JP2011112184A - 軸受装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】外周面に内輪軌道面31aが形成された内輪31と、内周面に外輪軌道面32aが形成された外輪32と、内輪軌道面31aと外輪軌道面32aの間を周方向に転動可能な複数の円錐ころ33と、円錐ころ33を所定の間隔で保持する保持器34と、を備え、ハウジング1に軸体2を回転自在に支持する円錐ころ軸受3と、軸体2と螺合して円錐ころ軸受3に予圧を付与する予圧ナット4と、円錐ころ軸受3の内輪31と予圧ナット4間に配設されたスペーサ5と、スペーサ5の外径側に設けられ、ハウジング1とスペーサ5との間を封止する封止部材6と、を備えた軸受装置において、内輪31とスペーサ5との接触部には、円錐ころ軸受3に予圧を付与する作業中、あるいは作業前に円錐ころ軸受3内部へグリースが浸入することを防止するためのグリース浸入防止部71が設けられている。
【選択図】図1
Description
なお、軸体223の軸端の雄スプライン232cには、予圧付与後に不図示のカップリングが取り付けられる。
図9(a)では、円錐ころ軸受232によりハウジング222に対し軸体223が回転可能に支持され、円錐ころ軸受232に近接して封止部材234がハウジング222に配設されている。この状態では、円錐ころ軸受232には、まだ予圧が付与されていない。
予圧ナット230を締め付けると、円錐ころ軸受232の外輪232bはハウジング222からの軸方向反力を受け、円錐ころ軸受232の内輪232a は、スペーサ233を介して予圧ナット230の軸方向力を受けるため、円錐ころ軸受232は、外輪232bと内輪232aから挟力を受けることとなり、円錐ころ軸受232には、予圧ナット230の締め付けに応じた予圧が付与される。
予圧付与作業は、上述したように、軸体223を所定の速度で低速回転させ、その時の回転トルク値を測定し、その測定値が目標回転トルク値となるよう予圧ナット230の締め付けを調整することにより、円錐ころ軸受232に付与する予圧値を管理することが出来る。
封止部材234のシールリップ部234aは、スペーサ233の外径よりも小径であり、さらに、ガータスプリングにより内径方向へ負荷されている。そのため、図9(a)に示すようにスペーサ233を挿入する際、スペーサ角部が初期潤滑用のグリースをそぎ取るように付着させ、図9(b)に示すように、グリースの一部を円錐ころ軸受232の内輪大鍔部232dのところまで運んでしまうことが有る。さらに、組み立て中に振動などでグリースが内輪大鍔部232dの外径部を伝い、軸受内部に浸入した場合、軸受の回転抵抗が変わり、設定予圧の検出トルク値が設計値よりも下がり、正確な予圧設定ができない可能性が有るという問題が有った。
(1)外周面に内輪軌道面が形成された内輪と、内周面に外輪軌道面が形成された外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面の間を周方向に転動可能な複数の転動体と、該転動体を所定の間隔で保持する保持器と、を備え、ハウジングに軸体を回転自在に支持する軸受と、
前記軸体と螺合して前記軸受に予圧を付与する予圧ナットと、
前記軸受の前記内輪と前記予圧ナット間に配設されたスペーサと、
前記スペーサの外径側に設けられ、前記ハウジングと前記スペーサとの間を封止する封止部材と、を備えた軸受装置において、
前記内輪と前記スペーサとの接触部には、前記軸受に予圧を付与する作業中、あるいは作業前に軸受内部へグリースが浸入することを防止するためのグリース浸入防止部が設けられていることを特徴とする軸受装置。
(2)前記グリース浸入防止部は、前記内輪の外径を前記スペーサの外径よりも大径とすることにより構成された段差であることを特徴とする(1)に記載の軸受装置。
(3)前記グリース浸入防止部は、前記内輪の前記スペーサとの接触端面と前記スペーサの前記内輪との接触端面の少なくとも一方に形成された切り欠きであることを特徴とする(1)に記載の軸受装置。
(4)前記グリース浸入防止部は、前記スペーサの外径を前記内輪に向かうに連れて次第に小径となるように傾斜させることにより構成された段差であることを特徴とする(1)に記載の軸受装置。
(5)前記グリース浸入防止部は、前記段差に加え、前記内輪の前記スペーサとの接触端面に設けられた環状の凹溝であるグリース溜まりにより構成されていることを特徴とする(2)又は(4)に記載の軸受装置。
以下、本発明に係る軸受装置の各実施形態について、例えば、図8に記載の自動車用ディファレンシャル装置に使用する軸受装置を例に図面を参照して説明する。
図1は、本発明の軸受装置の第1実施形態の断面図である。
本発明の軸受装置10は、ハウジング1に軸体2を回転自在に支持する円錐ころ軸受3と、軸体2と螺合して円錐ころ軸受3に予圧を付与する予圧ナット4と、円錐ころ軸受3と予圧ナット4間に配設されたスペーサ5と、スペーサ5の外径側に設けられ、ハウジング1とスペーサ5との間を封止する封止部材6と、を備えて構成されている。
図2は、本発明の軸受装置の断面図である。なお、第1実施形態と同一又は同等部分には同一符号又は相当符号を付して説明を簡略化又は省略する。
この第2実施形態の軸受装置10Aでは、グリース浸入防止部は、第1実施形態の軸受装置10の構成に加え、さらに、内輪31の大鍔部31cのスペーサ5との接触端面31dに設けられたグリース溜まり72により構成されている。
また、上記に比べると効果が劣るが、グリース溜まり72をスペーサ5の外周面よりも大径側に設けてもよい。この場合でも前述の第1実施形態よりも高い効果が期待できる。
図3は、本発明の軸受装置の断面図である。なお、第1実施形態と同一又は同等部分には同一符号又は相当符号を付して説明を簡略化又は省略する。
この第3実施形態の軸受装置10Bは、グリース浸入防止部71Bの構成が第1実施形態の軸受装置10のグリース浸入防止部71と相違し、大鍔部31cのスペーサ5との接触端面31dの外径側隅部に形成された切り欠き73により構成されている。
なお、切欠きの形状は、図3に見られるように大鍔部の角部を落とすように断面視で略三角形状に切り欠いても良いし、略四角形状、即ち、外周面に対して垂直に切り欠き、外周面と同心であり、かつ、スペーサ5の外周面よりも小径の円筒形に仕上げても良い。この断面形状に特に規制はなく、スペーサ5との間にグリースが溜まる溝が形成されれば良い。また、角部がだれていたり、平面部が曲面であったり、抜き勾配があったりしても効果に変わりはない。従って、切削加工やプレス成型など、その加工方法も特に問わない。これにより、本実施形態の軸受装置10Bにおいても、切り欠き73により構成されたグリース浸入防止部71Bにより、グリースが軸受内部に浸入するのを防止することができる。
図4は、本発明の軸受装置の断面図である。なお、第1実施形態と同一又は同等部分には同一符号又は相当符号を付して説明を簡略化又は省略する。
この第4実施形態の軸受装置10Cは、グリース浸入防止部71Cの構成が第1実施形態の軸受装置10のグリース浸入防止部71と相違し、スペーサ5の大鍔部31cとの接触端面5aの外径側隅部に形成された切り欠き74により構成されている。
なお、切り欠き74の形状は、図4に見られるようにスペーサ角部を落とすように断面視で略三角形状に切り欠いても良いし、図5に見られるように略四角形状、即ち、外周面に対して垂直に切り欠き、外周面と同心であり、かつ、スペーサ5の外周面よりも小径の円筒形に仕上げても良く、円錐ころ軸受3との間にグリースが溜まる溝が形成されれば良い。また、角部がだれていたり、平面部が曲面であったり、抜き勾配があったりしても効果に変わりはない。従って、切削加工やプレス成型など、その加工方法も特に問わない。
図6は、本発明の軸受装置の断面図である。なお、第1実施形態と同一又は同等部分には同一符号又は相当符号を付して説明を簡略化又は省略する。
この第5実施形態の軸受装置10Dは、グリース浸入防止部71Dの構成が第1実施形態の軸受装置10のグリース浸入防止部71と相違し、スペーサ5の外周面をとなるように傾斜させることにより構成されている。スペーサ5は、最小径部で大鍔部31cと接触するようになっており、最小径部の外径は、大鍔部31cの外径よりも小径である。すなわち、大鍔部外径面とスペーサ外周面の間に段差T4を設けている。この段差T4が、グリースの軸受内部への浸入を妨げるグリース浸入防止部71Dとなる。この段差T4は、大きければ大きいほど効果が有る。一方、段差T4が小さすぎると効果が期待できないので、段差T4は、1mm以上が望まれる。
1 ハウジング
2 軸体
3 円錐ころ軸受
31 内輪
31a 内輪軌道面
31c 大鍔部
32 外輪
33 円錐ころ
34 保持器
4 予圧ナット
5 スペーサ
6 封止部材
71 グリース浸入防止部
72 グリース溜まり
73、74 切り欠き
Claims (5)
- 外周面に内輪軌道面が形成された内輪と、内周面に外輪軌道面が形成された外輪と、前記内輪軌道面と前記外輪軌道面の間を周方向に転動可能な複数の転動体と、該転動体を所定の間隔で保持する保持器と、を備え、ハウジングに軸体を回転自在に支持する軸受と、
前記軸体と螺合して前記軸受に予圧を付与する予圧ナットと、
前記軸受の前記内輪と前記予圧ナット間に配設されたスペーサと、
前記スペーサの外径側に設けられ、前記ハウジングと前記スペーサとの間を封止する封止部材と、を備えた軸受装置において、
前記内輪と前記スペーサとの接触部には、前記軸受に予圧を付与する作業中、あるいは作業前に軸受内部へグリースが浸入することを防止するためのグリース浸入防止部が設けられていることを特徴とする軸受装置。 - 前記グリース浸入防止部は、前記内輪の外径を前記スペーサの外径よりも大径とすることにより構成された段差であることを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
- 前記グリース浸入防止部は、前記内輪の前記スペーサとの接触端面と前記スペーサの前記内輪との接触端面の少なくとも一方に形成された切り欠きであることを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
- 前記グリース浸入防止部は、前記スペーサの外径を前記内輪に向かうに連れて次第に小径となるように傾斜させることにより構成された段差であることを特徴とする請求項1に記載の軸受装置。
- 前記グリース浸入防止部は、前記段差に加え、前記内輪の前記スペーサとの接触端面に設けられた環状の凹溝であるグリース溜まりにより構成されていることを特徴とする請求項2又は4に記載の軸受装置。
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