JP2011110413A - ダーツ - Google Patents

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Abstract

【課題】シャフトとフライトとの連結作業を容易にし、さらにフライトが周方向に円滑に回転可能で耐久性の高いダーツを提供することを目的とする。
【解決手段】シャフト4の前端面及びティップの後端面には、複数の弛み止め用係止突起を周方向に等間隔離隔して設けている。シャフト4はテーパ状に形成され、後端部には後端方を開口した中空部11を具備し、内壁面には周方向に沿う位置に於いて所定間隔離隔して半径内方向に突出する突起12が設けられている。フライト軸13の周面には羽根取り付けられている。フライト軸13の前端には、段差を有して挿入軸15が一体的に連設され、突起12が嵌合可能な嵌合溝16が周方向に凹設され、軸方向に所定長さを有する小径部17を周方向に凹設している。挿入軸15のうち小径部17及び嵌合溝16を除く部分の外径は、シャフト4の中空部11の内径より僅かばかり小径に形成している。
【選択図】図3

Description

本発明は、壁等に用意されたダーツボードに投擲して得点等を競うダーツゲームに使用するダーツ(矢)に関する。
ダーツゲームに使用される投擲用のダーツは先端側から後端側にかけて、ティップ、バレル、シャフト及びフライトを同軸上に連結接続してダーツを形成している。ダーツ構成部品のうちティップはダーツボードに突き刺すためのものであり、先端が細棒状或は先鋭に形成されている。ティップは、ソフトダーツの場合は硬質性合成樹脂製であり、ハードダーツの場合は金属製である。バレルは投擲の際に手で持つ部分であり、滑り止め等の手段が周面に施されているものが一般的である。シャフトはフライトを取り付けるためのものであり、フライトには安定的に飛ぶために羽根を周方向に等間隔を有して離隔配設されているものが一般的に使用されている。
特許文献1〜特許文献3に記載のダーツにおいて、フライトは、フライト軸周面に4枚の肉厚0.3乃至0.5mm程度の羽根が夫々周方向に90度の角度を有して離隔配設され前後視十字形を呈して取り付けられている。シャフトには、シャフト後端面から視てシャフトの軸心を交点として2直線が90度の角度を有して十字形に交差すると共に軸方向に僅かばかり延びるスリットが形成され、シャフト後端面の十字形スリットにフライトの羽根先端部を差し込むことでフライトをシャフトに連結接続していた。より詳しく説明すると、シャフトやフライトは一般的にポリプロピレン等の熱可塑性合成樹脂を材料とし、隣り合う羽根の対向面基部を貼着或は溶着等の手段で一体化して製造し、この一体化した基部の先端部をシャフト後端部のスリットに差し込んでいた。
特許文献1〜特許文献3に記載のダーツであると、フライト前端部をシャフト後端面に形成したスリットに差し込んで連結するため、シャフトとフライトとの接続部境界に段差が形成される。つまり、シャフト後端面が段差面となる。通常、ダーツゲームは先に投擲したダーツがダーツボードに突き刺さった状態で、次のダーツを投擲する。そのため、後に投擲したダーツが、既にダーツボードに突き刺さっているダーツに衝突してしまうことがある。後に投擲されたダーツのティップが、既にダーツボードに突き刺さっているダーツのシャフトとフライトの接続部の段差部分に衝突すると、衝突した両方のダーツに大きな応力が加わる。このような衝突が頻繁に発生すると、ダーツが疲労し破損する場合が生じるという欠点があった。特に、シャフト後端部はスリットにより4分割され、後方向からの衝撃により破損しやすく、先端が金属製ティップよりなるハードダーツの場合は先にダーツボードに突き刺さっているダーツのシャフトの後端面(シャフトとフライトの段差面)に極めて大なる応力が加わり、容易にダーツは破損してしまい、ダーツゲームの遊戯者にとっては経済的損失を蒙るという欠点があった。
上記欠点に鑑みて、特許文献4に記載の発明が提案されている。特許文献4に記載の発明は、シャフトの前端には雄螺子を設け、シャフトの後端には段差を介して後端方になるに従い若干小径に形成された挿入部を連設し、該挿入部の後端部には凹溝を周方向に凹設している。フライトは前方に開口し後方を閉塞した中空部を有するキャップ部の外周面に、キャップ部軸心を中心として周方向に90度の角度を有して離隔した位置に羽根夫々取り付けられている。キャップ部の中空部内径は、シャフトの挿入部形状に対応し後端方になるに従い若干小径に形成され、中空部内壁面には軸方向中途位置に半径内方向に突出する3突起が周方向に沿って等間隔に設けている。シャフトの挿入部をキャップ部の中空部に挿入し、3突起が凹溝に嵌合するようにシャフトとフライトを連結し、フライトがシャフトと相対的に周方向に回転可能にし、シャフトの前端に設けた雄螺子をバレル後端方に設けた雌螺子に螺着して連結している。
特許文献4に記載の発明であると、シャフトとフライトの接続部に段差を有さず、ダーツボードに既にダーツが突き刺さった状態で次のダーツが投擲され、後のダーツのティップがダーツボードに既に突き刺さっているダーツに衝突しようとすると、既にダーツボードに突き刺さっているダーツの羽根がキャップ部の周方向に回転することで衝突を回避するという効果があるという長所がある。
しかしながら、特許文献4に記載のダーツは、フライトをキャップ部と羽根とで構成されているため、ダーツ全体として中空キャップ部や挿入部の存在により割合にして後方が重くなりダーツの飛距離に悪影響を与える。また、フライトのキャップ部は、中空部にシャフトの挿入部を挿入可能にするため、キャップ部の周壁の肉厚を薄く形成しなければならずキャップ部の強度が低く、キャップ部周壁の破損等により耐久性が低いという問題点があった。
実用新案登録第3118732号公報 特開2008−093153号公報 特開2008−142399号公報 特許第4350154号公報
本願発明は上記従来技術の有する問題点に鑑みて創案されたものであって、シャフト後端部を中空部にし、フライト前端部に挿入軸を設けることでダーツの耐久性を高め、挿入軸を中空部内にて複数面拘束することでシャフトとフライトとの連結作業を容易にし、さらにフライトが周方向に円滑に回転可能なダーツを提供することを目的とする。
本願発明のうち請求項1に記載の発明は、ティップと、バレルと、シャフト及び羽根を具備したフライトを構成部品とし、先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、シャフト及びフライトを同軸上に連結し、且つ前記シャフトの後端部にはフライトを周方向に回転可能に連結されてなるダーツにおいて、前記シャフト後端部には、前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部を有し、該中空部の内壁面には中空部の軸心線と直交する周方向に沿って所定間隔離隔した位置に、中空部軸心方向に突出する突起を設け、前記フライトの前端には段部を有して縮径した挿入軸が連設され、該挿入軸には前記突起と嵌合する嵌合溝が周方向に凹設され、前記挿入軸のうち前記嵌合溝と前記段部との中途位置には前記中空部内壁との間に隙間を形成するための小径部を設け、前記中空部に前記挿入軸を挿入すると前記突起が前記嵌合溝に嵌合して前記シャフトと前記フライトが連結接続され、前記シャフトと前記フライトは、前記突起が前記嵌合溝に嵌合状態で、相対的に周方向に回転可能に接続されてなることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、ティップと、バレルと、シャフト及び羽根を具備したフライトを構成部品とし、先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、シャフト及びフライトを同軸上に連結し、且つ前記シャフトの後端部にはフライトを周方向に回転可能に連結されてなるダーツにおいて、前記シャフトの後端部の内部には前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部を有し、該中空部の軸方向中途位置を縦断面が楕円形状となるように、中空部内壁面のうち中空部軸心線と直交する周上に前後方から視て三日月状の係止部を対設し、前記フライトの前端には段部を有して縮径した縦断面真円の挿入軸が連設され、該挿入軸には前記係止部と嵌合する嵌合溝が周方向に凹設され、前記嵌合溝と前記段部との中途位置には前記中空部内壁との間に隙間を形成するための小径部を設け、前記中空部に前記挿入軸を挿入すると前記係止部が前記嵌合溝に嵌合して前記シャフトと前記フライトが連結接続され、前記シャフトと前記フライトは、前記係止部が前記嵌合溝に嵌合状態で、相対的に周方向に回転可能に接続されてなることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、ティップと、バレルと、シャフト及び羽根を具備したフライトを構成部品とし、先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、シャフト及びフライトを同軸上に連結し、且つ前記シャフトの後端部にはフライトを周方向に回転可能に連結されてなるダーツにおいて、前記シャフトの後端部の内部には、前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部を有し、該中空部は後端開口部から中空部軸方向中途位置に亘り漸次縮径するテーパ状部と最奥部の同径部とを連設してなり、前記フライトの前端部には段部を有して縮径した挿入軸が連設され、該挿入軸は後端部から中途位置に亘り漸次縮径したテーパ状部と、同径部を連設してなり、前記挿入軸を前記中空部に容易に挿入にするために、前記挿入軸の前端部から中途位置に亘り挿入軸の軸心線を中心として側方向へ放射状に切り目を設け、該切り目には対向隣接する切面間にスリットを有し、前記中空部に前記挿入軸を配設すると、前記挿入軸のスリットが復元し、前記挿入軸のうち切り目を具備する前端部が、前記中空部のテーパ状部と同径部との境界部に掛止して前記シャフトと前記フライトが連結接続され、前記シャフトと前記フライトは、前記挿入軸の切り目を具備する先端部が前記中空部のテーパ状部と同径部との境界部に掛止状態で、相対的に周方向に回転可能に接続されてなることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、ティップと、バレルと、シャフト及び羽根を具備したフライトを構成部品とし、先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、シャフト及びフライトを同軸上に連結し、且つ前記シャフトの後端部にはフライトを周方向に回転可能に連結されてなるダーツにおいて、前記シャフト後端部には、前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部を有し、該中空部の軸方向中途位置内壁面を縮径するために、半径内方向に突出する凸条を周方向に沿って設け、前記フライトの前端には段部を有して縮径した挿入軸が連設され、該挿入軸は中空部内壁との間に隙間を形成するための軸方向中途位置に設けられた小径部と、前端部に形成された縦断面楕円形状部とが連設され、前記縦断面楕円形状部の縦断面楕円形の長軸と周面が交わる2頂点部分に於いて、縦断面楕円形状部の軸方向中途位置の周面に前記凸条と嵌合する嵌合溝を対設し、前端には傾斜面が対設され、前記中空部に前記挿入軸を挿入すると前記凸条が前記嵌合溝に嵌合して前記シャフトと前記フライトが連結接続され、前記シャフトと前記フライトは、前記凸条が前記嵌合溝に嵌合状態で、相対的に周方向に回転可能に接続されてなることを特徴とする。
請求項1、2、3又は4の何れかに記載のダーツは、羽根が先端部から後端方にかけて漸次肉厚が薄く形成されてなることを特徴とする。
請求項1、2、3又は4の何れかに記載のダーツは、上記羽根がスクリュープロペラ状に彎曲形成されてなることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、ティップと、バレルと、羽根を具備したシャフトを構成部品とし、先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、羽根を具備したシャフトを同軸上に連結し、前記羽根は、前記シャフト後部に於ける周面に周方向に所定間隔を有して離隔すると共に、シャフト軸心を中心としてシャフト側方に放射状に設けられ、前記羽根は先端部から後端方にかけて漸次肉厚が薄く形成されてなることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、ティップと、バレルと、羽根を具備したシャフトを構成部品とし、先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、羽根を具備したシャフトを同軸上に連結し、前記羽根は、前記シャフト後部に於ける周面に周方向に所定間隔を有して離隔すると共に、シャフト軸心を中心としてシャフト側方に放射状に設けられ、前記羽根はスクリュープロペラ状に彎曲形成されてなることを特徴とする。
請求項1、2、3、4、5、6、7又は8に記載の発明は、上記構成部品の別の構成部品と螺着連結するための当接端面には、複数の弛み止め用係止突起を設けたことを特徴とする。
本願発明は、シャフト後端部に中空部を設け、該中空部に挿入される挿入軸をフライトの前端に設けることでフライトの耐久性を高めるという効果がある。
本願発明は、シャフト中空部内壁面に突起を設けてフライト挿入軸の外径よりも小径部分を設けることで、フライト挿入軸がシャフト中空部より抜け出ないようにし、複数の面でガイドし複数面拘束を行うことでフライト挿入軸をシャフト中空部に挿入容易にし、且つフライト挿入軸周面と中空部内壁面との抵抗が軽減されスムーズにフライトが周方向に回転するという効果がある。また、フライトが周方向に軽く回転することより、ダーツボードに突き刺さった状態で後のダーツが重複して同場所に飛んできても僅かな力でフライトが回転されるためダーツが損傷を受けることなく、後のダーツはダーツボードに突き刺さるという効果がある。
本願発明ダーツはシャフト後端部に中空部を設け、該中空部に挿入される挿入軸をフライトの前端に設けることで、フライトの耐久性を高めることを実現し、シャフト中空部内壁面に突起を設けてフライトの挿入軸の外径よりも小径部分を設けることや、中空部の軸方向中途位置を縦断面が楕円形状となるように中空部内壁面のうち中空部軸心線と直交する周上に前後方から視て三日月状の係止部を対設することや、中空部を前端方になるに従い縮径したテーパ状部と最奥部の同径部を連設すると共に前端部にスリットを設けることやフライトの挿入軸の前端部を縦断面楕円形にし溝や先端傾斜面を具備することで、フライト挿入軸がシャフト中空部より抜け出ないように連結することを実現し、フライト挿入軸に小径部を設けてフライト挿入軸をシャフト中空部に挿入容易にし、且つフライト挿入軸周面と中空部内壁面との抵抗が軽減されスムーズにフライトが周方向に回転することを実現した。
図1〜図5に示される実施例1について説明する。図1及び図2に示すように、ダーツ1は、ティップ2、バレル3、シャフト4及びフライト5から構成されている。ティップ2は、先端部に細棒状部6を設け、後端部には後端面の外径よりは小径な雄螺子部7を連設している。ティップ2の後端面には、後端面の軸心(中心)より側方に放射状に延びる位置に複数の弛み止め用係止突起8を周方向に等間隔離隔して設けている。ティップ2には、ソフトダーツの場合は凡用プラスッチクであるポリエチレンやポリプロピレン等の合成樹脂が材料として用いられている。ティップ2には、ハードダーツの場合は、高硬度を有する金属、例えばニッケルやタングステンが材料として用いられている。
バレル3は遊戯者が投擲の際に手で持つ部分である。バレル3は、把持しやすくするために軸方向中途部分を僅かばかり小径にした前後方向に細長い略棒状に形成されている。バレル3の周面には、遊戯者が手でバレル持った場合にバレル3が手から滑りにくくするために、周溝や周方向に1周する凸条が軸方向に交互に設けられている。バレル3の前端部に前方に開口する腔部を、後端部に後方に開口する腔部を夫々設け、これら腔部内壁面には螺子を刻設した雌螺子に夫々形成されている。
シャフト4は、バレル3とフライト5を接続する作用をなす部品である。シャフト4の前端面は、バレル3の後端面の外径と同一外径を有する縦断面真円に形成され、前方に突出する雄螺子9を連続して設けている。シャフト4の前端面には、前端面の中心より側方に放射状に延びる位置に複数の弛み止め用係止突起10を周方向に等間隔離隔して設けている。シャフト4は前端から後方にかけて漸次縮径されたテーパ状に形成され、後端部には中空部11を具備して成る。中空部11は、前端方を閉塞し、後端方を開口し、縦断面が真円の筒状に形成され、中空部11の内壁面には周方向に沿う位置に於いて所定間隔離隔して半径内方向に突出する突起12が設けられている。実施例1では、中空部11の内壁面4個の突起を有している。突起12の数量は限定するものではない。
フライト5は、フライト軸13の周面にはフライト軸13の軸心を中心として周方向に90度の角度を有して離隔した位置に4枚の羽根14が夫々取り付けられている。実施例1では、フライト軸13に設けた羽根14の枚数が4枚のものであってフライト軸を中心として周方向に等しい離隔角度を有して羽根14を設けたものを例に説明したが、本願発明はこれに限定するものではなく、フライト軸13に設けた羽根14の枚数や羽根14間の離隔角度は不問である。
フライト軸13の前端には、段差を有して挿入軸15が一体的に連設されている。挿入軸15には突起12が嵌合可能な嵌合溝16が周方向に凹設されている。挿入軸15には、軸方向に所定長さを有する小径部17を周方向に凹設している。挿入軸15のうち小径部17及び嵌合溝16を除く部分の外径は、シャフト4の中空部11の内径より僅かばかり小径に形成している。具体的には、挿入軸15の最も大径部分の外径は、中空部11の内径よりも0.01mm程度小径に形成されていることが好適である。挿入軸15が中空部11内にて周方向に回転可能にするためにも、挿入軸15の外径が中空部11の内径よりも僅かばかり小さいことが必要である。
実施例1のフライト5に設けた羽根14は前端方から後端方にかけて肉厚が均一に形成されているが、前端方から後端方にかけて漸次肉厚を薄くなるように形成したものを用いてもよい。
中空部11のうち突起12の形成位置より前方の軸方向長さは、挿入軸15の周面の小径部17の形成位置から挿入軸15前端までの長さより僅かばかり長く形成されて、挿入軸15の前端面が中空部11の前端閉塞面に当接しないようにし、抵抗の軽減化を図っている。
作用について説明する。実施例1に係るダーツ1は、雄螺子部7をバレル3の前端部に設けた雌螺子部に螺着してティップ2とバレル3を連結接続し、バレル3の後端部に設けた雌螺子部に雄螺子9を螺着してバレル3とシャフト4を連結接続し、シャフト4の後端部に設けた中空部11に挿入軸15をキャップ式に嵌め込むことで先端側から後端側に亘り、ティップ2と、バレル3と、シャフト4及びフライト5を同軸上に連結接続して1本のダーツ1を形成する。ティップ2の後端面に設けた弛み止め用係止突起8やシャフト4の前端面に設けた弛み止め用係止突起10によりバレル3にティップ2やシャフト4を締め付けていくと、バレル3の前端面には弛み止め用係止突起8が、バレル3の後端面には弛み止め用係止突起10が夫々圧接され、一層強い締め込みや安定した変形ができるので、バレル3からティップ2やシャフト4が弛むことがなく安定的に連結状態を保持し、1本のダーツを破損させることなく連続投擲できる。挿入軸15には小径部17を設けているので、中空部11に挿入軸15を挿入しやすく、且つ、挿入取着接続後はフライト軸13が中空部11から抜け出ない。又、突起12が嵌合溝16に嵌合状態下で、小径部17と中空部11内壁面間に隙間を介在し、小径部17の軸方向両側の部分が中空部11の内壁面に沿うように回転するので、フライト軸13が周方向に軽く回転し、後に投擲されたダーツがダーツボードに既に突き刺さっているダーツ位置に重複して投げつけられても、既に突き刺さっているダーツの羽根が回転してダーツは衝突による損害を蒙ることがない。
図6〜図8に基づいて実施例2を説明する。シャフト4の後端部には縦断面真円の中空部19を有している。中空部19の軸方向中途位置には、縦断面が楕円形状に形成されている。具体的には、中空部19の軸方向中途位置に於ける内壁面周上に、前後方から視て三日月状の係止部20を対向した位置に設けている。中空部19の他の部分は、縦断面が真円の腔部に形成されている。フライト5の前端には、段部を有して縮径した縦断面真円の挿入軸21が連設されている。挿入軸21には、係止部20と嵌合する嵌合溝22が周方向に凹設されている。挿入軸21のうち嵌合溝22と段部との中途位置には中空部19の内壁との間に隙間を形成するための小径部17を設けている。中空部19に挿入軸21を挿入すると、係止部20が嵌合溝22に嵌合してシャフト4とフライト5が連結接続される。
図9〜図11に基づいて実施例3を説明する。シャフト4の後端部の内部には、前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部23を具備している。中空部23は後端開口部から中空部23の軸方向中途位置に亘り漸次縮径するテーパ状部24と最奥部の同径部25とを連設してなる。フライト5の前端部には段部を有して縮径した挿入軸26が連設されている。挿入軸26は、後端部から軸方向の中途位置に亘り漸次縮径したテーパ状部27と、前端部の同径部28を連設してなる。挿入軸26の前端部から軸方向の中途位置に亘り挿入軸26の軸心線を中心として側方向へ放射状に切り目を設け、該切り目には対向隣接する切面間にスリット29を介在している。
そして、挿入軸26を中空部23に挿入中は、前記挿入軸26はスリット29が閉じ、隣合う切面間が当接して外径が小さくなり、挿入軸26は中空部23に挿入しやすくなって、容易にシャフト4にフライト5を連結接続可能である。挿入軸26が中空部23に挿入配設後は、挿入軸26のスリット29の隣合う切面間が離れてスリット29が復元し、挿入軸26のうちスリット29を具備する前端部が、中空部23のテーパ状部24と同径部25との境界部に掛止した状態で、シャフト4とフライト5が連結接続される。シャフト4とフライト5は、挿入軸26のスリット29を具備する先端部が前記中空部のテーパ状部24と同径部25との境界部に掛止した状態下で、相対的に周方向に回転可能に接続される。
図12〜図16に基づいて実施例4を説明する。シャフト4の後端部には、前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部30を具備している。中空部30の軸方向中途位置の内壁面には、半径内方向に突出する凸条31を周方向に沿って設けている。フライト軸の前端には段部を有して縮径した挿入軸32が連続して設けられている。挿入軸32は軸方向の中途位置に設けられた小径部33と、前端部に形成された縦断面楕円形状部34とが連設されている。縦断面楕円形状部34の縦断面楕円形の長軸と縦断面楕円形状部34の周面が交わる2頂点部分に於いて、縦断面楕円形状部34の軸方向中途位置の周面には凸状31と嵌合する嵌合溝35を対向する位置に凹設している。縦断面楕円形状部34の前端には傾斜面36が対向する位置に設けられている。傾斜面36は、中空部30への挿入を容易にすると共に、中空部30の内壁面との当接面積を減少させてフライト5の回転を良好ならしめている。
そして、中空部30に挿入軸32を挿入すると、凸条31が嵌合溝35に嵌合してシャフト4とフライト5が連結接続される。シャフト4とフライト5は、凸条31が嵌合溝35に嵌合状態で、相対的に周方向に回転可能に接続される。
図17及び図18に基づいて実施例5を説明する。実施例5において、シャフト37の前端面の外径はバレル3の後端面外径と同径に形成され、前端には雄螺子38を前方に突出させて連設している。シャフト37は前端から後端方にかけて外径が縮径された略テーパ状に形成されている。シャフト37の後端部から軸方向中途位置に亘り、スクリュープロペラ状の羽根18が周方向に所定間隔離隔して取り付けられている。羽根18を彎曲させてスクリュープロペラ状にすることで、空気抵抗を増大させてバレル3の空中での直進推進性を安定化するためである。
実施例5のダーツでは、シャフト37はバレル3に同軸上に連結されて構成されているので、シャフト37も羽根18も周方向に回転しない。シャフトとフライト軸が一体成型された形状であるため、シャフトとフライト軸の耐衝撃性が高く、結果的にダーツの耐久性が高くなる。
図19及び図20に基づいて実施例6を説明する。シャフト37の前端面の外径はバレル3の後端面外径と同径に形成され、前端には雄螺子38を前方に突出させて連設している。シャフト37は前端から後端方にかけて外径が縮径された略テーパ状に形成されている。シャフト37の後端部から軸方向中途位置に亘り、羽根39が周方向に等間隔を有して離隔配配設されている。羽根39は、前端方から後端方にかけて漸次肉厚が薄くなるように形成されている。
フライト5の羽根14は、前端部から後方にかけて漸次肉厚が薄くなるように形成されているので、空気の流れを整流化しダーツの正確な方向への飛びを実現する作用効果がある。
ダーツの斜視図である。(実施例1) ダーツの構成状態を示す分解斜視図である。(実施例1) シャフトの中空部とフライトの挿入軸との関係を示す右側面説明図である。(実施例1) 中空部に挿入軸を挿入しシャフトとフライトの連結状態を示す軸方向に沿う断面図である。(実施例1) 図4のA−A線断面図である。(実施例1) 挿入軸の一部切欠側面図である。(実施例2) 中空部に挿入軸を挿入した状態を示す説明図である。(実施例2) 図7のB−B線拡大断面図である。(実施例2) フライトの斜視図である。(実施例3) 中空部と挿入軸との関係を示す右側面説明図である。(実施例3) 中空部に挿入軸を挿入しシャフトとフライトの連結状態を示す軸方向に沿う断面図である。(実施例3) 挿入軸の一部切欠斜視図である。(実施例4) 図12のC−C線断面図である。(実施例4) 図16のD−D線断面図である。(実施例4) 中空部に挿入軸を挿入した状態を示す説明図である。(実施例4) 図15のE−E線拡大断面図である。(実施例4) 羽根を具備したシャフトの斜視図である。(実施例5) 羽根を具備したシャフトの背面図である。(実施例5) フライトの右側面図である。(実施例6) 図19のF−F線拡大断面図である。(実施例6)
1 ダーツ
2 ティップ
3 バレル
4、37 シャフト
5 フライト
8、10 弛み止め用係止突起
11、19、23、30 中空部
12 突起
14、18、39 羽根
15、21、26、32 挿入軸
16、22、35 嵌合溝
16、22、35 嵌合溝
17、33 小径部
20 三日月状の係止部
24、27 テーパ状部
25、28 同径部
29 スリット
31 凸条
34 縦断面楕円形状部
36 傾斜面

Claims (9)

  1. ティップと、バレルと、シャフト及び羽根を具備したフライトを構成部品とし、
    先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、シャフト及びフライトを同軸上に連結し、且つ前記シャフトの後端部にはフライトを周方向に回転可能に連結されてなるダーツにおいて、
    前記シャフト後端部には、前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部を有し、該中空部の内壁面には中空部の軸心線と直交する周方向に沿って所定間隔離隔した位置に、中空部軸心方向に突出する突起を設け、
    前記フライトの前端には段部を有して縮径した挿入軸が連設され、該挿入軸には前記突起と嵌合する嵌合溝が周方向に凹設され、
    前記挿入軸のうち前記嵌合溝と前記段部との中途位置には前記中空部内壁との間に隙間を形成するための小径部を設け、
    前記中空部に前記挿入軸を挿入すると前記突起が前記嵌合溝に嵌合して前記シャフトと前記フライトが連結接続され、
    前記シャフトと前記フライトは、前記突起が前記嵌合溝に嵌合状態で、相対的に周方向に回転可能に接続されてなることを特徴とするダーツ。
  2. ティップと、バレルと、シャフト及び羽根を具備したフライトを構成部品とし、
    先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、シャフト及びフライトを同軸上に連結し、且つ前記シャフトの後端部にはフライトを周方向に回転可能に連結されてなるダーツにおいて、
    前記シャフトの後端部の内部には前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部を有し、該中空部の軸方向中途位置を縦断面が楕円形状となるように、中空部内壁面のうち中空部軸心線と直交する周上に前後方から視て三日月状の係止部を対設し、
    前記フライトの前端には段部を有して縮径した縦断面真円の挿入軸が連設され、該挿入軸には前記係止部と嵌合する嵌合溝が周方向に凹設され、
    前記嵌合溝と前記段部との中途位置には前記中空部内壁との間に隙間を形成するための小径部を設け、
    前記中空部に前記挿入軸を挿入すると前記係止部が前記嵌合溝に嵌合して前記シャフトと前記フライトが連結接続され、
    前記シャフトと前記フライトは、前記係止部が前記嵌合溝に嵌合状態で、相対的に周方向に回転可能に接続されてなることを特徴とするダーツ。
  3. ティップと、バレルと、シャフト及び羽根を具備したフライトを構成部品とし、
    先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、シャフト及びフライトを同軸上に連結し、且つ前記シャフトの後端部にはフライトを周方向に回転可能に連結されてなるダーツにおいて、
    前記シャフトの後端部の内部には、前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部を有し、該中空部は後端開口部から中空部軸方向中途位置に亘り漸次縮径するテーパ状部と最奥部の同径部とを連設してなり、
    前記フライトの前端部には段部を有して縮径した挿入軸が連設され、該挿入軸は後端部から中途位置に亘り漸次縮径したテーパ状部と、同径部を連設してなり、
    前記挿入軸を前記中空部に容易に挿入にするために、前記挿入軸の前端部から中途位置に亘り挿入軸の軸心線を中心として側方向へ放射状に切り目を設け、該切り目には対向隣接する切面間にスリットを有し、
    前記中空部に前記挿入軸を配設すると、前記挿入軸のスリットが復元し、前記挿入軸のうち切り目を具備する前端部が、前記中空部のテーパ状部と同径部との境界部に掛止して前記シャフトと前記フライトが連結接続され、
    前記シャフトと前記フライトは、前記挿入軸の切り目を具備する先端部が前記中空部のテーパ状部と同径部との境界部に掛止状態で、相対的に周方向に回転可能に接続されてなることを特徴とするダーツ。
  4. ティップと、バレルと、シャフト及び羽根を具備したフライトを構成部品とし、
    先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、シャフト及びフライトを同軸上に連結し、且つ前記シャフトの後端部にはフライトを周方向に回転可能に連結されてなるダーツにおいて、
    前記シャフト後端部には、前端方を閉塞し後端方に開口する縦断面真円の中空部を有し、該中空部の軸方向中途位置内壁面を縮径するために、半径内方向に突出する凸条を周方向に沿って設け、
    前記フライトの前端には段部を有して縮径した挿入軸が連設され、該挿入軸は中空部内壁との間に隙間を形成するための軸方向中途位置に設けられた小径部と、前端部に形成された縦断面楕円形状部とが連設され、
    前記縦断面楕円形状部の縦断面楕円形の長軸と周面が交わる2頂点部分に於いて、縦断面楕円形状部の軸方向中途位置の周面に前記凸条と嵌合する嵌合溝を対設し、前端には傾斜面が対設され、
    前記中空部に前記挿入軸を挿入すると前記凸条が前記嵌合溝に嵌合して前記シャフトと前記フライトが連結接続され、
    前記シャフトと前記フライトは、前記凸条が前記嵌合溝に嵌合状態で、相対的に周方向に回転可能に接続されてなることを特徴とするダーツ。
  5. 上記羽根が、先端部から後端方にかけて漸次肉厚が薄く形成されてなることを特徴とする請求項1、2、3又は4の何れかに記載のダーツ。
  6. 上記羽根が、スクリュープロペラ状に彎曲形成されてなることを特徴とする請求項1、2、3又は4の何れかに記載のダーツ。
  7. ティップと、バレルと、羽根を具備したシャフトを構成部品とし、
    先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、羽根を具備したシャフトを同軸上に連結し、
    前記羽根は、前記シャフト後部に於ける周面に周方向に所定間隔を有して離隔すると共に、シャフト軸心を中心としてシャフト側方に放射状に設けられ、
    前記羽根は先端部から後端方にかけて漸次肉厚が薄く形成されてなることを特徴とするダーツ。
  8. ティップと、バレルと、羽根を具備したシャフトを構成部品とし、
    先端側から後端側に亘り、ティップと、バレルと、羽根を具備したシャフトを同軸上に連結し、
    前記羽根は、前記シャフト後部に於ける周面に周方向に所定間隔を有して離隔すると共に、シャフト軸心を中心としてシャフト側方に放射状に設けられ、
    前記羽根はスクリュープロペラ状に彎曲形成されてなることを特徴とするダーツ。
  9. 上記構成部品の別の構成部品と螺着連結するための当接端面には、複数の弛み止め用係止突起を設けたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7又は8の何れかに記載のダーツ。
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