JP2011099963A - 高被写界深度マイクロ単レンズ - Google Patents
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Abstract
【課題】非球面単レンズを用いたマイクロレンズを新たに設計することにより、高被写界深度画像の、光ファイバーによる内視鏡観察を可能にする。
【解決手段】外径0.5mm程度の非球面単レンズのバックフォーカス位置に光ファイバーを固定し、単レンズにおいても、全視野角70°〜80°で、作動距離が約2.5mmから無限遠まで高被写界深度観察が可能になる。
【選択図】図1
【解決手段】外径0.5mm程度の非球面単レンズのバックフォーカス位置に光ファイバーを固定し、単レンズにおいても、全視野角70°〜80°で、作動距離が約2.5mmから無限遠まで高被写界深度観察が可能になる。
【選択図】図1
Description
本発明はカテーテル内視鏡などの光ファイバーを用いた観察系において、非球面レンズ単レンズを用い高被写界深度特性の観察を可能にするマイクロレンズに関するものである。
従来のマイクロレンズは、主として化学気相法を含めた蒸着により作られた内部の屈折率分布を変え、光を集光可能にしたロッドレンズが使われている。又は、研削に方法などにより作製した球面用いた複数のレンズ系が使われているが、十分な被写界深度を持ち解像度の高い広角な光学特性を持った対物レンズ系が不可能であった。このため、医療を含めた観察分野において近接拡大画像のピントが合わず、十分な画像観察の効果が期待できなかった。
「セルフォックレンズアレイ」日本板硝子のホームページ性能公表。
「イメージスキャナ開発室」アイメジャー有限会社のホームページ、NIFTYココログによる。
ロッドレンズ、球面レンズによる従来の細管の内視鏡においては、広範囲にわたるピント調整機構を持たせることが困難であった。そのため非球面レンズによる新たな光学系により、近接高倍率撮影から、無限遠までの長作動距離の画像をイメージ光ファイバーに伝達する単レンズを作成することを目的としている。
従来のロッドレンズ、球面レンズを含むレンズ系では、カテーテル内視鏡を含めたの医療用目的に対し、高被写界深度特性を保持し高解像度な映像を伝達することが困難であった。本発明では、複雑な光学系を用いずに、非球面単レンズにより上記性能を改善した対物レンズの作製を可能にする。むろん、通常の光学系に比して非球面を含む多数枚のレンズ系を用いれば、高性能化には有利であるが、レンズ外径φ0.5mmのマイクロレンズを組込むときの光軸合わせ、レンズ間距離などを含む工程の難易度、組立て時の累積公差、レンズ作製時の形状精度の誤差、販売コストへの影響を考えると、できるだけ簡単な構成からなるレンズ系が望まれる。現在この様な理由で、高性能複合レンズ系を用いた高性能カテーテル内視鏡は製品化されていない。従って、要求された仕様に対応可能な解像度を持つ非球面単レンズ系が必要である。レンズの量産は、低融点ガラスの製造技術に伴い、高屈折率を持つガラス素材による金型成形を用いる。
従来の光学系では非常に深度が浅いため、接写レンズを近づけるとピントが合わず、特に医学部門などではクローズアップ拡大撮影が困難であった。本発明による全く新たな設計に基づく単レンズを使用すると、解像度面で複合レンズほどではないが、全視野角70°〜80°広角観察が可能であり、近接時の拡大画像が従来に比して極めて鮮明化され、高被写界深度観察が可能となる。このようなカテーテル内視鏡は、体内の細管部に対する内視鏡撮影に非常に有効な手段となる。その他、医療部門での活用も含め、細管部を高被写界深度で観察することが必要な工業用内視鏡などの多くの産業部門に、役立てることが出来る。
実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明によるカテーテル内視鏡の構図で、単レンズから構成されるマイクロレンズ1により物体像が、光ファイバー2に集光しイメージが伝達される。接着面が平面であるロッドレンズの場合、バックフォーカスも極めて短いため、レンズ面を接着材により直接光ファイバーに接合している。本発明による対物レンズは2の結像面へのバックフォーカスを持ち、接着面が曲面形状のため、固定円筒3にレンズを挿入し焦点位置を調整した後、側面接着などによる固定方法を工夫する。その周囲は、ライトガイド用ファイバー(図示されてないが)挿入されており、水洗用の管などが設けられているものがある。最外殻は被服チューブ4によって保護されている機構を持つ。本発明ではこの様に接着によるバックフォーカスの誤差、接着剤による光学特性の劣化を避け、非球面レンズの特性を活かし高被写界深度化のレンズ設計を可能にするものである。ロッドレンズの特性は、解像度も低く高々8本/mm程度のもので、その際の被写界深度は高々±0.4mm程度かそれ以下と言われている。この場合2〜3mmまでの近接撮影により患部の詳細像を捉えることが出来ず、正確な診断がなされない。また球面レンズを加工した光学系でも、深度は±2mm程度に改良されているものもあるが、広角の入射に対しては収差が補正し入れず周辺の解像度が劣化することが避けられない。
図2は本発明によるレンズ設計のレイアウト図であり、図の上段(a)の単レンズ1は、最大入射角が35°(全視野角70°)の結像を示している。以下に用いるレンズ系の長さの単位は全てmmを使用する。図では石英光ファイバーの外径φ0.4を像面に仮定した結像を設計しており、レンズ外径もφ0.3まで小さくすることが可能である。左側に伸びる角状の部分は非球面高次係数による部分で、絞りを考慮し適度な位置で切断する。通常のマイクロレンズではφ0.5程度のカテーテル内視鏡用レンズが用いられており、この図で不要部分を変え高さ方向に外径を伸すことにより、外径の大きなレンズの金型成形が可能である。図ではR1=−0.27、R2=−0.25、レンズの中心厚d1=0.15,フランジバックd2=0.39と曲率半径も小さく、極めて精度を必要とする金型加工技術となるが、最近の精密切削加工技術では困難なことではないと考えられる。図でR1から絞りまでの距離は0.01、絞り径はφ0.16となる。焦点距離は、f=0.83であり、後述する高被写界深度特性を有するレンズである。
図2の下段(b)は上記と類似した設計であるが、単レンズ2の中心厚を厚くすることにより、入射角が40°まで外径φ0.4の光ファイバー面に集光可能にした例である。図では、R1=−0.353、R2=−0.350、レンズの中心厚d1=0.35,フランジバックd2=0.27である。又、f=0.31となり、前記に比してバックフォーカスが短く、屈折角が急なため広角まで光ファイバー内に集光可能である。この形状では、光束の通過する部分以外をカットし、レンズ外径をφ0.4まで細くした加工が可能である。急カーブなR1の値にもかかわらず、自動レンズ設計による最適化条件から円錐係数、高次非球面係数による補正により、単レンズ前面の有効径はほぼ平面であり、φ0.16径の絞りをR1に接して配置することが可能である。使用する低融点ガラスはn=1.9069の高屈折率素材である。
図2の下段(b)は上記と類似した設計であるが、単レンズ2の中心厚を厚くすることにより、入射角が40°まで外径φ0.4の光ファイバー面に集光可能にした例である。図では、R1=−0.353、R2=−0.350、レンズの中心厚d1=0.35,フランジバックd2=0.27である。又、f=0.31となり、前記に比してバックフォーカスが短く、屈折角が急なため広角まで光ファイバー内に集光可能である。この形状では、光束の通過する部分以外をカットし、レンズ外径をφ0.4まで細くした加工が可能である。急カーブなR1の値にもかかわらず、自動レンズ設計による最適化条件から円錐係数、高次非球面係数による補正により、単レンズ前面の有効径はほぼ平面であり、φ0.16径の絞りをR1に接して配置することが可能である。使用する低融点ガラスはn=1.9069の高屈折率素材である。
図3は、図2に示す上段(a)単レンズ1のMTF伝達函数による解像度の特性を示すもので、光ファイバーの外径を大きくすることにより最大入射角を40°まで観察可能にした場合の特性図である。 図の上方に記された曲線は無収差レンズの回折限界曲線を示す。ここでT, Sの細文字で書かれている部分はそれぞれTangential(子午像面)及び Sagital (球欠像面)及び成分に対する識別記号である。横軸は解像度(本/mm)を示し、縦軸はMTFの値を示す。特性曲線は、入射角が0°、10°、20°、30°、40°の各場合について示される。図3(a)上段図は、レンズ先端から観察対象物体までの距離をaとすると、a=2.5の場合で(b)下段図は a=5の場合である。通常のロッドレンズを使った内視鏡では、接写での解像度を得ることは難しく、又、広角での周辺ボケが大きいとされている。本発明によるレンズでは、周辺に至るまで特性の変化が比較的少ないと見られる。
図4は、近接時から離れた場合のMTF特性を示すもので、(a)図の a=10の場合でも(b)図のa=1000の場合でも、著しく目立った特性の変化は見られない。従来ロッドレンズを用いる方法では被写界深度は高々±0.4mm程度かそれ以下のデーターが示されているか、これに比して、本発明による単レンズは近接からほぼ無限遠までの被写界深度を持つことができることが分る。
図5(a)は物体までの距離が a= 5 の時に、像面に集光するスポット形状を示す。図において、それぞれ入射角が0、10、 20、 30、40度の場合のスポット像を示す。ブロックの一片は20μmであり、これらの図において非常にスポット径の小さく光束の十分な収束が得られている。30〜40°の広角においてはコマ収差の影響は多少見られるが、スポット径は入射角が0°の場合と変らない。 MTF特性と同様にスポット外径も、a= 5から無限遠までほぼ同じ集光特性を示す。図5(b)は a= 5 の時の波面収差形状を示し、入射角0°時の波面収差のRMSは0.258λ(λ=0.587μm)となる。近接から外れると a= 20 ではRMSが0.184λとなり、波面収差がレーリーの1/4波長則に近づくため極めて像のボケが少ない結果となっている。
図6は他の収差を示し、上段(a)図の左側は a=5の時の像面湾曲及び色収差、その右側は歪曲収差を示す。縦軸は像高を示し、目盛の最大値は入射角40°に対応する。色収差はB、G、Rの三色に分けられているが、図面上ではカラー色が重なって識別できず収差量は問題にはならない。又、像面湾曲収差も、光ファイバーの観察ではそれほど問題にはならないが、さらに高次項の導入などにより設計補正が可能である。上段(a)図の右側は歪曲収差を示し、収差量の最大値は入射角40°時に25.8%となる。この値はa が無限遠でも殆ど変化しない。下段(b)図は、a=5 の時の入射角に対する相対照度を示す。横軸に示す入射角40度においても、照度は中心部の約76%の明るさが得られる。
図2の(a)に用いたレンズの形状を示す各値は次のようになる。前述したR1=−0.27、 R2=−0.25、レンズの中心厚d1=0.15,フランジバックd2=0.39 の他、非球面を形成する係数は各面に対し、
第1面:円錐係数−0.560、非球面係数4次−24.187、6次 5.496 E+005、8次 −4.564E+008、10次1.657E+011、12次 -3.132E+013、 14次3.008E+015、 16次-1.160E+017
第2面:円錐係数−109.12、 非球面係数4次−876.233、 6次 2.252 E+005、 8次 −3.579E+007、10次 3.390E+009、12次 -1.878E+011、14次 5.602E+012、16次-6.9416E+013 である。
これは一例であり、本発明による設計レンズの特色はこれらの高次係数ではなく、下記に示す曲率R及びレンズ間隔dが重要な設計要素である 。基本的には球面レンズを出発点として考えるため、この条件が不適切であると、高次係数を多数項導入し操作しても高被写界深度な解が最適化レンズ設計法で、収束しない。曲率、レンズ間隔に関し本発明によるその他の設計例を示す
レンズA: R1=-0.402、 R2=−0.25、d1=0.25,d2=0.395, d1+d2= 0.645
レンズB: R1=159.6、 R2=−0.35、d1=0.35,d2=0.20 , d1+d2= 0.550
レンズC: R1=-0.269、 R2=−0.25、d1=0.15,d2=0.386, d1+d2= 0.536
レンズD: R1=0.568、 R2=−0.30、d1=0.30,d2=0.278, d1+d2= 0.578
レンズE: R1=-0.343、 R2=−0.254、d1=0.22,d2=0.330, d1+d2= 0.550
レンズF: R1=-0.315、 R2=−0.250、d1=0.20,d2=0.445, d1+d2= 0.645
レンズG: R1=-0.293、 R2=−0.250、d1=0.16,d2=0.399, d1+d2= 0.559
図2に示すレンズ1、レンズ2の条件も含めると、本発明によるレンズ設計の設計要素は
小数点3桁以下は、ミクロンオーダーで精度的な観点から切捨て、切上げを行うと、
−0.35≦R2≦−0.25、 0.53≦d1+d2≦0.65 の条件を満足する。DLS法による最適化のレンズ自動設計によると、上記R1の値にも係わらず非球面の高次係数による補正がなされ、レンズ前面の形状はほぼ平面か、ゆるい凹面形状を呈する。
第1面:円錐係数−0.560、非球面係数4次−24.187、6次 5.496 E+005、8次 −4.564E+008、10次1.657E+011、12次 -3.132E+013、 14次3.008E+015、 16次-1.160E+017
第2面:円錐係数−109.12、 非球面係数4次−876.233、 6次 2.252 E+005、 8次 −3.579E+007、10次 3.390E+009、12次 -1.878E+011、14次 5.602E+012、16次-6.9416E+013 である。
これは一例であり、本発明による設計レンズの特色はこれらの高次係数ではなく、下記に示す曲率R及びレンズ間隔dが重要な設計要素である 。基本的には球面レンズを出発点として考えるため、この条件が不適切であると、高次係数を多数項導入し操作しても高被写界深度な解が最適化レンズ設計法で、収束しない。曲率、レンズ間隔に関し本発明によるその他の設計例を示す
レンズA: R1=-0.402、 R2=−0.25、d1=0.25,d2=0.395, d1+d2= 0.645
レンズB: R1=159.6、 R2=−0.35、d1=0.35,d2=0.20 , d1+d2= 0.550
レンズC: R1=-0.269、 R2=−0.25、d1=0.15,d2=0.386, d1+d2= 0.536
レンズD: R1=0.568、 R2=−0.30、d1=0.30,d2=0.278, d1+d2= 0.578
レンズE: R1=-0.343、 R2=−0.254、d1=0.22,d2=0.330, d1+d2= 0.550
レンズF: R1=-0.315、 R2=−0.250、d1=0.20,d2=0.445, d1+d2= 0.645
レンズG: R1=-0.293、 R2=−0.250、d1=0.16,d2=0.399, d1+d2= 0.559
図2に示すレンズ1、レンズ2の条件も含めると、本発明によるレンズ設計の設計要素は
小数点3桁以下は、ミクロンオーダーで精度的な観点から切捨て、切上げを行うと、
−0.35≦R2≦−0.25、 0.53≦d1+d2≦0.65 の条件を満足する。DLS法による最適化のレンズ自動設計によると、上記R1の値にも係わらず非球面の高次係数による補正がなされ、レンズ前面の形状はほぼ平面か、ゆるい凹面形状を呈する。
従来のマイクロレンズは、図5に示すスポット集光と、波面収差を論ずるには至らず、合焦点から少し離すと像がすぐに不鮮明になる。又、ロッドレンズ、球面マイクロレンズを光ファイバーの端面に接着する機構になっているため、本発明によるようなレンズのバックフォーカスを考慮した接着方法は考えられていない。本発明では、単レンズの構成において固定筒長d1+d2は、上記の示す通り約0.7mm以下と短く、カテーテルの屈曲性に有効である。本発明におけるレンズは、金型による低融点ガラスの成形加工技術に追うところが多く、その加工技術でによるレンズの最小径は外径φ0.5mm程度と考えられる。一方、工業用の内視鏡用への展開では、例えば図2の形状を用いると、レンズ外径がφ1mm程度のものが可能なため、加工、組立てがより容易になる。通常、市販の監視用目的の広角レンズでは、数枚のレンズ構成からなり少なくとも全長が30〜40mm、外径がφ20〜30のレンズ口径の大きな形状のレンズ系が多い。本発明ではこれに比べ非常に小さいマイクロな形状を有し、且つ超高被写界深度の優れた光学系もつものであり、医療用、工業用分野での観察系の小型化に貢献することができる。
1 マイクロレンズ
2 光ファイバー
3 固定円筒
4 被服チューブ
2 光ファイバー
3 固定円筒
4 被服チューブ
Claims (3)
- 光ファイバーなどの画像伝達媒体に結像する内視鏡の対物レンズにおいて、下記の条件(1)、(2)満足することを特徴とする非球面単レンズ。
(1) −0.35≦R2≦−0.25
(2) 0.53≦d1+d2≦0.65
ここで、R2は、単レンズの結像面側の曲率半径、d1はレンズの中心厚、d2はレンズ
後端から結像面までのバックフォーカスである。 - 請求項1に示す単レンズの外径がφ1mm以下であり、レンズ前面(物体側)が平面か凹面形状でレンズ後面が凸面形状を有し、物体までの作動距離が2.5mmから無限遠までほぼ同じ解像度を有する高被写界深度レンズ。
- 単レンズを光ファイバーなどの像面に直接接着する方式を用いず、円筒状の筒内部にレンズを挿入した後、この筒を介し像面に接着固定をする方法。
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JP2009253920A JP2011099963A (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | 高被写界深度マイクロ単レンズ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009253920A JP2011099963A (ja) | 2009-11-05 | 2009-11-05 | 高被写界深度マイクロ単レンズ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014002882A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | コニカミノルタ株式会社 | 光ファイバー集合体及びその製造方法並びにプローブ |
JP2015504530A (ja) * | 2011-11-14 | 2015-02-12 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 関連する物体の走査顕微鏡撮像のための光学顕微鏡プローブ |
JP2016015677A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社Ihi | 撮像装置 |
-
2009
- 2009-11-05 JP JP2009253920A patent/JP2011099963A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015504530A (ja) * | 2011-11-14 | 2015-02-12 | コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェ | 関連する物体の走査顕微鏡撮像のための光学顕微鏡プローブ |
US11051698B2 (en) | 2011-11-14 | 2021-07-06 | Koninklijke Philips N.V. | Optical microscopy probe for scanning microscopy of an associated object |
WO2014002882A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | コニカミノルタ株式会社 | 光ファイバー集合体及びその製造方法並びにプローブ |
US9867524B2 (en) | 2012-06-27 | 2018-01-16 | Konica Minolta, Inc. | Optical fiber assembly, method of fabricating same, and probe |
JP2016015677A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | 株式会社Ihi | 撮像装置 |
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