JP2011097304A - 携帯電子機器及び携帯電子機器の制御方法 - Google Patents

携帯電子機器及び携帯電子機器の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単な操作により、画像と文字とを関連付けることが可能な携帯電子機器及び携帯電子機器の制御方法を提供する。
【解決手段】携帯電子機器は、表示部21と、文字及び数字が割り当てられているキーを含むキー操作部と、被写体を撮像する第1のアプリケーションを起動し、第1のアプリケーションの処理に関する機能をキーに割り当て、表示部21に画像が表示されている状態においてキーが操作され、当該操作から所定時間内にさらにキーが操作された場合には、キーに割り当てられている文字及び数字に関する処理を実行する第2のアプリケーションを起動し、当該操作から所定時間内にさらにキーが操作されなかった場合には、キーに割り当てられている第1のアプリケーションの処理に関する機能を実行する制御部45とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像と文字とを関連付ける携帯電子機器及び携帯電子機器の制御方法に関する。
携帯電子機器には、画像に文字を付加して、画像と文字とを重ねて表示するために、携帯電話機とカメラとを備えるものがある。携帯電話機は、操作部の操作に基づいて文字が入力され、当該文字情報をカメラに送信する。カメラは、被写体を撮像して画像情報を生成し、携帯電話機から供給された文字情報を画像情報に付加する(特許文献1参照)。
特開2003−153058号公報
しかしながら、上記の携帯電子機器は、文字の入力と被写体の撮像とを異なる装置で行うため、文字を画像に付加するためには携帯電話機及びカメラの両方を携帯しなければならず携帯性が悪い。また、携帯電子機器では、携帯電話機により文字を入力した後、当該文字情報をカメラに送信しなればならず、文字を画像に付加するための操作回数が多くなるという問題がある。
本発明は、簡単な操作により、画像と文字とを関連付けることが可能な携帯電子機器及び携帯電子機器の制御方法を提供することを目的とする。
本発明の携帯電子機器は、表示部と、文字及び数字が割り当てられているキーを含むキー操作部と、被写体を撮像する第1のアプリケーションを起動し、前記第1のアプリケーションの処理に関する機能を第1のキーに割り当て、前記表示部に画像が表示されている状態において前記第1のキーが操作され、当該操作から所定時間内にさらに第2のキーが操作された場合には、前記第1のキー及び前記第2のキーに割り当てられている文字及び数字に関する処理を実行する第2のアプリケーションを起動し、前記所定時間内にさらに前記第2のキーが操作されなかった場合には、前記第1のキーに割り当てられている前記第1のアプリケーションの処理に関する機能を実行する制御部と、を備えることを特徴とする。
また、前記第1のキーに割り当てられる前記第1のアプリケーションの処理に関する機能は、前記画像の調整処理を行う機能であることが好ましい。
前記制御部は、前記第2のアプリケーションによる前記処理の実行により入力された文字列又は数字列を前記画像に関連付け、前記画像が前記表示部に表示されるときに表示することが好ましい。
また、前記制御部は、前記画像を所定桁数以下の管理番号に対応させて記憶する場合において、前記第2のアプリケーションによる前記処理の実行により入力された数字列の桁数が前記所定桁数以下の場合には、前記数字列に一致する前記管理番号を前記画像の対応先として特定し、前記第2のアプリケーションによる前記処理の実行により入力された数字列の桁数が前記所定桁数よりも大きい場合には、前記第2のアプリケーションによる前記処理の実行により入力された文字列を前記画像に関連付け、前記画像が前記表示部に表示されるときに表示することが好ましい。
また、前記携帯電子機器は、無線通信部をさらに備え、前記第1のキー及び前記第2のキーは、前記無線通信部により発呼を行うための電話番号を入力可能なテンキーであることが好ましい。
また、本発明の携帯電子機器の制御方法は、文字及び数字が割り当てられているキーを備える携帯電子機器の制御方法であって、被写体を撮像する第1のアプリケーションを起動するステップと、前記第1のアプリケーションの処理に関する機能を第1のキーに割り当てるステップと、画像が表示されている状態において前記第1のキーが操作され、当該操作から所定時間内にさらに前記第2のキーが操作された場合には、前記第1のキー及び前記第2のキーに割り当てられている文字及び数字に関する処理を実行する第2のアプリケーションを起動し、前記所定時間内にさらに前記キーが操作されなかった場合には、前記キーに割り当てられている前記第1のアプリケーションの処理に関する機能を実行するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、簡単な操作により、画像と文字とを関連付けることができる。
本発明の携帯電子機器の一実施形態に係る携帯電話機の外観斜視図である。 携帯電話機の機能を示す機能ブロック図である。 キーアサインについての説明に供する図である。 第2のアプリケーションが文字に関する処理を実行する場合の画面状態の遷移について説明するための図である。 第2のアプリケーションが文字に関する処理を実行する場合の携帯電話機の動作について説明するためのフローチャートである。 第2のアプリケーションが数字に関する処理を実行する場合の画面状態の遷移について説明するための図である。 第2のアプリケーションが数字に関する処理を実行する場合の携帯電話機の動作について説明するためのフローチャートである。 画像のモニター中において、起動された第2のアプリケーションに文字及び数字を入力して、第2のアプリケーションに関する処理を実行させる場合の画面状態の遷移について説明するための図である。 画像のモニター中において、起動された第2のアプリケーションに文字及び数字を入力し、第2のアプリケーションに関する処理を実行させる場合の携帯電話機の動作について説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の携帯電子機器の一実施形態に係る携帯電話機1の外観斜視図である。なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話機の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話機の形態としては特にこれに限られない。例えば、携帯電話機は、両筐体を重ね合わせた状態から一方の筐体を一方向にスライドさせるようにしたスライド式や、重ね合せ方向に沿う軸線を中心に一方の筐体を回転させるようにした回転式(ターンタイプ)や、操作部と表示部とが1つの筐体に配置され、連結部を有さない形式(ストレートタイプ、フリップタイプ)でもよい。
携帯電話機1は、操作部側筐体部2と、表示部側筐体部3とを備える。操作部側筐体部2は、表面部10に、操作部11(キー操作部)と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声を入力するマイク12とを備える。操作部11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作キー15とから構成されている。なお、これらのキーは、表示部21と一体に形成されたタッチパネル上に配置するようにしてもよい。
また、表示部側筐体部3は、表面部20に、各種情報を表示する表示部21と、通話の相手側の音声を出力するスピーカ22とを備える。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話機1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを互いに開いた状態(開放状態)にしたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを折り畳んだ状態(折畳み状態)にしたりできる。
また、図2は、携帯電話機1の機能を示す機能ブロック図である。携帯電話機1は、図2に示すように、操作部11と、マイク12と、メインアンテナ40と、RF回路部41と、画像処理部42と、音声処理部43と、メモリ44と、制御部45とを操作部側筐体部2に備える。また、携帯電話機1は、図2に示すように、表示部21と、スピーカ22と、ドライバIC23とを表示部側筐体部3に備える。
メインアンテナ40は、所定の使用周波数帯(例えば、800MHz)で基地局等の外部装置と通信を行う構成である。なお、本実施形態では、所定の使用周波数帯として、800MHzとしたが、これ以外の周波数帯であってもよい。
RF回路部41は、メインアンテナ40によって受信した信号を復調処理し、処理後の信号を制御部45に供給する。そして、RF回路部41は、制御部45から供給された信号を変調処理し、メインアンテナ40を介して外部装置に送信する。また、その一方で、RF回路部41は、メインアンテナ40によって受信している信号の強度を制御部45に通知する。
画像処理部42は、制御部45の制御にしたがって、所定の画像処理を行い、処理後の画像データをドライバIC23に出力する。ドライバIC23は、画像処理部42から供給された画像データをフレームメモリに蓄え、所定のタイミングで表示部21に出力する。
音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、RF回路部41から供給された信号に対して所定の音声処理を行い、処理後の信号をスピーカ22に出力する。スピーカ22は、音声処理部43から供給された信号を外部に出力する。
また、音声処理部43は、制御部45の制御にしたがって、マイク12から入力された信号を処理し、処理後の信号をRF回路部41に出力する。RF回路部41は、音声処理部43から供給された信号に所定の処理を行い、処理後の信号をメインアンテナ40に出力する。
メモリ44は、例えば、ワーキングメモリを含み、制御部45による演算処理に利用される。また、メモリ44には、複数のアプリケーションや当該アプリケーションが必要とする各種のテーブル等が記憶されている。また、メモリ44は、着脱可能な外部メモリを兼ねていてもよい。
制御部45は、携帯電話機1の全体を制御しており、中央処理装置(CPU)等を用いて構成される。ここで、操作部11によるキー操作に応じた制御部45の制御動作について説明する。制御部45は、原則的に現在アクティブに起動されているアプリケーションに応じて、操作部11を構成する各キー(機能設定操作キー13、入力操作キー14及び決定操作キー15)に割り当てる文字・数字・記号や機能を変化させる。
具体的には、操作部11は、いずれかのキーが押下されたときに、当該キーの位置情報(例えば、図3(a)に示すように、入力操作キー14の第2行左列のキー(「1」と「あ」が表面に印刷されているキー)が押下された場合には、(X2、Y1)なる位置情報)を制御部45に送信する。制御部45は、メモリ44にアクセスして、現在アクティブになっているアプリケーションに対応するキーアサインテーブルを参照し、操作部11から送信されてきた位置情報から割り当てられている記号や機能の処理を実行する。例えば、メモリ44には、図3(b)〜図3(d)に示すように、複数のキーアサインテーブルが格納されている。なお、図3(b)は、電話発信を行う際に利用されるテーブルであり、図3(c)は、メモ帳アプリケーションやメールアプリケーションにおいて利用されるテーブルであり、図3(d)は、カメラアプリケーションにおいてカメラ機能に関する機能を呼び出す際に利用されるテーブルである。
なお、記号の処理の実行とは、例えば、現在アクティブになっているアプリケーションがメモ帳の場合には、「1」や「あ」を表示部21に表示することを意味している。また、機能の処理の実行とは、例えば、現在アクティブになっているアプリケーションがテレビの場合には、表示チャンネルを1chに設定することを意味している。
また、メモリ44には、複数のキーアサインテーブルが格納されており、制御部45は、アプリケーションに応じて、参照するキーアサインテーブルを切り替え、操作部11から送信されてくるキーの位置情報に基づいて所定のキーアサインテーブルを参照して、所定の処理を実行する。
このように構成される携帯電話機1は、簡単な操作により、画像に文字を関連付ける機能を有する。
以下に、携帯電話機1に係る上記機能を発揮するための構成と動作について詳述する。まず、本実施形態に係る携帯電話機1の上記機能を発揮するための構成について、図2を参照しながら説明する。
[第1構成例]
携帯電話機1は、表示部21と、操作部11と、制御部45とを備える。
操作部11は、文字及び数字が割り当てられている入力操作キー14を含む。
制御部45は、被写体を撮像する第1のアプリケーションを起動し、第1のアプリケーションの処理に関する機能を入力操作キー14(第1のキー)に割り当て、表示部21に画像が表示されている状態において入力操作キー14が操作され、当該操作から所定時間内にさらに入力操作キー14(第2のキー)が操作された場合には、入力操作キー14に割り当てられている文字及び数字に関する処理を実行する第2のアプリケーションを起動し、当該第1のキー操作から所定時間内にさらに入力操作キー14が操作されなかった場合には、入力操作キー14に割り当てられている第1のアプリケーションの処理に関する機能を実行する。
第1のアプリケーションは、撮像部47(図2参照)を利用して被写体を撮像するアプリケーションである。
第2のアプリケーションは、入力操作キー14が操作されるのに基づいて文字列及び数字列が入力され、入力された文字列について仮名変換や漢字変換等の変換処理を行うアプリケーションである。また、第2のアプリケーションは、変換処理が行われた文字列又は数字列を画像と共に表示し、当該文字列又は当該数字列をメモ情報として画像に記録する等の文字と画像との関連付け処理を行うアプリケーションである。さらに、第2のアプリケーションは、入力操作キー14の操作に基づいて入力された数字列に対応させて、撮像された画像をメモリ44に記憶する記憶処理を行うアプリケーションである。
所定時間は、予め設定されていてもよく、又はユーザにより適宜設定されてもよい。
上記の制御部45は、構図を決める等の理由により被写体の画像を表示部21に表示させている状態(モニター中)又は撮像された画像を表示部21に表示させている状態(プレビュー中)において、入力操作キー14(第1のキー)が操作(便宜的に、第1回目の操作とする。)され、第1回目の操作から所定時間以内にさらに入力操作キー14(第2のキー)が操作(便宜的に、第2回目の操作とする。)された場合には、第2のアプリケーションを起動して、第1回目に操作された入力操作キー14(第1のキー)と第2回目に操作された入力操作キー14(第2のキー)とにそれぞれ割り当てられている文字及び数字を第2アプリケーションに入力させる。さらに、制御部45は、第2のアプリケーションに文字列及び数字列が入力された場合、第2のアプリケーションに関する上記の変換処理、関連付け処理又は記憶処理を実行する。
一方、制御部45は、モニター中又はプレビュー中において入力操作キー14(第1のキー)が操作(第1回目の操作)され、第1回目の操作から所定時間以内にさらに入力操作キー14(第2のキー)が操作されなかった(第2回目の操作がされなかった)場合には、第1回目に操作された入力操作キー14(第1のキー)に割り当てられる第1のアプリケーションの処理に関する機能を実行する。なお、第1のアプリケーションの処理に関する機能については、後述する。
したがって、携帯電話機1は、第1のアプリケーションが起動している場合でも、入力操作キー14が連続して操作された場合に、第2のアプリケーションを起動して文字や数字の入力を可能とする一方、入力操作キー14が1つだけ操作された場合には、第1のアプリケーションの処理に関する機能を行うこととなる。これにより、入力操作キー14の簡単な操作に基づいて、第1のアプリケーションの処理に関する機能の実行処理と、第2のアプリケーションの起動処理とを区別することができる。
また、携帯電話機1は、操作された入力操作キー14に割り当てられる文字及び数字を第2のアプリケーションに入力させて、第2のアプリケーションに関する関連付け処理を実行するので、簡単な操作により、画像と文字とを関連付けることができる。
[第2構成例]
また、入力操作キー14に割り当てられる第1のアプリケーションの処理に関する機能は、画像の調整処理を行う機能である。画像の調整処理を行う機能とは、具体的には、撮像サイズを切り替える機能、又は明るさやシャープネスやコントラスト等を切り替える機能等のことである。
したがって、携帯電話機1は、入力操作キー14に画像の調整処理を行う機能が割り当てられているときに入力操作キー14が操作され、当該操作から所定時間内にさらに入力操作キー14の操作がされない場合には、入力操作キー14に割り当てられる画像の調整処理を実行することができる。
[第3構成例]
また、制御部45は、第2のアプリケーションによる処理の実行により、入力された文字列又は数字列を画像に関連付け、画像が表示部21に表示されるときに表示する。
文字列又は数字列と画像とは、例えば、文字列又は数字列をビットマップとして画像に貼付する、文字列又は数字列をメモ情報として画像(画像データ)に対応付けて、画像(画像データ)とメモ情報とを別々に記憶する、又はヘッダ領域とデータ領域とで構成される画像データのヘッダ領域に文字列又は数字列を書き込む等により関連付けられればよい。
したがって、携帯電話機1は、文字列又は数字列を画像と関連付けるので、画像と共に文字列又は数字列を表示部21に表示させることができる。
[第4構成例]
制御部45は、画像を所定桁数以下の管理番号に対応させて記憶する場合において、第2のアプリケーションによる処理の実行により入力された文字列及び数字列のうち、数字列の桁数が所定桁数以下の場合には、数字列に一致する管理番号を画像の対応先として特定し、第2のアプリケーションによる処理の実行により入力された数字列の桁数が所定桁数よりも大きい場合には、第2のアプリケーションによる処理の実行により入力された文字列及び数字列のうち、文字列を画像に関連付け、画像が表示部21に表示されるときに表示する。
メモリ44には、管理番号と1対1に対応させた画像が記憶される。例えば、管理番号が99999番まで存在し、第2アプリケーションにて入力された文字列及び数字列のうち、数字列が5桁以下の場合、制御部45は、数字列が画像をメモリ44に記憶するため所定番号であると特定する。さらに、制御部45は、特定された所定番号に画像を対応させて、当該画像をメモリ44に記憶する。
一方、第2のアプリケーションにて入力された文字列及び数字列のうち、数字列が6桁以上の場合、制御部45は、第2のアプリケーションにおいて数字列と共に入力された文字列を画像に関連付ける。その後、制御部45は、文字列が関連付けられた画像を表示するための操作が行われた場合、画像と共に文字列を表示部21に表示するよう制御する。
したがって、携帯電話機1は、入力操作キー14を操作すれば、画像を記憶するための管理番号を特定するので、簡単な操作により画像をメモリ44に記憶することができる。
[第5構成例]
また、携帯電話機1は、無線通信部46をさらに備える。無線通信部46は、メインアンテナ40及びRF回路部41から構成される。この場合、入力操作キー14は、無線通信部46により発呼を行うための電話番号を入力可能なテンキーである。
したがって、電話番号を入力する入力操作キー14を備える携帯電話機1において、別段の入力操作キーを設けることなく本発明を採用可能である。
次に、本実施形態の携帯電話機1の動作について説明する。
[文字に関する処理]
まず、第2のアプリケーションによる文字に関する処理の実行について説明する。図4は、第2のアプリケーションが文字に関する処理を実行する場合の画面状態の遷移について説明するための図である。
まず、図4(A)に示す場合、表示部21には、撮像され、保存する前の確認用に画像が表示される(プレビュー中)。
続いて、所定の時間内に入力操作キー14が2回以上操作された場合、制御部45は、第2のアプリケーションを起動して、表示部21に文字列表示領域101及び数字列表示領域102を表示させる(図4(B)参照)。図4(B)に示す場合、さらに多くの入力操作キー14が続けて操作されており、文字列表示領域101には、文字列「よこはまどうぶつえん」が表示される。また、数字列表示領域102には、操作された入力操作キー14に割り当てられる数字に対応する数字列が表示される。
続いて、文字列「横浜動物園」を確定させる操作が行われた場合、表示部21には、文字列表示領域101のみが表示される(図4(C)参照)。図4(C)に示す場合、文字列表示領域101には、確定処理が行われた文字列「横浜動物園」が表示される。
続いて、決定操作キー15(センターキー)が操作された場合、表示部21には、文字に関する処理を実行するための選択項目が複数表示される(サブメニューを表示)(図4(D)参照)。
続いて、図4(D)に示される選択項目のうち「メモ添付」が選択された場合、制御部45は、文字列表示領域101に表示されていた文字列「横浜動物園」をメモ情報として画像に添付する。この場合、表示部21には、メモ情報を画像に添付した結果「メモ情報を添付しました。」が表示される(図4(E)参照)。
続いて、メモ情報が添付された画像を表示部21に表示させる場合、表示部21には、画像と共にメモ情報が添付されていることを示すアイコン103が表示される(図4(F)参照)。なお、表示部21に表示されるアイコン103の選択操作が行われた場合、表示部21には、メモ情報「横浜動物園」が表示される。
また、図4(D)に示される選択項目のうち「画像へ貼付」が選択された場合、制御部45は、文字列表示領域101に表示されていた文字列「横浜動物園」と画像とを重ねた画像に書き換える。つまり、1枚の画像として生成される。この場合、表示部21には、文字列が重ねられた画像が表示される(図4(G)参照)。
また、図4(D)に示される選択項目のうち「ピクトインフォメーション表示」が選択された場合、制御部45は、文字列表示領域101に表示されていた文字列「横浜動物園」をピクトインフォメーション情報として画像に関連付ける。この場合は、文字列は画像とは別のテキストデータとして取り扱うが、データとしては1つにまとめられ、テキストデータは画像データのヘッダ等に格納される。ピクトインフォメーション情報が関連付けられた画像の表示処理が行われる場合、表示部21には、画像と共に、表示部21の所定位置に文字列「横浜動物園」が右から左にスクロール表示される。なお、ピクトインフォメーション表示とは、画像を表示部21に表示した場合、表示部21の所定位置にピクトインフォメーション情報をスクロール表示することである。
また、図4(D)に示される選択項目のうち「グラフィックメモ登録」が選択された場合、制御部45は、文字列表示領域101に表示されていた文字列「横浜動物園」をグラフィックメモ情報として画像に関連付ける。この場合は、画像データと、文字列のテキストデータは、それぞれ別ファイルとして保存され、互いにファイルの関連付けを別途メモリ44に保存されることとなる。グラフィックメモ情報が関連付けられた画像の表示処理が行われる場合、表示部21には、画像と文字列「横浜動物園」とが重ねられることなく別々に表示される。その際、保存時の日付データ等と共に関連付けられて表示されてもよい。
次に、第2のアプリケーションにより文字に関する処理を実行する場合の携帯電話機1の動作について説明する。図5は、第2のアプリケーションが文字に関する処理を実行する場合の携帯電話機1の動作について説明するためのフローチャートである。
ステップS100において、第1のアプリケーション実行中に、制御部45は、入力操作キー14が操作されたことを検知する。
ステップS101において、制御部45は、ステップS100の処理により検知された入力操作キー14に機能が割り当てられているか否かを判断する。入力操作キー14に機能が割り当てられている場合(Yes)には、ステップS102に進む。入力操作キー14に機能が割り当てられていない場合(No)には、ステップS104に進む。
ステップS102において、制御部45は、タイマー(不図示)を起動する。
ステップS103において、制御部45は、ステップS102の処理として起動されたタイマーの計時が所定時間内である場合に、さらに入力操作キー14が操作されたか否かを判断する。すなわち、制御部45は、ステップS100の処理として入力操作キー14の操作を検知してから所定時間内にさらに入力操作キー14の操作を検知したか否かを判断する。さらに入力操作キー14が操作された場合(Yes)には、ステップS104に進む。さらに入力操作キー14が操作されずに所定時間経過した場合(No)には、ステップS108に進む。
ステップS104において、制御部45は、第2のアプリケーションを起動し、以降の入力操作キー14の操作も引き続き受け付ける。
ステップS105において、制御部45は、第2のアプリケーションへ入力された文字列と数字列のうち、文字列について確定(変換もあれば行う)させる。すなわち、制御部45は、ステップS104の処理により起動された第2のアプリケーションに、入力操作キー14の操作に基づく文字列及び数字列を入力させる。さらに、制御部45は、入力された文字列の変換処理(仮名変換又は漢字変換等)を行い、変換後の文字列の確定処理を行う。
ステップS106において、制御部45は、機能の選択を検知する。すなわち、制御部45は、表示部21に表示された選択項目(例えば、図4(D)参照)のうちいずれか1つの項目(機能)が選択されたことを検知する。
ステップS107において、制御部45は、ステップS106の処理により検知された機能にしたがって文字列を画像に関連付ける。
一方、ステップS108において、制御部45は、ステップS100の処理により検知された入力操作キー14に第1のアプリケーションにおいて割り当てられる機能(例えば、拡大、画像調整など)を起動させる。これらの機能は、図3(d)に示すテーブルを参照し、決定される。
[数字に関する処理]
次に、第2のアプリケーションによる数字に関する処理の実行について説明する。図6は、第2のアプリケーションが数字に関する処理を実行する場合の画面状態の遷移について説明するための図である。
まず、図6(A)に示す場合、表示部21には、第1のアプリケーション実行中に撮像された画像が表示される(プレビュー中)。
続いて、所定時間内に入力操作キー14が2回以上操作された場合、制御部45は、第2のアプリケーションを起動して、表示部21に文字列表示領域101及び数字列表示領域102を表示させる(図6(B)参照)。図6(B)に示す場合、数字列表示領域102には、数字列「123」が表示される。また、文字列表示領域101には、操作された入力操作キー14に割り当てられる文字に対応する文字列が表示される。
続いて、制御部45は、数字列「123」に一致するメモリ44の管理番号「123」を特定し、特定された管理番号「123」に対応させて図6(A)に示す画像をメモリ44に記憶する。この場合、表示部21には、管理番号「123」に対応させて記憶された画像がサムネイル表示される(図6(C)参照)。
次に、第2のアプリケーションが数字に関する処理を実行する場合の携帯電話機1の動作について説明する。図7は、第2のアプリケーションが数字に関する処理を実行する場合の携帯電話機1の動作について説明するためのフローチャートである。
ステップS200において、制御部45は、入力操作キー14が操作されたことを検知する。
ステップS201において、制御部45は、ステップS200の処理により検知された入力操作キー14に機能が割り当てられているか否かを判断する。入力操作キー14に機能が割り当てられている場合(Yes)には、ステップS202に進む。入力操作キー14に機能が割り当てられていない場合(No)には、ステップS204に進む。
ステップS202において、制御部45は、タイマー(不図示)を起動する。
ステップS203において、制御部45は、ステップS202の処理として起動されたタイマーの計時が所定時間内である場合に、さらに入力操作キー14が操作されたか否かを判断する。すなわち、制御部45は、ステップS200の処理として入力操作キー14の操作を検知してから所定時間内にさらに入力操作キー14の操作を検知したか否かを判断する。さらに入力操作キー14が操作された場合(Yes)には、ステップS204に進む。さらに入力操作キー14が操作されていない場合(No)には、ステップS210に進む。
ステップS204において、制御部45は、第2のアプリケーションを起動する。
ステップS205において、制御部45は、ステップS200の処理以降に入力操作キー14の操作を検知した回数が5回以内であるか否かを判断する。操作回数が5回以内の場合(Yes)には、ステップS206に進む。操作回数が5回以内ではない場合(No)には、ステップS207に進む。
ステップS206において、制御部45は、指定番号に対応付けて画像を記憶する。すなわち、制御部45は、第2のアプリケーションに入力された文字列と数字列のうち、数字列に一致する指定番号を特定し、特定された指定番号と画像とを対応付けてメモリ44に記憶する。
ステップS207において、制御部45は、第2のアプリケーションに入力された文字列と数字列のうち、文字列を確定させる。すなわち、制御部45は、ステップS204の処理により起動された第2のアプリケーションに、入力操作キー14の操作に基づく文字列及び数字列を入力させる。さらに、制御部45は、入力された文字列と数字列のうち、文字列についての変換処理(仮名変換又は漢字変換等)を行い、変換処理後の文字列の確定処理を行う。
ステップS208において、制御部45は、機能の選択を検知する。すなわち、制御部45は、表示部21に表示された選択項目(例えば、図4(D)参照)のうちいずれか1つの項目(機能)が選択されたことを検知する。
ステップS209において、制御部45は、ステップS208の処理により検知された機能にしたがって文字列を画像に関連付ける。この処理については、先の例と同様である。
一方、ステップS210において、制御部45は、ステップS200の処理により検知された入力操作キー14に第1のアプリケーションにおいて割り当てられる機能(例えば、拡大、画像調整など)を起動させる。これらの機能は、図3(d)に示すテーブルを参照し、決定される。
[モニター中からの処理]
次に、画像のモニター中(すなわち、撮影確定前の画像をビューファインダとして表示させているとき)において、起動された第2のアプリケーションに文字及び数字を入力し、第2のアプリケーションに関する処理を実行させる場合について説明する。図8は、画像のモニター中において、起動された第2のアプリケーションに文字及び数字を入力して、第2のアプリケーションに関する処理を実行させる場合の画面状態の遷移について説明するための図である。
まず、表示部21には、モニター中の画像が表示される(図8(A)参照)。
続いて、所定時間内に入力操作キー14が2回以上操作された場合、制御部45は、第2のアプリケーションを起動して、表示部21に文字列表示領域101及び数字列表示領域102を表示させる(図8(B)参照)。図8(B)に示す場合、文字列表示領域101には、入力途中の文字列「たろ」が表示される。また、数字列表示領域102には、操作された入力操作キー14に割り当てられる数字に対応する数字列が表示される。
続いて、文字入力が終了して、入力された文字列についての変換処理が行われた場合、表示部21には、変換処理後の文字列が表示される(図8(C)参照)。なお、文字列の変換処理が行われた場合、表示部21には、文字列表示領域101のみが表示される。
続いて、変換処理後の文字列をモニター中の画像と共に表示部21に表示させるための操作が行われた場合、制御部45は、文字列とモニター中の画像とを重ねて表示部21に表示させる(図8(D)参照)。
続いて、文字列の表示位置を変更する操作、文字列の色を変更する操作、文字列の書体を変更する操作又は文字列の大きさを変更する操作等の変更操作が行われた場合、制御部45は、変更操作に応じて文字列の変更処理を行う。この変更処理が終了した場合、表示部21には、変更処理が反映された文字列及びモニター中の画像が表示される(図8(E)参照)。なお、図8(E)に示す場合、文字列の位置を変更する操作が行われたので、表示部21には、この変更操作に基づく変更処理が反映された文字列及びモニター中の画像が表示される。
続いて、撮像操作が行われた場合、制御部45は、被写体を撮像するよう制御する。さらに、制御部45は、表示部21に表示される文字列を撮像された画像に関連付ける。表示部21には、撮像された画像と文字列とが重ねられて表示(プレビュー)される(図8(F)参照)。
次に、画像のモニター中において、起動された第2のアプリケーションに文字及び数字を入力し、第2のアプリケーションに関する処理を実行させる場合の携帯電話機1の動作について説明する。図9は、画像のモニター中において、起動された第2のアプリケーションに文字及び数字を入力し、第2のアプリケーションに関する処理を実行させる場合の携帯電話機1の動作について説明するためのフローチャートである。
ステップS300において、制御部45は、入力操作キー14が操作されたことを検知する。
ステップS301において、制御部45は、ステップS300の処理により検知された入力操作キー14に機能が割り当てられているか否かを判断する。入力操作キー14に機能が割り当てられている場合(Yes)には、ステップS302に進む。入力操作キー14に機能が割り当てられていない場合(No)には、ステップS305に進む。
ステップS302において、制御部45は、入力操作キー14が所定時間以上操作されたか否かを判断する。例えば、入力操作キー14がハードキーにより構成される場合、制御部45は、所定時間以上、入力操作キー14が押下され続けたか否かを判断する。入力操作キー14が所定時間以上操作されていない場合(No)には、ステップS303に進む。入力操作キー14が所定時間以上操作された場合(Yes)には、ステップS305に進む。
ステップS303において、制御部45は、タイマー(不図示)を起動する。
ステップS304において、制御部45は、ステップS303の処理として起動されたタイマーの計時が所定時間内である場合に、さらに入力操作キー14が操作されたか否かを判断する。すなわち、制御部45は、ステップS300の処理として入力操作キー14の操作を検知してから所定時間内にさらに入力操作キー14の操作を検知したか否かを判断する。さらに入力操作キー14が操作された場合(Yes)には、ステップS305に進む。さらに入力操作キー14が操作されていない場合(No)には、ステップS311に進む。
ステップS305において、制御部45は、第2のアプリケーションを起動する。
ステップS306において、制御部45は、ステップS300の処理以降に入力操作キー14の操作を検知した回数が5回以内であるか否かを判断する。操作回数が5回以内ではない場合(No)には、ステップS307に進む。操作回数が5回以内の場合(Yes)には、入力された文字列と数字列のうち、数字列を指定番号として扱い、ステップS310に進む。
ステップS307において、制御部45は、第2のアプリケーションへ入力された文字列を確定させる。すなわち、制御部45は、ステップS305の処理により起動された第2のアプリケーションに、入力操作キー14の操作に基づく文字列及び数字列を入力させる。さらに、制御部45は、入力された文字列と数字列のうち、文字列の変換処理(仮名変換又は漢字変換等)を行い、変換処理後の文字列の確定処理を行う。
ステップS308において、制御部45は、機能の選択を検知する。すなわち、制御部45は、表示部21に表示された選択項目(例えば、図4(D)参照)のうちいずれか1つの項目(機能)が選択されたことを検知する。
ステップS309において、制御部45は、ステップS308の処理により検知された機能にしたがって文字列を画像に関連付ける。これらの例は、先のプレビューの例における動作に近似しており、なおかつ、図8(D)、(E)、(F)においても示したため省略する。
ステップS310において、制御部45は、指定番号に対応付けて画像を記憶する予約を行う。すなわち、制御部45は、入力操作キー14の操作に基づいて第2のアプリケーションに入力された数字列に一致する指定番号を特定し、特定された指定番号と撮影完了後の画像とを対応付けてメモリ44に記憶することとなる。
一方、ステップS311において、制御部45は、ステップS300の処理により検知された入力操作キー14に第1のアプリケーションにおいて割り当てられる機能(例えば、拡大、画像調整など)を起動させる。これらの機能は、図3(d)に示すテーブルを参照し、決定される。
なお、上述した実施形態では、本発明が携帯電話機1に適用される場合を例示して説明した。しかしながら、本発明は、この実施形態に限定されることはなく、例えば、PHS(Personal Handyphone System)やPDA(Personal Digital Assistant)やポータブルゲーム機やポータブルナビゲーションデバイス等の携帯電子機器にも適用することができる。
1 携帯電話機(携帯電子機器)
11 操作部(キー操作部)
21 表示部
45 制御部
46 無線通信部

Claims (6)

  1. 表示部と、
    文字及び数字が割り当てられているキーを含むキー操作部と、
    被写体を撮像する第1のアプリケーションを起動し、前記第1のアプリケーションの処理に関する機能を第1のキーに割り当て、前記表示部に画像が表示されている状態において前記第1のキーが操作され、当該操作から所定時間内にさらに第2のキーが操作された場合には、前記第1のキー及び前記第2のキーに割り当てられている文字及び数字に関する処理を実行する第2のアプリケーションを起動し、前記所定時間内にさらに前記第2のキーが操作されなかった場合には、前記第1のキーに割り当てられている前記第1のアプリケーションの処理に関する機能を実行する制御部と、を備える携帯電子機器。
  2. 前記第1のキーに割り当てられる前記第1のアプリケーションの処理に関する機能は、前記画像の調整処理を行う機能である請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 前記制御部は、前記第2のアプリケーションによる前記処理の実行により入力された文字列又は数字列を前記画像に関連付け、前記画像が前記表示部に表示されるときに表示する請求項1又は2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記制御部は、前記画像を所定桁数以下の管理番号に対応させて記憶する場合において、前記第2のアプリケーションによる前記処理の実行により入力された数字列の桁数が前記所定桁数以下の場合には、前記数字列に一致する前記管理番号を前記画像の対応先として特定し、前記第2のアプリケーションによる前記処理の実行により入力された数字列の桁数が前記所定桁数よりも大きい場合には、前記第2のアプリケーションによる前記処理の実行により入力された文字列を前記画像に関連付け、前記画像が前記表示部に表示されるときに表示する請求項1又は2に記載の携帯電子機器。
  5. 無線通信部をさらに備え、
    前記第1のキー及び前記第2のキーは、前記無線通信部により発呼を行うための電話番号を入力可能なテンキーである請求項1から4のいずれか一項に記載の携帯電子機器。
  6. 文字及び数字が割り当てられているキーを備える携帯電子機器の制御方法であって、
    被写体を撮像する第1のアプリケーションを起動するステップと、
    前記第1のアプリケーションの処理に関する機能を第1のキーに割り当てるステップと、
    画像が表示されている状態において前記第1のキーが操作され、当該操作から所定時間内にさらに第2のキーが操作された場合には、前記第1のキー及び前記第2のキーに割り当てられている文字及び数字に関する処理を実行する第2のアプリケーションを起動し、前記所定時間内にさらに前記キーが操作されなかった場合には、前記キーに割り当てられている前記第1のアプリケーションの処理に関する機能を実行するステップと、を有する携帯電子機器の制御方法。
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