JP2011096275A - ファイル管理システム - Google Patents

ファイル管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2011096275A
JP2011096275A JP2010281851A JP2010281851A JP2011096275A JP 2011096275 A JP2011096275 A JP 2011096275A JP 2010281851 A JP2010281851 A JP 2010281851A JP 2010281851 A JP2010281851 A JP 2010281851A JP 2011096275 A JP2011096275 A JP 2011096275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
node
file
history list
distribution history
distribution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2010281851A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Ogawa
淳 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2010281851A priority Critical patent/JP2011096275A/ja
Publication of JP2011096275A publication Critical patent/JP2011096275A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】データの更新があった場合に送信先ノードに更新データの送信を行うこと。
【解決手段】ファイル管理方法において、複数のノードのうち、第1のノードにおいてオリジナルデータを記憶部に格納し、格納されたオリジナルデータを前記複数のノードのうち1又は複数のノードに送信し、第1のノードにおいて、オリジナルデータが送信された1又は複数のノードの情報を記憶し、第1のノードにおいて、オリジナルデータが更新された更新データを前記記憶部に記憶し、第1のノードにおいて、前記第1のノードに格納されたデータを定期的に検索することで、オリジナルデータの更新がなされたことを検出し、オリジナルデータの更新がなされたことの検出をトリガとして、1又は複数のノードの情報に従って、1又は複数のノードに対して更新データの送信を行う。
【選択図】図7

Description

本発明は、ピアツーピアネットワーク(P2P)におけるファイル管理システムに関し、より詳細には更新可能ファイルの配信元においてファイル配信先ノードを記憶しておき、ファイル更新の都度配信先に更新ファイルを配信するファイル管理システムに関する。
従来から、特定のサーバを介さず、エンドノード間でファイル共有を実現するピアツーピア(P2P)型ネットワークが着目されている。P2P型ネットワークでは、そのネットワーク内のあるノードにおけるコピーファイルが別のノードでさらにコピーされ、スケーラビリティがあるファイル共有を実現している。従来のP2P通信では下記の2つの機能により、エンドノード間でのファイル共有を実現している。
1)ファイル検索機能: ファイルをどのノードが有しているかを検索できる機能。その実現方式は大きく二つある。
(a)中央サーバ型:中央サーバがファイルの属性情報(ファイル名やタイムスタンプなど)と、そのファイルを有するノードのリストを有し、エンドノードがこれを検索する方式。
(b)ピュア-P2P型:P2Pのノード間で検索メッセージをフラッディング(Flooding)し、ファイルを有するノードを検索する方式。
2)ファイルのダウンロード機能: ファイル検索によって得られたノードとセッションを張ってファイル転送を行う機能。
本発明は上記のピュアP2P型を対象とするため、以下にその動作例について記載する。なおP2Pでは、ピュアP2P型であれ中央サーバ型であれ、現状、標準化された技術はないため、ここではピュアP2P型の代表的なアプリケーションソフトであるグヌーテラ(Gnutella)を従来技術として示す。
図1は従来のGnutellaの概要を説明する概略図である。
Gnutella概要
Gnutellaはインターネットを通じて個人間でファイルの交換を行うアプリケーションソフトである。Gnutellaのユーザはインターネットを通じて相互に接続され、互いに所有するファイルの中から、他のユーザと共有してもよいファイルのリストを公開する。Gnutella上でファイル検索を行うと自ノード以外のノードが公開しているファイルから条件に合致するものが抽出され、ファイル検索を行ったノードは該リソースを有するノードから直接、該リソースをダウンロードすることができる。
Gnutellaにおけるファイル検索手順
以下、Gnutellaにおけるファイル検索手順について記す。
(手順特徴)
図1において、ファイルの発見要求クエリ(Query)を、接続しているホストに送ると、該要求が隣ノード間で順次中継される。要求対象のファイルを有するホストがヒット(Hit)応答を返すことで、ファイルの発見を実現する。
(手順)
(1)隣接ノードに対して、ファイルのクエリ(Query)コマンドを送信する。
(2)このコマンドは順次中継される。
(3)ファイルを有するノードは、Hit応答を返す。
(4)Hit応答はQueryとは逆の経路を順にたどって、Queryの送信元のノードへ応答する。
(5)Hit応答を返したノードのうちのいずれかとTCPで接続する。
(6)ファイルのGet要求を送信する。
(7)ファイルの内容が送り返されてくる。
なお上記(2)において、無限にQueryが中継されてしまうことを防ぐために、IP(Internet Protocol)と同様にTTL(Time To Live)の概念があり、一定ノード数以上を転送されたクエリは廃棄される。
図2は従来のピュアP2Pネットワークにおけるファイルの配布状態を説明する図である。図示例では、ファイル名がWork.doc、更新時刻が20AA年BB月CC日、DD時EE分FF秒のファイルがノードAから見てのダウンロード元ノードBからノードAを経由してノードCに配布されている。ノードCはノードAから見ての配布先ノードである。
上記従来技術では、ダウンロードを希望するノードによるファイル検索がトリガとなって通信が始まる。これは、従来技術では音楽ファイルなど、更新が行われないことを前提としたファイルの交換を対象としていたためである。このため、更新が行われるワードやエクセル等で作成されたファイルをダウンロードした場合は、ダウンロード後の更新が行われたかどうかは配信先ノードには直ちには分からないという問題があった。
このため、従来技術では、ファイルの作成元のノードでファイル更新があった際に、その更新を他ノード(そのファイルのコピーを有するノード)で検知するためには、ファイル検索を繰り返すことによって更新有無をチェックする、といった煩雑な手間がかかるという問題があった。これは上記したように、通信のトリガがダウンロードを希望するノードによるファイル検索となっているためである。
本発明の目的は、P2Pの枠組みでのファイル交換を行う場合に、ファイルの更新があった場合に配信先ノードにその更新ファイルを直ちに送信することにある。
この目的を達成するために、本発明の第1の態様によれば、ピアツーピア型ネットワークに含まれるノードの少なくとも1つにおいて、更新可能ファイルを格納するデータベースと、該データベースに格納されたファイルの配信先ノードを記憶する配信履歴リストを作成する配信履歴リスト作成手段とを備えることを特徴とするファイル管理システムが提供される。
これにより、ピアツーピア型ネットワークに含まれるノードの少なくとも1つのノードは更新されたファイルの配信先ノードの配信履歴リストを保持しているので、配信先に更新ファイルを直ちに配信することができ、配信先ノードでは配信元ノードでファイルの更新があっても常に最新のファイルを入手することが可能になる。
本発明の第2の態様によれば、上記ファイル管理システムでは、少なくとも1つのノードは、ファイルが更新された時に、その更新時から所定時間内に配信履歴リストに登録されている配信先ノードに更新後のファイルを配布するファイル再配布手段を備える。
これにより、配信先ノードに更新後のファイルが確実に配布される。
本発明の第3の態様によれば、上記ファイル管理システムでは、ピアツーピア型ネットワークに含まれるすべてのノードは、配信履歴リスト作成手段とファイル再配布手段とを備えている。
これにより、ピアツーピア型ネットワークに含まれるすべてのノードにおいて、配信先ノードに更新後のファイルが確実に配布される。
本発明の第4の態様によれば、上記ファイル管理システムは、ファイルの配信元ノードがピアツーピア型ネットワークから離脱する場合に、配信元ノードとは別のピアツーピア型ネットワークに含まれる代替ノードに配信履歴リストを委託する配信履歴リスト委託手段を備えている。
これにより、ファイル配信元ノードがシャットダウン等によりネットワークから離脱する場合でも、代替ノードに配信履歴リストを委託できるので更新ファイルの入手ができなくなることはない。
本発明の第5の態様によれば、上記ファイル管理システムは、ピアツーピア型ネットワークから離脱したノードがピアツーピア型ネットワークに復帰した場合に、代替ノードから配信履歴リストを該復帰したノードに返却するファイル返却手段を代替ノードが備えている。
これにより、ピアツーピア型ネットワークから離脱したノードがピアツーピア型ネットワークに復帰した場合に、復帰したノードにより更新ファイルが配信先ノードに配布できるようになる。
本発明によれば、上記ファイル管理システムを実現する方法、コンピュータに上記ファイル管理システムの動作を実行させるプログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体も提供される。
従来の従来のGnutellaの概要を説明する概略図である。 従来のピュアP2Pネットワークにおけるファイルの配布状態を説明する図である。 本発明の実施の形態による一つの中継ノードの構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態によるファイルの配布経路を動的に作成する処理の流れを全体的に説明する図である。 本発明の実施の形態による配信元ノードαにおける処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態による配信先ノードβにおける処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態によるファイル更新時の処理の流れを全体的に説明する図である。 本発明の実施の形態によるファイル更新時の配信元ノードαにおける処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態によるファイル更新時の配信先ノードβにおける処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の処理の流れを全体的に説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の処理の流れを示すタイムシーケンス図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時におけるノードαの配信履歴リストを示す図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時におけるノードβの配信履歴リストを示す図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時におけるノードγの配信履歴リストを示す図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時におけるノードδの配信履歴リストを示す図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の配信先ノードβにおける図10Bの(a)の処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の配信先ノードδにおける図10Bの(b)処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の配信先ノードδにおける図10Bの(c)処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の配信先ノードβにおける図10Bの(d)処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の処理の流れを全体的に説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の処理の流れを示すタイムシーケンス図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時におけるノードαの配信履歴リストを示す図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時におけるノードβの配信履歴リストを示す図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時におけるノードγの配信履歴リストを示す図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時におけるノードδの配信履歴リストを示す図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の配信先ノードδにおける図15Bの(a)の処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の配信先ノードβにおける図15Bの(b)処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の配信先ノードδにおける図15Bの(c)処理の流れを説明する図である。 本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の配信先ノードαにおける図15Bの(d)処理の流れを説明する図である。
図3は本発明の実施の形態によるP2Pネットワーク内の一つの中継ノードの構成を示す機能ブロック図である。同図において、ノード3は、配信履歴リストデータベース301と、ファイルデータベース302と、受信部303と、更新ファイル処理部304と、P2P処理部305と、フィールド抽出部306と、配信履歴リスト作成/更新部307と、配信履歴リスト検索部308と、配信履歴リスト送信部309と、制御メッセージ送信部310と、ファイル検索部311と、ファイル送信部312と、タイマー部313と、コンソール部314と、返却配信履歴リスト検索部を備えている。
配信履歴リスト検索部308は返却配信履歴リスト検索部も含む。配信履歴リスト送信部309は返却配信履歴リスト送信部も含む。
配信履歴リストデータベース301は、配信履歴リストを管理するデータベースであり、図に表で示したように、以下の情報を格納する。
(1)ファイル名: P2P網経由で、自ノードにダウンロードした、または自ノードからダウンロードされたファイルのファイル名。
(2)ダウンロード元IPアドレス: 上記“ファイル名”のファイルのダウンロード元ノードのIPアドレス。本データベースを有するノードがファイルの作成元の場合、ダウンロード元にあたるノードは存在しないため、本エントリは”NULL”となる(図の表記上は”-“とする)。
(3)配布先IPアドレス: 上記“ファイル名”のファイルの配布先ノードのIPアドレス。本データベースを有するノードから該ファイルが複数のノードにダウンロードされた場合には本エントリには複数のIPアドレスが記載される。なお該ファイルが本ノードからダウンロードされていない場合には、本エントリは”NULL”となる(図の表記上は”-“とする)。
(4)更新日時: 上記“ファイル名”フィールドに記載したファイルが作成または更新された日時。
(5)依頼フラグ(Flag): 他ノードから依頼されて有している配信履歴リストのエントリを示す。その内容は、”0”であれば自ノードで作成されたエントリであることを示し、”1”であれば他ノードで作成されたエントリであることを示す。次の「依頼元IPアドレス」のエントリがあわせて記載される。
(6)依頼元IPアドレス: 本エントリが他ノードからの依頼により作成されている場合は、その依頼元ノードのIPアドレスを記載する。
ファイルデータベース302は、ファイルを管理するデータベースであり、いわゆるOSのファイルシステムである。
受信部303は、ネットワークからの通信を電気的に終端し、また受信フレームの種別を識別し、内部の処理フロー(経由する機能ブロック群)を決定する。
更新ファイル処理部304は、更新されたファイルを上流ノードから受信時にファイルデータベース302に該ファイルを書き込む。なお書き込み方は、古いファイルを無条件に上書きする方法や、ユーザに問い合わせた上で上書きするなど、実装依存とし、特に限定はしない。
P2P処理部305は、いわゆるP2P一般で必要となる下記の処理を行う。
(1)ファイル検索処理:P2Pでファイルの検索要求に応じてのファイル検索処理、その要求のフォーワード処理(自ノードに検索対象のファイルがなかった場合)及びファイル検索結果の通知処理((自ノードに検索対象のファイルがあった場合)を行う。
(2)ファイル送受信処理: ファイル転送時のファイルの送受信処理を行う。
フィールド抽出部306は、ファイルをダウンロードさせるときやファイルをダウンロードするときにその制御フレームから配信履歴リストデータベース301を作成するために必要なフィールドの情報を抽出する。抽出するフィールドの情報は下記の通りである。
(1)ファイル名
(2)ダウンロード元IPアドレス、または配布先IPアドレス
(3)ファイルのタイムスタンプ
配信履歴リスト作成/更新部307は、配信履歴リストのエントリの作成及び更新(エントリのフィールド変更及び削除)を行う。
配信履歴リスト検索部308は、配信履歴リストの検索を前段の機能ブロックから指定された検索キーで検索し、ヒットしたエントリのフィールドを戻り値とする。
配信履歴リスト送信部309は、配信履歴リスト検索部308で抽出されたIPアドレス毎に配信履歴リストの返却を行う。配信履歴リスト検索部308は、ノードのシャットダウンが回復した際に返却されるファイルの返却配信履歴リスト検索部も含む。また、配信履歴リスト送信部309は、返却されたファイルの返却配信履歴リスト送信部も含む。
制御メッセージ送信部310は、配信履歴リストデータベース301の管理に関する制御メッセージの送信を行う。制御フレームには以下の二つがある(それぞれの意味については次節参照)。
(1)配信履歴リスト変更依頼フレーム
(2)配信履歴リスト受信完了フレーム
配信履歴リスト送信部309は、配信履歴リストデータベース301の全エントリを送信する。
ファイル検索部311は、更新があったファイルを、ファイルを蓄積しているデバイス(例えば自ノードのハードディスク)から検索する。
ファイル送信部312は、ファイル検索部311での検索結果として見つかったファイルを対象に、配信履歴リストデータベース301を検索し、配布先IPアドレスに向けて送信する。または配信履歴リストの返却依頼時には依頼元IPアドレスに向けて送信する。
タイマー部313は、予め決められた時間間隔毎にファイル検索部311に対して更新ファイルの検索指示を、また配信履歴リスト検索部308に、配信履歴リストの検索フラグが”1”になっているファイルの依頼元IPアドレスの抽出を指示する。依頼元ノードが再起動し、依頼されていた配信履歴リストを返却できるか確認するためである。
コンソール部314は、区切り文字保持部と自局IPアドレス保持部の設定を予め行うユーザの入出力を扱うインタフェース部である。
次に動作を説明する。
図4は、本発明の実施の形態によるファイルの配布経路を動的に作成する処理の流れを全体的に説明する図である。同図において、P2Pのファイルダウンロード処理が行われ、配信履歴リストをファイル配布元ノードαとファイル配布先ノードβが作成する過程が示されている。
配信履歴リストを作成する前提として、ファイルの検索処理は予め行われているものとする(図1の”query”と”hit”があったとする)。即ち、ノードβはノードαが目的とするファイル(Document-A)を有していることをここでは図示しない方法、例えばP2Pにおける一般的なファイル検索手法など、により予め知っているものとする。
P2Pにおけるファイルダウンロードに関する一般的な処理、即ち、配信履歴リストを作成する以外の処理、例えば、ダウンロードしたファイルのディスクへの書き込みなど、は図5及び図6のP2P処理部305で処理することとし、ここではその詳細な記載を省略する。
ノードαやノードβから、更に別のノードにファイルがダウンロードされる場合についての手順は同様のため記載を省略する。
図4中では「配信履歴リスト」の「依頼フラグ」と「依頼元IPアドレス」の両フィールドは、ファイルの配布経路を動的に作成のためには使用しないので、記載を省略している。本実施の形態では、ファイルの配布経路を動的に作れる。すなわち、依頼元のノードβから配布先のノードαにダウンロード要求フレームを送信し、配布先ノードαではこのダウンロード要求フレームに応答してファイル(Document-A)を依頼元ノードβに転送する。ファイルのコピーを配布元ノードから配布先ノードに配布した時点で配布元ノードにおいて配布先ノードを配布履歴リストに登録することが本実施の形態における重要なポイントである。
配布元ノードαの動作
図5は本発明の実施の形態による配信元ノードαにおける処理の流れを説明する図である。図5以降の図において、太線のブロックがそれぞれの処理に係わるブロックである。
受信部303は配信先ノードβからファイルのダウンロード要求(例えば図1の“get”)
を受信する。
P2P処理部305は、ダウンロード要求のファイルを要求先ノードβに向けてファイル転送フレームとして送信する。異常なく送信できた場合にはフィールド抽出部306へ処理を渡す。異常時にはコンソール314にメッセージを表示して処理を終了する。
フィールド抽出部306は、配信履歴リストを作成するためにダウンロード要求フレームから以下のフィールドを抽出する。
(1)ファイル名
(2)ダウンロード要求の要求元IPアドレス
またダウンロードされたファイルの属性からファイルの更新日時(タイムスタンプ)を抽出する。
配信履歴リスト作成/更新部307は、フィールド抽出部306から抽出したデータから配信履歴リストデータベース301に新規エントリを作成する。
配布先ノードβの動作
図6は本発明の実施の形態による配信先ノードβにおける処理の流れを説明する図である。同図において、受信部303は、ノードαから自ノード(ノードβ)がダウンロードを要求したファイルをファイル転送フレームとして受信する。
P2P処理部305は、受信したファイルを配信履歴リストデータベース301に書き込む。
フィールド抽出部306は、受信したダウンロードファイル及びその転送フレームから以下の情報を抽出する。
(1)ファイル名
(2)ダウンロード元のIPアドレス
(3)ファイルの更新日時(タイムスタンプ)
配信履歴リスト作成/更新部307は、フィールド抽出部306から抽出したデータから配信履歴リストデータベース301に新規エントリを作成する。
次にファイル更新時の更新元ノード及び配信先ノードの動作を説明する。
図7は、本発明の実施の形態によるファイル更新時の処理の流れを全体的に説明する図である。
ファイル更新処理の概要
ファイル(Document-A)の更新が該ファイルのオリジナルを有するノードαで行われ(1)、それをトリガにして配信履歴リストに基づき、更新されたファイル(Document-A)がノードβに配信される(2)過程を示す。
ファイルの更新が行われる前提として、本例ではノードαからノードβに配信する場合にのみについて記載するが、ノードβ以外のノードへも該ファイルがダウンロードされている場合の処理も同様である。
更新されたファイルを受信したノードβが該受信ファイルをどう処理するか、例えば、更新前のファイルに無条件に上書きする、ユーザに上書きするか否かを確認する、などはいずれでもよい。いずれにしても、ノードβの配信履歴リストに更新済みのファイル(Document-A)が書き込まれる。
図7においては、「配信履歴リスト」の「依頼フラグ」と「依頼元IPアドレス」の両フィールドは未使用なため記載を省略してある。
次にファイル更新時の配信元ノードと配信先ノードにおける各部の動作を説明する。
配信元ノードαの動作
図8は本発明の実施の形態によるファイル更新時の配信元ノードαにおける処理の流れを説明する図である。同図において、タイマー部313は、定期的にファイル検索部を駆動する。ファイル検索部311は、ファイルデータベース302から前回検索時以降に更新されたファイルを検索する。更新されたファイルを検出した場合、ファイル情報(ファイル名とファイルそのもの)を配信履歴リスト検索部308へ渡す。更新されたファイルがなかった場合は、処理を終了する。
配信履歴リスト検索部308は、ファイル検索部311から渡されたファイル情報のファイル名を検索キーとして、配信履歴リストデータベース301を検索する。そのファイル名のエントリがあった場合、「配布先IPアドレス」のノードのIPアドレスと、ファイル検索部311から渡されたファイル情報をファイル送信部312に渡す。
ファイル送信部312は、「配布先IPアドレス」のノードへファイルを、更新ファイル転送フレームとして送信する。
ノードβの動作
図9は本発明の実施の形態によるファイル更新時の配信先ノードβにおける処理の流れを説明する図である。同図において、受信部303は、ノードαが送信した更新ファイル転送フレームを受信する。更新ファイル処理部304は、更新ファイル転送フレームが有するファイルをファイルデータベース302に書き込む。無条件に書き込むか、ユーザに書き込むか否かを確認するかなどの書き込み方法の詳細手順は本発明では特定しない。
配信履歴リスト検索部308は、更新されたファイルを検索する。更新日時を新たに受信したファイルの更新日時にアップデートするとともに、さらに該ファイルを転送するか否かを配布先IPアドレスから決定する。即ち、配信履歴リストの「配布先IPアドレス」のフィールドがNULLの場合は処理を終了し、NULLではない場合は、ファイル送信部312を経由してファイルをさらに下流のノードに転送する。
次に配信履歴リストデータベース301の管理依頼時の動作を説明する。
図10A〜図10Fは、本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の処理の流れを全体的に説明する図である。
配信履歴リストデータベース301の管理依頼時の処理の概要
任意のノード(図10A及び図10Bではノードβ)が、マシンのシャットダウンなどによりP2P網を一時的に離脱するときに、配信履歴リストの保持を他のノード(図10A及び図Bではノードδ)に依頼する処理の過程を示す。図10C、図10D、図10E、図10Fはそれぞれ、のときのノードα、β、γ、δの配信履歴リストを示す。
そして、依頼元ノードβがP2P網を離脱しているときに、ファイル更新によるファイル受信があった場合には依頼先ノードδがこれを代理で受信処理し、配信履歴リスト返却時に該ファイルも依頼先ノードδから依頼元ノードβに送信する。
前提として、ノードα→ノードβ→ノードγとファイルが本処理の始まる以前にダウンロードされていたものとする。また、ノードαはP2P網上の他のノード(ノードδ)をここでは記載しない手法(P2P網上で隣接しているノードであるなどの基準による選択手法など)で予め決定しているものとする。
ノードβの動作その1
図11は本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の配信先ノードβにおける図10Bの(a)の処理の流れを説明する図である。同図において、コンソール部314は、ユーザがノードβにシャットダウン指示をした場合などをトリガに、コンソール部314から配信履歴リストの管理を他ノードに依頼する旨を配信履歴リスト検索部308に通知する。これを受けた配信履歴リスト検索部308は、配信履歴リストデータベース301内の配信履歴リストの全エントリから「配布先IPアドレス」と「ダウンロード元IPアドレス」を抽出する。
制御メッセージ送信部310は、配信履歴リスト検索部308で抽出された両IPアドレス宛に配信履歴リスト変更依頼フレームを送信する。送信される変更依頼には下記の情報が含まれる。
(1)変更依頼元IPアドレス(ここではノードβ)
(2)変更先IPアドレス(ここではノードδ)
なお「変更先IPアドレス」は、ここでは記載しない手法(P2P網上で隣接しているノードであるなどの基準による選択手法など)で予め決定しているものとする。
配信履歴リスト送信部309は、配信履歴リストを、配信履歴リスト変更依頼フレームとして、予め決定されているP2P網上の任意の隣接ノード(ここではノードδ)に送信する。
ノードαの動作(ノードγの処理も同様)
図12は、本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の配信先ノードδにおける図10Bの(b)処理の流れを説明する図である。同図において、受信部303は、(ノードβが送信した)配信履歴リスト変更依頼フレームを受信する。
次いで配信履歴リスト作成/更新部307は、配信履歴リスト変更依頼フレームに含まれる「変更依頼元IPアドレス」を検索キーとして、配信履歴リストデータベース301に対して以下の2回の検索処理を行う。
(1)「ダウンロード元IPアドレス」を検索対象フィールドとして検索する。ヒットしたエントリの「ダウンロード元IPアドレス」を配信履歴リスト変更依頼に含まれる「変更先IPアドレス」に変更する。
(2)「配布先IPアドレス」を検索対象フィールドとして検索する。ヒットしたエントリの「配布先IPアドレス」を配信履歴リスト変更依頼に含まれる「変更先IPアドレス」に変更する。
ノードδの動作
図13は、本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の配信先ノードδにおける図10Bの(c)処理の流れを説明する図である。同図において、受信部303は、(ノードβが送信した)配信履歴リスト送信フレームを受信する。次いで配信履歴リスト作成/更新部307は、受信した配信履歴リスト送信フレームが有する配信履歴リストを、配信履歴リストデータベース301に書き込む。なおこの際に書き込む全エントリに対し、以下のフィールドを追記する。
(1)依頼フラグ(Flag)フィールド: “1”として書き込む。
(2)依頼元IPアドレスフィールド: 配信履歴リストの送信元ノード(ノードβ)のIPアドレスを書き込む。
次いで配信履歴リストデータベース301は、配信履歴リスト受信完了フレームを配信履歴リストの送信元(ノードβ)に向けて送信する。
ノードβの動作その2
図14は、本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの管理依頼時の配信先ノードβにおける図10Bの(d)処理の流れを説明する図である。同図において、受信部303は、(ノードδが送信した)配信履歴リスト受信完了フレームを受信する。次いで配信履歴リスト作成/更新部307は、配信履歴リストの全エントリを削除し、次いでコンソール部314に配信履歴リストの管理の依頼処理が完了したことを通知する。
次に配信履歴リストデータベース301の返却依頼時の動作を説明する。
処理の概要
図15A〜図15Fは、本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の処理の流れを全体的に説明する図である。同図において、任意のノード(図15A及び図15Bではノードβ)が、マシンシャットダウンなどの理由によりP2P網から一時的に離脱するときに、配信履歴リストの保持を他のノード(図15Aではノードδ)に依頼したのち、再び依頼元ノード(ノードβ)がP2P網から一時的に離脱する理由が解消すると、P2P網に再度加入し、自ノードの配信履歴リストを依頼先(ノードδ)から返却してもらう。
前提として、図10A〜図10Fの場合と同様に、ノードα→ノードβ→ノードγとファイルが本処理が始まる以前にダウンロードされていたものとする。また、ノードαはP2P網上の他のノード(ノードδ)をここでは記載しない手法(P2P網上で隣接しているノードであるなどの基準による選択手法など)で予め決定しているものとする。なお、図15C、図15D、図15E、図15Fはそれぞれ、このときのノードα、ノードβ、ノードγ、ノードδの配信履歴リストを示す。
ノードδの動作その1
図16は、本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の配信先ノードδにおける図15Bの(a)の処理の流れを説明する図である。同図において、タイマー部313は、配信履歴リスト検索部308に対し、定期的に「依頼Flagフィールド」が”1”であるエントリの検索を駆動する。
タイマー部313からの駆動を受けた配信履歴リスト検索部308は、「依頼Flagフィールド」が”1”であるエントリの検索を配信履歴リストデータベース301に対して実施する。該当するエントリの「依頼元IPアドレスフィールド」毎に、該エントリの「依頼Flagフィールド」と「依頼元IPアドレスフィールド」を除くフィールドを配信履歴リスト送信部へ渡す。なお図10〜図14を参照して記載した配信履歴リストデータベース301の管理依頼の手順により、代理で管理することになった配信履歴リスト内のファイルが代理管理中に更新された場合はそのファイルも配信履歴リスト送信部309へ渡す(図示せず)。
配信履歴リスト送信部309は、配信履歴リスト検索部308から渡された配信履歴リストのエントリ及びファイル(もし更新されていれば)を、依頼元IPアドレスを宛先アドレスとし、配信履歴リスト送信フレームとして送信する。
ノードβの動作
図17は、本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の配信先ノードβにおける図15Bの(b)処理の流れを説明する図である。同図において、受信部303は、配信履歴リスト送信フレームを受信する。配信履歴リスト作成/更新部307は、配信履歴リスト送信フレームから配信履歴リストデータベース301にエントリを作成(エントリの復元)する。もしファイルも配信履歴リスト送信フレームに含まれていれば、ファイルデータベース302の該ファイルも更新する(図示せず)。
制御メッセージ送信部310は、以下の二つの制御メッセージを送信する。
(1)配信履歴リスト受信完了フレーム: 配信履歴リスト送信フレームの送信元(ノードδ)に送信する。
(2)配信履歴リスト変更依頼フレーム: 復元したエントリのダウンロード元IPアドレス(IP-α)と配布先IPアドレス(IP-γ)毎に送信する。該配信履歴リスト変更依頼フレームには、配信履歴リスト送信フレームの送信元IPアドレス(IP-δ)が含まれる。
ノードδの動作その2
図18は、本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の配信先ノードδにおける図15Bの(c)処理の流れを説明する図である。同図において、受信部303は、配信履歴リスト受信完了フレームを受信する。なお配信履歴リスト送信フレームを送信後、一定時間以内に該フレームを受信しない場合には受信タイムアウトで終了する。これは、依頼元IPアドレスがまだ配信履歴リストを再管理できない状態にあると判断するからである。
配信履歴リスト送信部309は、配信履歴リスト受信完了フレームの送信元IPアドレス(IP-β)を検索キーとして、配信履歴リストデータベース301の「依頼元IPアドレスフィールド」を検索し、該当したエントリを削除する。
ノードαの動作
図19は、本発明の実施の形態による配信履歴リストデータベースの返却依頼時の配信先ノードαにおける図15Bの(d)処理の流れを説明する図である。同図において、受信部303は、配信履歴リスト変更依頼フレームを受信する。配信履歴リスト送信部309は、配信履歴リスト変更依頼フレームに含まれるIPアドレス(IP-δ)を検索キーとして、配信履歴リストDBに対して以下の2回の検索処理を行う。
(1)「ダウンロード元IPアドレス」を検索対象フィールドとして検索する。ヒットしたエントリの「ダウンロード元IPアドレス」を配信履歴リスト変更依頼フレームの送信元IPアドレス(IP-β)に変更する。
(2)「配布先IPアドレス」を検索対象フィールドとして検索する。ヒットしたエントリの「配布先IPアドレス」を配信履歴リスト変更依頼フレームの送信元IPアドレス(IP-β)に変更する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、P2Pネットワーク内でファイルの配布経路を各ノードが管理することにより、更新ファイルの再配布を可能とし、それによりユーザのファイル検索工数が削減される。
また、P2Pネットワーク内であるノードがシャットダウンした場合でも、代替ノードによるファイル配布経路を作成することにより、ファイル配布経路上のノードがシャットダウンしていても更新ファイルを再送付できるようになり、更新ファイルの配布の即時性が向上する。

Claims (3)

  1. ファイル管理方法において、
    複数のノードのうち、第1のノードにおいてオリジナルデータを記憶部に格納し、格納された前記オリジナルデータを前記複数のノードのうち1又は複数のノードに送信し、
    前記第1のノードにおいて、前記オリジナルデータが送信された前記1又は複数のノードの情報を記憶し、
    前記第1のノードにおいて、前記オリジナルデータが更新された更新データを前記記憶部に記憶し、
    前記第1のノードにおいて、前記第1のノードに格納されたデータを定期的に検索することで、前記オリジナルデータの更新がなされたことを検出し、
    前記オリジナルデータの更新がなされたことの検出をトリガとして、前記1又は複数のノードの情報に従って、前記1又は複数のノードに対して前記更新データの送信を行う、
    ことを特徴とするファイル管理方法。
  2. 更に、前回の検索時刻の後に前記オリジナルデータについて更新がなされたことの検出に用いられる、前記オリジナルデータの更新時刻を記憶する、ことを特徴とする請求項1に記載のファイル管理方法。
  3. オリジナルデータを最初に格納するともに、前記オリジナルデータの1又は複数の送信先のノードの情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に格納されたデータを定期的に検索して、前記オリジナルデータの更新が行われたことを検出する検索手段と、
    前記検索手段によって前記オリジナルデータの更新が行われたことを検出されたことをトリガとして、前記情報に従って、前記更新されたデータを前記1又は複数の送信先に送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とするノード。
JP2010281851A 2010-12-17 2010-12-17 ファイル管理システム Pending JP2011096275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010281851A JP2011096275A (ja) 2010-12-17 2010-12-17 ファイル管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010281851A JP2011096275A (ja) 2010-12-17 2010-12-17 ファイル管理システム

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007509077A Division JP5184078B2 (ja) 2005-03-18 2005-03-18 ファイル管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011096275A true JP2011096275A (ja) 2011-05-12

Family

ID=44113040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010281851A Pending JP2011096275A (ja) 2010-12-17 2010-12-17 ファイル管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011096275A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002222111A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Mitsubishi Electric Corp データ通信装置及びデータ通信方法
JP2003140956A (ja) * 2001-10-30 2003-05-16 Nec Corp ファイル共有プロキシシステム及びファイル共有制御方法
JP2004021502A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Canon Inc ネットワークシステム、情報通知端末、情報通知端末の制御方法、及び制御プログラム
WO2005015407A1 (ja) * 2003-08-08 2005-02-17 Onkyo Corporation ネットワークavシステム
JP2005055995A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Hitachi Ltd ストレージ制御方法、および、冗長化機能を有するサーバシステム
JP2005507122A (ja) * 2001-10-24 2005-03-10 ビーイーエイ システムズ, インコーポレイテッド データ同期
JP2005071238A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ファイル共有システム及び端末装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002222111A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Mitsubishi Electric Corp データ通信装置及びデータ通信方法
JP2005507122A (ja) * 2001-10-24 2005-03-10 ビーイーエイ システムズ, インコーポレイテッド データ同期
JP2003140956A (ja) * 2001-10-30 2003-05-16 Nec Corp ファイル共有プロキシシステム及びファイル共有制御方法
JP2004021502A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Canon Inc ネットワークシステム、情報通知端末、情報通知端末の制御方法、及び制御プログラム
JP2005055995A (ja) * 2003-08-07 2005-03-03 Hitachi Ltd ストレージ制御方法、および、冗長化機能を有するサーバシステム
WO2005015407A1 (ja) * 2003-08-08 2005-02-17 Onkyo Corporation ネットワークavシステム
JP2005071238A (ja) * 2003-08-27 2005-03-17 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ファイル共有システム及び端末装置

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CSNG200900341012; 中通実ほか: 'Peer-to-Peerネットワークにおける木構造を用いた複製更新の伝搬について' 第15回データ工学ワークショップ(DEWS2004)論文集 [online] , 20040618, 電子情報通信学会データ工学研究専門委員会 *
JPN6013030539; 中通実ほか: 'Peer-to-Peerネットワークにおける木構造を用いた複製更新の伝搬について' 第15回データ工学ワークショップ(DEWS2004)論文集 [online] , 20040618, 電子情報通信学会データ工学研究専門委員会 *

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5184078B2 (ja) ファイル管理システム
KR101194966B1 (ko) 데이터 파일 전달 프레임워크에서의 삭제
US8601083B1 (en) Content sharing with limited cloud storage
US8195757B2 (en) Method, apparatus and computer program for controlling retention of publications
JP5193056B2 (ja) 無線装置の最新データを維持するための方法及びシステム
WO2014071786A1 (zh) 一种文件传输的方法及系统
JP2005316993A (ja) ネットワーク上においてコンピュータ間でオブジェクトを共有するためのシステムおよび方法
JP2003256259A (ja) 文書配信及び保管システム及び方法
JP2011520177A (ja) データファイル転送の記憶および検索
US10997000B1 (en) Event publishing system for heterogeneous events
US20150052249A1 (en) Managing connection failover in a load balancer
US20030187931A1 (en) Facilitating resource access using prioritized multicast responses to a discovery request
US8103631B2 (en) Merging files on storage and retrieve
EP2975825A1 (en) Difference based content networking
JP2008234206A (ja) 情報送信システム、情報処理装置、情報管理装置及び情報送信方法
JP4655986B2 (ja) ノード装置、記憶制御プログラム及び情報記憶方法
CN114827171A (zh) 信息同步方法、装置、计算机设备和存储介质
JP2008225740A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
JP4622300B2 (ja) 情報共有システムおよび情報共有用プログラム
KR20200115787A (ko) 블록체인 기반의 대용량 데이터 저장 방법 및 시스템
JP2011096275A (ja) ファイル管理システム
JP2007317107A (ja) 情報処理システム、及び情報処理装置、並びに制御プログラム
JP3672465B2 (ja) ファイル蓄積装置
JP2008005449A (ja) 分散データの管理方法および管理システム
JP2004280847A (ja) 情報中継装置及び記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120802

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120814

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121015

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130625

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131029