JP2011091729A - 携帯端末 - Google Patents

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崇 豊村
Koichi Terui
孝一 照井
Shinichi Obata
信一 小畑
Shinichi Shimoda
慎一 下田
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Abstract

【課題】コンテンツが携帯端末間で送信される場合において、当該コンテンツにコメントを付加して特定のユーザグループ内で回覧に資することができる携帯端末を提供することにある。
【解決手段】携帯端末(101、901、1601)は、コンテンツを通信インターフェイス部(10)から受信したとき、ユーザインターフェイス部(12)からの入力に基づいて、前記受信したコンテンツに対するコメントを生成し、当該コメントを前記コンテンツとともに転送先に送信するための制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末に関し、特にコンテンツの送受信が可能な携帯端末に係り、例えばコンテンツとそれに付随するコメントを送受信する携帯端末に適用して有効な技術に関する。
近年、ネットワーク上では音楽、静止画又は動画等のコンテンツを不特定多数のユーザで共有するサービスが人気を集めている。これらのサービスには、各ユーザがコンテンツを視聴して感じたことをコメントとして残して一覧表示し、当該コンテンツとともに共有する機能が一般的に備わっている。また、動画コンテンツの再生と同期させてコメントを表示し、あたかも他のユーザと一緒にコンテンツを視聴しているかのように感じさせるサービスも登場している。
例えば、ユーザがコンテンツ視聴中に付加したコメントについて、そのコメントが付加されたときの再生時刻を保持しておき、他のユーザがコンテンツを再生する際に、付加されたときの再生時刻においてコメントを表示する方法が特許文献1に開示されている。
特開2008−172745公報
しかしながら、特許文献1に記載の方法では、コンテンツとコメントがネットワーク上のサーバで一括管理されており、そのサービスを利用するユーザならば誰でも参照することができてしまい、特定のユーザグループ内に限定してコメントを共有することについては考慮されていない。また、発明者が考えるところによると、高速赤外線通信等の携帯端末間で大容量データを高速に送信できる技術が登場していることから、今後のコンテンツの流通は、ネットワーク上のサーバからダウンロードする形態だけではなく、携帯端末間で送信する形態も主流になってくると推測される。このようにコンテンツが携帯端末間で送信され、特定のユーザグループ内部で流通するような場合において、特許文献1の手法は各ユーザのコメントを共有するアプリケーションを想定できていなかった。
本発明の目的は、コンテンツが携帯端末間で送信される場合において、当該コンテンツにコメントを付加して特定のユーザグループ内で回覧に資することができる携帯端末を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記の通りである。
すなわち、携帯端末は、コンテンツを通信インターフェイス部から受信したとき、ユーザインターフェイス部からの入力に基づいて前記コンテンツに対するコメントを生成し、当該コメントを前記コンテンツとともに転送先に送信するための制御を行う。
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである。
すなわち、コンテンツが携帯端末間で送信される場合において、当該コンテンツにコメントを付加して、特定のユーザグループ内で回覧に資することができる。
図1は、実施の形態1に係る携帯端末である。 図2は、コメントファイルのデータ構造の一例である。 図3は、コンテンツとコメントの表示画面の一例である。 図4は、携帯端末101におけるコメントファイル生成の手順を示すフロー図である。 図5は、ユーザへの確認画面の一例である。 図6は、携帯端末101がコンテンツとコメントを送信する際の模式図である。 図7は、携帯端末101がコンテンツ及びコメントファイルを送信する処理の手順を示すフロー図である。 図8は、ユーザへの確認画面の一例である。 図9は、実施の形態2に係る携帯端末である。 図10は、パケットに分割したコメントデータの一例である。 図11は、コメントデータを多重化したストリームデータの一例である。 図12は、携帯端末901がコメントデータ多重後のストリームデータを送信する処理の手順を示すフロー図である。 図13は、ユーザへの確認画面の一例である。 図14は、ユーザへの確認画面の一例である。 図15は、コメントデータ管理テーブルのデータ構造の一例である。 図16は、実施の形態3に係る携帯端末である。 図17は、携帯端末1601がコンテンツとコメントを送信する際の模式図である。 図18は、フィードバックリストのデータ構造の一例である。 図19は、フィードバックリストの更新処理の手順を示すフロー図である。 図20は、ユーザへの確認画面の一例である。 図21は、ユーザへの確認画面の一例である。 図22は、携帯端末1601がコメントをフィードバックする処理の手順を示すフロー図である。 図23は、ユーザへの確認画面の一例である。
1.実施の形態の概要
先ず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。代表的な実施の形態についての概要説明で括弧を付して参照する図面中の参照符号はそれが付された構成要素の概念に含まれるものを例示するに過ぎない。
〔1〕本発明の代表的な実施の形態に係る携帯端末(101、1601)は、データの送受信を行う通信インターフェイス部(10)と、データを格納する蓄積部(104)と、データの表示とデータの入力のためのユーザインターフェイス部(12)と、前記通信インターフェイス部及び前記ユーザインターフェイス部の動作を制御するとともに、データの処理を行うデータ処理制御部(11、161)、を有する携帯端末であって、コンテンツを前記通信インターフェイス部から受信したとき、前記データ処理制御部は、前記ユーザインターフェイス部からの入力に基づいて前記コンテンツに対するコメントファイルを生成し、当該コメントファイルと前記コンテンツを転送先に送信するための制御を行い、前記コメントファイルは、コメントの内容を表すコメントデータ(502)と、前記コンテンツの再生時に前記コメントを表示するタイミングを示すコメント再生時刻(501)と、前記コメントを付加した携帯端末を特定する情報(503)を含む。これによれば、前記携帯端末は、前記コンテンツのデータだけでなく、それに付随するコメントファイルも送信することができる。
〔2〕項1の携帯端末において、前記コンテンツとともに送信履歴を示すための情報を前記通信インターフェイスから受信したとき、前記データ処理制御部(161)は、前記転送先に送信する制御を行う場合には、前記送信履歴を示すための情報を参照して前記コメントファイルをフィードバックするための制御を行う。これによれば、コンテンツと新たに作成した当該コンテンツのコメントを送信する携帯端末が当該コメントをフィードバックするから、サーバ等を介することなく、携帯端末間において前記コメントを共有することができる。
〔3〕項2の携帯端末において、前記送信履歴を示すための情報は、前記コンテンツに新たに付加されたコメントファイルの送信を要求する携帯端末の識別情報が格納されるリストである。これによれば、前記コメントのフィードバックを希望する携帯端末にコメントを送信することができる。
〔4〕項3の携帯端末において、前記データ処理制御部は、前記リストに自らの携帯端末の識別情報を登録するか否かを確認する情報(1901)を前記ユーザインターフェイス部を介して表示し、前記ユーザインターフェイス部から入力されたデータが前記登録を要求する場合には、当該携帯端末の識別情報を前記リストに登録する。これによれば、今後新たに追加されるコメントのフィードバックの要否の選択が可能となる。
〔5〕項4又は5の携帯端末において、前記データ処理制御部は、前記リストに基づいて前記コメントファイルをフィードバックするか否かを確認する情報(2301)を前記ユーザインターフェイス部を介して表示し、前記ユーザインターフェイス部から入力されたデータが前記フィードバックを要求する場合には、前記リストに基づいて前記コメントファイルをフィードバックするための制御を行う。これによれば、送信者によるコメントのフィードバック可否の選択が可能となる。
〔6〕項3乃至5の何れか1項記載の携帯端末において、前記リストは、前記識別情報として携帯端末のメールアドレス(2101)が格納される。
〔7〕本発明の代表的な実施の形態に係る携帯端末(901)は、データの送受信を行う通信インターフェイス部(10)と、データを格納する蓄積部(104)と、データの表示とデータの入力のためのユーザインターフェイス部(12)と、前記通信インターフェイス部及び前記ユーザインターフェイス部の動作を制御するとともに、データの処理を行うデータ処理制御部(91)、を有する携帯端末であって、コンテンツを前記通信インターフェイス部から受信したとき、前記データ処理制御部は、前記ユーザインターフェイス部からの入力に基づいて前記コンテンツに対するコメントの内容を表すコメントデータ(1001)を生成し、当該コメントデータと前記コンテンツのデータ(1100)を多重化したストリームデータ(1104)を転送先に送信するための制御を行う。これによれば、前記コメントデータを前記コンテンツのデータとともに多重化して送信することが可能となる。
〔8〕項7の携帯端末において、前記データ処理制御部は、前記生成したコメントデータに字幕データヘッダ(1002)を付加したデータをパケットに分割し、当該分割したパケットの夫々にパケットヘッダ(1003、1005)を付加して前記コンテンツのデータのパケットと多重化することで前記ストリームデータを生成する。これによれば、コメントデータを字幕データとして扱うことができ、コンテンツ再生時のコメントの表示するための特別な処理が不要となる。
〔9〕項8の携帯端末において、前記コンテンツとともに送信履歴を示すための情報を前記通信インターフェイスから受信したとき、前記データ処理制御部は、前記ストリームデータを転送先に送信する制御を行う場合には、前記送信履歴を示すための情報を参照して前記コメントデータをフィードバックするための制御を行う。これによれば、項2と同様の作用を奏する。
〔10〕項9の携帯端末において、前記送信履歴を示すための情報は、前記コンテンツに新たに付加されたコメントデータの送信を要求する携帯端末の識別情報が格納されるリストである。これによれば、項3と同様の作用を奏する。
〔11〕項10の携帯端末において、前記データ処理制御部は、前記ストリームデータ生成の際に前記コメントデータの管理情報を表すコメントデータ管理テーブルを作成して前記蓄積部に格納し、前記ストリームデータを転送先に送信する制御を行う場合には、前記コメントデータ管理テーブルを当該転送先に送信するとともに、前記リストを参照して、前記コメントデータ管理テーブルをフィードバックするための制御を行う。
〔12〕項11の携帯端末において、前記コメントデータ管理テーブルは、前記コメントデータが前記ストリームデータのどの位置に多重化されているかを示すコメント多重位置情報(1502)と、前記コンテンツの再生時に前記コメントを表示するタイミングを示すコメント再生時刻(1501)と、当該コメントを付加した携帯端末を特定する情報(1503)とが対応されて格納される。これによれば、前記コメントデータ管理テーブルに基づいて、前記ストリームデータ内の前記コメントデータの位置情報を知ることができ、前記ストリームデータから前記コメントデータを削除することが可能となる。
〔13〕項12の携帯端末において、前記データ処理制御部は、前記ストリームデータを転送先に送信するとき、前記ユーザインターフェイス部に対して前記ストリームデータから前記コメントデータを削除して転送先に送信するか否かを確認する情報(1401)を前記ユーザインターフェイス部を介して表示し、前記ユーザインターフェイス部からの入力が前記削除をして転送先に送信する要求である場合には、前記コメントデータを削除した前記ストリームデータを転送先に送信するための制御を行う。これによれば、前記転送先に送信する際に、前記コメントデータ削除の可否の選択が可能となる。
〔14〕項12又は13の携帯端末において、前記データ処理制御部は、前記ストリームデータを転送先に送信するとき、前記ストリームデータにコメントデータが多重化されていない場合には前記コンテンツのデータを転送先に送信するための制御を行い、前記ストリームデータにコメントデータが多重化されている場合には、前記ユーザインターフェイス部に対して前記ストリームデータを転送先に送信するか否かを確認する情報(1301)を前記ユーザインターフェイス部を介して表示する制御を行う。
2.実施の形態の詳細
実施の形態について更に詳述する。
≪実施の形態1≫
図1は、実施の形態1に係る携帯端末として、コンテンツを再生し、コンテンツとそれに付随するコメントを送信する機能を有する携帯端末を示す。
同図に示される携帯端末101は、コンテンツを受信したとき、後述するユーザインターフェイス部12からの入力に基づいて前記コンテンツに対するコメントを作成して前記コンテンツとともに転送先に送信するための制御を行う。ここで、コンテンツとは例えば、音楽や動画像等の音声データや映像データ等であり、コメントとは例えば、前記コンテンツに付随する文字列等である。
前記携帯端末101は、通信インターフェイス部10、ユーザインターフェイス部12、データ処理制御部11及び蓄積部104を有する。
前記通信インターフェイス部10は、コンテンツ及びコメント等のデータの送受信を行うブロックであり、データを受信する受信部105とデータを送信する送信部108を有する。前記受信部105及び送信部108は、例えば、送受信フロントエンドやRFモジュール等である。
前記ユーザインターフェイス部12は、データの表示とデータを入力するためのブロックであり、画面上に情報を提示する表示部103と、ユーザがデータを入力するための操作入力部102を有する。
前記蓄積部104は、前記受信部105により受信したコンテンツのデータや作成したコメントファイル等を格納する領域を有する。前記蓄積部104は、例えば、揮発性メモリ又は不揮発性メモリ等の記憶装置である。
前記データ処理制御部11は、制御部106を有する。前記制御部106は、例えば、CPUやアクセラレータ、及びその他のハードウェアロジック回路等から構成される装置である。前記制御部106は、前記通信インターフェイス部10、前記ユーザインターフェイス部12及び前記蓄積部104の統括的な制御を行う。例えば、前記制御部106は、コメント生成部107による前記コメントファイルの生成処理の制御、前記受信部105及び前記送信部108によるコンテンツ等の送受信の制御、及びコンテンツ及びコメントを再生して前記表示部103に表示する制御等を行う。
また、前記データ処理制御部11は、コメント生成部107を有する。前記コメント生成部107は、ユーザによって前記操作入力部102から入力されたコメントのデータであるコメントデータを含むコメントファイルを生成する処理を行う。前記コメント生成部107は、前記制御部106において実行されるプログラムによって実現される機能実現手段の一部である。
前記携帯端末101におけるコンテンツ再生時のコメントの表示について説明する。
前記制御部106は、前記コンテンツを再生して前記表示部103に表示させるととともに、前記コメントファイルに基づいてコメントもあわせて表示させる。前記コメントファイルには、前述のように前記コメントデータが含まれるが、他にも当該コメントデータに関連する情報が含まれる。
図2に前記コメントファイルのデータ構造と当該コメントファイルに格納される情報の一例を示す。
図2において、参照符号502で示される領域には前記コメントデータが格納され、参照符号501に示される領域には、コンテンツの再生の際にコメントを表示するタイミングを表すコメント再生時刻が格納される。また、参照符号503で示される領域には、前記コメントデータを付加した携帯端末を特定する情報が格納される。当該領域には、前記携帯端末を特定する情報の代わりにコメントを付加したユーザを特定する情報を格納しても構わない。これにより、ユーザを特定する情報と関連付けられているユーザの名前、ニックネーム又は画像等をコメントとともに表示することが可能になる。また、プライバシーに配慮し、ユーザの意思により当該領域にはユーザを特定する情報等を保存しないようにすることも可能である。
図3は、コンテンツ再生時に、前記携帯端末101が前記コメントファイルに基づいてコメントを表示したときの表示画面の一例である。
図3において、画面の表示領域601は、動画表示領域602、プログレスバー603及びコメント表示領域604から構成される。前記動画表示領域602は、コンテンツの映像等を再生して表示するための領域であり、前記プログレスバー603は、コンテンツの全体時間と現在再生している時刻を表示するための領域である。また、前記コメント表示領域604は、コメントの文字列等とそのコメントを付加したユーザの情報を表示するための領域である。
前記携帯端末101は、前記コメントファイルを参照し、コンテンツの再生時刻が前記コメント再生時刻と一致したら、対応するコメントデータの文字列等を前記コメント表示領域604に表示するとともに、当該コメントを付加した携帯端末の識別情報又は前記ユーザを特定する情報に基づいて、ユーザの名前等も表示する。なお、図3では動画表示領域602とコメント表示領域604を個別に設けているが、動画表示領域602にコメントを重ねて表示する画面構成でも構わない。
次に、前記コメントファイルの生成について図4を用いて説明する。
図4は、前記携帯端末101におけるコメントファイルの生成についてのフロー図である。
前記制御部106は、前記操作入力部102からのコメント作成の開始の指示を示す入力により、コメントファイルの生成のための処理を開始する(S301)。例えば、ユーザが所定のコンテンツ再生中にコメントを付加したい映像が表示されたタイミングにおいて、当該ユーザが前記操作入力部102を介してコメントを作成する指示を行うことで、コメントファイルの生成のための処理が開始される。当該処理の開始の別の方法としては、コンテンツの再生直後に、前記制御部106が、当該コンテンツに対するコメントを生成するか否かを確認する画面を前記表示部103に表示させる方法でもよい。
前記コメントファイルの生成のための処理が開始されると、前記制御部106は、コメントを作成する対象のコンテンツに前記コメントファイルがすでに存在するか否かを判定する(S302)。ここで、前記コメントファイルが存在しない場合には、前記制御部106は、前記コメント生成部107を制御し、新たにコメントファイルを生成させる(S305)。前記コメントファイルが存在する場合には、前記制御部106は、既存のコメントファイルにコメントを追記するか否かを確認する画面を前記表示部103に表示させる(S303)。例えば、前記制御部106は、図5に示される確認画面401を表示させる。図5はステップ303において前記表示部103に表示する確認画面の一例である。そして、前記制御部106は、前記ステップ303で表示した確認画面に対する前記操作入力部102からの入力についての判定を行う(S304)。すなわち、当該入力が、既存のコメントファイルにコメントを追記する要求であった場合には、前記制御部106は、前記コメント生成部107を制御し、前記操作入力部102から入力された文字列等のコメントデータを既存のコメントファイルに書き込ませ(S306)、前記携帯端末101におけるコメント生成の処理を終了させる。一方、ステップ304において当該入力が、既存のコメントファイルにコメントを追記することを拒否するものであった場合には、前記制御部106は、新たにコメントファイルを生成してコメントを付加するため、ステップ305に進む。ステップ305において新規のコメントファイルが生成されたら、ステップ306に移行する。ステップ306において、前記制御部106は前記コメント生成部107を制御し、当該コメントファイルにコメントデータを書き込む処理を実施させて、前記携帯端末101におけるコメント生成の処理が終了する。
次に、コンテンツ及び前記コメントファイルの他の携帯端末への送信方法について説明する。
図6は、携帯端末がコンテンツと前記コメントファイルを送信する場合の模式図である。図6における携帯端末101_A及び携帯端末101_Bは、前記携帯端末101と同様の機能を有し、前記携帯端末101_Aが、前記携帯端末101_Bにコンテンツと前記コメントファイルを送信する例を示している。この場合において、前記携帯端末101_Aが、前記携帯端末101_Bにコンテンツ等を送信する手順について、図7を用いて説明する。
図7は、前記携帯端末101_Aが、コンテンツ及びコメントファイルを携帯端末101_Bに送信する際のフロー図である。
前記制御部106は、前記操作入力部102からのコンテンツの送信の開始の指示を示す入力により、コンテンツの送信のための処理を開始する(S701)。例えば、ユーザが所望のコンテンツを選択し、当該コンテンツを送信する指示を行うことでコンテンツの送信の処理が開始される。なお、当該処理の開始の方法は、ユーザが初めに転送先の携帯端末を選択し、その後所望のコンテンツを選択することで前記送信の処理を開始する方法でもよい。
ステップ701においてコンテンツの送信のための処理が開始されると、前記制御部106は、前記送信部108を制御し、前記携帯端末101_Bにコンテンツのデータを送信する処理を実行させる(S702)。コンテンツの送信手段は、例えば、メールに添付してコンテンツのデータを送信する方法でもよいし、IrDA等の赤外線通信やその他の端末間無線通信によって送信する方法でもよい。
コンテンツのデータの送信後、前記携帯端末101_Aは前記コメントファイルの送信の処理に移行する。前記制御部106は、ステップ702において送信したコンテンツのデータにコメントファイルが付加されているか否かを判定する(S703)。当該コンテンツに前記コメントファイルが付加されていない場合には、コメントの送信の処理は終了となる。一方、当該コンテンツに前記コメントファイルが付加されている場合には、前記制御部106は、コンテンツのデータを送信した前記携帯端末101_Bに当該コメントファイルを送信するか否かを確認する画面を、前記表示部103に表示させる(S704)。例えば、前記制御部106は、図8に示される確認画面801を表示させる。図8はステップ704において前記表示部103に表示する確認画面の一例である。そして、前記制御部106は、前記ステップ704で表示した確認画面に対する前記操作入力部102からの入力についての判定を行う(S705)。すなわち、当該入力がコメント送信を要求するものであった場合は、前記制御部106は、前記送信部108を制御し、追記した既存のコメントファイル、又は既存の前記コメントファイルと新た生成した前記コメントファイルを、当該コンテンツを送信した前記携帯端末101_Bに対し送信させ(S706)、コメントの送信の処理を終了させる。一方、ステップ705において、当該入力がコメント送信を拒否するものであった場合は、コメントを送信することなく処理は終了となる。
以上により、実施の形態1によれば、前記コメントファイルを生成する処理と、コンテンツと前記コメントファイルを他の携帯端末に送信する処理とを繰り返すことにより、コンテンツに対するコメントを蓄積して特定のユーザグループ内で共有することが可能になる。
≪実施の形態2≫
図9は、実施の形態2に係る携帯端末として、コンテンツを再生し、コンテンツとそれに付随するコメントを送信する機能を有する携帯端末を示す。
前述した実施の形態1に係る携帯端末101は、コンテンツとは別に作成した前記コメントファイルをコンテンツとともに他の携帯端末に送信する。それに対し、図9に記載の携帯端末901は、当該コンテンツに対する前記コメントデータを作成し、前記コメントデータをコンテンツのデータである映像音声ストリームデータと多重化して、転送先に送信する。
図9において、前記携帯端末901は、前記通信インターフェイス部10、前記ユーザインターフェイス部12、データ処理制御部91及び前記蓄積部104を有する。図9に示される携帯端末901における構成要素について、実施の形態1に係る携帯端末101と同様の機能を有するものには、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
前記データ処理制御部91は、制御部906を有する。前記制御部906は、例えば、CPUやアクセラレータ、及びその他のハードウェアロジック回路等から構成される装置である。前記制御部906は、前記通信インターフェイス部10、前記ユーザインターフェイス部12及び前記蓄積部104の統括的な制御を行う。例えば、前記制御部906は、後述するコメント多重部907による前記コメントデータ生成及び前記多重化したストリームデータ生成のための処理の制御、前記送信部108による前記多重化したストリームデータ等の送受信のための制御、及びコンテンツ及びコメントを再生して前記表示部103に表示する制御等を行う。
また、前記データ処理制御部91は、コメント多重部907を有する。前記コメント多重部907は、ユーザによる前記操作入力部102からの入力に基づいてコメントデータを作成し、当該コメントデータを字幕データとして、コンテンツのデータである映像音声ストリームデータと多重する処理を行う。当該処理によって生成された、前記多重化されたストリームデータは、前記蓄積部104に保存される。なお、前記コメント多重部907は、前記制御部906において実行されるプログラムによって実現される機能実現手段の一部である。
前記コメントデータの生成、及び前記コメントデータとコンテンツのデータの多重化について説明する。
前記コメントデータの生成は、前記操作入力部102からのコメント生成の開始の指示を示す入力により開始される。例えば、ユーザが所定のコンテンツの再生中にコメントを付加したい映像が表示されたタイミングにおいて、当該ユーザが前記操作入力部102を介してコメント生成の指示を行うことで、コメントデータ生成のための処理が開始される。これにより、前記制御部906は、前記コメント多重部907を制御して、前記操作入力部102からの入力に基づき前記コメントデータを作成させる。なお、前記携帯端末901では、コメントファイルは作成されない。
前記コメントデータとコンテンツのデータの多重化は、以下の手順に従って行われる。
まず、前記制御部106が前記コメント多重部907を制御し、前記コメントデータをパケットに分割させる。
図10に、前記コメントデータを固定長のパケットに分割した例を示す。
図10において、コメントデータ1001は、ユーザがコンテンツの所定の再生時刻において付加した文字列等のデータである。
初めに、前記制御部906は、前記コメント多重部907を制御し、前記コメントデータ1001を管理するための字幕データヘッダ1002を前記コメントデータ1001に付加する。前記字幕データヘッダ1002には、例えば、コンテンツの再生と同時にコメントを表示する際に、コメントの文字列等を表示するタイミングを表すコンテンツの再生時刻の情報が格納される。次に、前記字幕データヘッダ1002を付加した前記コメントデータ1001は、固定長のパケットとして分割される。具体的には、前記コメントデータ1001は、分割後の各パケットの大きさが一定となるように、コメントデータ1004とコメントデータ1006に分割され、夫々の分割されたコメントデータに対してパケットヘッダ1003、及びパケットヘッダ1005が付加される。なお、前記パケットヘッダ1003、及びパケットヘッダ1005には、例えば、パケットに分割する前の前記コメントデータ1001を表す識別情報等が格納される。すなわち、夫々の分割されたパケットが、元はひとつのコメントデータ1001から分割されたパケットであることを示す情報が保存される。以上のように前記コメントデータは、前記コメント多重部907により、一般的な字幕データと同様の形式でパケット化される。
前記コメントデータ1001が、前記コメントデータ1007と前記コメントデータ1008にパケット化されると、前記制御部906は、前記コメントデータ1007及び1008を字幕データとして、対応するコンテンツの映像音声ストリームデータに多重化する制御を行う。
図11は、コンテンツの映像音声ストリームデータと、前記コメントデータが多重化された後のストリームデータの一例である。
図11において、コメント付加前のコンテンツの映像音声ストリームデータ1100は、固定長でパケット化された映像のデータと音声のデータが、ランダムに配置されたストリームデータである。
前記制御部906は前記コメント多重部907を制御し、前記コメントデータ1007及び前記コメントデータ1008を字幕データとして、前記映像音声ストリームデータ1100の任意の位置に挿入して多重化させる。これにより、コメントデータ多重後のストリームデータ1104が生成される。
次に、前記携帯端末901が、コメントデータ多重後のストリームデータを他の携帯端末に送信する方法について説明する。
図12は、前記携帯端末901が、前記コメントデータ多重後のストリームデータを送信する際のフロー図である。
前記制御部906は、前記操作入力部102からのコンテンツの送信の開始の指示を示す入力により、コンテンツの送信の処理を開始する(S1201)。例えば、ユーザが所望のコンテンツを選択し、当該コンテンツを送信する指示を行うことでコンテンツの送信のための処理が開始される。なお、当該処理の開始の方法は、ユーザが初めに転送先の携帯端末を選択し、その後所望のコンテンツを選択することで前記送信の処理を開始する方法でもよい。
ステップ1201においてコンテンツの送信の処理が開始されると、前記制御部906は、送信対象のコンテンツのデータが、前記コメントデータが多重化されたストリームデータであるか否かを判定する(S1202)。当該コンテンツのデータが、前記多重化されたストリームデータでない場合には、前記制御部906は、前記送信部108を制御してコンテンツのデータを他の携帯端末に送信し(S1208)、コンテンツの送信の処理が完了する。一方、当該コンテンツのデータが前記多重化されたストリームデータである場合には、前記制御部906は、送信対象のコンテンツのデータに前記コメントデータが多重化されていることを通知するとともに、前記多重化されたストリームデータを送信するか否かを確認する画面を前記表示部103に表示させる(S1203)。例えば、前記制御部906は、図13に示される確認画面1301を表示させる。図13はステップ1203において前記表示部103に表示する確認画面の一例である。そして、前記制御部906は、この確認画面に対するユーザの前記操作入力部102からの入力について、判定を行う(S1204)。当該入力が前記多重化されたストリームデータの送信を要求するものであった場合には、前記制御部906は前記送信部108を制御し、他の携帯端末に対して当該ストリームデータを送信して(S1208)、コンテンツの送信の処理を終了させる。当該コンテンツの送信手段は、例えば、メールに添付して当該ストリームデータを送信する方法でもよいし、IrDA等の赤外線通信やその他の端末間無線通信によって送信する方法でもよい。
一方、ステップ1204において、当該入力が前記多重化されたストリームデータの送信を拒否するものであった場合には、前記制御部906は、当該ストリームデータからコメントデータを削除して送信するか否かを確認する画面を、前記表示部103に表示させる(S1205)。例えば、前記制御部906は、図14に示される確認画面1401を表示させる。図14はステップ1205において前記表示部103に表示する確認画面の一例である。そして、前記制御部906は、この確認画面に対するユーザの前記操作入力部102からの入力について、判定を行う(S1206)。すなわち、当該入力が、コメントデータを削除して送信することを拒否するものであった場合には、前記制御部906は、当該ストリームデータを送信することなく、コンテンツの送信の処理を終了させる。一方、当該入力が前記コメントデータを削除して送信することを要求するものである場合には、前記制御部906は、当該ストリームデータに多重されているコメントデータを削除し(S1207)、前記送信部108を制御してコンテンツのデータを送信させ(S1208)、コンテンツの送信の処理が完了する。
なお、ステップ1207において前記コメントデータを削除する方法としては、例えば、前記制御部906が、前記コメントデータの管理情報を格納したコメントデータ管理テーブルを参照することで、前記多重化されたストリームデータから前記コメントデータを削除する方法がある。前記コメントデータ管理テーブルは、前記コメント多重部907が前記多重化されたストリームデータを作成する際に、前記制御部106により作成され、前記多重化されたストリームデータとともに前記蓄積部104に格納される。
図15は、前記コメントデータ管理テーブルのデータ構造の一例である。
図15において、参照符号1501で示される領域には、コンテンツの再生の際にコメントを表示するタイミングを表すコメント再生時刻が格納される。また、参照符号1502で示される領域には、多重化されたストリームデータにおいて前記コメントデータの多重化されている位置の情報が格納される。当該位置の情報は、例えば、前記多重化されたストリームデータの先頭パケットの位置情報を“0”として、順次インクリメントしたパケット番号である。すなわち、図11に示されるストリームデータ1104の場合、前記コメントデータ1007の位置情報は、“4”であり、前記コメントデータ1008の位置情報は、“7”となる。
更に、図15において参照符号1503で示される領域は、当該コメントデータを付加した携帯端末を特定する情報が格納される。当該領域には、前記携帯端末を特定する情報の代わりにコメントを付加したユーザを特定する情報を格納しても構わない。これにより、ユーザを特定する情報と関連付けられているユーザの名前、ニックネーム又は画像等をコメントとともに表示することが可能になる。また、プライバシーに配慮し、ユーザの意思により当該領域にはユーザを特定する情報等を保存しないようにすることも可能である。
以上のように、前記制御部906が、当該コメントデータ管理テーブルを参照することで、前記多重化されたストリームデータから前記コメントデータを削除することが容易となる。なお、前記コメントデータの削除の処理は、前記制御部906が前記コメントデータを一括で削除する方法でもよいし、前記コメントデータ管理テーブルの情報を前記表示部103に表示して、ユーザの選択により前記コメントデータを個別に削除する方法でもよい。また、前記コメントデータ管理テーブルを前記多重化されたストリームデータとともに他の携帯端末に送信することで、前記コメントデータ管理テーブルを共有して利用することが可能となり、他の携帯端末によって付加されたコメントデータも削除することが可能となる。
以上実施の形態2に係る携帯端末901によれば、前記コメントデータを字幕データとしてコンテンツのデータである映像音声ストリームに多重する処理と、前記コメントデータを多重したストリームデータを他の携帯端末に送信する処理を繰り返すことにより、実施の形態1に係る携帯端末101と同様の作用を奏する。また、前記コメントデータを一般的な字幕データと同様の形式でパケット化することにより、コンテンツ再生時に特別な処理を行うことなく、コメントを字幕と同様に表示することが可能となる。
≪実施の形態3≫
図16は、本発明に係る携帯端末の別の実施の形態として、コンテンツを再生し、コンテンツとそれに付随するコメントを送信する機能を有する携帯端末を示す。
図16に示される携帯端末1601は、前記携帯端末101及び前記携帯端末901の機能に加え、コメントをフィードバックする機能を有する。すなわち、所定のコンテンツの送信を行ってきたこれまでの携帯端末に対しコメントを送信する機能を有する。
前記携帯端末1601は、これまでに所定のコンテンツを送信してきた携帯端末の履歴を示すための情報が格納されたフィードバックリストを、前記所定のコンテンツのデータとともに受信する。そして、前記携帯端末1601は、所定のコンテンツにコメントを付加して転送先に送信する場合に、前記フィードバックリストに基づいて当該コメントをフィードバックする。これにより、これまでに前記所定のコンテンツを送信してきた携帯端末も、最新のコメントを取得することが可能となる。また、前記フィードバックリストへの前記識別情報の登録の可否を選択可能にしておくことで、フィードバックを希望するユーザの携帯端末にのみコメントを送信することが可能となる。
図16において、前記携帯端末1601は、前記通信インターフェイス部10、前記ユーザインターフェイス部12、データ処理制御部161及び前記蓄積部104を有する。なお、図16に示される携帯端末1601における構成要素について、実施の形態1に係る携帯端末101と同様の機能を有するものには同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
前記データ処理制御部161は、制御部1606を有する。
前記制御部1606は、前記制御部106と同様に、前記通信インターフェイス部10、前記ユーザインターフェイス部12及び前記蓄積部104の統括的な制御を行う。例えば、前記制御部1606は、前記制御部106の制御に加えて、後述するフィードバックリスト生成部1609による前記フィードバックリストの更新のための制御、前記フィードバックリスト送信のための制御、及び前記コメントファイルのフィードバックのための制御等を行う。
また、前記データ処理制御部161は、フィードバックリスト生成部1609を有する。
前記フィードバックリスト生成部1609は、前記フィードバックリストの更新を行う。すなわち、前記フィードバックリスト生成部1609は、コンテンツに対してコメントを付加した携帯端末の情報を前記フィードバックリストに登録する処理を行う。なお、更新した前記フィードバックリストは、前記蓄積部104に保存される。前記フィードバックリスト生成部1609は、前記制御部1606において実行されるプログラムによって実現される機能実現手段の一部である。
ここで、前記携帯端末1601がコンテンツとコメントを他の携帯端末へ送信する方法について説明する。
図17は、前記携帯端末1601がコンテンツとコメントを送信する場合の模式図である。図17における携帯端末1601_A、携帯端末1601_B、及び携帯端末1601_Cは前記携帯端末1601と同様の機能を有する。図17において、前記携帯端末1601_Aは、前記携帯端末1601_Bに対しコンテンツとコメントを送信し、前記携帯端末1601_Cに対しコメントを送信する。
この場合を例として、前記携帯端末1601_Aが、コンテンツとコメントを送信する手順について以下に説明する。
まず、前記携帯端末1601_Aは、所定のコンテンツのデータを前記受信部105により受信する。このとき、当該受信したコンテンツのデータに前記コメントファイル、及び前記フィードバックリストが付加されている場合には、これらもあわせて受信する。前記受信部105により受信したコンテンツのデータ等は、前記蓄積部104に格納される。
前記携帯端末1601_Aが、受信したコンテンツに新たにコメントを追加する場合には、前記制御部1606は、前記コメントファイルの生成の処理を実施する。当該コメントファイルの生成の方法は、前述した実施の形態1に係る携帯端末101と同様の方法で行われる。
次に、前記携帯端末1601_Aは、対象コンテンツに対応する前記フィードバックリストに自身の携帯端末の識別情報を登録するか否かの更新処理を行う。
ここで、前記フィードバックリストについて詳細に説明する。
図18は、前記フィードバックリストのデータ構造の一例である。図18において、参照符号2101で示される領域は、携帯端末の識別情報を格納する領域であり、この領域に格納される情報としては、例えば、携帯端末のメールアドレスである。この場合、前記携帯端末1601_Aは、当該メールアドレスに対応する携帯端末に前記コメントファイルのフィードバックを行う。また、メールアドレスに対して前記コメントファイルを送信する場合には、前記フィードバックリストに所定の携帯端末の識別情報を格納しておき、その所定の識別情報に対応するメールアドレスを前記携帯端末1601_A内に格納されているデータベース等から取得して、前記コメントファイルを送信することも可能である。
前記フィードバックリストには、図18における参照符号2101で示される領域のほかに、フィードバックの条件を格納する領域があっても構わない。例えば、前記コメントファイルの更新回数等の情報を格納する領域を設けておくことで、ユーザが希望する回数だけコメントの追加等の更新が行われたら、前記コメントファイルのフィードバックを行うといった送信制御が可能となる。このように所定の情報を格納することで、ユーザの所望の送信条件に応じた前記コメントファイルの送信等が可能となる。
前記フィードバックリストの更新処理の手順について、図19を用いて説明する。
図19は、前記フィードバックリストの更新処理のフロー図である。
前記制御部1606は、前記操作入力部102からのフィードバックリストの更新処理の指示を示す入力により、前記フィードバックリストの更新の処理を開始する(S1801)。例えば、ユーザが所望のコンテンツを選択した上で、そのコンテンツを送信する指示を行う際に、前記フィードバックリストに自身の携帯端末の識別情報を登録するか否かを確認する画面を、前記制御部1606が前記表示部103に表示させる。例えば、前記制御部1606が、図20に示される確認画面1901を表示させる。図20は、ステップ1801における確認画面の一例である。このように、前記フィードバックリストへの登録を選択可能にすることで、コメントのフィードバックを希望するユーザ又は携帯端末に対してのみ、コメントのフィードバックが可能となる。
そして、前記制御部1606は、ステップ1801における確認画面に対するユーザの前記操作入力部102からの入力について、判定を行う(S1802)。当該入力が、前記フィードバックリストに自身の携帯端末の識別情報を登録することを拒否するものであった場合には、前記制御部1606は、当該フィードバックリストの更新処理を終了させる。一方、ステップ1802において、当該入力が、前記フィードバックリストに登録することを要求するものであった場合には、前記制御部1606は、対象コンテンツに対応するフィードバックリストが前記蓄積部104に存在するか否かの判定を行う(S1803)。当該判定の結果、前記フィードバックリストが存在しない場合には、前記制御部1606は、前記フィードバックリスト生成部1609を制御し、新規に前記フィードバックリストを生成する処理を行わせる(S1806)。そして、前記制御部1606は、前記フィードバックリスト生成部1609を制御し、当該作成した新規のフィードバックリストに自身の携帯端末の識別情報を書き込む処理を行い(S1807)、当該フィードバックリストを前記蓄積部104に格納する。これにより、前記フィードバックリストの更新処理が完了する。
一方、ステップ1803において、判定の結果、前記フィードバックリストが前記蓄積部104に既に存在する場合には、前記制御部1606は、前記存在するフィードバックリストのファイル名等を一覧にして前記表示部103に表示するとともに、既存の前記フィードバックリストに追記するか否かを確認する画面を、前記表示部103に表示させる(S1804)。前記フィードバックリストが複数ある場合には、複数表示させる。前記ステップ1804において、例えば、前記制御部1606は、図21に示される確認画面2001を表示させる。図21は、ステップ1804における確認画面の一例である。そして、前記制御部1606は、この確認画面に対するユーザの前記操作入力部102からの入力について判定を行う(S1805)。すなわち、既存のフィードバックリストの一覧の中にユーザが目的とする前記フィードバックリストが存在せず、既存の前記フィードバックリストへの追記を拒否する場合には、ステップ1806に進む。そして、前記制御部1606は、新たにフィードバックリストを作成して(S1806)、自身の携帯端末の識別情報を書き込む処理を行わせ(S1807)、前記フィードバックリストの更新処理を完了する。
一方、ステップ1805において、既存のフィードバックリストの一覧の中に、ユーザが目的とするフィードバックリストが存在し、当該フィードバックリストへの追記を要求する場合には、前記制御部1606は、前記フィードバックリスト生成部1609を制御し、当該フィードバックリストに自身の携帯端末の識別情報を書き込む(S1807)。これにより、前記フィードバックリストの更新処理が完了する。
以上の前記フィードバックリストの更新処理が完了した後、前記携帯端末1601_Aは、コンテンツのデータと前記コメントファイルを前記携帯端末1601_Bに送信する処理に進む。
コンテンツのデータと前記コメントファイルを前記携帯端末1601_Bに送信する方法は、実施の形態1における図7に示される方法と同様である。このとき、前記フィードバックリストが前記蓄積部104に存在する場合には、前記制御部1606は前記送信部108を制御し、前記フィードバックリストも前記携帯端末1601_Bに送信する処理を行ってもよい。この場合には、当該フィードバックリストの送信の処理は、図7のステップ702においてコンテンツのデータの送信とともに実行されてもよいし、同図のステップ706において、前記コメントファイルの送信とともに実行されてもよい。
次に、前記携帯端末1601は、前記コメントファイルを前記携帯端末1601_Cにフィードバックする処理に進む。
図22は、前記携帯端末1601が、前記フィードバックリストを参照して他の携帯端末にコメントをフィードバックする処理のフロー図である。
前記制御部1606は、前記操作入力部102からのコメントのフィードバックの指示を示す入力により、前記フィードバックの処理を開始する。例えば、ユーザが所望のコンテンツを選択した上で、それに付随するコメントのフィードバックの指示を行い、その指示に基づいて前記フィードバックの処理を開始する。なお、前記フィードバックの処理の開始の他の方法としては、前記携帯端末1601_Bへのコンテンツのデータ等の送信の処理が完了した後に、前記制御部1606が自動的に前記フィードバックの処理を開始する方法でもよい。
上記の前記フィードバックの処理が開始されると、前記制御部1606は、対象コンテンツのフィードバックリストが前記蓄積部104に存在するか否かを判定する処理を行う(S2201)。当該フィードバックリストが存在しない場合には、前記制御部1606は、前記コメントをフィードバックする処理を終了する。一方、当該フィードバックリストが存在する場合には、前記制御部1606は、当該フィードバックリストに格納されている携帯端末に対して新たに生成したコメントをフィードバックするか否かを確認する画面を、前記表示部103に表示させる(S2202)。例えば、前記制御部1606は、図23に示される確認画面2301を表示させる。図23は、ステップ2202における確認画面の一例である。そして、前記制御部1606は、この確認画面に対するユーザの前記操作入力部102からの入力について、判定を行う(S2203)。当該判定の結果、当該入力がコメントのフィードバックを拒否するものであった場合には、前記制御部1606は、前記フィードバックの制御は行わず、前記送信部108を制御してコメントファイルを送信した前記携帯端末1601_Bに対して、当該フィードバックリストを送信する(S2206)。また、前記フィードバックリストに前記携帯端末1601_Cが登録されていれば、前記携帯端末1601_Cにも当該フィードバックリストを送信してもよい。これにより、特定グループ内で最新のフィードバックリストを共有することができるから、今後他の携帯端末でさらにコメントが付加された場合にも、前記携帯端末1601_Aは、最新のコメントファイルを受け取ることが可能となる。
一方、ステップ2203において、当該入力がコメントのフィードバックを要求するものであった場合には、前記制御部1606は、前記蓄積部104に格納されているフィードバックリストから、登録されているすべての携帯端末の識別情報を読み出す(S2204)。そして、前記制御部1606は、前記送信部108を制御し、当該読み出した携帯端末に対して順次前記コメントファイルを送信する(S2205)。なお、ステップ2204からステップ2205に至る前記コメントファイルの送信方法は、前記フィードバックリストから一括して、すべての携帯端末の識別情報を読み出して送信する方法だけでなく、携帯端末の識別情報を一件ずつ読み出して、前記コメントファイルを送信するという処理を、前記フィードバックリストに登録された携帯端末の数だけ繰り返して行う方法でも良い。
ステップ2205における前記コメントファイルの送信処理の後、前記制御部1606は前記送信部108を制御し、コメントファイルを送信した携帯端末に対して当該フィードバックリストを送信する(S2206)。これにより、前記コメントファイルのフィードバックの処理が完了する。
以上により、本実施の形態にかかる前記携帯端末1601によれば、所定のコンテンツに新たに追加された前記コメントファイルをフィードバックするから、各携帯端末は、サーバ等を介することなく、最新のコメントファイルを特定のユーザ間で共有することができる。
以上本発明者によってなされた発明を実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、本実施の形態3では、前記コメントファイルのフィードバック機能を実施の形態1に係る携帯端末101に適用する場合を例として説明したが、当該機能を実施の形態2に係る携帯端末901に適用することも可能である。例えば、図17に示される場合において、前記携帯端末1601_Aが、コンテンツのデータとともに前記フィードバックリストを受信する。そして、前記携帯端末1601_Aは、前記コメントデータを作成し、当該コメントデータを多重化した後、前記フィードバックリストの更新処理を図19に示される方法にて行う。そして、前記携帯端末1601_Aが、前記ストリームデータを前記携帯端末1601_Bに送信するとき、前記フィードバックリストも前記携帯端末1601_Bに送信する。当該フィードバックリストの送信の処理は、例えば、図12におけるステップ1208において、前記ストリームデータ等の送信とともに実行されてもよいし、前記ストリームデータ等の送信の処理とは別のタイミングで実行されてもよい。そして、前記携帯端末1601_Aは、前記携帯端末1601_Bへの前記ストリームデータ等の送信後、前記フィードバックリストを参照し、パケット化された前記コメントデータを前記携帯端末1601_Cにフィードバックする。当該フィードバックは、前述した図22に示される方法により行われる。この際、図22のステップ2205において、前記携帯端末1601_Aは、パケット化されたコメントデータとともに前記コメントデータ管理テーブルも送信する。これにより、前記携帯端末1601_Cは、前記コメントデータ管理テーブルに基づいて、受信したコメントデータを付加してコンテンツのデータを再生することが可能となる。
101、901、1601 携帯端末
10 通信インターフェイス部
11、91、161 データ処理制御部
12 ユーザインターフェイス部
104 蓄積部
102 操作入力部
103 表示部
105 受信部
108 送信部
106、906、1606 制御部
107 コメント生成部
907 コメント多重部
1609 フィードバックリスト生成部
501 コメント再生時刻
502 コメントデータ
503 携帯端末の識別情報
601 画面の表示領域
602 動画表示領域
603 プログレスバー
604 コメント表示領域
401、801、1301、1401、1901、2001、2301 確認画面
101_A、101_B、1601_A、1601_B、1601_C 携帯端末
1001 コメントデータ
1002 字幕データヘッダ
1003、1005 パケットヘッダ
1004、1006 分割されたコメントデータ
1007、1008 パケット化されたコメントデータ
1100 映像音声ストリームデータ
1104 コメントデータ多重後のストリームデータ
1501 コメント再生時刻
1502 コメントが多重化されている位置の情報
1503 携帯端末を特定する情報
2101 携帯端末の識別情報

Claims (14)

  1. データの送受信を行う通信インターフェイス部と、
    データを格納する蓄積部と、
    データの表示とデータの入力のためのユーザインターフェイス部と、
    前記通信インターフェイス部及び前記ユーザインターフェイス部の動作を制御するとともに、データの処理を行うデータ処理制御部、を有する携帯端末であって、
    コンテンツを前記通信インターフェイス部から受信したとき、前記データ処理制御部は、前記ユーザインターフェイス部からの入力に基づいて前記コンテンツに対するコメントファイルを生成し、当該コメントファイルと前記コンテンツを転送先に送信するための制御を行い、
    前記コメントファイルは、コメントの内容を表すコメントデータと、前記コンテンツの再生時に前記コメントを表示するタイミングを示すコメント再生時刻と、前記コメントを付加した携帯端末を特定する情報を含む、携帯端末。
  2. 前記コンテンツとともに送信履歴を示すための情報を前記通信インターフェイスから受信したとき、前記データ処理制御部は、前記転送先に送信する制御を行う場合には、前記送信履歴を示すための情報を参照して前記コメントファイルをフィードバックするための制御を行う、請求項1記載の携帯端末。
  3. 前記送信履歴を示すための情報は、前記コンテンツに新たに付加されたコメントファイルの送信を要求する携帯端末の識別情報が格納されるリストである、請求項2記載の携帯端末。
  4. 前記データ処理制御部は、前記リストに自らの携帯端末の識別情報を登録するか否かを確認する情報を前記ユーザインターフェイス部を介して表示し、前記ユーザインターフェイス部から入力されたデータが前記登録を要求する場合には、当該携帯端末の識別情報を前記リストに登録する、請求項3記載の携帯端末。
  5. 前記データ処理制御部は、前記リストに基づいて前記コメントファイルをフィードバックするか否かを確認する情報を前記ユーザインターフェイス部を介して表示し、前記ユーザインターフェイス部から入力されたデータが前記フィードバックを要求する場合には、前記リストに基づいて前記コメントファイルをフィードバックするための制御を行う、請求項3又は4記載の携帯端末。
  6. 前記リストは、前記識別情報として携帯端末のメールアドレスが格納される、請求項3乃至5の何れか1項記載の携帯端末。
  7. データの送受信を行う通信インターフェイス部と、
    データを格納する蓄積部と、
    データの表示とデータの入力のためのユーザインターフェイス部と、
    前記通信インターフェイス部及び前記ユーザインターフェイス部の動作を制御するとともに、データの処理を行うデータ処理制御部、を有する携帯端末であって、
    コンテンツを前記通信インターフェイス部から受信したとき、前記データ処理制御部は、前記ユーザインターフェイス部からの入力に基づいて前記コンテンツに対するコメントの内容を表すコメントデータを生成し、当該コメントデータと前記コンテンツのデータを多重化したストリームデータを転送先に送信するための制御を行う、携帯端末。
  8. 前記データ処理制御部は、前記生成したコメントデータに字幕データヘッダを付加したデータをパケットに分割し、当該分割したパケットの夫々にパケットヘッダを付加して前記コンテンツのデータのパケットと多重化することで前記ストリームデータを生成する、請求項7記載の携帯端末。
  9. 前記コンテンツとともに送信履歴を示すための情報を前記通信インターフェイスから受信したとき、前記データ処理制御部は、前記ストリームデータを転送先に送信する制御を行う場合には、前記送信履歴を示すための情報を参照して前記コメントデータをフィードバックするための制御を行う、請求項8記載の携帯端末。
  10. 前記送信履歴を示すための情報は、前記コンテンツに新たに付加されたコメントデータの送信を要求する携帯端末の識別情報が格納されるリストである、請求項9記載の携帯端末。
  11. 前記データ処理制御部は、前記ストリームデータ生成の際に前記コメントデータの管理情報を表すコメントデータ管理テーブルを作成して前記蓄積部に格納し、前記ストリームデータを転送先に送信する制御を行う場合には、前記コメントデータ管理テーブルを当該転送先に送信するとともに、前記リストを参照して前記コメントデータと前記コメントデータ管理テーブルをフィードバックするための制御を行う、請求項10記載の携帯端末。
  12. 前記コメントデータ管理テーブルは、前記コメントデータが前記ストリームデータのどの位置に多重化されているかを示すコメント多重位置情報と、前記コンテンツの再生時に前記コメントを表示するタイミングを示すコメント再生時刻と、当該コメントを付加した携帯端末を特定する情報とが対応されて格納される、請求項11記載の携帯端末。
  13. 前記データ処理制御部は、前記ストリームデータを転送先に送信するとき、前記ユーザインターフェイス部に対して前記ストリームデータから前記コメントデータを削除して転送先に送信するか否かを確認する情報を前記ユーザインターフェイス部を介して表示し、前記ユーザインターフェイス部からの入力が前記削除をして転送先に送信する要求である場合には前記コメントデータを削除した前記ストリームデータを転送先に送信するための制御を行う、請求項12記載の携帯端末。
  14. 前記データ処理制御部は、前記ストリームデータを転送先に送信するとき、前記ストリームデータにコメントデータが多重化されていない場合には前記コンテンツのデータを転送先に送信するための制御を行い、前記ストリームデータにコメントデータが多重化されている場合には、前記ユーザインターフェイス部に対して前記ストリームデータを転送先に送信するか否かを確認する情報を前記ユーザインターフェイス部を介して表示する制御を行う、請求項12又は13記載の携帯端末。
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