JP2011091183A - 半田印刷用マスクのクリーニング装置、半田印刷機及び半田印刷用マスクのクリーニング方法 - Google Patents

半田印刷用マスクのクリーニング装置、半田印刷機及び半田印刷用マスクのクリーニング方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ペーパー部材押し付け部がマスクの下面の突出部に乗り上げた場合であっても、マスクの下面の十分なクリーニングを行うことができるようにした半田印刷用マスクのクリーニング装置、半田印刷機及び半田印刷用マスクのクリーニング方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マスク4に対して相対移動されるノズル部21に下端が固定されて上方に延び、ノズル部21のマスク4に対する相対移動方向に対向して配置されてペーパー部材24をマスク4の下面に押し付ける一対のペーパー部材押し付け部22のそれぞれが、ノズル部21のマスク4に対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してノズル部21のマスク4に対する相対移動方向に傾倒自在な複数の舌片部22fを有して成る。
【選択図】図4

Description

本発明は、基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の開口部に上方から嵌合する突出部を有した半田印刷用マスクのクリーニング装置、半田印刷機及び半田印刷用マスクのクリーニング方法に関するものである。
携帯電話基地局の送信増幅部等において使用されるパワーFET(Field Effect Transistor)のように、動作中に多量の熱を発生する半導体素子では、その熱を効率よく放熱させるため、半導体素子が設けられる基板にヒートシンクと呼ばれる放熱器を取り付け、スペーサとしての銅板を介して半導体素子と放熱器とを接触させるようにしている。
このように半導体素子、基板、銅板及び放熱器から成る半導体素子構造体では従来、基板の下面側に放熱器を配置したうえで、基板に設けられた開口部内に半導体素子を上方から挿入し、半導体素子の下面と放熱器との間に銅板を介在させたうえで、半導体素子、基板、銅板及び放熱器を螺子によって一体に接合するようにしていたが、半導体素子を基板等に対して螺子止めすると、各部品の熱膨張係数の違い等に起因する熱応力によって半導体素子のパッケージの中央部が反って破損するおそれがあることから、基板の下面に取り付けた放熱器の上面の銅板に半導体素子を半田で接合する構造が考えられている。この場合、基板に設けられた開口部内に半田を供給(印刷)する必要があることから、半田印刷用のマスクには、基板の上面に接触される平板部から下方に突出して基板の開口部に上方から嵌合する突出部を有し、その突出部に半田の供給路を形成したタイプのものが用いられる。
また、マスクの下面に半田の残り滓が付着したままでは、次に行う半田印刷の印刷精度を悪化させるおそれがあることから、マスクの下面はクリーニング装置によって定期的にクリーニングする必要がある。ベース部の上端縁によりペーパー部材をマスクの下面に押し付け、ベース部をマスクに対して相対移動させることによってマスクの下面に付着した半田を拭き取る構成となっていた(例えば特許文献1)。
特開2004−66832号公報
しかしながら、上記のように、下方への突出部を備えた半田印刷用のマスクの下面に付着した半田をクリーニングしようとする場合、マスクにペーパー部材を押し付ける部分(以下、ペーパー部材押し付け部と称する)がマスクの下面の突出部に乗り上げると、ペーパー部材押し付け部の全体が突出部の形状に追従することになってペーパー部材押し付け部のうち突出部以外の部分はマスクの下面から浮き上がってしまい、マスクの下面の十分なクリーニングを行うことができないという問題点があった。
そこで本発明は、ペーパー部材押し付け部がマスクの下面の突出部に乗り上げた場合であっても、マスクの下面の十分なクリーニングを行うことができるようにした半田印刷用マスクのクリーニング装置、半田印刷機及び半田印刷用マスクのクリーニング方法を提供
することを目的とする。
請求項1に記載の半田印刷用マスクのクリーニング装置は、基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の開口部に上方から嵌合する突出部を有した半田印刷用マスクのクリーニング装置であって、半田印刷用マスクと平行な方向に半田印刷用マスクに対して相対移動されるベース部と、ベース部に下端が固定されて上方に延び、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部と、一対のペーパー部材押し付け部により半田印刷用マスクの下面に押し付けられ、ベース部が半田印刷用マスクに対して相対移動されることにより半田印刷用マスクの下面に付着した半田を拭き取るペーパー部材とを備え、各ペーパー部材押し付け部は、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された複数の舌片部を有して成る。
請求項2に記載の半田印刷機は、厚さ方向に貫通して設けられた半導体素子の取り付け用の開口部及びこの開口部を含む下方領域を覆って設けられた半導体素子の冷却用の放熱器を備えた基板の前記開口部内に半田を印刷する半田印刷機であって、基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の前記開口部に上方から嵌合する突出部を有するとともに、突出部を上下方向に貫通して設けられ、突出部が基板の前記開口部に嵌合した状態で平板部の上面と基板の前記開口部とを連通させる半田供給路を有した半田印刷用マスクと、半田印刷用マスクの突出部が基板の前記開口部に上方から嵌合された状態で半田印刷用マスクの前記半田供給路内に半田を充填する半田充填手段と、半田充填手段による半田印刷用マスクの前記半田供給路内への半田の充填が終了した後、基板と半田印刷用マスクを相対的に離間させる離間手段と、半田印刷用マスクのクリーニング装置とを備え、半田印刷用マスクのクリーニング装置が、前記半田印刷用マスクと平行な方向に半田印刷用マスクに対して相対移動されるベース部と、ベース部に下端が固定されて上方に延び、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部と、一対のペーパー部材押し付け部により半田印刷用マスクの下面に押し付けられ、ベース部が半田印刷用マスクに対して相対移動されることにより半田印刷用マスクの下面に付着した半田を拭き取るペーパー部材とを有し、各ペーパー部材押し付け部は、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された複数の舌片部を有して成る。
請求項3に記載の半田印刷用マスクのクリーニング方法は、基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の開口部に上方から嵌合する突出部を有した半田印刷用マスクのクリーニング方法であって、半田印刷用マスクと平行な方向に半田印刷用マスクに対して相対移動されるベース部に下端が固定されて上方に延び、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部によりペーパー部材を半田印刷用マスクの下面に押し付ける工程と、ベース部を半田印刷用マスクに対して相対移動させることにより、各ペーパー部材押し付け部が有する、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された複数の舌片部のうち、突出部を乗り上げるものを突出部の形状に沿って傾倒させながら、ペーパー部材により半田印刷用マスクの下面に付着した半田を拭き取る工程とを含む。
本発明では、半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された
複数の舌片部を有した一対のペーパー部材押し付け部によりペーパー部材が半田印刷用マスクの下面に押し付けられるようになっており、ペーパー部材押し付け部を構成する複数の舌片部のうち、半田印刷用マスクの下面の突出部に乗り上げたものがある場合には、その突出部に乗り上げた舌片部のみが大きく傾倒して突出部の形状に追従し、突出部に乗り上げなかった舌片部は半田印刷用マスクの下面に接触した状態を維持するので、半田印刷用マスクの下面の十分なクリーニングを行うことができる。
本発明の一実施の形態における半田印刷機の概略構成を示す図 本発明の一実施の形態における半田印刷機により半田が印刷される基板の(a)平面図(b)側断面図 本発明の一実施の形態における半田印刷機が備える半田印刷用マスクの(a)平面図(b)側断面図 本発明の一実施の形態における半田印刷機が備えるクリーニング装置の(a)斜視図(b)部分側断面図 本発明の一実施の形態における半田印刷機が備えるクリーニング装置のペーパー部材押し付け部の部分拡大図 (a)(b)(c)(d)本発明の一実施の形態における半田印刷機により基板に半田を印刷する半田印刷工程の実行手順を説明する図 (a)(b)(c)(d)本発明の一実施の形態における半田印刷機により半田が印刷された基板に半導体素子を取り付ける工程の実行手順を説明する図 (a)(b)(c)(d)(e)本発明の一実施の形態における半田印刷機が備えるクリーニング装置により基板の下面に付着した半田を拭き取る工程の実行手順を説明する図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1において、本実施の形態における半田印刷機1は、基板2の位置決めを行う基板位置決め部3、基板位置決め部3の上方に水平に設けられた半田印刷用マスク(以下、単にマスクと称する)4、マスク4の上方に設けられた半田供給ヘッド5、マスク4の下面に下方から接触して半田印刷機1による半田印刷の実行後にマスク4のクリーニングを行うクリーニング装置6を備えて構成されている。以下、説明の便宜上、水平面内の一の方向であって図1の紙面に垂直な方向をX軸方向、X軸方向と直交する水平面内の一の方向であって図1の紙面の左右方向をY軸方向、上下方向であって図1の紙面の上下方向をZ軸方向とする。
図2(a),(b)において、基板2の中央部には、この半田印刷機1の下流側に設置される部品実装機(図示せず)がパワーFET等の半導体素子を取り付けるための矩形の開口部11が設けられており、基板2の下面には開口部11を下方から覆う放熱器としてのヒートシンク12が取り付けられている。このヒートシンク12は部品実装機によって基板2に取り付けられた半導体素子を冷却するためのものであり、ヒートシンク12の上面に設けられたスペーサとしての銅板13を介して基板2の開口部11を上方から貫通して取り付けられた半導体素子の下面と接触される。なお、基板2とヒートシンク12及びヒートシンク12と銅板13は、それぞれ半田や接着剤等によって予め接合されている。
図1において、基板位置決め部3は基板2の両端を下方から支持する一対の搬送ベルト3aを備えており、この一対の搬送ベルト3a全体を水平面内方向(XY面内方向)及び上下方向(Z軸方向)に移動させることによって基板2の位置決めを行う。
図3(a),(b)において、マスク4は四辺を枠部材4wによって支持された平板矩形状の部材から成る平板部4aと、平板部4aの中央部の下面に例えば接着剤による接着
等によって設けられた下方への突出部4bを有して成る。突出部4bは、平板部4aの下面を基板2の上面に接触させたときに、基板2の開口部11に上方から嵌合し得る大きさ及び形状に形成されている。マスク4の突出部4bが設けられた位置には、平板部4a及び突出部4bを上下方向に貫通して延びた半田供給路4cが設けられており、基板2の上面にマスク4の平板部4aが接触され、突出部4bが基板2の開口部11に上方から嵌合した状態では、平板部4aの上面と基板2の開口部11内とが半田供給路4cによって連通するようになっている。なお、平板部4aと突出部4bは同一の金属性材料(例えばステンレス鋼)から構成されることが好ましい。
図1において、半田供給ヘッド5はマスク4に対して水平面内方向(XY面内方向)及び上下方向(Z軸方向)に移動自在に設けられており、その下部にはY軸方向に対向する2つのガイド部材5aが備えられている。各ガイド部材5aはX軸方向に延びた「へら」状の部材から成り、半田供給ヘッド5に内蔵された半田カートリッジ5bより下方に供給(圧送)される半田Sdがマスク4上の目的とする箇所(ここでは半田供給路4c内)に集中して供給されるように半田Sdの流路のガイドを行う。
図1及び図4(a),(b)において、クリーニング装置6は、マスク4と平行な水平面内の一の方向であるY軸方向及び上下方向(Z軸方向)に移動自在に設けられた断面矩形状の筒状部材から成るベース部としてのノズル部21及びノズル部21の上部に下端が固定されて上方に延び、ノズル部21の移動方向(ここではY軸方向)に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部22を有して矩形の筒状閉断面に形成された押し付けヘッド23から成る押し付けユニット20と、押し付けユニット20が備える一対のペーパー部材押し付け部22により、これら一対のペーパー部材押し付け部22に掛け渡された領域(拭き取り領域R)がマスク4の下面に押し付けられ、押し付けユニット20と一体となってマスク4に対して相対移動することによりマスク4の下面に付着した半田Sdを拭き取るペーパー部材24及びこのペーパー部材24を巻き取って拭き取り領域Rを更新する一対のローラ部材25を備えて成る。
ここで、押し付けユニット20を構成する押し付けヘッド23はゴム等の弾性材料から成っている。また、図4(a),(b)に示すように、両ペーパー部材押し付け部22の上端縁であるペーパー部材24との接触面22sは水平な平面状になっており、両ペーパー部材押し付け部22はペーパー部材24と面接触することができるようになっている。
図1及び図4(a),(b)において、押し付けユニット20を構成するノズル部21内は上下に貫通する空気吸引管路21aとなっており、この空気吸引管路21a内に真空圧を供給することにより、ペーパー部材24の拭き取り領域Rを介して空気吸引管路21a内に空気を吸引することができる。
図4(a)に示すように、押し付けユニット20が備える一対のペーパー部材押し付け部22のそれぞれには、各ペーパー部材押し付け部22の上端縁から下方に延びて形成された複数の切り込み部22kがそのペーパー部材押し付け部22の長手方向(ノズル部21の水平面内方向への移動方向と直交する方向であり、X軸方向)に並んで設けられている。このため各ペーパー部材押し付け部22は、図5に示すように、隣接する切り込み部22kを両端とし、かつ、これら複数の切り込み部22kの下端を結ぶX軸方向に延びた仮想線22L(図5中に破線で示す線)を根元とする複数の舌片部22f(図5中に斜線を付して示す部分)が互いに独立してY軸方向に傾倒(弾性変形)自在に形成された構成となっている。すなわち本実施の形態では、各ペーパー部材押し付け部22は、ノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)と直交する方向(X軸方向)に並び、かつ、互いに独立してノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)に傾倒自在に形成された複数の舌片部22fを有して成るものとなっている。なお、切り込み部
22kを設けるX軸方向の間隔は任意であり、等間隔でなくてもよい。
基板位置決め部3の水平面内方向移動及び上下方向移動による基板2のマスク4に対する位置決め動作は、この半田印刷機1が備える制御装置30(図1)が図示しないアクチュエータ等から成る基板位置決め機構31(図1)の作動制御を行うことによってなされる。
半田供給ヘッド5の水平面内方向移動及び上下方向移動による半田供給ヘッド5のマスク4に対する位置決め動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成る半田供給ヘッド移動機構32(図1)の作動制御を行うことによってなされ、半田供給ヘッド5からの半田Sdの供給動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成る半田供給機構33(図1)の作動制御を行うことによってなされる。
クリーニング装置6の水平面内方向移動及び上下方向移動によるクリーニング装置6のマスク4に対する位置決め及びY軸方向への相対移動動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るクリーニング装置移動機構34(図1)の作動制御を行うことによってなされる。また、一対のローラ部材25によるペーパー部材24の巻き取り動作(ペーパー部材24の拭き取り領域Rの更新動作)は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成るペーパー部材巻き取り機構35(図1)の作動制御を行うことによってなされる。また、空気吸引管路21a内に真空圧を供給して行うペーパー部材24の拭き取り領域Rを介した空気の吸引動作は、制御装置30が図示しないアクチュエータ等から成る吸引機構36の作動制御を行うことによってなされる。
半田印刷機1による基板2への半田印刷工程では、制御装置30は先ず、基板位置決め機構31を作動させて、マスク4が備える突出部4bと基板2の開口部11とが上下に対向するようにマスク4に対して基板2の位置決めを行った後(図6(a))、基板2を上昇させて(図6(a)中に示す矢印A)、基板2の上面とマスク4の下面を接触させるとともに、突出部4bを基板2の開口部11内に嵌合させ、突出部4bを上下方向に貫通して設けられた半田供給路4cにより、平板部4aの上面と基板2の開口部11とを連通させる(図6(b)。連通工程)。
制御装置30は、基板2の上面とマスク4の下面を接触させてマスク4の下面の突出部4bを基板2の開口部11内に嵌合させ、平板部4aの上面と基板2の開口部11とを連通させたら、半田供給ヘッド5のガイド部材5aをマスク4の上面に接触させたうえで、半田供給ヘッド5からマスク4の半田供給路4c内に半田Sdを供給(充填)させる(図6(c)。充填工程)。ここで、半田供給路4cのマスク4の厚さ方向(上下方向)の寸法は、平板部4aの厚さ方向寸法と、平板部4aの下面に取り付けられた突出部4bの厚さ方向の寸法の合算分であることから、その内部容積はマスク4が平板部4aのみからなる場合(平板部4aの下面に突出部4bが設けられていない場合)よりもはるかに大きく、ヒートシンク12に半導体素子を良好に接合するのに十分な量の半田Sdを基板2の開口部11内に供給することができる。
制御装置30は、マスク4の半田供給路4c内に半田Sdを充填させたら、基板位置決め機構31を作動させて、基板2とマスク4を上下方向に相対的に離間(版離れ)させる(図6(d)中に示す矢印B。離間工程)。これにより基板2の開口部11内(銅板13上)に半田Sdが転写され、基板2に半田Sdが印刷された状態となる(図6(d))。
このようにして半田印刷機1により半田Sdが印刷された基板2は、半田印刷機1の下流側に設置された部品実装機(図示せず)に受け渡され、基板2の開口部11の上方にFET等の半導体素子40が位置決めされた後(図7(a))、半導体素子40が基板2対
して下降されることによって(図7(a)中に示す矢印C)、半導体素子40が基板2の開口部11を上方から貫通して取り付けられる(図7(b))。そして、その後基板2全体が部品実装機の下流側に設置された図示しないリフロー炉に送られて、半田Sdのリフローが行われる(図7(c))。これにより半導体素子40の下面は半田Sdを介して銅板13の上面に取り付けられ、半導体素子40は銅板13を介してヒートシンク12と接合された状態となる(図7(d))。
半田印刷機1の制御装置30は、上述の半田印刷工程を終了したら、クリーニング装置6によりマスク4の下面のクリーニングを行う。このマスク4の下面のクリーニングでは、制御装置30は、図8(a)に示すように、クリーニング装置移動機構34の作動制御を行い、クリーニング装置6が備える一対のペーパー部材押し付け部22によりペーパー部材24の拭き取り領域Rを押し付ける(押し付け工程)。そして、ノズル部21を(押し付けユニット20を)水平面内方向(Y軸方向)に移動させて(図8(a)〜(e)中に示す矢印D)、ペーパー部材24により、マスク4の下面に付着していた半田Sdの残り滓Ds(図8(a))を拭き取る(拭き取り工程)。
この拭き取り工程において、ペーパー部材24の拭き取り領域Rは、ノズル部21の上部に設けられた一対のペーパー部材押し付け部22によりマスク4の下面に押し付けられた状態でマスク4の下面を摺擦するが、各ペーパー部材押し付け部22を構成する複数の舌片部22fのうち、マスク4の突出部4bを乗り上げるものは突出部4bの形状に沿うように(追従するように)、仮想線22Lを根元として大きくY軸方向に傾倒するように撓んでペーパー部材24をマスク4の下面に押し付ける。このため、図8(b),(c),(d)に示すように、ペーパー部材押し付け部22がマスク4の下面の突出部4bを乗り上げたときであっても、その突出部4bを乗り上げた舌片部22fを個々に突出部4bの形状に沿って傾倒させることによって突出部4bの下面にペーパー部材24を密着させることができ、突出部4bの下面に付着した半田Sdの十分な拭き取りを行うことができる。なお、各舌片部22fが突出部4bを乗り上げたときは、突出部4bを乗り上げた舌片部22fのみが局所的に大きく傾倒するように撓むのみで、突出部4bを乗り上げない舌片部22fについては大きく撓むことなくマスク4の下面に接触した状態を維持するので、マスク4の下面の突出部4b以外の領域の半田Sdについても十分な拭き取りを行うことができる。
ここで、前述のように、押し付けヘッド23の上端縁であるペーパー部材24との接触面22sは水平な平面状に形成されているので、ペーパー部材24を広い面積でマスク4に押し付けて摺擦させることができ、効率よく半田Sdの拭き取りを行うことができる。
また制御装置30は、上記の半田Sdの拭き取り工程を行う際には、併せて吸引機構36の作動制御を行い、空気吸引管路21aからペーパー部材24の拭き取り領域Rを介して空気を真空吸引するようにする。これによりマスク4の下面に付着した半田Sdはペーパー部材24側に吸い出されるようになるので、半田Sdの拭き取りを一層効果的に行うことができる。また、押し付けヘッド23はノズル部21の上部に閉断面の部材として設けられているので、マスク4の下面の半田Sdの吸い出し対象領域を密閉状態にして半田Sdの吸い出しを行うことができる。制御装置30は、ペーパー部材24の拭き取り領域Rにくっついた半田Sdの残り滓Dsが多くなってきた頃に、ペーパー部材巻き取り機構35を作動させてペーパー部材24の巻き取りを行い、ペーパー部材24の拭き取り領域Rを更新するようにする。
以上説明したように、本実施の形態における半田印刷用マスク4のクリーニング装置6は、基板2の上面に接触される平板部4a及び平板部4aから下方に突出して基板2の開口部11に上方から嵌合する突出部4bを有したマスク4のクリーニングを行うものであ
り、マスク4と平行な方向(Y軸方向)にマスク4に対して相対移動されるベース部としてのノズル部21と、ノズル部21に下端が固定されて上方に延び、ノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部22と、一対のペーパー部材押し付け部22によりマスク4の下面に押し付けられ、ノズル部21がマスク4に対して相対移動されることによりマスク4の下面に付着した半田Sdを拭き取るペーパー部材24を備え、各ペーパー部材押し付け部22は、ノズル21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)に傾倒自在に形成された複数の舌片部22fを有して成るものとなっている。
また、本実施の形態における半田印刷用マスクのクリーニング方法は、基板2の上面に接触される平板部4a及び平板部4aから下方に突出して基板2の開口部11に上方から嵌合する突出部4bを有したマスク4のクリーニング方法であり、マスク4と平行な方向(Y軸方向)にマスク4に対して相対移動されるベース部としてのノズル部21に下端が固定されて上方に延び、ノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部22によりペーパー部材24をマスク4の下面に押し付ける工程(押し付け工程)と、ノズル部21をマスク4に対して相対移動させることにより、各ペーパー部材押し付け部22が有する、ノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)と直交する方向(X軸方向)に並び、かつ、互いに独立してノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)に傾倒自在に形成された複数の舌片部22fのうち、突出部4bを乗り上げるものを突出部4bの形状に沿って傾倒させながら、ペーパー部材24によりマスク4の下面に付着した半田Sdを拭き取る工程(拭き取り工程)を含むものとなっている。
このように、本実施の形態におけるマスク4のクリーニング装置6(クリーニング方法)では、マスク4に対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)に傾倒自在に形成された複数の舌片部22fを有した一対のペーパー部材押し付け部22によりペーパー部材24がマスク4の下面に押し付けられるようになっており、ペーパー部材押し付け部22を構成する複数の舌片部22fのうち、マスク4の下面の突出部4bに乗り上げたものがある場合には、その突出部4bに乗り上げた舌片部22fのみが大きく傾倒(弾性変形)して突出部4bの形状に追従し、突出部4bに乗り上げなかった舌片部22fはマスク4の下面に接触した状態を維持するので、マスク4の下面の十分なクリーニングを行うことができる。
また、本実施の形態における半田印刷機1は、厚さ方向に貫通して設けられた半導体素子40の取り付け用の開口部11及びこの開口部11を含む下方領域を覆って設けられた半導体素子40の冷却用のヒートシンク12を備えた基板2の開口部11内に半田Sdを印刷するものであり、基板2の上面に接触される平板部4a及び平板部4aから下方に突出して基板2の開口部11に上方から嵌合する突出部4bを有するとともに、突出部4bを上下方向に貫通して設けられ、突出部4bが基板2の開口部11に嵌合した状態で平板部4aの上面と基板2の開口部11とを連通させる半田供給路4cを有したマスク4と、マスク4の突出部4bが基板2の開口部11に上方から嵌合された状態でマスク4の半田供給路4c内に半田Sdを充填する半田充填手段としての半田供給ヘッド5と、半田供給ヘッド5によるマスク4の半田供給路4c内への半田Sdの充填が終了した後、基板2とマスク4を相対的に離間させる離間手段としての基板位置決め機構31と、上記マスク4のクリーニング装置6を備えたものとなっている。
本実施の形態における半田印刷機1では、上記クリーニング装置6を用いてマスク4がクリーニングされるため、マスク4に付着した半田Sdの残り滓Dsを効率よく除去することができ、基板2への半田Sdの印刷状態を極めて良好なものとすることができる。
これまで本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上述したものに限定されない。例えば、上述の実施の形態では、基板2が半導体素子40を取り付けるための開口部11をひとつ有する構成であったためにマスク4が有する突出部4bもひとつであったが、基板2が半導体素子40を取り付けるための開口部11を複数有する構成であった場合には、マスク4が有する突出部4bもその数に応じた複数の数となる。
ペーパー部材押し付け部がマスクの下面の突出部に乗り上げた場合であっても、マスクの下面の十分なクリーニングを行うことができるようにした半田印刷用マスクのクリーニング装置、半田印刷機及び半田印刷用マスクのクリーニング方法を提供する。
1 半田印刷機
2 基板
4 半田印刷用マスク
4a 平板部
4b 突出部
4c 半田供給路
5 半田供給ヘッド(半田充填手段)
6 クリーニング装置
11 開口部
12 ヒートシンク(放熱器)
21 ノズル部(ベース部)
22 ペーパー部材押し付け部
22f 舌片部
24 ペーパー部材
31 基板位置決め機構(離間手段)
40 半導体素子
Sd 半田

Claims (3)

  1. 基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の開口部に上方から嵌合する突出部を有した半田印刷用マスクのクリーニング装置であって、
    半田印刷用マスクと平行な方向に半田印刷用マスクに対して相対移動されるベース部と、
    ベース部に下端が固定されて上方に延び、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部と、
    一対のペーパー部材押し付け部により半田印刷用マスクの下面に押し付けられ、ベース部が半田印刷用マスクに対して相対移動されることにより半田印刷用マスクの下面に付着した半田を拭き取るペーパー部材とを備え、
    各ペーパー部材押し付け部は、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された複数の舌片部を有して成ることを特徴とする半田印刷用マスクのクリーニング装置。
  2. 厚さ方向に貫通して設けられた半導体素子の取り付け用の開口部及びこの開口部を含む下方領域を覆って設けられた半導体素子の冷却用の放熱器を備えた基板の前記開口部内に半田を印刷する半田印刷機であって、
    基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の前記開口部に上方から嵌合する突出部を有するとともに、突出部を上下方向に貫通して設けられ、突出部が基板の前記開口部に嵌合した状態で平板部の上面と基板の前記開口部とを連通させる半田供給路を有した半田印刷用マスクと、
    半田印刷用マスクの突出部が基板の前記開口部に上方から嵌合された状態で半田印刷用マスクの前記半田供給路内に半田を充填する半田充填手段と、
    半田充填手段による半田印刷用マスクの前記半田供給路内への半田の充填が終了した後、基板と半田印刷用マスクを相対的に離間させる離間手段と、
    半田印刷用マスクのクリーニング装置とを備え、
    半田印刷用マスクのクリーニング装置が、
    前記半田印刷用マスクと平行な方向に半田印刷用マスクに対して相対移動されるベース部と、
    ベース部に下端が固定されて上方に延び、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部と、
    一対のペーパー部材押し付け部により半田印刷用マスクの下面に押し付けられ、ベース部が半田印刷用マスクに対して相対移動されることにより半田印刷用マスクの下面に付着した半田を拭き取るペーパー部材とを有し、
    各ペーパー部材押し付け部は、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された複数の舌片部を有して成ることを特徴とする半田印刷機。
  3. 基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の開口部に上方から嵌合する突出部を有した半田印刷用マスクのクリーニング方法であって、
    半田印刷用マスクと平行な方向に半田印刷用マスクに対して相対移動されるベース部に下端が固定されて上方に延び、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部によりペーパー部材を半田印刷用マスクの下面に押し付ける工程と、
    ベース部を半田印刷用マスクに対して相対移動させることにより、各ペーパー部材押し付け部が有する、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された複数の舌片部のうち、突出部を乗り上げるものを突出部の形状に沿って傾倒
    させながら、ペーパー部材により半田印刷用マスクの下面に付着した半田を拭き取る工程とを含むことを特徴とする半田印刷用マスクのクリーニング方法。
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