JP2011091183A - 半田印刷用マスクのクリーニング装置、半田印刷機及び半田印刷用マスクのクリーニング方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】マスク4に対して相対移動されるノズル部21に下端が固定されて上方に延び、ノズル部21のマスク4に対する相対移動方向に対向して配置されてペーパー部材24をマスク4の下面に押し付ける一対のペーパー部材押し付け部22のそれぞれが、ノズル部21のマスク4に対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してノズル部21のマスク4に対する相対移動方向に傾倒自在な複数の舌片部22fを有して成る。
【選択図】図4
Description
することを目的とする。
複数の舌片部を有した一対のペーパー部材押し付け部によりペーパー部材が半田印刷用マスクの下面に押し付けられるようになっており、ペーパー部材押し付け部を構成する複数の舌片部のうち、半田印刷用マスクの下面の突出部に乗り上げたものがある場合には、その突出部に乗り上げた舌片部のみが大きく傾倒して突出部の形状に追従し、突出部に乗り上げなかった舌片部は半田印刷用マスクの下面に接触した状態を維持するので、半田印刷用マスクの下面の十分なクリーニングを行うことができる。
等によって設けられた下方への突出部4bを有して成る。突出部4bは、平板部4aの下面を基板2の上面に接触させたときに、基板2の開口部11に上方から嵌合し得る大きさ及び形状に形成されている。マスク4の突出部4bが設けられた位置には、平板部4a及び突出部4bを上下方向に貫通して延びた半田供給路4cが設けられており、基板2の上面にマスク4の平板部4aが接触され、突出部4bが基板2の開口部11に上方から嵌合した状態では、平板部4aの上面と基板2の開口部11内とが半田供給路4cによって連通するようになっている。なお、平板部4aと突出部4bは同一の金属性材料(例えばステンレス鋼)から構成されることが好ましい。
22kを設けるX軸方向の間隔は任意であり、等間隔でなくてもよい。
して下降されることによって(図7(a)中に示す矢印C)、半導体素子40が基板2の開口部11を上方から貫通して取り付けられる(図7(b))。そして、その後基板2全体が部品実装機の下流側に設置された図示しないリフロー炉に送られて、半田Sdのリフローが行われる(図7(c))。これにより半導体素子40の下面は半田Sdを介して銅板13の上面に取り付けられ、半導体素子40は銅板13を介してヒートシンク12と接合された状態となる(図7(d))。
り、マスク4と平行な方向(Y軸方向)にマスク4に対して相対移動されるベース部としてのノズル部21と、ノズル部21に下端が固定されて上方に延び、ノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部22と、一対のペーパー部材押し付け部22によりマスク4の下面に押し付けられ、ノズル部21がマスク4に対して相対移動されることによりマスク4の下面に付着した半田Sdを拭き取るペーパー部材24を備え、各ペーパー部材押し付け部22は、ノズル21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してノズル部21のマスク4に対する相対移動方向(Y軸方向)に傾倒自在に形成された複数の舌片部22fを有して成るものとなっている。
2 基板
4 半田印刷用マスク
4a 平板部
4b 突出部
4c 半田供給路
5 半田供給ヘッド(半田充填手段)
6 クリーニング装置
11 開口部
12 ヒートシンク(放熱器)
21 ノズル部(ベース部)
22 ペーパー部材押し付け部
22f 舌片部
24 ペーパー部材
31 基板位置決め機構(離間手段)
40 半導体素子
Sd 半田
Claims (3)
- 基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の開口部に上方から嵌合する突出部を有した半田印刷用マスクのクリーニング装置であって、
半田印刷用マスクと平行な方向に半田印刷用マスクに対して相対移動されるベース部と、
ベース部に下端が固定されて上方に延び、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部と、
一対のペーパー部材押し付け部により半田印刷用マスクの下面に押し付けられ、ベース部が半田印刷用マスクに対して相対移動されることにより半田印刷用マスクの下面に付着した半田を拭き取るペーパー部材とを備え、
各ペーパー部材押し付け部は、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された複数の舌片部を有して成ることを特徴とする半田印刷用マスクのクリーニング装置。 - 厚さ方向に貫通して設けられた半導体素子の取り付け用の開口部及びこの開口部を含む下方領域を覆って設けられた半導体素子の冷却用の放熱器を備えた基板の前記開口部内に半田を印刷する半田印刷機であって、
基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の前記開口部に上方から嵌合する突出部を有するとともに、突出部を上下方向に貫通して設けられ、突出部が基板の前記開口部に嵌合した状態で平板部の上面と基板の前記開口部とを連通させる半田供給路を有した半田印刷用マスクと、
半田印刷用マスクの突出部が基板の前記開口部に上方から嵌合された状態で半田印刷用マスクの前記半田供給路内に半田を充填する半田充填手段と、
半田充填手段による半田印刷用マスクの前記半田供給路内への半田の充填が終了した後、基板と半田印刷用マスクを相対的に離間させる離間手段と、
半田印刷用マスクのクリーニング装置とを備え、
半田印刷用マスクのクリーニング装置が、
前記半田印刷用マスクと平行な方向に半田印刷用マスクに対して相対移動されるベース部と、
ベース部に下端が固定されて上方に延び、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部と、
一対のペーパー部材押し付け部により半田印刷用マスクの下面に押し付けられ、ベース部が半田印刷用マスクに対して相対移動されることにより半田印刷用マスクの下面に付着した半田を拭き取るペーパー部材とを有し、
各ペーパー部材押し付け部は、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された複数の舌片部を有して成ることを特徴とする半田印刷機。 - 基板の上面に接触される平板部及び平板部から下方に突出して基板の開口部に上方から嵌合する突出部を有した半田印刷用マスクのクリーニング方法であって、
半田印刷用マスクと平行な方向に半田印刷用マスクに対して相対移動されるベース部に下端が固定されて上方に延び、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に対向して配置された一対のペーパー部材押し付け部によりペーパー部材を半田印刷用マスクの下面に押し付ける工程と、
ベース部を半田印刷用マスクに対して相対移動させることにより、各ペーパー部材押し付け部が有する、ベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向と直交する方向に並び、かつ、互いに独立してベース部の半田印刷用マスクに対する相対移動方向に傾倒自在に形成された複数の舌片部のうち、突出部を乗り上げるものを突出部の形状に沿って傾倒
させながら、ペーパー部材により半田印刷用マスクの下面に付着した半田を拭き取る工程とを含むことを特徴とする半田印刷用マスクのクリーニング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009242997A JP2011091183A (ja) | 2009-10-22 | 2009-10-22 | 半田印刷用マスクのクリーニング装置、半田印刷機及び半田印刷用マスクのクリーニング方法 |
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JP2011091183A true JP2011091183A (ja) | 2011-05-06 |
Family
ID=44109181
Family Applications (1)
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JP (1) | JP2011091183A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61164895A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリ−ム半田の印刷版 |
JPH06122190A (ja) * | 1992-10-12 | 1994-05-06 | Tdk Corp | 印刷用スクリーンの清掃方法及び装置 |
JP2003211862A (ja) * | 2002-01-25 | 2003-07-30 | Nec Tohoku Ltd | 半田印刷方法ならびにメタルスクリーンおよびスキージ |
-
2009
- 2009-10-22 JP JP2009242997A patent/JP2011091183A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JPS61164895A (ja) * | 1985-01-18 | 1986-07-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリ−ム半田の印刷版 |
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