JP2011090419A - プロジェクターを用いたネットワーク接続時における問題点抽出システム - Google Patents

プロジェクターを用いたネットワーク接続時における問題点抽出システム Download PDF

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Abstract

【課題】プロジェクターと情報端末装置間のネットワーク接続に問題が発生する前に、過去に問題となったことがない情報でも、問題の原因を利用者に通知するシステムを提供する。
【解決手段】問題の起きた情報端末装置内部の特定情報を取得する情報取得手段101と、過去に問題の原因となった情報を蓄積する情報蓄積手段102と、情報取得手段101で取得した情報の中の情報蓄積手段102で蓄積している情報と同一の情報抽出する情報比較手段104と、問題の原因となる要素を定義した情報定義手段103と、情報取得手段101の情報の中の情報定義手段103で定義している要素を含む情報抽出する情報分析手段105と、情報比較手段104と情報分析手段105で抽出された情報を問題の原因となっている可能性の高い順にリストを作成するユーザ通知情報作成手段106と、作成されたリストをユーザに提示するユーザ通知情報表示手段107とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、プロジェクターと情報端末装置間のネットワーク接続に問題が発生する前に、問題の原因となっている可能性が高い情報を瞬時に判明することができるシステムに関するものである。
近年、ネットワークが普及し、オフィスや学校等の多くの場所でローカルエリアネットワーク(LAN)が構築されている。また、このネットワークを利用して、プレゼンテーション資料を、その資料を保存している機器とは別の機器に転送して発表を行う会議等の場が多くなっている。しかし、上記機器間でネットワーク接続をする際に、機器にインストールされているソフトウェアにより、セキュリティを高めるために通信を制限されたりする場合等があり、ネットワーク接続ができなくなってしまう問題がある。
何らかの問題が発生し、通信ができなくなった場合、原因がセキュリティソフトであることが明確な場合、データベース等に問い合わせを行い、該当するセキュリティソフトがあればそのエラーおよび対処方法を検出して利用者に通知することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、上記特許文献1に記載されたエラー通知システムの構成例である。
特許文献1に記載の発明は、エラーが発生した際に、エラー内容を識別して、予め想定し得るエラーの内容と対処方法に関する情報を格納したデータベース523から、エラーの内容と対処方法に関する情報を取得して、所定フォーマットにて表示器514に表示するものであり、表示の際に任意の入力情報を書き込む操作部515を持ち、同種のエラーを検知した場合には、前記入力情報を含めたエラー履歴を表示させることを特徴としたシステムである。
特開2009−25858号公報
しかしながら、前記従来のエラー通知システムは、エラーが発生した際に、エラー内容と一致した情報が、データベース内に必要であり、データベース内に存在しないエラーが発生した場合には、エラーの発生原因を通知することができなかった。
従って、例えば、情報端末にて想定し得るエラー内容と対処方法に関する情報を格納したデータベースを作成した後に、新たなソフトウェアを情報端末に導入した場合に、そのソフトウェアによって発生したエラーについては、データベース内にエラー内容と対処方法に関する情報が存在しないため、データベースを都度最新状態に更新する必要があった。
また、エラー発生が起点になっているため、予め通信阻害されるとわかっていても通知されず、利用者にとって再度設定しなおす手間となる課題を有していた。
本発明は、上記課題を解決するために、過去に問題になった事例を管理するデータベースと、使用する情報端末の構成要素を元に、将来起こりうる現象を予測して、所定の優先付けを行い、問題が発生する前に利用者に事前通知することができるシステムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明の問題点抽出システムは、問題の原因を検出する情報端末装置内部の特定情報を取得する情報取得手段と、過去に問題の原因となった情報を蓄積している情報蓄積手段と、情報取得手段で取得した情報の中に情報蓄積手段で蓄積している情報と同一の情報がないかを比較して抽出する情報比較手段と、問題の原因となる要素を定義した情報定義手段と、情報取得手段の情報の中に情報定義手段で定義されている要素を含む情報が存在するかどうかを分析して抽出する情報分析手段と、情報比較手段と情報分析手段で抽出された情報を問題の原因となっている可能性の高い順にリストとして作成するユーザ通知情報作成手段と、ユーザ通知情報作成手段で作成されたリストをユーザに提示するユーザ通知情報表示手段とを備え、前記情報取得手段で取得した情報の中から問題の原因となっている可能性が高い情報だけをユーザに通知することにより、問題を解決する上で必要となる情報を瞬時に把握することができることを特徴とする。
また、問題の原因の検出に、問題の内容を用いていないため、問題の内容に関係なく問題の原因となっている可能性が高い情報を検出することができる。また、問題が発生する前に、問題の原因となる可能性が高い情報をユーザに通知することも可能である。
以上のように、本発明の問題点抽出システムによれば、問題を解決する上で必要となる情報を瞬時に把握することができるため、問題を早期解決することができる。
また、事前にエラー発生原因の可能性になりうる要因とその対処方法を利用者に通知することで、エラー発生を抑制することができ利用者の手間を除くことが可能になる。さらに、対処方法を自動化することで、利用者の操作による手間をなくすことが可能になる。
実施の形態1における問題点抽出システムの構成を示すブロック図 実施の形態1における情報比較手段から提示される情報の例を示す図 実施の形態1における情報分析手段から提示される情報の例を示す図 実施の形態1におけるユーザ通知情報作成手段から提示される情報の例を示す図 従来のエラー通知システムを示す構成図
以下に、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、本実施の形態では、情報端末装置としてのパーソナルコンピュータとプロジェクターのネットワークシステムに適用して説明するが、例えば、情報端末としてパーソナルコンピュータをネットワーク接続なしで用いる場合にも適用することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における問題点抽出システムの構成を示すブロック図である。
図1において、本発明の問題点抽出システムは、パーソナルコンピュータの情報を取得する情報取得手段101を持ち、これは、情報比較手段104や情報分析手段105に情報を提示している。ここで言う情報取得手段101が取得する情報とは、パーソナルコンピュータにインストールされているアプリケーション、ソフト、ドライバ等のソフトウェア情報やデバイス情報、パーソナルコンピュータのIPアドレス、サブネットマスク、SSID、FW(Fire Wall)等のネットワークに関する設定がどのソフトウェアによって変更されたかを記録している情報を示す。
情報蓄積手段102は、過去にパーソナルコンピュータとプロジェクター間のネットワーク接続を行う上で、問題の原因となったソフトウェア情報/デバイス情報を、問題の原因となる可能性が高い順に蓄積しており、情報比較手段104に蓄積している情報を提示する。
情報定義手段103は、パーソナルコンピュータとプロジェクター間のネットワーク接続を行う上で、問題の原因となる要素を問題の原因となる可能性が高い順に定義しており、情報分析手段105に定義している情報を提示する。ここで言う情報定義手段103で定義されている問題の原因となる要素とは、IPアドレスの変更、サブネットマスクの変更、SSIDの変更、FW(Fire Wall)の設定変更等のパーソナルコンピュータとプロジェクター間のネットワーク接続を行う上で、変更してはいけないネットワークに関する設定のことを示す。
次に、情報比較手段104では、情報取得手段101と情報蓄積手段102から提示されたソフトウェア情報/デバイス情報を比較して、一致したソフトウェア情報/デバイス情報が存在する場合、ユーザ通知情報作成手段106に問題の原因となる可能性が高い順に提示する。
さらに、情報分析手段105では、情報取得手段101から提示されたパーソナルコンピュータのネットワークに関する設定がどのソフトウェアによって変更されたかを記録している情報と情報定義手段103から提示された情報を分析して、問題の原因となる可能性があるネットワークに関する設定を変更したソフトウェア情報デバイス情報が存在する場合、ユーザ通知情報作成手段106に問題の原因となる可能性が高い順に提示する。
ユーザ通知情報作成手段106は、情報比較手段104と情報分析手段105から提示されたソフトウェア情報を、問題の原因となる可能性が高い順にリストとして作成して、ユーザ通知情報表示手段107に提示する。
次に、ユーザ通知情報表示手段107は、ユーザ通知情報作成手段106から提示されたリストを利用者に表示する。
以下にリストの具体的な作成方法を述べる。
図2〜図4は、それぞれ情報比較手段104、情報分析手段105、及びユーザ通知情報作成手段106が提示する情報の抽出例である。
図2に示すように、情報取得手段101からパーソナルコンピュータにインストールされているソフトウェア情報として、Application A/C/H/XとSoft B/F、及びDriver X/Yが情報201として提示されており、情報蓄積手段102からは、Application A/B/CとSoft A/B、及びDriver A/B/Cが情報202として提示されている場合、情報比較手段104では、情報取得手段からの情報201と情報蓄積手段からの情報202で一致したソフトウェア情報であるApplication A/CとSoft Bが提示する情報203として抽出される。この時、過去に問題の原因となった回数が多い情報ほど、問題の原因となる可能性が高い情報としてユーザ通知情報作成手段106に提示される。
次に、図3のように、情報取得手段101からパーソナルコンピュータにインストールされているソフトウェア情報201として、Application A/C/H/XとSoft B/F、及びDriver X/Yが提示されており、情報定義手段103の情報301を用いて分析した場合、情報分析手段105では、Application A/X/CとSoft B、及びDriver X/Yが提示する情報302として抽出される。この時、情報定義手段103で定義されている重要度の合計が大きい情報ほど、問題の原因となる可能性が高い情報としてユーザ通知情報作成手段106に提示される。図3では、IPアドレスが変更された場合は重要度3、SSIDが変更されたときには重要度2、FWの変更時には重要度1としているが、この値は任意である。
さらに、図4のように、情報比較手段104からApplication A/CとSoft B、情報分析手段105からはApplication A/C/H/XとSoft B/F、及びDriver X/Yが問題の原因となる可能性が高い順に情報として提示されており、ユーザ通知情報作成手段106では、それらの情報を基に、問題の原因となる可能性が高い順にソフトウェア情報をリスト401として作成する。図4では、情報比較手段104から提示される問題回数と情報分析手段105から提示される重要度合計の情報としての重みを同じとしているため、問題回数と重要度合計を加算した値が大きいソフトウェア情報ほど、問題の原因となる可能性が高い情報として扱っている。
プロジェクターと情報端末装置間のネットワーク接続に問題が発生する前に、情報端末装置にインストールされているソフトウェア/デバイス等に起因する問題の原因を瞬時に判明可能とすることが出来るので、プロジェクターと情報端末装置間でのネットワーク接続問題を早期解決する上で有用である。
101 情報取得手段
102 情報蓄積手段
103 情報定義手段
104 情報比較手段
105 情報分析手段
106 ユーザ通知情報作成手段
107 ユーザ通知情報表示手段
201 情報取得手段から提示される情報
202 情報蓄積手段から提示される情報
203 情報比較手段から提示される情報
301 情報定義手段から提示される情報
302 情報分析手段から提示される情報
401 ユーザ通知情報作成手段から提示される情報

Claims (2)

  1. プロジェクターと情報端末装置間のネットワーク接続に関して、接続時の問題の原因と考えられる情報を抽出するシステムであって、
    問題の原因を検出する情報端末装置内部の特定情報を取得する情報取得手段と、過去に問題の原因となった情報を蓄積している情報蓄積手段と、前記情報取得手段で取得した情報の中に前記情報蓄積手段で蓄積している情報と同一の情報がないかを比較して抽出する情報比較手段と、問題の原因となる要素を定義した情報定義手段と、前記情報取得手段の情報の中に前記情報定義手段で定義されている要素を含む情報が存在するかどうかを分析して抽出する情報分析手段と、前記情報比較手段と前記情報分析手段で抽出された情報を問題の原因となっている可能性の高い順にリストとして作成するユーザ通知情報作成手段と、前記ユーザ通知情報作成手段で作成されたリストをユーザに提示するユーザ通知情報表示手段とを備えたことを特徴とするプロジェクターを用いたネットワーク接続時における問題点抽出システム。
  2. ユーザ通知情報表示手段による表示を、問題が発生する前に行うことを特徴とする請求項1記載のプロジェクターを用いたネットワーク接続時における問題点抽出システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009181496A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Nomura Research Institute Ltd ジョブ処理システムおよびジョブ管理方法

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