JP2011090161A - 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 - Google Patents
情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】1回の操作の操作量に応じた可変的な量を入力可能な第1の操作部材と、前記第1の操作部材に付与された第1の機能とは異なる第2の機能が付与された第2の操作部材と、前記第1の操作部材が操作されてから一定時間内のみ、前記第1の操作部材と同じパラメータを変更可能な第3の機能を前記第2の操作部材に付与するシステム制御手段とを設け、第1の操作部材を用いて行い難い、隣接する項目の選択などのような小さな移動入力を、デジタルカメラ100が元々有している操作部70の操作部材を用いて、予め特定の機能が割り当てられている操作部材に一定の条件下で、他の機能を割り当てるようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は前述の問題点に鑑み、操作入力量を微調整するための専用部材を追加することなく、1回の操作の操作量に応じた可変的な量を入力可能な操作部材の入力量を微調整することが可能なユーザインターフェースを提供できるようにすることを目的とする。
図1に、本発明の情報処理装置の一例としてのデジタルカメラの外観図を示す。表示部28は画像や各種情報を表示する表示部である。シャッターボタン61は撮影指示を行うための操作部である。モード切り替えダイヤル60は各種モードを切り替えるための操作部である。コネクタ112は接続ケーブルとデジタルカメラ100とのコネクタである。
図2において、103はフォーカスレンズを含む撮影レンズ、101は絞り機能を備えるシャッター、22は光学像を電気信号に変換するCCDやCMOS素子等で構成される撮像部である。23はA/D変換器であり、アナログ信号をデジタル信号に変換する。A/D変換器23は、撮像部22から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するために用いられる。102はバリアであり、デジタルカメラ100の、撮影レンズ103を含む撮像部を覆うことにより、撮影レンズ103、シャッター101、撮像部22を含む撮像系の汚れや破損を防止する。
モード切り替えダイヤル60は、システム制御部50の動作モードを静止画記録モード、動画記録モード、再生モード等のいずれかに切り替える。第1シャッタースイッチ62は、デジタルカメラ100に設けられたシャッターボタン61の操作途中、いわゆる半押し(撮影準備指示)でONとなり第1シャッタースイッチ信号SW1を発生する。第1シャッタースイッチ信号SW1により、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作を開始する。
操作部70の各操作部材は、表示部28に表示される種々の機能アイコンを選択操作することなどにより、場面ごとに適宜機能が割り当てられ、各種機能ボタンとして作用する。
図3は、本実施形態のデジタルカメラ100の背面の操作部材の配置を表した図であり、表示部28には設定表示領域301が表示されている。
図3は、ISO感度切り替えスイッチ302を押下した直後のデジタルカメラの様子を表す図であり、設定表示領域301には、現在選択しているISO感度値を表示している。
本実施形態のデジタルカメラ100では、選択可能なISO感度として、80,100,200,400,800,1600があり、さらに、ISO感度を自動で設定するAUTOが選択できる。それぞれのISO感度ならびにAUTOの選択はISO感度切り替えスイッチ302を押下するたびに切り替わり、設定表示領域301に表示されるISO感度はその度に表示が更新される。これにより、利用者は選択したISO感度を知ることができる。
ドライブモード切り替えスイッチ305を押下すると、設定表示領域301に選択したドライブモードがアイコン表示される。本実施形態のデジタルカメラ100では、設定可能なドライブモードとして、一枚撮影、連続撮影、セルフタイマー撮影がある。これらの選択はドライブモード切り替えスイッチ305を押下する度に切り替わり、設定表示領域301の表示内容はその度に更新される。
図4は、コントローラホイール73への接触を検知した直後の本実施形態のデジタルカメラ100の様子を示している。コントローラホイール73は撮影モードの選択を行う機能が付与されており、最初に接触を検知すると、図4に示すように表示部28の右端に、選択可能な撮影モードの一覧が表示される。
S501では、ISO感度切り替えスイッチ302またはドライブモード切り替えスイッチ305の押下の有無を検知する。この検知の結果、押下が検知された場合はS502へ進み、ドライブモード切り替え、ISO感度切り替えの処理を行う。また、S501の検知の結果、操作部材の押下が検知されなければ、S503に進み、コントローラホイール73への接触入力を検出する。
(他の実施形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(コンピュータプログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給する。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明を構成することになる。
Claims (8)
- 1回の操作の操作量に応じた可変的な量を入力可能な第1の操作部材と、
前記第1の操作部材に付与された第1の機能とは異なる第2の機能が付与された第2の操作部材と、
前記第1の操作部材が操作されてから一定時間内のみ、前記第1の操作部材と同じパラメータを変更可能な第3の機能を前記第2の操作部材に付与するシステム制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記第1の操作部材は、回転ダイヤル、タッチホイール、レバー部材、タッチスライドバーの何れかにより構成され、前記第2の操作部材は、消去ボタン、メニューボタン、SETボタン、十字に配置された4方向キーの何れかを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記システム制御手段は、前記第2の操作部材に前記第3の機能を付与している間に、前記第1の操作部材または第2の操作部材の操作入力のいずれかを検出した際には、前記第2の操作部材に前記第3の機能を付与する時間を一定時間延長することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
- 前記第1の操作部材による操作または第2の操作部材による操作を表示する表示装置を有し、
前記システム制御手段は、前記第1の機能が前記第1の操作部材からの入力により実行されたときと、前記第2の機能が前記第2の操作部材からの入力により実行されたときとで、異なった形式で前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記第1の操作部材による操作または第2の操作部材による操作を表示する表示装置を有し、
前記システム制御手段は、前記第2の操作部材が前記第2の機能が付与されている間と、前記第2の操作部材に前記第3の機能が付与されている間とでは異なった形式で異なった形式で前記表示装置に表示することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の情報処理装置。 - 1回の操作の操作量に応じた可変的な量を入力可能な第1の操作部材と、前記第1の操作部材に付与された第1の機能とは異なる第2の機能が付与された第2の操作部材とを有する情報処理装置の制御方法であって、
前記第1の操作部材が操作されてから一定時間内のみ、前記第1の操作部材と同じパラメータを変更可能な第3の機能を前記第2の操作部材に付与するシステム制御工程を有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 1回の操作の操作量に応じた可変的な量を入力可能な第1の操作部材と、前記第1の操作部材に付与された第1の機能とは異なる第2の機能が付与された第2の操作部材とを有する情報処理装置の制御方法を実現する工程をコンピュータに実行させるコンピュータプログラムであって、
前記第1の操作部材が操作されてから一定時間内のみ、前記第1の操作部材と同じパラメータを変更可能な第3の機能を前記第2の操作部材に付与するシステム制御工程をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項7に記載のコンピュータプログラムを記憶したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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JP2003276525A (ja) * | 2002-03-22 | 2003-10-02 | Toyota Motor Corp | タッチパネル複合スイッチ |
JP2006350932A (ja) * | 2005-06-20 | 2006-12-28 | Ntt Docomo Inc | 入力端末 |
JP2008146201A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-06-26 | Xanavi Informatics Corp | 車載用表示装置 |
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