JP2011088734A - シート蓄積機構及びシート蓄積機構が組み込まれた画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制するシート蓄積機構及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シートを排出する排出口に対向して配設される停止板540と、シートを支持する支持板513と、停止板540を回動可能に保持する保持板と、を備え、停止板540は、シートの先頭縁に当接可能に配設される停止面と、リブを含むリブ面と、シャフトと、を含み、保持板は、シャフトの移動を案内するスリットを含み、スリットは、第1位置及び第2位置とで位置決め可能に形成され、リブは、支持板と当接する第1縁と第2縁と、を含み、シャフトが第1位置に存するときにおける支持板に対する停止板540の傾斜角度は、シャフトが第2位置に存するときにおける支持板に対する停止板540の傾斜角度と相違することを特徴とするシート蓄積機構。
【選択図】図7

Description

本発明は、所定処理が施与されたシートを蓄積するためのシート蓄積機構及びこのシート蓄積機構が組み込まれた画像形成装置に関する。
シート材料は、最終製品や中間製品として、多くの分野で利用されている。シート材料を最終製品や中間製品として用いる装置として、例えば、コピー機、プリンタ、ファクシミリ或いはこれらの機能を備える複合機等に代表される画像形成装置を挙げることができる。画像形成装置は、一般的に、シートに画像形成処理を施与し、その後、シートを筐体内から排出する。排出されたシートは、筐体の外面上で積み重ねられる。
画像形成処理中に加えられる熱に起因して、シートがカールし、筐体の外面上で好適に積み重ねられない場合がある。このような場合、シート束が崩れ、画像形成処理後のシート束を取り出す作業が煩雑化することとなる。
特許文献1は、画像形成処理が施与されたシートを支持する筐体上面に回動可能に取り付けられた停止板を備える画像形成装置を開示する。特許文献1に開示される画像形成装置の停止板は、筐体上面から突出し、画像形成処理が施与されたシートを受け止め、シート束の崩れを抑制する。
特開2008−168977号公報
シートの崩れを生じさせる因子として、例えば、画像形成が施与されたシートを支持する支持面の形状、シートの種類やシートを排出するときのシートの速度を挙げることができる。これら因子の変動によって、シートの崩れやすさが変化する。一方で、特許文献1が開示する画像形成装置の停止板は、単一の傾斜角度を以てしか、筐体上面から突出することはできず、上述の因子の変動に対応することはできない。特に、画像形成装置の分野においては、通常用いられるコピー用紙の他、コート紙、OHPシート、厚紙、葉書、トレーシングペーパなどの多種のシートが潜在的に用いられるので、特許文献1の開示技術では、シートの崩れを十分に抑制することはできない。
上述のような課題は、画像形成装置のみならず、シート材料を取り扱う他の装置にも共通するものである。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制するシート蓄積機構及びこのシート蓄積機構が組み込まれた画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の一局面に係るシート蓄積機構は、シートを排出する排出口に対向して配設される停止板と、前記排出口から排出された前記シートを支持する支持板と、前記停止板を回動可能に保持する保持板と、を備え、前記停止板は、前記排出口から排出された前記シートの先頭縁に当接可能に配設される停止面と、該停止面の反対側に配設されるとともにリブを含むリブ面と、前記停止板の側方に突出するシャフトと、を含み、前記保持板は、前記シャフトを回動可能に支持するとともに該シャフトの移動を案内するスリットを含み、該スリットは、前記シャフトを前記排出口に近い第1位置及び該第1位置よりも前記排出口から離間した第2位置とで位置決め可能に形成され、前記リブは、前記シャフトが前記第1位置に存するときに前記支持板と当接する第1縁と、前記シャフトが前記第2位置に存するときに前記支持板と当接する第2縁と、を含み、前記シャフトが前記第1位置に存するときにおける前記支持板に対する前記停止板の傾斜角度は、前記シャフトが前記第2位置に存するときにおける前記支持板に対する前記停止板の傾斜角度と相違することを特徴とする(請求項1)。
上記構成によれば、停止板は排出口に対向して配設される。停止板の停止面は、排出口から排出されたシートの先頭縁に当接し、シートを停止させる。この結果、シートが支持板上の所定領域内に収められ、シートが好適に積み重ねられることとなる。したがって、シート束の崩れが好適に抑制されることとなる。支持板はスリットを備え、停止板は、スリットに回動可能に支持されるシャフトを含む。スリットは、シャフトの移動を案内するとともに、第1位置と第2位置との間で位置決め可能に形成される。したがって、支持板に取り付けられる停止板の基端部は、スリットに沿って移動可能であるとともに、スリットに対して回動可能である。停止面の反対側に位置するリブ面は、第1縁と第2縁とを含むリブを有する。第1縁は、シャフトが第1位置に存するときに、支持面に当接する。第2縁は、シャフトが第2位置に存するときに、支持面に当接する。リブの第1縁は、第1位置にシャフトが存するときの停止板の角度を安定的に維持し、リブの第2縁は、第2位置にシャフトが存するときの停止板の角度を安定的に維持する。シャフトが第1位置に存するときにおける支持板に対する停止板の傾斜角度は、シャフトが前記第2位置に存するときにおける支持板に対する前記停止板の傾斜角度と相違する。したがって、停止板が取り付けられる環境に応じて、停止板の傾斜角度を適切に選択することが可能となり、所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制することが可能となる。
上記構成において、前記シャフトが前記第2位置に存するときよりも、前記シャフトが前記第1位置に存するときに、前記停止面が前記支持板に沿う姿勢となることが好ましい(請求項2)。
上記構成によれば、シャフトが第1位置に存するときに停止面は支持板に沿い、シャフトが第2位置に存するときに停止面は支持板に対してより立設した姿勢となる。したがって、停止板が取り付けられる環境に応じて、停止板の傾斜角度を適切に選択することが可能となり、所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制することが可能となる。
上記構成において、前記スリットの両端部のうち前記排出口に近い側の端部は、前記シャフトを前記第1位置に位置決めすることが好ましい(請求項3)。
上記構成によれば、スリットの両端部のうち排出口に近い側の端部に到達したとき、シャフトは第1位置に位置決めされ、スリットの両端部のうち排出口に近い側の端部から離間すると、第2位置に位置決めされる。したがって、停止板が取り付けられる環境に応じて、停止板の傾斜角度を適切に選択することが可能となり、所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制することが可能となる。
上記構成において、前記スリットは、前記両端部の間に形成されるとともに前記スリットの内方に突出する隆起部と、該隆起部に対向して形成されるとともに該隆起部の隆起方向に窪む凹部と、を含み、前記隆起部は、前記シャフトを位置決め可能に形成され、前記凹部は、前記シャフトが前記隆起部を乗り越えて、前記スリットに沿って移動することを可能にすることが好ましい(請求項4)。
上記構成によれば、スリットの両端部の間に隆起部が形成される。隆起部は、シャフトを位置決め可能に形成される。したがって、隆起部は、シャフトを第1位置又は第2位置に位置決めすることができる。凹部は、シャフトが隆起部を乗り越えてスリットに沿って移動することを可能にする。かくして、隆起部によって、第1位置又は第2位置に位置決めされたシャフトを更に第2位置又は第1位置に向けて移動させることが可能となる。したがって、停止板が取り付けられる環境に応じて、停止板の傾斜角度を適切に選択することが可能となり、所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制することが可能となる。
上記構成において、前記停止面に対する前記第1縁の傾斜角度は、前記停止面に対する前記第2縁の傾斜角度と異なる角度であることが好ましい(請求項5)。
上記構成によれば、停止面に対する第1縁の角度と停止面に対する第2縁に対する角度が互いに異なるので、シャフトが第1位置に存するときの停止板の傾斜角度は、シャフトが第2位置に存するときの停止板の傾斜角度と異なることとなる。したがって、停止板が取り付けられる環境に応じて、停止板の傾斜角度を適切に選択することが可能となり、所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制することが可能となる。
上記構成において、前記第2縁は、前記第1縁よりも前記停止面に対して大きな角度で傾斜することが好ましい(請求項6)。
上記構成によれば、第2縁が前記第1縁よりも停止面に対して大きな角度で傾斜するので、シャフトが第1位置に存するときよりも第2位置に存するときの方が、支持板に対して大きな傾斜角度を以て停止板が支持面から立設されることとなる。したがって、停止板が取り付けられる環境に応じて、停止板の傾斜角度を適切に選択することが可能となり、所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制することが可能となる。
本発明の他の局面に係る画像形成装置は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像が形成された前記シートを排出する排出口と、前記排出口に対向して配設される停止板と、前記排出口から排出された前記シートを支持する支持板と、前記停止板を回動可能に保持する保持板と、を備え、前記停止板は、前記排出口から排出されたシートの先頭縁に当接可能に配設される停止面と、該停止面の反対側に配設されるとともにリブを含むリブ面と、前記停止板の側方に突出するシャフトと、を含み、前記支持板は、前記シャフトを回動可能に支持するとともに該シャフトの移動を案内するスリットを含み、該スリットは、前記シャフトを前記排出口に近い第1位置及び該第1位置よりも前記排出口から離間した第2位置とで位置決め可能に形成され、前記リブは、前記シャフトが前記第1位置に存するときに前記支持板と当接する第1縁と、前記シャフトが前記第2位置に存するときに前記支持板と当接する第2縁と、を含み、前記シャフトが前記第1位置に存するときにおける前記支持板に対する前記停止板の傾斜角度は、前記シャフトが前記第2位置に存するときにおける前記支持板に対する前記停止板の傾斜角度と相違することを特徴とする(請求項7)。
上記構成によれば、画像形成がなされたシートは、排出口から排出される。停止板は排出口に対向して配設される。停止板の停止面は、排出口から排出されたシートの先頭縁に当接し、シートを停止させる。この結果、シートが支持板上の所定領域内に収められ、シートが好適に積み重ねられることとなる。したがって、シート束の崩れが好適に抑制されることとなる。支持板はスリットを備え、停止板は、スリットに回動可能に支持されるシャフトを含む。スリットは、シャフトの移動を案内するとともに、第1位置と第2位置との間で位置決め可能に形成される。したがって、支持板に取り付けられる停止板の基端部は、スリットに沿って移動可能であるとともに、スリットに対して回動可能である。停止面の反対側に位置するリブ面は、第1縁と第2縁とを含むリブを有する。第1縁は、シャフトが第1位置に存するときに、支持面に当接する。シャフトが第1位置に存するときにおける支持板に対する停止板の傾斜角度は、シャフトが前記第2位置に存するときにおける支持板に対する前記停止板の傾斜角度と相違する。したがって、停止板が取り付けられる環境に応じて、停止板の傾斜角度を適切に選択することが可能となり、所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制することが可能となる。
上述の如く、本発明に係るシート蓄積機構及び画像形成装置は、所定の処理を施与されたシートを好適に蓄積し、蓄積されたシートの束の崩れを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係るシート蓄積機構の原理が適用された任意の処理装置の概略図である。 図1に示される処理装置の停止板を示す図である。 図1に示される処理装置のスリットを示す図である。 図2に示される停止板のシャフトが第1位置に存するときと、第2位置に存するときの停止板の傾斜角度を示す図である。 図1乃至図4に関連して説明されたシート蓄積機構の原理が適用された画像形成装置の外観図である。 図5に示される画像形成装置の拡大斜視図である。 図5に示される画像形成装置の支持板の斜視図である。 図7に示される支持板を構成する第2カバー部材の斜視図である。 図5に示される画像形成装置の内部構造を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態について説明する。尚、以下の説明で用いられる「上」、「下」、「左」や「右」などの方向を表す用語は、単に、説明の明瞭化を目的とするものであり、何ら本発明を限定するものではない。また、以下の説明において、「シート」との用語は、コピー用紙、コート紙、OHPシート、厚紙、葉書、トレーシングペーパや所定の処理を施与可能な他のシート状物を意味する。「シートの先頭縁」或いはこれに類する用語は、シートが搬送されている間、シートの先頭に位置する縁を意味する。
図1は、本発明の一実施形態に係る原理を説明する概念図であり、シートに所定の処理を施与する任意の処理装置の一部の断面図であり、処理装置に適用されたシート蓄積機構を概略的に示す。
図1に示される処理装置500は、筐体510と、筐体510内に配設されるとともにシートに所定の処理を施す処理部520とを含む。処理部520は、例えば、画像形成処理、加熱処理、切断処理、表面処理や他の所望の処理を施与可能な装置とすることができる。筐体510は、排出口511を含み、処理部520による所定の処理を施与されたシートは、排出口511を介して、筐体510外に排出される。尚、図1に示される処理装置は、シートを筐体510外に排出するための一対の排出ローラ530を含む。排出ローラ530は、筐体510内において排出口511に隣接して配設される。排出ローラ530は、処理部520から処理後のシートを受け取るとともに、排出口511を介して、筐体510外にシートを送り出す。
筐体510は、上述の排出口511を含むとともに上下方向に延びる垂直壁512と、垂直壁512下端から右方に延びる支持板513とを含む。支持板513は、排出口511から排出されたシートを支持する。排出ローラ530が複数枚のシートを排出口511から排出したとき、支持板513上にはシートが積み重ねられることとなる。
支持板513は、下方に窪んだ凹部514を含む。停止板540は、凹部514を形成する側板515に回動可能に取り付けられ、排出口511に対向して配設される。
図2は、図1に示される処理装置500が備える停止板540を示す。図2(a)は、停止板540の側面図であり、図2(b)は停止板540を下方から見た斜視図である。図2と併せて、図1を参照しつつ、停止板540について更に説明する。
停止板540は、略矩形状の薄板であり、排出口511に対向する停止面541と、停止面541と反対側のリブ面542とを含む。停止面541には、排出口511から排出されたシートの先端縁が当接する。この結果、シートは、排出口511と停止板540との間の領域に収まることとなり、後に排出するシートが先行するシート上に好適に積み重ねられることとなる。リブ面542の両側縁それぞれからリブ543が排出口511から離間する方向に突出する。停止板540の基端部において、停止板540の側面から側方に左右一対のシャフト544が突出する(図2において、一方のシャフト544が示されている)。シャフト544は、支持板513への取り付けに用いられる。
図3は、停止板540が取り付けられる支持板513の側板515の拡大図である。図3と併せて、図1及び図2を参照しつつ、支持板513の側板515について説明する。
側板515は、スリット516を含む。スリット516は、シートの排出方向に沿って延びる。スリット516には、停止板540のシャフト544が嵌り込む。シャフト544はスリット516内に嵌り込み、スリット516内で回動可能に支持される。また、シャフト544は、スリット516に案内され、スリット516に沿って移動可能である。スリット516の両端部の間には、隆起部517が形成される。隆起部517は、スリット516の下縁から上方(スリット516の内方)に向けて突出する。隆起部517に対向して、上方に湾曲した(上方に窪む)弧状輪郭を描く凹部518がスリット516の上縁に形成される。隆起部517は、スリット516の両端部のうち、排出口511から遠い方の端部近傍にてシャフト544を位置決め可能な程度に上方に突出する。隆起部517上の任意の点からスリット516の上縁までの距離は、凹部518が形成されることによって、円柱形状のシャフト544の直径よりも大きく形成される。したがって、使用者は、必要に応じて、シャフト544が隆起部517を乗り越えるように停止板540を操作し、シャフト544を、スリット516の両端部のうち排出口511から近い方の端部に移動させることができる。尚、本実施形態では、スリット516の両端部のうち排出口511から近い方の端部及び/又はその近傍を第1位置とし、スリット516の両端部のうち排出口511から遠い方の端部及び/又はその近傍を第2位置とし、これら第1位置と第2位置でシャフト544が位置決めされるが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、スリット516の両端部の間に、隆起部517と凹部518からなる組を複数形成し、3以上の位置決め部を形成してもよい。本実施形態において、支持板513と一体となった側板515が、停止板540を回動可能に保持する保持板として用いられているが、本発明はこれに限定されるものではなく、支持板513と別体に形成されるとともに停止板540を回動可能に保持する板材又は壁部材を保持板として用いてもよい。
図4は、シャフト544が第1位置に存するときの停止板540と、シャフト544が第2位置に存するときの停止板540とを示す。尚、図4中、シャフト544が第1位置に存するときの停止板540は、鎖線で示されている。図4と併せて、図2を参照しつつ、停止板540のリブ543について説明する。
停止板540のリブ543は、支持板513の凹部514よりも排出口511から離間した支持板513の上面領域519に当接する。リブ543は、2つの頂部を含む2つの隆起部を有する。2つの隆起部それぞれの縁のうち、排出口511に近い側の縁は、それぞれ、第1縁545及び第2縁546と称される。シャフト544が第1位置に存するとき、第1縁545が、上面領域519に当接する。シャフト544が第2位置に存するとき、第2縁546が、上面領域519に当接する。図2に示される如く、第1縁545と停止面541がなす角度αは、第1縁545と停止面541がなす角度αと相違し、角度αは、角度αよりも大きい。この結果、シャフト544が第2位置に存するときよりも、シャフト544が第1位置に存するときの方が、停止面541は、支持板513に沿う姿勢となる。図4において、支持板513の水平領域の延長線を基準とし、シャフト544が第1位置に存するときの延長線と停止面541との挟角βは、シャフト544が第2位置に存するときの延長線と停止面541との挟角βよりも小さくなる。このようにして、停止板540の傾斜角度を所望に応じて、変更可能となる。
図5は、図1乃至図4に関連して説明されたシート蓄積機構の原理が適用された画像形成装置を示す。図5(a)は、画像形成装置の斜視図であり、図5(b)は画像形成装置の正面図である。尚、図5に示される画像形成装置は、複写機であるが、本発明はこれに限定されず、プリンタ、ファクシミリ装置やシートに画像を形成する他の装置としてもよい。
複写機1は、側面視において略C型形状、正面視において下方に狭まる略台形状の筐体2を含む。下方において正面側に突出する筐体部分を便宜的に下部筐体21と称し、上方において正面側に突出する筐体部分を便宜的に上部筐体22と称し、下部筐体21と上部筐体22との間に存する筐体部分を便宜的に中間筐体23と称する。
下部筐体21の正面には、カセット211と、カセット211の上方に配設される手差しトレイ212が現れる。カセット211は、複数のシートを積み重ねてなるシート束を収容可能に形成され、下部筐体21の下部に正面側から挿入される。手差しトレイ212は、略矩形状の薄板であり、下端縁を回動軸として、正面側に向けて下方に回動可能に形成される。正面側に倒されたとき、手差しトレイ212の内面はシートを支持する。
上部筐体22は、筐体2の上面を形成するカバー部材221を含む。カバー部材221は、背面縁を軸として、上方に回動可能に形成される。カバー部材221を上方に回動させると、ガラス板が現れる。カバー部材221はガラス板上に載置された原稿を押さえる役割を担う。ガラス板上に載置された原稿中の画像は、カセット211及び/又は手差しトレイ212に設置されたシートに複写されることとなる。
上部筐体22は更に、正面側に突出した操作部222を含む。操作部222は、使用者が所望の動作を入力するための複数の操作ボタン並びに複写機1の動作状態、故障の原因、入力データなどの各種情報を知らせるディスプレイを含む。
操作パネル222の下方に空間が形成される。この空間が、画像形成されたシートを蓄積するための蓄積空間231として利用される。図1乃至図4に関連して説明されたシート蓄積機構の停止板540は、蓄積空間231内に配設され、下部筐体21の上板に回動可能に取り付けられる。蓄積空間231の領域を定める下部筐体21の上板は、図1乃至図4に関連して説明された支持板513に相当する。したがって、以下の説明において、下部筐体21の上板を支持板513と称する。
図6は、図5に示される上部筐体22が除去された複写機1の拡大斜視図である。図7は、筐体2から取り出された支持板513の斜視図である。図7(a)に示される支持板513上の停止板540のシャフト544(図2参照)は、図1乃至図4に関連して説明された第1位置に存し、図7(b)に示される支持板513上の停止板540のシャフト544(図2参照)は、図1乃至図4に関連して説明された第2位置に存する。図6及び図7と併せて、図5を参照しつつ、複写機1に適用されたシート蓄積機構について更に説明する。
中間筐体23の正面壁233には、複写機1の幅方向(左右方向)に延びる排出口511が形成される。正面壁233の排出口511は、図1乃至図4に関連して説明された排出口511に相当する。排出口511から、画像形成処理を施与されたシートが排出され、支持板513上に搬送される。
支持板513は、下部筐体21の正面縁に沿って左右方向に延びる第1カバー部材234と、第1カバー部材234よりも排出口511側に配設されるとともに停止板540の左右領域を形成する第2カバー部材235とを含む。第2カバー部材235には、停止板540と相補的な形状をなす凹部514が形成される。したがって、停止板514を回動させ、凹部514に収容することができる。尚、凹部514は、図1乃至図4に関連して説明された支持板513の凹部514に相当する。
凹部514の両側縁それぞれに沿って、上方に隆起した突条232が形成される。排出口511から排出されるシートの幅が一対の突条232の内縁間より狭いとき、突条232は、一対の突条232及び停止板540によって定められる領域内にシートを収める機能を発揮する。排出口511から排出されるシートの幅が一対の突条232の内縁間より広いとき、突条232は、排出されたシートと支持板513の上面との間の摩擦抵抗を低減する役割を担い、シートは停止板540まで円滑に摺動し、その後、停止板540によって停止される。
第1カバー部材543は、停止板540のリブ543と当接し、停止板540を所定の傾斜角度を以て支持する。
図8は、第2カバー部材235の斜視図である。図8(a)は、左方から見た第2カバー部材235の斜視図であり、矩形枠中に凹部514の右側境界を形成する側板515のスリット516の拡大図を示す。図8(b)は、右方から見た第2カバー部材235の斜視図であり、矩形枠中に凹部514の左側境界を形成する側板515のスリット516の拡大図を示す。図8と併せて、図5乃至図7を参照しつつ、第2カバー部材235について説明する。
略矩形板状の第2カバー部材235は、背面縁(排出口511に近い側の縁部)に沿って左右方向に延出する一対の回動軸236を含む。回動軸236を用いて、下部筐体21に回動可能に取り付けられる。したがって、第2カバー部材235は、蓄積空間231内で回動可能であり、使用者が第2カバー235を上方に回動させることにより、筐体2内に収容されたトナーコンテナを取り出すことが可能である。
凹部514は、正面側に向かうにつれて深くなる。これにより、停止板540の基端部が、第2カバー部材235の上面と干渉することなく回動可能となる。図1乃至図4に関連して説明されたように、凹部514の左右境界を定める側板515にはスリット516が形成される。図8に示されるスリット516は、スリット516の正面側端部近傍に形成される隆起部517及び凹部518を含む。したがって、停止板540のシャフト544(図2参照)は、スリット516の背面側端部(第1位置)及び正面側端部(第2位置)にて位置決めされることとなる。
図9は、複写機1の内部構造を概略的に示す。図9と併せて、図5を参照しつつ、複写機1の内部構造について説明する。
上部筐体22は、上述の如く、原稿が載置されるガラス板223を含む。カバー部材221は、ガラス板223上の原稿を押さえる役割を担う。ガラス板223の下方には、原稿読み取り部224が配設される。原稿読み取り部224は、走査機構(図示せず)を内蔵する。走査機構は、ガラス板223上の原稿の画像を走査し、原稿が含む画像のアナログ信号をデジタル信号に変換する。
下部筐体21の内部には、上述されたカセット211に加えて、画像形成部30及び定着部40が配設される。上述の如く、カセット211は、印刷処理(画像形成処理)を施与されるシート束Tを収容する。カセット211は、シート束Tを支持するリフト板2113を含む。リフト板213は、複写機1の正面に向けて上方に傾斜する。カセット211の正面側端部の上方にピックアップローラ214が配設される。リフト板213により傾斜して持ち上げられたシート束Tの先頭縁は、ピックアップローラ214に当接する。ピックアップローラ214が回転すると、シート束Tの最上位置に存するシートSが一枚ずつ給紙搬送路215に送り出される。給紙搬送路215の下流端にはレジストローラ対216が配設される。レジストローラ対216は、画像形成部30にシートSを送り出す。
上述の如く、手差しトレイ212を複写機1の正面側に回動させると、手差しトレイ212から下部筐体21内へ給紙することが可能となる。手差しトレイ212上に載置されたシート束TのシートSは、シートSを供給する供給部として用いられる給紙ローラ(図示せず)により、レジストローラ対216へ1枚ずつ送られる。
画像形成部30は、上述の如く、原稿読み取り部224で生成された原稿の画像のデジタル信号に基づき、シートSにトナー像を形成する。画像形成部30は、略円柱形状の感光体ドラム31を含む。感光体ドラム31の上面には、帯電器32が配設され、帯電器32は、感光体ドラム31の周面を一様に帯電させる。図9に示される帯電器32は、コロナ放電によって、感光体ドラム31の周面に電荷を付与するが、本発明はこれに限られるのものではなく、感光体ドラム31の周面に接触しながら従動回転している間に電荷を付与する帯電ローラを用いてもよい。
感光体ドラム31は時計回りに回転し、感光体ドラム31の周面は、露光装置33からのレーザ光に曝されることとなる。露光装置33は、原稿読み取り部224で生成された原稿の画像のデジタル信号に基づき、強弱が付与されたレーザ光を感光体ドラム31の周面に照射する。レーザ光は、感光体ドラム31の周面の電荷を消去する。この結果、感光体ドラム31の周面に画像データに対応する静電潜像が形成される。
画像形成部30は、感光体ドラム31、帯電器32及び露光装置33に加えて、現像装置34を含む。現像装置34は、筐体342に内蔵される現像ローラ341を用いて、静電潜像が形成された感光体ドラム31の周面にトナーを供給する。この結果、静電潜像が形成された感光体ドラム31の周面にトナーが付着し、トナー像が形成される。現像装置34には、トナー容器343が取り付けられる。現像装置34の筐体342内のトナーが消費されると、トナー容器343からトナーが補給される。
画像形成部30は、感光体ドラム31の下方に配設される転写ローラ35を更に含む。転写ローラ35は、感光体ドラム31に圧接され、ニップ部を形成する。レジストローラ対216は、転写ローラ35と感光体ドラム31との間のニップ部にシートSを送る。感光体ドラム31の周面のトナーが、例えば、プラスに帯電しているとき、転写ローラ35をマイナスに帯電させることによって、トナー像と逆極性の電荷がシートSに与えられる。シートSがニップ部を通過する間、感光体ドラム31上のトナー像がシートSに向けて、静電気的に引き剥がされ、シートS上へのトナー像の転写がなされることとなる。このようにして、画像形成部30は、ピックアップローラ214、給紙ローラ及びレジストローラ対216などの供給部により供給されたシートSに画像を形成する。
画像形成部30は更にクリーニング装置36を含む。クリーニング装置36は、上述の転写処理を終えた感光体ドラム31の周面に残るトナーを除去する。クリーニング装置36によって清浄化された感光体ドラム31の周面は、再度、帯電器32に向かい、次の画像形成処理に供されることとなる。
定着部40は、トナー像の転写を受けたシートSに定着処理を施与する。定着部40は、通電発熱体を内蔵するヒートローラ41と、ヒートローラ41に圧接される加圧ローラ42とを含む。ヒートローラ41は、モータ等の駆動源(図示せず)と接続され、駆動回転される。加圧ローラ42の周面は、ヒートローラ41の周面に圧接され、加圧ローラ42は、ヒートローラ41の回転に追従して回転する。加圧ローラ42の周面とヒートローラ41の周面との間のニップ部にトナー像を担持したシートSが送られる。ニップ部を通過する間、ヒートローラ41からの熱を受け、トナーが溶融し、加圧ローラ42の圧力を受け、トナーがシートSに定着される。定着処理を施与されたシートSは、その後、中間筐体23内に形成された排紙搬送路43を通じて、排出口511から蓄積空間233に排出される。上述の如く、シートSは、適切に角度調整がなされた停止板540に受け止められ、蓄積空間内で崩れることなく積み重ねられることとなる。
本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置、これらの機能を併せ持つ複合機やシートに任意の処理を施す機能を備える各種装置に適用可能である。
1・・・・・複写機
30・・・・画像形成部
511・・・排出口
513・・・支持板
516・・・スリット
517・・・隆起部
518・・・凹部
540・・・停止板
541・・・停止面
542・・・リブ面
543・・・リブ
544・・・シャフト
545・・・第1縁
546・・・第2縁
S・・・・・シート

Claims (7)

  1. シートを排出する排出口に対向して配設される停止板と、
    前記排出口から排出された前記シートを支持する支持板と、
    前記停止板を回動可能に保持する保持板と、を備え、
    前記停止板は、前記排出口から排出された前記シートの先頭縁に当接可能に配設される停止面と、該停止面の反対側に配設されるとともにリブを含むリブ面と、前記停止板の側方に突出するシャフトと、を含み、
    前記保持板は、前記シャフトを回動可能に支持するとともに該シャフトの移動を案内するスリットを含み、
    該スリットは、前記シャフトを前記排出口に近い第1位置及び該第1位置よりも前記排出口から離間した第2位置とで位置決め可能に形成され、
    前記リブは、前記シャフトが前記第1位置に存するときに前記支持板と当接する第1縁と、前記シャフトが前記第2位置に存するときに前記支持板と当接する第2縁と、を含み、
    前記シャフトが前記第1位置に存するときにおける前記支持板に対する前記停止板の傾斜角度は、前記シャフトが前記第2位置に存するときにおける前記支持板に対する前記停止板の傾斜角度と相違することを特徴とするシート蓄積機構。
  2. 前記シャフトが前記第2位置に存するときよりも、前記シャフトが前記第1位置に存するときに、前記停止面が前記支持板に沿う姿勢となることを特徴とする請求項1記載のシート蓄積機構。
  3. 前記スリットの両端部のうち前記排出口に近い側の端部は、前記シャフトを前記第1位置に位置決めすることを特徴とする請求項1又は2記載のシート蓄積機構。
  4. 前記スリットは、前記両端部の間に形成されるとともに前記スリットの内方に突出する隆起部と、該隆起部に対向して形成されるとともに該隆起部の隆起方向に窪む凹部と、を含み、
    前記隆起部は、前記シャフトを位置決め可能に形成され、
    前記凹部は、前記シャフトが前記隆起部を乗り越えて、前記スリットに沿って移動することを可能にすることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項に記載のシート蓄積機構。
  5. 前記停止面に対する前記第1縁の傾斜角度は、前記停止面に対する前記第2縁の傾斜角度と異なる角度であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項に記載のシート蓄積機構。
  6. 前記第2縁は、前記第1縁よりも前記停止面に対して大きな角度で傾斜することを特徴とする請求項5に記載のシート蓄積機構。
  7. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像が形成された前記シートを排出する排出口と、
    前記排出口に対向して配設される停止板と、
    前記排出口から排出された前記シートを支持する支持板と、
    前記停止板を回動可能に保持する保持板と、を備え、
    前記停止板は、前記排出口から排出されたシートの先頭縁に当接可能に配設される停止面と、該停止面の反対側に配設されるとともにリブを含むリブ面と、前記停止板の側方に突出するシャフトと、を含み、
    前記支持板は、前記シャフトを回動可能に支持するとともに該シャフトの移動を案内するスリットを含み、
    該スリットは、前記シャフトを前記排出口に近い第1位置及び該第1位置よりも前記排出口から離間した第2位置とで位置決め可能に形成され、
    前記リブは、前記シャフトが前記第1位置に存するときに前記支持板と当接する第1縁と、前記シャフトが前記第2位置に存するときに前記支持板と当接する第2縁と、を含み、
    前記シャフトが前記第1位置に存するときにおける前記支持板に対する前記停止板の傾斜角度は、前記シャフトが前記第2位置に存するときにおける前記支持板に対する前記停止板の傾斜角度と相違することを特徴とする画像形成装置。
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