JP2011087390A - 配線用接続コード - Google Patents

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Abstract

【課題】点検、工事作業を行う際に、配線を誤ったとしても、遮断器などの機器を誤動作させないようにすることを課題とする。
【解決手段】2つの端子間を電気的に接続する配線用接続コード10であって、当該接続コード10を流れる電流の電流値を、制限値以下に抑える定電流ダイオード20を備えたことを特徴とする。この発明では、配線用接続コード10に流れる電流値を制限値以下に抑えることが出来る。従って、例えば、誤動作が懸念される機器の動作電流値より、制限値を小さな値に設定しておけば、点検を行う場合に配線を誤ったとしても、機器の動作回路には、動作電流値以下の電流しか流れない。よって、機器の誤動作を未然に回避できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気機器の点検、工事作業に使用される配線用接続コードに関する。
変電所などの電力設備では、配電盤などの点検、試験を定期的に行っている。配電盤の点検、試験を行うには、試験条件を作成する必要があり、通常は、配電盤を構成する特定の端子間を配線用接続コードにより短絡させて試験条件を作成している。しかし、配電盤には各種機器(例えば、遮断器の動作回路)が接続されており、配線を誤ると、機器の動作回路に、その回路を動作させるレベルの動作電流が流れて、機器を誤動作させる恐れがある。
特開平10−188773号公報
このような誤動作を回避するには、配線用接続コードにヒューズを設けて、配線用接続コードに流れる電流が一定レベルに達したら、ヒューズを溶断させて、それ以上電流が流れないようにすることが考えられる。しかし、ヒューズが溶断に至るには、一定の時間を要する。そのため、ヒューズが溶断するまでに、機器の動作回路にその回路を動作させるレベルの動作電流が流れて、機器を誤動作させる恐れがある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、点検、工事作業を行う際に、配線を誤ったとしても、遮断器などの機器を誤動作させないことを課題とする。
本発明は、2つの端子間を電気的に接続する配線用接続コードであって、当該配線用接続コードを流れる電流の電流値を、制限値以下に抑える半導体電流制限手段を備える。
この発明では、配線用接続コードに流れる電流の電流値を、制限値以下に抑えることが出来る。従って、例えば、誤動作が懸念される機器の動作電流値より、制限値を小さな値に設定しておけば、点検を行う場合に配線を誤ったとしても、機器の動作回路には、動作電流値以下の電流しか流れない。よって、機器の誤動作を未然に回避できる。
本発明の実施態様として、以下の構成とすることが、好ましい。
・前記半導体電流制限手段を、一又は複数の定電流ダイオードにする。定電流ダイオードであれば、安価であり、コストメリットが高い。
・前記定電流ダイオードに逆方向の電流が流れることを阻止する阻止手段を設ける。定電流ダイオードは極性があり、逆方向の電圧が印加された場合、大電流を流す。阻止手段を設けておけば、配線用接続コードを逆接続した場合(極性を逆に接続してしまった場合)に、配線用接続コードに大電流が流れることを阻止できる。よって、このような場合にも、機器を誤動作させない。
本発明によれば、点検、工事作業を行う際に、配線を誤ったとしても、機器を誤動作させる恐れがない。
本発明の一実施形態に係る配線用接続コードの斜視図 定電流ダイオードの特性を示す図 配線用接続コードの一部を拡大した図 配線コードの回路図 配電盤及び遮断器の回路図 配線用接続コードを正しく結線した状態を示す結線図 配線用接続コードを誤って結線した状態を示す結線図 配線用接続コードを交流回路用にした場合の回路図(他の実施例)
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図7によって説明する。本発明の配線用接続コード10は、コード本体11上に、ダイオード対Dと、ヒューズ50を設けたものである。
コード本体11は導電製の芯線を、合成樹脂製の絶縁被覆で覆ったものであり、両側には金属製のクリップPがそれぞれ取り付けられている。図1に示すように、各クリップPには合成樹脂製のクリップカバー15が被せ付けられており、クリップカバー15の先からクリップPの先端が露出している。ヒューズ50はガラス管に可溶体(合金線)を封入したガラス管ヒューズであり、溶断電流が約1A程度としてある。
ダイオード対Dは、定電流ダイオード20と、この定電流ダイオード20に対して直列的に接続された逆流防止ダイオード30から構成されている。
定電流ダイオード20は本発明の半導体電流制限手段として機能するものである。定電流ダイオード20は、図2に示すように、順方向の電圧が印加されると、それが耐圧(約120V程度)を超えない範囲では、流れる電流を制限値(具体的には、約3mA程度)以下に制限する。また、逆方向の電圧が印加されると、整流特性を示す。
そして、本例では、上記定電流ダイオード20を、図3に示すように10個並列接続させている。これにより、接続コード10に流れる電流値が、最大で約30mAに制限される構成となっている。尚、この制限値30mAは、後述するリレーRの動作電流値(約20mA)と比較すると十分大きく、また遮断器動作回路95の動作電流値(5A)と比較すると、十分に小さな値となっている。
また、図3に示す符号25は圧着金具である。この圧着金具25は定電流ダイオード20のリードを、コード本体11或いは次に説明する逆流防止ダイオード30のリードに接続する役目を果たすものである。
逆流防止ダイオード30は、定電流ダイオード20のカソードKに、アノードAを結線している。この逆流防止ダイオード30は本発明の阻止手段として機能するものであり、定電流ダイオード20に逆方向の電流が流れるのを防止する機能を果たす。
また、図1に示す符号40はダイオードキャップである。ダイオードキャップ40は左右に2分割されており、各々がコード本体11に通されている。ダイオードキャップ41、45は筒型をしており、両キャップ41、45を先端同士をつき合わすように閉じると、キャップ41、45内に、ダイオード対Dの全体を収容できる。尚、キャップ先端の外周面には、螺子部が形成してあり、両キャップ41、45は螺合して結合する構成となっている。
また、本例では、コード本体11の絶縁被覆及びクリップカバー15の色を、ダイオード対Dの両側で異ならせている。具体的には、定電流ダイオード20のアノード(正極)側に連なるコード本体11Aの絶縁被覆及びクリップカバー15は、赤色(図1中では黒塗りで示す)のものを使用しているのに対し、逆流防止ダイオード30のカソード(負極)に連なるコード本体11Bの絶縁被覆及びクリップカバー15は、白色(図1中では白抜きで示す)のものを使用している。このような構成としてあるのは、配線コード本体11に極性があることを知らしめて、作業者に注意を喚起するためである。
次に上記の如く構成された配線用接続コード10の使用例を、変電所に設置された配電盤60の動作確認試験(リレーの動作確認試験)を例にとって説明する。
まず、図5を参照して、配電盤60の構成を簡単に説明する。配電盤60には、第一接点スイッチ61と、リレーコイル63と、第二接点スイッチ65と、切り替えスイッチ67と、模擬遮断器69と、3つの端子71、73、75が設けられている。
図5に示すように、第一接点スイッチ61は一端側を電源ラインLaに接続し、他端側を第一端子71に接続している。リレーコイル63は一端側を第二端子73に接続し、他端側をグランドラインLbに接続している。
第二接点スイッチ65は、上記リレーコイル63と共にリレーRを構成するものであり、一端を電源ラインLaに接続し、他端を切り替えスイッチ67に接続させている。尚、リレーRを動作させる動作電流は約20mAとなっており、リレーコイル63に20mA程度の動作電流が流れると、リレーRが働くようになっている。
切り替えスイッチ67は第三端子75と模擬遮断器69に接続されており、第二接点スイッチ65の接続先を、第三端子75と模擬遮断器69のいずれか一方に選択的に切り替えるものである。尚、この切り替えスイッチ67の接続先は、通常は第三端子75側が選択されており、後述する動作確認試験を行うときにだけ、模擬遮断器69側に切り替えられる。
上記配電盤60の定格電圧は110Vとなっており、電源ラインLaとグランドラインLb間には、直流110Vの電圧が印加される構成となっている。
また、配電盤60には、これに隣接して遮断器80が設けられている。遮断器80は送電系統を構成する線路を開閉するものであり、3つの端子81、83、85と、スイッチ91と、遮断器80を動作させる遮断器動作回路(いわゆるトリップ回路)95とを備えている。
図5に示すように、スイッチ91は、一端側を第一端子81に接続し、他端側を第二端子83に接続している。このスイッチ91は、遮断器80が投入状態であることを条件にONし、それ以外の状態ではOFFする。また、遮断器動作回路95は、一端側を第三端子85に接続し、他端側をグラウンドラインLbに接続している。尚、遮断器動作回路95を動作させる動作電流は約5mAとなっており、遮断器動作回路95は約5A程度の動作電流が流れた場合にだけ働いて、遮断器80を開放(トリップ)する構成になっている。
そして、図5に示すように、上記配電盤60と遮断器80の第一端子71、81同士、第二端子73、83同士、第三端子75、85同士がそれぞれ配線により接続されている。
次に、上記配電盤60と遮断器80の動作説明を行う。配電盤60の第一接点スイッチ61、第二接点スイッチ65は、送電系統に異常がない状態では、いずれもOFF状態にあり、また、遮断器80は、送電系統に異常のない状態では、線路を閉じるON状態となっている。
そして、送電系統にて異常が検出されると、それを条件として、第一接点スイッチ61がOFF状態からON状態に切り変わり、電源ラインLaからラインL1を通じて、リレーコイル63に約20mA程度の動作電流が流れる。
これにより、リレーRが働き、第二接点スイッチ65がOFF状態からON状態に切り変わる。すると、今度は、電源ラインLaからラインL2を通じて、遮断器動作回路95に約5A程度の動作電流が流れる。これにより、遮断器動作回路95が働いて、遮断器80を作動させる結果、線路が開放されることとなる。
このように、配電盤60の備えるリレーR(リレーコイル63、第二接点スイッチ65)が作動することで、遮断器80を入り切りする構成となっている。
次に、リレーRの動作確認試験の手順を説明する。リレーRの動作確認試験を行う際には、まず、配電盤60の備える切り替えスイッチ67の接続先を、第三端子75側から模擬遮断器69に切り替える操作を行う。これにより、遮断器80の遮断器動作回路95が配電盤60の電源ラインLaから切り離された状態となる。このように遮断器動作回路95を配電盤60から切り離すのは、試験中、遮断器80が作動してしまうと、線路が開放して送電がストップしてしまうからである。
そして、切り替えスイッチ67の接続先を切り替えたら、その後、上述した配線用接続コード10の正極側のクリップPを配電盤60の第一端子71に接続する一方、負極側のクリップPを配電盤60の第二端子73に接続して、両端子71、73を短絡させる(図6参照)。このように、両端子71、73を短絡させるのは、スイッチ91がOFFとなっている場合があるからである。
あとは、試験用のテスト信号を与えて、配電盤60の第一接点スイッチ61をOFF状態からON状態に切り替えてやればよい。これを行うと、電源ラインLaからラインL1を通って約20mA程度の動作電流がリレーコイル63に流れる。
これにより、リレーRが正常であれば、第二接点スイッチ65がOFF状態からON状態に切り替わって、模擬遮断器69に動作電流(5A程度)が流れ、模擬遮断器69が作動する。一方、リレーRに異常がある場合には、第二接点スイッチ65がOFF状態のままとなり、模擬遮断器69が作動しない。よって、模擬遮断器69の作動状態を確認することで、リレーRの動作確認を行うことが出来る。
そして、本実施形態の配線用接続コード10であれば、リレーRの動作確認試験を行う際に、配線を誤って、配電盤60の第一端子71と第三端子75を短絡させてしまったとしても(図7参照)、遮断器80が誤動作しないようになっている。
というのも、配電盤60の第一端子71と第三端子75を短絡させてしまうと、図7に示すように、遮断器動作回路95が、配線用接続コード10を介して電源ラインLaに接続されてしまい、通常であれば、電源ラインLaから遮断器動作回路95に、約5A程度の動作電流Ipが流れる。
この点、本配線用接続コード10には定電流ダイオード20が設けてあり、係る定電流ダイオード20が配線用接続コード10に流れる電流の電流値を、約30mA程度の電流値に制限する。そのため、遮断器動作回路95に流れる電流が、回路の動作電流値(5A)より十分小さい電流値に抑えられ、遮断器80を誤動作させない。
このように、本実施形態では、配線用接続コード10に流れる電流の電流値を、定電流ダイオード20によって制限(具体的には、回路95側の動作電流値以下に制限)するようにしてあるので、配線を誤った場合であっても、遮断器80を誤動作させない。
尚、参考までに説明しておくと、配線用接続コード10に流れる電流を制限するには、例えば、定電流ダイオード20に替えて制限抵抗(数KΩ程度)を接続コード10上に設けることでも可能である。しかし、制限抵抗を設けると、図6に示すように、配線用接続コード10によって2つの端子71、73を短絡させた場合、配線用接続コード10に設けた制限抵抗が、リレーコイル63と直列に接続された状態となる。
この場合、制限抵抗にて相応の電圧降下が発生するため、制限抵抗が設けられていない場合に比べて、リレーコイル63に加わる電圧が低下する結果、リレーコイル63に流れる電流の電流値が動作電流値を下回って、リレーRが動作不良を起こす恐れがある。
この点、本配線用接続コード10では、電流を制限する制限素子に半導体、具体的には定電流ダイオード20を用いている。定電流ダイオード20であれば、接続される負荷の抵抗値の大きさによって、抵抗値が変化する。すなわち、接続される負荷が抵抗値の小さい負荷であれば、定電流ダイオード20の抵抗値は大きくなるが、接続される負荷が図6のリレーコイル63など抵抗値が大きい負荷の場合には、定電流ダイオード20の抵抗値は小さくなる。
そのため、図6に示すように、2つの端子71、73を配線用接続コード10によって短絡させたとき、定電流ダイオード20の両端に加わる電圧は小さく、リレーコイル63に加わる電圧は、定電流ダイオード20が設けられてない場合と比べてほとんど変化しない。従って、リレーRに動作不良を起こさせない。
また、定電流ダイオード20には、極性がある。そのため、極性を誤って使用した場合には、電流の制限効果がなく、大電流を流す。この点、本配線用接続コード10では、逆流防止ダイオード30を設けている。そのため、定電流ダイオード20の極性を誤って使用した場合(配線用接続コード10のクリップPを、正負逆に接続した場合)には、逆流防止ダイオード30が働いて、配線用接続コード10に電流を流さない。よって、このような場合にも、遮断器80を誤動作させない。
また、本配線用接続コード10では、複数の定電流ダイオード20を並列させており、接続コード10に流れる電流を、各定電流ダイオード20にて分担する構成となっている。このような構成としているのは、汎用の定電流ダイオード20で耐圧がある程度高いものは電流容量が小さく、単一の素子で、耐圧(ここでは、約120V)と電流容量(ここでは、約30mA)の双方を満足させることが難しい、という事情があるためである。
尚、汎用の定電流ダイオード20には、耐圧が低い代わりに電流容量が比較的大きいものがあり、これを複数個、直列的に接続して各ダイオードにて電圧を分担することも一応は可能である。しかし、定電流ダイオード20を直列に接続すると、各定電流ダイオード20の特性のばらつきにより、分担する電圧が均一にならない。すると、流れる電流値は、分担する電圧が最も低い定電流ダイオード20によって制限されてしまい、図6に示すように、接続コード10にて両端子71、73を短絡させたときに、リレーコイル63に流れる電流が、動作電流以下になる恐れがある。
この点、本実施形態では、定電流ダイオード20を、並列に複数接続して各定電流ダイオード20にて電流を分担する構成にしてあるから、上記のような分担電圧のアンバランスの問題がなく、リレーコイル63に、リレーRを動作させる動作電流をほぼ確実に流すことが出来る。
また、本配線用接続コード10では、ダイオードキャップ41、45を設けて、定電流ダイオード20と逆流防止ダイオード30を内部に収めている。そのため、これら両ダイオード20、30を保護することが可能となる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、半導体電流制限手段の一例として、定電流ダイオードを用いたが、半導体を用いたもので、電流制限出来るものであれば適用可能であり、例えば、トランジスタとダイオードを組み合わせて(具体的には、トランジスタのエミッタとベース間にダイオードを接続する)電流制限回路を組むようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、配線用接続コード10として直流回路用のものを例示したが、図8に示すように、定電流ダイオード20と逆流防止ダイオード30とからなるダイオード対を2組設けて、それらを逆接続してやれば、交流回路用の配線用接続コードとすることも可能である。
(3)上記実施形態では、コード本体11上に、複数の定電流ダイオード20を並列させた例を示したが、単一の定電流ダイオードで、耐圧と電流容量の双方を満足することが出来れば、定電流ダイオードを1つにすることも、無論可能である。
10…配線用接続コード
20…定電流ダイオード(本発明の「半導体電流制限手段」に相当)
30…逆流防止ダイオード(本発明の「阻止手段」に相当)
40…ダイオードキャップ
50…ヒューズ
60…配電盤
80…遮断器
R…リレー

Claims (3)

  1. 2つの端子間を電気的に接続する配線用接続コードであって、
    当該接続コードを流れる電流の電流値を、制限値以下に抑える半導体電流制限手段を備えたことを特徴とする配線用接続コード。
  2. 前記半導体電流制限手段は、一又は複数個の定電流ダイオードよりなることを特徴とする請求項1に記載の配線用接続コード。
  3. 前記定電流ダイオードに逆方向の電流が流れることを阻止する阻止手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の配線用接続コード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108538164A (zh) * 2018-05-25 2018-09-14 杭州得诚电力科技股份有限公司 一种并联型线缆模拟装置

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