JP2011087220A - 無線防災システム、センサノード、電波中継ノード及び無線防災ノード - Google Patents
無線防災システム、センサノード、電波中継ノード及び無線防災ノード Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】無線式感知器16−11及び電波中継器14−1の連番設定部60,70は、0〜255の範囲で連続的に変化する連続番号を繰り返し生成し、送信時に生成している連続番号を電文に設定して送信する。電波中継器14−1の連番管理部66は、受信した電文から送信元IDと連番を取得し、送信元ID毎に、取得した連番から128個前の連番までの更新禁止範囲を設定して所定時間維持し、更新禁止範囲に入る連番の受信電文の処理を禁止する。
【選択図】図2
Description
本発明は、複数のセンサノード、電波中継ノード、無線防災ノード及び受信機で構成され、センサノードから無線送信された電文又は電波中継ノードを経由してセンサノードから無線送信された電文を無線防災ノードで受信して処理し、処理結果を信号線により接続された前記受信機に送信する無線防災システムに於いて、
送信ノードとして機能するセンサノード及び電波中継ノードは、所定の最小値から所定の最大値の間で連続的に繰り返し変化する連続番号を繰り返し生成し、電文を多連送で送信する時に、生成している連続番号を電文に設定して送信させる連番設定部を備え、
受信ノードとして機能する電波中継ノード及び無線防災ノードは、受信した電文から送信元IDと連続番号を取得し、送信元ID毎に、取得した連続番号から所定数前の連続番号までの更新禁止範囲を設定して所定時間に亘り維持し、更新禁止範囲に入る受信電文の処理を一定時間禁止する連番管理部を備えたことを特徴とする。
送信ノードとして機能するセンサノードは、所定の最小値から所定の最大値の間で連続的に繰り返し変化する連続番号を繰り返し生成し、電文を多連送で送信する時に、生成している連続番号を電文に設定して送信させる連番設定部を備え、
受信ノードとして機能する無線防災ノードは、受信した電文から送信元IDと連続番号を取得し、送信元ID毎に、取得した連続番号から所定数前の連続番号までの更新禁止範囲を設定して所定時間に亘り維持し、更新禁止範囲に入る受信電文の処理を一定時間禁止する連番管理部を備えたことを特徴とする。
受信ノードの連番管理部は、受信した電文から連続番号を取得し、取得した連続番号からN/2だけ前の連続番号までの更新禁止範囲を設定する。
本発明は、異常を検出して電文を電波中継ノード又は受信機に信号線接続された無線防災ノードに無線送信するセンサノードに於いて、
所定の最小値から所定の最大値の間で連続的に繰り返し変化する連続番号を繰り返し生成し、電文を多連送で送信する時に、生成している連続番号を電文に設定して送信させる連番設定部を備えたことを特徴とする。
本発明は、センサノードから送信された無線信号を無線防災ノードに中継して処理させ、処理結果を信号線により接続された受信機に送信させる電波中継ノードに於いて、
所定の最小値から所定の最大値の間で連続的に繰り返し変化する連続番号を繰り返し生成し、電文を多連送で送信する時に、生成している連続番号を電文に設定して送信させる連番設定部と、
受信した電文から送信元IDと連続番号を取得し、送信元ID毎に、取得した連続番号から所定数前の連続番号までの更新禁止範囲を設定して所定時間に亘り維持し、更新禁止範囲に入る受信電文の処理を禁止する連番管理部と、
を備えことを特徴とする。
本発明は、センサノードから送信された無線信号又は電波中継ノードを経由して送信された無線信号を受信して処理し、処理結果を信号線により接続された受信機に送信する無線防災ノードに於いて、
受信した電文から送信元IDと連続番号を取得し、送信元ID毎に、取得した連続番号から所定数前の連続番号までの更新禁止範囲を設定して所定時間に亘り維持し、更新禁止範囲に入る受信電文の処理を一定時間禁止する連番管理部を備えたことを特徴とする。
無線式感知器16−11:00000001
無線式感知器16−12:00000002
とすると、登録待ち状態でアドレス「0−1」又は「0−2」を指定することで、そのとき受信された起動又は試験電文から送信元IDを取得して中継制御テーブル66の指定したアドレスにノードIDとして登録する。このとき同時に、親アドレスとして電波中継器11−1のアドレス「F−1」が登録され、また無線式感知器16−13,16−14は電波中継器14−1の直接の子ノードであることを示すフラグ「1」がセットされる。
無線式感知器16−13:00000003
無線式感知器16−14:00000004
電波中継器14−1 :00001001
とすると、登録待ち状態でアドレス「0−3」,「0−4」又は「F−1」を指定することで、そのとき受信された起動又は試験電文から送信元IDを取得して無線受信用中継器12−1に設けた中継制御テーブル82の指定したアドレスにノードIDとして登録する。このとき同時に、親アドレスとして無線受信用中継器12−1のアドレス「0−0」が登録され、また無線式感知器16−11,16−12と電波中継器14−1は直接の子ノードであることを示すフラグ「1」が登録される。
0≦Y≦X及び(129+X)≦Y≦255
例えば連番X=030であれば、連番禁止範囲Y=030〜000,255〜129となる。
(X−127)≦Y≦X
例えば連番X=225であれば、連番禁止範囲Y=225〜098となる。
12−1〜12−3:無線受信用中継器
14−1〜14−3:電波中継器
15:電源線
16−11〜16−34:無線式感知器
18−1〜18−3:感知器回線
20,32,42,86:プロセッサ
22,34,44:無線通信部
24,35,46:アンテナ
26:センサ部
27,36,50,96:操作部
30:バッテリー
38,54:メモリ
40,56,90:電源部
48:有線通信部
37,52,92:表示部
58:センサ処理部
60,70:連番設定部
62:連番
64:中継処理部
66,78:連番管理部
72,82:中継制御テーブル
74,84:連番管理情報
76:受信処理部
88−1〜88−3:回線受信部
93:音響警報部
96:移報部
96:不揮発メモリ
98:火災監視部
100:電文フォーマット
130:更新可能範囲
132,138:更新禁止範囲
140:連番管理タイマ
Claims (7)
- センサノード、電波中継ノード、無線防災ノード及び受信機で構成され、前記センサノードから無線送信された電文又は電波中継ノードを経由して前記センサノードから無線送信された電文を前記無線防災ノードで受信して処理し、処理結果を信号線により接続された前記受信機に送信する無線防災システムに於いて、
送信ノードとして機能する前記センサノード及び電波中継ノードは、所定の最小値から所定の最大値の間で連続的に繰り返し変化する連続番号を繰り返し生成し、電文を多連送で送信する時に、生成している連続番号を電文に設定して送信させる連番設定部を備え、
受信ノードとして機能する前記電波中継ノード及び無線防災ノードは、受信した電文から送信元IDと連続番号を取得し、送信元ID毎に、取得した連続番号から所定数前の連続番号までの更新禁止範囲を設定して所定時間に亘り維持し、前記更新禁止範囲に入る受信電文の処理を一定時間禁止する連番管理部を備えたことを特徴とする無線防災システム。
- センサノード、無線防災ノード及び受信機で構成され、前記センサノードから無線送信された電文を前記無線防災ノードで受信して処理し、処理結果を信号線により接続された前記受信機に送信する無線防災システムに於いて、
送信ノードとして機能する前記センサノードは、所定の最小値から所定の最大値の間で連続的に繰り返し変化する連続番号を繰り返し生成し、電文を多連送で送信する時に、生成している連続番号を電文に設定して送信させる連番設定部を備え、
受信ノードとして機能する前記無線防災ノードは、受信した電文から送信元IDと連続番号を取得し、送信元ID毎に、取得した連続番号から所定数前の連続番号までの更新禁止範囲を設定して所定時間に亘り維持し、前記更新禁止範囲に入る受信電文の処理を一定時間禁止する連番管理部を備えたことを特徴とする無線防災システム。
- 請求項1又は2記載の無線防災システムに於いて、
前記送信ノードの連番設定部は、0から所定の最大値(N−1)の間で連続的に変化するN個の連続番号を繰り返し生成し、送信時に生成している連続番号を電文に設定して送信し、
前記受信ノードの連番管理部は、受信した電文から連続番号を取得し、取得した連続番号からN/2だけ前の連続番号までの更新禁止範囲を設定することを特徴とする無線防災システム。
- 請求項1又は2記載の無線防災システムに於いて、前記受信ノードの連番管理部は、前記更新禁止範囲に入らない連続番号の電文を受信した時、前記更新禁止範囲を、受信した連続番号から所定数前の連続番号までの新たな更新禁止範囲に更新して所定時間維持することを特徴とする無線防災システム。
- 異常を検出して電文を電波中継ノード又は受信機に信号線接続された無線防災ノードに無線送信するセンサノードに於いて、
所定の最小値から所定の最大値の間で連続的に繰り返し変化する連続番号を繰り返し生成し、電文を多連送で送信する時に、生成している連続番号を電文に設定して送信させる連番設定部を備えたことを特徴とするセンサノード。
- センサノードから送信された無線信号を無線防災ノードに中継して処理させ、処理結果を信号線により接続された受信機に送信させる電波中継ノードに於いて、
所定の最小値から所定の最大値の間で連続的に繰り返し変化する連続番号を繰り返し生成し、送信時に生成している連続番号を電文に設定して送信させる連番設定部と、
受信した電文から送信元IDと連続番号を取得し、送信元ID毎に、取得した連続番号から所定数前の連続番号までの更新禁止範囲を設定して所定時間に亘り維持し、前記更新禁止範囲に入る受信電文の処理を一定時間禁止する連番管理部と、
を備えことを特徴とする電波中継ノード。
- センサノードから送信された無線信号又は電波中継ノードを経由して送信された無線信号を受信して処理し、処理結果を信号線により接続された前記受信機に送信する無線防災ノードに於いて、
受信した電文から送信元IDと連続番号を取得し、送信元ID毎に、取得した連続番号から所定数前の連続番号までの更新禁止範囲を設定して所定時間に亘り維持し、前記更新禁止範囲に入る受信電文の処理を一定時間禁止する連番管理部を備えたことを特徴とする無線防災ノード。
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JP2009240179A JP5385084B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 無線防災システム、センサノード、電波中継ノード及び無線防災ノード |
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JP2009240179A Active JP5385084B2 (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 無線防災システム、センサノード、電波中継ノード及び無線防災ノード |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016139285A (ja) * | 2015-01-28 | 2016-08-04 | ホーチキ株式会社 | 無線防災システム及び中継器ノード |
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-
2009
- 2009-10-19 JP JP2009240179A patent/JP5385084B2/ja active Active
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US11223931B2 (en) | 2017-10-06 | 2022-01-11 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Wireless sensor system, wireless terminal device, relay device, communication control method, and communication control program |
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