JP2011084713A - 木質ペレット製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
木質ペレットを効率的に生産する木質ペレット製造方法を提供する。
【解決手段】
おがくずを製造して第1おがくず保管ホッパー201に貯蔵し、次に、送風機203の送風によって第2おがくず保管ホッパー204に移送する。前記第2おがくず保管ホッパー204に貯蔵されたおがくずは、振動篩207を通過させながら一定サイズ以上のものを選択除去する。このように一定サイズに選別されたおがくずは、バルブ218に集められて、ボイラー301、307へ及び送風機401へ連結している乾燥及び移送ダクト302に投入され、ペレット化のために乾燥したおがくずを一時的に保管する第3おがくず保管ホッパー404に移送され、ペレット化される。
【選択図】図1

Description

本発明は、木質ペレット(wood pellet)の製造方法に関するものであり、より詳細には、効率的に木質ペレットを生産する木質ペレットの製造方法に関するものである。
木質ペレットとは、木から生産されるおがくず(おが屑)をペレット化したものを意味する。すなわち、木を破砕して生産されるおがくずを、ペレットミル(pellet mill)などの装置を使って圧縮して10mm未満のサイズに作られたものをいい、このような木質ペレットは、ボイラー、暖炉などの燃料として使用される。
このような木質ペレットの製造は、大きく分けて、木からおがくずを生産するおがくずの生産過程、生産されたおがくずから不純物を除去して一定サイズ以上の物を選別除去するおがくずの選別過程、前記選別されたおがくずを乾燥させるおがくずの乾燥過程、乾燥したおがくずをペレット化するおがくずのペレット化過程に分けることができる。
このようなおがくずをペレット化して木質ペレットを製造する工程は、自動化して効率的に生産できることが好ましい。
特に、従来の場合、選別されたおがくずをホッパーなどに一時的に保管し、保管されたおがくずをドラムに移送して乾燥し、さらにペレット化のために移送する。この場合、ドラムでの乾燥は、前記ドラムにボイラーなどでつくられた熱風を供給しながら前記ドラムを回転させて、その内部のおがくずを乾燥させる。
すなわち選別されたおがくずを保管して、ドラムで乾燥をして、その後、ペレット化のために移送するのである。
生産の効率化の観点でみるとき、このような工程を一つでも短縮してつなげることができれば好ましい。なぜなら、このようにした場合、木質ペレットの生産時間が短縮されて関連施設が簡単になり、それによって費用節減できるからである。
一方、一般的に木質ペレット製造のためのおがくずは、製材所のおがくずを利用するが、その場合は、おがくずは品質が一定しているので、ペレット化のためにおがくずに課せられる設定条件は一定であり、そのため、ペレットミルなどのペレット化装置の設定は、一定に合わせれば良い。
しかし、間伐などによって得られる木の場合には、樹種が各々異なり、また木の採集状態も各々異なるため、それらから生産されるおがくずの品質は一定にならず、ペレット化のための設定条件はそれぞれ差異を有することになる。そのために、おがくずの種類別にペレット化装置の設定を変更しなければならない。しかし、そのような場合、連続作業が難しくなり、それによって大量生産が難しくなる。したがって、おがくずが生産される木の種類や状態などにかかわらず、その設定を一定に維持できることが好ましい。
このように、生産工程を短縮する必要があり、また、おがくずが生産される木の種類または採集状態などにかかわらず、ペレット作業の設定を一定に維持することができる方法が必要である。本発明は、このような要望を満足させるものである。
本発明の目的は、木質ペレットを効率的に生産することができる製造工程を提供することである。具体的に本発明は、生産工程を短縮することができ、そして/または、おがくずが生産される木の品質にかかわらず、ペレット化のための設定値を一定に維持することができる木質ペレットの製造方法を提供することである。
本発明の前記目的を達成するため、本発明は、針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを提供する、おがくず提供工程と;
前記針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを一定の割合で混合する、おがくず混合工程と;
前記一定比率で混合したおがくずに対して不純物を除去して一定サイズ以上の物を選別除去する、おがくずの選別工程と;
前記選別されたおがくずを乾燥する、おがくずの乾燥工程と;
前記乾燥したおがくずをペレット化する、おがくずのペレット化工程と;
からなることを特徴とする、木質ペレットの製造方法を提供する。
この場合、前記針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを各々のホッパーに貯蔵する、ホッパー貯蔵工程をさらに含むことが好ましい。
本発明の場合、前記おがくず混合工程でのその混合割合は、前記針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとをそれぞれ貯蔵するホッパーの数と、これらホッパーに貯蔵されたおがくずがこれらホッパーから取り合わされ集まる速度とによって決定することが好ましい。
本発明の場合、前記各々のホッパーは、前記おがくずの選別工程のホッパーに前記おがくずを移送する、おがくず移送手段と、前記各々のホッパーに貯蔵された前記おがくずを前記おがくず移送手段に移送する、個別ホッパー貯蔵おがくず移送手段とによって連結されていて、ここで、混合比は、前記個別ホッパー貯蔵おがくず移送手段の移送速度によって決定することが好ましい。
本発明の場合、前記おがくず移送手段は、送風機と、前記おがくずの選別工程のホッパーへ連結している移送配管とからなり、前記個別ホッパー貯蔵おがくず移送手段は、スクリューコンベアまたはロールコンベアの中でいずれかひとつであることが好ましい。
本発明の場合、前記おがくずの乾燥工程は、ボイラー及び送風機へ連結しているダクトであって、ペレット化のために乾燥したおがくずを一時的に保管するおがくず保管ホッパーへ移送配管を介して連結している前記ダクトに、おがくずの選別工程によって選別されたおがくずを投入し、前記送風機の作動によって前記ボイラーの熱が熱風になり、前記ダクトに投入されたおがくずを前記ダクトに沿って移送させながら乾燥して、次に、前記移送配管を介して前記おがくず保管ホッパーに移送させる、おがくずの乾燥及び移送工程からなることが好ましい。
本発明は、また、木から生産されたおがくずを第1おがくず保管ホッパーに貯蔵する、おがくず貯蔵工程と;
前記第1おがくず保管ホッパーに貯蔵されたおがくずを第2おがくず保管ホッパーに移送して一時的に貯蔵した後、前記第2おがくず保管ホッパーに貯蔵されたおがくずの一定サイズ以上の物を除去する、おがくずの選別工程と;
前記おがくずの選別工程によって選別されたおがくずを、ボイラー及び送風機へ連結しているダクトであって、ペレット化のために乾燥したおがくずを一時的に保管する第3おがくず保管ホッパーへ移送配管を介して連結している前記ダクトに投入して、前記送風機の作動によって前記ボイラーの熱が熱風になって、前記ダクトに投入されたおがくずを前記ダクトに沿って移送させながら乾燥させ、次に、前記移送配管を介して前記第3おがくず保管ホッパーに移送させる、おがくずの乾燥及び移送工程と;
前記第3おがくず保管ホッパーに移送されたおがくずをペレット化する、おがくずのペレット化過程と;
からなることを特徴とする、木質ペレットの製造方法を提供する。
この場合、前記おがくずの選別工程は、振動篩を用いて、前記第2おがくず保管ホッパーに貯蔵されたおがくずの一定サイズ以上の物を選別することが好ましい。
また、前記おがくずの選別工程によって選別されたおがくずを、ダクトへ連結しているバルブを介して前記ダクトに投入することが好ましい。
本発明の場合、前記第1おがくず保管ホッパーは、送風機へ連結する移送配管を介して、前記第2おがくず保管ホッパーへ連結しており、前記送風機の送風によって、前記第1おがくず保管ホッパーに貯蔵されたおがくずが前記第2おがくず保管ホッパーに移送されることが好ましい。
本発明の場合、前記第1おがくず保管ホッパーは多数個提供され、各々のホッパーには、針葉樹によるおがくずと広葉樹によるおがくずとを保管し、各々の第1おがくず保管ホッパーは、個々のおがくず移送コンベアにより前記送風機へ連結している。ここで、前記個々のおがくず移送コンベアの作動速度を調整して、これら針葉樹によるおがくずと広葉樹によるおがくずとの混合比を調整することが好ましい。
本発明の実施例では、前記第1おがくず保管ホッパーが二つ提供され、その各々が、個々のおがくずコンベアを介して前記送風機へそれぞれ連結している。
本発明の場合、前記乾燥及び移送ダクトに、滞留器を設置することが好ましい。
本発明の場合、まず、おがくずの樹種を針葉樹と広葉樹とに分けて、これらを一定混合比で混合したものを使用しており、このような場合、ペレット化過程で設定条件を一定に維持することが可能になる。
また、本発明の場合、一定のサイズに選別されたおがくずを、すぐに乾燥及び移送ダクトに投入して、次に、熱風でペレット化のための保管ホッパーに移送させる。すなわち、乾燥のために中間におがくずを保管しないで、移送をしながら乾燥を同時に行なうようにする。これによって、木質ペレットの生産効率が大きく向上し、関連装備も簡単になって全体的な費用が節減される。
本発明による木質ペレットの製造工程全体を示す図である。 本発明による木質ペレットの製造工程の中で、おがくずの生産及び選別過程を示す図である。 本発明による木質ペレットの製造工程の中で、おがくずの乾燥及び移送過程を示す図である。 本発明による木質ペレットの製造工程の中で、おがくずのペレット化及び後処理過程を示す図である。
本発明の好ましい実施例を、添付の図面を参照しながら説明する。
まず、図1は、本発明による木質ペレットの製造過程全体を示す図である。図のように、本発明による木質ペレットの製造過程は、Aのおがくずの生産及び選別過程と、Bのおがくずの乾燥及び移送過程と、Cのおがくずのペレット化及び後処理過程とからなる。
Aのおがくずの生産及び選別過程で、木を破砕しておがくずを生産し、生産したおがくずの不純物を除去して一定サイズ以上の物を選別除去して、均質なおがくずのみを選別する。
前記の選別されたおがくずは、Bのおがくずの乾燥及び移送過程で、乾燥が行なわれながら同時に移送される。すなわち、選別されたおがくずを乾燥するのと同時に、Cのおがくずのペレット化及び後処理過程に移送する。
次に、Cのおがくずのペレット化及び後処理過程に移送されたおがくずは、圧縮されて木質ペレットへ生産され、その後、包装される。
図2は、本発明による木質ペレットの製造過程の中で、Aのおがくずの生産及び選別過程を示す図である。
まず、おがくずが生産されるのだが、おがくず製造機101でおがくずを生産する。前記おがくず製造機101は、木を破砕しておがくずを製造する。また他の場合、前もって製造され工場の床に積もっているおがくずを用いることもできる。このようなおがくずの生産に使用される木は、多様な方法で採集されたものを含み、例えば、伐採だけではなく間伐で採集された木も含む。
このように製造されたおがくずは、第1おがくず保管ホッパー201に送られる。前記第1おがくず保管ホッパー201は、おがくず製造機101で製造されたおがくず、またはすでに製造されたおがくずを一時に保管するためのもので、地面に基礎を掘って地面より低くコンクリート構造物を製作した後、表面に亜鉛めっきをしてつくることができる。
このような第1おがくず保管ホッパー201に、おがくず製造機101で製造されたおがくず、またはすでに製造して積まれていたおがくずを、自由落下によって供給し一時的に保管する。
前記第1おがくず保管ホッパー201に、一時的に保管されたおがくずは、次に、おがくず移送コンベア202によって送風機203に移送される。前記送風機203は、例えば遠心ファン(centrifugal fan)のように送風を起こすものであり、移送配管213によって第2おがくず保管ホッパー204へ連結している。
これによって、前記第1おがくず保管ホッパー201に供給されたおがくずは、送風機203の送風により、移送配管213に沿って前記第2おがくず保管ホッパー204に供給される。
本発明の場合、針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを提供し、これら針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを一定の割合で混合することが好ましい。
このように針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを混合する場合、混合したおがくずは、そのペレット化過程で水分含有量、投入速度などの設定条件を一定に維持することができる。
すなわち、無作為におがくずをペレット化する場合、おがくずの生産に使用される木の樹種や状態などによってペレット化のための設定条件が変わるが、このようにおがくずを針葉樹樹種によるものと広葉樹樹種によるものとに分離して、これらを一定の割合で混合する場合、設定条件は一定に維持される。これによって、ペレット化装置の設定を一定に維持することができ、それによって連続生産が可能となり大量生産を行なうことができる。
本発明の場合、針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとの混合割合は、これらおがくずを各々貯蔵するホッパーの数と、これらホッパーに貯蔵されたおがくずがこれらホッパーから取り合わされて集まる速度とによって決定することが好ましい。
例えば、各々のホッパーは、おがくずを選別する過程で提供されるホッパー(本実施例の場合、前記第2おがくず保管ホッパー204)に前記おがくずを移送する、おがくず移送手段と、前記各々のホッパーに貯蔵された前記おがくずを前記おがくず移送手段に移送する、個別ホッパー貯蔵おがくず移送手段とによって連結されている。ここで、混合比は、前記個別ホッパー貯蔵おがくず移送手段の移送速度によって決定することができる。
本実施例の場合、前記第2おがくず保管ホッパー204が、おがくず選別工程のホッパーとなり、それによって前記送風機203と移送配管213が、おがくず移送手段を成す。
本発明の場合、前記第1おがくず保管ホッパー201は多数個提供され、各々のホッパーは、針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを保管している。これら各々のホッパーは、前記おがくず移送手段である送風機203へ、前記個別ホッパー貯蔵おがくず移送手段である個々のおがくず移送コンベアにより連結されることが好ましい。ここで、前記個々のおがくず移送コンベアの作動速度を調整して、樹種が異なるおがくずの混合比を調整することができる。
このような個々のおがくず移送コンベアとしては、スクリューコンベアまたはロールコンベアを用いることができる。
本実施例において、前記第1おがくず保管ホッパー201は、201a、201bの二つが提供され、その各々が、おがくず移送コンベア202a、202bを介して前記送風機203へ連結している。
例えば、前記二つの第1おがくず保管ホッパー201a、201bは、針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとをそれぞれ保管することができる。ここで、前記針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとの混合割合が、2:1の場合、前記おがくず移送コンベア202aの作動速度を、前記おがくず移送コンベア202bより2倍速くすることで、それによって移送される針葉樹樹種おがくずと広葉樹樹種おがくずとが、2:1の割合を成すようになる。
また他の場合、前記第1おがくず保管ホッパー201が三つ提供され、二つのホッパーには針葉樹樹種によるおがくずを貯蔵して、残りの一つには広葉樹樹種によるおがくずを保管することができる。このような場合、これら個々のホッパーに貯蔵されたおがくずを前記送風機203に移送するコンベアの速度を同じにすると、その混合割合は、2:1が維持される。
このように、おがくずを単純に針葉樹樹種によるものと広葉樹樹種によるものとに分けて、これらを一定比率で混合することによって、その後のペレット化過程で設定条件が一定に維持され得る。
前記第2おがくず保管ホッパー204は、前記送風機203の送風によって前記移送配管213に沿って移送されてきたおがくずを一時的に保管するが、移送して保管されるおがくずの最高高さ(High−Level)及び最低高さ(Low−Level)を測定するおがくず高さ測定センサー(未図示)が設置されており、その下部ではバルブ205を介して震動篩(vibration screen)207へ連結している。
前記第2おがくず保管ホッパー204は、万一、前記おがくず高さ測定センサーが最高高さを測定した場合には、その先方のおがくず移送コンベア202の作動を停止させて前記バルブ205を開き、前記おがくず高さ測定センサーが最低高さを測定した場合には、その先方のおがくず移送コンベア202の作動を再開させる。
これによって、前記第2おがくず保管ホッパー204に、最低高さから最高高さにおがくずが積もると、それ以上のおがくずの流入が中止されて、おがくずは前記バルブ205を介して震動篩207に流出する。
前記震動篩207は、移送されたおがくずを震動させて篩を通過させ、それによって一定サイズ以上のおがくずを選別して、ハンマーミル208に送る。
前記ハンマーミル208に送られたおがくずは、粉砕されて小さなサイズになり、コンベア275を介して移送され、再び震動篩207に送られる。
前記震動篩207で一定のサイズ以下のおがくずは、すぐに前記バルブ218に落下する。
このように一定サイズに選別されたおがくずはバルブ218に集まり、以後工程Bのおがくずの乾燥及び移送過程で、乾燥と同時にCのペレット化過程へ移送される。
本実施例の場合、バックフィルタ210が提供され、前記バックフィルタ210は、前記第2おがくず保管ホッパー204へ移送配管215を介して連結し、前記震動篩207へ移送配管214を介して連結しており、これら第2おがくず保管ホッパー204と震動篩207とから発生する粉塵を集塵して、集められた粉塵は送風機212によって外部に排出される。
前記バックフィルタ210は、遠心力集塵機であり通常サイクロン(cyclone)と呼ばれるものを使用することが好ましい。
図3は、本発明による木質ペレットの製造過程の中で、Bのおがくずの乾燥及び移送過程を示す図である。
前記Aのおがくずの生産及び選別過程を経て均質に選別されたおがくずは、前述したように前記バルブ218に集まり、前記バルブ218を介して乾燥及び移送ダクト302に投入される。
前記乾燥及び移送ダクト302は、移送配管34を介して第3おがくず保管ホッパー404へ連結しており、前記移送配管34には送風機401が設置される。また、前記乾燥及び移送ダクト302は、二つのボイラー301、307へ、連結パイプ31、37を介して連結している。
本実施例において、前記ボイラー301としては、ウッドボイラー(wood boiler)が提供され、前記ボイラー307としては、LPGボイラーが提供される。
これによって、前記送風機401の作動によって前記乾燥及び移送ダクト302に、前記ボイラー301、307で生成された熱が熱風になって供給され、このような熱風にさらされながら、前記乾燥及び移送ダクト302に投入されたおがくずは、前記乾燥及び移送ダクト302を通過する。
この場合、熱風によって前記乾燥及び移送ダクト302をおがくずが移動することによって、乾燥が同時に行なわれる。すなわち、乾燥と同時に移送されるのである。
次に、乾燥したおがくずは、前記送風機401の送風によって移送配管34を介し、ペレット化のために乾燥おがくずを一時的に保管する第3おがくず保管ホッパー404に移送される。
本発明の場合、前記乾燥及び移送ダクト302には、滞留器(未図示)を設置することが好ましい。すなわち、前記乾燥及び移送ダクト302を通過するおがくずの移送速度が速すぎて十分な乾燥がなされないことが起こり得るため、滞留器を設置する。
前記滞留器は、前記乾燥及び移送ダクト302の圧力を降下させて速度を緩めるもので、これによって乾燥の完了したおがくずは、第3おがくず保管ホッパー404に移送され、水分を含んだおがくずは、滞留器内に留まりながら十分な乾燥が行なわれた後、移送配管34を介して第3おがくず保管ホッパー404に移送される。
本発明によって、滞留器を使用する場合、熱をそれだけ多く奪われて十分な乾燥が成り立ち、第3おがくず保管ホッパー404に移送されるおがくずの最終温度がさらに低くなる。
前記ウッドボイラー301には、パイプ310を介してバックフィルタ309が提供され、前記バックフィルタ309は、前記ウッドボイラー301で生成された粉塵及び廃熱を集めて、送風機317を介して外部に排出する。前記バックフィルタ309は、遠心力集塵機であり、通常サイクロンと呼ばれるものを使用するのが好ましい。
図4は、本発明による木質ペレットの製造過程の中で、Cのおがくずのペレット化及び後処理過程を示す図である。
前述のようにAのおがくずの生産及び選別過程を経て均質化されたおがくずは、Bのおがくずの乾燥及び移送過程を介して乾燥され、前記第3おがくず保管ホッパー404に移送して保管される。
前記第3おがくず保管ホッパー404には、おがくずの最高高さ及び最低高さを測定するおがくず高さ測定センサー(未図示)が設置されていて、その下部には磁力選別機206が設置され、乾燥したおがくずに含まれている鉄分または鉄資材を除去する。
前記磁力線別機206を通過して鉄分または鉄資材が除去されたおがくずは、コンベア405を介してペレットミルコンディショナー406に移送される。前記ペレットミルコンディショナー406は、ペレット化がうまくできるように乾燥したおがくずへ少量の水分を添加する。
次に、少量の水分が添加されたおがくずは、ペレットミル407に供給され、ここで圧縮されペレット化されておがくずペレットになる。
前記第3おがくず保管ホッパー404は、前記おがくず高さ測定センサーが最高高さを測定した場合には、その先方のバルブ218の作動を停止させ、前記おがくず高さ測定センサーが最低高さを測定した場合には、その先方のバルブ218をまた作動させる。
これによって、前記第3おがくず保管ホッパー404に、最低高さから最高高さまでおがくずが積もる場合には、それ以上のおがくずの流入が中止され、おがくずはコンベア405に供給される。
前記おがくずペレットは、次に、コンベア414及びコンベア408を介して冷却機409に移送され、ここで、バルブ410を介して冷却機409に投入され、前記冷却機409でおがくずペレットは冷却される。
次に、冷却されたおがくずペレットは、選別機411に移送されて不良品は選別除去される。
選別された良質のおがくずペレットは、コンベア485を通じて、2方向ダンパー(2−way damper)であるペレット排出装置412を介して小包装用とトンバッグ包装用とに分けて排出される。次に、包装装置500で包装される。
前記第4おがくずホッパー404、前記ペレットミル407、及びペレット排出装置412から発生する粉塵は、配管402、601を介してバックフィルタ901に送られ外部に排出される。また、冷却機409で発生する粉塵は、バックフィルタ603を介して外部に排出される。
下記の表は、本実施例によるペレットミル407で、針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとの混合割合による設定条件を示す。このように個々のおがくずが生産される樹種にかかわらず、単におがくずが生産される木を針葉樹と広葉樹とに分けて、これらの混合割合を一定にすることで、ペレット化過程でその設定条件が一定に維持されるのである。
本発明の場合、一定サイズに選別されたおがくずを、すぐ乾燥及び移送ダクトに投入して、次に、ペレットのための保管ホッパーに熱風で移送する。すなわち、乾燥のために中間でおがくずを保管しないで、移送をしながら乾燥を同時に行なうようにする。また、おがくずの樹種を針葉樹と広葉樹とに分けて、これらを一定混合比で混合したものを使用することによって、ペレット化過程で設定条件を一定に維持することが可能になる。
これによって、木質ペレットの生産効率が大きく向上し、関連装備も簡単になるので全体的な費用が節減される。
以上で、本発明の目的が達成されたことを理解することができるであろう。本発明は、実施例を中心に説明したが、これに限定されるものではなく、本発明の思想によるその権利範囲は、特許請求の範囲によるものである。
31・・・連結パイプ;34・・・移送配管;37・・・連結パイプ;
101・・・おがくず製造機;201a、201b・・・第1おがくず保管ホッパー;
202a、202b・・・おがくず移送コンベア;203・・・送風機;
204・・・第2おがくず保管ホッパー;205・・・バルブ;
206・・・磁力選別機;207・・・振動篩;208・・・ハンマーミル;
210・・・バックフィルタ;212・・・送風機;213・・・移送配管;
214・・・移送配管;215・・・移送配管;218・・・バルブ;
275・・・コンベア;301・・・ウッドボイラー;
302・・・乾燥及び移送ダクト;307・・・ボイラー;
309・・・バックフィルタ;310・・・パイプ;317・・・送風機;
401・・・送風機;402・・・配管;404・・・第3おがくず保管ホッパー;
405・・・コンベア;406・・・ペレットミルコンディショナー;
407・・・ペレットミル;408・・・コンベア;409・・・冷却機;
410・・・バルブ;411・・・選別機;412・・・ペレット排出装置;
414・・・コンベア;485・・・コンベア;500・・・包装装置;
601・・・配管;603・・・バックフィルタ;901・・・バックフィルタ。

Claims (13)

  1. (a)針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを提供する、おがくず提供工程と;
    (b)前記針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを一定の割合で混合する、おがくず混合工程と;
    (c)前記一定比率で混合されたおがくずに対して、不純物を除去して一定サイズ以上の物を選別除去する、おがくずの選別工程と;
    (d)前記選別されたおがくずを乾燥する、おがくずの乾燥工程と;
    (e)前記乾燥したおがくずをペレット化する、おがくずのペレット化工程と;
    からなることを特徴とする、木質ペレットの製造方法。
  2. 前記針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとを各々のホッパーに貯蔵する、ホッパー貯蔵工程をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の木質ペレットの製造方法。
  3. 前記おがくず混合工程でのその混合割合を、前記針葉樹樹種によるおがくずと広葉樹樹種によるおがくずとをそれぞれ貯蔵するホッパーの数と、これらホッパーに貯蔵されたおがくずがこれらホッパーから取り合わされ集まる速度とによって決定することを特徴とする、請求項2に記載の木質ペレットの製造方法。
  4. 前記各々のホッパーが、前記おがくずの選別工程のホッパーにおがくずを移送する、おがくず移送手段と、前記各々のホッパーに貯蔵されたおがくずを前記おがくず移送手段に移送する、個別ホッパー貯蔵おがくず移送手段とによって連結されていて、ここで、混合比が前記個別ホッパー貯蔵おがくず移送手段の移送速度によって決定されることを特徴とする、請求項3に記載の木質ペレットの製造方法。
  5. 前記おがくず移送手段が、送風機と、前記おがくずの選別工程のホッパーへ連結している移送配管とからなり、前記個別ホッパー貯蔵おがくず移送手段が、スクリューコンベアまたはロールコンベアのいずれかひとつであることを特徴とする、請求項4に記載の木質ペレットの製造方法。
  6. 前記おがくずの乾燥工程が、ボイラー及び送風機へ連結しているダクトであって、ペレット化のために乾燥したおがくずを一時的に保管するおがくず保管ホッパーへ移送配管を介して連結している前記ダクトに、おがくずの選別工程によって選別されたおがくずを投入して、前記送風機の作動によって前記ボイラーの熱が熱風になって、前記ダクトに投入されたおがくずを前記ダクトに沿って移送させながら乾燥して、次に、前記移送配管を介して前記おがくず保管ホッパーに移送させる、おがくずの乾燥及び移送工程からなることを特徴とする、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の木質ペレットの製造方法。
  7. (a)木から生産されたおがくずを第1おがくず保管ホッパーに貯蔵する、おがくず貯蔵工程と;
    (b)前記第1おがくず保管ホッパーに貯蔵されたおがくずを、第2おがくず保管ホッパーに移送して一時的に貯蔵した後、前記第2おがくず保管ホッパーに貯蔵されたおがくずの一定サイズ以上の物を選別除去する、おがくずの選別工程と;
    (c)前記おがくずの選別工程によって選別されたおがくずを、ボイラー及び送風機へ連結しているダクトであって、ペレット化のために乾燥したおがくずを一時的に保管する第3おがくず保管ホッパーへ移送配管を介して連結している前記ダクトに投入して、前記送風機の作動によって前記ボイラーの熱が熱風になって、前記ダクトに投入されたおがくずを前記ダクトに沿って移送させながら乾燥して、次に、前記移送配管を介して前記第3おがくず保管ホッパーに移送させる、おがくずの乾燥及び移送工程と;
    (d)前記第3おがくず保管ホッパーに移送されたおがくずをペレット化する、おがくずのペレット化過程と;
    からなることを特徴とする、木質ペレットの製造方法。
  8. 前記おがくずの選別工程で、振動篩を用いて前記第2おがくず保管ホッパーに貯蔵されたおがくずの一定サイズ以上のものを選別除去することを特徴とする、請求項7に記載の木質ペレットの製造方法。
  9. 前記おがくずの選別工程によって選別されたおがくずを、ダクトへ連結しているバルブを介して前記ダクトに投入することを特徴とする、請求項7または請求項8に記載の木質ペレットの製造方法。
  10. 前記第1おがくず保管ホッパーが、送風機へ連結する移送配管を介して、前記第2おがくず保管ホッパーへ連結しており、前記送風機の送風によって、前記第1おがくず保管ホッパーに貯蔵されたおがくずが、前記第2おがくず保管ホッパーに移送されることを特徴とする、請求項7または請求項8に記載の木質ペレットの製造方法。
  11. 前記第1おがくず保管ホッパーが多数個提供され、各々のホッパーには針葉樹によるおがくずと広葉樹によるおがくずとを保管し、各々の第1おがくず保管ホッパーが、個々のおがくず移送コンベアにより前記送風機へ連結しており、ここで、前記個々のおがくず移送コンベアの作動速度を調整して、これら針葉樹によるおがくずと広葉樹によるおがくずとの混合比を調整することを特徴とする、請求項10に記載の木質ペレットの製造方法。
  12. 前記第1おがくず保管ホッパーが二個提供され、その各々が、個々のおがくずコンベアを介して前記送風機へそれぞれ連結していることを特徴とする、請求項11に記載の木質ペレットの製造方法。
  13. 前記乾燥及び移送ダクトに、滞留器が設置されていることを特徴とする、請求項11に記載の木質ペレットの製造方法。
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