JP2011084363A - 用紙搬送装置 - Google Patents
用紙搬送装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011084363A JP2011084363A JP2009238013A JP2009238013A JP2011084363A JP 2011084363 A JP2011084363 A JP 2011084363A JP 2009238013 A JP2009238013 A JP 2009238013A JP 2009238013 A JP2009238013 A JP 2009238013A JP 2011084363 A JP2011084363 A JP 2011084363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller pair
- conveyance
- sheet
- transport
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Controlling Sheets Or Webs (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
Abstract
【課題】搬送された用紙を、反転させながら搬送方向と直交する方向に用紙送りを安定させながら搬送する用紙搬送装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置から搬送された用紙を反転搬送しながら用紙搬送方向と直交する方向に搬送する用紙搬送路に、用紙を搬送するための搬送ローラ対を設け、用紙の搬送方向が変化する位置にある搬送ローラ対のうち、搬送方向下流側にある搬送ローラ対が用紙を挟持したことを検知すると、上流側にある搬送ローラ対の圧着が解除するように制御されているので安定して用紙送りができる。
【選択図】図1
【解決手段】画像形成装置から搬送された用紙を反転搬送しながら用紙搬送方向と直交する方向に搬送する用紙搬送路に、用紙を搬送するための搬送ローラ対を設け、用紙の搬送方向が変化する位置にある搬送ローラ対のうち、搬送方向下流側にある搬送ローラ対が用紙を挟持したことを検知すると、上流側にある搬送ローラ対の圧着が解除するように制御されているので安定して用紙送りができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、用紙を搬送する用紙搬送装置に関する。
用紙を反転させ用紙搬送方向に対して直交する方向へ用紙を搬送する方法が知られている。これは、画像形成装置を複数台設け、最初の画像形成装置から搬送されてきた用紙を、次の画像形成装置から搬送されてきた用紙と合成して冊子を作成するというときに使われる。
例えば、最初の画像形成装置では、冊子の表紙となる画像を厚紙で形成し、2番目の画像形成装置では本文を普通紙で形成する。場合によっては3番目の画像形成装置でコート紙などに写真画像を印刷し、これらを合成し後処理装置としての製本装置などを用いて冊子を製本するという使用方法である。
このように複数の画像形成装置を並べて、冊子を作成する方法は、用紙の種類に応じて各画像形成装置の給紙搬送力などの給紙条件を設定できるので給送性において有利である。
用紙を反転させ用紙搬送方向に対して直交する方向へ排出する手段として、例えば特許文献1にその技術が公開されている。特許文献1では用紙の排紙出口部に断面が半円形状で、一端から斜めに配置された反転部材が設けられ、さらに排紙出口に可とう性の反転ガイド部材が取り付けられている。反転ガイド部材を反転部材にそって折り曲げることにより用紙を反転搬送している。
しかしながら、特許文献1に公開の技術では半円形状の反転部材の途中に用紙を搬送するローラがなく、用紙送りが不安定という問題が生じる。
本発明の目的は、搬送された用紙を、反転させながら搬送方向と直交する方向に用紙送りを安定させながら搬送する用紙搬送装置を提供することである。
上記課題は、下記構成により達成できる。すなわち、
1.用紙を反転させて搬送する用紙搬送部と、
前記用紙搬送部において用紙の搬送方向が変化する位置の上流部に配置された第1の搬送ローラ対と、当該位置の下流側に配置された第2の搬送ローラ対と、
前記第2の搬送ローラ対のニップ部に用紙が進入したことを検知する検知センサと、
前記第1の搬送ローラ対の圧着を解除する圧着解除手段と、
少なくとも前記圧着解除手段を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記検知センサにより前記第2の搬送ローラ対のニップ部に用紙が進入したことを検知すると、前記圧着解除手段により前記第1の搬送ローラ対の圧着を解除するように、前記圧着解除手段を制御することを特徴とする用紙搬送装置。
1.用紙を反転させて搬送する用紙搬送部と、
前記用紙搬送部において用紙の搬送方向が変化する位置の上流部に配置された第1の搬送ローラ対と、当該位置の下流側に配置された第2の搬送ローラ対と、
前記第2の搬送ローラ対のニップ部に用紙が進入したことを検知する検知センサと、
前記第1の搬送ローラ対の圧着を解除する圧着解除手段と、
少なくとも前記圧着解除手段を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記検知センサにより前記第2の搬送ローラ対のニップ部に用紙が進入したことを検知すると、前記圧着解除手段により前記第1の搬送ローラ対の圧着を解除するように、前記圧着解除手段を制御することを特徴とする用紙搬送装置。
2.前記第2の搬送ローラ対の用紙との摩擦係数は、前記第1の搬送ローラ対の用紙との摩擦係数よりも小さいことを特徴とする前記1に記載の用紙搬送装置。
用紙を反転搬送しながら用紙搬送方向と直交する方向に搬送する用紙搬送路に、搬送ローラ対を設け、搬送方向下流側にある搬送ローラ対が用紙を挟持したことを検知すると、上流側にある搬送ローラ対の圧着が解除するように制御されているので安定して用紙送りができる。
本発明の実施の形態を説明する。なお、本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の意義を限定するものではない。また以下の本発明の実施の形態における断定的な説明は、ベストモードを示すものであって、本発明の用語の意義や技術的範囲を限定するものではない。
図1は、画像形成装置1と、用紙搬送装置3が複数配置されたところを示す上面図であり、図2は、用紙搬送装置3側から見た斜視図である。
図1において、複数の画像形成装置1は、排紙出口部2が同方向になるように配置され、それぞれ用紙搬送装置3が接続されている。
図2において、最初の(第1の)画像形成装置1を第1の画像形成装置11とし、2番目の画像形成装置1を第2の画像形成装置12とする。また第1の画像形成装置11に接続された用紙搬送装置3を第1の用紙搬送装置31とし、第2の画像形成装置12に接続された用紙搬送装置を第2の用紙搬送装置32とする。
第1の画像形成装置11から搬送された用紙Pは、第1の用紙搬送装置31を通過して排紙トレイ4に積載される。第2の画像形成装置12から搬送された用紙Pは、第2の用紙搬送装置32を通過して排紙トレイ4に積載される。
なお、本実施の形態では、第1、第2の画像形成装置11、12について説明するが、第3以降の画像形成装置は同じ構成であるのでその説明を省略する。
排紙トレイ4は、第1の用紙搬送装置31、第2の用紙搬送装置32から搬送される用紙Pの排紙口51、52の高さに合わせ昇降する不図示の昇降手段を有している。
(用紙搬送装置)
用紙搬送装置3は、画像形成装置1から搬送された用紙Pを搬送する第1の用紙搬送部6と、第1の用紙搬送部6から搬送された用紙Pを、反転させながらに搬送する反転用紙搬送部7とを有する。
(用紙搬送装置)
用紙搬送装置3は、画像形成装置1から搬送された用紙Pを搬送する第1の用紙搬送部6と、第1の用紙搬送部6から搬送された用紙Pを、反転させながらに搬送する反転用紙搬送部7とを有する。
さらに反転用紙搬送部7から搬送された用紙Pを排紙トレイ4に搬送する第2の用紙搬送部8が設けられている。第1の用紙搬送部6と、反転用紙搬送部7と、第2の用紙搬送部8は、用紙Pを通過させる間隙Gを有する上搬送ガイド板9と、下搬送ガイド板10によって一体化されている。
上搬送ガイド板9、下搬送ガイド板10には、回転する駆動ローラR1と、駆動ローラR1に圧着する従動ローラR2で構成された搬送ローラ対Rが複数個設けられている。
図3は、本発明に係る用紙搬送装置の用紙Pが搬送される搬送路を示す展開図であり、用紙搬送装置31、32は略同形状であるので、画像形成装置11と用紙搬送装置31を用いて説明する。図3の白抜き矢印は、用紙Pが搬送される流れを示す。
排紙出口部2から用紙搬送路が変化するa点とc点を結んだ線までを第1の用紙搬送部6とし、a、b、d、c点を結んだ領域を反転用紙搬送部7とする。また用紙搬送路が変化するb、dを結んだ線から排紙口51までの領域を第2の用紙搬送部8とする。
反転用紙搬送部7は第1の用紙搬送部6に対して45°方向に設け、第2の用紙搬送部8は第1の用紙搬送部6と平行となる形状としている。
このような形状をした搬送路は、反転用紙搬送部7を、図3のa点を始点として、図裏面方向に、上から見てa点とb点が一致する位置(図1参照)までカーブさせて半円部を形成する。
第1の用紙搬送部6と、第2の用紙搬送部8に設けられた搬送ローラ対Rの軸方向は、第1の用紙搬送部6の用紙搬送方向と直交する方向(直交する方向という)に設けられている。反転用紙搬送部7に設けられた搬送ローラ対Rの軸方向は、第1の用紙搬送部6と、第2の用紙搬送部8に設けられた搬送ローラ対Rに対して45°の角度で設けられている。
(搬送ローラ対)
次に、搬送ローラ対Rについて説明する。図4に示すように、従動ローラR2が駆動ローラR1に圧着している箇所をニップ部NPと称し、用紙Pは搬送ローラ対Rの回転とともにニップ部NPで挟持搬送される。
(搬送ローラ対)
次に、搬送ローラ対Rについて説明する。図4に示すように、従動ローラR2が駆動ローラR1に圧着している箇所をニップ部NPと称し、用紙Pは搬送ローラ対Rの回転とともにニップ部NPで挟持搬送される。
駆動ローラR1は、EPDM(エチレンプロピレンゴム)などの材料からなるローラで、下搬送ガイド板10に取り付けられている。従動ローラR2は、POM(ポリアセタール)などの材料からなるローラで、駆動ローラR1に押圧手段20を介して押圧された状態で取り付けられ、駆動ローラR1の回転に従動して回転する。
(検知センサ)
ここで、本発明の用紙搬送装置は、用紙の搬送方向が変化する位置で、用紙搬送方向の上流側に設けられた搬送ローラ対を第1の搬送ローラ対とし、下流側に設けられた搬送ローラ対を第2の搬送ローラ対としたとき、用紙Pが第2の搬送ローラ対のニップ部に進入したことを検知する検知センサを設けている。
(検知センサ)
ここで、本発明の用紙搬送装置は、用紙の搬送方向が変化する位置で、用紙搬送方向の上流側に設けられた搬送ローラ対を第1の搬送ローラ対とし、下流側に設けられた搬送ローラ対を第2の搬送ローラ対としたとき、用紙Pが第2の搬送ローラ対のニップ部に進入したことを検知する検知センサを設けている。
さらに、搬送ローラ対の圧着を解除する圧着解除手段を制御する制御手段を設け(図3参照)、制御手段は、検知センサの信号に基づいて、第1の搬送ローラ対の圧着を解除するように圧着解除手段を制御することを特徴としている。
本実施の形態で用いる用紙搬送装置3は、図3に示すように、用紙Pの搬送方向は、第1の用紙搬送部6から反転用紙搬送部7に移るときと、反転用紙搬送部7から第2の用紙搬送部8に移るときと、2回変化する。
そこで、新たに符号を付与して以下の動作を説明する。すなわち用紙Pが第1の用紙搬送部6から反転用紙搬送部7に搬送方向が変化する位置で、第1の用紙搬送部6側に設けた搬送ローラ対Rを第1の搬送ローラ対r1とし、反転用紙搬送部7側に設けた搬送ローラ対Rを第2の搬送ローラ対r2とする。
用紙Pが反転用紙搬送部7から第2の用紙搬送部8に搬送方向が変化する位置で、反転用紙搬送部7側に設けた搬送ローラ対Rを第3の搬送ローラ対r3とし、第2の用紙搬送部8側に設けた搬送ローラ対Rを第4の搬送ローラ対r4とする。
さらに、第1の用紙搬送部6から搬送された用紙P(この場合用紙Pの角部)が最初に第2の搬送ローラ対r2のニップ部NPに進入したことを検知する第1の検知センサPS1を設ける。
また、反転用紙搬送部7から搬送された用紙Pの搬送方向下流側の端部が第4の搬送ローラ対r4のニップ部NPに進入したことを検知第2の検知センサPS2を設ける。
本実施の形態で用いる検知センサPS1、PS2は、紙粉がセンサ部に付着することによる性能低下を避けるため、用紙Pを上から検知する向きで配置し、発光部と受光部をもった一体型の反射型フォトセンサを使用している。
(圧着解除手段)
第1の搬送ローラ対r1と、第3の搬送ローラ対r3は、図5に示すように駆動ローラR1と従動ローラR2との圧着を解除する圧着解除手段としてのソレノイドSD1、SD2が設けられている。
(圧着解除手段)
第1の搬送ローラ対r1と、第3の搬送ローラ対r3は、図5に示すように駆動ローラR1と従動ローラR2との圧着を解除する圧着解除手段としてのソレノイドSD1、SD2が設けられている。
従動ローラR2は、ローラ支持板13の端部に取り付けられ、支点J1を中心としてソレノイドSD1、SD2の上下方向(矢印Y)の移動により矢印Z方向に回動する構成になっている。
ソレノイドSD1、SD2は、第1、第2の検知センサPS1、PS2からの信号を受信した制御手段CP(図3参照)によって、作動が制御されている。
制御手段CPは、第1の検知センサPS1が用紙Pの角が通過したことを検知すると、第2の搬送ローラr2によって用紙Pの搬送方向を容易に変化させるために、第1の搬送ローラ対r1の圧着を解除するようにソレノイドSD1を作動させる。
さらに用紙Pの搬送方向下流側の端部が第2の検知センサPS2を通過したことを検知すると、制御手段CPは、第2の検知センサPS2が発信する信号に基づいて、第3の搬送ローラ対r3の圧着を解除する。
ここで、用紙Pが安定して搬送するために、搬送ローラ対Rの用紙Pとの摩擦係数は、上流側にある搬送ローラ対の方が下流側にある搬送ローラ対よりも小さくしている。具体的には、
第1の搬送ローラ対r1の用紙Pとの摩擦係数をμ1、
第2の搬送ローラ対r2の用紙Pとの摩擦係数をμ2、
第3の搬送ローラ対r3の用紙Pとの摩擦係数をμ3、
としたとき、
μ1<μ2<μ3
となるように搬送ローラ対Rの材料を選択している。
(フローチャート)
図6は、制御手段CPが行うジョブを説明するフローチャートである。画像形成装置1から用紙Pが第1の用紙搬送部6に搬送されて(ステップS1)、第1の検知センサPS1が紙ありを検知したかどうかを判断し(ステップS2)、紙がある(PS1:ON)と判断したとき(ステップS2:Yes)、ソレノイドSD1をONさせて第1の搬送ローラ対r1の圧着を解除する(ステップS3)。
第1の搬送ローラ対r1の用紙Pとの摩擦係数をμ1、
第2の搬送ローラ対r2の用紙Pとの摩擦係数をμ2、
第3の搬送ローラ対r3の用紙Pとの摩擦係数をμ3、
としたとき、
μ1<μ2<μ3
となるように搬送ローラ対Rの材料を選択している。
(フローチャート)
図6は、制御手段CPが行うジョブを説明するフローチャートである。画像形成装置1から用紙Pが第1の用紙搬送部6に搬送されて(ステップS1)、第1の検知センサPS1が紙ありを検知したかどうかを判断し(ステップS2)、紙がある(PS1:ON)と判断したとき(ステップS2:Yes)、ソレノイドSD1をONさせて第1の搬送ローラ対r1の圧着を解除する(ステップS3)。
用紙Pが反転用紙搬送部7に搬送されて(ステップS4)、第1の検知センサPS1を通過した(PS1:OFF)後(ステップS5)、ソレノイドSD1をOFFして第1の搬送ローラ対r1を再度圧着する(ステップS6)。
第2の検知センサPS2が紙あり(PS2:ON)を検知したかどうかを判断し(ステップS7)、紙があると判断したとき(ステップS7:Yes)、ソレノイドDS2をONさせて第3の搬送ローラ対r3の圧着を解除する(ステップS8)。
用紙Pが第2の用紙搬送部8に搬送されて(ステップS9)、第2の検知センサPS2を通過した(PS2:OFF)後(ステップS10)、ソレノイドSD2をOFFして第2の搬送ローラ対r2を再度圧着する(ステップS11)。
(他の用紙搬送路の例)
反転しながら直交する方向に用紙Pを搬送するための用紙搬送路は、図1に示す形状に限定されるものではなく、例えば図7に示す形状でも直交する方向に用紙Pを搬送することは可能である。
(他の用紙搬送路の例)
反転しながら直交する方向に用紙Pを搬送するための用紙搬送路は、図1に示す形状に限定されるものではなく、例えば図7に示す形状でも直交する方向に用紙Pを搬送することは可能である。
図7(a)は、画像形成装置1から搬送された用紙Pを搬送反転した後、直交する方向に用紙Pを搬送する方法を示す図であり、図7(b)は、その断面図である。直交する方向に用紙Pの搬送方向を変更する手段として用紙Pを半回転させている。用紙Pを半回転させるために、反転させた反転部の出口に、回転中心側の径が小さく外周側の径が太くなった円錐ローラR3を設け、徐々に用紙Pを半回転させるようにしている。
しかし、この方式は、用紙Pを半回転させる際に用いる円錐ローラR3が、用紙Pを挟持するときに外径が異なるため紙シワが発生しやすい。とくにトレーシングペーパなどの薄紙を使用するときは、顕著に現れる。
以上を考慮し、本実施の形態で用いる用紙搬送装置3は、図3に示すような用紙搬送路を有する形状とした。
以上説明したように、本発明の用紙搬送装置3は、画像形成装置1から搬送された用紙Pを反転搬送しながら用紙搬送方向と直交する方向に搬送する用紙搬送路に、用紙Pを搬送するための搬送ローラ対Rを設けている。そして用紙Pの搬送方向が変化する位置にある搬送ローラ対Rのうち、搬送方向下流側にある搬送ローラ対Rが用紙Pを挟持したことを検知すると、上流側にある搬送ローラ対Rの圧着が解除するように制御されているので安定して用紙送りが可能な用紙搬送装置を提供することができる。
1 画像形成装置
3 用紙搬送装置
4 排紙トレイ
6 第1の用紙搬送部
7 反転用紙搬送部
8 第2の用紙搬送部
9 上搬送ガイド板
10 下搬送ガイド板
R 搬送ローラ対
CP 制御手段
PS1 第1の検知センサ
PS2 第2の検知センサ
3 用紙搬送装置
4 排紙トレイ
6 第1の用紙搬送部
7 反転用紙搬送部
8 第2の用紙搬送部
9 上搬送ガイド板
10 下搬送ガイド板
R 搬送ローラ対
CP 制御手段
PS1 第1の検知センサ
PS2 第2の検知センサ
Claims (2)
- 用紙を反転させて搬送する用紙搬送部と、
前記用紙搬送部において用紙の搬送方向が変化する位置の上流部に配置された第1の搬送ローラ対と、当該位置の下流側に配置された第2の搬送ローラ対と、
前記第2の搬送ローラ対のニップ部に用紙が進入したことを検知する検知センサと、
前記第1の搬送ローラ対の圧着を解除する圧着解除手段と、
少なくとも前記圧着解除手段を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記検知センサにより前記第2の搬送ローラ対のニップ部に用紙が進入したことを検知すると、前記圧着解除手段により前記第1の搬送ローラ対の圧着を解除するように、前記圧着解除手段を制御することを特徴とする用紙搬送装置。 - 前記第2の搬送ローラ対の用紙との摩擦係数は、前記第1の搬送ローラ対の用紙との摩擦係数よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の用紙搬送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009238013A JP2011084363A (ja) | 2009-10-15 | 2009-10-15 | 用紙搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009238013A JP2011084363A (ja) | 2009-10-15 | 2009-10-15 | 用紙搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011084363A true JP2011084363A (ja) | 2011-04-28 |
Family
ID=44077622
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009238013A Pending JP2011084363A (ja) | 2009-10-15 | 2009-10-15 | 用紙搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011084363A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015037539A1 (ja) * | 2013-09-12 | 2015-03-19 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、供給装置、ローラの制御方法及びプログラム |
-
2009
- 2009-10-15 JP JP2009238013A patent/JP2011084363A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015037539A1 (ja) * | 2013-09-12 | 2015-03-19 | カシオ計算機株式会社 | 印刷装置、供給装置、ローラの制御方法及びプログラム |
CN105377563A (zh) * | 2013-09-12 | 2016-03-02 | 卡西欧计算机株式会社 | 印刷装置、供给装置、辊的控制方法以及程序 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6353419B2 (ja) | シート搬送装置及びこれを備えた画像形成システム | |
JP4891963B2 (ja) | 排紙機構及び排紙機構を備える双方向給紙システム | |
JP2009207086A (ja) | 原稿搬送装置 | |
JP2019023134A5 (ja) | ||
JP2008162745A5 (ja) | ||
WO2010013558A1 (ja) | クロス搬送装置 | |
JP2011084363A (ja) | 用紙搬送装置 | |
JP6361637B2 (ja) | 原稿搬送装置及びこれを備える画像形成装置 | |
JP2009184753A (ja) | 媒体処理装置 | |
JP5669378B2 (ja) | 原稿搬送装置 | |
JP4897862B2 (ja) | シート積載装置、シート処理装置及び画像形成装置 | |
JP2009062190A (ja) | 自動原稿給送装置及び画像形成装置 | |
JP2007131440A5 (ja) | ||
JP2014061991A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP5485747B2 (ja) | 原稿搬送装置 | |
JP2009062109A (ja) | 自動原稿給送装置及び画像形成装置 | |
JP2011051663A (ja) | シート搬送装置及び画像形成装置 | |
JP5649385B2 (ja) | 冊子の頁捲り装置及び冊子の頁捲り方法 | |
JP2008114976A (ja) | 紙葉類搬送装置 | |
JP2009161282A (ja) | シート分離機構 | |
JP2009173457A (ja) | シート給紙装置 | |
JP2009253499A (ja) | 原稿自動読み取り装置 | |
JP6361571B2 (ja) | シート搬送装置およびこれを備えるインクジェット式画像形成装置 | |
JP2011178502A (ja) | 原稿搬送装置 | |
JP2011251789A (ja) | シート搬送装置 |