JP2011078530A - 洗面カウンター - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明の洗面カウンター1は、少なくとも一部を透光性を有する材料で形成した天板2の裏面側に照明装置3を設け、天板2は、上面部21とその縁部から垂下した垂れ部22とを透光性を有する材料で形成し、前記上面部21と前記垂れ部22との屈曲部23の全部又は一部の肉厚を前記上面部21の肉厚以下に形成してあり、照明装置3は、天板2の裏面側に吊下げ部材5で吊り下げられた構成を備えてなることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
垂れ部22の肉厚は、上面部21の肉厚と同じにしてある。
照明装置3は、図6に示すように、横長長方形状に形成してあり、後端側に洗面ボウル23の排水口26に連結した排水パイプ27を避ける矩形状の切り欠き部31を形成した箱体32とそれを被覆する蓋材34とから形成してある。箱体32内には、複数の白色等のLEDなどを並べた発光体33を適宜数、適宜位置に配してある。蓋材34は、透光性を有する板材で形成してあり、乳白色などのアクリル樹脂等で形成することができる。
照明装置3の両側端面の四隅付近には、一端を環状にした保持部材35が取り付けてあり、ここに後述する吊下げ部材5の一端を結合し、その他端を天板2の保持部28の孔部29に結合して照明装置3を天板2に取り付け、これらを一体的に形成することができる。
なお、照明装置及び吊下げ部材は、上記形態で示したものと同様な構成のものを用いることができ、以下説明するにあたり、これらは上記と同じ符号、同じ名称を用い、詳細な説明は省略する。
なお、側縁部及び後縁部の屈曲部は、表面側を直角状に形成してあり、垂れ部22aの肉厚は、上面部21aの肉厚と同じにしてある。
キャビネット4aは、図9に示すように、上端部側に断面略逆L字状の矩形状枠体46aが嵌め込まれており、その枠体46aの適宜位置に設けた孔部47aには、一端を環状に形成した保持部材48aが取り付けてある。
洗面カウンター1aは、天板2aの前縁部の屈曲部24aの肉厚を上面部21aの肉厚以下にしたため、前縁部が暗くならず、天板2aを綺麗に発光させることができる。また、照明装置3をキャビネット4aに吊下げ部材5で取り付けてあるので、天板2aに吊下げ部材5の影を映すことなく発光させることができる。
なお、吊下げ部材は、上記第一形態で示したものと同様な構成のものを用いることができ、また、照明装置は第一形態で示したものに対して保持部材35を前端面及び後端面に取り付けた以外は同一構成であり、以下説明するにあたり、これらは上記と同じ符号、同じ名称を用い、詳細な説明は省略する。
なお、後縁部の屈曲部は、表面側を直角状に形成してあり、垂れ部22bの肉厚は、上面部21bの肉厚と同じにしてある。
キャビネット4bは、図11に示すように、幕板41b及び背面板43bの内面側に上端部に沿いねじなどの保持部材45bが複数取り付けてあり、吊下げ部材5の一端を保持部材45bに結合し、他端を照明装置3の保持部材35に結合して複数の照明装置3をキャビネット4bに取り付けることができる。
この際、洗面ボウル23bの略真下に照明装置3が配されるようにするのが好ましい。
洗面カウンター1bは、天板2bの前縁部及び側縁部の屈曲部24bの肉厚を上面部21bの肉厚以下にしたため、前縁部及び側縁部が暗くならず、横長長尺状の天板2bを綺麗に発光させることができる。また、複数の照明装置3をキャビネット4bに細長状の吊下げ部材5で取り付けてあるので、天板2bに吊下げ部材5の影を映すことなく発光させることができる。
なお、照明装置、吊下げ部材及びキャビネットは、上記第一形態で示したものと同様な構成のものを用いることができ、以下説明するにあたり、これらは上記と同じ符号、同じ名称を用い、詳細な説明は省略する。
上面部21cは、前縁部及び両側縁部側の垂れ部22cとの屈曲部24cを、表面側を円弧状乃至湾曲状に形成し、この部分の肉厚を上面部21cの肉厚以下に形成してある。
なお、上面部21cの後縁部の屈曲部は、表面側を直角状に形成してあり、垂れ部22cの肉厚は、上面部21cの肉厚と同じにしてある。
洗面カウンター1cは、上面部21cの前縁部及び側縁部の屈曲部24cの肉厚を上面部21cの肉厚以下にしたため、前縁部及び側縁部が暗くならず、天板2cの上段部25cのみを綺麗に発光させることができる。
2,2a,2b,2c カウンター
21,21a,21b,21c 上面部
22,22a,22b,22c 垂れ部
24,24a,24b,24c 屈曲部
3 照明装置
4,4a,4b キャビネット
5 吊下げ部材
Claims (7)
- 少なくとも一部を透光性を有する材料で形成した天板の裏面側に照明装置を設けた洗面カウンターにおいて、天板は、上面部とその縁部から垂下した垂れ部とを透光性を有する材料で形成し、前記上面部と前記垂れ部との屈曲部の全部又は一部の肉厚を前記上面部の肉厚以下に形成してあり、照明装置は、天板の裏面側に吊下げ部材で吊り下げられた構成を備えてなる洗面カウンター。
- 少なくとも一部を透光性を有する材料で形成した天板の裏面側に照明装置を設けた洗面カウンターにおいて、天板は、上面部とその縁部から垂下した垂れ部とを透光性を有する材料で形成し、前記上面部と前記垂れ部との屈曲部の全部又は一部の肉厚を前記上面部の肉厚以下に形成してある洗面カウンター。
- 前記屈曲部の表面側を、前記上面部の肉厚以上の曲率半径の円弧状に形成して前記屈曲部の肉厚を前記上面部の肉厚以下にした請求項1又は2に記載の洗面カウンター。
- 前記垂れ部を、前記上面部の縁部の全周に渡り設けた請求項1又は2に記載の洗面カウンター。
- 前記垂れ部を、前記上面部の前縁部と両側縁部とに設けた請求項1又は2に記載の洗面カウンター。
- 少なくとも一部を透光性を有する材料で形成した天板の裏面側に照明装置を設けた洗面カウンターにおいて、照明装置は、天板の裏面側に吊下げ部材で吊り下げられた構成としてなる洗面カウンター。
- 前記天板と前記照明装置とを、吊下げ部材で結合して前記天板と前記照明装置を一体に形成した請求項1又は6に記載の洗面カウンター。
Priority Applications (1)
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JP2009232577A JP5491121B2 (ja) | 2009-10-06 | 2009-10-06 | 洗面カウンター |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63317118A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | イビデン株式会社 | 洗面化粧台 |
JPH02139579U (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-21 |
-
2009
- 2009-10-06 JP JP2009232577A patent/JP5491121B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
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JPS63317118A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | イビデン株式会社 | 洗面化粧台 |
JPH02139579U (ja) * | 1989-04-25 | 1990-11-21 |
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