JP2011073980A - 毛髪洗浄剤組成物 - Google Patents

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基祐 吉井
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Abstract

【課題】洗浄性に優れ、洗浄時に速やかに起泡し、泡質に優れ、髪になめらかさを与え、長期間の連続使用によってもビルドアップが生じがたく、製剤安定性に優れた毛髪洗浄剤組成物の提供。
【解決手段】(A)アニオン界面活性剤、(B)両性界面活性剤、(C)カチオン化セルロース及びカチオン化グアーガムからなる群より選ばれた少なくとも1種のカチオン化化合物、並びに(D)式(I)で表わされるビニルピロリドン誘導体とアクリルアミド誘導体とを共重合させた共重合体を含有してなる毛髪洗浄剤組成物。
Figure 2011073980

【選択図】なし

Description

本発明は、毛髪洗浄剤組成物に関する。さらに詳しくは、毛髪を洗浄するために使用されるコンディショニングシャンプー、クレンジングシャンプー、育毛シャンプーなどのシャンプーなどに好適に用いることができる毛髪洗浄剤組成物に関する。
近年、ヘアスタイルの多様化が進み、パーマ、縮毛矯正、ヘアカラーの繰り返し施術に加え、ロングヘアの流行などに伴い、日常的なヘアアイロン、ドライヤーなどの熱によるダメージや紫外線によるダメージにより毛髪が痛んでいる。そのため、毛髪洗浄剤には、毛髪に負荷をかけないようにするために、本来の目的である洗浄性に加え、豊かな起泡性、クリーミーな泡質、スムーズなすすぎ性、そして使用後のなめらかな感触、柔軟性、まとまり性などのコンディショニング効果を付与するものが望まれている。
これらのコンディショニング効果を付与するために、例えば、硫酸残基を有するアニオン界面活性剤、カチオン性ポリマー、無機酸又はその塩を含有するシャンプー組成物(例えば、特許文献1参照)、四級化パンテノール化合物とカチオン化セルロース及び/又はカチオン化グアーガムとシリコーン油とを含有するシャンプー組成物(例えば、特許文献2参照)などが提案されている。
さらに、コンディショニング効果を発現するシャンプーを連続使用することによってシャンプーに含まれている成分が毛髪に蓄積するという現象、すなわちいわゆるビルドアップを抑えるために、常温で固形の水不溶性微粒子及びカチオン性残基を有する水溶性高分子化合物を含有する毛髪洗浄剤(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
しかし、これらの提案では、ある程度のコンディショニング効果を高めることができるが、長期間の連続使用によってごわつきが生じるという欠点がある。また、コンディショニング効果を高めるためにカチオン性ポリマーや水不溶性微粒子などの配合量を増やすと、分散安定性が低下するという欠点がある。
特開2004−75544号公報 特開2002−348218号公報 特開2003−104851号公報
本発明は、前記従来技術に鑑みてなされたものであり、洗浄性に優れ、洗浄時に速やかに起泡し、泡質に優れ、髪になめらかさを与え、長期間の連続使用によってもビルドアップが生じがたく、製剤安定性に優れた毛髪洗浄剤組成物を提供することを課題とする。
すなわち、本発明は、
〔1〕(A)アニオン界面活性剤、(B)両性界面活性剤、(C)カチオン化セルロース及びカチオン化グアーガムからなる群より選ばれた少なくとも1種のカチオン化化合物、並びに(D)式(I):
Figure 2011073980
(式中、R1は、水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示す)
で表される単量体及び式(II):
Figure 2011073980
(式中、R2、R3、R4及びR5はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基、R6は炭素数2〜16のアルキレン基、R7は−NH−基又は−O−基、M-はCl-又はCH3CH2SO4 -を示す)
で表される単量体を共重合成分とする共重合体を含有してなる毛髪洗浄剤組成物、
〔2〕前記(B)両性界面活性剤が、アミドプロピルベタイン型両性界面活性剤、アミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤及びスルホベタイン型両性界面活性剤からなる群より選ばれた少なくとも1種である前記〔1〕に記載の毛髪洗浄剤組成物、並びに
〔3〕前記(D)共重合体が、ビニルピロリドン−メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロライド共重合体及びビニルピロリドン−4級化ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種である前記〔1〕又は〔2〕に記載の毛髪洗浄剤組成物
に関する。
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、洗浄性に優れ、洗浄時に速やかに起泡し、泡質に優れ、髪になめらかさを与え、長期間の連続使用によってもビルドアップが生じがたく、製剤安定性にも優れるという効果を奏する。
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、前記したように、(A)アニオン界面活性剤、(B)両性界面活性剤、(C)カチオン化セルロース及びカチオン化グアーガムからなる群より選ばれた少なくとも1種のカチオン化化合物、並びに(D)式(I):
Figure 2011073980
(式中、R1は、水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示す)
で表される単量体及び式(II):
Figure 2011073980
(式中、R2、R3、R4及びR5はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基、R6は炭素数2〜16のアルキレン基、R7は−NH−基又は−O−基、M-はCl-又はCH3CH2SO4 -を示す)
で表される単量体を共重合成分とする共重合体を含有する。
(A)アニオン界面活性剤は、優れた洗浄力及び起泡力を有しているのであれば特に限定されない。好適な(A)アニオン界面活性剤としては、例えば、ラウリン酸ナトリウム、ラウリン酸トリエタノールアミン、ミリスチン酸ナトリウム、ミリスチン酸トリエタノールアミン、パルミチン酸ナトリウム、パルミチン酸トリエタノールアミン、ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸トリエタノールアミン、ヤシ油脂肪酸カリウム、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミンなどの炭素数12〜22の高級脂肪酸塩;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ミリスチル硫酸ナトリウム、ステアリル硫酸ナトリウム、オレイル硫酸ナトリウム、セチル硫酸ナトリウムなどのアルキル硫酸エステル塩;ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンミリスチルエーテル硫酸ナトリウムなどのポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩;テトラデセンスルホン酸ナトリウムなどのα−オレフィンスルホン酸塩;ミリストイルメチルタウリンナトリウム、パルミトイルメチルタウリンナトリウム、ステアロイルメチルタウリンナトリウム、オレオイルメチルタウリンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルタウリンナトリウムなどのN−アシルメチルタウリン塩;スルホコハク酸ジオクチルナトリウム、スルホコハク酸ラウリルニナトリウムなどのスルホコハク酸アルキル塩;スルホコハク酸ポリオキシエチレンラウリル二ナトリウムなどのスルホコハク酸ポリオキシエチレンアルキル塩;ラウリルリン酸ナトリウム、セチルリン酸ナトリウム、セチルリン酸ジエタノールアミンなどのモノアルキルリン酸エステル塩;ポリオキシエチレンラウリルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンセチルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルリン酸トリエタノールアミンなどのポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸エステル塩;ラウロイルサルコシンカリウム、ラウロイルサルコシントリエタノールアミン、ミリストイルサルコシンナトリウム、ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウムなどのN−アシルサルコシン塩;ラウロイルメチルアラニンナトリウム、ラウロイルメチルアラニントリエタノールアミン、ミリストイルメチルアラニンナトリウム、ヤシ油脂肪酸メチルアラニンナトリウムなどのN−アシル−N−メチル−β−アラニン塩;ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン、ミリストイルグルタミン酸ナトリウム、ステアロイルグルタミン酸カリウム、ステアロイルグルタミン酸ニナトリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸ナトリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグルタミン酸トリエタノールアミンなどのN−アシルグルタミン酸塩;ヤシ油脂肪酸アシルグリシンカリウム、ヤシ油脂肪酸アシルグリシンナトリウムなどのN−アシルグリシン塩などが挙げられ、これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
前記(A)アニオン界面活性剤のなかでは、洗浄力、起泡力及び使用性の観点から、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アシルグルタミン酸塩、N−アシル−N−メチル−β−アラニン塩、スルホコハク酸ポリオキシエチレンアルキル塩、N−アシルグルタミン酸塩、N−アシルグリシン塩などが好ましい。
本発明の毛髪洗浄剤組成物における(A)アニオン界面活性剤の含有量は、本発明の効果が発揮されるのであれば特に限定されないが、通常、起泡力及び洗浄力の観点から、好ましくは1質量%以上、より好ましくは3質量%以上であり、皮膚刺激やつっぱり感の抑制及び製剤安定性の観点から、好ましくは40質量%以下、より好ましくは30質量%以下である。これらの観点から、本発明の毛髪洗浄剤組成物におけるアニオン界面活性剤の含有量は、好ましくは1〜40質量%、より好ましくは3〜30質量%である。
前記(B)両性界面活性剤としては、例えば、アミドプロピルベタイン型両性界面活性剤、アミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤、イミダゾリニウム型両性界面活性剤、スルホベタイン型両性界面活性剤、プロピオン酸ナトリウム型両性界面活性剤などが挙げられ、これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
前記(B)両性界面活性剤のなかでは、均一な分散状態を持続させる観点から、アミドプロピルベタイン型両性界面活性剤、アミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤及びスルホベタイン型両性界面活性剤が好ましく、これらの両性界面活性剤は、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
好適なアミドプロピルベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、パーム油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン、リシノレイン酸アミドプロピルベタイン、パーム核油脂肪酸アシル−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウムなどが挙げられ、これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
好適なアミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジヒドロキシエチルベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ウンデシルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム、N−ヤシ油脂肪酸アシル−N'−カルボキシエチル−N'−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム(ヤシ油アルキルカルボキシエチルヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインナトリウム)、ラウリルアミノジプロピオン酸ナトリウムなどが挙げられ、これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
好適なスルホベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタイン、ヤシ油脂肪酸ヒドロキシスルホベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン、オレアミドプロピルヒドロキシスルホベタイン、ラウリルスルホベタイン、ココスルホベタイン、コカミドプロピルヒドロキシスルタインなどが挙げられ、これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
本発明の毛髪洗浄剤組成物における(B)両性界面活性剤の含有量は、本発明の効果が発揮されるのであれば特に限定されないが、通常、泡の安定性、洗浄力及び起泡力の観点から、好ましくは1質量%以上、より好ましくは3質量%以上であり、皮膚刺激を抑制する観点から、好ましくは30質量%以下、より好ましくは25質量%以下である。これらの観点から、本発明の毛髪洗浄剤組成物における両性界面活性剤の含有量は、好ましくは1〜30質量%、より好ましくは3〜25質量%である。
前記(C)カチオン化セルロース及びカチオン化グアーガムからなる群より選ばれた少なくとも1種のカチオン化化合物としては、例えば、塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロースなどのカチオン化セルロース;塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル〕グアーガムなどのカチオン化グアーガムが挙げられ、これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。なお、前記カチオン化化合物は、そのカチオン化度、分子量などの別を問わず、いずれのものも使用することができる。
本発明の毛髪洗浄剤組成物における(C)カチオン化セルロース及びカチオン化グアーガムからなる群より選ばれた少なくとも1種のカチオン化化合物の含有量は、本発明の効果が発揮されるのであれば特に限定されないが、通常、乾燥後におけるなめらかな風合いを付与する観点から、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.03質量%以上であり、皮膚刺激を抑制する観点から、好ましくは2質量%以下、より好ましくは1質量%以下である。これらの観点から、本発明の毛髪洗浄剤組成物におけるカチオン化化合物の含有量は、好ましくは0.01〜2質量%、より好ましくは0.03〜1質量%である。
前記(D)共重合体は、式(I)で表される単量体及び式(II)で表される単量体を共重合成分とする共重合体である。前記(D)共重合体は、アニオン界面活性剤及び両性界面活性剤の優れた洗浄力及び起泡力を維持しつつ、使用後の髪になめらかさを与え、長期間にわたって本発明の毛髪洗浄剤組成物を連続使用した場合であってもビルドアップを生じず、ごわつきのない良好な仕上がりを与えるという優れた性質を有する。
前記(D)共重合体のなかでは、乾燥後になめらかな風合いを付与する観点から、式(I)において、R1が水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基であり、式(II)において、R2、R3、R4及びR5が水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、R6が炭素数2〜4のアルキレン基、R7が−NH−基又は−O−基である共重合体が好ましい。
さらに、前記(D)共重合体のなかでは、乾燥後の皮膜感や連続使用によるビルドアップを低減させる観点から、式(I)において、R1が水素原子であり、式(II)において、R2、R3、R4及びR5がメチル基、R6がプロピレン基、R7が−NH−基、M-がCl-である共重合体〔INCI名(CTFA辞典、第10版、2004年)でポリクオタニウム−28(POLYQUATERNIUM−28)と表記されるビニルピロリドン−メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロライド共重合体〕、及び式(I)において、R1が水素原子であり、式(II)において、R2、R3、R4及びR5がメチル基、R6がエチル基、R7が−O−基、M-がCH3CH2SO4 -である共重合体〔INCI名(CTFA辞典、第10版、2004年)でポリクオタニウム−11(POLYQUATERNIUM−11)と表記されるビニルピロリドン−4級化ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体〕がより好ましい。これらの共重合体は、それぞれ単独で用いてもよく、2種を併用してもよい。
なお、前記ポリクオタニウム−28は、例えば、GAFQUAT HS−100(ISP社製、商品名)、MIHAPOL PQ28−20〔美源商事(株)製、商品名〕などとして商業的に容易に入手することができる。また、前記ポリクオタニウム−11は、例えば、GAFQUAT 734、440、755N(いずれもISP社製、商品名)などとして商業的に容易に入手することができる。
本発明の毛髪洗浄剤組成物における(D)共重合体の含有量は、本発明の効果が発揮されるのであれば特に限定されないが、通常、安定なきめ細かい泡を生成させ、乾燥後になめらかさを与える観点から、好ましくは0.01質量%以上、より好ましくは0.03質量%以上であり、乾燥後の風合いの低下及び皮膚刺激を抑制する観点から、好ましくは5質量%以下、より好ましくは3質量%以下である。これらの観点から、本発明の毛髪洗浄剤組成物における共重合体の含有量は、好ましくは0.01〜5質量%、より好ましくは0.03〜3質量%である。
本発明においては、(C)カチオン化セルロース及びカチオン化グアーガムからなる群より選ばれた少なくとも1種のカチオン化化合物と、(D)共重合体とが併用されているので、両者併用による相乗効果により、洗浄性に優れ、洗浄時に速やかに起泡し、ボリュームを有するきめ細かい泡が得られ、使用後の髪になめらかさが与えられ、しかも長期間の連続使用によってもビルドアップを生じず、ごわつきのない優れた仕上がり感が付与される。
(C)カチオン化化合物と(D)共重合体との比率〔(C)カチオン化化合物/(D)共重合体:質量比〕は、両者併用による相乗効果として、洗浄性に優れ、洗浄時に速やかに起泡し、ボリュームがありきめ細かい泡を形成し、使用後の髪になめらかさを付与し、長期間の連続使用によってもビルドアップを生じず、ごわつきのない優れた仕上がり感を付与する観点から、好ましくは1/7〜7/1、より好ましくは1/6〜6/1、さらに好ましくは1/5〜5/1、特に好ましくは2/5〜5/2である。
なお、本発明の毛髪洗浄剤組成物には、泡のボリュームや泡安定性を高めるとともに粘度を調整するために、非イオン性界面活性剤を含有させることができる。非イオン性界面活性剤としては、特に限定されないが、好適な非イオン性界面活性剤としては、例えば、脂肪酸モノエタノールアミド、脂肪酸モノイソプロパノールアミド、脂肪酸ジエタノールアミドなどが挙げられ、これらは、それぞれ単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。本発明の毛髪洗浄剤組成物における非イオン性界面活性剤の含有量は、本発明の目的が阻害されない範囲内で適宜調整すればよい。
また、本発明の毛髪洗浄剤組成物には、本発明の目的が阻害されない範囲内で、例えば、多価アルコール、パール化剤、清涼剤、動植物由来抽出エキス、動植物由来油脂、シリコーン樹脂エマルジョンなどのシリコーン化合物、低級アルコール、水溶性高分子化合物、保湿剤、紫外線吸収剤、消炎剤、金属封鎖剤、ビタミン類、酸化防止剤、防腐剤、殺菌剤、pH調整剤、抗酸化剤、着色剤、香料などのその他の成分が適量で含有されていてもよい。
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、(A)アニオン界面活性剤、(B)両性界面活性剤、(C)カチオン化化合物、(D)共重合体及び必要によりその他の成分を含有するものであるが、その全量が100質量%となるようにするために、その残部として、通常、精製水などの水が用いられる。
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、例えば、(A)アニオン界面活性剤、(B)両性界面活性剤、(C)カチオン化化合物、(D)共重合体、必要によりその他の成分、及び水を混合することによって容易に調製することができる。
以上のようにして得られる本発明の毛髪洗浄剤組成物は、例えば、コンディショニングシャンプー、クレンジングシャンプー、育毛シャンプーなどの毛髪洗浄剤に好適に用いることができる。
次に、本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例のみに限定されるものではない。
実施例1〜6及び比較例1〜7
表1に示す組成となるように各成分を混合することにより、毛髪洗浄剤組成物を調製した。なお、表1中の各略号は、以下のことを意味する。
・A成分〔(A)アニオン界面活性剤〕
A1:ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウムの25%水溶液
A2:ラウロイルメチル‐β‐アラニンナトリウムの30%水溶液
・B成分〔(B)両性界面活性剤〕
B1:ラウリン酸アミドプロピルベタインの30%水溶液
B2:ヤシ油脂肪酸アミノ酢酸ベタインの30%水溶液
B3:ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタインの30%水溶液
・C成分〔(C)カチオン化化合物〕
C1:塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル〕ヒドロキシエチルセルロース(カチオン化セルロース)
C2:塩化O−〔2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル〕グアーガム(カチオン化グアーガム)
・D成分〔(D)共重合体〕
D1:ポリクオタニウム-28〔ビニルピロリドン−メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロライド共重合体(ISP社製、商品名:GAFQUAT HS−100)〕の20%水溶液
D2:ポリクオタニウム-11〔ビニルピロリドン−4級化ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(ISP社製、商品名:GAFQUAT 734)〕の50%エタノール溶液
・E成分〔その他の共重合体〕
E1:ビニルピロリドン−メタクリル酸ジメチルアミノエチル共重合体(ISP社製、商品名:COPOLYMER845)の20%水溶液
E2:ポリクオタニウム−55〔ビニルピロリドン−ジメチルアミノプロピルメタクリル酸アミド−メタクリル酸アミドプロピルラウリルジモニウムクロリド共重合体(ISP社製、商品名:STYLEZE W−20)〕の20%水溶液
E3:ビニルカプロラクタム−ビニルピロリドン−メタクリル酸ジメチルアミノエチル共重合体(ISP社製、商品名:ADVANTAGE LC−A)
・F成分〔その他の成分〕
F1:ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミン
F2:ジステアリン酸エチレングリコール
F3:シリコーン樹脂エマルジョン
Figure 2011073980
次に、各実施例及び各比較例で得られた毛髪洗浄剤組成物の物性を以下の方法に基づいて評価した。その結果を表2に示す。
(1)洗浄力
加温した人工皮脂(人工皮脂の組成:トンシ40質量%、オレイン酸13質量%、ミリスチン酸12質量%、スクワレン12質量%、パラフィンワックス10質量%、ステアリン酸モノグリセリン3質量%、コレステロール2質量%、赤色202号8質量%)にケラチン布(3cm×3cm)を浸し、質量がほぼ一定となるまで乾燥させて汚染布を作製した。このときの汚染布の質量Aを測定した。
次に、この汚染布を各毛髪洗浄剤組成物の5%水溶液に50℃で1時間浸漬した後、水洗し、質量がほぼ一定となるまで乾燥させたときの汚染布の質量Bを測定した。汚染布の質量Aおよび質量Bから、式:
[洗浄力(%)]=[質量A−質量B]÷[質量A]×100
に基づいて、洗浄力(%)求め、以下の評価基準に従って評価した。
〔評価基準〕
5:洗浄力80%以上
4:洗浄力50%以上80%未満
3:洗浄力30%以上50%未満
2:洗浄力10%以上30%未満
1:洗浄力10%未満
(2)起泡力及び泡質
各毛髪洗浄剤組成物約3gを掌にのせ、濡らした毛髪で実際に泡立たせ、その起泡力及び泡質を以下の評価基準に基づいて、専門パネル20名に評価してもらった。
〔起泡力の評価基準〕
5:非常に起泡力に優れる
4:起泡力に優れる
3:起泡力は普通程度
2:起泡力は低い
1:泡立たない
〔泡質の評価基準〕
5:非常に泡が木目細かい
4:泡が木目細かい
3:泡の木目細かさが普通程度
2:泡の木目が粗い
1:泡の木目が非常に粗い
次に、起泡力の評価得点と泡質の評価得点とをそれぞれ集計し、各性質について評価得点の平均点を求め、以下の判定基準に基づいて、起泡力及び泡質を判定した。
[起泡力及び泡質の判定基準]
5:平均点が、4.5点以上
4:平均点が、3.5点以上4.5点未満
3:平均点が、2.5点以上3.5点未満
2:平均点が、1.5点以上2.5点未満
1:平均点が、1.5点未満
(3)洗い流すときのなめらかさ
各毛髪洗浄剤組成物約3gを掌にのせ、濡らした毛髪で実際に泡立たせ、シャワーで洗い流した。その洗い流すときの指と毛髪との摩擦を、以下の評価基準に基づいて、専門パネル20名に評価してもらった。
〔評価基準〕
5:非常に指と毛髪間の摩擦が低い
4:指と毛髪間の摩擦が低い
3:指と毛髪間の摩擦は普通程度
2:指と毛髪間の摩擦が高い
1:指と毛髪間の摩擦が非常に高い
次に、洗い流すときのなめらかさの評価得点を集計し、その評価得点の平均点を求め、以下の判定基準に基づいて判定した。
[判定基準]
5:平均点が、4.5点以上
4:平均点が、3.5点以上4.5点未満
3:平均点が、2.5点以上3.5点未満
2:平均点が、1.5点以上2.5点未満
1:平均点が、1.5点未満
(4)連続使用時のビルドアップ性
各毛髪洗浄剤組成物を専門パネル20名に20日間連続使用してもらった後、以下の評価基準に基づいて毛髪上へのビルドアップ性を各専門パネルに評価してもらった。
〔評価基準〕
5:非常にビルドアップが低い
4:ビルドアップが低い
3:ビルドアップが普通程度
2:ビルドアップが高い
1:ビルドアップが非常に高い
次に、毛髪上へのビルドアップ性の評価得点を集計し、その評価得点の平均点を求め、以下の判定基準に基づいて判定した。
[判定基準]
5:平均点が、4.5点以上
4:平均点が、3.5点以上4.5点未満
3:平均点が、2.5点以上3.5点未満
2:平均点が、1.5点以上2.5点未満
1:平均点が、1.5点未満
(5)製剤安定性
各毛髪洗浄剤組成物約100gをマヨネーズ瓶に充填し、40℃の恒温槽に2ヵ月間保管した。1週間ごとに2ヵ月間観察を継続し、室温に戻したサンプルの外観状態を以下の評価基準に基づいて評価した。
〔評価基準〕
5:初期と2ヵ月後を比較して、外観の変化なし
4:40℃保管時には外観の曇りが見られるが、室温に戻した後は初期との差異なし
3:初期と2ヵ月後を比較して、隣接比較で識別することができる程度の外観の変化が認められる
2:初期と2ヵ月後を比較して、隣間比較ではっきりと識別することができる程度の外観の変化が認められる
1:調合直後から、2層分離しているか、あるいは明らかな析出が見られる
Figure 2011073980
表2に示された結果から、各実施例で得られた毛髪洗浄剤組成物は、いずれも洗浄性及び製剤安定性に優れ、洗浄時に速やかに起泡し、ボリュームのあるきめ細かい泡を与え、使用後の髪になめらかさを付与するものであることがわかる。さらに、各実施例で得られた毛髪洗浄剤組成物は、長期間の連続使用によってもビルドアップを生じず、ごわつきのない優れた仕上がり感を付与するものであることがわかる。
また、各実施例によれば、(C)カチオン化化合物と(D)式(I)で表される単量体及び式(II)で表される単量体を共重合成分とする共重合体とが併用されている場合には、両者併用による相乗効果として、洗浄性に優れ、洗浄時に速やかに起泡し、ボリュームがありきめ細かい泡が得られ、使用後の髪になめらかさが与えられ、さらに長期間の連続使用によってもビルドアップを生じず、ごわつきのない優れた仕上がり感が付与されることがわかる。
以下、本発明に係る毛髪洗浄剤組成物の処方例を示す。なお、各処方例において、各成分の含有量の単位は、質量%である。
処方例1(コンディショニングシャンプー)
以下の成分を混合することにより、コンディショニングシャンプーを調製した。
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(25%水溶液) 20
ラウリン酸アミドプロピルベタイン(30%水溶液) 15
カチオン化セルロース 0.3
カチオン化グアーガム 0.2
ポリクオタニウムー28(20%水溶液) 2
ジステアリン酸エチレングリコール 2
シリコーン樹脂エマルジョン
〔東レ・ダウコーニング(株)製、品番:BY22−083〕 0.5
クエン酸 適 量
キレート剤 適 量
防腐剤 適 量
香料 適 量
精製水 残 部
合計 100.0
処方例2(クレンジングシャンプー)
以下の成分を混合することにより、クレンジングシャンプーを調製した。
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(25%水溶液) 20
ラウリン酸アミドプロピルベタイン(30%水溶液) 18
ラウリン酸アミドプロピルヒドロキシスルホベタイン(30%水溶液) 3
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 2
カチオン化セルロース 0.03
カチオン化グアーガム 0.03
ポリクオタニウム−28(20%水溶液) 0.3
無水エタノール 5
メントール 1
クエン酸 適 量
キレート剤 適 量
防腐剤 適 量
香料 適 量
精製水 残 部
合計 100.0
処方例3(育毛シャンプー)
以下の成分を混合することにより、育毛シャンプーを調製した。
ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム(25%水溶液) 20
N−アシル−N−メチル−β−アラニンナトリウム(30%水溶液) 16
ヤシ油脂肪酸アミノ酢酸ベタイン(30%水溶液) 16
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3
カチオン化セルロース 0.1
カチオン化グアーガム 0.1
ポリクオタニウム−11(50%エタノール溶液) 0.3
グリチルリチン酸ジカリウム 0.1
酢酸トコフェロール 0.1
クエン酸 適 量
キレート剤 適 量
防腐剤 適 量
香料 適 量
精製水 残 部
合計 100.0
本発明の毛髪洗浄剤組成物は、洗浄性に優れ、洗浄時に速やかに起泡し、ボリュームのあるきめ細かい泡が得られ、使用後の髪になめらかさが付与され、さらに長期間の連続使用によってもビルドアップが生じず、ごわつきのない優れた仕上がり感が付与され、製剤安定性にも優れていることから、毛髪を洗浄するために使用されるコンディショニングシャンプー、クレンジングシャンプー、育毛シャンプーなどのシャンプーなどに好適に用いることができる。

Claims (3)

  1. (A)アニオン界面活性剤、(B)両性界面活性剤、(C)カチオン化セルロース及びカチオン化グアーガムからなる群より選ばれた少なくとも1種のカチオン化化合物、並びに(D)式(I):
    Figure 2011073980
    (式中、R1は、水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示す)
    で表される単量体及び式(II):
    Figure 2011073980
    (式中、R2、R3、R4及びR5はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基、R6は炭素数2〜16のアルキレン基、R7は−NH−基又は−O−基、M-はCl-又はCH3CH2SO4 -を示す)
    で表される単量体を共重合成分とする共重合体を含有してなる毛髪洗浄剤組成物。
  2. 前記(B)両性界面活性剤が、アミドプロピルベタイン型両性界面活性剤、アミノ酢酸ベタイン型両性界面活性剤及びスルホベタイン型両性界面活性剤からなる群より選ばれた少なくとも1種である請求項1に記載の毛髪洗浄剤組成物。
  3. 前記(D)共重合体が、ビニルピロリドン−メタクリルアミドプロピルトリメチルアンモニウムクロライド共重合体及びビニルピロリドン−4級化ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体からなる群より選ばれた少なくとも1種である請求項1又は2に記載の毛髪洗浄剤組成物。
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