JP2011072764A - 携帯用コーヒーメーカー - Google Patents

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JP2011072764A JP2009257495A JP2009257495A JP2011072764A JP 2011072764 A JP2011072764 A JP 2011072764A JP 2009257495 A JP2009257495 A JP 2009257495A JP 2009257495 A JP2009257495 A JP 2009257495A JP 2011072764 A JP2011072764 A JP 2011072764A
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Abstract

【課題】水タンク内の加熱部材により、水を沸騰させる事が出き、水の量もカップ一杯分の水量で済み、水の無駄も無いコーヒーメーカーを提供する。
【解決手段】水タンク内加熱部材6で、水を沸騰させ、水タンク5.ドリッパー10.カップ18は結合されているため、水が沸騰したら、水タンク5を上方にカップを台座1の上に、倒置して配置すれば水タンク5の湯が落下するので、湯を、ドリップー10内に、わざわざ入れる必要もなく、結合して1本の円筒形になっているので、持ち運びが手軽である。また水量も、タンク容量が、カップ1杯分よりやや多い、量で、適量の水ですむことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、場所を選ばず、手軽にコーヒーが出来ることを、図った。
携帯用コーヒーメーカー
従来の、簡易コーヒーメーカーには、電動ミルを備へたものが有る。粉細室をドリッパーと共用し、豆を粉細室で粉細し、上部に有る駆動体を撤去し、粉細室兼ドリッパーをカップの上に乗せ、湯をそそぐというものが有る。(例えば、特許文献1参照)
以下図−7〜図−9による従来の簡易コーヒーメーカーについて説明する。図−7において、上部体9は、駆動機構を有し、下部体10の底部まで軸12を伸ばし、先端部カッター14により、豆を粉細後、上部体9を撤去して輪体22と下部体10の間に、フィルター14を狭み込み、カップ20の上に配置し、別器具で、沸騰させた湯をそそぐ、
フィルター19は、家庭用キッチンペーパーなどを利用して、下部体10の外部底面と輪体22の間に狭み込み使用する。
特開平10−99206公報
以上に述べた従来の簡易コーヒーメーカーは、別器具で湯を沸かし湯量も適量ではなくフィルターも、ドリッパー外部底に合せ切断加工し、又携帯には不都合であった。
本発明は、このような従来の構成が有していた問題を解決しようとするものであり、水タンクに内蔵した、加熱部材により適量の水を沸騰させ湯に変へる事を効果的に達成し、また、水タンク側フィルターは、コーヒー粉の水タンク部への落下防止と、コーヒーの味を良くするため蒸すという効果を発揮する。適量の湯を沸かし、携帯性の良い、コーヒーメーカーを実現することを目的とするものである。
そして、本発明は上記目的を達成するために、タンク開口とを、有する水タンクと、当該水タンクに入れた水を加熱する加熱部材と、カップ開口と水蒸気抜き孔を有するカップと、上向きの当該タンク開口と下向きの当該カップ開口とを水密結合する結合体と当該結合体の当該カップ側に位置するタンク側コーヒーフィルターと、当該結合体の当該水タンク側に位置するタンク側コーヒーフィルターとを含めて構成され、当該水タンク内の水を沸騰させた後に当該水タンクと当該カップとを倒置することにより沸騰した水が当該カップ側フィルターと、当該タンク側フィルターとの間に入れたコーヒー粉を抜けて、当該カップ内に落下するように構成されている。
ことを特徴とする、携帯用コーヒーメーカー。
また、第2の課題解決手段は、前記カップ側コーヒーフィルターが前記カップに取り付けられたドリッパー内部に輪体フィルター押へによりセットされている。
また、第3の課題解決手段は、前記カップコーヒーフィルターと前記水タンク側コーヒーフィルターをドリッパー内部で、狭み込み固定するための、輪体フィルター押す配置する構成としたものである
上記第1の課題解決手段による作用は、次の通りである。すなわち、適量の水を、沸騰させる事で蒸気圧力が発生し、蒸気は上方へ上昇し水タンク側フィルターの上に有る、コーヒー粉を蒸し上昇しカップを温めて、蒸気圧力排出用孔から外部へ排出される。その後、倒置させると、水タンク内圧力が高まり湯が落下して、水タンク側フィルターを通してカップ側フィルターで、コーヒー液を抽出し、カップに落下する。
また、第2の課題解決手段による作用は、次の通りである。すなわちドリッパーに、カップ側フィルターを配置し、コーヒー粉を入れて、水タンク側フィルターを円錐状を上方に向けて配置後、輪体フィルター押えで狭み込むことにより、固定され、水タンク開口上部に結合する時水タンク側フィルターが、下方になるので、コーヒー粉の落下防止になり、又水が沸騰することにより水蒸気によりコーヒー粉を蒸すという効果も有る。水が沸騰した後、倒置して湯が落下して、カップ側フィルターで、コーヒーを抽出する
また、第3の課題解決手段による作用は、ドリッパー内部に、輪体
Figure 2011072764
あいている孔は、倒置時に湯の排出時間を調整するという効果を発揮する
上述したように本発明の携帯用コーヒーメーカーは、水タンク内の加熱部材により、水を沸騰させる事が出き、水の量もカップ一杯分の水量で済み水の無駄も無いコーヒーメーカーを提供できる。
また、水タンク側フィルター内部に有るコーヒー粉を、水蒸気により蒸すことができより、よい携帯用コーヒーメーカを提供できる。
本発明の実施形態を示す携帯用コーヒーメーカ縦断面図 同携帯用コーヒーメーカー倒置図(台座分離)縦断面図 同水タンク側フィルター平面図 同水タンク側フィルター側面図 カップ側フィルター側面図 同輪体フィルター押え平面図 同輪体フィルター押え分部断面図 従来の実施形態を示す簡易コーヒーメーカー縦断面図 同簡易コーヒーメーカードリッパー兼粉細室とカップ断面図 同輪体外観図
以下本発明の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
携帯用コーヒーメーカを配置する、台座1,で、2の電気コードにより、電気を受け3のスイッチにより、ONの場合4のソケットにより、5の水タンクの加熱部材6に通電し水が加熱され沸騰する
5は水タンクであり適量の水を入れ6の加熱部材により加熱し7の金属板に熱が伝わり水が沸騰する
ドリッパー10は内部にカップ側フィルタ15の斜部に合わせ、底板に勾配つき先端部に、抽出用の孔12が有り、内部側面には、フィルター受11が、突起している。外部側面には、水タンク5と結合するためのネジ8カップ18と結合するためのストッパー器具13が有り、倒置する時14取手を取り付ている。20は水蒸気圧力を外部に排出する孔である。
10ドリッパ内部に15カップ側フィルターを配置後、コーヒー粉を入れ、16水タンク側フィルターを乗せ、9の輪体フィルター押えを内部に挿入狭込み固定する。また輪体フィルター9の中央の孔17は、湯の落下する孔である。
18はカップで、外部側面の段差19に、ストッパー13の先端を引っ掛てカップ18と、ドリッパを結合する.また21は倒置時に台座1のソケット4を利用した転倒防止用孔である。
以下上記構成の動作を説明する
水タンク5に水を入れ加熱部材により水を沸騰させると水蒸気が発生し、水タンク5、開口部より、9輪体フィルター押へ、17中央孔を通り水タンク側フィルター16の、コーヒー粉を蒸し、カップ側フィルター
Figure 2011072764
を、蒸気により温めて、蒸気圧力排出用孔20から、外部へ排出される。
スウィッチ3が、OFFになった時に、取手14を持って、上方にあるカップ18を下の方向に向け、静かに逆転させ、カップ18底部に有る、転倒防止用凹孔21を、台座4のソケット4に挿入するように倒置する
倒置した、携帯用コーヒーメーカーは、水タンク5開口部が下向になっているので、蒸気圧力を排出する事が出来ず、内部で圧力が高まり蒸気圧力により、湯が輪体中央孔より押出され落下、水タンク側フィルタ16にあるコーヒー粉と共に、カップ側フィルター15に落下し、カップ側フィルター15で濾過されて、カップ18に、コーヒーが満される。
ストッパー金具13を解除して、結合体とカップ18を分離する。
以上のように、本実施形態により、コーヒーが出来るという効果を発揮する。
1 台座
2 電気コード
3 スウィッチ
4 ソケット
5 水タンク
6 加熱部材
7 金属板
8 結合用ネジ
9 輪体フィルター押へ
10 ドリッパー
11 フィルター受
12 コーヒー抽出用孔
13 ストッパー金具
14 取手
15 カップ側フィルター
16 水タンク側フィルター
17 輪体中央孔
18 カップ
19 結合用カップ段差
20 蒸気圧力排出孔
21 転倒防止用凹

Claims (3)

  1. タンク内開口と水タンクと、当該水タンクに入れた水を加熱する加熱部材と、カップ開口と水蒸気抜き孔とを有するカップと、上向きの当該タンク開口と下向の当該カップ開口とを水密結合する結合体と、当該結合体の当該水タンク側に位置するタンク側コーヒーフィルターと、を含めて構成され、当該水タンク内の水を沸騰させた後に、当該水タンクと当該カップを倒置することにより沸騰した水が当該カップ側フィルターと当該タンク側のフィルターとの間に入れたコーヒー粉を、抜けて当該カップ内に、落下するように構成されている。
    ことを特徴とする、携帯用コーヒーメーカー
  2. 前記カップ側コーヒーフィルターが、前記カップに取付けられたドリッパーに、輪体フィルター押によりセットされている
    ことを特徴とする請求項記載の携帯用コーヒーメーカー
  3. 前記カップ側コーヒーフィルターと、前記水タンク側コーヒーフィルターをドリッパー内部で、狭み込み、固定するための、輪体フィルター押へが、セットされている
    ことを特徴とし、請求項2に記載の携帯用コーヒーメーカー
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