JP2011072711A5 - - Google Patents

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粉状化粧料容器
本発明は粉末化粧料を収納する粉状化粧料容器に関し、更には容器本体上面に伸縮性を有すると共に複数のスリットを形成する仕切り部を設けた粉状化粧料容器に関する。
従来白粉、パウダーファンデーションなどの粉状化粧料をパウダーパフに移し取って使用する粉状化粧料容器等が知られていた。これら粉状化粧料容器は粉状化粧料をパウダーパフに移し取れるように剛性仕切り部状の網体または多孔体からなる仕切り部を設け、該仕切り部上にパウダーパフを載置して粉状化粧料を収納する化粧料収容部を傾けて使用されていた。
しかし、粉状化粧料を変形のない網体または多孔体からなる仕切り部を介して化粧料収容部から取り出そうとする場合、僅か深い化粧料収容部でも粉状化粧料を充分に取り出せなくなり、高価な化粧料を充分に使用できないでいた。また、粉状化粧料の漏出を防ぐことができないため、使用はじめの段階ですでに過剰な粉状化粧料がパフに付着してしまう。そのため肌への化粧以前にパフに付着する粉状化粧料のふるい落とし調整からはじめなければならないといったことも度々あった。
そこでこうした問題に対処するため、粉状化粧料を仕切り部に上下に貫通する無数の切れ込みが入り伸縮性の優れた仕切り部を介して化粧料収容部から取り出す粉状化粧料容器が実用化されるようになってきた。
特開2008−035877号公報(第6ページ、図4) 特開2009−011440号公報(第9ページ、図1) 特開2008−125842号公報(第6ページ、図1)
特許文献1は粉状化粧料を収容する化粧料収容部の開口部を閉止する仕切り部を設けた粉状化粧料容器である。仕切り部は伸縮性のあるシリコンゴム等により成形されると共に上下を貫通する無数の切れ込みが形成され、切れ込みは塗布具の押圧等で仕切り部を伸長されることにより開口され化粧料収容部内の粉状化粧料を取り出し可能とする。反対に切れ込みは仕切り部に押圧力がかからない場合は切れ込みが開口せず、粉状化粧料の不用意な漏出を防止する。
また伸縮性のある仕切り部は化粧料収容部の底部形状に沿うよう変形が可能であり粉状化粧料を効率良く取り出すことが可能になる。
しかし、粉状化粧料容器はよくバッグに入れて持ち歩かれることがある。その際持ち歩き等の振動で粉状化粧料は上下左右前後と攪拌され、仕切り部の内面側を押圧し切れ込みを僅か開口してしまい粉状化粧料を不用意に漏出してしまう場合がある。
また、粉状化粧料を収納する化粧料収容部の上面から仕切り部を強く押圧すると切れ込みから空気と共に粉状化粧料が噴出し、手元や周囲を汚してしまう場合がある。
特許文献2、特許文献3は化粧料収容部が粉状化粧料を貯蔵する第二の化粧料収容室とパフ等への移しを可能にする第二の化粧料収容室を中央と外周あるいは左右に分離している。さらに、第二の化粧料収容室は第一の化粧料収容室に粉状化粧料を追加できるようにしている。
したがって、粉状化粧料を追加調整される第一の化粧料収容室には必要最低限の粉状化粧料を受容すれば足りる。そのため第一の化粧料収容室は浅くでき仕切り部の伸縮を小さく抑えることができる。仕切り部の伸縮を小さく抑えることは、パフで仕切り部の表面を擦っても仕切り部の表裏を貫通するスリットの裂けを抑えられ耐久性が向上する。
また受け皿を浅くして適量の化粧料を載せられるようにすることで、仕切り部を勢いよく押圧し粉状化粧料が噴出してしまうような場合であっても噴出量は大幅に低減できる。
しかし、第一の化粧料収容室の粉状化粧料は第二の化粧料収容室に戻し難く第一の化粧料収容室内に受容する粉状化粧料の分量は一定しない。そのためパフに付着する粉状化粧料は仕切り部の押し込み量で微調整することは困難となる。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、仕切り部の変形量を抑えパフで仕切り部の表面を擦っても仕切り部の表裏を貫通するスリットの裂けを抑え、耐久性を向上することを課題とする。
また、粉状化粧料の攪拌等で仕切り部裏面にかけられる粉状化粧料の圧力を分散、減少させ粉状化粧料の漏れを防止することを課題とする。
さらに、受け皿を浅くすると共に常に適量の化粧料を載せられるようにすることによりパフ等アプリケータに移し採る粉状化粧料の微調整を容易にすることを課題とする。
さらに、仕切り部を勢いよく押圧し粉状化粧料が噴出してしまうような場合であっても噴出量を大幅に低減できる粉状化粧料容器の提供を課題とする。
本発明粉状化粧料容器は、伸縮により粉状化粧料の取り出しを制御できる仕切り部で容器開口部を被覆し、白粉、パウダーファンデーション等の粉状化粧料を収容する化粧料収容部を形成する粉状化粧料容器において、化粧料収容部の中間位置に適量の粉状化粧料を載せられる化粧料受皿を設けるものである。
また化粧料収容部内の化粧料受皿の表裏に複数の穿孔部を設け、化粧料受皿に載る粉状化粧料が偏在しないようにすることも良い。
また、化粧料受皿は化粧料収容部を第一の化粧料収容室、第二の化粧料収容室に上下二分することも良い。
本発明粉状化粧料容器にあっては次に記載する効果を奏する。即ち、本発明粉状化粧料容器は仕切り部と容器本体の底部との中間に化粧料受皿を設けることで仕切り部の変形量を小さく抑える。そのためパフで仕切り部の表面を強く擦っても仕切り部の限界変形量に余裕を持つため仕切り部の表裏を貫通するスリットの裂けを抑え、耐久性を向上できる効果がある。
また、本発明粉状化粧料容器は容器本体の開口部にパフ等により押圧されない限りスリットが開口されない仕切り部で覆い、仕切り部と容器本体の底部との中間に化粧料受皿を配設している。化粧料受皿は粉状化粧料を化粧料収容室の底部側から仕切り部側に一度に移動する粉状化粧料の移動量を制限する。そのため粉状化粧料容器の搬送時の振動で容器内の粉状化粧料が攪拌されても仕切り部裏面にかけられる粉状化粧料の圧力を分散、減少する。そのため粉状化粧料の漏れを防止できる効果がある。
また、化粧料受皿は浅く形成されると共に複数の穿孔部を設けられる。そこで粉状化粧料容器を正立させることで仕切り部側に移動した粉状化粧料の過剰分を化粧料収容部の底部側に効率よく戻せる。そのため化粧料受皿には常に適量の粉状化粧料を載せられ、仕切り部表面上からパフ等アプリケータで押圧しても過剰な付着を防止でき、粉状化粧料の微調整を容易にできる効果がある。
さらに、化粧料受皿は、仕切り部と容器本体の底部との中間に設けられることで仕切り部の押し込み量を小さくしている。そのため仕切り部を勢いよく押圧し粉状化粧料が噴出してしまうような場合であっても噴出量を大幅に低減できる効果がある。
本発明にかかる粉状化粧料容器の外観を示す斜視図である。 本発明にかかる粉状化粧料容器の第一の実施例説明図である。 本発明第一の実施例に示される化粧料受皿の説明図である。 本発明にかかる粉状化粧料容器の第二の実施例説明図である。
仕切り部には表裏を貫通する多数のスリットが形成される。またスリットを開閉するために仕切り部は伸縮を繰り返される。したがって仕切り部には引き裂き強度と伸縮性が要求される。仕切り部用材料としては例えばシリコンゴム、ウレタンゴム等の採用が好適である。
化粧料受皿は粉状化粧料をパフに適量採り出せる様にする部材である。化粧料受皿は仕切り部の裏面側の化粧料収容部内に設けられ適量の粉状化粧料を容易に載せることができるようにされると共に仕切り部をパフ等で表面上から押圧した時の押圧深さを規制する必要がある。そのため化粧料受皿としてはABS、PP、PEなどの熱可塑性樹脂、アルミ二ウム、ステンレス等の金属等の採用が好適である。化粧料受皿に容器本体と同じ熱可塑性樹脂を使用する場合には化粧料受皿と容器本体とを一体成形することも良い。
以下、図1、図2、図3に基づき本発明第一の実施例を詳述する。本発明第一の実施例は
化粧料受皿7を容器本体3と別体にした粉状化粧料容器の第一の態様を示す。
図1は本発明にかかる粉状化粧料容器の外観を示す斜視図である。図中、記号1はキャップ、記号3は容器本体、記号5は粉状化粧料100の移動を仕切る仕切り部、記号9は粉状化粧料100を仕切り部5より移し取るパフ、記号11はパフ9を非使用時に収納するパフ収納部を示す。
図1に示すように容器本体3は首部13を有する有底筒状をなし、該首部13の外周にはキャップ1内面と螺合するよう雄螺子15が形成されている。仕切り部5は伸縮可能なシリコンゴム等で構成され容器本体3の内部中央に設定される。仕切り部5には多数のスリット51が形成されている。
図2は本発明にかかる粉状化粧料容器の第1の実施例説明図である。図2はパフ9を収納し、粉状化粧料100が充填された粉状化粧料容器を示すもので中心線を境に左半分は外側面図、右半分は断面図を示す。
伸縮可能な材料で略有底筒状に成形された仕切り部5は仕切り部裏面53に円状のリブ55を形成し、リブ55に沿って仕切り部5の表裏を貫通する多数のスリット51を形成している。仕切り部5の内側面には第一の係合突部57が形成されている。
本体内枠39は内面にパフ収納部31(図1の記号11)を形成する筒状部材で、外側面45の下部に第一の係合凹部41、外側面45の上部に第二の係合凹部43、上端外周に容器本体3の開口上端34に当接する外縁49が形成されている。本体内枠39の開口下端47は仕切り部5の内面に嵌合され、仕切り部5に形成された第一の係合突部57を第一の係合凹部41に係合する。ここで第一の係合突部57と仕切り部5の底部上面の最外周は、本体内枠39の第一の係合凹部41と開口下端47をガタツキが無いよう挟持固定される。
仕切り部5を開口下端47に固定した本体内枠39は、粉状化粧料100が充填されている容器本体3の開口上端34側から挿入される。そこで本体内枠39の外側面45の上方は容器本体3の内面に嵌合し、第二の係合突部38を第二の係合凹部43に係合する。ここで本体内枠39の第二の係合凹部43と外縁49は、容器本体3の第二の係合突部38と開口上端34をガタツキが無いよう挟持固定する。
化粧料受皿7は凹形状をなして粉状化粧料100を適量載せる部材で、仕切り部5を本体内枠39の容器本体3内への挿入するに先立ち容器本体3の内面側に突出する内枠係止部33上に載置される。内枠係止部33上に載置された化粧料受皿7は、外枠部71を仕切り部裏面53と内枠係止部33との中間で挟持され本体内枠39と共に固定される。
また、化粧料受皿7は仕切り部5で仕切られ形成される化粧料収容部を第一の化粧料収容室35と第二の化粧料収容室36aに分離している。また化粧料受皿7には図3に例示するように化粧料受皿表面75化粧料受皿裏面76を貫通する複数の穿孔部73a、73bが形成され、粉状化粧料100を化粧料受皿7の化粧料受皿裏面76側から化粧料受皿表面75側あるいは化粧料受皿表面75側から化粧料受皿裏面76側へ移動可能にする。同時に化粧料受皿7は第二の化粧料収容室36a内の粉状化粧料100が第一の化粧料収容室35に一度に移動することを防止する。化粧料受皿7の化粧料受皿表面75側にはリング状の凹部78が形成され粉状化粧料100を僅か多めに受容する。
粉状化粧料100の第一の化粧料収容室35への急な移動を防止することは、粉状化粧料容器の搬送時などに仕切り部裏面53側にかかる粉状化粧料100の衝撃を緩和する。そのため仕切り部5を仕切り部裏面53側から押し上げスリット51を開口し粉状化粧料100を不用意に漏出することを防止する。
また、粉状化粧料容器を上下倒転するなどして第一の化粧料収容室35へ移動された粉状化粧料100は、正立復帰することにより穿孔部73a、73bを介し過剰分が第二の化粧料収容室36aに戻される。そのため適量が化粧料受皿7上に載り残留される。したがって仕切り部表面52を押圧することにより化粧料受皿7上に残された粉状化粧量100がパフ9に移し取られ、そのまま肌に塗布することも可能になる。
さらに、化粧料受皿7は仕切り部裏面53と内枠係止部33との中間で挟持されることから伸縮可能な仕切り部7のパフ9等による押し込み量を小さくする。そのためパフ9で仕切り部7を勢い良く押圧したとしても、開口されたスリット51から放出される空気の勢いは抑制され粉状化粧料100の噴出をなくする。
図4は化粧料受皿7を容器本体3と一体にした粉状化粧料容器の第二の態様を示すものである。以下、図面に基づき本発明第二の実施例を詳述する。尚、図1、図2、図3と同一記号は同一名称、同一部材を示す。尚、本体内枠39と容器本体3並びに仕切り部5の固定等重複する説明は省略する。
図4では化粧料受皿8を容器本体3に同時成形、接着等で一体に形成している。化粧料受皿表面75は複数の受皿脚部77により容器本体3の底部37と仕切り部5の中間位置に離間される。複数の受皿脚部77は間隔を取るよう配されることから粉状化粧料100の移動を容易にする。
また図4では化粧料受皿8を容器本体3の内面中央に形成している。さらに化粧料受皿7には化粧料受皿表面75化粧料受皿裏面76を貫通する複数の穿孔部73aが形成され、粉状化粧料100を化粧料受皿7の化粧料受皿裏面76側から化粧料受皿表面75側あるいは化粧料受皿表面75側から化粧料受皿裏面76側へ移動可能にする。同時に化粧料受皿7は化粧料収容部である第二の化粧料収容室36b内の粉状化粧料100が一度に仕切り部裏面53側に移動することを防止する。化粧料受皿表面75側にはリング状の凹部78が形成され粉状化粧料100を小面積でも僅か多めに調整受容する。
粉状化粧料100の仕切り部裏面53側への急な移動を防止することは、粉状化粧料容器の搬送時などにかかる仕切り部裏面53側にかかる粉状化粧料100の衝撃を緩和する。そのため仕切り部5を仕切り部裏面53側から押し上げスリット51を開口し粉状化粧料100を不用意に漏出することがなくなる。
また、粉状化粧料容器を上下倒転することにより、仕切り部裏面53に寄せられた粉状化粧料100は正立復帰時に穿孔部73aを介し過剰分を化粧料受皿8下に戻され適量が化粧料受皿7上に載り残留される。したがって粉状化粧料容器内の粉状化粧料100をパフ9への移し取る場合、化粧料受皿表面75側に残留する適量の粉状化粧料100のみを容易に移し取ることができる。同時にパフ9で仕切り部7を勢い良く押圧したとしても、開口されたスリット51から放出される空気の勢いは抑制され粉状化粧料100の噴出をなくすことができる。
また図4では化粧料受皿8の直下にあたる容器本体3の底部37に粉状化粧料100の化粧料受皿8の直下にあたる容器本体3の底部37に粉状化粧料100の充填口18を設けている。充填口18は粉状化粧料100の充填後、裏蓋17で閉口される。裏蓋17による充填口18の閉口には圧入、螺着、融着等多様な手段を用いることが出来る。また、シール19は裏蓋17の外面には貼着され粉状化粧料100の僅かな漏出をも抑える。尚、充填口18が過大でない場合、裏蓋17を省略しシール19のみで閉口することも良い。
充填口18を容器本体3の底部37に設けることは粉状化粧料容器の容器本体3に仕切り部5、パフ9、キャップ1を組み込んだ後に粉状化粧料100を充填できることであり、組立て不良に関連して不良廃棄される高価な粉状化粧料100を減らすことが出来る。また組立て作業中に飛散する粉状化粧料100を大幅に減らすことが出来、容器外周に粉状化粧料100が付着することにより必要となる粉拭き取り作業を軽減する。
尚、図2では粉状化粧料100を仕切り部5の装着前に容器本体3の開口上端34より充填する構造になっているが、図4と同様に充填口18、裏蓋17を容器本体3の底に設けることも良い。
また、上記説明ではパフ収納室31を設けた粉状化粧料容器について説明してきたが、パフ収納室31を設けなくとも良いものである。
尚、上記説明で省略しているが仕切り部表面52にバージンシールを張着することは販売上の商品保障の意味合いもあり一般的に設けられるものである。
以上説明のとおり、本発明粉状化粧料容器にあっては発明の効果の欄に記載する効果を有する。
1・・・・キャップ
3・・・・容器本体
5・・・・仕切り部
7・・・・化粧料受皿
8・・・・化粧料受皿
9・・・・パフ
13・・・首部
15・・・雄螺子
17・・・裏蓋
18・・・充填口
19・・・シール
31・・・パフ収納部
33・・・内枠係止部
34・・・開口上端
35・・・第一の化粧料収容室
36・・・第二の化粧料収容室
37・・・底部
38・・・第二の係合突部
39・・・本体内枠
41・・・第一の係合凹部
43・・・第二の係合凹部
45・・・外側面
47・・・開口下端
49・・・外縁
51・・・スリット
52・・・仕切り部表面
53・・・仕切り部裏面
55・・・リブ
57・・・第一の係合突部
71・・・外枠部
73・・・穿孔部
75・・・化粧料受皿表面
76・・・化粧料受皿裏面
77・・・受皿脚部
78・・・凹部
100・・・粉状化粧料

Claims (3)

  1. 伸縮により粉状化粧料の取り出しを制御できる仕切り部で容器開口部を被覆し、粉状化粧料を収容する化粧料収容部を形成する粉状化粧料容器において、
    前記化粧料収容部の中間位置に適量の粉状化粧料を載せられる化粧料受皿を設け、
    化粧料収容部内の粉状化粧料をパフ等のアプリケータに移し取り易くした事を特徴とする粉状化粧料容器。
  2. 化粧料受皿の表裏に複数の穿孔部を設け、化粧料受皿に載る粉状化粧料が偏在しないようにしたことを特徴とする請求項1記載の粉状化粧料容器。
  3. 化粧料受皿は前記化粧料収容部を第一の化粧料収容室、第二の化粧料収容室に上下二分したことを特徴とする請求項2記載の粉状化粧料容器。
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