JP2011071899A - 無線端末、および無線通信方法 - Google Patents

無線端末、および無線通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2011071899A
JP2011071899A JP2009223059A JP2009223059A JP2011071899A JP 2011071899 A JP2011071899 A JP 2011071899A JP 2009223059 A JP2009223059 A JP 2009223059A JP 2009223059 A JP2009223059 A JP 2009223059A JP 2011071899 A JP2011071899 A JP 2011071899A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service flow
service
base station
user data
uplink
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009223059A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Koga
崇史 古賀
Yoshizo Sato
義三 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2009223059A priority Critical patent/JP2011071899A/ja
Priority to PCT/JP2010/066208 priority patent/WO2011037088A1/ja
Priority to US13/497,389 priority patent/US20120195199A1/en
Publication of JP2011071899A publication Critical patent/JP2011071899A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/003Arrangements for allocating sub-channels of the transmission path
    • H04L5/0058Allocation criteria
    • H04L5/0064Rate requirement of the data, e.g. scalable bandwidth, data priority
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/16Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
    • H04W28/24Negotiating SLA [Service Level Agreement]; Negotiating QoS [Quality of Service]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/04Wireless resource allocation
    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/12Wireless traffic scheduling
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W72/00Local resource management
    • H04W72/50Allocation or scheduling criteria for wireless resources
    • H04W72/56Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on priority criteria
    • H04W72/566Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on priority criteria of the information or information source or recipient
    • H04W72/569Allocation or scheduling criteria for wireless resources based on priority criteria of the information or information source or recipient of the traffic information
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】ユーザが迅速に伝送することを希望する、あるいはその性質上迅速な伝送が望ましい、サービスフローのデータを迅速に伝送することのできる無線端末、および無線通信方法を提供する。
【解決手段】QoS管理部11は、無線基地局から、上りの複数個のサービスフローのQoSパラメータの通知を受信する。バースト領域管理部9は、無線基地局から、上りのユーザデータバースト領域の通知を受信する。サービスフロー割当部10は、自端末に割当てられた上りのユーザデータバースト領域における、上りの複数個のサービスフローの領域を割当てる。サービスフロー割当部10は、通知された上りの各サービスフローのQoSパラメータにおける伝送レート、遅延時間、および遅延時間の変動について条件を満たし、かつ少なくとも1つのサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てる。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線端末および無線通信方法に関し、特に、OFDMまたはOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)フレームを用いて、無線基地局へ複数のサービスフローのデータを伝送する無線端末、および無線通信方法に関する。
WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)などの各種無線通信システムにおいて、無線端末から無線基地局へ複数のサービスフローのデータが伝送される場合がある。たとえば、無線端末から無線基地局へ、VoIP(Voice over Internet Protocol)のサービスフローとFTP(File Transfer Protocol)のサービスフローが生成されて、VoIPのデータとFTPのデータが同時に伝送される場合がある。
サービスフローは、無線基地局または管理サーバで定められるサービス品質を表わすQoS(Quality of Service)によって特徴づけられる(たとえば、非特許文献1を参照)。QoSは、最大伝送レート、最小伝送レート、最大許容時間などのパラメータを規定する。無線端末は、定められたQoSパラメータの条件を満たすように、サービスフローのデータをスケジューリングして無線基地局へ送信する。
庄納 崇、WiMAX教科書、2008年7月21日、株式会社インプレスR&D
しかしながら、無線端末において、定められたQoSパラメータの条件を満たすようにサービスフローのデータをスケジューリングするだけでは、不都合が生じる場合がある。
たとえば、テレビ会議において、ユーザがファイルをビデオストリームよりも優先してなるべく早く転送することを希望している場合でも、FTPによる転送が優先されず、ファイル転送に長時間を要する場合がある。
それゆえに、本発明の目的は、ユーザが迅速に伝送することを希望する、あるいはその性質上迅速な伝送が望ましい、サービスフローのデータを迅速に伝送することのできる無線端末、および無線通信方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は、無線基地局から、上りの複数個のサービスフローのQoSパラメータの通知を受信するQoS管理部と、無線基地局から、上りのユーザデータバースト領域の通知を受信するバースト領域管理部と、自端末に割当てられた上りのユーザデータバースト領域における、上りの複数個のサービスフローの領域を割当てるサービスフロー割当部10とを備え、サービスフロー割当部10は、通知された上りの各サービスフローのQoSパラメータにおける伝送レート、遅延時間、および遅延時間の変動について条件を満たし、かつ少なくとも1つのサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てる。
好ましくは、サービスフロー割当部10は、ユーザが指定したサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てる。
好ましくは、サービスフロー割当部10は、予め定められたサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てる。
好ましくは、予め定められたサービスフローは、FTPである。
本発明は、無線基地局から、上りの複数個のサービスフローのQoSパラメータの通知を受信するステップと、無線基地局から、上りのユーザデータバースト領域の通知を受信するステップと、自端末に割当てられた上りのユーザデータバースト領域における、上りの複数個のサービスフローの領域を割当てるステップとを備え、割当てるステップは、通知された上りの各サービスフローのQoSパラメータにおける伝送レート、遅延時間、および遅延時間の変動について条件を満たし、かつ少なくとも1つのサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てるステップを含む。
本発明によれば、ユーザが迅速に伝送することを希望する、あるいはその性質上迅速な伝送が望ましい、サービスフローのデータを迅速に伝送することができる。
本発明の実施形態の無線通信システムの構成を表わす図である。 本発明の実施形態の無線端末の構成を表わす図である。 サービスタイプと、そのサービスタイプに属するアプリケーション、そのサービスタイプについて規定されるQoSパラメータの例を表わす図である。 本発明の実施形態の無線通信システムにおけるサービスフローのデータを送受信するためのシーケンスを表わす図である。 本発明の第1の実施形態の無線端末によるサービスフローのバースト領域の割当手順を表わすフローチャートである。 本発明の第2の実施形態の無線端末によるサービスフローのバースト領域の割当手順を表わすフローチャートである。 本発明の第3の実施形態の無線端末によるサービスフローのバースト領域の割当手順を表わすフローチャートである。 本発明の第4の実施形態の無線端末によるサービスフローのバースト領域の割当手順を表わすフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
本発明の実施形態は、OFDMAに基づく、WiMAXシステムを例にして説明するが、その他の通信システムにも適用可能である。
[第1の実施形態]
(無線通信システムの構成)
図1は、本発明の実施形態の無線通信システムの構成を表わす図である。
図1を参照して、この無線通信システム1は、無線基地局3と、無線基地局3との間で無線通信する複数の無線端末4a〜4nを備える。この無線通信システム1は、さらに、無線基地局3と有線の通信回線で接続された管理サーバ2を備える。管理サーバ2は、無線端末4a〜4nに対する認証、許可、課金などの機能を有する。
なお、以下の説明では、複数の無線端末4a〜4nを代表して、無線端末4と称することもある。
(無線端末の構成)
図2は、本発明の実施形態の無線端末の構成を表わす図である。
図2を参照して、この無線端末4は、アンテナ5,6と、送受信部7と、制御部8とを備える。制御部8は、バースト領域管理部9と、QoS管理部11と、サービスフロー割当部10とを有する。
アンテナ5,6は、無線基地局3からの無線信号を受信し、無線基地局3への無線信号を送信する。
送受信部7は、アンテナ5,6から出力される無線基地局3からの信号を受信処理し、アンテナ5,6を通じて出力する無線基地局3への信号を送信処理する。送受信部7は、たとえば、符号化回路、変調回路、復号回路、復調回路、MIMO(Multi In Multi Output)信号処理部などを含む。
バースト領域管理部9は、無線基地局3から、上りのユーザデータバースト領域の通知を受信する。上りのユーザデータバースト領域に、この無線端末4の上りのユーザデータが配置される。
QoS管理部11は、MAC(Media Access Control)層の複数個のサービスフローのQoSパラメータを受信する。
図3は、サービスタイプと、そのサービスタイプに属するアプリケーション、そのサービスタイプについて規定されるQoSパラメータの例を表わす図である。
図3を参照して、UGS(Unsolicited Grant Services)には、VoIPなどの一定周期で可変サイズのデータパケットを生成するリアルタイムトラフィックのアプリケーションが属する。UGSにおける主要なQoSパラメータは、最大伝送レート、最大遅延時間、許容ジッタ(遅延時間の時間変動)である。
rtPS(Real-Time Polling Services)には、MPEG(Moving Picture Experts Group)ビデオストリーミングなどのリアルタイムトラフィックのアプリケーションが属する。rtPSにおける主要なQoSパラメータは、最大伝送レート、最大遅延時間、最小伝送レートである。
ertPS(extended rtPS)には、音声区間検出VoIP、すなわちサイレンス除去機能のあるVoIPなどが属する。ertPSにおける主要なQoSパラメータは、最大伝送レート、最大遅延時間、最小伝送レートである。
nrtPS(Non-Real-Time Polling Services)には、FTPなどの非リアルタイムトラフィックのアプリケーションが属する。nrtPSにおける主要なQoSパラメータは、最大伝送レート、最小伝送レート、トラフィック優先度である。
BE(Best Effort service)にはは、WWW(World Wide Web)サーフィン用のアプリケーションが属する。BEにおける主要なQoSパラメータは、最大伝送レート、トラフィック優先度である。
サービスフロー割当部10は、自端末に割当てられた上りのユーザデータバースト領域における、複数個のサービスフローの領域を割当てる。サービスフロー割当部10は、上りの各サービスフローのQoSパラメータにおける伝送レート、遅延時間、および遅延時間の変動について条件を満たし、かつ少なくとも1つのサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てる。
(サービスフローのデータの送受信動作)
図4は、本発明の実施形態の無線通信システムにおけるサービスフローのデータを送受信するためのシーケンスを表わす図である。
図4を参照して、まず、無線端末4のサービスフロー割当部10は、上りの各サービスフローの帯域要求を無線基地局3に送信する(ステップS302)。
次に、無線基地局3は、無線端末4から送信される上りの各サービスフローの帯域要求受信し(ステップS302)、それをさらに管理サーバ2へ送信する(ステップS303)。
次に、管理サーバ2は、無線基地局3から上りの各サービスフローの帯域要求を受信し(ステップS304)、この帯域要求と、保持している課金情報などに基づいて無線端末4の上りのユーザデータバースト領域と、上りの各サービスフローのQoSパラメータを決定し、決定した内容を無線基地局3へ送信する(ステップS305)。
次に、無線基地局3は、管理サーバ2から送信される無線端末4の上りのユーザデータバースト領域を表す情報と、上りの各サービスフローのQoSパラメータを受信し(ステップS306)、それらの情報を無線端末4へ送信する。無線基地局3は、たとえば、上りの各サービスフローのQoSパラメータをDSA−REQ(Dynamic Service Addition-REQuest)メッセージを通じて送信する。無線基地局3は、たとえば、無線端末4の上りのユーザデータバースト領域を表す情報をUL−MAP(アップリンクマップ)を用いて送信する(ステップS307)。
次に、無線端末4のバースト領域管理部9は、無線基地局3から送信される上りのユーザデータバースト領域を表す情報を受信して管理する。無線端末4のQoS管理部11は、無線基地局3から送信される上りの各サービスフローにQoSパラメータを受信する(ステップS309)。
次に、サービスフロー割当部10は、上りのユーザデータバースト領域において、上りの各サービスフローの領域を割当てる。サービスフロー割当部10は、上りの各サービスフローについてQoSパラメータにおける伝送レート、遅延時間、および遅延時間の変動についての条件を満たし、かつ少なくとも1つのサービスフローを他のサービスフローよりも優先して領域を割当てる(ステップS309)。
次に、無線端末4の送受信部7は、割当てた領域にサービスフローのデータを配置して、無線基地局3へ送信する(ステップS310)。
次に、無線基地局3は、割当てたユーザデータバースト領域に含まれるサービスフローのデータを受信する(ステップS311)。
(サービスフローの割当動作)
図5は、本発明の第1の実施形態の無線端末4によるサービスフローのバースト領域の割当手順を表わすフローチャートである。図5は、既にすべてのサービスフローのバースト領域が割当てられているときに、特定のサービスフローのバースト領域を変更する場合の手順を表わす。
図5を参照して、サービスフロー割当部10は、生成されたN個のサービスフローのうち、特定のサービスフローがQoSパラメータで規定される最大伝送レートを実現するように、特定のサービスフローのスロット数を設定する。ここで、スロットとは、OFDMAフレームにおける周波数軸上の数個のサブキャリアと、時間軸上の連続する数個の連続するシンボルとで構成される単位である。サービスフロー割当部10は、他のサービスフローのスロット数については、既に割当てられている現状の値を維持する。ここで、特定のサービスフローは、予め定められたもの、たとえばFTPのサービスフローとしてもよい。あるいは、特定のサービスフローは、無線端末4のユーザが、無線端末4の入力部(キーまたはタッチパネル)を通じて選択したサービスフローであってもよい(ステップS100)。
次に、サービス領域割当部は、N個のサービスフローのスロット数の総和が、自端末に割当られたユーザデータバースト領域のスロット数を越えているかどうかを調べる(ステップS101)。
サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローのスロット数の総和が、自端末に割当られたユーザデータバースト領域のスロット数以下の場合には(ステップS101でNO)、各サービスフローについて、自端末に割当てられたユーザデータバースト領域のうちの、設定されたスロット数の大きさだけのバースト領域を割当てる(ステップS102)。
一方、サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローのスロット数の総和が、自端末に割当られたユーザデータバースト領域のスロット数を越える場合には(ステップS101でYES)、以下のようにして、割当てるスロット数を減少させる。
サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローのスロット数の総和から自端末に割当られたユーザデータバースト領域のスロット数を減算した値ΔSを算出する(ステップS103)。
サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローのうち、最大伝送レートを割当てた特定のサービスフロー以外の(N−1)個のサービスフローに順序i(1〜(N−1))を付ける。サービスフロー割当部10は、順序iを1に設定する(ステップS104)。
サービスフロー割当部10は、順序iのサービスフローSF(i)のスロット数をΔSだけ減少したときに、サービスフローSF(i)のQoSパラメータのうちの、最大伝送レート(すべてのサービスタイプにおいて)、最小伝送レート(rtPS、ertPS、nrtPSにおいて)、最大遅延時間(UGS、rtPS、ertPSにおいて)、および許容ジッタ(遅延時間の変動)(UGS)で規定される条件を満たすか否かを調べる(ステップS105)。
サービスフロー割当部10は、QoSパラメータで規定される上記の条件を満たす場合には(ステップS105でYES)、サービスフローSF(i)のスロット数をΔSだけ減少させる(ステップS106)。
サービスフロー割当部10は、各サービスフローについて、自端末に割当てられたユーザデータバースト領域のうちの、設定されたスロット数の大きさだけのバースト領域を割当てる(ステップS102)。
一方、サービスフロー割当部10は、QoSパラメータで規定される条件を満たさない場合には(ステップS105でNO)、順序iが(N−1)でない場合に(ステップS107でNO)、順序iを1だけ増加させて(ステップS108)、ステップS105に戻る。一方、サービスフロー割当部10は、順序iが(N−1)の場合には(ステップS107でYES)、現状の割当られたユーザデータバースト領域では、QoSパラメータで規定される条件を満たすような、サービスフローの割当が不可能と判断し、送受信部7を介して、無線基地局3に帯域の増加を要求する(ステップS109)。
以上のように、本発明の第1の実施形態によれば、ユーザが入力部(キーまたはタッチパネル)を通じて選択したサービスフロー、または予め定められたサービスフローが最大伝送レートでデータを伝送されるようにすることができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態は、第1の実施形態とは異なる方式で、サービスフローのバースト領域を割当てる無線端末に関する。
(サービスフローの割当動作)
図6は、本発明の第2の実施形態の無線端末4によるサービスフローのバースト領域の割当手順を表わすフローチャートである。図6は、すべてのサービスフローのバースト領域を新たに割当てる場合の手順を表わす。
図6を参照して、サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローについて、サービスフローの優先度iを設定する。優先度iは、優先度が最も高いものをNとし、優先度が最も低いものを1とする。ここで、優先度の設定は、サービスフローごとに予め定められたものとしてもよく、たとえばFTPを優先度が最も高いこととしてもよい。あるいは、無線端末4のユーザが、無線端末4の入力部(キーまたはタッチパネル)を通じて、サービスフローごとの優先度を設定してもよい(ステップS200)。
次に、サービスフロー割当部10は、生成されたN個のすべてのサービスフローについて、QoSパラメータで規定される最大伝送レートを実現するように、優先度iのサービスフローSF(i)のスロット数SL(i)を初期設定する(ステップS201)。
次に、サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローのスロット数SL(i)の総和が、自端末に割当られたユーザデータバースト領域のスロット数A_SLを越えているかどうかを調べる(ステップS202)。
サービスフロー割当部10は、SL(i)の総和が、ユーザデータバースト領域のスロット数A_SL以下の場合には(ステップS202でNO)、各サービスフローSF(i)について、自端末に割当てられたユーザデータバースト領域のうちの、設定されたスロット数SL(i)の大きさだけのバースト領域を割当てる(ステップS203)。
一方、サービスフロー割当部10は、SL(i)の総和が、ユーザデータバースト領域のスロット数A_SLを越える場合には(ステップS202でYES)、以下のようにして、割当てるスロット数を減少させる。
まず、サービスフロー割当部10は、優先度iを最も優先度の低い値である1に設定する(ステップS204)。
次に、サービスフロー割当部10は、サービスフローSF(i)のスロット数SL(i)をΔS(予め定められた固定値)だけ減少させた値Pを算出する(ステップS205)。
サービスフロー割当部10は、サービスフローSF(i)のスロット数をPにした場合に、サービスフローSF(i)のQoSパラメータのうちの、最大伝送レート(すべてのサービスタイプにおいて)、最小伝送レート(rtPS、ertPS、nrtPSにおいて)、最大遅延時間(UGS、rtPS、ertPSにおいて)、および許容ジッタ(遅延時間の変動)(UGS)で規定される条件を満たすか否かを調べる(ステップS206)。
サービスフロー割当部10は、QoSパラメータで規定される上記の条件を満たす場合には(ステップS206でYES)、サービスフローSF(i)のスロット数SL(i)をPに設定する(ステップS207)。
次に、サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローのスロット数SL(i)の総和が、自端末に割当られたユーザデータバースト領域のスロット数A_SLを越えているかどうかを調べる(ステップS208)。
サービスフロー割当部10は、SL(i)の総和が、ユーザデータバースト領域のスロット数A_SL以下の場合には(ステップS208でNO)、各サービスフローSF(i)について、自端末に割当てられたユーザデータバースト領域のうちの、設定されたスロット数SL(i)の大きさだけのバースト領域を割当てる(ステップS203)。
一方、サービスフロー割当部10は、SL(i)の総和が、ユーザデータバースト領域のスロット数A_SLを越える場合には(ステップS208でYES)、ステップS205に戻って、さらに、サービスフローSF(i)のスロット数を減少させる処理を行なう。
サービスフロー割当部10は、ステップS206でNOの場合、すなわち、QoSパラメータで規定される上記の条件を満たさない場合において、優先度iがNでない場合に(ステップS209でNO)、優先度iを1だけ増加させて(ステップS210)、ステップS205に戻る。一方、サービスフロー割当部10は、優先度iがNの場合には(ステップS209でYES)、現状の割当られたユーザデータバースト領域では、QoSパラメータで規定される条件を満たすような、サービスフローの割当が不可能と判断し、送受信部7を介して、無線基地局3に帯域の増加を要求する(ステップS211)。
以上のように、本発明の第2の実施形態によれば、第1の実施形態と異なる方法で、ユーザが入力部(キーまたはタッチパネル)を通じて選択した優先度、または予め定められた優先度が高いサービスフローほど、可能な限り大きな伝送レートでデータを伝送されるようにすることができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態は、第1および第2の実施形態とは異なる方式で、サービスフローのバースト領域を割当てる無線端末に関する。
(サービスフローの割当動作)
図7は、本発明の第3の実施形態の無線端末4によるサービスフローのバースト領域の割当手順を表わすフローチャートである。図7は、すべてのサービスフローのバースト領域を新たに割当てる場合の手順を表わす。
図7を参照して、サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローについて、サービスフローの優先度iを設定する。優先度iは、優先度が最も高いものをNとし、優先度が最も低いものを1とする。ここで、優先度の設定は、サービスフローごとに予め定められたものとしてもよく、たとえばFTPを優先度が最も高いこととしてもよい。あるいは、無線端末4のユーザが、無線端末4の入力部(キーまたはタッチパネル)を通じて、サービスフローごとの優先度を設定してもよい(ステップS300)。
次に、サービスフロー割当部10は、優先度iのサービスフローSF(i)のスロット数SL(i)を初期設定する。具体的には、サービスフロー割当部10は、サービスフローSF(i)のQoSパラメータのうちの、最大伝送レート(すべてのサービスタイプにおいて)、最小伝送レート(rtPS、ertPS、nrtPSにおいて)、最大遅延時間(UGS、rtPS、ertPSにおいて)、および許容ジッタ(遅延時間の変動)(UGS)で規定される条件を満たし、かつスロット数が最小となるように、スロット数SL(i)を設定する(ステップS301)。
次に、サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローSF(i)のスロット数SL(i)の総和Sを算出する(ステップS302)。
次に、サービスフロー割当部10は、割当てられたユーザデータバースト領域のスロット数A_SLから、スロット数SL(i)の総和Sを減算した値ΔSを算出する(ステップS303)。
次に、サービススロー割当部10は、ΔSを優先度iに基づいて、サービスフローSF(i)のスロット数SL(i)に配分する。たとえば、サービスフロー割当部10は、サービスフローSF(i)のスロット数SL(i)をΔS×i/{(N(N+1)/2}だけ増加する(ステップS304)。
次に、サービスフロー割当部10は、サービスフローSF(i)について、自端末に割当てられたユーザデータバースト領域のうちの、設定されたスロット数SL(i)の大きさだけのバースト領域を割当てる(ステップS305)。
以上のように、本発明の第3の実施形態によれば、第1および第2の実施形態と異なる方法で、ユーザが入力部(キーまたはタッチパネル)を通じて選択した優先度、または予め定められた優先度が高いサービスフローほど、可能な限り大きな伝送レートでデータを伝送されるようにすることができる。
[第4の実施形態]
第4の実施形態は、第1〜第3の実施形態とは異なる方式で、サービスフローのバースト領域を割当てる無線端末に関する。
(サービスフローの割当動作)
図8は、本発明の第4の実施形態の無線端末4によるサービスフローのバースト領域の割当手順を表わすフローチャートである。図8は、すべてのサービスフローのバースト領域を新たに割当てる場合の手順を表わす。
図8を参照して、サービスフロー割当部10は、各サービスフローのスロット数を初期設定する。ここで、スロットとは、OFDMAフレームにおける周波数軸上の数個のサブキャリアと、時間軸上の連続する数個の連続するシンボルとで構成される単位である。具体的には、サービスフロー割当部10は、各サービスフローのQoSパラメータのうちの、最大伝送レート(すべてのサービスタイプにおいて)、最小伝送レート(rtPS、ertPS、nrtPSにおいて)、最大遅延時間(UGS、rtPS、ertPSにおいて)、および許容ジッタ(遅延時間の変動)(UGS)で規定される条件を満たし、かつスロット数が最小となるように、スロット数を初期設定する(ステップS401)。
次に、サービスフロー割当部10は、N個のサービスフローのスロット数の総和Sを算出する(ステップS402)。
サービスフロー割当部10は、割当てられたユーザデータバースト領域のスロット数A_SLから、スロット数の総和Sを減算した値ΔSを算出する(ステップS403)。
次に、サービススロー割当部10は、特定のサービスフローのスロット数をΔSだけ増加する。ここで、特定のサービスフローは、予め定められたもの、たとえばFTPのサービスフローとしてもよい。あるいは、特定のサービスフローは、無線端末4のユーザが、無線端末4の入力部(キーまたはタッチパネル)を通じて選択したサービスフローであってもよい(ステップS404)。
次に、サービスフロー割当部10は、各サービスフローについて、自端末に割当てられたユーザデータバースト領域のうちの、設定されたスロット数の大きさだけのバースト領域を割当てる(ステップS405)。
以上のように、本発明の第4の実施形態によれば、第1〜第3の実施形態と異なる方法で、ユーザが入力部(キーまたはタッチパネル)を通じて選択した優先度、または予め定められた優先度が高いサービスフローほど、可能な限り大きな伝送レートでデータを伝送されるようにすることができる。
(変形例)
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではなく、たとえば以下のような変形例も含む。
(1) QoSパラメータの条件
本発明の実施形態では、QoSパラメータの条件を満たした上で、特定のサービスフローに他のサービスフローよりも優先してバースト領域を割当てたが、これに限定するものではない。WiMAX以外の無線通信システムにおいて、必ずしもQoSパラメータの条件を満たす必要がない場合には、QoSを無視してもよい。
(2) サービスフローの領域の割当て
本発明の第1の実施形態では、1つのサービスフローだけを他のサービスフローよりも優先してバースト領域を割当て、本発明の第2の実施形態では、すべてのサービスフローに優先度を付けて、優先度の高いものほど優先してバースト領域を割当てたが、本発明のサービスフローの領域の割当は、これらに限定されるものではない。
たとえば、N個のサービスフローのうち、M個(N>M)のサービスフローを、残りの(N−M)個のサービスフローよりも優先してバースト領域を割当てることとしてもよい。
また、優先度の高いサービスフローのバースト領域は、必ずしも最大伝送レートを実現するものに限定されるものではなく、優先度の低いサービスフローのバースト領域よりも、伝送レートが大きくなるように設定することとしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 無線通信システム、2 管理サーバ、3 無線基地局、4a〜4n,4 無線端末、5,6 アンテナ、7 送受信部、8 制御部、9 バースト領域管理部、10 サービスフロー割当部、11 QoS管理部。

Claims (5)

  1. 無線基地局から、上りの複数個のサービスフローのQoSパラメータの通知を受信するQoS管理部と、
    前記無線基地局から、上りのユーザデータバースト領域の通知を受信するバースト領域管理部と、
    自端末に割当てられた上りのユーザデータバースト領域における、上りの複数個のサービスフローの領域を割当てるサービスフロー割当部とを備え、
    前記サービスフロー割当部は、通知された上りの各サービスフローのQoSパラメータにおける伝送レート、遅延時間、および遅延時間の変動について条件を満たし、かつ少なくとも1つのサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てる、無線端末。
  2. 前記サービスフロー割当部は、ユーザが指定したサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てる、請求項1記載の無線端末。
  3. 前記サービスフロー割当部は、予め定められたサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てる、請求項1記載の無線端末。
  4. 前記予め定められたサービスフローは、FTPである、請求項3記載の無線端末。
  5. 無線基地局から、上りの複数個のサービスフローのQoSパラメータの通知を受信するステップと、
    前記無線基地局から、上りのユーザデータバースト領域の通知を受信するステップと、
    自端末に割当てられた上りのユーザデータバースト領域における、上りの複数個のサービスフローの領域を割当てるステップとを備え、
    前記割当てるステップは、通知された上りの各サービスフローのQoSパラメータにおける伝送レート、遅延時間、および遅延時間の変動について条件を満たし、かつ少なくとも1つのサービスフローの領域を他のサービスフローの領域よりも優先して割当てるステップを含む、無線通信方法。
JP2009223059A 2009-09-28 2009-09-28 無線端末、および無線通信方法 Pending JP2011071899A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009223059A JP2011071899A (ja) 2009-09-28 2009-09-28 無線端末、および無線通信方法
PCT/JP2010/066208 WO2011037088A1 (ja) 2009-09-28 2010-09-17 無線端末、および無線通信方法
US13/497,389 US20120195199A1 (en) 2009-09-28 2010-09-17 Wireless terminal, and wireless communication method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009223059A JP2011071899A (ja) 2009-09-28 2009-09-28 無線端末、および無線通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011071899A true JP2011071899A (ja) 2011-04-07

Family

ID=43795836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009223059A Pending JP2011071899A (ja) 2009-09-28 2009-09-28 無線端末、および無線通信方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20120195199A1 (ja)
JP (1) JP2011071899A (ja)
WO (1) WO2011037088A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012159302A1 (zh) * 2011-06-28 2012-11-29 华为技术有限公司 控制上行应用层业务的方法、用户设备及基站
CN103379044A (zh) * 2012-04-26 2013-10-30 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 网络装置及其动态调整带宽的方法
CN106341895A (zh) * 2016-08-23 2017-01-18 国网冀北电力有限公司信息通信分公司 一种电力无线专网中上行业务的资源调度方法及系统

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004320159A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信システム及び通信方法
WO2005039209A1 (ja) * 2003-10-17 2005-04-28 Nec Corporation シグナリング方法、システム、基地局並びに移動局

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7339913B2 (en) * 2004-08-17 2008-03-04 Intel Corporation Method and system of network management and service provisioning for broadband wireless networks
US7599321B2 (en) * 2006-03-01 2009-10-06 Freescale Semiconductor, Inc. Prioritization of connection identifiers for an uplink scheduler in a broadband wireless access communication system
KR100726042B1 (ko) * 2006-03-16 2007-06-08 포스데이타 주식회사 휴대 인터넷 서비스의 큐오에스 제공 방법 및 시스템
US8483123B2 (en) * 2006-06-30 2013-07-09 Nokia Corporation QoS request and information distribution for wireless relay networks
JP4695696B2 (ja) * 2007-02-01 2011-06-08 富士通株式会社 無線通信システムにおける無線リソースの割り当て方法及び同システムにおける無線基地局
US7796510B2 (en) * 2007-03-12 2010-09-14 Citrix Systems, Inc. Systems and methods for providing virtual fair queueing of network traffic
KR100925420B1 (ko) * 2007-07-24 2009-11-06 삼성전자주식회사 광대역 무선 접속 통신 시스템에서 스케줄링 방법
US8233448B2 (en) * 2009-08-24 2012-07-31 Clearwire Ip Holdings Llc Apparatus and method for scheduler implementation for best effort (BE) prioritization and anti-starvation

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004320159A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 通信システム及び通信方法
WO2005039209A1 (ja) * 2003-10-17 2005-04-28 Nec Corporation シグナリング方法、システム、基地局並びに移動局

Also Published As

Publication number Publication date
WO2011037088A1 (ja) 2011-03-31
US20120195199A1 (en) 2012-08-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107580340B (zh) 一种v2x网络中的资源调度方法
KR101881433B1 (ko) 트래픽의 서비스 품질(QoS) 제약조건에 기초한 허가 또는 비허가 스펙트럼 상의 트래픽 통신 시스템 및 방법
EP1917763B1 (en) Communications system and method for transmitting data between a terminal and network resources
RU2446594C2 (ru) Устройство и способ управления переключением каналов в беспроводных сетях
CN110649998B (zh) 用于在授权频谱和非授权频谱上动态分配资源的系统与方法
EP2479929B1 (en) Scheduling a communication service
CN102007806B (zh) 用于多载波通信系统中的载波选择的方法及设备
US8447858B1 (en) System for improving quality of service for wireless LANS
US20210314981A1 (en) Communication system
US8660062B2 (en) Methods and apparatus for quality of service-based uplink polling schemes
CN102007735A (zh) 用于多载波通信系统中的载波身份确定的方法及设备
WO2009015604A1 (fr) Procédé, système et dispositif pour allouer une ressource système de liaison montante
JP2006229778A (ja) 無線周波数割当装置および無線通信システム並びに無線周波数割当方法
JP2010148021A (ja) 無線基地局装置および無線通信システム
Zhu et al. Enhanced MAC protocol to support multimedia traffic in cognitive wireless mesh networks
CN111107629B (zh) 一种5g通信方法及系统
US20210345346A1 (en) Resource allocation method and device
JP4633713B2 (ja) 通信システムにおけるデータ送信方法及びシステム
WO2011037088A1 (ja) 無線端末、および無線通信方法
Masmoudi et al. Radio Resource Allocation Algorithm for Device to Device based on LTE-V2X Communications.
Kim et al. Quality of service supporting downlink scheduling scheme in worldwide interoperability for microwave access wireless access systems
US20140286163A1 (en) Data channel scheduling method and system for orthogonal frequency division multiplexing access (ofdma)-based wireless mesh network
KR20100034167A (ko) 차세대 무선통신 시스템에서 계층적 부호화 기법을 적용하는 방법 및 실시간 폴링 서비스 플로우를 이용하여 전송하는 방법
WO2020089219A1 (en) Telecommunications apparatus and methods
Park et al. QoS guaranteed IPTV service over Wireless Broadband network

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20140107