JP2011069291A - パッケージ型圧縮機 - Google Patents

パッケージ型圧縮機 Download PDF

Info

Publication number
JP2011069291A
JP2011069291A JP2009220758A JP2009220758A JP2011069291A JP 2011069291 A JP2011069291 A JP 2011069291A JP 2009220758 A JP2009220758 A JP 2009220758A JP 2009220758 A JP2009220758 A JP 2009220758A JP 2011069291 A JP2011069291 A JP 2011069291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
soundproof box
compressor
package type
port
type compressor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2009220758A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5405958B2 (ja
Inventor
Toru Okuda
亨 奥田
Kazumasa Kanai
一正 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd filed Critical Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd
Priority to JP2009220758A priority Critical patent/JP5405958B2/ja
Publication of JP2011069291A publication Critical patent/JP2011069291A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5405958B2 publication Critical patent/JP5405958B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Abstract

【課題】室内の任意の位置や方向に防音箱を設置できるパッケージ型圧縮機を提供する。
【解決手段】前,後の側面と左,右の側面,底面および天板によって構成される防音箱と、防音箱内に設けられ流体を圧縮する圧縮機本体と、各側面の少なくとも1側面に設けられ防音箱内に冷却風を導入する導入口と、他の1側面に設けられ防音箱内に導入された冷却風を外部に導出する導出口を有し、圧縮機本体は冷却風を吸込む吸気口と圧縮機本体の熱を含んだ空気を排出する排気口を備え、導入口は防音箱の前,後の少なくとも1側面に設けられるとともに、導出口は防音箱の左,右の側面の一方に設けられ、防音箱内には、導入口と圧縮機本体の吸気口を連通する導入ダクトを設けるとともに、導出口と圧縮機本体の排気口を連通する通気路を形成し、防音箱の前,後の少なくとも1側面に圧縮機を制御する操作部を設けたことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明は、防音箱内に流体を圧縮する圧縮機本体を収容したパッケージ型圧縮機に関する。
一般に、パッケージ型圧縮機は、防音箱と、該防音箱内に設けられ流体を圧縮する圧縮機本体とにより大略構成され、圧縮機本体が作動するときに発生する騒音を防音箱によって低減することができるものである。
ところで、この種のパッケージ型圧縮機は、通常、防音箱内を流通する冷却風によって圧縮機本体を冷却することにより、防音箱内の温度上昇を抑え、圧縮機本体を駆動するモータ等の耐久性を高めるようになっている。このため、防音箱には、該防音箱内に大量の冷却風を流通させるための吸気ダクトと排気ダクトとが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−251147号公報
しかしながら、任意の位置や方向にコンパクトに設置したいという最近の要求に対し、従来技術では設置の位置や方向に自由度が少ない。例えば、室内で作業机などの下に防音箱を設置する場合は、防音箱の上方から冷却風を排気する従来技術では机の天板の裏面が排気の障害物となるため、防音箱の設置方向が制限されてしまう。
本発明は、上記従来技術に鑑み、任意の位置や方向にコンパクトに防音箱を設置できるパッケージ型圧縮機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、前,後の側面と左,右の側面,底面および天板によって構成される防音箱と、前記防音箱内に設けられ流体を圧縮する圧縮機本体と、前記各側面の少なくとも1側面に設けられ前記防音箱内に冷却風を導入する導入口と、他の1側面に設けられ前記防音箱内に導入された冷却風を外部に導出する導出口を有するパッケージ型圧縮機において、
前記圧縮機本体は冷却風を吸込む吸気口と圧縮機本体の熱を含んだ空気を排出する排気口を備え、
前記導入口は前記防音箱の前,後の少なくとも1側面に設けられるとともに、前記導出口は前記防音箱の左,右の側面の一方に設けられ、
前記防音箱内には、前記導入口と前記圧縮機本体の吸気口を連通する導入ダクトを設けるとともに、前記導出口と前記圧縮機本体の排気口を連通する通気路を形成し、
前記防音箱の前,後の少なくとも1側面に圧縮機を制御する操作部を設けたことを特徴とする。
また、上記のパッケージ型圧縮機において、前記圧縮機本体は前記吸気口を両端に備え、前記導入口は前記吸気口に対応して前記防音箱の前,後の側面に設けられ、前記導入ダクトは、前記各導入口と前記吸気口に連通するように前記防音箱の前,後の側面に設けられたことを特徴とする。
また、上記のパッケージ型圧縮機において、前記導出口には防音箱内の熱を外部に排出する冷却ファンが設けられ、前記通気路を通じて前記圧縮機本体の排気口から排出された熱を含んだ空気を外部に排出することを特徴とする。
また、上記のパッケージ型圧縮機において、前記圧縮機本体からの圧縮流体を蓄えるタンクを前記圧縮機本体の下方に配置し、前記防音箱の前記導出口と反対側の側面の下方に他の導入口を設け、前記導出口と前記他の導入口を連通する他の通気路を形成し、前記冷却ファンの運転により前記他の通気路を通じた冷却風が前記タンクの表面を流れて外部に排出されるように構成されたことを特徴とする。
また、上記のパッケージ型圧縮機において、前記防音箱の前記導出口と反対側の側面の上方に第三の導入口を設け、前記圧縮機本体の上部空間に前記導出口と前記第三の導入口を連通する第三の通気路を形成し、前記冷却ファンの運転により前記第三の通気路を通じた冷却風が前記圧縮機本体の上部を流れて外部に排出されるように構成されたことを特徴とする。
また、上記のパッケージ型圧縮機において、前記操作部は前記防音箱の前,後の側面であって前記導出口寄りに設けられたことを特徴とする。
本発明によれば、パッケージ型圧縮機の防音箱を任意の位置に任意の方向で、コンパクトな設置ができる。
第1の実施態様のパッケージ型圧縮機の内部構成を示す分解斜視図である。 同じくパッケージ型圧縮機の一部切欠斜視図である。 同じく図1を裏面から見たパッケージ型圧縮機の一部切欠斜視図である。 同じくパッケージ型圧縮機を上方から見た横断面図である。 部屋のコーナー部への作業机と防音箱の配置例1の説明図である。 図5を裏面からみた作業机と防音箱の説明図である。 部屋のコーナー部への作業机と防音箱の配置例2の説明図である。 第2の実施態様のパッケージ型圧縮機の内部構成を示す分解斜視図である。 図8を裏面から見たパッケージ型圧縮機の一部切欠斜視図である。 同じく図8を裏面からみた防音箱内部の冷却風の流れを示す説明図である。 圧縮機本体の斜視図である。
以下、本発明に係るパッケージ型圧縮機の実施形態について、図を用いて詳細に説明する。図1〜図7は本発明の第1の実施形態を示す。
図1はパッケージ型圧縮機の内部構成を示す分解斜視図、図2はその一部切欠斜視図、図3は図1を裏面から見た一部切欠斜視図、図4は横断面図、図5〜図7は配置の説明図ある。1はパッケージ型圧縮機の外面を構成する防音箱で、図2〜図7に示すように、前の側面としての前面板2、後の側面としての後面板3、左の側面としての左側面板4、右の側面としての右側面板5、これらの側板2〜5の上下端側をそれぞれ閉塞する天板6および底面板7とによって囲まれた6面体の箱体として構成されている。これら各板2〜7はネジ止め等によって組立てられる。
前記防音箱1内には、流体を圧縮する圧縮機本体10が、防音箱1の左半部を上下に仕切る仕切り板11内に載せた状態で設置される。前記仕切り板11の下方には前記圧縮機本体からの圧縮流体を蓄えるタンク12が配置される。圧縮機本体10は図10に示すように、本体カバー70の両端に吸気口13を有し、本体カバー内に内蔵する流体を圧縮する圧縮部と圧縮部の駆動モータとを有し、駆動モータにより回転する冷却ファン(いずれも図示せず)で冷却風を吸引し、冷却風は、圧縮部および駆動モータを冷却した後、排気口14から排気される。
20は前記防音箱1内に冷却風を導入する導入口で、前記圧縮機本体10の両端の吸気口13に対応するように前面板2と後面板3の上方に前後対称に設置される。21は前記防音箱1内に導入された冷却風を圧縮部およびモータの熱を含んだ状態で外部に排出する導出口で、右側面板5の上方に設置される。
25は前記導入口20と前記圧縮機本体10の吸気口13を連通する導入ダクトで、前面板2と後面板3の上方に前後対称に設置される。ダクト25は仕切り板11に立設されたL型の金具25a、前後の側板2、3、左側板4及び天板6で構成され、L型の金具25aには圧縮機本体10の吸気口13が臨む開口25bを有する。圧縮機本体の吸気口13からダクト25内の空気が吸引され、ダクト25内が陰圧となって導入口20から外気が導入される。ここで、開口25bは導入口20よりも下方に位置して、それぞれの開口部が重複しないように設定されている。このことで、圧縮機本体からの騒音が導入口20から直接外部に漏洩することを防止する。前記ダクト25を介して圧縮機本体10の吸気口13から吸引された冷却風は圧縮機本体10内の熱を伴って排気口14から防音箱1内に排気され、この排気は防音箱1内を陽圧として、通気路26を通じて導出口21から防音箱1の外部に排出される。
ここで、防音箱内に大量の冷却風を流通させるためには、吸気と排気の流通抵抗を少なくする必要があり、特に、排気口の近傍に風の流れを妨げる障害物があると、冷却風の流通が減少し圧縮機本体の冷却効率が悪化するが、本実施例に記載のように、通気路26を通じて導出口21から防音箱1の外部に排出されることで効率的に排気できる。
27は圧縮機本体10およびその他の動作を制御するために、操作ボタン、表示器等が取付けられたパネル状の操作部で、前記防音箱1の前後の側面である前面板2、後面板3に設けられる。この操作部27は、前記前後の側面2、3の一方が部屋の壁面側になるようにパッケージ型圧縮機が配置されたとき、壁面側になって使用されない一方側が蓋27a(後述)で覆われる。この操作部27は両側から操作可能であるが、蓋27aで覆われた側の機能を無効にしても良い。この場合、使用される操作部から蓋27aで覆われた操作部の機能を無効に設定できるようにする。なお、操作部27は必ずしも前後の側面2、3両側に設ける必要はなく、工場出荷時にどちらか一方側のみに操作部27を取り付け、他方側は蓋27aで覆った状態で出荷してもよい。操作部27の裏側の防音箱1内には、スイッチ等からなる制御機器28が内蔵され、操作部27、圧縮機本体10、タンク12の制御弁(図せず)と電気的に接続されている。
次に、上記構成のパッケージ型圧縮機の設置形態について説明する。防音箱1を室内に設置する際は、室内をできるだけ有効に使用するため、コンパクトに配置したい要求がある。したがって、部屋のコーナー部や作業机の下に配置する場合が多く、コーナー部の壁面が防音箱1のどちら側になるかは、現地で決められる場合や、顧客の設置場所にあわせて工場出荷時に設定する場合がある。特に、部屋の2方向に壁があるコーナー部に寄せて防音箱1を設置する際には、排気口21が2方向の壁で塞がれないように設置し、かつ、圧縮機の操作部27も壁で塞がれないようにする必要がある。
図5〜図7は、部屋のコーナー部に配置された作業机の下に防音箱1を設置する場合を示している。図5は部屋のコーナー部への作業机と防音箱の配置例1の説明図である。背面と左側面をそれぞれ壁面A、Bに寄せて設置された作業机30の下に防音箱1を設置している。防音箱1の後面板3を壁面A側に、左側面板4を壁面Bに、前面板2を壁面Aの反対側に、右側面板5を壁面Bの反対側にそれぞれ向けて設置されている。この設置状態では、右側面板5に設けられている導出口21から矢印方向に排気される冷却風は、その近傍に壁や障害物がないため、冷却風の流通量が減少し圧縮機の冷却効率が悪化することがない。また、作業者のいる場所には操作部27が設置されている前面板2が対向するため、操作性が良好である。そして、外部からの冷却風は前後の側面板の導入口20から矢印方向に導入され、特に前面板2の前はスペースがあるので導入領域を確保できる。また、防音箱1の上面に排気しないので、排気の流れを阻害することがなく、また作業机30の裏面を加熱することがない。
図6は図5を裏面から見た斜視図で、壁面Aに対向する後面板3に設けられた操作部27は蓋27aで覆われている。
図7は部屋のコーナー部への作業机と防音箱の配置例2の説明図で、作業机30を右側の壁面Cに寄せて作業する場合を示している。防音箱1は、前面板2を壁面A側に、後面板3を壁面Aの反対側に、左側面板4を壁面B側に、右側面板5を壁面Bの反対側にそれぞれ向けて設置されている。従って、右側面板5に設けられている導出口21から矢印方向に排気される冷却風は、その近傍に壁や障害物がないため、冷却風の流通が減少し圧縮機の冷却効率が悪化することがない。また、作業者のいる場所には操作部27が設置されている後面板3が対向するため、操作性が良好である。そして、外部からの冷却風は前後の側面板の導入口20から矢印方向に導入され、特に後面板3の前はスペースがあるので導入領域を確保できる。なお、前面板2に設けられている操作部27は蓋27aで覆われる。
このように、排気口21が壁面で塞がれないように、防音箱1の向きを現地で変更したり、設置場所にあわせてあらかじめ設定することができる。このことで、圧縮機の冷却効率を落とすことなく、防音箱の設置方向を任意の位置や方向に設定可能とする。さらに、導入口20(または導入ダクト25)は前面板2と後面板3の上方に前後対称に設置されており、かつ操作部27は設置方向に併せて選択的に作業者と対向する面に設けることを可能としたので、複雑な給排気構造を採用せずにコンパクト化と設置自由度向上を両立させた。
図8乃至10は本発明の第2の実施形態を示す。第1の実施形態と異なるところは、防音箱1の導出口21の内側に冷却ファン29を設けている点と冷却風の通気する通気路を増やした点である。
冷却ファン29は導出口21の枠体に傾斜したフレーム29aに設けられ、運転することにより防音箱1の冷却風を強制的に導出口21から外部に排出する。100は外部の冷却風を防音箱1に取込む他の導入口で、左側面板4の下方に配置される。ここで、他の導入口100から導入された外気(冷却風)は、導出口21と他の導入口100を連通する他の通気路101を通じて、冷却ファン29により外部に強制排出される。
実際には図10に矢印で示すように防音箱1内で冷却風が流れ、防音箱1内の圧縮機本体10の排気口14から排気されて通気路26を通気する冷却風と、他の導入口100から導入されて他の通気路101を通気する冷却風とが合流して、冷却ファン29により導出口21から外部に強制排出される。
他の通気路101を通気する冷却風は、タンク12の表面に沿って流れ、タンク12の冷却に効果的である。また、上記冷却風は防音箱1の前記導出口21寄りに設けられた操作部27および制御機器28をも流れるため、これらの冷却にも効果的である。
次に、第2の実施形態の変形例について説明する。102は外部の冷却風を防音箱1に取込む第三の導入口で、左側側面板5の上方に配置される。ここで、第三の導入口102から導入された外気(冷却風)は、導出口21と第三の導入口102を連通する第三の通気路103を通気し、冷却ファン29により外部に強制排出される。
実際には図10に矢印で示すように防音箱1内で冷却風が流れ、防音箱1内の圧縮機本体10の排気口14から排気されて通気路26を通気する冷却風と、第三の導入口102から導入されて第三の通気路103を通気する冷却風とが合流して、冷却ファン29により導出口21から外部に強制排出される。
第三の通気路103を通気する冷却風は、圧縮機本体10の上部空間を流れることで、排気口14附近に停滞する熱の冷却に効果的である。
なお、他の導入口100および第三の導入口102には、冷却ファンを設けて冷却風を防音箱1内部に強制的に導入する構成も可能であり、この場合、さらに冷却効果を向上させることができる。
なお、図9に示す104は左側面板4の下方に配置された補助開口であり、導入口20の開口面積を十分に確保できない場合に、補助的に設けてもよい。特に後述のように複数台の圧縮機本体10を設定した場合で、圧縮機の吸気量に応じて導入口20の開口面積を確保したい場合など有効である。
上記説明した両実施態様ともに、圧縮機の容量に応じて圧縮機本体10を横に並べて容易に増設することができる。すなわち、前記両側のL型の金具25aに開口25bを横方向に並べて複数設け、各開口25bに複数の圧縮機本体10の吸気口13が臨むように複数の圧縮機本体10を設置する。各吸気口13は、導入口20と導入ダクト25で連通され、ダクト25内の空気を吸込む。
1…防音箱、2…前の側面、3…後の側面、4…左の側面、5…右の側面、6…天板、7…底面、10…圧縮機本体、11…仕切り板、12…タンク、13…吸気口、14…排気口、20…導入口、21…導出口、25…ダクト、26…通気路、27…操作部、28…制御機器、29…冷却ファン、30…作業机、100…他の導入口。

Claims (6)

  1. 前,後の側面と左,右の側面,底面および天板によって構成される防音箱と、前記防音箱内に設けられ流体を圧縮する圧縮機本体と、前記各側面の少なくとも1側面に設けられ前記防音箱内に冷却風を導入する導入口と、他の1側面に設けられ前記防音箱内に導入された冷却風を外部に導出する導出口を有するパッケージ型圧縮機において、
    前記圧縮機本体は冷却風を吸込む吸気口と圧縮機本体の熱を含んだ空気を排出する排気口を備え、
    前記導入口は前記防音箱の前,後の少なくとも1側面に設けられるとともに、前記導出口は前記防音箱の左,右の側面の一方に設けられ、
    前記防音箱内には、前記導入口と前記圧縮機本体の吸気口を連通する導入ダクトを設けるとともに、前記導出口と前記圧縮機本体の排気口を連通する通気路を形成し、
    前記防音箱の前,後の少なくとも1側面に圧縮機を制御する操作部を設けたことを特徴とするパッケージ型圧縮機。
  2. 請求項1に記載のパッケージ型圧縮機において、
    前記圧縮機本体は前記吸気口を両端に備え、前記導入口は前記吸気口に対応して前記防音箱の前,後の側面に設けられ、前記導入ダクトは、前記各導入口と前記吸気口に連通するように前記防音箱の前,後の側面に設けられたことを特徴とするパッケージ型圧縮機。
  3. 請求項1または2のいずれか1項に記載のパッケージ型圧縮機において、
    前記導出口には防音箱内の熱を外部に排出する冷却ファンが設けられ、前記通気路を通じて前記圧縮機本体の排気口から排出された熱を含んだ空気を外部に排出することを特徴とするパッケージ型圧縮機。
  4. 請求項3に記載のパッケージ型圧縮機において、
    前記圧縮機本体からの圧縮流体を蓄えるタンクを前記圧縮機本体の下方に配置し、前記防音箱の前記導出口と反対側の側面の下方に他の導入口を設け、前記導出口と前記他の導入口を連通する他の通気路を形成し、前記冷却ファンの運転により前記他の通気路を通じた冷却風が前記タンクの表面を流れて外部に排出されるように構成されたことを特徴とするパッケージ型圧縮機。
  5. 請求項3または4に記載のパッケージ型圧縮機において、
    前記防音箱の前記導出口と反対側の側面の上方に第三の導入口を設け、前記圧縮機本体の上部空間に前記導出口と前記第三の導入口を連通する第三の通気路を形成し、前記冷却ファンの運転により前記第三の通気路を通じた冷却風が前記圧縮機本体の上部を流れて外部に排出されるように構成されたことを特徴とするパッケージ型圧縮機。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のパッケージ型圧縮機において、
    前記操作部は前記防音箱の前,後の側面であって前記導出口寄りに設けられたことを特徴とするパッケージ型圧縮機。
JP2009220758A 2009-09-25 2009-09-25 パッケージ型圧縮機 Expired - Fee Related JP5405958B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009220758A JP5405958B2 (ja) 2009-09-25 2009-09-25 パッケージ型圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009220758A JP5405958B2 (ja) 2009-09-25 2009-09-25 パッケージ型圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011069291A true JP2011069291A (ja) 2011-04-07
JP5405958B2 JP5405958B2 (ja) 2014-02-05

Family

ID=44014786

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009220758A Expired - Fee Related JP5405958B2 (ja) 2009-09-25 2009-09-25 パッケージ型圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5405958B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5222201U (ja) * 1975-08-06 1977-02-17
JPH04362296A (ja) * 1991-06-11 1992-12-15 Hitachi Ltd 給液装置
JP2004084648A (ja) * 2002-06-28 2004-03-18 Tokico Ltd パッケージ型圧縮機
JP2008088845A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Hitachi Ltd 圧縮機

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5222201U (ja) * 1975-08-06 1977-02-17
JPH04362296A (ja) * 1991-06-11 1992-12-15 Hitachi Ltd 給液装置
JP2004084648A (ja) * 2002-06-28 2004-03-18 Tokico Ltd パッケージ型圧縮機
JP2008088845A (ja) * 2006-09-29 2008-04-17 Hitachi Ltd 圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5405958B2 (ja) 2014-02-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5134428B2 (ja) パッケージ収納型エンジン発電機におけるコントロールボックスおよび電力変換器の配置構造
WO2007052539A1 (ja) 閉鎖弁サポート部材及びそれを備えた空気調和装置の室外ユニット
JP5802967B2 (ja) パッケージ型の回転ポンプ装置ユニット
JP3728144B2 (ja) 防音型エンジン駆動作業機
JP4354295B2 (ja) 船舶用空気調和装置
JP5728738B2 (ja) パッケージ型の回転ポンプユニット
KR20030036302A (ko) 공기조화기용 벽 매입형 실외기
JP4860790B2 (ja) パッケージ型圧縮機
KR100673725B1 (ko) 전면 흡토출형 공기조화기용 실외기
JP4485375B2 (ja) エンジン駆動作業機
JP5405958B2 (ja) パッケージ型圧縮機
JP7065298B2 (ja) 熱交換形換気装置
JP2011112323A (ja) 空気調和機の室外機
JP2010114128A (ja) キャビネットおよび収納システム
JP4203381B2 (ja) 防音型エンジン駆動作業機
JP5079136B2 (ja) 同時給排形換気扇
JP2004084648A (ja) パッケージ型圧縮機
JP4861524B1 (ja) パッケージ型の回転ポンプユニット
JP2008116170A (ja) 熱交換換気装置
JP2008067819A (ja) キャビネット
JP7249485B2 (ja) 熱交換形換気装置
JP5802966B2 (ja) パッケージ型の回転ポンプ装置ユニット
JP5544529B2 (ja) パッケージ型の回転ポンプユニット
JP2009257702A (ja) 空調装置及びキャビネット
JP2006316713A (ja) エンジン駆動作業装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130411

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131008

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131031

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees