JP2011060165A - コミュニティ管理プラットフォーム装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】SNSの利用において、利用するサービス内の限定的な閉じた社会の中を超えてコミュニティを形成できるコミュニティ管理プラットフォーム装置を提供する。
【解決手段】コミュニティ管理機能を、例えば各サービスごとにカスタマイズされたAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェース)を介して共通化して管理し、各サービス提供サーバに対して横断的に提供する機能を備えるコミュニティ管理プラットフォーム装置により実現する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワーク上のユーザコミュニティとして、ユーザ同士の繋がりをユーザに意識させずに効率的に管理するための技術に関する。
従来、ネットサービスの一つとして、いわゆる「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」が提供されている。このSNSでは、例えばユーザプロフィールを参照して趣味嗜好などが一致するユーザが集まりコミュニティを形成し、特定のカテゴリやトピックについて書込みなどが可能なスレッドで交流を図ることなどができる。
このようなSNSなどを利用することで、ユーザは、現実社会と同様の社会的ネットワークをインターネット上の仮想空間でも構築することができる。
特開2005−235118号公報
しかし、上記従来の技術には以下のような課題がある。第一に、インターネットは世界中に無限に広がる社会であるにも関わらず、SNSでは、利用するサービス内の限定的な閉じた社会の中でしかコミュニティを形成できない、という課題である。そのため、あるサービスAにおける「ロック音楽」コミュニティと、別のサービスBにおける「ロック音楽」コミュニティとが交流することは原則実現されていない。
第二に、コミュニティ形成の前提として、ユーザによる積極的な意思表示が必要であるという課題である。具体的に、コミュニティを形成するためには、相手にコミュニティ形成(あるいは参加)の承認を得るためのアクションを起こし、その相手の承認を得ることではじめてコミュニティが形成される。そのため、ユーザに手間を強いる結果となっている。
以上の課題を解決するために、本発明は、上記コミュニティ管理機能を、例えば各サービスごとにカスタマイズされたAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェース)を介して共通化して管理し、各サービス提供サーバに対して横断的に提供する機能を備えるコミュニティ管理プラットフォーム装置を提供する。
具体的に、ユーザ端末からの要求に応じて提供するコミュニティ管理機能と同一の機能をネットワーク上のサーバに対して提供するコミュニティ管理プラットフォーム装置であって、前記コミュニティ管理機能として、ユーザを識別するデータであるユーザ識別データ間の繋がりを管理する機能を前記サーバに対して提供するコミュニティ管理機能提供部を有するコミュニティ管理プラットフォーム装置である。
また、上記構成に加えて、前記コミュニティ管理機能提供部が、前記ユーザ識別データとそのユーザのプロフィールとを関連付けて保持しているネットワーク上のユーザデータベースを参照し、そのユーザ識別データを用いてユーザ識別データ間の繋がりを管理するコミュニティ管理プラットフォーム装置も提供する。
また、ユーザによる積極的なコミュニティ参加や承認の意思表示が無くても、例えば同じトピックの掲示板への同時期の書込みなどによってユーザIDを自動的に関連付け、同じコミュニティメンバーとして管理する機能を備えるコミュニティ管理プラットフォーム装置も提供する。
具体的には、上記構成に加えて、前記コミュニティ管理機能提供部が、ユーザ識別データを取得するユーザ識別データ取得手段と、ユーザの属性情報又は/及び行動情報であるユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段と、前記取得したユーザ識別データを、前記取得したユーザ情報に基づいて関連付けるグルーピング手段と、前記関連付けられたユーザ識別IDのグループに対して、そのグループを識別する情報であるメンバーシップIDを紐付けて蓄積するメンバーシップ管理手段と、を有するコミュニティ管理プラットフォーム装置である。
また、上記構成に加えて、前記ユーザ情報取得手段が、前記行動情報として、そのユーザが前記サーバによって提供されるウェブサービスに対して行った行動に関する情報であるサービス行動情報を取得するサービス行動情報取得手段を有するコミュニティ管理プラットフォーム装置も提供する。
また、上記構成に加えて、前記サービス行動情報取得手段が、前記サービス行動情報から、予め定められる分類情報を抽出して取得する分類情報取得手段を有し、前記グルーピング手段が、取得した前記ユーザ識別データを、前記抽出して取得した分類情報に基づいてグルーピングすることを特徴とするコミュニティ管理プラットフォーム装置も提供する。
以上のような構成をとる本発明によって、インターネット上の各種ウェブサービスに対して、横断的にコミュニティ管理機能を提供することができる。したがって、例えばあるサービスAにおける「ロック音楽」コミュニティと、別のサービスBにおける「ロック音楽」コミュニティとが交流することもできる。
また、ユーザによる積極的なコミュニティ参加や承認の意思表示が無くても、例えば同じトピックの掲示板への同時期の書込みなどによってユーザIDを自動的に関連付け、同じコミュニティメンバーとして管理することができる。
実施例1のコミュニティ管理プラットフォーム装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例1のコミュニティ管理プラットフォーム装置のコミュニティ管理機能提供部にて利用されるデータベースの一例を表す図 実施例1のコミュニティ管理プラットフォーム装置のコミュニティ管理機能提供部にて利用される、別のデータベースの一例を表す図 実施例1のコミュニティ管理プラットフォーム装置における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例2のコミュニティ管理プラットフォーム装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例2のコミュニティ管理プラットフォーム装置のメンバーシップ管理手段にて利用されるデータベースの一例を表す図 実施例2のコミュニティ管理プラットフォーム装置における処理の流れの一例を表すフローチャート 実施例3のコミュニティ管理プラットフォーム装置における機能ブロックの一例を表す図 実施例2のコミュニティ管理プラットフォーム装置におけるハードウェア構成の一例を表す図
以下に、図を用いて本発明の実施の形態を説明する。なお、本発明はこれら実施の形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
なお、実施例1は、主に請求項1,2,6,7について説明する。また実施例2は、主に請求項3,4,5,8,9,10について説明する。また、実施例3は、その他の実施例について説明する。
≪実施例1≫
<概要>
本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム提供装置は、SNSやブログサービス、コメント投稿型のニュースサイト、掲示板サイト、ショッピングサイト、オークションサイトなど、様々なウェブサービスに対して横断的にコミュニティ管理機能を提供する。そして、それによって、例えばSNS内にてAのトピックについて投稿したコミュニティに対して、別のニュースサイトにてAのニューストピックにコメントを投稿したユーザを関連付け、一のコミュニティとして管理することなどができる。
また、そのような管理データベースを使って、各ウェブサービスが、自身のサービス以外のユーザに対してレコメンド情報の送信などのアクションをとることができる。
<機能的構成>
図1は、本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム装置における機能ブロックの一例を表す図である。なお、以下に記載する本コミュニティ管理プラットフォーム装置の機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUや主メモリ、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ、CDやDVDなどの記憶メディアとそれらメディアの読取ドライブなど)、情報入力に利用される入力デバイス、印刷機器や表示装置、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインターフェース、通信用インターフェース、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラム、ユーザ・インターフェース用アプリケーションなどが挙げられる。
そして主メモリ上に展開したプログラムに従ったCPUの演算処理によって、入力デバイスやその他インターフェースなどから入力され、メモリやハードディスク上に保持されているデータなどが加工、蓄積されたり、上記各ハードウェアやソフトウェアを制御するための命令が生成されたりする。また、この発明はコミュニティ管理プラットフォーム装置として実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、このような発明の一部をソフトウェアとして構成することができる。さらに、そのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品、及び同製品を固定した記録媒体も、当然にこの発明の技術的な範囲に含まれる(本明細書の全体を通じて同様である)。
そして、この図1にあるように、本実施例の「コミュニティ管理プラットフォーム装置」(0100)は、「コミュニティ管理機能提供部」(0101)を有する。
「コミュニティ管理機能提供部」(0101)は、コミュニティ管理機能を、ネットワーク上のサーバに対して提供する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、ネットワーク通信機構、コミュニティ管理機能提供プログラムなどによって実現することができる。また、「コミュニティ管理機能」とは、ユーザを識別するデータであるユーザ識別データ間の繋がりを管理する機能であって、例えば従来のSNSなどで提供される承認制のユーザ識別データの関連付けなどで形成されるコミュニティの管理機能が挙げられる。あるいは、実施例2などで後述するように、異なるウェブサービスにおける同一行動(同じ商品を購入したなど)をとったユーザのユーザ識別データなどを関連付けて形成されるコミュニティの管理機能も挙げられる。
図2は、このコミュニティ管理機能において利用されるデータベースの一例を表す図である。この図にあるように、ウェブサービスαのトピックAに関するコミュニティに参加するユーザとして、「ユーザID:aa」と「ユーザID:bb」と「ユーザID:cc」が関連付けられて管理されている。ここで、ブログサービスβにてトピックAについて発言したいユーザの「ユーザID:dd」も、横断的にこのコミュニティに関連付けて管理する、という具合である。
そして本実施例では、このようなユーザ識別データを関連付けて形成されたコミュニティの管理機能を、各種ウェブサービスを運営するサーバに対して横断的に提供することを特徴とする。これによって、例えば、各ウェブサービスが、自身のサービス以外のユーザをコミュニティのメンバーとして管理することができ、そのようなユーザに対してレコメンド情報の送信などのアクションをとることができる。
また、このコミュニティ管理機能提供部は、さらに前記ユーザ識別データとそのユーザのプロフィールとを関連付けて保持しているネットワーク上のユーザデータベースを参照し、そのユーザ識別データを用いてユーザ識別データ間の繋がりを管理するよう構成しても良い。このようなユーザデータベースを参照することで、ユーザのプロフィールで示される、例えば図3に示すような出身地や現住所、年齢、性別、職業、趣味嗜好、行動履歴などの情報も利用して、ユーザ識別データの関連付けなどのコミュニティ機能の管理を行うことができる。
<処理の流れ>
図4は、本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。
この図4にあるように、まず、例えばあるウェブサービスにおいてユーザ同士の申し込みや承認によってユーザ識別データが関連付けられ、コミュニティ管理機能用のデータベースが生成される(ステップS0401)。
その後、別のウェブサービスを運営するサーバから、ユーザ識別データを含むコミュニティ管理機能の利用要求を受付ける(ステップS0402)と、上記生成されたデータベースにて管理されている所定のコミュニティに対して、当該ユーザ識別データを付加し(ステップS0403)、このコミュニティ管理機能を横断的に各種ウェブサービスのサーバに対して提供する。また、このように更新されたデータベースが、さらに新しいコミュニティ管理機能用のデータベースとして利用される、という具合である。
<効果の簡単な説明>
以上のように、本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム装置によって、インターネット上の各種ウェブサービスに対して、横断的にコミュニティ管理機能を提供することができる。
≪実施例2≫
<概要>
本実施例は、上記実施例を基本として、さらに、ユーザ識別データと共にユーザの行動情報や属性情報を取得することで、その行動情報や属性情報に基づいてユーザ識別データの関連付けを行い、コミュニティ管理機能を実現することを特徴とするコミュニティ管理プラットフォーム装置である。
具体的に、例えば、あるニュースサイトにて新製品Xのニュースに関して発言したユーザAの識別データを取得する。また、別のショッピングサイトにて新製品Xを購入したユーザBの識別データを取得する。すると、本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム装置では、この別々のウェブサービスにおけるユーザの行動情報をキーとして両者のユーザ識別データを関連付け、新たなコミュニティとして管理する、という具合である。
<機能的構成>
図5は、本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「コミュニティ管理プラットフォーム装置」(0500)は、実施例1を基本として、「コミュニティ管理機能提供部」(0501)を有する。
そして、本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム装置の特徴点は、そのコミュニティ管理機能提供部が、さらに「ユーザ識別データ取得手段」(0511)と、「ユーザ情報取得手段」(0512)と、「グルーピング手段」(0513)と、「メンバーシップ管理手段」(0514)と、を有する点である。
「ユーザ識別データ取得手段」(0511)は、ユーザ識別データを取得する機能を有し、例えば通信機構やユーザ識別データ取得プログラムなどによって実現することができる。
「ユーザ情報取得手段」(0512)は、ユーザの属性情報又は/及び行動情報であるユーザ情報を取得する機能を有し、例えば通信機構やユーザ情報取得プログラムなどによって実現できる。また「属性情報」とは、ユーザの属性を示す情報をいい、例えば出身地や現住所、年齢、性別、職業、趣味嗜好などを示す情報が挙げられる。また、このユーザ属性情報の取得は、例えばウェブサービスの利用登録の際に登録された情報を利用して取得する方法が挙げられる。
また「行動情報」とは、ユーザが前記サーバによって提供されるウェブサービスに対して行った行動に関する情報であるサービス行動情報などをいい、例えばニュースサイトであればニュースの配信リクエスト行動、オークション/ショッピングサイトであれば出品や入札、購入行動、SNSやブログ、掲示板サイトであれば書込み行動などが挙げられる。そして行動情報として、その行動時間や行動内容、あるいは入札などであれば対象商品、書込みであれば書込み内容や書込んだトピックの識別情報などが示される、という具合である。
「グルーピング手段」(0513)は、記取得したユーザ識別データを、前記取得したユーザ情報に基づいて関連付ける機能を有し、例えばCPUや主メモリ、グルーピングプログラムなどによって実現することができる。具体的には、ユーザの属性情報を参照し、例えば同一地域出身者や同一や類似の趣味嗜好のユーザのユーザ識別データを関連付けてグルーピングする。あるいは、ユーザの行動情報を参照し、異なったウェブサービス上であっても、例えば同じ商品への入札や同じトピックへの書込みなど、同一の行動内容などを示すユーザ識別データ同士を関連付けてグルーピングする、という具合である。また行動時間を加味して同時間帯に同行動を取ったユーザ同士を関連付けるようにしても良い。
「メンバーシップ管理手段」(0514)は、前記関連付けられたユーザ識別IDのグループに対して、そのグループを識別する情報であるメンバーシップIDを紐付けて蓄積する機能を有し、CPUや主メモリ、HDDなどの蓄積装置、メンバーシップ管理プログラムなどによって実現できる。
具体的には、図6に示すように、上記のようにユーザ情報に基づいてユーザ識別データを関連付けたコミュニティに関して、そのコミュニティを識別するためのID「Member001」などを付与する、という具合である。そして、このメンバーシップIDを参照し、各種ウェブサービスにおいて、横断的にユーザ同士を結びつけたコミュニティを管理し、その情報を利用することができる。また、ユーザの属性や行動によって自動的にコミュニティが形成されるので、ユーザに特別操作を強いるなど意識させずにコミュニティを形成することができる。
また、本実施例では、サービス行動情報から予め定められる分類情報を抽出して取得し、その抽出して取得した分類情報に基づいてグルーピングするよう構成しても良い。このようにすることで、例えばサービス行動情報から行動時間を除き行動内容などのみを分類情報として抽出し、行動時間に関係なくユーザ識別データ同士のグルーピングを行うことができる。あるいは逆に行動時間と行動内容を合せて分類情報として抽出し同時間同行動のユーザ同士をグルーピングしても良いし、行動時間のみを分類情報として同時間帯に行動するユーザ同士をグルーピングしても良い。
<ハードウェア構成>
図9は、上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の、コミュニティ管理プラットフォーム装置における構成の一例を表す概略図である。この図を利用してコミュニティ管理機能に関するハードウェア構成部の働きについて説明する。
この図にあるように、コミュニティ管理プラットフォーム装置は、グルーピング手段及びメンバーシップ管理手段であり、またその他の各種演算処理を実行するための「CPU(中央演算装置)」(0901)と、「主メモリ」(0902)と、を備えている。また各種データを蓄積する「HDD」(0903)や、ユーザ識別データ取得手段及びユーザ情報取得手段である「インターネット通信回路」(0904)も備えている。そしてそれらが「システムバス」などのデータ通信経路によって相互に接続され、情報の送受信や処理を行う。
また、「主メモリ」にはプログラムが読み出され、「CPU」は読み出された当該プログラムを参照し、プログラムで示される手順に従い各種演算処理を実行する。また、この「主メモリ」や「HDD」にはそれぞれ複数のアドレスが割り当てられており、「CPU」の演算処理においては、そのアドレスを特定し格納されているデータにアクセスすることで、データを用いた演算処理を行うことが可能になっている。
ここで、例えばあるユーザαが、掲示板サイトAにて商品xに関する書き込みを行うと、本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム装置は、そのユーザαの識別データと関連付けて、「商品xに関する書込み」という行動情報を示すユーザ情報を「インターネット通信回路」を介して取得する。そして、取得したユーザ識別データとユーザ情報を、「主メモリ」のアドレス1と2にそれぞれ格納する。
すると、「CPU」はグルーピングプログラムを解釈し、その解釈結果に従って、「主メモリ」のアドレス2に格納されている商品xを利用して、その商品xに関するトピックについての問合せリクエストを生成する。そして、例えば外部のSNSを管理するウェブサーバ装置やショッピングサイトを管理するウェブサーバ装置のデータベースに対して商品xに関するトピックについての問合せを行う。
そして、その問合せに応じて返信されてきた、SNSにて商品xに関するスレッドに参加しているユーザβ、γ、そしてショッピングサイトで商品xを落札したユーザσのユーザ識別データが「インターネット通信回路」を介して取得される。そして、取得したそれらユーザ識別データを、「主メモリ」のアドレス3,4,5にそれぞれ格納する。
続いて、「CPU」はメンバーシップ管理プログラムを解釈し、その解釈結果に従って、「主メモリ」のアドレス1,3,4,5に格納されているそれぞれのユーザ識別データを関連付け、その関連付ける。そして、その関連付けられたユーザ識別データ群に対して「商品x」のトピックを示すメンバーシップIDを付加し、「HDD」の所定の管理用データベースに記録する、という具合である。
<処理の流れ>
図7は、本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。
この図7にあるように、まず、ユーザ識別データを取得し(ステップS0701)、それとともにユーザの属性情報又は/及び行動情報であるユーザ情報を取得する(ステップS0702)。そして、前記取得したユーザ識別データを、前記取得したユーザ情報に基づいて関連付け(ステップS0703)、その関連付けられたユーザ識別IDのグループに対して、そのグループを識別する情報であるメンバーシップIDを紐付けて蓄積する(ステップS0704)。
また、ステップS0702では、ユーザ情報として、そのユーザが前記サーバによって提供されるウェブサービスに対して行った行動に関する情報であるサービス行動情報を取得するよう構成しても良い。また、その場合、取得したサービス行動情報から、予め定められる分類情報を抽出して取得し、ステップS0703において取得した前記ユーザ識別データを、前記抽出して取得した分類情報に基づいてグルーピングするよう構成しても良い。
<効果の簡単な説明>
以上のように、本実施例のコミュニティ管理プラットフォーム装置によって、ユーザの属性や行動によって自動的にユーザ識別データの関連付けが行われ、形成されたコミュニティの管理が行われる。したがってユーザに特別操作を強いるなど意識させずにコミュニティを形成し、それを管理することができる。
≪実施例3≫
<概要>
本実施例は、上記コミュニティ管理プラットフォーム装置で提供されるものと同様のコミュニティ管理機能を利用したコミュニティ管理システムであって、さらに、各種ウェブサービスで横断的に利用可能にグルーピングされたユーザ識別データについて、そのウェブサービスの利用形態などに合せて利用できるようなカスタマイズ機能を有することを特徴とする。
<機能的構成>
図8は、本実施例のコミュニティ管理システムにおける機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例のコミュニティ管理システムは、「ネット通信装置」(0800)と、「カスタマイズ入出力装置」(0810)と、「コミュニティ管理プラットフォーム装置」(0820)と、からなる。
(ネット通信装置)
まず、「ネット通信装置」(0800)は、ウェブサービスを提供するためにインターネット上に存在する複数のウェブサーバ装置であって、「ユーザ識別データ取得部」(0801)と、「提供サービス関連情報保持部」(0802)と、を有する。
「ユーザ識別データ取得部」(0801)は、ウェブサービスの提供を受けるユーザのユーザIDを取得する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、ユーザ識別データ取得プログラムなどによって実現できる。具体的に、例えばウェブサービスを利用するためのログイン情報として入力されたユーザ識別データや、クッキー情報に含まれるユーザ識別データを取得する、という具合である。また、その際に別途登録情報としてウェブサービスが保持しているユーザ属性などのプロフィール情報を、ユーザ識別データと関連付けて取得するよう構成しても良い。
「提供サービス関連情報保持部」(0802)は、取得したユーザIDと関連付けてその提供サービス関連情報を保持する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、HDDやフラッシュメモリなどの各種記録媒体、そして提供サービス関連情報記録プログラムなどによって実現することができる。なお、「提供サービス関連情報」とは、このネット通信装置によってユーザに対して提供されたサービスに関する情報をいう。例えば、サービスがSNSや掲示板、ニュース提供などのサービスであれば、当該ユーザが書込みや視聴などで参照したトピックを示す情報やそのトピックについて書込み内容を示す情報、その参照時間などが挙げられる。また、ショッピング/オークションサービスであれば、当該ユーザが購入/入札/出品、参照などした商品の識別情報やその商品のカテゴリ/ジャンル情報、購入金額や購入時間などが挙げられる。また映像/音楽配信サービスであれば、配信リクエストをした映像/音楽の識別情報やそのカテゴリ/ジャンル情報、製作者やアーティスト情報、配信時間などの情報が挙げられる。
そして本実施例では、このように各種サービスごとにその情報内容が異なる情報について、次に説明する「カスタマイズ入出力装置」と「コミュニティ管理プラットフォーム装置」の機能によって各種サービスを横断し共通してユーザ識別データのグルーピング(コミュニティ化)処理を行うことができることを特徴とする。
(カスタマイズ入出力装置)
「カスタマイズ入出力装置」(0810)は、個々のネット通信装置の機能に合わせて、コミュニティ管理プラットフォーム装置との間でユーザ識別データの関連付けを示すコミュニティ管理情報を交換するためにネット通信装置ごとにカスタマイズされた装置であって、例えばAPI(アプリケーション・プログラム・インターフェース)などで実現することができる。そして、この「カスタマイズ出力装置」は、「分類情報取得部」(0811)と、「分類情報出力部」(0812)と、を有する。
「分類情報取得部」(0811)は、ネット通信装置からユーザ識別データと、そのユーザ識別データと関連付けて、提供サービス関連情報から分類情報を抽出して取得する機能を有し、CPUや主メモリ、通信機構、分類情報取得プログラムなどによって実現できる。具体的にこの分類情報取得部では、分類情報取得プログラムにて定められる例えば所定のルールにしたがって、ユーザが掲示板サイトなどで書込みをしたトピックIDやその内容を示す情報のみを抽出し、その書込み時間などグルーピングには利用しない情報を含まれないように処理することができる、という具合である。もちろん、ユーザ識別データのグルーピングにおいて「同時刻に同トピックに書込んだユーザをグルーピングする」というのであれば、逆に書込み時刻を含み分類情報を抽出し取得するよう構成すると良い。
このようにして、ウェブサービスの提供する各種サービスに応じて様々な情報を含む提供サービス関連情報の中から、ユーザ識別データのグルーピング処理を横断的に共通化して行うことができるよう、必要な情報のみを分類情報として抽出することができる。
「分類情報出力部」(0812)は、ユーザ識別データと、これに関連付けられた分類情報とをグルーピング情報プラットフォーム装置に対して共通フォーマットにて出力する機能を有し、CPUや主メモリ、分類情報出力プログラムなどによって実現できる。
(コミュニティ管理プラットフォーム装置)
「コミュニティ管理プラットフォーム装置」(0820)は、各種ウェブサービスを提供するネット通信装置との間で共通化したコミュニティ管理情報を交換するための装置であって、「分類情報収集部」(0821)と、「分類情報転送部」(0822)と、「コミュニティ管理情報蓄積部」(0823)と、を有する。
「分類情報収集部」(0821)は、個々のカスタマイズ入出力装置から出力されたユーザ識別データと、これに関連付けて出力された分類情報とを収集する機能を有し、例えば、CPUや主メモリ、通信機構、分類情報収集プログラムなどによって実現できる。また、「分類情報転送部」(0822)は、収集した分類情報を分類情報蓄積装置に対して転送する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、通信機構、分類情報転送プログラムなどによって実現できる。
「コミュニティ管理情報蓄積部」(0823)は、分類情報に基づいてユーザ識別データを関連付け、コミュニティ管理情報として蓄積する機能を有し、例えばCPUや主メモリ、HDDやフラッシュメモリなどの記録媒体、コミュニティ管理情報記録プログラムなどによって実現できる。
このようにコミュニティ管理プラットフォーム装置では、カスタマイズ入出力装置によって各種ウェブサービスからグルーピングに必要な情報のみを抽出して出力された分類情報をユーザIDを横断的に処理するために収集し蓄積することができる。
<効果の簡単な説明>
以上のように、本実施例のコミュニティ管理システムによって、各種ウェブサービスからグルーピングに必要な情報のみを抽出して出力された分類情報をユーザIDを横断的に処理するために収集し蓄積することができる。そして、このようにして蓄積されているコミュニティ管理情報を利用して、自身のサービス以外のユーザをコミュニティのメンバーとして管理することができ、そのようなユーザに対してレコメンド情報の送信などのアクションをとることができる。
0100 コミュニティ管理プラットフォーム装置
0101 コミュニティ管理機能提供部
0511 ユーザ識別データ取得手段
0512 ユーザ情報取得手段
0513 グルーピング手段
0514 メンバーシップ管理手段

Claims (6)

  1. ユーザ端末からの要求に応じて提供するコミュニティ管理機能と同一の機能をネットワーク上のサーバに対して提供するコミュニティ管理プラットフォーム装置であって、
    前記コミュニティ管理機能として、ユーザを識別するデータであるユーザ識別データ間の繋がりを管理する機能を前記サーバに対して提供するコミュニティ管理機能提供部を有するコミュニティ管理プラットフォーム装置。
  2. 前記コミュニティ管理機能提供部は、
    前記ユーザ識別データとそのユーザのプロフィールとを関連付けて保持しているネットワーク上のユーザデータベースを参照し、そのユーザ識別データを用いてユーザ識別データ間の繋がりを管理する請求項1に記載のコミュニティ管理プラットフォーム装置。
  3. 前記コミュニティ管理機能提供部は、
    ユーザ識別データを取得するユーザ識別データ取得手段と、
    ユーザの属性情報又は/及び行動情報であるユーザ情報を取得するユーザ情報取得手段と、
    前記取得したユーザ識別データを、前記取得したユーザ情報に基づいて関連付けるグルーピング手段と、
    前記関連付けられたユーザ識別IDのグループに対して、そのグループを識別する情報であるメンバーシップIDを紐付けて蓄積するメンバーシップ管理手段と、
    を有する請求項1または2に記載のコミュニティ管理プラットフォーム装置。
  4. 前記ユーザ情報取得手段は、
    前記行動情報として、そのユーザが前記サーバによって提供されるウェブサービスに対して行った行動に関する情報であるサービス行動情報を取得するサービス行動情報取得手段を有する請求項3に記載のコミュニティ管理プラットフォーム装置。
  5. 前記サービス行動情報取得手段は、
    前記サービス行動情報から、予め定められる分類情報を抽出して取得する分類情報取得手段を有し、
    前記グルーピング手段は、
    取得した前記ユーザ識別データを、前記抽出して取得した分類情報に基づいてグルーピングすることを特徴とする請求項4に記載のコミュニティ管理プラットフォーム装置。
  6. ユーザ端末からの要求に応じて提供するコミュニティ管理機能と同一の機能をネットワーク上のサーバに対して提供するコミュニティ管理プラットフォーム装置の動作方法であって、
    前記コミュニティ管理機能として、ユーザを識別するデータであるユーザ識別データ間の繋がりを管理する機能を前記サーバに対して提供するコミュニティ管理機能提供ステップを計算機に実行させるコミュニティ管理プラットフォーム装置の動作方法。
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