JP2011055063A - 情報提供システム - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザーの実生活に役立つ情報を抽出し、ユーザーに提供する情報提供システムを提供する。
【解決手段】情報提供システムは、録画予約されたテレビジョン番組に係る録画予約情報収集部と、テレビジョン番組のコンテンツに係るメタデータを受信し、記憶するメタデータ受信記憶部と、該メタデータの解析に用いられるキーワードデータベースと、所定ユーザーにとって利用率が所定値より高い商品を記憶する高利用率商品記憶部と、テレビジョン番組のコンテンツにおいて肯定的な観点から所定商品に係る情報提供を行っているかを解析するテレビジョン番組コンテンツ解析部と、テレビジョン番組の録画予約率を算出する録画予約率算出部と、前記高利用率商品を含むコンテンツを情報提供するテレビジョン番組に関し、録画予約率が所定値以上である場合に、該ユーザーが登録する情報端末に情報提供を行う情報提供部と、からなる。
【選択図】図1
【解決手段】情報提供システムは、録画予約されたテレビジョン番組に係る録画予約情報収集部と、テレビジョン番組のコンテンツに係るメタデータを受信し、記憶するメタデータ受信記憶部と、該メタデータの解析に用いられるキーワードデータベースと、所定ユーザーにとって利用率が所定値より高い商品を記憶する高利用率商品記憶部と、テレビジョン番組のコンテンツにおいて肯定的な観点から所定商品に係る情報提供を行っているかを解析するテレビジョン番組コンテンツ解析部と、テレビジョン番組の録画予約率を算出する録画予約率算出部と、前記高利用率商品を含むコンテンツを情報提供するテレビジョン番組に関し、録画予約率が所定値以上である場合に、該ユーザーが登録する情報端末に情報提供を行う情報提供部と、からなる。
【選択図】図1
Description
本発明は、テレビジョンによって放映される番組の内容に関連する情報を登録ユーザーに提供する情報提供システムに関する。
近年、放映されるテレビジョン番組と関連して電子番組情報(EPG)などの電子データが提供されるようになり、ユーザーの嗜好情報を予め登録などしておくことによって、ユーザーの嗜好にあった番組の自動選択などを行い得るようになっている。例えば、特許文献1(特開2008−11250号公報)には、ユーザーの嗜好にあった番組を自動で選択するために、楽曲等の音声情報を外部から購入した購入履歴、及び前記音声情報のメタ情報を含むプレイリストの少なくとも1つに基づいて抽出された検索用キーワードを送信する電子機器と、前記検索用キーワードとEPG情報を受信して番組を録画予約する録画装置とを備えた番組選択録画システムが開示されている。
特開2008−11250号公報
従来の技術にみられるように、あまたあるテレビジョン番組から個人の嗜好に合わせた番組が選択されるようになることで、テレビジョン番組で提供される種々の情報から個人の嗜好に合わせた情報抽出が行われるようになってきていると言うことができる。しかしながら、従来の技術では個人の嗜好に合わせて番組が選択される程度の情報抽出であり、ユーザーの実生活に関連する情報をテレビジョン番組から抽出して、これをユーザーの実生活に役立てるようにするまでには至っていない、という問題がある。
近年、テレビジョンで放映される情報提供番組の影響力は絶大であり、ユーザーが実生活において高い率で利用している商品などが、番組の放映後に需要が殺到してしまい、品薄となり入手困難となるなどといった状況が発生することがある。ところが、従来技術では、このような事態を避けるようにするほどまでに、テレビジョン番組からの情報抽出を行うことができず、結局、ユーザーの実生活に役立つまでには至っていない、という課題が存在した。
上記問題点を解決するために、請求項1に係る発明は、テレビジョン番組を録画する機能を有する録画装置によって録画予約されたテレビジョン番組に係る情報を収集する録画予約情報収集部と、テレビジョン番組のコンテンツに係るメタデータを配信するサーバーからメタデータを受信し、これを記憶するメタデータ受信記憶部と、前記メタデータ受信記憶部に記憶されているメタデータの解析に用いられるメタデータ解析用キーワードデータベースと、所定ユーザーにとって利用率が所定値より高い商品を記憶する高利用率商品記憶部と、前記メタデータ解析用キーワードデータベースによって前記メタデータ受信記憶部に記憶されているメタデータを解析することで、テレビジョン番組のコンテンツにおいて肯定的な観点から所定商品に係る情報提供を行っているかを解析するテレビジョン番組コンテンツ解析部と、前記録画予約情報収集部に収集されている情報によってテレビジョン番組の録画予約率を算出する録画予約率算出部と、前記テレビジョン番組コンテンツ解析部によって解析された所定商品が、前記高利用率商品記憶部に記憶される商品であるか否かを判定する商品判定部と、前記所定商品を含むコンテンツを情報提供するテレビジョン番組の、前記録画予約率算出部によって算出された録画予約率が所定値以上であるか否かを判定する録画予約率判定部と、該録画予約率判定部と前記商品判定部の判断結果に
基づいて前記所定ユーザーが登録する情報端末に対する情報提供を行う情報提供部と、からなることを特徴とする情報提供システムである。
基づいて前記所定ユーザーが登録する情報端末に対する情報提供を行う情報提供部と、からなることを特徴とする情報提供システムである。
また、請求項2に係る発明は、テレビジョン番組を録画する機能を有する録画装置によって録画予約されたテレビジョン番組に係る情報を収集する録画予約情報収集部と、テレビジョン番組のコンテンツに係るメタデータを配信するサーバーからメタデータを受信し、これを記憶するメタデータ受信記憶部と、前記メタデータ受信記憶部に記憶されているメタデータの解析に用いられるメタデータ解析用キーワードデータベースと、所定ユーザーにとって利用率が所定値より高い商用施設を記憶する高利用率商用施設記憶部と、前記メタデータ解析用キーワードデータベースによって前記メタデータ受信記憶部に記憶されているメタデータを解析することで、テレビジョン番組のコンテンツにおいて肯定的な観点から所定商用施設に係る情報提供を行っているかを解析するテレビジョン番組コンテンツ解析部と、前記録画予約情報収集部に収集されている情報によってテレビジョン番組の録画予約率を算出する録画予約率算出部と、前記テレビジョン番組コンテンツ解析部によって解析された所定商用施設が、前記高利用率商用施設記憶部に記憶される商用施設であるか否かを判定する商品判定部と、前記所定商用施設を含むコンテンツを情報提供するテレビジョン番組の、前記録画予約率算出部によって算出された録画予約率が所定値以上であるか否かを判定する録画予約率判定部と、該録画予約率判定部と前記商品判定部の判断結果に基づいて前記所定ユーザーが登録する情報端末に対する情報提供を行う情報提供部と、からなることを特徴とする情報提供システムである。
本発明に係る情報提供システムは、テレビジョンで放映予定の番組に対する視聴者の注目度を録画予約率に基づいて判定することで、情報提供番組で紹介される予定の商品などの需要増加を予想する。そして、需要増加が予想される商品が、ユーザーにとっても利用率が高い商品であるような場合については、当該商品が入手困難となる可能性があることをユーザーに報知することで、ユーザーの実生活に支障をきたさないようにするものである。このように本発明に係る情報提供システムによれば、テレビジョン番組に関連する情報から、ユーザーの実生活に役立てることができる情報を抽出し、ユーザーに提供することができるようになるので非常に有意である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施形態に係る情報提供システムの概念を説明する図である。図1において、1は通信回線網、100は情報提供システム、110は録画予約情報収集部、120はメタデータ受信記憶部、130はメタデータ解析用キーワードデータベース、140は高利用率商品記憶部、150は演算部、151は録画予約率算出部、152はテレビジョン番組コンテンツ解析部、153は商品判定部、154は録画予約率判定部、155は情報提供部、200はテレビジョン番組録画装置、210は録画機能付きパーソナルコンピュータ、220はレコーダー、230は録画機能付きテレビジョン、300はテレビジョン番組関連情報提供装置、310は録画予約情報収集装置、320はコンテンツメタデータ提供サーバー、400はユーザー情報収集装置、410は情報提供端末装置、411はパーソナルコンピュータ、412はPDA、413はスマートフォン、414はカーナビゲーションシステム、421はPOS端末、422はストアードフェア型ICカード、423はクレジットカード、424は冷蔵庫をそれぞれ示している。
図1において、通信回線網1はインターネット通信網、携帯電話通信網、公衆回線網、WANやLANなどの通信網全般であり、各装置を周知の通信プロトコルによって接続して、それぞれの装置間を通信可能とするインフラストラクチャーである。
情報提供システム100はこの通信回線網1に対して通信可能に接続されているものであり、通信回線網1を介して、通信回線網1上で提供されている情報を収集したり、或いは、通信回線網1に接続しているユーザーの端末装置に情報を送信したりする。なお、本実施形態においては、情報提供システム100の各構成を集約的にまとめて通信回線網1に接続するような構成としたが、情報提供システム100の各構成を通信回線網1上に分散的に存在させるようにしても、それぞれの構成が互いに連携することによって本発明の情報提供システムを実現させることができる。情報提供システム100を構成する各機能部やデータベースについては後に説明する。
テレビジョン番組録画装置200は、各々のテレビジョン番組視聴者が保有するテレビジョン番組を録画する機能を有する装置である。このようなテレビジョン番組録画装置200としては、AVパソコンなどと称されることもある録画機能付きパーソナルコンピュータ210や、ハードディスクやDVD、ブルーレイといった記録媒体にテレビジョン番組を録画する各種レコーダー220、或いは、前記記録媒体をテレビジョン筐体に内蔵した録画機能付きテレビジョン230などを挙げることができる。
ここで、各視聴者が保有するテレビジョン番組録画装置200には、予約録画機能を有しており、各視聴者が設定した予約録画情報(何時から何時までどのチャンネルを録画予約したかに係る情報)は通信回線網1(経路(I))を介して、所定の装置に集約されるようになっており、これにより視聴者全体の録画予約率の動向を算出することができ、放映予定の番組に対する視聴者の注目度を計ることができるようになっている。
テレビジョン番組関連情報提供装置300には、少なくとも録画予約情報収集装置310及びコンテンツメタデータ提供サーバー320が設けられている。録画予約情報収集装置310は各視聴者が保有するテレビジョン番組録画装置200において各視聴者が設定した予約録画情報を通信回線網1(経路(I))を介して収集すると共に、各視聴者から収集した録画予約の動向に係る情報を発信して提供することができるようになっている。また、コンテンツメタデータ提供サーバー320は、テレビジョン番組のコンテンツに係るメタデータやEPG(電子番組表)などのデータを蓄積し、これを発信・提供することができるサーバーである。
ユーザー情報収集装置400は、本実施形態に係る情報提供システム100が提供する情報提供サービスに登録し、これを享受するユーザーに関する情報を収集する装置である。このようなユーザー情報収集装置400によって、ユーザーにとって利用率が高い商品(或いは、商用施設)を割り出すようにしている。ユーザー情報収集装置400は、いわば、ユーザーのライフログを取得する装置である。
また、ユーザー情報収集装置400のうち情報提供端末装置410に属する装置には、情報提供システム100が提供する情報データを受信しこれを表示してユーザーに報知することができる機能を有する装置である。このような情報提供端末装置410は、情報提供システム100から送信される情報提供データを受信して表示することが可能であればどのような形態であっても構わないが、一般的には、パーソナルコンピュータ411やスマートフォン413、PDA412、カーナビゲーションシステム414などを挙げることができる。
情報提供端末装置410が、ユーザーに関する情報を収集する方法としては、ユーザーがパーソナルコンピュータ411やスマートフォン413、PDA412を用いて行ったインターネットショッピング履歴から収集する方法、或いは、これらの装置を利用してユーザーが入力した家計簿情報から収集する方法などを挙げることができる。また、カーナビゲーションシステム414によれば、ユーザーの行動履歴の一部を取得することができ、この行動履歴からユーザーに関する情報を収集することが可能となる。
また、ユーザー情報収集装置400としてPOS端末421は、ユーザーが購入した商品の履歴データを取得することで、ユーザー情報を収集する。また、ストアードフェア型ICカード422及びクレジットカード423からは、ユーザーによる商品の履歴を取得することができ、これによりユーザーが購入する商品データを取得することができる。冷蔵庫424は、冷蔵庫に入れられる食品に付された無線タグなどを読み取ることによって、ユーザーが冷蔵庫に高い頻度で入庫している食品に係るデータを取得し、ユーザー情報を取得するようになっている。
次に、本実施形態に係る情報提供システム100のより詳細な構成について説明する。情報提供システム100における録画予約情報収集部110は、テレビジョン番組を録画する機能を有するテレビジョン番組録画装置200によって録画予約されたテレビジョン番組に係る情報を収集するものである。この録画予約情報収集部110としては、直接的に各視聴者から情報を収集する構成としても良いが、録画予約情報収集装置310で収集され提供されているデータを、通信回線網1(経路(III))を介して収集するようにしてもよい。
メタデータ受信記憶部120は、テレビジョン番組のコンテンツに係るメタデータを配信するコンテンツメタデータ提供サーバー320からメタデータを受信し、これを記憶するものである。また、メタデータ解析用キーワードデータベース130は前記メタデータ受信記憶部120に記憶されているメタデータの解析に用いられるデータベースである。
また、高利用率商品記憶部140はユーザーにとって利用率が所定値より高い商品(ユーザーにとって利用頻度が高い商品)を記憶しておくデータベースである。このような高利用率商品記憶部140は、先に説明したユーザー情報収集装置400から通信回線網1(経路(II))を介して収集した情報によって構築されるものである。
また、高利用率商品記憶部140はユーザーにとって利用率が所定値より高い商品(ユーザーにとって利用頻度が高い商品)を記憶しておくデータベースである。このような高利用率商品記憶部140は、先に説明したユーザー情報収集装置400から通信回線網1(経路(II))を介して収集した情報によって構築されるものである。
また、情報提供システム100は、演算処理を実行するCPUなどの演算部150を備えている。このような演算部150は、不図示の記憶手段に記憶保持されるプログラムを実行することで、録画予約率算出部151、テレビジョン番組コンテンツ解析部152、商品判定部153、録画予約率判定部154及び情報提供部155として動作するようになっている。
録画予約率算出部151は、録画予約情報収集部110に収集されている情報によってそれぞれのテレビジョン番組の録画予約率を算出するものである。本実施形態に係る情報提供システム100では、この録画予約率算出部151で算出される番組の予約率は、番組に対する視聴者の注目度の指標として利用されるものであり、この予約率が高い番組で紹介される商品などは、需要が増加するものとして予測する。
テレビジョン番組コンテンツ解析部152は、メタデータ解析用キーワードデータベース130によってメタデータ受信記憶部120に記憶されているメタデータを解析することで、テレビジョン番組のコンテンツにおいて肯定的な観点から所定商品に係る情報提供を行っているかを解析するものである。このようにテレビジョン番組コンテンツ解析部152は、あるテレビジョン番組は、所定の商品をポジティブなものとして紹介しているか否かを解析する。テレビジョン番組が、所定の商品をネガティブなものとして放映したときに、当該商品の需要が増加することはないものと考えられるので、本実施形態に係る情報提供システム100では、前記テレビジョン番組コンテンツ解析部152によって、テレビジョン番組が所定商品を肯定的なものとして紹介しているか否かをチェックするようにしている。
商品判定部153は、テレビジョン番組コンテンツ解析部152によって解析された所定商品が、高利用率商品記憶部140に記憶される商品であるか否かを判定する。すなわち、テレビジョン番組で肯定的なものとして紹介している所定商品と、ユーザーにとって利用率が所定値より高い商品(ユーザーにとって利用頻度が高い商品)とが同一であるか否かを判定している。これによって、本実施形態に係る情報提供システム100では、ユーザーが高い頻度で利用している商品が、テレビジョン番組で情報提供される商品とバッティングしていないかをチェックしている。
録画予約率判定部154は、商品判定部153における判定結果が肯定である場合に、所定商品を含むコンテンツを情報提供するテレビジョン番組の、録画予約率算出部151によって算出された録画予約率が所定値以上であるか否かを判定する。すなわち、本実施形態に係る情報提供システム100では、この録画予約率判定部154によって、ユーザーにとって利用率が所定値より高い商品(ユーザーにとって利用頻度が高い商品)と同一の商品に関する肯定内容を放映しようとしているテレビジョン番組の録画予約率が所定値以上であるか、すなわち、当該テレビジョン番組の注目度が閾値より高いものいであるかを判定している。
また、情報提供部155は、録画予約率判定部154における判定結果が肯定である場合に、前記所定ユーザーが登録する情報端末に対する情報提供を行う。このような情報提供部155は、ユーザーが高い頻度で利用している商品等の需要が増加することが予想される旨の情報を、電子メールや電子メッセンジャーなどのフォームに加工して、ユーザーのパーソナルコンピュータ411やスマートフォン413、PDA412などの情報提供
端末装置410に送信して、ユーザーに情報提示するものである。また、この情報提供部155は、必要に応じて、ユーザーの車両に搭載されるカーナビゲーションシステム414に配信可能な情報形態として、これを送信することができるようになっている。情報提供部155によって、情報提供システム100から通信回線網1(経路(IV))を介して各ユーザーに情報が提供されることとなる。
端末装置410に送信して、ユーザーに情報提示するものである。また、この情報提供部155は、必要に応じて、ユーザーの車両に搭載されるカーナビゲーションシステム414に配信可能な情報形態として、これを送信することができるようになっている。情報提供部155によって、情報提供システム100から通信回線網1(経路(IV))を介して各ユーザーに情報が提供されることとなる。
次に、以上のような概念を情報提供システム100で実行する場合のシステムの処理例について説明する。図2は本発明の実施形態に係る情報提供システム100における処理のフローチャートの一例を示す図である。
図2において、ステップS100で情報提供システム100の処理が開始されると、続いて
ステップS101に進み、高利用率商品記憶部更新処理サブルーチンが実行される。ここで、図3を参照してこのサブルーチンについて説明する。図3は本発明の実施形態に係る情報提供システム100における高利用率商品記憶部更新処理サブルーチンのフローチャートの一例を示す図である。このサブルーチンはユーザーがどのような商品を高い頻度で利用しているかをチェックするルーチンである。図3において、ステップS200で高利用率商品記憶部更新処理のサブルーチンが開始されると、続いてステップS201に進み、ユーザー情報収集装置400からユーザーの購入履歴や利用履歴に係る情報収集し、ログ化する。続くステップS202乃至ステップS206は、それぞれの商品についての利用頻度をチェックするループとなる。ステップS202で、商品別判定ループが開始されると、続いて、ステップS203では、その商品の利用率が所定値より高い商品であるのかが判定される。この判定結果がYESであるとステップS204に進み、高利用率商品として記憶し、NOであるとステップS205に進み、高利用率商品として記憶しないように処理する。全ての商品について判定が行われると、ステップS206から商品別判定ループを抜けて、ステップS207に進み、メインルーチンにリターンする。
ステップS101に進み、高利用率商品記憶部更新処理サブルーチンが実行される。ここで、図3を参照してこのサブルーチンについて説明する。図3は本発明の実施形態に係る情報提供システム100における高利用率商品記憶部更新処理サブルーチンのフローチャートの一例を示す図である。このサブルーチンはユーザーがどのような商品を高い頻度で利用しているかをチェックするルーチンである。図3において、ステップS200で高利用率商品記憶部更新処理のサブルーチンが開始されると、続いてステップS201に進み、ユーザー情報収集装置400からユーザーの購入履歴や利用履歴に係る情報収集し、ログ化する。続くステップS202乃至ステップS206は、それぞれの商品についての利用頻度をチェックするループとなる。ステップS202で、商品別判定ループが開始されると、続いて、ステップS203では、その商品の利用率が所定値より高い商品であるのかが判定される。この判定結果がYESであるとステップS204に進み、高利用率商品として記憶し、NOであるとステップS205に進み、高利用率商品として記憶しないように処理する。全ての商品について判定が行われると、ステップS206から商品別判定ループを抜けて、ステップS207に進み、メインルーチンにリターンする。
メインルーチンに戻ると、続いてステップS102に進み、テレビジョン番組コンテンツ解析処理サブルーチンが実行される。ここで、図4を参照してこのサブルーチンについて説明する。図4は本発明の実施形態に係る情報提供システム100におけるテレビジョン番組コンテンツ解析処理サブルーチンのフローチャートの一例を示す図である。図4において、ステップS300でテレビジョン番組コンテンツ解析処理のサブルーチンが開始されると、続いてステップS301に進む。ステップS301乃至ステップS306は、それぞれのテレビション番組の内容を解析するループとなる。ステップS301で番組別解析ループが開始されると、次に、ステップS302に進み、メタデータ受信記憶部120から該当するテレビション番組のメタデータを取得する。次に、ステップS303では、メタデータ解析用キーワードデータベース130を用いてメタデータの文章解析を行い、当該テレビション番組の内容を解析する。ここで、ステップ302でメタデータ受信記憶部120から取得するテレビション番組のコンテンツのメタデータの構造の一例を図5に示す。また、テレビション番組のコンテンツメタデータの文章解析のために用いられるメタデータ解析用キーワードデータベース130に記憶される解析用キーワードの一例を図6に示す。図5の例では、「番組内容」に記述されている「番組では、健康食材として・・・・増殖が抑制されます。」が解析対象文章として、図6に示すようなメタデータ解析用キーワードデータベース130によって解析される。メタデータ解析用キーワードデータベース130には、商品キーワード、肯定語のキーワード、否定語のキーワードが分類されており、解析対象文章において、(A)に属する商品キーワード(図5の例では、「納豆」)に対して、(B)の肯定語が用いられているのか、(C)の否定語が用いられているのかを解析することで、ステップS303の解析を行う。肯定語のキーワードおよび否定語のキーワードは、商品キーワードに対して適宜決められているとして本実施例では説明するが、商品キーワードの上位の概念に対して決められていてもよい。そして、ス
テップS304では、解析の結果、当該テレビション番組(のメタデータ)は肯定的な観点から所定商品に係る情報提供を行っているか否かが判定される。ステップS304の判定結果がYESであると、ステップS305に進んで、当該テレビション番組で情報提供予定の商品を、所定商品として扱うこととする。全ての番組について番組別解析ループが終了したときにステップS306から抜けてステップS307に進み、メインルーチンにリターンする。
テップS304では、解析の結果、当該テレビション番組(のメタデータ)は肯定的な観点から所定商品に係る情報提供を行っているか否かが判定される。ステップS304の判定結果がYESであると、ステップS305に進んで、当該テレビション番組で情報提供予定の商品を、所定商品として扱うこととする。全ての番組について番組別解析ループが終了したときにステップS306から抜けてステップS307に進み、メインルーチンにリターンする。
メインルーチンに戻ると、続いてステップS103に進み、録画予約率算出処理サブルーチンが実行される。ここで、図7を参照してこのサブルーチンについて説明する。図7は本発明の実施形態に係る情報提供システム100における録画予約率算出処理サブルーチンのフローチャートの一例を示す図である。ステップS400で録画予約率算出処理のサブルーチンが開始されると、次にステップS401に進む。ステップS401乃至ステップS404は、番組別の録画予約率を算出するループを構成している。このループ中において、ステップS402で録画予約情報収集部110から予約情報が取得され、ステップS403で、この予約情報に基づいて録画予約率の算出を行う。全ての番組につき録画予約率が算出されると、ステップS404でループを抜けて、ステップS405に進み、ステップS405でメインルーチンにリターンする。
メインルーチンに戻ると、続いてステップS104に進み、ステップS104において、テレビジョン番組コンテンツ解析処理サブルーチンで得られた(所定商品)が、高利用率商品記憶部更新処理サブルーチンで得られた(高利用率商品)と同一のものであるか否かが判定される。ステップS104における判定の結果がYESであるときにはステップS105に進む。
ステップS105では、所定商品を含むコンテンツを情報提供するテレビジョン番組の録画予約率(録画予約率算出処理サブルーチンで算出される)が所定値以上であるか否かが判定される。そして、この判定結果がYESであるときにはステップS106に進む。
ステップS106では、情報提供部155によって、ユーザーの情報提供端末装置410に対して情報提供を行う。ここで、情報提供部155がユーザーに提供する情報の内容について説明する。ステップS105における判定がYESである場合には、ユーザーにとって利用頻度が高い商品(高利用率商品)に対する視聴者の興味が高かまっている場合であると判断することができる。そして、このような場合、所定商品を紹介するテレビジョン番組が放映されてしまうと、ユーザーの高利用率商品に対する需要が高まり、入手が困難となることが予想される。そこで、情報提供部155では、このような予想についてユーザーに知らせることによって、ユーザーが高利用率商品を前もって入手することができるようにする手助けを行う。情報提供部155は、このような予想を例えば電子メールの形態で、ユーザーの情報提供端末装置410に送信する。情報提供部155から情報提供端末装置410に送信する電子メールの一例を図8に示す。
メインルーチンに戻り、ステップS107では、情報提供システム100の終了命令が有るか否かが判定され、この判定がYESである場合には、ステップS108に進み、システムの処理を終了する。
以上、本発明に係る情報提供システム100は、テレビジョンで放映予定の番組に対する視聴者の注目度を録画予約率に基づいて判定することで、情報提供番組で紹介される予定の商品などの需要増加を予想する。そして、需要増加が予想される商品が、ユーザーにとっても利用率が高い商品であるような場合については、当該商品が入手困難となる可能性があることをユーザーに報知することで、ユーザーの実生活に支障をきたさないようにするものである。このように本発明に係る情報提供システム100によれば、テレビジョ
ン番組に関連する情報から、ユーザーの実生活に役立てることができる情報を抽出し、ユーザーに提供することができるようになるので非常に有意である。
ン番組に関連する情報から、ユーザーの実生活に役立てることができる情報を抽出し、ユーザーに提供することができるようになるので非常に有意である。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。本実施形態が先の実施形態と異なる点は、先の実施形態では、ユーザーが高い頻度で利用する商品に関する情報をユーザーに提供していたのに対して、他の実施形態では、ユーザーが高い頻度で利用する商用施設に関する情報をユーザーに提供するものである。図9は本発明の他の実施形態に係る情報提供システム100における処理のフローチャートの一例を示す図である。
図9において、ステップS500で情報提供システム100の処理が開始されると、続いて
ステップS501に進み、高利用率商用施設記憶部更新処理サブルーチンが実行される。ここで、図10を参照してこのサブルーチンについて説明する。図10は本発明の実施形態に係る情報提供システム100における高利用率商用施設記憶部更新処理サブルーチンのフローチャートの一例を示す図である。このサブルーチンはユーザーがどのような商用施設を高い頻度で利用しているかをチェックするルーチンである。図10において、ステップS600で高利用率商用施設記憶部更新処理のサブルーチンが開始されると、続いてステップS601に進み、主としてカーナビゲーションシステム414などのユーザー情報収集装置400からユーザーの行動履歴や商用施設利用履歴に係る情報収集し、ログ化する。続くステップS602乃至ステップS606は、それぞれの商用施設についての利用頻度をチェックするループとなる。ステップS602で、商用施設別判定ループが開始されると、続いて、ステップS603では、その商用施設の利用率が所定値より高い商用施設であるのかが判定される。この判定結果がYESであるとステップS604に進み、高利用率商用施設として記憶し、NOであるとステップS605に進み、高利用率商用施設として記憶しないように処理する。全ての商用施設について判定が行われると、ステップS606から商用施設別判定ループを抜けて、ステップS607に進み、メインルーチンにリターンする。
ステップS501に進み、高利用率商用施設記憶部更新処理サブルーチンが実行される。ここで、図10を参照してこのサブルーチンについて説明する。図10は本発明の実施形態に係る情報提供システム100における高利用率商用施設記憶部更新処理サブルーチンのフローチャートの一例を示す図である。このサブルーチンはユーザーがどのような商用施設を高い頻度で利用しているかをチェックするルーチンである。図10において、ステップS600で高利用率商用施設記憶部更新処理のサブルーチンが開始されると、続いてステップS601に進み、主としてカーナビゲーションシステム414などのユーザー情報収集装置400からユーザーの行動履歴や商用施設利用履歴に係る情報収集し、ログ化する。続くステップS602乃至ステップS606は、それぞれの商用施設についての利用頻度をチェックするループとなる。ステップS602で、商用施設別判定ループが開始されると、続いて、ステップS603では、その商用施設の利用率が所定値より高い商用施設であるのかが判定される。この判定結果がYESであるとステップS604に進み、高利用率商用施設として記憶し、NOであるとステップS605に進み、高利用率商用施設として記憶しないように処理する。全ての商用施設について判定が行われると、ステップS606から商用施設別判定ループを抜けて、ステップS607に進み、メインルーチンにリターンする。
メインルーチンに戻ると、続いてステップS502に進み、テレビジョン番組コンテンツ解析処理サブルーチンが実行される。ここで、図11を参照してこのサブルーチンについて説明する。図11は本発明の実施形態に係る情報提供システム100におけるテレビジョン番組コンテンツ解析処理サブルーチンのフローチャートの一例を示す図である。図11において、ステップS700でテレビジョン番組コンテンツ解析処理のサブルーチンが開始されると、続いてステップS701に進む。ステップS701乃至ステップS706は、それぞれのテレビション番組の内容を解析するループとなる。ステップS701で番組別解析ループが開始されると、次に、ステップS702に進み、メタデータ受信記憶部120から該当するテレビション番組のメタデータを取得する。次に、ステップS703では、メタデータ解析用キーワードデータベース130を用いてメタデータの文章解析を行い、当該テレビション番組の内容を解析する。ここで、ステップ302でメタデータ受信記憶部120から取得するテレビション番組のコンテンツのメタデータの構造の一例を図12に示す。また、テレビション番組のコンテンツメタデータの文章解析のために用いられるメタデータ解析用キーワードデータベース130に記憶される解析用キーワードの一例を図13に示す。図12の例では、「番組内容」に記述されている「番組では、銀座の老舗洋食屋さん・・・・」が解析対象文章として、図13に示すようなメタデータ解析用キーワードデータベース130によって解析される。メタデータ解析用キーワードデータベース130には、商用施設キーワード、肯定語のキーワード、否定語のキーワードが分類されており、解析対象文章において、(A)に属する商用施設キーワード(図12の例では、「レストラン」)に対して、(B)の肯定語が用いられているのか、(C)の否定語が用いられているのかを解析することで、ステップS703の解析を行う。そして、ステップS704では、解析の結果、当該テレビション番組(のメタデータ)は肯定的
な観点から所定商用施設に係る情報提供を行っているか否かが判定される。ステップS704の判定結果がYESであると、ステップS705に進んで、当該テレビション番組で情報提供予定の商用施設を、所定商用施設として扱うこととする。全ての番組について番組別解析ループが終了したときにステップS706から抜けてステップS707に進み、メインルーチンにリターンする。
な観点から所定商用施設に係る情報提供を行っているか否かが判定される。ステップS704の判定結果がYESであると、ステップS705に進んで、当該テレビション番組で情報提供予定の商用施設を、所定商用施設として扱うこととする。全ての番組について番組別解析ループが終了したときにステップS706から抜けてステップS707に進み、メインルーチンにリターンする。
メインルーチンに戻ると、続いてステップS503に進み、録画予約率算出処理サブルーチンが実行される。この録画予約率算出処理サブルーチンについては先の実施形態(図7に示すもの)と同様であるので説明を割愛する。
録画予約率算出処理サブルーチンからメインルーチンに戻ると、続いてステップS504に進み、ステップS504において、テレビジョン番組コンテンツ解析処理サブルーチンで得られた(所定商用施設)が、高利用率商用施設記憶部更新処理サブルーチンで得られた(高利用率商用施設)と同一のものであるか否かが判定される。ステップS504における判定の結果がYESであるときにはステップS505に進む。
ステップS505では、所定商用施設を含むコンテンツを情報提供するテレビジョン番組の録画予約率(録画予約率算出処理サブルーチンで算出される)が所定値以上であるか否かが判定される。そして、この判定結果がYESであるときにはステップS506に進む。
ステップS506では、情報提供部155によって、ユーザーの情報提供端末装置410に対して情報提供を行う。ここで、情報提供部155がユーザーに提供する情報の内容について説明する。ステップS505における判定がYESである場合には、ユーザーにとって利用頻度が高い商用施設(高利用率商用施設)に対する視聴者の興味が高かまっている場合であると判断することができる。そして、このような場合、所定商用施設を紹介するテレビジョン番組が放映されてしまうと、ユーザーの高利用率商用施設に殺到し、混雑することが予想される。そこで、情報提供部155では、このような予想についてユーザーに知らせることによって、ユーザーが高利用率商用施設の利用を避け混雑に巻き込まれないようにする手助けを行う。情報提供部155は、このような予想を例えば電子メールの形態で、ユーザーの情報提供端末装置410に送信する。情報提供部155から情報提供端末装置410に送信する電子メールの一例を図14に示す。
メインルーチンに戻り、ステップS507では、情報提供システム100の終了命令が有るか否かが判定され、この判定がYESである場合には、ステップS508に進み、システムの処理を終了する。
以上、本発明の他の実施形態に係る情報提供システム100は、テレビジョンで放映予定の番組に対する視聴者の注目度を録画予約率に基づいて判定することで、情報提供番組で紹介される予定の商用施設の注目度を予想する。そして、注目度が高く混雑が予想される商用施設が、ユーザーにとっても利用率が高い商用施設であるような場合については、当該商用施設が混雑する可能性がある旨ユーザーに報知することで、ユーザーの実生活に支障をきたさないようにするものである。このように本発明に係る情報提供システム100によれば、テレビジョン番組に関連する情報から、ユーザーの実生活に役立てることができる情報を抽出し、ユーザーに提供することができるようになるので非常に有意である。
1・・・通信回線網、100・・・情報提供システム、110・・・録画予約情報収集部、120・・・メタデータ受信記憶部、130・・・メタデータ解析用キーワードデータ
ベース、140・・・高利用率商品記憶部、150・・・演算部、151・・・録画予約率算出部、152・・・テレビジョン番組コンテンツ解析部、153・・・商品判定部、154・・・録画予約率判定部、155・・・情報提供部、200・・・テレビジョン番組録画装置、210・・・録画機能付きパーソナルコンピュータ、220・・・レコーダー、230・・・録画機能付きテレビジョン、300・・・テレビジョン番組関連情報提供装置、310・・・録画予約情報収集装置、320・・・コンテンツメタデータ提供サーバー、400・・・ユーザー情報収集装置、410・・・情報提供端末装置、411・・・パーソナルコンピュータ、412・・・PDA、413・・・スマートフォン、414・・・カーナビゲーションシステム、421・・・POS端末、422・・・ストアードフェア型ICカード、423・・・クレジットカード、424・・・冷蔵庫
ベース、140・・・高利用率商品記憶部、150・・・演算部、151・・・録画予約率算出部、152・・・テレビジョン番組コンテンツ解析部、153・・・商品判定部、154・・・録画予約率判定部、155・・・情報提供部、200・・・テレビジョン番組録画装置、210・・・録画機能付きパーソナルコンピュータ、220・・・レコーダー、230・・・録画機能付きテレビジョン、300・・・テレビジョン番組関連情報提供装置、310・・・録画予約情報収集装置、320・・・コンテンツメタデータ提供サーバー、400・・・ユーザー情報収集装置、410・・・情報提供端末装置、411・・・パーソナルコンピュータ、412・・・PDA、413・・・スマートフォン、414・・・カーナビゲーションシステム、421・・・POS端末、422・・・ストアードフェア型ICカード、423・・・クレジットカード、424・・・冷蔵庫
Claims (2)
- テレビジョン番組を録画する機能を有する録画装置によって録画予約されたテレビジョン番組に係る情報を収集する録画予約情報収集部と、
テレビジョン番組のコンテンツに係るメタデータを配信するサーバーからメタデータを受信し、これを記憶するメタデータ受信記憶部と、
前記メタデータ受信記憶部に記憶されているメタデータの解析に用いられるメタデータ解析用キーワードデータベースと、
所定ユーザーにとって利用率が所定値より高い商品を記憶する高利用率商品記憶部と、
前記メタデータ解析用キーワードデータベースによって前記メタデータ受信記憶部に記憶されているメタデータを解析することで、テレビジョン番組のコンテンツにおいて肯定的な観点から所定商品に係る情報提供を行っているかを解析するテレビジョン番組コンテンツ解析部と、
前記録画予約情報収集部に収集されている情報によってテレビジョン番組の録画予約率を算出する録画予約率算出部と、
前記テレビジョン番組コンテンツ解析部によって解析された所定商品が、前記高利用率商品記憶部に記憶される商品であるか否かを判定する商品判定部と、
前記所定商品を含むコンテンツを情報提供するテレビジョン番組の、前記録画予約率算出部によって算出された録画予約率が所定値以上であるか否かを判定する録画予約率判定部と、
該録画予約率判定部と前記商品判定部の判断結果に基づいて前記所定ユーザーが登録する情報端末に対する情報提供を行う情報提供部と、からなることを特徴とする情報提供システム。 - テレビジョン番組を録画する機能を有する録画装置によって録画予約されたテレビジョン番組に係る情報を収集する録画予約情報収集部と、
テレビジョン番組のコンテンツに係るメタデータを配信するサーバーからメタデータを受信し、これを記憶するメタデータ受信記憶部と、
前記メタデータ受信記憶部に記憶されているメタデータの解析に用いられるメタデータ解析用キーワードデータベースと、
所定ユーザーにとって利用率が所定値より高い商用施設を記憶する高利用率商用施設記憶部と、
前記メタデータ解析用キーワードデータベースによって前記メタデータ受信記憶部に記憶されているメタデータを解析することで、テレビジョン番組のコンテンツにおいて肯定的な観点から所定商用施設に係る情報提供を行っているかを解析するテレビジョン番組コンテンツ解析部と、
前記録画予約情報収集部に収集されている情報によってテレビジョン番組の録画予約率を算出する録画予約率算出部と、
前記テレビジョン番組コンテンツ解析部によって解析された所定商用施設が、前記高利用率商用施設記憶部に記憶される商用施設であるか否かを判定する商品判定部と、
前記所定商用施設を含むコンテンツを情報提供するテレビジョン番組の、前記録画予約率算出部によって算出された録画予約率が所定値以上であるか否かを判定する録画予約率判定部と、
該録画予約率判定部と前記商品判定部の判断結果に基づいて前記所定ユーザーが登録する情報端末に対する情報提供を行う情報提供部と、からなることを特徴とする情報提供システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009199640A JP2011055063A (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | 情報提供システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009199640A JP2011055063A (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | 情報提供システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2011055063A true JP2011055063A (ja) | 2011-03-17 |
Family
ID=43943669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009199640A Pending JP2011055063A (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | 情報提供システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2011055063A (ja) |
-
2009
- 2009-08-31 JP JP2009199640A patent/JP2011055063A/ja active Pending
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