JP2011052365A - ヘアエクステンション及びヘアエクステンション施術方法 - Google Patents

ヘアエクステンション及びヘアエクステンション施術方法 Download PDF

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Abstract

【課題】施術するための頭髪に人工的に付けられるヘアエクステンションを提供する。
【解決手段】前記ヘアエクステンションは、仮毛部及び該仮毛部の一端に連結されて施術するための頭髪に縛るための糸を設けて、前記糸の両端の間には前記頭髪を挿入後収縮させて、前記挿入された頭髪に固定するためのリング部が形成されている構成を有する。前記ヘアエクステンションは、その施術と除去に高価の装備が必要ではなくて、被施術者及び施術者の頭皮や肌にトラブルが発生される心配がなくて、被施術者のやけどの危険がないだけではなく、1時間内外で速かにヘアエクステンション施術が可能で、付着された頭髪が離れる心配がない。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘアエクステンション及びヘアエクステンション施術方法に関するものである。
良い髪のきめ、ふっさりとした頭髪(hair)、長い髪を持とうとする女性らの熱望が大きくなった結果ナチュラル・ヘア(自毛、生髪)に仮毛を人工的に付けるヘアエクステンション(hair extension)が盛んでいる。このようなヘアエクステンションの種類と市場は日々に拡張されて多様化されて行っている。
ヘアエクステンション施術方式には、ストランドバイストランド(Strand-by Strand)方式のチューブヘアエクステンション(Tube Hair Extension)、プレボンデッドヘアエクステンション(Pre-bonded Hair Extension)、シリコングルーガンヘアエクステンション(Silicone Glue Gun Hair Extension)方式がある。これらのうちでポリマー、あるいはポリアミドを主成分にするホットメルト系列の接着剤を利用するプレボンデッドヘアエクステンションが普遍的に使われている。
プレボンデッドヘアエクステンションは、接着剤成分による頭皮損傷、摂氏150度以上に焼かれたこて使用による被施術者のやけど危険、接着剤露出による施術者の肌損傷の問題を発生させる可能性が大きくて、施術に必要な高価の焼きごて装備が必要である。プレボンデッドヘアエクステンションの除去時には主にアルコールや工業用ソルベント、あるいはアセトン系列の除去剤を使用するが、これらは被施術者の頭皮と施術者の手にアレルギーなどの肌トラブルを惹起させる可能性があって、焼きごてで接着剤をとかして、これを手で回して行きながら付着する施術方式の非効率性で施術時間が平均4-5時間でたくさんかかる。
その他に焼きごてによる危険を減らすために超音波装備を利用する方式があるが、超音波装備は高価で易しく故障して脳に問題を起こすことがあるし、チューブヘアエクステンション方式は、プラスティックでコーティングされたメタル系列のチューブを工具で圧着する時ヘアが損傷されるか、または切れることがある。シリコングルーガン方式は、シリコン接着剤とシリコンをとかすためのグルーガン(Glue Gun)を使用するために高価の装備は必要ではないが、プレボンデッドヘアエクステンション方式と同等な問題点を有している。
本発明の目的は、上で挙論された現在一番広く利用されているストランドバイストランド方式のホットメルト系列のプレボンデッドヘアエクステンションの短所を補って、高価の装備と接着剤が必要ないし、施術者及び被施術者の肌と頭皮を損傷させないで接着剤による肌トラブルや、やけど発生の問題を起こさないヘアエクステンション及びヘアエクステンション施術方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、ヘアエクステンションの施術と除去が容易で施術に時間が少なくかかるヘアエクステンション及びヘアエクステンション施術方法を提供することにある。
本発明によるヘアエクステンションは、仮毛部及び該仮毛部の一端に連結されて施術するための頭髪(hair)に縛るための糸を設けて、前記糸の両端の間には前記頭髪を挿入後に収縮させて前記挿入された頭髪に固定するためのリング部が形成されていることを特徴とする。
前記リング部は、前記頭髪の挿入を許容して前記頭髪を1次で縛ってくれるための第1リング、該第1リングに連結されて前記頭髪の挿入を許容して前記頭髪を2次で縛ってくれるための第2リング及び前記第2リングに連結されて、前記第1リングを取り囲んでその端部は前記第2リングを通じて外部に抜け出るように配置されて、前記第1リングを前記第2リングに向けて引いてくれるための第1リング引張り部を設けることが望ましい。
場合によって、前記リング部は、前記頭髪の挿入を許容して前記頭髪を1次で縛ってくれるための第1リング、該第1リングに連結されて前記頭髪の挿入を許容して1次で縛られた前記頭髪の畳まれた一部と共に前記第1リングを内部に挿入した状態で2次で縛ってくれるための第2リング及び前記第2リングに連結されて前記第1リングを取り囲んで、その端部は前記第2リングを通過して外部に出るように配置されて、前記第1リングを前記第2リング内に引いてくれるための第1リング引張り部を設ける構成を有することができる。
前記リング部は、前記糸をジグザグに折曲して第1補助リング、第1補助リングと反対方向に配置される第1リング、第1リングと反対方向に配置される第2補助リング、該第2補助リングと反対方向に配置される第2リングが形成されて、前記糸の端を一側から他側に前記第2補助リングを通過させる過程、前記他側で前記第1リングをおきに前記一側に前記第1補助リングを通過させる過程、前記第1補助リングを形成する外側糸部分を囲みながら第2リング側に方向を切り替えて前記他側から一側に前記第1補助リングを通過させる過程、前記一側で前記第1リングをおきに前記他側に前記第2補助リング通過させる過程、前記他側から前記一側に前記第2リングを通過させる過程を経って第1リング引張り部を作るか、またはその逆過程で前記第1リング引張り部、第2リング、第2補助リング、第1リング及び第1補助リングを作った後前記第1補助リングと前記第2補助リングは収縮させて、前記第1リング引張り部にかかるようにして前記第1リングと前記第2リングを残しておいたことが良い。
前記第1リングは、前記頭髪を1次で縛ってくれる第1結び目を形成するためのものであり、前記第2リングは前記第1結び目と前記第1結び目に縛られた頭髪一部を前記第2リング内に挿入して2次で縛ってくれる第2結び目を形成するためのものであることがある。
前記頭髪は第1リングと前記第2リングに挿入された後前記リング部両側の糸がお互いに反対方向に引かれて前記第1リングが前記頭髪を前記第1リング引張り部内に引き込まれた状態で前記第1リング引張り部と前記第2リングがさらに締められることによって前記頭髪は前記第1リング引張り部と前記第2リングに縛られることができる。
望ましくは、前記頭髪は前記第1リング引張り部と前記第1リング及び前記第2リングにS字形態で結う状態で前記第1リング引張り部と前記第2リングに縛られることができる。
本発明によるヘアエクステンション施術方法は、仮毛部と該仮毛部の一端に連結されて施術するための頭髪に縛るための糸を設けて前記糸には収縮可能な第1リング、該第1リングに連結されて収縮可能な第2リング、及び前記第2リングに連結されて前記第1リングを囲んで端部は前記第2リングを通過して外部に抜け出る第1リング引張り部を有するリング部が形成されているヘアエクステンションを準備する段階、前記頭髪を前記第1リングと前記第2リング内に挿入する段階、前記第1リングで前記頭髪を1次で縛って第1結び目を形成する第1結び目形成段階及び前記第1結び目と前記第1結び目に縛られた頭髪を前記第2リングに向けて引きながら前記第2リングで前記頭髪を2次で縛って第2結び目を形成する第2結び目形成段階を設ける構成を有する。
前記第2結び目形成段階は、前記第1結び目と共に前記第1結び目に縛られた頭髪の畳まれた一部が前記第2リングを通過した状態で前記第2リングに縛られる過程を設けることが望ましい。
場合によって本発明によるヘアエクステンション施術方法は、仮毛部と該仮毛部の一端に連結されて施術するための頭髪に縛るための糸を設けて、前記糸には収縮可能な第1リング、該第1リングに連結されて収縮可能な第2リング、及び前記第2リングに連結されて前記第1リングを囲んで、その端部は前記第2リングを通過して外部に抜け出る第1リング引張り部を有するリング部が形成されているヘアエクステンションを準備する段階、前記頭髪を前記第1リングと前記第2リング内に挿入する段階、前記第1リングを前記第1リング引張り部内に通過させて前記頭髪が前記第1リングにかかって畳まれた状態で前記第1リング引張り部に挿入する段階及び前記第1リング引張り部と前記第2リングを締めて前記頭髪が前記第1リングにかかっている状態で前記第1リング引張り部と前記第2リングにそれぞれ縛られるようにする段階を設ける構成を有することができる。
本発明によるとヘアエクステンションの施術と除去に高価の装備が必要ではなくて、接着剤や接着剤除去剤が必要ではなくて、被施術者及び施術者の頭皮や肌にトラブルが発生される心配がなくて、高温の焼きごてによる被施術者のやけどの危険がないだけでなく、1時間内外で速かにヘアエクステンション施術が可能で、施術されたヘアエクステンションの除去も容易いであるという効果を得ることができる。
本発明に利用されるリング部は、結び目をつけられる時二つの段階にわたって被施術者の頭髪と共に結われるために施術後付着した頭髪が落ちる心配がない。
本発明によるヘアエクステンションを示した斜視図である。 図1のリング部の拡大斜視図である。 図1のリング部を形成する結び目方を説明するための図面である。 図3の変形された結び目方を説明するための図面である。 第2リングに挿入される頭髪の挿入方向を図3と異なるように適用した状態を示した図面である。 本発明によるヘアエクステンションを被施術者の頭髪に施術する過程を順に示した図面である。 同じく、本発明によるヘアエクステンションを被施術者の頭髪に施術する過程を順に示した図面である。 同じく、本発明によるヘアエクステンションを被施術者の頭髪に施術する過程を順に示した図面である。 同じく、本発明によるヘアエクステンションを被施術者の頭髪に施術する過程を順に示した図面である。 同じく、本発明によるヘアエクステンションを被施術者の頭髪に施術する過程を順に示した図面である。 本発明によるヘアエクステンションを被施術者の頭髪に施術する過程を説明するためのブロック図である。 第1リングと頭髪が第1リング引張り部を抜け出て頭髪が第1リング、第1リング引張り部及び第2リングにS形態で結いながら縛られた状態を示した図面である。
以下、添付された図面を参照して本発明によるヘアエクステンション及びヘアエクステンション施術方法を詳細に説明する。
図1は、本発明によるヘアエクステンションを示した斜視図、図2は図1のリング部の拡大斜視図である。
図1に示すように本発明によるヘアエクステンション100は、仮毛部110を具備する。仮毛部110は人の髪の毛または人造髪の毛の多くの本でなされている。仮毛部110の一端には糸130が連結されている。糸130と仮毛部110は望ましくは、接着剤150を通じてお互いに連結される。糸130は施術するための頭髪に縛るためのものであり、ポリエステルあるいはコットン(Cotton)系列の糸が望ましい。
図2に示すように糸130の両端の間にはリング部130aが形成されている。このリング部130aは施術しようとする頭髪(hair)を内部に挿入させた後収縮させて前記挿入された頭髪に固定できるようにするためのものであり、被施術者の頭髪を1次で縛ってくれるための第1リング132と2次で縛るための第2リング134、及び第1リング132を第2リング134の方に引いてくれるための第1リング引張り部136を具備する。このようなリング部130aを形成するための結び目方を、図3を参照して詳しく説明する。
図3は、図1のリング部を形成する結び目方を説明するための図面である。
図3に示すように糸130に設置されるリング部130aは第1リング132、この第1リング132に連結された第2リング134及び第2リング134に連結されて第1リング132を取り囲んで、その端部は第2リングを通過して外部に抜け出る第1リング引張り部136を具備する。第1リング132と第2リング134はお互いに連結されていて両端を固定した状態で第1リング132を拡張すると第2リング134が減って、第2リング134を拡張すると第1リング132が減る。第1リング引張り部136は場合によって頭髪10を縛ってくれる第3リングの役割もする。
このようなリング部130aは、糸130をジグザグに折曲して第1補助リング138、第1補助リング138と反対方向に配置される第1リング132、第1リング132と反対方向に配置される第2補助リング139、第2補助リング139と反対方向に配置される第2リング134を作った後、糸130の端を一側から他側に第2補助リング139を通過させる過程、他側から第1リング132をおきに一側に第1補助リング138を通過させる過程、第1補助リング138を形成する外側糸部分138aを囲みながら第2リング134側に方向を切り替えて他側から一側に第1補助リング138を通過させる過程、一側から第1リング132をおきに他側に第2補助リング139を通過させる過程、他側から一側に第2リング134を通過させる過程を経って第1リング引張り部136を作った後第1補助リング138と第2補助リング139は収縮させて第1リング引張り部136にかかるようにして第1リング132と第2リング134を残しておいたものである。
勿論、リング部130aは第1リング引張り部136から第2リング134、第2補助リング139、第1リング132及び第1補助リング138の順序で前の過程とは逆過程で作われた後第1補助リング138と第2補助リング139が収縮されて作われることができる。
本発明によるヘアエクステンション100を被施術者の頭髪10に施術する時、頭髪10は図3に示したところのように第1リング引張り部136を構成する糸130の端が第2リング134を抜け出る方向の反対方向で第2リング134内に挿入された後第1リング132に挿入されることが望ましい。
第1リング引張り部136の端が第2リング134を通過して右側外部に抜け出ることによって両側糸を左右に引っ張ると、第1リング引張り部136は第1リング132を第2リング134側に引っ張るようになる。
ここで、望ましくは、第1リング132は被施術者の頭髪10を1次で縛ってくれる第1結び目を形成する役割をするものであり、第2リング134は第1結び目と第1結び目に縛られて畳まれた頭髪10の一部をその内に挿入させて2次で縛ってくれる第2結び目を形成する役割をするものであり、第1リング引張り部136は頭髪10が挿入された第1リング132と第1リング132に縛られた頭髪10を第2リング134側に引きながら第2リング136を締めて頭髪10を2次で縛ってくれる役割をするものである。
場合によって、第1リング132と第1リング132に縛られた頭髪10は第1リング引張り部136によって第2リング134側に引かれて行きながら第2リング134内に入らないで第1リング132が頭髪10を第1リング引張り部132内に引き込まれて頭髪10が畳まれた状態で第1リング引張り部136に縛られて、その過程で第2リング134が収縮されながら対応部位の頭髪10が縛られることができる。
この過程で頭髪10は、第1リング132、第1リング引張り部136及び第2リング134にS字形態で結いながら縛られる。すなわち、第1リング132による第1結び目が第2リング134内に挿入されなくても頭髪10は第1リング132、第1リング引張り部136及び第2リング134にS字形態で結いながら少なくとも第1リング引張り部136と第2リング134に縛られるためにリング部130aで解ける心配がない。
第1リング132と第1リング132に縛られた頭髪10が第2リング134内に挿入されるか、またはそれとも挿入されないで第1リング132、第1リング引張り部136及び第2リング134にS字形態で結いながら縛られるかの可否は糸130の種類や太さ、第1リング132内に挿入された頭髪10の本数、糸130を繰り上げる速度、図3または図10に示したところのような頭髪10の挿入方向などのさまざまな要因によって決定される。
図4は、図3で説明した結び目方の変形された例を示した図面である。
場合によって、第1リング引張り部136を作る時、第2リング134に対する最初の糸130の通過方向を図3の反対にすることができる。このようにする場合、第2リング134に対する最後の糸130の通過方向も図3とは反対になる。第1リング132は、一度程度捩れて閉曲線形態をなすことができる。これは以前及び以後の実施例にも適用される。残りは図3と同じである。
図5は、図3で第2リングに挿入される頭髪の挿入方向を異にしたことを示したものである。
場合によっては図3とは異なり第1リング引張り部136の糸130が右側外部に抜け出る方に頭髪10を挿入して施術をすることができる。残りは図3で説明したところのようである。
図6ないし図10は、本発明によるヘアエクステンションを被施術者の頭髪に施術する過程を順に示した図面であり、図11はその過程を説明するためのブロック図である。
図2ないし図11を参照して本発明によるヘアエクステンション施術過程を説明すると次のようである。
先ず、本発明によるヘアエクステンション100いくつかを掛け具にかけておく(S1)。
その後、図6に示したところのように被施術者の頭髪10を第1リング132と第2リング134内に挿入する。この時、被施術者の頭髪10端を第1リング132と第2リング134内に通過させるためには編み物針のような道具が利用されることができる(S2)。
ヘアエクステンション100を施術しようとする位置を決めた後にリング部130a両側の糸130を左右に引く。これによって図7に示したところのように第1リング132が1次で締められて第1リング132による第1結び目が形成されながら図8に示したところのように被施術者の頭髪10下部は第1リング132が締められながら引く力によって上に持ち上げられる (S3)。
図9に示したところのようにリング部130a両側の糸130を左右にさらに引っ張ると、第1リング引張り部136は第1リング132による第1結び目と共に第1リング132に縛られた頭髪10の一部を折った状態で第2リング134に向けて引く(S4)。
これによって第1リング132に縛られた頭髪10の一部は、畳まれた状態で第1リング132と共に第2リング134内に挿入されて、第2リング134が2次で締められて第2リング134による第2結び目が形成される。
場合によって第1リング132と第1リング132に縛られた頭髪10の一部が、第1リング引張り部136の間に挿入されながら第2リング134に向けて引かれるが第2リング134内に進入されない状態で第1リング引張り部136と第2リング134が締められて頭髪10がリング部130aにS字形態で結う状態で縛られることができる。この状態は図12に示されているので、後でさらに詳しく説明する。このようになっても頭髪10は第1リング132、第2リング134及び第1リング引張り部136にS字形態で結いながら第1リング引張り部136と第2リング134に縛られるために頭髪10はリング部130aに堅く縛られて解けない(S5)。
第2リング134による第2結び目が形成された後には糸130の残余部分を切り捨てると、図10に示したところのように1個のヘアエクステンション100に対する施術が完了する(S6)。
上のような過程を繰り返してヘアエクステンション100を被施術者の頭髪10に施術する。このようにする場合従来のプレボンデッドヘアエクステンション(Pre-bonded Hair Extension)で4-5時間かかったことを1時間程度に縮めることができるし、二度にかけた結び目が形成されて糸130と頭髪10も共に結いために糸130の残余部分を切り捨てても結び目が解れない。その後には、既存方式と同様に美容室でカッティングなどのスタイリング作業に入って行くようになる。施術された頭髪10からヘアエクステンション100を除去することは結び目部分の糸をはさみでこっそり切り捨てれば良いので作業が容易である。
図12は、第1リングと頭髪が第1リング引張り部を抜け出て頭髪が第1リング、第1リング引張り部及び第2リングにS字形態で結いながら縛られた状態を示した図面である。
前で言及したところのように、場合によっては頭髪10を1次で縛った第1リング132が第2リング134を通過しないで、第1リング132が縛っている頭髪10と共に第1リング引張り部136を通過することで頭髪10が畳まれた状態で第1リング引張り部136に縛られることができる。この過程で第1リング132は、頭髪10をかけている状態で左右方向に一字で開かれて頭髪10は第1リング132にかかって折り畳んだ状態でその一部が、第1リング引張り部136に縛られる。この時、第2リング134も共に締められるようになって、頭髪10は第1リング132、第1リング引張り部136及び第2リング134におおよそS字形態で結いながら第1リング引張り部136と第2リング134にそれぞれ縛られる。
本発明による残りのヘアエクステンションの施術過程は、図6ないし図11を通じて説明したところのようである。
本発明は、ヘアエクステンションの製造及びヘアエクステンションの施術に利用されることができる。
100 ヘアエクステンション
110 仮毛部
130 糸
130a リング部
132 第1リング
134 第2リング
136 第1リング引張り部
150 接着剤

Claims (10)

  1. 仮毛部と、
    前記仮毛部の一端に連結されて施術するための頭髪に縛るための糸を設けて、
    前記糸の両端の間には前記頭髪を内部に挿入後収縮させて、前記挿入された頭髪に固定されるためのリング部が形成されていることを特徴とするヘアエクステンション(Hair Extension)。
  2. 前記リング部は、前記頭髪の挿入を許容して、前記頭髪を1次で縛ってくれるための第1リング、該第1リングに連結されて前記頭髪の挿入を許容して前記頭髪を2次で縛ってくれるための第2リング及び前記第2リングに連結されて、前記第1リングを取り囲んで、その端部は前記第2リングを通じて外部に抜け出るように配置されて、前記第1リングを前記第2リングに向けて引いてくれるための第1リング引張り部を設けることを特徴とする請求項1に記載のヘアエクステンション。
  3. 前記リング部は、前記頭髪の挿入を許容して前記頭髪を1次で縛ってくれるための第1リング、該第1リングに連結されて前記頭髪の挿入を許容して1次で縛られた前記頭髪の畳まれた一部と共に前記第1リングを内部に挿入した状態で2次で縛ってくれるための第2リング及び前記第2リングに連結されて前記第1リングを取り囲んで、その端部は前記第2リングを通過して外部に出るように配置されて、前記第1リングを前記第2リング内に引いてくれるための第1リング引張り部を設けることを特徴とする請求項1に記載のヘアエクステンション。
  4. 前記リング部は、
    前記糸をジグザグに折曲して第1補助リング、第1補助リングと反対方向に配置される第1リング、第1リングと反対方向に配置される第2補助リング、前記第2補助リングと反対方向に配置される第2リングが形成されて、前記糸の端を一側から他側に前記第2補助リングを通過させる過程、前記他側から前記第1リングをおきに前記一側に前記第1補助リングを通過させる過程、前記第1補助リングを形成する外側糸部分を囲みながら第2リングの方に方向を切り替えて前記他側から一側に前記第1補助リングを通過させる過程、前記一側から前記第1リングを飛ばして前記他側に前記第2補助リング通過させる過程、前記他側から前記一側に前記第2リングを通過させる過程を経って第1リング引張り部を作るか、またはその逆過程に前記第1リング引張り部、第2リング、第2補助リング、第1リング及び第1補助リングを作った後、前記第1補助リングと前記第2補助リングは収縮させて前記第1リング引張り部にかかるようにして、前記第1リングと前記第2リングを残しておいたものであることを特徴とする請求項1に記載のヘアエクステンション。
  5. 前記第1リングは、前記頭髪を1次で縛ってくれる第1結び目を形成するためのものであり、前記第2リングは前記第1結び目と前記第1結び目に縛られた頭髪一部を前記第2リング内に挿入して2次で縛ってくれる第2結び目を形成するためのものであることを特徴とする請求項4に記載のヘアエクステンション。
  6. 前記頭髪は、第1リングと前記第2リングに挿入された後前記リング部両側の糸がお互いに反対方向に引かれて前記第1リングが前記頭髪を前記第1リング引張り部内に引き込まれた状態で前記第1リング引張り部と前記第2リングがさらに締められることによって前記頭髪は前記第1リング引張り部と前記第2リングに縛られることを特徴とする請求項4に記載のヘアエクステンション。
  7. 前記頭髪は、前記第1リング引張り部と前記第1リング及び前記第2リングにS字形態で結う状態で前記第1リング引張り部と前記第2リングに縛られることを特徴とする請求項6に記載のヘアエクステンション。
  8. 仮毛部と該仮毛部の一端に連結されて施術するための頭髪に縛るための糸を設けて前記糸には収縮可能な第1リング、該第1リングに連結されて収縮可能な第2リング及び前記第2リングに連結されて、前記第1リングを囲んでその端部は前記第2リングを通過して外部に抜け出る第1リング引張り部を有するリング部が形成されているヘアエクステンションを準備する段階と、
    前記頭髪を前記第1リングと前記第2リング内に挿入する段階と、
    前記第1リングで前記頭髪を1次で縛って第1結び目を形成する第1結び目形成段階と、
    前記第1結び目と前記第1結び目に縛られた頭髪を前記第2リングに向けて引きながら前記第2リングで前記頭髪を2次で縛って第2結び目を形成する第2結び目形成段階を設けることを特徴とするヘアエクステンション施術方法。
  9. 前記第2結び目形成段階には、前記第1結び目と共に前記第1結び目に縛られた頭髪の畳まれた一部が前記第2リングを通過した状態で前記第2リングに縛られることを特徴とする請求項8に記載のヘアエクステンション施術方法。
  10. 仮毛部と該仮毛部の一端に連結されて施術するための頭髪に縛るための糸を設けて前記糸には収縮可能な第1リング、該第1リングに連結されて収縮可能な第2リング及び前記第2リングに連結されて前記第1リングを囲んで、その端部は前記第2リングを通過して外部に抜け出る第1リング引張り部を有するリング部が形成されているヘアエクステンションを準備する段階と、
    前記頭髪を前記第1リングと前記第2リング内に挿入する段階と、
    前記第1リングを前記第1リング引張り部内に通過させて前記頭髪が前記第1リングにかかって畳まれた状態で前記第1リング引張り部に挿入させる段階と、
    前記第1リング引張り部と前記第2リングを締めて前記頭髪が前記第1リングにかかっている状態で前記第1リング引張り部と前記第2リングにそれぞれ縛られるようにする段階を設けることを特徴とするヘアエクステンション施術方法。
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