JP2011051196A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャリッジ側に設けられたエンコーダスリットからエンコーダスケールが挿脱してしまうのを防止することのできる記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の記録装置は、記録ヘッド40を搭載し被記録材の厚みに応じて上下方向へ変動可能なキャリッジ40と、搬送方向と直交する方向に延在するとともにユニットフレームに固定されたエンコーダスケール71と、キャリッジ40に設けられ、エンコーダスケール71のパターンを検出するとともにエンコーダスケール71が挿入されるエンコーダスリット20Aを有する検出センサ20と、キャリッジ40の下方に対向して設けられ、被記録材を搬送するための搬送ローラー36と対をなす搬送従動ローラー36を軸支する搬送従動ローラーホルダ82と、を備えてなり、搬送ローラーホルダ82には、搬送方向においてエンコーダスケール71と対向する第1規制部及び第2規制部93が設けられている。
【選択図】図3

Description

本発明は、被記録材に記録を実行するプリンタ、ファクシミリあるいは複写機に代表される、複合機を含む概念の記録装置に関するものである。
インクジェットプリンターにおいては、記録用紙等の被記録材の搬送方向と交差する幅方向に記録ヘッドを搭載したキャリッジを往復移動させるシリアル型のプリンターがある。
このようなシリアル型のプリンターにおいては、プリンタ本体に固定されたエンコーダスケールをキャリッジ側に設けられた検出センサで読み取ることにより、キャリッジの移動量や速度を検出し、その検出結果に同期させて記録ヘッドを動作させ、ドット位置ずれのない高品位な画像を得るように構成されたものがある。
ところが、プリンターの使用中に紙詰まり(紙ジャム)などが生じた場合、ユーザー自ら装置内に詰まった用紙を取り出す必要がある。この際、エンコーダスケールに手や用紙が接触するとスケールの位置が変動してしまい、検出センサのエンコーダスリットからエンコーダスケールが外れてしまうという問題があった。エンコーダスリットからエンコーダスケールが外れてしまうと、キャリッジの移動を制御できず、故障に至る。
そこで、例えば特許文献1には検出センサに対するエンコーダスケールの相対位置を補正すべく、エンコーダスケールが両側から挟持されるように係合するガイド部材を備えた構成が記載されている。
特開平9−277643号公報
近年においては、CD−Rや厚紙等、大きさや厚み等の異なる種々の被記録材に対して印刷可能なタイプが普及しつつある。このような被記録材に対して記録処理を実行する場合、被記録材の厚みに応じてプラテンとのギャップを変動させるべくキャリッジが上下方向に変動することになるが、エンコーダスリットの下方が開口していることと、エンコーダスケールがプリンタ本体のフレームに固定されていることから、キャリッジの変動量が大きいほどエンコーダスリットからエンコーダスケールが抜け易くなる。つまり、厚みのある被記録材を使用すると、キャリッジの変動量が大きくなり抜け易くなってしまう。
そこで、エンコーダスリットを袋形状にして、エンコーダスケールの抜けを防止する構造が考えられたが、キャリッジの上下移動を許容してエンコーダスケールに対して干渉しないようなスリット空間をエンコーダスケールの下方に確保する必要が出てくる。ところが、エンコーダスケールの下方には、被記録材を搬送する搬送ローラーを軸支する搬送ローラーホルダが設けられていることから、エンコーダスケールの下方に上記空間を確保することは困難である。
本発明は、上記従来技術の問題点に鑑み成されたものであって、キャリッジ側に設けられたエンコーダスリットからエンコーダスケールが挿脱してしまうのを防止することのできる記録装置を提供することを目的の一つとしている。
本発明の記録装置は、上記課題を解決するために、記録ヘッドを搭載し被記録材の搬送方向と直交する方向に走査するとともに、前記被記録材の厚みに応じて上下方向へ変動可能なキャリッジと、所定のパターンが形成され、前記搬送方向と直交する方向に延在するとともにユニットフレームに固定されたエンコーダスケールと、前記キャリッジに設けられ、前記エンコーダスケールの前記パターンを検出するとともに前記エンコーダスケールが挿入されるエンコーダスリットを有する検出センサと、前記キャリッジの下方に対向して設けられ、前記被記録材を搬送するための搬送駆動ローラーと対をなす搬送従動ローラーを軸支する搬送従動ローラーホルダと、を備え、前記搬送ローラーホルダには、前記搬送方向において前記エンコーダスケールと対向する規制部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、エンコーダスリットの下方に設けられた搬送従動ローラーホルダ側に、搬送方向においてエンコーダスケールと対向する規制部を設けられていることとしたので、エンコーダスケールがエンコーダスリットから外れてしまうことを防止することができる。
従来は、被記録材の厚みに応じてキャリッジが上方へ変動した際、エンコーダスリットとエンコーダスケールとのオーバーラップ量が小さくなり、エンコーダスリットからエンコーダスケールがはみ出した状態となるため、紙詰まり等の発生により装置内に入り込んだユーザーの手がエンコーダスケールに接触した際、エンコーダスケールがエンコーダスリットから外れてしまうことがあったが、本発明によれば、ユーザーの手がエンコーダスケールに接触した場合であっても、エンコーダスケールが規制部に当接することによって、エンコーダスリット内からエンコーダスケールが外れてしてしまうのを防止することができる。
また、前記規制部が、搬送従動ローラーホルダの上面から前記エンコーダスリット側へ突出するとともに搬送方向に一定の間隔をおいて配置され、被記録材の厚みに応じて前記キャリッジ及び前記搬送従動ローラーホルダが上昇した際に、エンコーダスケールの表裏面にそれぞれ対向可能とされた一対のリブを有していることが好ましい。
本発明によれば、被記録材の厚みに応じてキャリッジとともに搬送従動ローラーホルダが上昇した際に、エンコーダスケールの表裏面にそれぞれ対向可能とされた一対のリブによって、エンコーダスケールの搬送方向側及び搬送方向とは逆方向側への動きが規制されることになり、エンコーダスリットからエンコーダスケールが外れてしまうのを防止することができる。
また、エンコーダスケールには下端側から突出する凸部が形成されており、前記規制部が、搬送従動ローラーホルダの上面からエンコーダスケール側へ突出するとともに搬送方向に一定の間隔をおいて配置され、被記録材の厚みに応じて前記キャリッジ及び前記搬送従動ローラーホルダが上昇した場合においても、凸部の表裏面にそれぞれ対向する一対の壁部を有していることが好ましい。
本発明によれば、被記録材の厚みに応じてキャリッジとともに搬送従動ローラーホルダが上昇した際に、エンコーダスケールの表裏面にそれぞれ対向する一対の壁部によって、エンコーダスケールの搬送方向側及び搬送方向とは逆方向側への動きが規制されることになり、エンコーダスリットからエンコーダスケールが外れてしまうのを防止することができる。
また、前記一対のリブが前記一対の壁部よりも突出しており、
前記エンコーダスケールの延在方向において、スケール本体のうち前記凸部が形成されていない領域と対応する位置に配置されていることが好ましい。
本発明によれば、エンコーダスケールのうち凸部が形成されていない領域を一対のリブによって規制することが可能となり、エンコーダスケールのエンコーダスリット内からの挿脱をより防止することができる。
また、前記規制部が、少なくとも前記エンコーダスケールの延在方向中央に設けられていることが好ましい。
本発明によれば、撓みやすいエンコーダスケールの延在方向中央に規制部を設けることで、エンコーダスリット内から挿脱しやすい部分を規制することができるようになる。
また、前記規制部が、前記エンコーダスケールの延在方向に沿って複数設けられている
ことが好ましい。
本発明によれば、規制部をエンコーダスケールの延在方向に複数設けたことにより、エンコーダスリット内からの挿脱をより確実に防止することが可能となる。
また、前記凸部が、前記スケール本体に対して前記搬送方向側へ屈曲されていることが好ましい。
本発明によれば、スケール本体に対して凸部が搬送方向側へ屈曲されていることにより、キャリッジや搬送従動ローラーホルダが上下変動した際に、凸部が規制部の外側へ乗り越えて出てしまうのを防止することが可能となる。
また、前記一対のリブのうち、少なくとも前記エンコーダスケールの裏面に対向可能とされた一方のリブの先端に、前記エンコーダスケールを前記一対のリブ間へ案内するための案内面が形成されていることが好ましい。
本発明によれば、前記一対のリブのうち、少なくともエンコーダスケールの裏面に対向可能とされた一方のリブの先端に、エンコーダスケールを一対のリブ間へ案内するための案内面が形成されていることとしたので、エンコーダスケールが一対のリブを乗り越えることなくこれら一対のリブ間へ案内することができる。これにより、より確実にエンコーダスケールの搬送方向及び搬送方向とは逆方向への移動を規制することが可能となり、エンコーダスリット内からの挿脱を防止することができる。
また、前記一対の壁部の間に形成される溝部の底面には、前記エンコーダスケールの表面に対向する一方の壁部に向かって、前記エンコーダスケールから離れる方向へ傾斜する傾斜面が設けられていることが好ましい。
本発明によれば、一対の壁部の間に形成される溝部の底面には、エンコーダスケールの表面に対向する一方の壁部に向かって、エンコーダスケールから離れる方向へ傾斜する傾斜面が設けられていることとしたので、キャリッジおよび搬送従動ローラーホルダが上昇した場合でも、エンコーダスケールが溝部の底面に当接してしまうのを防止することができる。
本実施形態に係るインクジェットプリンターの内部構造を示す斜視図。 同インクジェットプリンターの内部構造を示す断面図。 エンコーダ装置とその周辺の構成を示す断面図。 エンコーダ装置とその周辺の構成を示す斜視図。 図4に示すエンコーダ装置の要部を拡大した斜視図。 (a)図4のM−M断面図、(b)図4のN−N断面図。 標準位置におけるエンコーダスケール、検出部、規制部の位置関係を示す断面図。 上昇位置におけるエンコーダスケール、検出部、規制部の位置関係を示す断面図。 従来のエンコーダスケール、検出部、規制部の位置関係を示す断面図。 エンコーダスケールがスリットから挿脱するまでの軌跡を示す図。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は本発明に係る記録装置の一実施形態であるインクジェットプリンターの内部構造を示す斜視図、図2はインクジェットプリンターの内部構造を示す断面図、図3はエンコーダ装置とその周辺の構成を示す断面図、図4はエンコーダ装置とその周辺の構成を示す斜視図である。また、図5は、図4に示すエンコーダ装置の要部を拡大した斜視図、図6(a)図4のM−M断面図、(b)図4のN−N断面図である。
本実施形態におけるインクジェットプリンター1は、図1及び図2に示すように、記録実行領域56での搬送方向Aと交差する幅方向Bに往復移動し得るキャリッジ40の下面に記録ヘッド42を搭載したシリアルプリンターである。以下の説明において、被記録材Pの搬送方向の下流側、及び上流側とは、被記録材Pの流れ方向を基準とするものである。
インクジェットプリンター1は、プリンタ本体2と、被記録材Pを給送する給送装置3、被記録材Pに対して記録を実行する記録実行装置4、被記録材Pを搬送方向に沿って搬送する搬送装置5、エンコーダ装置7、被記録材Pを排出させる排出装置6およびプリンターの各構成要素を制御する不図示の制御装置等を具備している。
給送装置3は、給送用カセット11内に収容された被記録材Pのうち最上位のものを順番に繰り出すピックアップローラー16、繰り出された最上位の被記録材Pを分離しながらU字反転経路50に導く分離斜面12、分離斜面12では分離できなかった後続の被記録材Pを最上位の被記録材Pから完全に分離させる分離ローラー21、及びU字反転経路50に倣って被記録材Pを搬送する中間搬送用ローラー25,31を備えている。
搬送装置5は、ユニットフレーム81、搬送用ローラー34、搬送従動ローラーホルダ82、トレイ55等を備える。搬送用ローラー34は、搬送駆動ローラー35と搬送従動ローラー36とのニップローラーによって構成されている。そして、ユニットフレーム81に対して、搬送駆動ローラー35、搬送従動ローラーホルダ82、トレイ55が取り付けられる。そして、このユニットフレーム81には、被記録材Pの搬送姿勢を支持するプラテン38が設けられている。
搬送従動ローラー36は、搬送従動ローラーホルダ82に複数軸支されている。搬送従動ローラーホルダ82には複数の付勢バネ53(図3)が接続されており、この付勢バネ53の弾性力によって、搬送従動ローラー36が搬送駆動ローラー35側へ常に付勢されている。搬送従動ローラーホルダ82は被記録材Pの厚みに応じてZ方向に上下変動するが、キャリッジ40も同様に上下移動する構成となっていることから、当該搬送従動ローラーホルダ82がキャリッジ40に当接することはない。
記録実行装置4は、図3に示すように被記録材Pに対して記録を実施する記録ヘッド42と、当該記録ヘッド42を搭載するキャリッジユニット101とを備える。
記録ヘッド42は、インクカートリッジを保持する後述のキャリッジ40の底部に搭載され、搬送用ローラー34よりも下流側に設けられたプラテン38(図2)と上下方向で対向するように配置されている。そして、搬送用ローラー34によってプラテン38上に供給された被記録材Pに対して所定の記録を実施する。
キャリッジユニット101は、キャリッジ40、キャリッジガイド軸41、駆動プーリー105、従動プーリー106、不図示のキャリッジモーター及び不図示の被記録材検出部等を備える。
キャリッジモーターには、駆動プーリー105が取り付けられ、駆動プーリー105と従動プーリー106との間にキャリッジベルト49が掛架されている。キャリッジベルト49には、記録ヘッド42を搭載したキャリッジ40が固定されている。そして、キャリッジモーターの駆動によってキャリッジベルト49が回動することで、このキャリッジベルト49に固定されたキャリッジ40がキャリッジガイド軸41に沿って主走査方向に往復動するようになっている。
キャリッジ40は、キャリッジガイド軸41を支軸としてプラテン38(被記録材P)に対しZ方向へ上下変動することにより、被記録材Pの厚み等に応じてプラテン38と記録ヘッド42とのギャップ(プラテンギャップPG)を変化できるようになっている。キャリッジ40の上下変動は不図示のプラテンギャップ変動機構によって実現され、これにより、CD−Rやその他厚紙等に対する記録対応のためプラテンギャップPGを変化させることが可能である。本実施形態では、キャリッジ40をZ方向に最大4.6mmほど変動させることが可能である。
エンコーダ装置7は、走査方向におけるキャリッジ40の位置を検出するためのもので、所定のパターンが形成されたエンコーダスケール71と、エンコーダスケール71のパターンを光学的に検出する検出センサ20を備える。
エンコーダスケール71は、被記録材Pの搬送方向Aと直交する幅方向Bに延在するようにして上述したユニットフレーム81内に張設されている。このエンコーダスケール71には、その延在方向に亘って遮光部と透過部とが交互に配置されてなる所定のパターンが形成されている。
検出センサ20は、キャリッジ40の背面側に一体的に設けられており、キャリッジ40に追従して移動することで、エンコーダスケール71に形成された所定のパターンを読み取り、キャリッジ40の移動量を検出するようになっている。
なお、本実施形態では光学式センサを採用しているが、これ以外に磁気式センサを採用してもよい。
さらに、記録実行装置4には、記録ヘッド42に各色のインクを供給する図示しない複数本のインクチューブ及びインク供給ポンプと、キャリッジ40のホームポジションに設けられる図示しないキャッピング装置が備えられている。
排出装置6は、図1に示すように排出用ローラー43と排出用スタッカ47とを備えている。
排出用ローラー43は、排出駆動ローラー44と排出従動ローラー45とのニップローラーによって構成されている。そして、上述した搬送用ローラー34の作用によって搬送された被記録材Pが、プラテン38上を通って排出用ローラー43のニップ点に供給されるようになっている。この排出駆動ローラー44は、上述した搬送駆動ローラー35と同一の駆動モーターに接続されており、互いに連動して作動する。
排出用スタッカ47は、記録実行後の被記録材Pを積畳状態でスタックするためのもので、給送用カセット11の装着面の上方に設けられている。また、排出用スタッカ47には、入子状にその内部に収容される延長スタッカ48が引出し、格納自在に設けられている。
このようなインクジェットプリンター1においては、上述したピックアップローラー16によってU字反転経路50に供給された被記録材Pが、分離ローラー21、中間搬送ローラーの送り及び案内作用によってU字反転経路50を通り、U字反転経路50の下流近傍位置に設けられた搬送用ローラー34のニップ点に供給される。搬送用ローラー34の下流側には、プラテン38及び記録ヘッド42が上下方向に対向して配置されており、被記録材Pが搬送駆動ローラー35の回動によってプラテン38上に供給されて記録ヘッド42と対向する位置に搬送されると、記録ヘッド42による記録が行われる。記録を終えた被記録材Pは、排出用ローラー43によって排出用スタッカ47へと送り出されることになる。
次に、本実施形態におけるエンコーダ装置7とその周辺の構成について詳述する。
ここでは、キャリッジ40および搬送従動ローラーホルダ82が標準位置にある場合の各部材の関係及びそれぞれの構成について述べる。ここで、キャリッジ40および搬送従動ローラーホルダ82の標準位置とは、プラテンギャップPGが最小になる位置をいう。
次に、エンコーダ装置7とその周辺の構成について述べる。
図4〜図6に示すように、エンコーダ装置7は、上述のようにエンコーダスケール71と検出センサ20とを備えている。
エンコーダスケール71は、図4に示すようにスケール本体71Aの下端(幅方向一方の端部)側に、下方に位置する搬送従動ローラーホルダ82側へ向かって突出する凸部71aを複数備えた、くし型形状となっている。これら複数の凸部71aはエンコーダスケール71の延在方向に所定の間隔をおいて設けられ、本実施形態では5つの凸部71aが設けられている。
また、図5及び図6に示すように、全ての凸部71aがそれぞれスケール本体71Aに対して搬送方向Aへ向かって屈曲した形状とされている。各凸部71aは、搬送従動ローラーホルダ82が被記録材Pの厚みに応じて上下変動した場合でも、その少なくとも一部が後述する第1規制部83に搬送方向で対向する長さで形成されている。
検出センサ20は、図6(a),(b)エンコーダスケール71に向かって光を放射する発光部24と当該発光部24の放射光を受光する受光部28とを備え(図3)、不図示の回路基板に接続されている。発光部24及び受光部28は、エンコーダスケール71の厚さ方向を挟み込むようにして互いに一定の間隔をおいて対向配置され、これら発光部24と受光部28との間に形成されるエンコーダスリット20A内にエンコーダスケール71が挿入されている。
なお、本実施形態では光学式センサを採用しているが、これ以外に磁気式センサを採用してもよい。
また、図6(a)に示すように、これら発光部24及び受光部28はそれぞれの下面25a,28aの高さがZ方向で異なっており、受光部28の下面28aの方が、発光部24の下面24aよりも搬送従動ローラーホルダ82から遠ざかっている。
搬送従動ローラーホルダ82は、図4〜図6に示すように、表面82aにエンコーダスケール71の動きを規制するための第1規制部83及び第2規制部93を有している。第1規制部83はエンコーダスケール71の凸部71aと対応する位置に配置され、第2規制部93はエンコーダスケール71の延在方向のうち、凸部71aが形成されていない領域と対応する位置に配置されている。
第1規制部83は、図6(b)に示すように、搬送従動ローラーホルダ82からエンコーダスケール71側へ突出する第1の壁部84と第2の壁部85とを備え、搬送方向に一定の間隔をおいて対向配置されたこれら第1の壁部84と第2の壁部85との間の溝部86内にエンコーダスケール71の凸部71aが挿入されるようになっている。そして、エンコーダスケール71(凸部71a)の表面側に配置された第1の壁部84と、エンコーダスケール71(凸部71a)の裏面側に配置された第2の壁部85とが、エンコーダスケール71が検出センサ20のエンコーダスリット20A内から外れるのを防止する作用を担っている。
つまり、第1の壁部84及び第2の壁部85におけるそれぞれの少なくとも一部がエンコーダスケール71の凸部71aと対向しているため、エンコーダスケール71の凸部71aがその表裏面に対向する第1の壁部84の内壁面84bあるいは第2の壁部85の内壁面85bのいずれかに当接することで、エンコーダスケール71の搬送方向への動き及び搬送方向とは逆方向への動きが規制できるようになっている。
第1規制部83は、隣り合う一対の凸部71a,71aに1つの凸部71aが対応するように設けられていてもいいし(図5(a))、エンコーダスケール71の凸部71a毎に対応するように設けられていてもよく(図5(c))、搬送従動ローラーホルダ82の構成によって適宜設定される。
また、図6(a)に示すように、溝部86の底面86Aには、第1の壁部84側に向かってキャリッジ40とは離れる方向へ傾斜する傾斜面86cが設けられている。傾斜面86cは、搬送従動ローラーホルダ82の表面82aに対して所定の角度で傾斜しており、搬送従動ローラーホルダ82の上昇がMaxになった場合でも、エンコーダスケール71の凸部71aが底面86Aに突き当たることのない傾斜角度になっている。
(第2規制部93)
第2規制部93は、図6(b)に示すように、上記第1の壁部84及び第2の壁部85よりも突出する第1のリブ94及び第2のリブ95を備えて構成されている。これら第1のリブ94及び第2のリブ95は、エンコーダスケール71の延在方向において凸部71aが形成されていない領域に設けられており、搬送従動ローラーホルダ82が被記録材Pの厚みに応じて上方へ変動した際に、第1のリブ94がスケール本体71Aの表面と対向し、第2のリブ95がスケール本体71Aの裏面と対向するようになっている(図8(b))。本実施形態においては、図4及び図5に示すようにエンコーダスケール71の延在方向において隣り合う凸部71a,71a同士の間に少なくとも1つの第1のリブ94が配置され、凸部71a,71a同士の間隔が離れている領域には複数の第1のリブ94が配置されていて、第1規制部83によって規制できない領域の動きを規制する作用を担っている。
なお、第1のリブ94は、エンコーダスケール71の凸部71aに対向するのではなく、スケール本体71Aに対向可能とされている。また、第1のリブ94は、搬送従動ローラーホルダ82上において第1の壁部84よりも搬送方向後方側に配置されているものの、当該第1のリブ94とスケール本体71Aとの間隔は、エンコーダスケール71の凸部71aと第1の壁部84との間隔と略等しい。
第2のリブ95の先端には、エンコーダスケール71の下端を、第1のリブ94と第2のリブ95との間に案内する案内面95Aが形成されている。例えば、搬送従動ローラーホルダ82が被記録材Pの厚みに応じて上下変動する際、エンコーダスケール71の凸部71aが第2のリブ95を搬送方向後方側へ乗り越え易くなるが、第2のリブ95に設けられた案内面85Aの傾斜によって内壁面95b側へと案内されるようになっている。
なお、第2の壁部85の先端にも、エンコーダスケール71の凸部71aを溝部86内へ案内する案内面85Aを設けておいてもよい。
また、図6(b)に示すように、各第1のリブ94及び第2のリブ95の高さh1,h2は、上方に位置する検出センサ20の発光部24及び受光部28の下面24a,28aの位置に応じた高さとなっている。すなわち、各第1のリブ94及び第2のリブ95の各上面94a,95aの高さが、上述した検出センサ20の発光部24と受光部28の各下面24a,28aの位置に合わせてZ方向で異ならせてあり、発光部24及び受光部28の各下面24a,28aと第1のリブ94および第2のリブ95の各上面94a,95aとの間隔がそれぞれ略等しい間隔となるように構成されている。
本実施形態では、図4及び図5に示すように搬送従動ローラーホルダ82の、エンコーダスケール71の延在方向中央部分と対応する位置に第1のリブ94および第2のリブ95が搬送方向で対向配置されている(図5(b))。ここでは、撓みが生じやすいエンコーダスケール71の延在方向中央部分からエンコーダスリット20A内から外れてしまうことを防止するために、このような配置とすることが好ましい。
また、本実施形態では、搬送従動ローラーホルダ82の構造上、エンコーダスケール71の延在方向中央部分あるいはその周辺と対応する位置に第2規制部93が配置されているが、第1規制部83を配置できる構成であれば、エンコーダスケール71の延在方向中央付近に凸部71aを設けておき、これに対応する位置に第1規制部83を設けてもよい。
なお、第1のリブ94と第2のリブ95は必ずしも同じ数だけ設けられてなくても良く、第1のリブ94及び第2のリブ95同士が搬送方向で互いに対向するように配置されていてもいいし、第1のリブ94と第2のリブ95とがエンコーダスケール71の延在方向で異なる位置に配置されていてもよい。
次に、本実施形態におけるエンコーダスケール71、検出センサ20、第1規制部83、及び第2規制部93との位置関係について述べる。
ここでは、キャリッジ40(検出センサ20)及び搬送従動ローラーホルダ82が標準位置にある場合と、キャリッジ40(検出センサ20)及び搬送従動ローラーホルダ82のZ方向への移動量がMaxの場合と、における検出センサ20、エンコーダスケール71、規制部83の位置関係について述べる。図7はそれぞれが標準位置にある場合、図8はそれぞれが最大上昇位置にある場合を示す断面図である。
図7(a),(b)に示すように、キャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が標準位置にある場合、エンコーダスケール71と検出センサ20とのオーバーラップ量OL1は8.1mmであり、エンコーダスケール71の凸部71aと搬送従動ローラーホルダ82側の溝部86の底面86AとのクリアランスC1は5.1mmである。よって、オーバーラップ量OL1>クリアランスC1となり、その差は+3mmである。
一方、図7(a),(b)に示すように、キャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が最大上昇位置にある場合、エンコーダスケール71と検出センサ20とのオーバーラップ量OL2は3.5mmであり、エンコーダスケール71の凸部71aと搬送従動ローラーホルダ82側の溝部86の底面86AとのクリアランスC2は0.23mmである。よって、オーバーラップ量OL2>クリアランスC2となり、その差は+3.3mmである。
次に、従来の構成におけるエンコーダスケール71、検出センサ20、規制部83の位置関係について述べる。図9(a)はキャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が標準位置にある場合、図9(b)はキャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が最大上昇位置にある場合をそれぞれ示す断面図である。
図9(a)に示すように、キャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が標準位置にある場合、エンコーダスケール171と検出センサ20とのオーバーラップ量OL1は8.1mmであり、エンコーダスケール171と搬送従動ローラーホルダ82側の上面82aとのクリアランスC1は10.7mmである。よって、オーバーラップ量OL1<クリアランスC1となり、その差は−2.6mmである。
一方、図9(b)に示すように、キャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が最大上昇位置にある場合、エンコーダスケール171と検出センサ20とのオーバーラップ量OL2は3.5mmであり、エンコーダスケール71と搬送従動ローラーホルダ82の上面82aとのクリアランスC2は7.2mmである。よって、オーバーラップ量OL2<クリアランスC2となり、その差は−3.7mmである。
上述したように、検出センサ20はキャリッジ40側に取り付けられているため、キャリッジ40の走査方向およびZ方向への移動に追従するが、エンコーダスケール71はユニットフレーム81に取り付けられているため固定であり、検出センサ20に対するオーバーラップ量が変化することになる。
凸部71aや第1規制部83、及び第2規制部93を有しない従来の構成においては、図9に示したようにキャリッジ40のZ方向へのストロークの発生により、検出センサ20に対するエンコーダスケール171のオーバーラップ量に比べて表面82aとのクリアランスの方が大きくなってしまい、エンコーダスケール171が検出センサ20のエンコーダスリット20Aから挿脱し易くなるという問題があった。このため、例えば、記録実行中に紙詰まり等が生じてユーザーが詰まった用紙を取り除く場合など、外部からの操作が入った際に、誤ってエンコーダスケール71に触れるなどしてエンコーダスケール71が検出センサ20のエンコーダスリット20Aから外れてしまうことがあった(図10参照)。
そこで、本実施形態では、エンコーダスケール71の検出センサ20に対するオーバーラップ量に比べて、エンコーダスケール71と搬送従動ローラーホルダ82とのクリアランスを小さくするためにエンコーダスケール71に凸部71aを形成し、さらに、この凸部71aに対応する第1規制部83と、スケール本体71Aに対応する第2規制部93とを設けて、これら第1規制部83及び第2規制部93によってエンコーダスケール71の動き規制を行う構成とした。
上述したように、本実施形態のエンコーダスケール71と搬送従動ローラーホルダ82とのクリアランスは従来に比べて非常に小さくなっており、検出センサ20とエンコーダスケール71とのオーバーラップ量と比較した場合でも非常に小さいクリアランスとなっている。このことは、キャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が標準位置にある場合、あるいは最大上昇位置にある場合のいずれにおいても同様である。
そして、キャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が標準位置にある場合には、第1規制部83によってエンコーダスケール71の搬送方向A及び搬送方向とは逆方向D側への動きが規制され(図7(a))、キャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が上昇位置にある場合には、第1規制部83及び第2規制部93の両方によって上記したようなエンコーダスケール71の動きが規制される(図8(a),(b))。
キャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が標準位置にある場合、エンコーダスケール71のスケール本体71Aの略全体が検出センサ20とオーバーラップしているためエンコーダスリット20Aから外れにくく、凸部71aに対応する第1規制部83で規制するだけでも十分である(図7(a))。
ところが、キャリッジ40及び搬送従動ローラーホルダ82が最大上昇位置にある場合には、標準位置に比べて検出センサ20とエンコーダスケール71とのオーバーラップ量が小さく、スケール本体71Aの上端部分だけとなる。そこで、第1規制部83だけでなく、第1規制部83と第2規制部93との両方によってエンコーダスケール71の延在方向全体を略均等に規制できるようにした(図8(a),(b))。
このことから、仮に、ユーザーがエンコーダスケール71に触れた場合であっても、エンコーダスケール71が搬送方向Aあるいは搬送方向Aとは逆方向Dへ回転するようにエンコーダスリット20A内から外れそうになっても、凸部71aの先端が第2規制部93の第1のリブ94あるいは第2のリブ95の内壁面94b,95bに当接するなどして、それ以上の移動が規制されることになる。このようにして、エンコーダスケール71の搬送方向A及び搬送方向とは逆方向Dへの動きを規制することができ、エンコーダスリット20A内から外れるのを防止することが可能となる。本実施形態の構成は、装置の小型化を図る上で有効である。
また、エンコーダスケール71の下端全体から突出する凸部71aを設けてもいいし、延在方向全体に亘って複数の凸部71aを等間隔あるいは所定の間隔をおいて設けてもよい。いずれにせよ、搬送従動ローラーホルダ82側の形状によって適宜変更が可能である。
また、本実施形態では、搬送方向に直交する方向における第1のリブ94及び第2のリブ95の幅が、凸部71aの幅と同等かあるいはそれよりも広い寸法を有していることが好ましいとしたが、凸部71aのY方向への移動を規制することが可能であれば、凸部71aの幅よりも小さい寸法であっても構わない。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1…インクジェットプリンター(記録装置)、P…被記録材、40…キャリッジ、81…ユニットフレーム、71…エンコーダスケール、20A…エンコーダスリット、20…検出センサ、35…搬送駆動ローラー、36…搬送従動ローラー、82…搬送従動ローラーホルダ、83…第1規制部、93…第2規制部、94…第1のリブ、95…第2のリブ、71a…凸部、84…第1の壁部、85…第2の壁部、71A…スケール本体、95A…案内面、86…溝部、86A…底面、86c…傾斜面

Claims (9)

  1. 記録ヘッドを搭載し被記録材の搬送方向と直交する方向に走査するとともに、前記被記録材の厚みに応じて上下方向へ変動可能なキャリッジと、
    所定のパターンが形成され、前記搬送方向と直交する方向に延在するとともにユニットフレームに固定されたエンコーダスケールと、
    前記キャリッジに設けられ、前記エンコーダスケールの前記パターンを検出するとともに前記エンコーダスケールが挿入されるエンコーダスリットを有する検出センサと、
    前記キャリッジの下方に対向して設けられ、前記被記録材を搬送するための搬送駆動ローラーと対をなす搬送従動ローラーを軸支する搬送従動ローラーホルダと、を備え、
    前記搬送ローラーホルダには、前記搬送方向において前記エンコーダスケールと対向する規制部が設けられている
    ことを特徴とする記録装置。
  2. 前記規制部が、搬送従動ローラーホルダの表面から前記エンコーダスリット側へ突出するとともに搬送方向に一定の間隔をおいて配置され、被記録材の厚みに応じて前記キャリッジ及び前記搬送従動ローラーホルダが上昇した際に、エンコーダスケールの表裏面にそれぞれ対向可能とされた一対のリブを有していることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. エンコーダスケールには下端側から突出する凸部が形成されており、
    前記規制部が、搬送従動ローラーホルダの表面からエンコーダスケール側へ突出するとともに搬送方向に一定の間隔をおいて配置され、被記録材の厚みに応じて前記キャリッジ及び前記搬送従動ローラーホルダが上昇した場合においても、凸部の表裏面にそれぞれ対向する一対の壁部を有していることを特徴とする請求項1または2記載の記録装置。
  4. 前記一対のリブが前記一対の壁部よりも突出しており、
    前記エンコーダスケールの延在方向において、スケール本体のうち前記凸部が形成されていない領域と対応する位置に配置されていることを特徴とする請求項2または3記載の記録装置。
  5. 前記規制部が、少なくとも前記エンコーダスケールの延在方向中央に設けられていることを特徴する請求項2ないし4のいずれか一項に記載の記録装置。
  6. 前記規制部が、前記エンコーダスケールの延在方向に沿って複数設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の記録装置。
  7. 前記凸部が、前記スケール本体に対して前記搬送方向側へ屈曲されている
    ことを特徴とする請求項3または4記載の記録装置。
  8. 前記一対のリブのうち、少なくとも前記エンコーダスケールの裏面に対向可能とされた一方のリブの先端に、前記エンコーダスケールを前記一対のリブ間へ案内するための案内面が形成されている
    ことを特徴とする請求項2記載の記録装置。
  9. 前記一対の壁部の間に形成される溝部の底面には、前記エンコーダスケールの表面に対向する一方の壁部に向かって、前記エンコーダスケールから離れる方向へ傾斜する傾斜面が設けられている
    ことを特徴とする請求項3ないし7のいずれか一項に記載の記録装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014188851A (ja) * 2013-03-27 2014-10-06 Seiko Epson Corp 記録装置

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