JP2011050592A - 分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動部本体は別の分離装置本体あるいは特別に準備した分離装置本体の上端開口部に装着することが可能であり、分離装置本体もまた、架台から取外して使用することが可能な汎用性に富んだ分離装置。
【解決手段】吸引駆動装置を有する駆動部本体4が、上端部を開口部とした分離装置本体2の上端開口部に着脱自在に設けられ、前記分離装置本体2に吸引物を分離する分離手段が着脱自在に設けられ、該分離装置本体2が架台3に着脱自在に設けられている構成の分離装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、吸引物を異なる比重、あるいは異なる種類ごとに分離可能な分離装置に関する。
吸引物を比重ごとに分離可能な分離装置として、下記特許文献1に示す技術が提案されている。
この分離装置は、分離装置本体と、分離装置本体に収納される分離手段(フィルタアッセンブリ)および吸引駆動部と、分離装置本体の上端開口部を開閉する蓋体と、分離装置本体を移動自在に支持する架台部とから構成されている。
特開2004−113760号公報
上記従来の分離装置では、分離手段は分離装置本体に着脱自在に設けられているが、吸引駆動部は専用に設けられており、また分離装置本体が架台部に固定されているから、吸引駆動部および分離装置本体は分離させることができず、汎用性がなかった。
そこで本発明は上記課題に鑑み、汎用性に富んだ分離装置の提供を目的とする。
本発明の分離装置は、吸引駆動装置を有する駆動部本体が、上端部を開口部とした分離装置本体の上端開口部に着脱自在に設けられ、前記分離装置本体に吸引物を分離する分離手段が着脱自在に設けられ、該分離装置本体が架台に着脱自在に設けられていることを特徴としている。
上記構成によれば、駆動部本体は別の分離装置本体あるいは特別に準備した分離装置本体の上端開口部に装着することが可能であり、分離装置本体もまた、架台から取外して使用することが可能である。
吸引した流動体を排出する排出口部が分離装置本体の底壁に開放して設けられ、排出口部に接続される排出管を回避する凹部が架台に設けられていることを特徴としている。
上記構成によれば、排出管を排出口部に接続していても、排出管が分離装置本体を架台に対して着脱する際にも邪魔にならない。
架台に対して分離装置本体を正規位置に装着させる装着手段が設けられていることを特徴としている。
上記構成によれば、着脱手段によって、分離装置本体を架台に対して円滑に装着することが可能になる。
装着手段は、分離装置本体および架台の何れか一方に設けられた嵌合凹部と、分離装置本体および架台の他方に設けられて嵌合凹部に上下方向で嵌合する嵌合凸部と、分離装置本体に設けられて前記嵌合凹部と嵌合凸部とか嵌合すると架台の所定部分に上方から係止するフックとから構成されていることを特徴としている。
上記構成によれば、嵌合凹部と嵌合凸部とが嵌合する位置でのみ、分離装置本体を架台に対して位置決めされ、しかも架台の所定部分に分離装置本体のフックが係止することで、分離装置本体が架台に対して安定した状態で保持される。
本発明の分離装置では、分離装置本体は上下方向に所定の長さを有し、駆動部本体に吸引口部および該吸引口部に離間した排気口部が設けられるとともに、前記吸引口部と排気口部とを連通する連通路が形成され、分離装置本体の下部に、流体を排出する排出口部が設けられていることを特徴としている。
上記構成のように、分離装置本体の上端に駆動部本体を配置し、駆動部本体に吸引口部および吸引口部に離間した排気口部を設け、分離装置本体の下部に排出口部を設けることで、コンパクト化を図った上で、分離装置本体流体と固体を分離するための高さを確保することが可能になる。
本発明の分離装置によれば、駆動部本体は別の分離装置本体あるいは特別に準備した分離装置本体の上端開口部に装着することが可能であり、分離装置本体もまた、架台から取外して使用することが可能であるから、汎用性に富んだ分離装置の提供をすることができる。
本発明の実施形態を示す分離装置の全体構成を示す外観斜視図 同じく正面図 同じく側面図 同じく内部の一部を透視した全体概略斜視図 同じく分解斜視図 同じく分解側面図 同じく分離装置本体の断面図 同じく分離装置本体の斜視図および分離フィルタの斜視図 同じく分離装置の使用状態の一例を示す側面図 同じく切替手段の構成を示す断面図で、(a)はスクイージ形態での使用図、(b)は別の使用状態での切替手段の断面図 同じく分離装置の全体断面図 同じく駆動部本体(吸引駆動部)の平面図 同じく内部構造を示した駆動部本体の断面図 同じく内部構造を示した駆動部本体の断面図 同じく駆動部本体および閉塞装置の下方からの斜視図 同じく集塵フィルタの単体斜視図 同じく閉塞装置および集塵フィルタの上方からの斜視図 同じく分離装置の使用例を示す側面図 同じく分離装置の別の使用例を示す側面図 同じく分離装置のさらに別の使用例を示す側面図
以下、本発明の実施形態に係る分離装置を図面に基づいて説明する。
図1は分離装置の全体構成を示す外観斜視図、図2は正面図、図3は側面図、図4は内部の一部を透視した全体概略斜視図、図5は分解斜視図、図6は分解側面図、図7は分離装置本体の断面図、図8は分離装置本体の斜視図および分離フィルタの斜視図、図9は分離装置の使用状態の一例を示す側面図である。
図10は切替手段の構成を示す断面図、図11は分離装置の全体断面図、図12は駆動部本体(吸引駆動部)の平面図、図13および図14は内部構造を示した駆動部本体の断面図、図15は駆動部本体および閉塞装置の下方からの斜視図、図16は集塵フィルタの単体斜視図、図17は閉塞装置および集塵フィルタの上方からの斜視図である。
これらの図に示すように、分離装置1は、分離装置本体2と、架台装置3と、駆動部本体4とから構成されている。この分離装置1は、吸引物をその比重差により分離するものである。
ここで、分離装置本体2について説明する。
分離装置本体2は、透明な合成樹脂からなる円筒状の本体側壁5と本体底壁6を有し、上端部を開口部7として上下方向に所定の長さに設定されている。本体側壁5は下方ほど小径になるテーパー形状に形成されている。このテーパー面の傾斜角度は抜型に必要な角度であり、分離装置本体2の上下方向軸心に対して、例えば0.5〜1.5°に形成されている。
本体側壁5と本体底壁6の連続部分は面取りが施されており、本体底壁6には下方に突出する袴部9が形成され、袴部9の内面に周方向に等間隔に配置されたリブ8が袴部9および本体底壁6に一体的に形成されている。このような袴部9を有することにより、分離装置本体2は単独で自立できるよう構成されている。
分離装置本体2の下部、すなわち本体底壁6の中心には、排液口10(排出口部に相当する)が形成されている。排液口10の外周部には、円筒状に下方に延長された延長部11が一体的に形成されており、延長部11の内周面にはナット部材12が装着されている。ナット部材12に螺合する形態で分離フィルタ13の心筒14の下端部が着脱自在に螺合されている。すなわち、心筒14の下部が排液口10に挿入されている。
延長部11を下方から被覆するように、排液ホースユニット15の装着部材16が本体底壁6の下面に装着されている。排液ホースユニット15を構成するフレキシブル管である排液ホース17の一端部が、心筒14の下端部に連通接続されている。
排液ホース17は、その長手方向途中が分離装置本体2の本体底壁6に沿って分離装置本体2の径方向外方に向けて延長され、袴部9の前部に形成された導出凹部18から導出されている。排液ホース17の他端部は、分離装置本体2の本体側壁5の外面に設けた保持具20に着脱自在に保持されている。
排液ホース17の他端部は、心筒14の上端部よりも高い位置で保持具20に保持されるよう構成されている。なお、排液ホース17の他端開口部を開閉するキャップ21が該他端部開口部に着脱自在に設けられている。
心筒14の筒側壁22には、周方向に複数列で、上下方向に一定間隔で離間して配置した導通孔23が形成されている。
心筒14の上端外周には雄ネジ24が形成され、この雄ネジ24に着脱自在に螺合する押さえ部材25が設けられている。全ての導通孔23を範囲で心筒14に、分離手段である蛇腹状の分離フィルタ13が外装されている。
分離フィルタ13は、分離装置本体2内に吸引された吸引物を液体と固体とで濾過分離するためのものである。分離フィルタ13は、その上下端部が硬質合成樹脂製の挟持板26,26により挟持されており、下側の挟持板26は本体底壁6の上面に当接し、上側の挟持板26は押さえ部材25によって下方に押さえられて、分離フィルタ13が本体底壁6内に立設保持される。
このような構成から、押さえ部材25の心筒14への螺合を外せば挟持板26,26(分離フィルタ13)を挟持するものがなくなるから、分離フィルタ13は心筒14に対して上方に向けて取外しが可能になる。
また、心筒14はナット部材12との螺合を外すことで、本体底壁6から取外すことができる構成となっている。
本体側壁5の開口部7の縁は、断面逆U字形に形成された係止縁27とされ、この係止縁27は、駆動部本体4に設けた後述の係止部材28が係止可能に形成されている。
本体側壁5の後上部には、架台装置3に分離装置本体2を載置した際に分離装置本体2の立設姿勢を保持するためのフック30が設けられている。
袴部9には後述の嵌合凸部52Aに上方から嵌合する下開放の嵌合凹部52Bが、周方向に180°置きに形成されている。
本体側壁5の開口部7の外周面に、取扱用把手19が周方向に180°置きに形成されている。
次に、架台装置3の構成を説明する。
架台装置3は、分離装置本体2を着脱自在に載置し得る構成を有している。架台装置3は、合成樹脂製の基台部31と、基台部31の裏面の前後に設けられた車輪32,33と、基台部31の後寄りに立設された把手部材34とを有する。
基台部31は、前部上面に分離装置本体2の下部を内嵌支持できる円筒状の支持凹部35を有する。
支持凹部35の前一部に、分離装置本体2の下部を支持凹部35に内嵌させた際に排液ホース17の途中部分が挿入される切欠36が形成されている。切欠36は、排液ホース17を保持具20から取外して前方へ倒すときに排液ホース17の途中部分が上方から挿入されて支持するためのものである。
基台部31の上面前寄りに、吸引ホース38(後述する)の途中部分を係止する保持部40が設けられている。保持部40は、切欠36をその左右方向に渡って懸架するよう設けられ、吸引ホース38の途中部分を係止して、吸引ホース38を前方へ引くことで上方へ跳ね上がってしまうのを防止する。
保持部40の両端部は、取付ビス37によって基台部31に着脱自在に取付けられている。
分離装置本体2と架台装置3とに、分離装置本体2を架台装置3に上方から装着する際に、正規位置に装着させ得る装着手段52が設けられている。
この装着手段52は、架台装置3側に設けられた嵌合凸部52Aと、分離装置本体2の袴部9(底部)に設けられて嵌合凸部52Aに上方から嵌合する下開放の嵌合凹部52Bとから構成されている。嵌合凸部52Aは架台装置3側に、周方向に180°置きに配置され、嵌合凹部52Bは分離装置本体2側に180°置きに配置されている。
分離装置本体2の外周面後部には、後述の立掛部材45に上方から係止する左右一対のフック30が形成されている。
把手部材34は、左右両側の支柱部42,42と、支柱部42,42の上端部から両支柱部42,42に渡された把持部43とから、正面視して門型形状に形成されている。基台部31の後寄りには、支柱部42,42それぞれ下端部が上方から挿入して装着される装着凹部44が形成されている。
把手部材34の支柱部42,42の上寄りに、支柱部42,42どうしにアーチ状に渡した立掛部材45が設けられている。
立掛部材45の後面には、吸引ホース38に接続するための延長ホース46や、吸引ホース38の先端に取付ける吸引ノズル48のアタッチメントを備え付けておくための上係止片50が左右方向に並べて形成されている。上係止片50の下方で基台部31の上面に下係止片51が設けられている。
延長ホース46の上部は上係止片50に後方から嵌合し、延長ホース46の下部は下係止片51に後方から嵌合することで基台部31に保持される。
フック30は、それぞれ立掛部材45の左右寄りに、上方から係止するように構成されている。
本発明の実施形態による分離装置1は、スクイージ(SQUEEGE)タイプと称される分離装置1としての使用が可能である。スクイージタイプとは、使用者が吸引ホース38を把持して分離装置1全体を移動させるのではなく、使用者が把手部材34を把持して分離装置1全体を移動させる使用形態である。
このため図9に示すように、基台部31の下部に、吸引ノズル48(アタッチメント)を基台部31の前側で保持できる保持手段49が設けられている。
保持手段49は、基台部31の下部に取付アングル49Aを用いて取付けられて、前後方向に伸縮自在なリンク部材49Bから構成されている。このリンク部材49Bの先端に、吸引ノズル48の所定の部分を把持する把持部材48aが設けられている。
スクイージ用の吸引ノズル48Aは、別の吸引ホース39を接続可能に構成されている。吸引ノズル48Aには、別の吸引ホース39を装着できる筒状の受口部59が設けられている(図10参照)。
吸引ノズル48Aには、別に使用しようとする吸引ホース39の端部39aを挿込むと、吸引ノズル48Aの吸引経路が吸引ホース39側に切替わる切替構造が設けられている。
この切替構造は、受口部59の内部に摺動自在に設けられた切替筒部材59Aと、切替筒部材59Aを受口部59から突出する方向(吸引ノズル48Aの吸引経路を開放する方向)に付勢するコイルバネSとから構成されている。
切替筒部材59Aは一端部が開放され、他端部が閉じられ、胴部59aの一端部側に開口59bが形成されている。コイルバネSの付勢に抗して吸引ホース39の端部39aを受口部59に挿込むと、切替筒部材59Aが移動し、開口59bが吸引ノズル48Aの吸引経路に開放されるとともに、吸引ノズル48Aの吸引経路がその途中で閉鎖されて吸引ホース39側に切替わる。これによって吸引ホース39の使用ができる。
次に、駆動部本体4の構成を説明する。
駆動部本体4は合成樹脂から形成され、本体天壁60および環状の本体周壁61を一体的に有して下部が開放された形状に形成されている。駆動部本体4の径は、分離装置本体2の径に実質的に一致している。駆動部本体4は、分離装置本体2に着脱自在に設けられる構成である。
駆動部本体4を、分離装置本体2に着脱自在とするための取付手段62が設けられている。取付手段62は、分離装置本体2に形成された前記係止縁27と、駆動部本体4の本体周壁61の下部に設けた前記係止部材28とから構成されている。
係止部材28は、その上部を本体周壁61に回動自在に取付けられており、係止部材28の係止片63を係止縁27に係止することで、駆動部本体4が分離装置本体2に取付けられ、係止部材28の係止片63を係止縁27から離脱させることで、分離装置本体2から駆動部本体4を離脱させられる。
駆動部本体4は、その本体天壁60の前寄りに吸引口部64が設けられ、吸引口部64に対して後方に離間した位置に集中排気口部65が設けられている。
吸引口部64は、本体天壁60の前寄り位置に、上方に開放して形成された吸引口66と、吸引口66から下方(分離装置本体2内部)に向けて垂下するよう延長した連通路形成筒体67とを有する。連通路形成筒体67は、分離装置本体2の本体側壁5に沿うよう垂下されており、下端部が閉じられて筒壁68(側壁)には、噴出孔70が形成されている。
吸引口66には、前記吸引ホース38の端部が着脱自在に接続される。吸引ホース38からは、吸引物である液体(水、油、それらの混合物)、固体(粉塵、粒状の樹脂やガラス等)を吸引することができる。吸引された吸引物は、連通路形成筒体67の噴出孔70から分離装置本体2内に噴出される。
吸引ホース38は、その先端部に吸引ノズル48を着脱自在に設けられるようになっている。また延長ホース46を着脱することで、長さの調節ができるようになっている。
駆動部本体4には、吸引駆動装置である吸引ファンモータ71が、躯体72に外装された状態で装着されている。躯体72のうち、吸引ファンモータ71の下側に対向する部分は開口されて、吸気口73が形成されている。躯体72のうち、集中排気口部65に対応する部分は開口74とされている。
吸引物は、吸引ファンモータ71が駆動しファンが回転することにより、吸引ホース38の先端口部から吸引される。
吸引ファンモータ71の下方には、案内筒体75に上下方向に案内されるよう構成された閉塞装置76が設けられている。閉塞装置76は、分離装置本体2内に吸引された液体が所定量になると、吸気口73を閉塞するよう構成されている。
閉塞装置76は、液体上面の上昇に伴って上昇するフロート部材78と、フロート部材78に対して上側に配置されて吸気口73を閉塞する閉塞部材80と、フロート部材78と閉塞部材80とを一体的に連結する案内杆部材81とから構成されている。
フロート部材78は、発泡樹脂から偏平な円柱状に形成され、軽量化のために上下方向に貫通する複数の孔77が形成されている。閉塞部材80は肉薄の板状に形成されている。
案内杆部材81は小径の杆状に形成されて、上下方向に沿うよう配置されている。
フロート部材78は案内杆部材81の下端部に固定され、閉塞部材80は案内杆部材81の上端部に固定され、案内杆部材81は、フロート部材78および閉塞部材80のそれぞれの径方向中心に直交するよう挿通している。
特に、閉塞部材80は吸気口73を確実に密閉し得るような材料で形成することが好ましい。またフロート部材78は、できるだけ浮力の大きな材料で構成することが好ましい。
閉塞装置76は、案内杆部材81の昇降を案内するための案内部材82を有する。案内部材82は、平面視して十字形状に形成されており、その径方向中心に案内杆部材81が容易に摺動し得る案内孔83が形成されている。案内部材82の外端部は、案内筒体75の内面に固定されている。
案内筒体75は上側が開放され、開放縁部には躯体72に対して下方から着脱自在に係止する係止爪75aが周方向等間隔置きに複数形成されている。この係止爪75aは躯体72の所定の部位に上下方向で係止するよう構成されている。
案内筒体75の底壁79には多数の侵入孔79aが形成されている。案内筒体75には、集塵可能なフィルタ(以下「集塵フィルタ」と称する)84が、案内筒体75の胴部を外装するよう着脱自在に設けられている。
このように構成されていることで、分離装置本体2内部の液体が案内筒体75内に侵入できるよう構成されている。
集中排気口部65は上方に開放して形成された排気口85と、排気口85内に摺動自在に設けられた切替管86とから構成される。
切替管86は上部を開放するとともに、胴部87の下部に、排気口85に向けて排気を取込む取込口88が形成されている。
切替管86は、コイルバネ90(図11参照)によって上方に付勢されており、下方に押圧されていない状態では排気口85の上部にあって、取込口88は排気口85の周壁面によって閉鎖されている。
排気口85に濾過用(脱臭やウイルス除去)のフィルタ装置91を、コイルバネ90の弾性に抗して挿入すると、切替管86は下方に移動して、取込口88が開放され、排気が取込口88から取込まれて排気口85から排気が集中的に行われるよう構成されている。
この場合の吸引口66と排気口85とを連通する連通路は、連通路形成筒体67と、案内筒体75と、躯体72に形成された吸気口73と、切替管86とによって構成されている。
フィルタ装置91を用いない場合では、排気口85から排気は行われず、駆動部本体4の本体周壁61に形成されて排気を拡散させる拡散用排気口部61aから排気されるよう、集中排気口部65と拡散用排気口部61aの使用が選択可能に構成されている。
この場合の吸引口66と拡散用排気口部61aとを連通する連通路は、連通路形成筒体67と、案内筒体75と、躯体72に形成された吸気口73とによって構成されている。
何れにしても、連通路の構成として躯体72に形成された吸気口73を有しており、この吸気口73が閉塞部材80によって下方から閉塞されることにより、吸引ファンモータ71の駆動が停止されるよう構成されている。
上記構成の分離装置1の使用方法を説明する。
まず、分離装置本体2に分離フィルタ13を装着するには、図7に示すように、心筒14の雄ネジ24をナット部材12に螺合して本体底壁6に取付ける。この心筒14に分離フィルタ13を上方から外嵌するようにして装着し、心筒14の上端に形成した雄ネジ24に押さえ部材25を螺合し、分離フィルタ13を本体底壁6と押さえ部材25とで挟持することで分離フィルタ13を分離装置本体2に容易に装着することができる。
排液ホースユニット15は、その装着部材16を本体底壁6の下面に装着することで、排液ホース17ごと分離装置本体2に装着することができる。
分離装置本体2を架台装置3に装着するには、装着手段52を利用して行う。すなわち、分離装置本体2側の嵌合凹部52Bが架台装置3側の嵌合凸部52Aに上方から嵌合させるように分離装置本体2を架台装置3に装着する。このようにすることにより、分離装置本体2は架台装置3に対して正規位置(架台装置3に対して分離装置本体2をその定められた周方向位置)にのみ装着することができる。
また、嵌合凹部52Bが嵌合凸部52Aに嵌合することで分離装置本体2の前後方向の倒れが規制される。そして、フック30が立掛部材45に上方から係止すれば、分離装置本体2を架台装置3に対して極めて安定させた状態で保持することができる。
駆動部本体4を分離装置本体2に装着するには、駆動部本体4を分離装置本体2に載置して、係止部材28回動してその係止片63を分離装置本体2の係止縁27に係止することで固定する。
吸引ホース38はその端部を吸引口66に挿込むことで装着することができる。分離装置1を使用する環境に応じて、吸引ホース38に延長ホース46を適宜装着する。延長ホース46を使用する場合は、これを上係止片50、下係止片51から取外すようにして用いる。
このように、分離装置本体2に駆動部本体4を装着し、架台装置3に分離装置本体2を装着した状態として、吸引ファンモータ71を駆動し、使用者は吸引ホース38を把持してこれを動かすことで、例えば床面に落ちている粉塵等の固体が吸引ホース38に取付けた吸引ノズル48から吸引口部64へ向けて吸引され、連通路形成筒体67に至って、噴出孔70から分離装置本体2内へ吸引される。
吸引ホース38を把持して分離装置1を移動させるとき、吸引ホース38はその途中部分を、分離装置1の下側(架台装置3側)の保持部40によって保持させることにより、分離装置1を移動させる際にその下部が引かれるから、分離装置1が転倒したり不安定な挙動をおこしたりすることを抑制して、円滑に移動させることができる。
分離装置本体2内へ固体が吸引されるとき、分離装置本体2内へ吸気がなされることになる。そうなると吸引された吸引空気ARが本体側壁5の内側を本体側壁5に沿って回転してサイクロンが発生する。
フィルタ装置91を排気口85に接続してあれば、切替管86の取込口88が開放されているから、吸引空気ARは集塵フィルタ84を通過し、連通路(集塵フィルタ84と案内筒体75の間の隙間、係止爪75aどうしの間、躯体72の吸気口73)を通って集中排気口部65(排気口85)から排気される。
フィルタ装置91を排気口85に接続してなければ、切替管86の取込口88が閉鎖されているから、吸引空気ARは集塵フィルタ84を通過し連通路(集塵フィルタ84と案内筒体75の間の隙間、係止爪75aどうしの間、躯体72の吸気口73)を通って、拡散用排気口部61aから外部へ排気される。
そして、分離装置本体2内で発生したサイクロンにより、比重の重い固定は下方へ落下する傾向となり、比重の軽い固体は集塵フィルタ84に捕獲される傾向になる。
この実施形態における分離装置1では、吸引口66を駆動部本体4に形成し、排気口85を分離装置本体2に形成せず、吸引口66と同様に駆動部本体4に設けている。このため,分離装置1のコンパクト化を図ることができる。
しかも、排気口85を分離装置本体2に形成していないから、上下方向を長手方向として所定の長さを有した分離装置本体2内のほとんどを、分離用空間として使用することができる。
このため、吸引物の比重差による分離方式を用いたこの分離装置1においては、比重の異なる吸引物どうしの分離を、高い精度で行うことができる。また、分離装置本体2は透明であるから、内部の分離状態を目視確認することができる。
吸引ノズル48から液体を吸引すると、液体は分離装置本体2内の底から溜まる。また固体が液体に混合した場合、比重の軽い固体は上方に移動し、比重の重い固体は下方に移動する。
そしてこの分離装置1では、上下方向を長手方向として所定の長さを有した分離装置本体2内のほとんどを、分離用空間として使用することができるから、吸引物の比重差による分離方式を用いたこの分離装置1においては、吸引物の分離を高い精度で行うことができる。
吸引した液体を廃棄する場合、排液ホース17の先端部を保持具20から外し、排液ホース17の先端部を少なくとも液面よりも下方に位置させる。そうすると、排液ホース17の先端部と液面との高低差により、液体が分離フィルタ13および心筒14を通過して排液される。
この実施形態に係る分離装置1では、排液口10は、分離装置本体2の最も下位である本体底壁6の中心に配置している。このため、分離装置本体2内の液体のほとんどを確実に排液することができる。
例えば吸引した液体が水と油の混合物であれば、予め分離フィルタ13を水と油とを分離するものを選択しておくことで、分離装置本体2内において高い精度で水と油を分離してある状態で、油あるいは油と固体を分離フィルタ13で捕獲して、水を排水することができる。
排液を行う場合には、分離装置本体2を架台装置3から取外して行うようにしてもよい。この場合、分離装置本体2を架台装置3に対して上方に持上げることで、フック30を立掛部材45から外すようにし、さらに持上げることで分離装置本体2の嵌合凹部52Bが架台装置3の嵌合凸部52Aから外れて、分離装置本体2を架台装置3から極めて容易に取外すことができる。
床面にある吸引物を吸引する際に、吸引ホース38の先端の吸引ノズル48をスクイージ用のアタッチメントに交換して、その吸引ノズル48を保持手段49の把持部材48aに装着するようにし、使用者は把手部材34を押し引きして分離装置1を架台装置3ごと移動することで、スクイージタイプの分離装置1として使用することができる。
ところで、液体を吸引してこれが分離装置本体2内で上昇し、案内筒体75の底壁79の侵入孔79aから案内筒体75内に侵入してフロート部材78に至り、さらに増えるとフロート部材78が上昇し始める。フロート部材78には閉塞部材80が案内杆部材81を介して一体的に設けられているから、フロート部材78が上昇した分だけ閉塞部材80も上昇をする。
そして閉塞装置76として、上昇する(昇降する)部分をフロート部材78と閉塞部材80とに二分して一体物としていない分だけ上昇する部分が軽量化されている。このため、良好な感度でフロート部材78を上昇させることができる。
特に、液体の表面に泡が発生している場合では、泡によるフロート部材78への浮力と実際の液面によるフロート部材78への浮力とでは、泡による浮力の方が小さいから、フロート部材78が上昇しにくい。
しかしながら閉塞装置76として、上昇する部分をフロート部材78と閉塞部材80とに二分して、フロート部材78に案内杆部材81を介して閉塞部材80を連結することで、閉塞部材80を吸気口73の近傍に配置している。この構成により、このため、フロート部材78が泡から浮力を受けたとしても、大きなフロート部材の場合に比べて良好な感度でフロート部材78を上昇させることができる。
そして、フロート部材78の上昇に伴って、閉塞部材80が案内杆部材81を介して案内部材82によって上昇するよう案内され、閉塞部材80によって連通路の途中にある吸気口73が閉塞される。そうなると、吸引ファンモータ71が停止し、それ以上吸引できなくなる。
このようにして、泡や吸引した液体が吸引ファンモータ71側へ侵入するのを確実に防止して、吸引駆動部を確実に保護することができる。
また、閉塞装置76は、集塵フィルタ84で保護されているから、塵芥が閉塞装置76へ付着するのを防止でき、フロート部材78の上昇あるいは昇降を円滑に行うことができる。
本発明の分離装置1は、種々の使用方法が可能である。架台装置3に分離装置本体2を載置し、分離装置本体2に駆動部本体4を取付けた状態(分離装置ユニットと称する)U1,U2として、種々の使用方法が可能である。これら使用方法を図面に基づいて説明する。
まず図18に示す使用例を説明する。
これは、一方の分離装置ユニットU1の排気口85と、他方の分離装置ユニットU2の吸引口66とを接続ホース92で接続した構成である。
このように構成することにより、双方の分離装置ユニットU1,U2の吸引ファンモータ71で吸気できるようになるから、高揚程が実現でき吸引物(固体)は双方の分離装置ユニットU1,U2で分離されるから、比重の異なる吸引物どうしをより高精度に分離が可能になる。
次に、図19に示す使用例を説明する。
これは、一方の分離装置ユニットU1の排液口10(図7、図11参照)と他方の分離装置ユニットU2の吸引口66とを接続ホース93で接続した構成である。
このように構成することにより、一方の分離装置ユニットU1において分離フィルタ13によってろ過された液体を他方の分離装置ユニットU2の分離フィルタ13によって再度ろ過することができるので、比重の異なる液体どうしを高精度に分離することができる。
次に、図20に示す使用例を説明する。
これは、一方の分離装置ユニットU1の排液口10(図7、図11参照)と他方の分離装置ユニットU2の排気口85とを接続ホース94で接続した構成である。
このように構成することにより、排気口85からの排気が接続ホース94を介して排液口10から一方の分離装置ユニットU1の分離装置本体2内に供給される。この場合、一方の分離装置ユニットU1の分離装置本体2の分離フィルタ13へは、その内側から排気が供給されるから、一方の分離装置ユニットU1の分離装置本体2内に液体が吸引されていれば、液体内に気泡を発生されることができる。そうすると、この気泡によって液体内の固体が攪拌され、特に、比重の異なる固体どうしをいっそう精度よく分離することができる。
なお、図18ないし図20に示す使用のために、排液ホース17と吸引ホース38とを互いに接続可能な構成としておくことが好ましい。
また、図18ないし図20に示した例では、分離装置ユニットU1,U2は二個設けてこれらを接続して使用する場合で説明した。
しかしながら、本発明は二個の分離装置ユニットU1,U2を接続する場合に限らず、三個あるいはそれ以上の分離装置ユニットを接続することも可能である。このようにすることにより、比重の異なる吸引物どうしを、いっそう精度よく吸引物を分離することができる。
本発明の実施形態に係る分離装置1は、吸引ファンモータ71を備えた駆動部本体4を、分離装置本体2から取外して使用することが可能である。この場合、例えば分離装置本体2の代わりにペール缶を用い、ペール缶に駆動部本体4を載置して、ペール缶ごとに異なる吸引物を吸引するようにしてもよい。
分離装置1の使用方法として、市販のビニール袋を準備して、分離装置本体2内にビニール袋の開口部分を上にして挿入し、該開口部分を、分離装置本体2の係止縁27を外側へ向けて覆うようにし、駆動部本体4の連通路形成筒体67をビニール袋内に挿入するようにして、分離装置本体2に駆動部本体4を装着することが考えられる。
このようにして吸引ファンモータ71を駆動することにより、ビニール袋内に吸引物が収納される。
1…分離装置、2…分離装置本体、3…架台装置、4…駆動部本体、5…本体側壁、6…本体底壁、7…開口部、9…袴部、10…排液口、11…延長部、13…分離フィルタ、14…心筒、16…装着部材、17…排液ホース、18…導出凹部、19…取扱用把手、22…筒側壁、23…導通孔、25…押さえ部材、27…係止縁、28…係止部材、29…吸引ホース、30…フック、31…基台部、34…把手部材、35…支持凹部、36…切欠、38…吸引ホース、40…保持部、42…支柱部、43…把持部、44…装着凹部、45…立掛部材、46…延長ホース、48…吸引ノズル、48a…把持部材、49…保持手段、52…装着手段、52A…嵌合凸部、52B…嵌合凹部、60…本体天壁、61…本体周壁、61a…拡散用排気口部、62…取付手段、63…係止片、64…吸引口部、65…集中排気口部、66…吸引口、67…連通路形成筒体、68…筒壁、70…噴出孔、71…吸引ファンモータ、72…躯体、73…吸気口、74…開口、75…案内筒体、76…閉塞装置、77…孔、78…フロート部材、79…底壁、79a…侵入孔、80…閉塞部材、81…案内杆部材、82…案内部材、83…案内孔、84…集塵フィルタ、85…排気口、86…切替管、87…胴部、88…取込口、91…フィルタ装置、AR…吸引空気

Claims (5)

  1. 吸引駆動装置を有する駆動部本体が、上端部を開口部とした分離装置本体の上端開口部に着脱自在に設けられ、前記分離装置本体に吸引物を分離する分離手段が着脱自在に設けられ、該分離装置本体が架台に着脱自在に設けられていることを特徴とする分離装置。
  2. 吸引した流動体を排出する排出口部が分離装置本体の底壁に開放して設けられ、排出口部に接続される排出管を回避する凹部が下台に設けられていることを特徴とする請求項1記載の分離装置。
  3. 架台に対して分離装置本体を正規位置に装着させる装着手段が設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の分離装置。
  4. 装着手段は、分離装置本体および架台の何れか一方に設けられた嵌合凹部と、分離装置本体および架台の他方に設けられて嵌合凹部に上下方向で嵌合する嵌合凸部と、分離装置本体に設けられて前記嵌合凹部と嵌合凸部とか嵌合すると架台の所定部分に上方から係止するフックとから構成されていることを特徴とする請求項3記載の分離装置。
  5. 分離装置本体は上下方向に所定の長さを有し、駆動部本体に吸引口部および該吸引口部に離間した排気口部が設けられるとともに、前記吸引口部と排気口部とを連通する連通路が形成され、分離装置本体の下部に、流体を排出する排出口部が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載の分離装置。
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