JP2011045304A - 砂糖きび管理作業機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アタッチメントフレームF前方の支持棒F2に他の左右1対のディスクユニットU3,U4が同様にして配置され、上記支持ブラケットfに取り付けられており、当該1対のディスクユニットU3,U4がディスクユニットU1,U2よりも左右方向外側にあり、当該ディスクユニットU3,U4は、上記ディスクユニットU1,U2に対して向かい合わせ又は背中合わせになっていて、上記ディスクユニットU1,U2によって根切りされ又は培土される畝の隣の畝の内側を根切りし、又は培土する位置に取り付けられていること。
【選択図】図12
Description
そして、根切り作業又は培土作業で同じ溝(畝の間の溝)をトラクタの車輪が繰り返し通過すると、このことによって上記溝底が踏み固められ、また荒らされるが、この発明はこのことを回避でき、また、4つのディスクユニットの掘削深さ(ディスクユニットのディスクが地面に食い込む深さ)の変動をなくして、根切りの深さ、培土の深さを安定させることができるものである。
以上の根切り作業及び培土作業は、砂糖きびの古株Aの毛根g(図5−1参照)を切除して新根を発育させ、古株Aを活性化させるために、収穫後の早い時期に行われる作業であって、砂糖きび栽培において従来から行われている管理作業である。
上記根切り作業を行うための作業具をハンドトラクタ(歩行式耕耘機)に装着したものが実開昭63−9808号公報に記載されているが、しかし、砂糖きびの根切り作業機を乗用トラクタのアタッチメントにした例が記載されている特許文献は見当たらない。また、ディスクユニットが左右一対の2つのディスクを備えていて、根切り作業だけでなく、培土作業も行えるようにした例(2連式のもの)が記載されている特許文献も見当たらない。
なお、このものは、なた爪で耕耘した土を「覆土ディスクで覆土」して畝を形成することができる旨記載されている(段落「0038」)が、なた爪で耕耘した土をディスクで外側に排出するものであるから、根切り作業で一旦外側に排出された土を再び畝に寄せる(培土する)ことはできず、またそのような使い方は想定されていない。
また、このディスクユニットU1,U2の支持棒F1への配置は、本願の図6〜図8に記載されているようなものである(ただし、この従来技術が記載されている刊行物は見当たらない)。
図6〜図8に示されている従来技術は、2枚一組のディスクを備えたディスクユニットU1,U2がフレームFの支持棒F1の左右にそれぞれ装着された2連式のものである(図8)。
ディスク10による管理作業機で培土(又は土寄せ)作業を行うときは、ディスクユニットU1,U2は前方に向けて開いた逆ハの字状に取付けられ、ディスク10が回転しながら前進することにより、両側の土(排土)qが畝wの方に押しやられる(図7)。
従来の2連式のものでは2個のディスクユニットUの付替えであるが、作業能力を高めるために4連式にすればその場合のディスクユニットの上記付替えは4個であるから、この付替え作業が極めて困難になるので、上記問題がなお一層重大な問題になる。
他方、根切り作業、培土作業の能力を向上させるために、ディスクユニットを4個のもの、すなわち4連のものにすることが望まれる。畝の長さが1km以上にも及ぶ外国では特にこのことが望まれる。
農作業機において作業能力を高めるために、横一列に配置した作業具を左右対称に増やして4連式、6連式のものにすることは、他の作業機(例えば、稲の植付け機、刈取り機など)で周知であるが、砂糖きび管理作業機では、横一列のディスクユニットを増設して4連にすることには重大な問題がある。このため、4連式にするに当たっては、アタッチメントフレームFに4つのディスクユニットをどのように配置するかについて、作業性を考慮した(フレームにかかる力の左右のバランスが保持され、また、畝幅に合わせるためのディスクユニットの位置調整に支障がないことなど)特別の配置を工夫する必要があり、また、根切り作業と培土作業の切り換えに伴うディスクユニットの付替えに支障がなく、かつ簡便に行えることが必要である。もしそうでなければ、実際問題として一般農家の手に余るので、4連のものが一般農家に普及するのは難しいものと思われる。
そしてまた、4連のディスクユニットの掘削深さを従来の方式(ウエイトの重さの調整と3点ヒッチの昇降操作で掘削深さを調節する方式)で一様に安定させることは極めて困難であり、その結果、掘削深さが大きく変動する。したがって、上記掘削深さを一様に安定させるために、フレームFの高さ位置を安定させるようにフレーム支持機構を工夫する必要がある。
上記課題を解決するための手段は、上記の課題(i)を解決するための手段であり、農業用トラクタに連結されるアタッチメントであり、アタッチメントフレームF後方の支持棒F1に左右一対のディスクユニットU1,U2が固定されていて、前進することで畝の両側部を根切りし、又は、培土する砂糖きび管理作業機であって、上記ディスクユニットU1,U2が横軸20及び縦軸30を有し、横軸20に回転自在に支承された回転軸21を有し、当該回転軸21の両端にディスク10,10がそれぞれ固定されており、上記支持棒F1にクランプによって支持ブラケットfが固定されており、上記縦軸30の取付ブラケット33が上記支持ブラケットfに取付けられている砂糖きびの管理作業機について、次の(a)(b)(c)によるものである。
(a)上記アタッチメントフレーム前方の支持棒F2に他の左右一対のディスクユニットU3,U4が同様にして配置され、上記支持ブラケットfに取付けられており、当該一対のディスクユニットU3,U4が後方の支持棒F1の左右のディスクユニットU1,U2よりも左右方向外側にあり、
(b)前方の支持棒F2の左右のディスクユニットU3,U4は、後方の支持棒F1の左右のディスクユニットU1,U2に対して向かい合わせ又は背中合わせになっていて、
(c)後方の支持棒F1の左右のディスクユニットF1,U2によって根切りされ、又は培土される畝の隣の畝の内側を根切りし、又は培土する位置に取付けられていること。
他方、ディスクユニットのディスクは地面に押し込まれた状態でトラクタに牽引されて回転し、地面を掘削し、左右に排出しながら前進するものである。そして、このディスクの前進に対しては大きな抵抗がかかり、この抵抗の大きさは上記ディスクの食い込み深さの変動によって大きく変動する。そして、この抵抗の左右のアンバランスによってトラクタが左右に振られて直進性が阻害され、左右両端のディスクユニット間の間隔が広いほど上記抵抗の変動の直進性に対する影響が大きく、これが一定の限界を超えると、運転操作で直進走行させることは不可能になる。
また、ディスクユニットU3,U4の前方の支持棒F2に対する前後方向の位置関係、ディスクユニットU1,U2の後方の支持棒F1に対する前後方向の位置関係は、前方のディスクユニットU3,U4と後方のディスクユニットU1,U2が互いに干渉しなければ、適宜選択できることであるが、共に各支持棒の前方に位置しているのが基本である。なぜなら、3点ヒッチJにかかる負荷が最も小さく、したがって、構造設計の都合、また3点ヒッチによる昇降操作の都合から最も有利であるからである。他方、この他の配置には格別の利点がない。
また、ディスクユニットU3,U4がディスクユニットU1,U2に対して向かい合わせ、背中合わせにするのは、ディスクユニットU1,U2によって掘削され又は培土される畝の隣の畝の内側を掘削し、又は培土することとの関連から必要不可欠の事項である。なぜなら、ディスクユニットU1,U2と同じ方向に向けると、ディスクユニットU1,U2とともに根切り作業、培土作業を行うことはできないからである。
解決手段1の実施態様は、上記の課題(iii)の解決手段であり、解決手段1による砂糖きびの管理作業機について、(d)後方の横方向支持棒F1の中央部に尾輪支持枠Faが固定されており、この尾輪支持枠Faに尾輪支持部があり、当該尾輪支持部に左右一対の尾輪kが取付けられていることである。
解決手段2は、上記の課題(ii)の解決手段であり、上記解決手段1又は上記実施態様による砂糖きびの管理作業機について、次の(イ)(ロ)(ハ)によるものである。
(イ)上記ディスクユニットU1乃至U4の縦軸30の上端に旋回軸31があり、縦軸30が上記支持ブラケットfに対して旋回可能に支持されており、
(ロ)上記縦軸30の旋回軸31による旋回中心が上記横軸20の長手方向中心から所定偏心量Eだけ長手方向にずれており、
(ハ)上記縦軸30の取付ブラケット33を上記支持ブラケットfに固定する固定ボルト34が上記取付ブラケット33のボルト孔及び上記支持ブラケットfの長孔に挿入されており、当該固定ボルト34で取付ブラケット33が支持ブラケットfに固定され、縦軸30が固定されるようになっていること。
なお、上記の旋回中心のずれは、一対のディスクのうち、縦軸30に背面を向けているディスクの方向への偏心である。
また、上記要件(ロ)によって、縦軸30の旋回軸31を中心にして旋回するときに左右のディスクユニットの間隔が排土状態から培土状態へ、又は培土状態から排土状態へその向きと間隔とが機械的に変更されるが、当該要件(ロ)がなければこの機能を奏することはできない。しかし、当該要件(ロ)がなくても、ディスクユニットの前進方向に対する向きの反対向きへの変更を簡単容易に行うことはできる。この場合は、クランプaを緩めて左右のディスクユニットの間隔をその後の管理作業に適した間隔に変更する必要がある。
解決手段1による発明の砂糖きびの管理作業機による場合は、根切り作業(又は培土作業)が例えば図9−1に示す運びで行われるのが一般的である。これは、一つおきの畝kをまたいで往復され、この往復で圃場の一方から他方に向かって作業が順次進められる。したがって、例えば根切り作業で同じ溝が2度踏み固められることはなく、一つおきの溝は踏み固められずに済むことになる。そして、従来のもの(図9)のように、圃場の一方から他方に向かって順次進められ、他方から一方に向かって同作業が繰り返されることはないので、作業性に優れ、作業能率が大幅に向上する。
また、この発明によるディスクユニットの取付け構造特有の次の(A)(B)(C)の作用を奏する。
(A)フレームの前方の支持棒F2には、3点ヒッチとの連結手段、ウエイト棚など種々の部材が設けられるが、ウエイト棚の支持構造を工夫することにより、前方の支持棒F2の左右外側部の前方にディスクユニットU3,U4を装着し、かつ左右方向の位置を調整自在にすることが可能であるので、フレームの左右方向幅の増分を可及的に抑制しながら、これに左右一対のディスクユニットU3,U4を支持させることができる。
(B)アタッチメントの左右方向幅の増分は小さいので、作業機の圃場での旋回に格別の支障を来すことはなく、したがって、実用性が阻害されることはない。
(C)左右のディスクユニット間の最大間隔が、2連の従来例のものの最大間隔のほぼ1.8〜1.9倍程度であり、ディスクユニットにかかる抵抗の変動によってトラクタの直進性が著しく阻害されることはなく、したがって、トラクタを畝にそって直進走行させることができる。
解決手段1の上記実施態様によれば、作業機の重量の一部を尾輪kで支持し、この尾輪kの高さでディスクユニットによる掘削深さ(ディスクの地面への食い込み深さ)を確実に規制することができる。すなわち、作業機にかけるウエイトを十分に重くし、その一部を尾輪kに分担させることにより、ディスクを下から押し上げる力の変動による4つのディスクユニットU1〜U4の浮き上がりを防止して、その地面への食い込み深さ(掘削深さへ)の影響を低減し、これらを尾輪kによる支持高さに一様に安定にさせることができる。
解決手段2による発明は、上記「解決手段1による発明」の効果に加えて、次の効果を奏する。
ディスクユニットU(U1〜U4)の縦軸30が上端に旋回軸31を有し、アタッチメントフレームの支持棒F1,F2に固定された支持ブラケットfに旋回自在に支持されているので、ディスクユニットUを支持ブラケットfに吊り下げた状態で旋回させて、その向きを反対向きに簡単容易に変えることができる。また、縦軸30をその上端の旋回軸を中心にして旋回させると、前進方向に対するディスクユニットUの向きが変更されるとともに、またその横方向位置が変更されて左右のディスクユニットU1とU2,U3とU4の間隔が拡大又は縮小される。
そして、上記の旋回操作はディスクユニットUを支持ブラケットfに吊り下げた状態で行なわれるのでその操作は極めて簡単容易であり、また、固定ボルトを締め付けることによって縦軸30が支持ブラケットfに固定される。
したがって、ディスクユニットUの前進方向に対する向きの反対向きへの変更及びその角度の微調整、横方向間隔Bの変更及びその微調整が簡単容易である。
3点ヒッチJ(図10)でトラクタに連結されて牽引されるアタッチメントのフレームFの基本構造は前後の支持棒F1,F2を有するものであり、その左右方向幅は2.2mで、図5−1の従来のもののほぼ1.5倍である。そしてその前後方向幅は620mmであり、上記従来のもののほぼ1.5倍である。
後方の支持棒F1に左右のディスクユニットU1,U2が取付けられており、前方の支持棒F2にディスクユニットU3,U4が取付けられている。そして、これらのディスクユニットU3,U4は内側のディスクユニットU1,U2よりも左右方向外側にあり、そのディスクが内側のものに対して反対向き(向かい合わせ状態又は背中合わせ状態)に向けられている。
フレームFには,従来のものと同様にディスクユニットを押さえて地面に食い込ませるためのウエイトが搭載される。このウエイトの重さは150〜200kgで、従来のもののほぼ2.5倍である。この重さは、圃場の土質等の条件に応じて調整されるものであり、4連のディスクユニットによってその大部分が支持され、残りの一部が常に尾輪kで支持される重量である。
図10、図12は根切り作業の態様であり、後方の支持棒F1に支持され、その前方に配置されたディスクユニットU1,U2は左右方向の内側に向いており、前方の支持棒F2に支持され、その前方に配置されたディスクユニットU3,U4はその左右方向の外側に向いている。トラクタは一つの畝k1をまたいで走行し、この畝k1の左右両側を中央の一対のディスクユニットU1,U2のディスクで根切りし排土する。この点は従来のものと同じである。これに加えて、畝k1の左右両隣のk2、k3の内側(畝1に面した側)を根切りして、合計2畝分を一度に掘削して根切りすることになる。これらのディスクユニットU1、乃至U4の支持棒F1又はF2に対する取付け位置を容易に調整できるようになっており、この点は従来のものと違いがない。
横軸20の両端に軸受を介して回転軸21が支承されており(図4)、当該回転軸21の両端は角軸21a,21aになっており、この角軸21a,21aにディスク10a,10bの角孔が嵌められ、ナット21bで固定されている。
縦軸30の上端に取付ブラケット33が溶接されており、その上方に旋回軸31が突設されている。旋回軸31の上端がネジ部32になっていて、これにナット32aが螺合されている(一部側面を示す図1参照)。
なお、ディスクユニットの前進方向に対する角度を調整するに際しては、タイボルト50のロックナット51,51(図2参照)を利用することにより、当該調整を容易に行うことができる。
尾輪kは尾輪支持枠Faに高さ調整自在に取付けられていて、この高さ調整でディスクの地面への食い込み深さが調整され、その深さに規制される。
次いで、尾輪kを尾輪支持枠Faに高さ調節自在に取付け構造について説明する。
尾輪kが、尾輪支持枠Faに高さ調整可能に取付けられられている。この実施例では一つの平面視でコ形の尾輪支持枠Faの支持棒F3に左右の尾輪支持部を取付けた構造であるが、例えばY形の尾輪支持枠を左右に設け、これに尾輪支持部を設けるなどの他の構造にすることもでき、その具体的取付け構造については特別なものである必要はない。しかし、2つの尾輪がアタッチメントフレームに左右対称に配置されていることが重要である。
20:横軸
21:回転軸
21b:ナット
30:縦軸
31:旋回軸
32:ネジ部
32a:ナット
33:取付ブラケット
34:固定ボルト
34a:ナット
41:軸孔
42a,42b:円弧孔
50:タイボルト
51:ロックナット
A:古株
a:クランプ
B:左右のディスクユニットの間隔
C:横軸の長手方向中心
E:偏心量
F:フレーム(アタッチメントフレーム)
F1:後方の支持棒
F2:前方の支持棒
H:ウエイトを載せる棚
J:3点ヒッチ
U1,U2,U3,U4:ディスクユニット
f:支持ブラケット
g:毛根
k:尾輪
p:砂糖きび
q:排土
t:切り刃
w、w1,w2:畝
Claims (4)
- 農業用トラクタに連結されるアタッチメントであり、アタッチメントフレームF後方の支持棒F1に左右一対のディスクユニットU1,U2が固定されていて、前進することで畝の両側部を根切りし、又は、培土する砂糖きび管理作業機であって、上記ディスクユニットU1,U2が横軸20及び縦軸30を有し、横軸20に回転自在に支承された回転軸21を有し、当該回転軸21の両端にディスク10,10がそれぞれ固定されており、上記支持棒F1にクランプによって支持ブラケットfが固定されており、上記縦軸30の取付ブラケット33が上記支持ブラケットfに取付けられている砂糖きびの管理作業機において、
上記アタッチメントフレーム前方の支持棒F2に他の左右一対のディスクユニットU3,U4が同様にして配置され、上記支持ブラケットfに取付けられており、当該一対のディスクユニットU3,U4が後方の支持棒F1の左右のディスクユニットU1,U2よりも左右方向外側にあり、
上記ディスクユニットU3,U4は、上記ディスクユニットU1,U2に対して向かい合わせ又は背中合わせになっていて、上記ディスクユニットU1,U2によって根切りされ又は培土される畝の隣の畝の内側を根切りし、又は培土する位置に取付けられていることを特徴とする砂糖きび管理作業機。 - 請求項1の砂糖きびの管理作業機において、後方の支持棒F1の中央部に尾輪支持枠が固定されており、この尾輪支持枠に尾輪支持部があり、当該尾輪支持部に高さ調整自在に尾輪kがそれぞれ取付けられていることを特徴とする砂糖きび管理作業機。
- 上記ディスクユニットU1,U2の上記縦軸30の上端に旋回軸31があり、縦軸30が上記支持ブラケットfに対して旋回可能に支持されており、
上記縦軸30の取付ブラケット33を上記支持ブラケットfに固定する固定ボルト34が上記支持ブラケットfの長孔に挿入されており、当該固定ボルト34で取付ブラケット33が上記支持ブラケットfに固定され、上記縦軸30が固定されるようになっている請求項1又は請求項2の砂糖きび管理作業機。 - 上記ディスクユニットU1,U2の上記縦軸30の上端に旋回軸31があり、縦軸30が上記支持ブラケットfに対して旋回可能に支持されており、
上記縦軸30の旋回軸31による旋回中心が上記横軸20の長手方向中心から長手方向にずれており、
上記縦軸30の取付ブラケット33を上記支持ブラケットfに固定する固定ボルト34が上記支持ブラケットfの長孔に挿入されており、当該固定ボルト34で取付ブラケット33が支持ブラケットfに固定され、縦軸30が固定されるようになっている請求項1又は請求項2の砂糖きび管理作業機。
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