JP2011044634A - 基板搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、カセットに収納された半導体ウエハ等の基板を所定の場所に移載する基板搬送装置に関し、カセット内においてウエハ先端部の垂れ下がり量が比較的大きなウエハを搬出できる基板搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 基板の下面の外周部を保持する保持部と保持部を支持する支持部を備え、前記基板を搬送する搬送部と、前記支持部と前記基板とを相対的に上下に駆動する上下駆動部と、前記搬送部と前記上下駆動部とを制御する制御部とを備えた基板搬送装置であって、前記保持部は、略水平に延在する前記基板の手前側の両脇から奥中央方向に向う斜め方向に進退移動可能であることを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、カセットに収納された半導体ウエハ等の基板を所定の場所に移載する基板搬送装置に関する。
従来、ウエハの収容されるカセットからのウエハの取り出しは、カセット内に搬送ロボットのアーム部を進入させ、アーム部によりパターンの形成されないウエハの裏面を吸着しウエハを搬出することにより行われている。
特開平11−116045号公報
しかしながら、ウエハの裏面にパターンが存在する場合には、ウエハの裏面を吸着するとパターンに傷・ゴミ等が付くおそれがあるため、パターンが存在しないウエハの裏面の外周部のみに接触することが許容される。一方、3次元実装されるウエハは表裏面に回路パターンを設けると共に、厚さを薄くして3次元実装した際の体積を小さくする傾向にある。しかし、このような薄いウエハでは、支持されていない部分は自重により垂れ下がってしまう。ウエハカセットで保持されているウエハは、ウエハ取り出し用の開口部側を前側としたときの後側半分はカセットの棚部で支持されているが、前側は支持されておらず垂れ下がってしまう。このように垂れ下がっているウエハを受け取るためには、アーム部を垂れ下がったウエハ端面よりも下に位置させ、アーム部をウエハの下に差込み、ウエハを搬出する必要が生じた。しかし、垂れ下がったウエハの先端が下のウエハの上面位置に達すると、アーム部を差込む際に搬送対象のウエハの下にあるウエハと接触してしまうため、搬出ができなかった。
本発明は、かかる従来の問題を解決するためになされたもので、カセット内においてウエハ先端部の垂れ下がり量が比較的大きなウエハであっても、ウエハを搬出できる基板搬送装置を提供することを目的とする。
本発明の基板搬送装置は、基板の下面の外周部を保持する保持部と保持部を支持する支持部を備え、前記基板を搬送する搬送部と、前記支持部と前記基板とを相対的に上下に駆動する上下駆動部と、前記搬送部と前記上下駆動部とを制御する制御部とを備えた基板搬送装置であって、前記保持部は、略水平に延在する前記基板の手前側の両脇から奥中央方向に向う斜め方向に進退移動可能であることを特徴とする。
本発明では、カセット内において先端部の垂れ下がり量が大きなウエハであっても、搬送を可能とすることができる。
本発明の基板搬送装置の第1の実施形態を示す説明図である。 図1の搬送部のハンド部の詳細を示す説明図である。 ウエハとハンド部の関係を示す説明図である。 図1の基板搬送装置の搬送動作を示すフローチャートである。 カセットの昇降状態を示す説明図である。 第2の実施形態の搬送部のハンド部の詳細を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の基板搬送装置の第1の実施形態を示している。
この基板搬送装置は、搬送ロボット11、昇降部13、上下位置検出部15、ステージ17、制御部19を有している。
搬送ロボット11は、ハンド部(保持部)21、アーム部(支持部)23、駆動部25を有している。
ハンド部21は、図2に示すように、一対のハンド部材27を有している。一対のハンド部材27は、アーム部23に支持されている。アーム部23は、後述する移動部材39に回転可能に支持されている。一対のハンド部材27は、アーム部23の先端部23aの両側に間隔を置いて配置されている。一対のハンド部材27は、左右が対称な形状とされている。一対のハンド部材27は、アーム部23の先端部23aに形成される一対の案内溝23bに沿って移動可能とされている。一対の案内溝23bは、一対のハンド部材27の先端が前方延長上において交叉するように傾斜して形成されている。
一対のハンド部材27は、ハンド部駆動機構28により案内溝23bに沿って移動可能とされている。ハンド部駆動機構28は、ハンド部材27に形成されるラック27aを有している。また、アーム部23に配置されるピニオン29、モータ31、ギア33、タイミングベルト35を有している。モータ31を駆動すると、ギア33が回転しタイミングベルト35により一対のピニオン29が同期をとって回転される。そして、ピニオン29が回転するとラック27aを介してハンド部材27が移動される。
図2(a)の左側のハンド部材27は、図3(a)に示すように長尺状の矩形板状をしている。このハンド部材27には、ウエハWの外周部を保持する土手部27bが形成されている。また、図3(b)に示すように土手部27bの内側には、ウエハWの裏面が接触しないように凹部からなる逃げ部27cが形成されている。逃げ部27cは土手部27bに対して、ウエハWが自重で変形してもウエハWと逃げ部27cとが接触しない間隔を保つ段差を有している。なお、図2(a)の右側のハンド部材27は、左側のハンド部材27と左右対称形状に形成されている。
駆動部25は、アーム部23を介してハンド部21を移動する。ハンド部21はウエハWが収納されたカセット37とステージ17との間を移動される。駆動部25は、移動部材39、案内部材41、モータ43、螺子軸45を有している。移動部材39は、案内部材41上に摺動可能に配置されている。移動部材39上には、アーム部23の一端が回動可能に固定されている。案内部材41には、螺子軸45およびモータ43が配置されている。モータ43を駆動し螺子軸45を回転することで基部に固定されている不図示の螺子受け部に対して移動部材39が移動される。モータ43は、ACサーボモータからなり、モータ43に付属しているエンコーダ(不図示)からの信号によりモータ43の回転数を正確に知ることができる。なお、モータにDC整流子モータを使用し整流子のスイッチングパルス信号からモータの回転数を知るようにしても良い。
カセット37は、直方体状をしており内部には複数のウエハWが収容されている。カセット37の内壁部には、上下方向に所定間隔をおいて段部37aが形成されている。段部37aには、ウエハWの外周部が挿入されウエハWが水平に近い状態で保持されている。カセット37の一面には、カセット37へのウエハWの挿入および取り出しのための開口部37bが形成されている。
昇降部13は、例えば周知のエレベータ機構からなりカセット37を上下方向(Z方向)に昇降する。昇降部13は、任意の位置で停止可能とされている。昇降部13にはカセット37と係合して位置を決めるガイド部がカセット37の4隅に対応する位置に設けられており、載置されるカセット37は昇降部13に対して正確に位置決めされる。なお、昇降部13に載置されるカセット37は、開口部37bを形成する平面に沿った方向でウエハWが延在する方向がX方向とされている。また、開口部37bを形成する平面に垂直な方向がY方向とされている。
上下位置検出部15は、カセット37に収容されるウエハWの上下方向の位置を検出する。上下位置検出部15は、昇降部13および搬送ロボット11を挟んで対向配置される一対の取付部材47,49を有している。一方の取付部材47には、位置検出センサ51の投光部51aが配置されている。他方の取付部材49には、位置検出センサ51の受光部51bが配置されている。位置検出センサ51には、例えばレーザ光を用いた光電センサが使用されている。
ステージ17は、ウエハWを所定の位置に載置する。ステージ17上には、3個のロック爪Rが配置されている。ロック爪Rは、ロック溝Mに沿って移動可能とされている。3個のロック爪Rの中央にウエハWを載置し、ロック爪Rをロック溝Mに沿って移動するとウエハWが所定位置で固定される。
制御部19は、搬送ロボット11、昇降部13、上下位置検出部15、ステージ17を制御する。
上述した基板搬送装置では、ウエハWを取り出すときに昇降部13は、ハンド部材27の上面が取り出し対象のウエハWの下面よりも下方に位置するようにカセット37のZ方向の位置決めを行う。そして、この状態で、アーム部23がカセット37の開口部37bに対向するように移動される(図2参照)。
一方、ウエハWは、図2に示すように、カセット37内で段部37aに支持されている。段部37aは、ウエハWの奥行き方向略中央から奥側を支持するが、段部37aのX方向の長さが所定の余裕を持ってウエハWを支持できる程度の長さとなっているため、ウエハWの奥行き方向略中央寄りも前方ではウエハWを支持していない。そのため、薄いウエハW(例えば厚さ100μm)では支持されていない部分が垂れ下がってしまう。この垂れ下がったウエハWとの干渉を避けるため、ハンド部材27は図2(a)に示されるように、ウエハWに対してX方向の両脇からウエハWの奥側略中央方向に向かって、上述したハンド部駆動機構28により移動される。
つまり、ウエハWは段部37aで支持されているため段部37aに近いX方向両脇部では自重による変形量が少なく、ハンド部材27をウエハWの奥側略中央に向けて侵入させてもウエハWと干渉する危険が少ない。また、X方向両脇部では自重による変形量が少ないが、クリアランスを確保する上でハンド部材27は取り出し対象のウエハWの直下にあるウエハWの上面に対してある程度の余裕(例えば0.5mm程度)を持つ範囲でなるべく下方で侵入することが好ましい。
一対のハンド部材27は、取り出し対象のウエハWの下方をウエハWの奥側略中央方向に向け侵入し、先端側の土手部27bがウエハWの奥側外周部を支持できる位置(受け取り位置)で停止する(図2(b)参照)。この状態で、昇降部13がカセット37を所定量降下させることでウエハWがハンド部材27に移載される。カセット37を降下させる所定量は、段部37aの間隔とハンド部材27が侵入する際のY方向の位置とウエハWの厚さによって求めることができる。
ウエハWにはオリエンテーション・フラット(以下OFという)と呼ばれる位置基準部があり、通常カセットの奥側にOFが位置するように搬送される。またカセット37内でウエハWのOFの方向はある程度のバラツキを有している。そのため、ウエハWの奥側でウエハWを保持する土手部27bのX方向の幅はOFの幅よりも多少長くなっている。これにより、OFがX方向と平行な場合も多少平行からずれる場合も確実にウエハWを保持できる。なお、図2(b)に示されるように侵入方向手前側でハンド部材27の土手部27bは、ウエハWの外周部の離間した部位を保持しているため、安定的にウエハWを保持できる。また、ウエハWの奥側略中央部と手前側のX方向に間隔を持った2箇所でウエハを保持するため、3点支持構造となり従来構造に比べ飛躍的に安定的な保持が可能となっている。
上述した基板搬送装置では、カセット37からのウエハWの取り出しが以下述べるようにして行われる。
図4は、カセット37からのウエハWの取り出し動作を示すフローチャートである。
ステップS1:先ず、昇降部13を駆動して、上下位置検出部15の位置検出センサ51によりカセット37に収容されるウエハWの上下方向位置の測定を行う。昇降部13は、図5に示すように、上限位置から下限位置まで定速下降される。これによりカセット37に収容されるウエハWの上下方向の位置が下側のウエハWから順に測定される。
図5に概念的に示すように、位置検出センサ51の投光部51aからは、受光部51bに向けてレーザ光LBが照射されている。投光部51aからのレーザ光LBは、カセット37の開口部37bを通った後、開口部37bと反対側に形成される開口部37cを通り受光部51bに到達する。昇降部13の駆動によりカセット37内のウエハWが下方向に移動するとレーザ光LBの光路が遮られ、この時の昇降部13の位置からウエハWの高さ方向の位置が検出される。ウエハWの高さ位置は、例えば図5(b)に示すように昇降部13の上限位置を基準として上限位置からの下降距離Zとして設定される。
ステップS3:昇降部13を駆動して、ハンド部21の先端を、取り出したいウエハWの下方位置に位置させる。
ステップS5:ハンド部駆動機構28を駆動して、ハンド部21を受け取り位置に繰り出す。制御部19には、予めウエハWの直径が入力され記憶されている。制御部19は、この値と侵入角(侵入位置とウエハWの奥側中央の位置とから求まる)に基づいてハンド部材27の侵入量を求め、ハンド部材27を移動する。
ステップS7:昇降部13を下方に移動して、保持部材27の土手部27b上にウエハWの外周部を載置する。
ステップS9:ウエハWをハンド部21と共にカセット37から引き抜き、ウエハWをステージ17上に載置する。より具体的には、モータ43の駆動により移動部材39のみを移動してハンド部材27をカセット37から所定位置まで完全に引き抜く。そして、アーム部23を回動してウエハWをステージ17上に移動する。ステージ17には、ウエハWの外周部となる位置に複数のピン部材(不図示)が配置されている。ピン部材を突出した状態でウエハWをピン部材上に載置した後、ピン部材を引き込むことによりウエハWがステージ17上に載置される。
ステップS11:ロック爪Rをロック溝Mに沿って移動しステージ17上にウエハWを固定する。
上述した基板搬送装置では、一対のハンド部材27をウエハWのX方向の両脇からウエハWの奥側略中央に向けて侵入させているので、侵入時にハンド部材27とウエハW(取り出し対象のウエハWとその直下のウエハW)とが干渉すること無くウエハWの外周部を確実に保持することができる。これにより、カセット37内のウエハWの裏面のパターンに触れることなくウエハWの搬送を行うことができる。なお、カセット37内におけるウエハWの奥行き方向に垂直な方向(X方向)への移動(位置ずれ)は比較的僅かであるため殆ど無視することができる。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の基板搬送装置の第2の実施形態を示している。なお、この実施形態において第1の実施形態と同一の要素には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
この実施形態では、アーム部23に形成される案内溝23bが、一対のハンド部材27の先端27dがウエハWの奥側で離間するような傾斜角で形成されている。そして、一対のハンド部材27の先端27dが奥側において離間した状態で、ウエハWが保持されている。なお、図6では、ハンド部駆動機構の図示を省略しているが、第1の実施形態と略同様に構成されている。
この実施形態では、一対のハンド部材27の先端27dがウエハWの奥側で離間するような傾斜角にしたので、ウエハWの外周部の自重による変形量がより少ない部分を保持することができる。
(実施形態の補足事項)
以上、本発明を上述した実施形態によって説明してきたが、本発明の技術的範囲は上述した実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下のような形態でも良い。
(1)上述した実施形態では、上下位置検出部15はY方向と略平行に検出軸を有するように投光部51aと受光部51bを配置した例を説明したが、上下位置検出部15の検出軸をハンド部材27の進退する方向と略一致させてもよい。この場合、ウエハWの変形量が大きくハンド部材27と干渉する恐れがある場合も、その恐れを検出することができる。また、上下位置検出部15の検出軸をハンド部材27の進退方向と略一致させる場合、2つのハンド部材27のそれぞれに対応して2組の上下位置検出部15を配置することができる。また、ウエハWの変形量はウエハWの中心を通りY方向と平行な線に対して対称と考えられるため、一方のハンド部材27の進退方向に対応した上下位置検出部15を1つ配置しても良い。
(2)上述した実施形態では、移動部材39の位置をモータ43の回転数から求めた例について説明したが、直線エンコーダ、レーザ測長器等により求めるようにしても良い。
(3)上述した実施形態では、モータ43により螺子軸45を回転して移動部材39を移動した例について説明したが、例えばベルト駆動等により移動部材を移動するようにしても良い。
(4)上述した実施形態では、半導体ウエハWからなる基板に本発明を適用した例について説明したが、種々の基板の搬送に広く適用することができる。
(5)上述した実施形態では、カセット37を昇降部13により昇降した例について説明したが、カセットを昇降することなく搬送部を昇降するようにしても良い。
11…搬送ロボット、13…昇降部、19…制御部、21…ハンド部、23…保持部、27…ハンド部材、27b…土手部、27c…逃げ部、37…カセット、W…ウエハ。

Claims (5)

  1. 基板の下面の外周部を保持する保持部と該保持部を支持する支持部を備え、前記基板を搬送する搬送部と、
    前記支持部と前記基板とを相対的に上下に駆動する上下駆動部と、
    前記搬送部と前記上下駆動部とを制御する制御部と、
    を備えた基板搬送装置であって、
    前記保持部は、略水平に延在する前記基板の手前側の両脇から奥中央方向に向う斜め方向に進退移動可能である
    ことを特徴とする基板搬送装置。
  2. 請求項1記載の基板搬送装置において、
    前記保持部は、前記基板の離間した外周部の下面を載置する載置部と前記基板の内周部と間隔を保つ逃げ部とを有することを特徴とする基板搬送装置。
  3. 請求項1または請求項2記載の基板搬送装置において、
    前記制御部は、前記基板の下面が前記保持部よりも上となるように前記上下駆動部を制御した状態で、前記保持部を前記基板の奥中央方向に向けて移動させる
    ことを特徴とする基板搬送装置。
  4. 請求項3記載の基板搬送装置において、
    前記基板の位置を検出する検出部をさらに備え、
    前記上下駆動部は、前記基板を略水平な状態で鉛直方向に複数収容する収容部材と係合可能な係合部を有し、前記収容部材を鉛直方向に駆動可能であり、
    前記検出部は、前記上下駆動部が前記収容部材を鉛直方向に駆動する際に、前記収容部材に収容された前記基板の鉛直方向の位置を検出する
    ことを特徴とする基板搬送装置。
  5. 請求項4記載の基板搬送装置において、
    前記保持部は、前記基板の奥中央方向で間隔を持って前記基板を保持する
    ことを特徴とする基板搬送装置。
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