JP2011041791A - 腹部運動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】背骨にかかる軸方向の負担を最小限にし、かつ、運動の強さを増大させながら、構成要素が最小限となる運動装置の提供。
【解決手段】独立回転可能な膝パッド110、112が、台座102の周辺部の周りに配置された第1および第2の膝支持体106、108の周囲側端部へ連結される。上肢支持体114が台座102へ連結され、また、第1の台座支持部材が上記台座の後方に位置しており、第2の台座支持部材が上記台座の前方に位置しており、台座102の傾斜度および高さの少なくとも一方が、両台座支持部材の調節によって決定され、個人のための楕円運動を生成するために、第1および第2の膝支持体が異なる円弧の周りを移動する。
【選択図】図1

Description

関連出願の相互参照
本出願は、「腹部運動装置(Abdominal Exercise Device)」という発明の名称で2008年9月8日に出願された米国特許出願第12/230,898号の利益を主張し、参照のためその全体を本明細書に援用する。
本発明は、運動器具に関する。より具体的には、本発明は、腹部を運動させるのに適切な小型の装置に関するものである。
健康は常に、多くの人の最大の関心事である。残念なことに、この先端技術の中において、社会は、われわれが健康をいかに良好に維持するかについて指図している。食事と運動とが良好な健康状態を維持する重要な側面であることが一般に知られているものの、多くの場合、時間とお金が、適切な健康管理を維持しようとするわれわれの望みに優先してしまう。
粗末な食事と不十分な運動によって、不快な生活様式がもたらされる。多くの人々が背部痛、とりわけ腰痛に悩まされている。背部痛は、歩行、座ること、および睡眠に問題を引き起こす他の多くの不快感の原因であることがある。多くの場合、背部痛は、悪い姿勢、運動不足、およびストレッチ不足によるもので、背中に硬直を引き起こし、不快なあるいは痛みを伴う痙攣を誘発する。硬直と痙攣によって、背部痛に苦しむ個人(individual)の動きが制限されてしまう。
従来の運動装置では、立ちながらあるいは座りながら重いおもりの持ち上げを要し、これによって、背骨に軸方向の負荷が加わり、痛めた背部を悪化させる。これがさらに痛み原因となり得る。いくつかの装置では、この軸方向の負荷を最小限にするために、ユーザが中腰で胴部から下半身の身体運動を行うことができるようにしているものの、これらの装置では、運動することのできる対象筋肉群とその運動の強さとが限定される。他の運動装置によれば、ユーザが傾斜体位で運動を行うことができるものの、これらの装置は、扱いにくく、プーリおよびケーブルを含む多数の構成要素が必要であり、場所をとる。このため、これらの装置は不適切かつ非効率である。
従って、依然として、背骨にかかる軸方向の負荷を最小限にし、かつ、運動の強さを増大させながら、ユーザが多数の運動を実行することができる、構成要素が最小限の小型の運動装置が求められている。
全体として、本開示は、小型で、使いやすく、必要とされる部品が最小限であり、種々の筋肉群を対象とすることができる運動装置を提供することを目的とする。加えて、本開示は、背骨にかかる軸方向の負荷を最小限にするように設計され、また、複数の筋肉群を対象にすることのできる運動装置を提供する。とりわけ、腹筋はよく対象とされることが知られている。さらにまた、本開示は、運動の強さを調節することのできる運動装置を提供される。
この運動装置の様々な側面が説明されているが、一実施形態では、台座と、この台座の中心から外れて配置された第1および第2の枢軸へ連結された第1および第2の膝支持体と、これら第1および第2の膝支持体の周囲側端部へ連結された独立回転可能な膝パッドと、上記台座へ連結された上肢支持体と、上記台座の後方に位置している第1の台座支持部材および上記台座の前方に位置している第2の台座支持部材とを備え、上記台座の傾斜度および高さの少なくとも一方が、上記両台座支持部材の調節によって決定され、上記第1および第2の膝支持体が、上記台座の周辺部および接触リングの少なくとも一方を回る異なる円弧に沿って移動する運動装置が提供される。
本発明の別の側面では、個人を膝立て体位に支持するための主支持手段と、この主支持手段の中心から外れて配置された第1および第2の枢軸へ連結され、その個人の両膝の運動を調整するための第1および第2の支持手段と、これら第1および第2の支持手段へ連結され、その個人の両膝に緩衝作用を施すための独立回転可能な緩衝手段と、上記主支持手段へ連結され、その個人の上肢を支持するための第3の支持手段と、上記主支持手段を支持するための第4の支持手段とを備えてなり、上記主支持手段の傾斜度および高さの少なくとも一方が、上記第4の支持手段の長さの調節によって決定され、上記第1および第2の支持手段が、上記主支持手段の周辺部および接触手段の少なくとも一方を回る異なる円弧に沿って移動して、その個人のための楕円運動を生成する、運動装置が提供される。
この装置の別の側面では、運動機械を操作する方法であって、この運動機械のための支持脚の高さを調節し、この運動機械の傾斜度および高さの少なくとも一方がその調節によって決定されるステップと、台座の中心から外れて配置された第1および第2の枢軸へ連結される第1および第2の支持体へ取り付けられ、両膝の運動を調整するように構成された独立回転可能な膝パッドに両膝を置くステップと、上記台座へ連結された上肢支持体に手を置くステップと、上記膝パッドを上記台座の周辺部および接触リングの少なくとも一方を回る異なる円弧に沿って移動させるステップと、を含む、運動機械を操作する方法が提供される。
他の側面は、本明細書の全体を通して明らかになる。
例示的な実施形態の斜視図である。 膝パッドが取り外された状態の例示的な実施形態の上面図である。 台座が取り外され、フレーム、脚、および把手が見えた状態の例示的な実施形態の上面図である。 例示的な実施形態の側面図である。 収納形態にある例示的な実施形態の図である。 例示的な実施形態の正面図である。 別の例示的な実施形態の斜視図である。 別の例示的な実施形態の斜視図である。 別の例示的な実施形態の斜視図である。
添付図面とともに以下に述べる詳細な説明は、実施形態を可能にするための説明として意図されているものであって、構成あるいは使用することのできる唯一の形態あるいは実施形態表すことを意図しているものではない。この説明では、図示された実施形態に関し、例示的な実施形態を構成かつ操作するための機能および一連の工程について述べる。しかしながら、同一あるいは同等の機能および一連の工程は、本開示の精神および範囲内に包含されるようにも意図されている異なる実施形態によって達成することができることが理解されるべきである。
様々な実施形態が、簡単で小型であるが、種々の筋肉群を対象にすることができる腹部運動装置100へ向けられている。この運動装置100は、上級の運動をする人用に設計することが可能でありながら、他の運動器具に必要なプーリ、ケーブル、抵抗バンド、おもりおよび他の外部付属部品は必要としない。この装置は、ユーザの体重と重力だけを必要とする。また、傾斜度を調節し、重力をその抵抗の形態として利用することによって、ある運動における可変抵抗を達成することができる。加えて、運動装置100は、クローゼットの中やベッドの下に収めるために、コンパクトに折り畳むことができる。
次に、図1〜図2を参照すると、運動装置100は、台座102と、台座102を支持するための台座フレーム104と、一対の膝パッド110,112とを備える。ユーザは、膝パッド110,112に膝を置き、台座102、台座フレーム104、あるいは把手114を握ることで、上半身を支えて安定させる。装置100を使用するための典型的な(これに限定されない)体位は、両膝が両大腿に対して直角であり、かつ、両大腿が上半身に対して直角である体位であろう。この体位は、背中における椎間間節を開くものとして知られている。腰の筋肉とともに、腹筋、とりわけ腹横筋および斜筋のような種々の筋肉群を使用することで、ユーザは、台座102の周辺部116に沿った経路を通って、下半身を左右に枢動させる。以下でさらに説明されるように、身体の異なる部分のための経路は、弓状経路あるいは楕円状経路、またはその変形であってもよい。
台座102は、ユーザが運動を行うための構造上の支えを提供する。台座102は、周辺部116および中心200と、膝パッド110,112が周辺部116に沿って経路内を移動することを可能にする手段とを有する。膝パッド110,112が台座102に沿って上記経路内を移動することを可能にするための様々な手段が検討されてきた。いくつかの実施形態では、台座102の周辺部116には、チャネル、グルーブまたはトラックが設けられていてもよい。例えば、膝パッド110,112は、ベアリング、キャスタ、または他の摺動可能なあるいは実質的に摩擦のない何らかの表面におけるチャネル、グルーブまたはトラックに沿って摺動することができる。あるいは、周辺部116にはレールが設けられ、これに沿って膝パッド110,112が走行するようにしてもよい。別の実施形態では、周辺部116は、単に平坦な表面であってもよく、また、支持棒106,108によって安定にされた膝パッド110,112が、その平坦な表面に沿って摺動、滑動、あるいは転動するようにしてもよい。支持棒106,108を使用する実施形態では、台座は、中心200から外れて(あるいは両側に)配置された第1および第2の枢動中心202,204をさらに備える。中心から外れた実施形態では、膝パッド110,112は、台座102の半径よりも小さい半径を有する異なった円弧に沿って、固有に移動することになる。これによって、台座102の周辺部の周りに、膝パッド110,112の楕円状運動が引き起こされる。
例示されたこれらの図では、台座102は円形である。しかしながら、台座102は、膝パッド110,112が調整された経路に沿って移動するための充分大きい表面積を有していれば、正方形、長方形、三角形、パイ状などのような如何なる幾何学的形状であってもよい。台座102は、プラスチック、ファイバーグラス、金属などのような平滑表面を与える堅固な任意の材料から作ることができる。
図3に示すように、台座フレーム104は、台座102のための構造上の支えを提供する。台座フレーム104は、前方部分300と、この前方部分300の反対側にある後方部分302と、前方部分300に取り付けられた前方支持体304と、後方部分302に取り付けられた後方支持体306とを備える。いくつかの実施形態では、図4に示すように、前方支持体304は後方支持体306よりも長く、それによって、前方部分300が後方部分302の上方に引き上げられて、台座102に傾斜をもたらしている。支持または接触リング475が、台座102を支持するために使用されてもよく、または、別の実施形態(図7〜図9)では、支持または接触リング475は、ユーザが「乗る」ことのできる乗用可能なリングとして露出させてもよい。
いくつかの実施形態では、前方支持体304および後方支持体306は、台座102の傾斜度を変化させるように調節することができる。従って、前方部分300を後方部分302よりも高くして上向きに傾斜させることができる。あるいは、後方部分302を前方部分300よりも高くして下向きに傾斜させることもできる。加えて、前方部分300および後方部分302を同一の高さにして水平面とすることもできる。台座102の傾斜度を変化させるために前方支持体304および後方支持体306を調節する多くの異なる方法が検討されている。前方部分300および/または後方部分302の高さを調節することによって、この運動装置は、ユーザが運動を行うときに、両足を床表面に引きずるのを簡単に防止することができる。
例えば、図4に示すように、長さが固定された前方支持体304および後方支持体306は、前方支持体304および後方支持体306が台座フレーム104に対して前進方向および後退方向へ枢動可能であるように、台座フレーム104の前方部分300および後方部分302へそれぞれ枢動可能に接続されてもよい。標準的な止めピン400を用い、このピン400をフレーム104および脚支持体304,306における対応する穴401の中へ挿入することによって、前方支持体304および後方支持体306を様々な位置に固定することができる。前方支持体304および後方支持体306の長さが固定されるので、前方支持体304および後方支持体306をフレーム104の直下へ、フレーム104に対しておよそ90°の角度で配置することによって、最大高さあるいは地面から最大距離に台座102を配置させることになる。前方支持体304を後方支持体306よりも長くすることで、前方支持体304および後方支持体306がフレーム104の直下に、かつ、フレーム104に対しておよそ直角に位置するときに、台座102に上向きの傾斜が作り出されることになる。前方支持体304を後方支持体306から離れるように枢動させることで、台座フレーム104の前方部分300の高さが事実上低くなり、これによって、傾斜度を減少させることになる。同様に、後方支持体306を前方支持体304から離れるように枢動させることで、後方部分302の高さが低くなり、これによって、台座102の傾斜度を増大させることになる。
あるいは、前方支持体304および後方支持体306は、台座102の傾斜度を事実上変化させるために、標準的な入れ子機構を利用することができる。いくつかの実施形態では、前方支持体304および後方支持体306は、フレーム104へ枢動可能に接続されていてもよく、また、入れ子式であってもよい。また、前方支持体304および後方支持体30をフレーム104へ枢動可能に接続することによって、運動装置100を収納あるいは移動のためにコンパクトに折り畳む機構を提供する。
図5に示すように、前方支持体304および後方支持体306は、前方支持体304および後方支持体306が台座102および台座フレーム104に対して実質的に平行になるまで、互いの方向へ枢動させて、台座102および台座フレーム104の下で折り畳むようにしてもよい。把持用および/または緩衝用の脚402,404を前方支持体304および後方支持体306の端部に配置するようにしてもよい。
いくつかの実施形態では、支持棒106,108によって、膝パッド110,112が曲線状あるいは円形の経路に沿って回転することのできる機構がもたらされる。第1の支持棒106および第2の支持棒108はそれぞれ、取付端部206,208および支持端部210,212を備える。これらの取付端部206,208は、台座102の中心200から外れて(あるいは両側に)配置されたこれらのそれぞれの枢動中心202,204へ枢動可能に取り付けられる。これによって、支持棒106,108の一方の端部が定位置に固定され、また、支持端部210,212が所望の経路を通って移動することができる。
いくつかの実施形態では、取付端部206,208は、同一の枢動中心、例えば台座の中心200を共有してもよい。他の実施形態では、取付端部206,208は、図2に示すように調節することができるようにしてもよい。例えば、台座102および台座フレーム104には、単一組の両側の(あるいは中心から外れた)枢軸穴308,310ではなく、複数の両側の枢軸穴308,310が設けられる。この場合には、ユーザが脚支持体106,108を取り付けるためにどちらかの枢軸穴308,310を選択することができ、これによって、ユーザの体格のために膝パッド110,112が移動する運動経路を効果的に変更して、縮小円弧、楕円あるいは拡大円のような弓状でない運動を提供することができるという点で、従来技術の装置に優る顕著な改善点を有する。様々な枢動中心を利用することにより、ユーザは、特定の筋肉群を対象にすることでユーザの運動を「微調整」することができ、あるいは、より快適な体位を確立することができる。
別の実施形態では、台座102および台座フレーム104には、取付端部206,208が異なる位置へ摺動することを可能にするために、穴308,310ではなくて、両側の(あるいは中心から外れた)長穴309,311が設けられていてもよい。支持棒106,108の取付端部206,208を横方向に調節することのできる実施形態では、台座102および台座フレーム104は、最も幅が広い設定を収容することができる大きさである。言い換えれば、支持棒106,108が最も外側の位置に取り付けられた場合でも、膝パッド110,112は、台座102の周辺部116に沿って進むことができる。
各支持棒106,108は、図4に示すように、支持端部210,212の表側へ取り付けられた膝パッド110,112と、支持棒106,108と台座102との間において膝パッド110,112の下方へ取り付けられた移動機構406(1つだけが示されている)とを備えてもよい。このようにして、第1の支持棒の取付端部206は第1の枢動中心202へ枢動可能に取り付けられ、第2の支持棒の取付端部208は第2の枢動中心204へ枢動可能に取り付けられ、また、第1の支持端部210および第2の支持端部212は、第1の支持端部210および第2の支持端部212が動くことができるように、台座102の周辺部116において枢動可能に取り付けられる。
移動機構406は、膝パッド110,112の支えを提供するとともに、膝パッド110,112が摺動、滑動、転動、または他の方法で台座102に沿って移動することを可能にする。例えば、移動機構406は、ホイール、ローラ、ボールベアリングまたはローラベアリングのようなベアリングシステム、実質的に摩擦のないパッドなどであってもよい。このようにして、ユーザの下半身の体重は、支持棒106,108においてではなく、台座102によって支持することができる。従って、支持棒106,108は必ずしも、大きい重量の担持用材料から構成されなくてもよい。
膝パッド110,112は、運動の間に両膝を直接支持するための快適な支持システムを提供するとともに、ユーザの体重を膝蓋骨ではなく脛骨において担持することができる。膝パッド110,112は、ゴム、発泡体などのような、運動の間に幾分の緩衝作用と膝への快適性とをもたらす任意の堅固な材料から構成することができる。膝パッド110,112は、台座102の中心200の近傍に配置されたそれぞれの枢動中心202,204の周りを、適切な経路で台座102の周辺部116に沿って移動する。加えて、膝パッド110,112は、これら自体の回転中心の周りを枢動可能であってもよい。枢動可能な膝パッド110,112を備えることで、下半身が台座102の周辺部116の周りを枢動するときに両膝および両脚にかかる回転力および負担を軽減することができる。
いくつかの実施形態では、支持棒106,108のために同じ位置に配置されていない第1の枢動中心202および第2の枢動中心204を設けることによって、ユーザの身体の動きが楕円経路あるいは半楕円経路を渡ることができることが理解される。すなわち、動きの2つの中心は、2つの枢動中心202,204によって達成することができる。ユーザの体幹、胴体、あるいは下半身の動きにおける楕円度は、異なる枢軸穴308,310での取付端部206,208と支持棒106,108における穴508とを係合させることによって、調整することができる。いくつかの実施形態では、ユーザは、枢動中心202,204の適切な調節によって、必要に応じて楕円度を選択して変化させることができる。明らかなように、楕円状にすることのできる動きを枢動可能な膝パッド110,112の回転特徴と組み合わせることによって、より集中した動作あるいはより効果的な運動動作を実現することができる。特定の向きにおける2つの動作中心を利用することで、過剰回転を与えるユーザの動作の範囲を制限することができ、従って、「内蔵の」安全機構を提供することができる。いくつかの実施形態では、設計選択に従って、規制部材あるいは突起部125を台座102の上部に配置することができる。
加えて、第1の支持棒106および第2の支持棒108は、それぞれ、膝パッド110,112自体の回転中心118,120の周りの膝パッド110,112の旋回作用あるいは回転作用を防止するために、止め具500,502を備えてもよい。膝パッド110,112には、止め具500,502が滑り込んで膝パッド110,112の枢動あるいは回転を防止することのできる係合長穴600が設けられていてもよい。
図6に示すように、膝パッド110,112には、膝パッド110,112がそれぞれの支持棒106,108に対して様々な角度あるいは位置に固定されるように、膝パッド110,112に沿って様々な位置に複数の係合長穴600が設けられてもよい。抵抗ピン、止めピン、爪/ラチェットシステム、摩擦リングなどを用いた他の多くの固定機構が考えられる。
図7は、膝パッド110,112が取り外された状態の別の実施形態の上面図である。前述のように、支持または接触リング475(以下、「接触リング」と称する)は、台座102の周辺部116の周りに配置されるとともに、移動機構(ローラとして示されている)406を接触リング475に直接接触させることで、露出することができる。図7〜図9に示す直接接触型のものは、台座102の周辺部116にかかる応力を減少させるように作用することができるとともに、台座102の周辺部116ではなく接触リング475によって担持される必要な支持力をユーザにもたらす。加えて、接触リング475の材料あるいは表面は、台座102に使用された材料よりも「穏やか」であるように、すなわち低い回転摩擦あるいは表面摩擦のもので構成することができ、これによって、台座102のために使用される材料をより安価なものにすることができる。従って、ユーザは、接触リング475の周辺部の周りの摺動/滑動/転動がいっそう容易になることがわかる。このような接触リング475の性質は、金属、プラスチック、ファイバーグラスなどから構成することができ、また、台座フレーム104および/または台座102へ取り付けられる。例示的な実施形態では、接触リング475は、管状の鋼あるいは管状のアルミニウムから構成することができる。前述したように、上記の機能をもたらす如何なる材料を使用してもよいのはもちろんである。
図8および図9は、接触リング475の上への移動機構406の直接接触を示している。用語「リング」は接触リング475を説明するために用いられるが、このような「リング」のための任意の形状あるいは断面を本開示の精神および適用範囲から逸脱することなく利用することができることを認識すべきである。例えば、接触リング475は、平坦な最上部のある表面、あるいは一組のミニローラであってもよく、または、移動機構406に対して傾斜した接触表面のあるものでもよい。いくつかの実施形態では、移動機構406は、低摩擦パックであり、また、接触リング475における低摩擦表面の最上部にわたって「滑動する」ことによって作用する。
また、接触リング475は、ある場合には、設計選択によって、台座102の周辺部116の内部に取り付けることができる。加えて、接触リング475はまた、規制部材125の近傍で終端していてもよい。
いくつかの実施形態では、把手114によって、ユーザは、運動を実行する間に上半身を支持することができる。いくつかの実施形態では、把手114は、把手114の位置、角度、あるいは長さを変更するために調節可能なものである。このことによって、ユーザが最も快適な体位を選択し、適切な運動の強さがもたらされる体位を選択し、あるいは所望の運動種類がもたらされる体位を選択するために、ユーザのための広範囲の体位がもたらされる。把手114は、図4に示すように、把手114と台座フレーム104との間に作られた角度を変化させるため、把手114が上方に、下方に、かつ、後方に枢動可能であるように、上記前方支持体および上記後方支持体の場合と同様に、台座フレーム104の前方部分300へ枢動可能に取り付けることができる。前方の台座フレーム104から延びているスリーブ122は把手114を受け入れることができ、または、把手114は枢動中心403で台座フレーム104へ取り付けることができる。台座フレーム104には、図4に示すように、台座フレーム104に対してスリーブ122および/または把手114を動かなくさせるために、固定部材400を挿入することのできる穴401があってもよい。
いくつかの実施形態では、把手114は、複数の窓穴408があるスリーブ122の中に把手114を取り付けることによって、伸縮可能なものあるいは入れ子式のものであり、ここで、把手114は止めピン400をさらに備えている。把手114はまた、把手114の長さを増大させるために、スリーブ122の窓穴408に対応する複数の窓穴410をも備える。入れ子式の把手によって、この運動装置は、同一ユーザのための異なる運動とともに、異なる背格好のユーザを受け入れることができる。いくつかの実施形態では、運動装置は、両腕を支持することのできる単一の把手114を備える。他の実施形態では、運動装置100には、2つの分離型把手114があり、それぞれの腕のための1つの把手114には、両把手114の間の隙間がある。
いくつかの実施形態では、運動装置100は、第1の支持棒106および第2の支持棒108を互いに対して一時的に動かなくさせるために、第1の支持棒106および第2の支持棒108へ取り外し可能に取り付けられた横断棒510をさらに備えてもよい。このようにして、ユーザは、支持棒106,108を越えて横断棒510を固定することで、両脚が調和して動くことができるようにその両脚が互いに同一の位置に固定される運動を導く。支持棒106,108への横断棒510の接触点は「回転する」ことができ、支持棒106,108はほとんど同期して動くことができる。代わりに、ユーザは、両膝が反対方向に動くかあるいは交互に動くことができるように、横断棒510の接続を解除することができる。
いくつかの実施形態では、それぞれの脚支持体106,108は、穴508のあるタブ504,506を備えてもよく、ここで、その穴508は横断棒510を受け入れるように構成されている。それぞれのタブ504,506は、脚支持体106,108が直立位置あるいは静止位置にあるときには、脚支持体106,108から互いの方向へ向かってほぼ垂直に延びている。これらのタブ504,506には、第1の膝パッド110と第2の膝パッド112との間の距離が固定長さを有している横断棒510で調節することができるように、複数の穴508が設けられてもよい。
別の実施形態では、脚支持体106,108には、横断棒510を受け入れるように構成された穴508が設けられてもよい。いくつかの実施形態では、それぞれの脚支持体には、膝パッド110,112どうしの間の距離の調節を可能にするために、支持端部210,212から取付端部206,208まで、脚支持体106,108の長さに沿って複数の穴508が設けられてもよい。脚支持体106,108と横断棒510とによって形成された三角形状構成(三角形の頂点を形成している取付端部206,208と、三角形の底辺を形成している横断棒510とによる構成)によって、横断棒510を台座102の中心200へいっそう近づくように、あるいは取付端部206,208へ向けて動かすことで、膝パッド110,112どうしの間の互いに対する距離が増大する。
別の実施形態では、入れ子式横断棒を使用して、膝パッド110,112どうしの間の距離を増大させ、あるいは減少させることができる。
いくつかの実施形態では、運動の強さは、抵抗機構(図示略)を支持棒106,108へ取り付けることによって、さらに増大させることができる。この抵抗機構は、膝パッド110,112を台座102に沿って動かすために必要な力を増大させるためのおもり、エラストマ部材、ばね部材、粘性部材、空気圧部材、あるいは他の任意手段であってもよい。
異なる種々の筋肉群を対象にするために、下半身および上半身についての異なる多数の種類の運動が検討されている。この運動装置で実行することのできる運動の非排他的リストは、以下に記載されたとおりである。
使用に際して、ユーザは、前方部分300、後方部分302、あるいはこれら両方の部分の高さを調節することで、運動装置100の傾斜度を調節することができる。ユーザはまた、ユーザが快適な体位を維持することができるように、把手114の長さ、高さ、および角度を調節することもできる。横断棒510は、膝パッド110,112を互いに対して固定するかあるいは動かなくするために、穴508の中へ挿入することができる。ユーザは次いで、上半身を固定するために、彼の両膝を膝パッド110,112の上に置いて把手114を握る。ユーザは、1つの種類の運動を実行するために、腹筋および下方背筋を用いて、膝パッド110,112を押し付けながら両膝を彼の左側および右側へ交互に振って、台座102の周辺部116に沿う適切な経路に沿って動かす。このようにして、調節可能な支持体304,306および調節可能な把手114の位置があるためだけでなく、説明された様々な枢動機構を利用することで、説明された実施形態によれば、ユーザは、単一の動作平面に狭められるのではなく、いくつかの平面の内部で、ユーザの動作の方位、すなわち、上方方位、側方方位、および前方方位を調節することができる。従って、ユーザは、運動をカスタマイズして、いっそう焦点の合った運動管理計画のために、必要に応じて、取り組みの度合いと動作の適用範囲とを増大したり減少したりすることができる。
別の種類の運動では、横断棒510は取り外すことができる。腹部、脇腹、および背中だけでなく、腰周りおよび大腿の様々な筋肉群を用いることで、ユーザは次いで、両膝を左右へ振り、背骨に対する脚の側方屈曲を引き起こすことができる。別の種類の運動では、ユーザは交互に、左脚を左へ外転させ、右脚を右へ外転させ、次いで、両脚を中立位置へ戻して、腰周りの筋肉、内側大腿筋、および外側大腿筋を働かせる。別の種類の運動では、ユーザは、左脚を動かすと同時に右脚を動かし、次いで、両脚を中心位置あるいは中立位置へ向けて元に戻し、それによって、腰周りおよび大腿を運動させることができる。
本発明者によれば、この運動装置は腹部のトレーニングあるいはウエストの減少のために適切であるということがわかったが、この運動装置の多機能性によって、ユーザは彼の上半身を運動させることもできる。例えば、ユーザは、彼の両手を把手114に置くとともに両膝を膝パッド110,112に置く修正腕立て伏せを実行することで、胸部および三頭筋を運動させることができる。2つの把手114がある実施形態では、腕立て伏せの強さは、胸部をそれらの把手の高さの下方へ下げて、把手114どうしの間の隙間に入れることで、増大するであろう。この運動装置の多機能性によれば、修正腕立て伏せあるいは修正広背筋引き下げを実行することで、広背筋、二頭筋、および前腕を運動させることもできる。横断棒510が取り外されると、ユーザは、彼の膝を膝パッド110,112の上に置き、把手114を握り、二頭筋および広背筋を収縮させることで自身を部分的に上方あるいは前方へ引き上げる。台座102の周辺部116に沿う弓状の経路を通って両膝を胸部へ向けて左右に持って来るために、下半身および膝パッド110,112は、腹筋を引き締めるかあるいは収縮させるとともに腰周りの筋肉を収縮させることで、追従する。ユーザはまた、後方部分302を前方部分300の上方へ引き上げて彼自身を把手114から押しやるとともに、両膝を台座102の後方部分302へ向けて後方へ滑らせることで、三頭筋および肩部を運動させることができる。これらの運動のいずれかの強さは、台座102の傾斜度を変更させることによって、あるいは抵抗機構を付加することによって、簡単に変更することができる。従って、ユーザは、腹部を主として対象にするためにこの運動装置100を構成することができるが、例示的な運動装置は、胴体トレーニングをもたらすように、すなわち、背中を含む上半身も、減量対象のためだけでなく、心臓のために、強さのために、厳しく運動させることができるように、構成することができる。また、この運動装置によれば、人間の躯幹筋と脊柱関節との強化された運動が達成される。この運動装置は、この装置へのユーザの「膝立て」で使用されるので、ユーザの背骨には重力により引き起こされる軸方向負荷は最小限のものであろう。
本明細書で説明された実施形態についての上記記載は、図示および説明の目的のために提示されてきた。それは、網羅的なものであることや、説明された実施形態の適用範囲を開示されたとおりの形態に限定することを、意図していない。多くの修正および変形が、上記教示に照らして可能である。本開示の適用範囲は詳細な説明によって限定されるのではなく、本明細書に添付した特許請求の範囲およびその均等物によって限定される、ということを意図している。
この運動装置は、運動装置の開発、製造、および使用へ産業として適用することができる。この装置には、台座、フレーム、把手、および台座に対して動くことのできる一対の膝パッドが備わっている。膝パッドは、支持棒へ取り付けることができ、また、楕円経路における運動を可能にするために、台座の中心の近傍に枢動可能に固定される。この運動装置は、上半身および下半身へ向けて対象にされる様々な運動のために使用することができる。運動の強さは、台座の傾斜度を変更することによって、あるいは抵抗機構を追加することによって、変更することができる。

Claims (20)

  1. 台座と、
    前記台座の中心から外れて配置された第1および第2の枢軸へ連結された第1および第2の膝支持体と、
    前記第1および第2の膝支持体の周囲側端部へ連結された独立回転可能な膝パッドと、
    前記台座へ連結された上肢支持体と、
    前記台座の後方に位置している第1の台座支持部材および前記台座の前方に位置している第2の台座支持部材と、を備え、
    前記台座の傾斜度および高さの少なくとも一方が、前記第1および第2の台座支持部材の調節によって決定され、
    前記第1および第2の膝支持体が、前記台座の周辺部および接触リングの少なくとも一方を回る異なる円弧に沿って移動する、運動装置。
  2. 前記第1および第2の台座支持部材は、前記第1および第2の台座支持部材を折り畳むことができるように前記台座へ枢動可能に取り付けられ、前記第1および第2の台座支持部材が折り畳まれると前記運動装置の全体寸法が減少する、請求項1に記載の運動装置。
  3. 前記上肢支持体は前記台座へ枢動可能に取り付けられる、請求項1に記載の運動装置。
  4. 前記上肢支持体の長さは、調節可能である、請求項3に記載の運動装置。
  5. 前記第1および第2の台座支持部材および前記上肢支持体は、前記台座へ取り付けられたフレームを介して前記台座へ連結される、請求項1に記載の運動装置。
  6. 前記第1および第2の膝支持体の底部に、前記接触リングに接触する低運動摩擦表面をさらに備える、請求項1に記載の運動装置。
  7. 前記低運動摩擦表面はローラである、請求項6に記載の運動装置。
  8. 前記第1および第2の膝支持体のアームは、互いに連結される、請求項1に記載の運動装置。
  9. 前記膝パッドの少なくとも一方は、前記膝パッドの回転を阻止するために固定可能である、請求項1に記載の運動装置。
  10. 個人を膝立て体位に支持するための主支持手段と、
    前記主支持手段の中心から外れて配置された第1および第2の枢軸へ連結され、その個人の両膝の運動を調整するための第1および第2の支持手段と、
    前記第1および第2の支持手段へ連結され、その個人の両膝に緩衝作用を施すための独立回転可能な緩衝手段と、
    前記主支持手段へ連結され、その個人の上肢を支持するための第3の支持手段と、
    前記主支持手段を支持するための第4の支持手段と、を備え、
    前記主支持手段の傾斜度および高さの少なくとも一方が、前記第4の支持手段の長さの調節によって決定され、
    前記第1および第2の支持手段が、前記主支持手段の周辺部および接触手段の少なくとも一方を回る異なる円弧に沿って移動して、その個人のための楕円運動を生成する、運動装置。
  11. 前記第4の支持手段は、前記第4の支持手段を折り畳むことができるように前記主支持手段へ枢動可能に取り付けられていて、前記第4の支持手段が折り畳まれると前記運動装置の全体寸法が減少する、請求項10に記載の運動装置。
  12. 前記第3の支持手段は、前記主支持手段へ枢動可能に取り付けられる、請求項10に記載の運動装置。
  13. 前記第3の支持手段の長さは調節可能である、請求項10に記載の運動装置。
  14. 前記第3および第4の支持手段は、フレームを介して前記主支持手段へ連結される、請求項10に記載の運動装置。
  15. 前記第1および第2の支持手段と前記接触手段との間に低摩擦接触をもたらすための低摩擦手段をさらに備える、請求項10に記載の運動装置。
  16. 前記低摩擦手段は可動である、請求項15に記載の運動装置。
  17. 前記第1および第2の支持手段は、互いに連結される、請求項10に記載の運動装置。
  18. 運動機械を操作する方法であって、
    前記運動機械のための支持脚の高さを調節し、前記運動機械の傾斜度および高さの少なくとも一方が前記調節によって決定されるステップと、
    台座の中心から外れて配置された第1および第2の枢軸へ連結される第1および第2の支持体へ取り付けられ、両膝の運動を調整するように構成された独立回転可能な膝パッドに両膝を置くステップと、
    前記台座へ連結された上肢支持体に手を置くステップと、
    前記膝パッドを前記台座の周辺部および接触リングの少なくとも一方を回る異なる円弧に沿って移動させるステップと、
    を含む、運動機械を操作する方法。
  19. 前記上肢支持体は、枢軸の角度および長さの少なくとも一方が調節可能である、請求項18に記載の方法。
  20. 前記膝パッドは、互いに連結される、請求項18に記載の方法。
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