JP2011036637A - 組合せ食事用器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】水や食物残渣を貯留せず、かつ容易に個々の食事用器具に分離できる組合わせ食事用器具の提供。
【解決手段】第1の把手から延在している窪みを有するスプーン120(該第1の把手は、該窪みの反対側に配置され、かつ張り出しを有する第1の先端、及び縁を有する突出部を備える第1の上面を含む。)と、第2の把手から延在している複数の歯先を有するフォーク140(該第2の把手が、該複数の歯先の反対側に配置されている第2の先端、及び該縁と噛み合うように構成されている溝を有する部材を備える第2の上面を含む。)とを含む組合せ食事用器具100である。前記組合せ食事用器具において、該第2の先端は該張り出しの下に挿入されるように構成され、該溝を該縁と噛み合わせるときに、該スプーンが第2の用具に着脱自在に係着し、並びに該溝は該縁の方向に枢動し、かつ該縁と噛み合うように配置されている。
【選択図】図1
【解決手段】第1の把手から延在している窪みを有するスプーン120(該第1の把手は、該窪みの反対側に配置され、かつ張り出しを有する第1の先端、及び縁を有する突出部を備える第1の上面を含む。)と、第2の把手から延在している複数の歯先を有するフォーク140(該第2の把手が、該複数の歯先の反対側に配置されている第2の先端、及び該縁と噛み合うように構成されている溝を有する部材を備える第2の上面を含む。)とを含む組合せ食事用器具100である。前記組合せ食事用器具において、該第2の先端は該張り出しの下に挿入されるように構成され、該溝を該縁と噛み合わせるときに、該スプーンが第2の用具に着脱自在に係着し、並びに該溝は該縁の方向に枢動し、かつ該縁と噛み合うように配置されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、食事用器具及び特に組合せ食事用器具に関する。
(発明の背景)
組合せ食事用器具は公知である。概して組合せ食事用器具は複数の操作構造を備え、該複数の操作構造の各々の操作構造は、食物を巧みに扱うように形成されている。これらの操作構造は、同一の用具、又は互いに着脱自在に係着できる複数の用具において組合せることができる。該操作構造は、多くの形態を取ることができるが、概して従来の食事用器具の形態に従っている。弓型の表面はスプーンとして用いることができる。複数の歯先はフォークとして用いることができる。研がれた端部又は歯状の端部はナイフとして用いることができる。また、これらの操作構造は、使用者が組合せ食事用器具を巧みに扱うように把持できる把手として機能する更なる構造に設計されている。
組合せ食事用器具は公知である。概して組合せ食事用器具は複数の操作構造を備え、該複数の操作構造の各々の操作構造は、食物を巧みに扱うように形成されている。これらの操作構造は、同一の用具、又は互いに着脱自在に係着できる複数の用具において組合せることができる。該操作構造は、多くの形態を取ることができるが、概して従来の食事用器具の形態に従っている。弓型の表面はスプーンとして用いることができる。複数の歯先はフォークとして用いることができる。研がれた端部又は歯状の端部はナイフとして用いることができる。また、これらの操作構造は、使用者が組合せ食事用器具を巧みに扱うように把持できる把手として機能する更なる構造に設計されている。
従来の組合せ食事用器具の問題点は、組合せ食事用器具から水又は食物が零れるのを防ぐように器具を着脱自在に係着させる方法にある。スライドして係合する組合せ食事用器具は、概して互いを衡止し、対向する表面の間に水及び食物残渣を貯留することになる。同様に、共に噛み合うか又は重なって収納される器具は、対向する表面の間、又は組合せ器具によって形成される閉鎖空洞に水若しくは食物残渣を貯留し得る。水及び食物残渣を貯留する従来の組合せ食事用器具の傾向は、微生物の増殖を促し、衛生状態を悪化させる。
従来の組合せ食事用器具に共通する別の問題点は、組合せ食事用器具を容易に分離することができないことにある。組合せ食事用器具は偶発的な分離を防ぐためのメカニズムを必然的に備えていなければいけない。このメカニズムを克服するために必要とされる力の大きさ又は方向は、片方の手だけでできる範囲を超えている。一般に、組合せ食事用器具の使用者は、個々の器具を分離させるために、片手で一部分を把持し、他方の手で別の部分を把持しなくてはいけない。これは、使用者が組合せ食事用器具を操作するのに片方の手しか利用できない場合には明らかに不便である。
従来の組合せ食事用器具の更なる問題点は、個々の器具を着脱自在に係着させるために用いられるメカニズムが、個々の器具の開口部を通る紐又は鎖の輪と個々の器具の各々とが重着しないように働くことである。例えば、スライドして係合する個々の器具を有する組合せ食事用器具は、個々の器具に通された紐又は鎖を必然的に切断することになる。このような紐又は鎖との接触は、係合させるメカニズムを移動不能にしてしまい、その結果分離を妨げたり、又は紐又は鎖を損傷することさえあり得る。
従来の組合せ食事用器具の更なる別の問題点は、個々の器具が互いに着脱自在に係着しているときには有用性に欠けることにある。具体的に、着脱自在に係着している個々の器具の組合せは、単独の有用な装置にはならない。
従来の組合せ食事用器具の別の問題点は、従来の組合せ食事用器具が小型化の動作工学的要素や美的感覚を犠牲にしていることが多い点にある。例えば、組合せ食事用器具は、小型ではあるが快適ではない把手を有することがある。
従って、水や食物残渣を貯留しない組合せ食事用器具が長い間必要とされている。また、容易に個々の組合せ食事用器具に分離され、かつ紐又は鎖の輪に重着しないような組合せ食事用器具が長い間必要とされている。結局、組合せたときに動作工学的かつ有用である組合せ食事用器具が長い間必要とされている。
概して、本発明は、下記のものを備える組合せ食事用器具である:第1の把手から延在している、食物を把持するための第1の手段を有する第1の器具(該第1の把手は、食物を把持するための該第1の手段の反対側に配置されている第1の先端、及び第1の固定部材を有する第1の上面を含む。);及び、第2の把手から延在している、食物を把持するための第2の手段を有する第2の器具(該第2の把手は、食物を把持するための該第2の手段の反対側に配置されている第2の先端、及び該第1の固定部材と係合するときに該第1の器具と該第2の器具とが着脱自在に係着するように構成されている第2の固定部材を有する第2の上面を含む。)。前記組合せ食事用器具において、該第2の先端は該第1の先端に着脱自在に係着し、かつ該第1の器具と該第2の器具とを枢動自在に接続するように構成され、並びに該第1の器具を該第2の器具に枢動自在に接続するときに、該第2の固定部材は該第1の固定部材の方向に枢動し、かつ該第1の固定部材と係合するように配置されている。
一実施態様において、先に記載した組合せ食事用器具は、下記のものを備える食事輸送システムの一部である:第1の把手から延在している窪みを有するスプーン(該第1の把手は、該窪みの反対側に配置され、かつ張り出しを有する第1の先端、及び縁を有する突出部を備える第1の上面を含む。);及び、第2の把手から延在している複数の歯先を有するフォーク(該第2の把手は、該複数の歯先の反対側に配置されている第2の先端、及び該縁と噛み合うように構成されている溝を有する部材を備える第2の上面を含む。)。前記組合せ食事用器具において、該第2の先端は該張り出しの下に挿入されるように構成され、かつ第2の先端を該張り出しの下に挿入するときに、該スプーンは該フォークに枢動自在に接続され、該溝を該縁と噛み合わせるときに、該スプーンは該第2の用具に着脱自在に係着し、並びに該第1の器具を第2の器具に枢動自在に接続させるときに、該溝が該縁の方向に枢動し、かつ該縁と噛み合うように配置されている。
本発明の一般的目的は、組合せ時に水及び食物を貯留しない組合せ食事用器具を提供することにある。
本発明の別の目的は、特に1本の紐又は鎖に装着するときに、容易に構成器具に分解できる組合せ食事用器具を提供することにある。
本発明の別の目的は、その中に容易に品物を収納することができる組合せ食事用器具を提供することにある。
本発明の更なる有利な点、特徴及び詳細は、図面を参照して実施例を詳細に記載している、下記説明に見出される。それによって特許請求の範囲及び明細書に記載した特徴が個別に又は所望の通りに組合わされ、本発明にとって重要なものになり得る。
ここで、本発明の操作の性質又は態様を、添付の図面に従った本発明の下記の詳細な説明において、より詳細に記載する。
第1の器具及び第2の器具を備える本発明の組合せ食事用器具の斜視図である。
第1の器具の上平面図である。
第1の器具の下平面図である。
第2の器具の上平面図である。
第2の器具の下平面図である。
組合せ食事用器具の上平面図である。
図6の7−7の線にほぼ沿った組合せ食事用器具の断面図であって、その中に品物を保持しているのを示す図である。
図6の8−8の線にほぼ沿った断面図であって、第2の器具から分離している第1の器具を示す図である。
図6の8−8の線にほぼ沿った断面図であって、第2の器具に枢動自在に接続している第1の器具を示す図である。
図6の8−8の線にほぼ沿った断面図であって、第2の器具に着脱自在に係着している第1の器具を示す図である。
本発明の食事輸送システムの斜視図である。
(本発明の詳細な説明)
最初に、各種の図面の図番号が本発明の同一の構造要素を特定することを理解されたい。また、本発明の特性を明確に描写するために、図の比率及び角度が必ずしも一定縮尺されているとは限らないことを理解されたい。
最初に、各種の図面の図番号が本発明の同一の構造要素を特定することを理解されたい。また、本発明の特性を明確に描写するために、図の比率及び角度が必ずしも一定縮尺されているとは限らないことを理解されたい。
本発明は、現在好ましい態様であるとみなされるものに関して記載しているが、本発明は開示した態様に制限されないことが理解される。本発明は、種々の改良、及び添付の特許請求の範囲の精神と範囲内に含まれた同等の変更を含む。
更に、本発明は、記載されている特別の方法、材料、及び改良に制限されることはなく、当然、それらは変更されてもよいことが理解される。また、本明細書において使用する専門用語は、特別の態様のみの記載を目的とするものであり、かつ添付の特許請求の範囲によってのみ制限される本発明の範囲を制限することを目的とはしていないことが理解される。
他に特定されていない場合、本明細書に使用するすべての技術用語及び科学用語は、本発明が属する分野の当業者に共通して理解されるものと同じ意味を有する。本明細書中で使用する、「前」「後ろ」「左」及び「右」という用語は、図を見る向きを指す意味で用いる相対的な用語であることを理解されたい。
本明細書に記載したものと同様又は同等の、多くの方法、装置、又は材料を、本発明の実施又は実験に際して使用することができるが、好ましい方法、装置、及び材料をここで記載する。
本発明の組合せ食事用器具(以下、組合せ器具100という)の実施態様を示す図1〜9を見ると、下記説明が最大限に理解される。図1に示すように、組合せ器具100は概して、第1の器具120及び第2の器具140を備え、互いに着脱自在に係着している。
図2及び3に示すように、第1の器具120は、第1の把手124から延在している、食物を把持するための第1の手段を含む。該食物を把持するための第1の手段が、当業者に周知である任意の手段、例えば、複数の歯先、刃、浅い窪みのようなものであってもよいことを理解されたい。当該図に示す実施態様において、該食物を把持するための該第1の手段は、窪み122である。従って、本実施態様において、第1の器具120は、スプーンであるとみなすことができる。
第1の把手124は、窪み122の反対側に配置され、かつ張り出し127を備える第1の先端126、及び少なくともひとつの第1の固定部材を有する第1の上面125を含む。一実施態様において、当該図に示すように、第1の上面125は、外周部、及び該外周部から上方に延在している隆起部130を含む。第1の器具120を第2の器具140に着脱自在に係着するときに、隆起部130は第2の器具140の外縁を適当に収容し、かつ包囲するように配置されている。更に、第1の把手120は、同様の食品を切るように構成されている歯状端部121を含んでいてもよい。従って、第1の器具はまた、食物を把持するための第1の手段の周りの把持されるナイフとしても役立てることができる。
該第1の固定部材は、該第2の器具に配置されている第2の固定部材と係合し、かつそれによって該第1の器具と該第2の器具とが着脱自在に係着するように構成されている。当該図に示す実施態様において、該第1の器具は、2つの第1の固定部材とみなすことができるものを備え、それらの各々は該第2の器具に配置されている2つの第2の固定部材のうちのひとつと係合し、かつそれによって該第1の器具と該第2の器具とが着脱自在に係着するように構成されている。好ましい実施態様において、該第1の器具と該第2の器具とを着脱自在に係着させるために、これらの第1の固定部材のうちのひとつのみを必要とするが、該第1の器具と該第2の器具との間の着脱自在な接続を強化するために両方が含まれている。
特に、ひとつの第1の固定部材は、第1の上面125の上の突出部128から延在している縁129を備える。図8A〜8Cに示すように、縁129は、第2の器具140に配置されている第2の固定部材と係合し、かつ第1の器具120と該第2の器具140とが着脱自在に係着するように構成されている。突出部128は、第2の器具140に配置されている別の第2の固定部材と係合し、かつ第1の器具120と該第2の器具140とが着脱自在に係着するように構成されているので、別の第1の固定部材として役立つ。先に記載したように、縁129又は突出部128のいずれかが、該第1の固定部材として役立てることができるが、好ましい実施態様において、該第1の器具と該第2の器具との間の着脱自在な接続を強化するために両方が含まれている。
図4及び5に示すように、第2の器具140は、第2の把手144から延在している、食物を把持するための第2の手段を備える。食物を把持するための該第2の手段が、当業者に周知である任意の手段、例えば、複数の歯先、刃、浅い窪みのようなものであってもよいことを理解されたい。当該図に示す実施態様において、食物を把持するための該第2の手段は、複数の歯先142である。従って、本実施態様において、第2の器具140は、フォークであるとみなすことができる。
第2の把手144は、歯先142の反対側に配置されている第2の先端146、及び第1の固定部材と係合するときに、第1の器具120と該第2の器具140とが着脱自在に係着するように構成されている、少なくともひとつの第2の固定部材を有する第2の上面145を含む。一実施態様において、当該図に示すように、第2の上面145は弓型であり、第2の把手144の端部によって提供される外縁150を含む。先に記載したように、隆起部130は、該第1の器具を該第2の器具と着脱自在に係着するときに、外縁150を適当に収容し、かつ包囲するように配置されている。
弓型の第2の上面145は、多くの理由で特に有利である。例えば、該上面は該第1の器具と該第2の器具との間の対面の接触量を最小限に抑え、それによって食品からの水分又は粒子状物質が組合せ器具内に貯留される可能性が低くなる。更に、第1の上面125及び第2の上面145が合わさって空洞90を形成し、該空洞は、品物、例えば、図7に示すケチャップの小包装80を収納するために使用することができる。更に、第1の器具120及び該第2の器具140は、それらのそれぞれの先端、126及び146において着脱自在に接続可能であり、互いの方向に枢動し、最終的に空洞90を形成する閉鎖位置になるので、利用者は、収納したい品物が該空洞には大き過ぎるかどうか、例えば、該品物が第1の固定部材と第2の固定部材との係合を妨げるかどうかを容易に判断することができ、該品物を損なうことなくこのような判断をすることができる。
該第2の固定部材は、該第1の器具に配置されている第1の固定部材と係合し、かつそれによって該第1の器具と該第2の器具とが着脱自在に係着するように構成されている。当該図に示す実施態様において、該第2の器具は、2つの第2の固定部材であるとみなされるものを備え、それらの各々は第1の器具に配置されている2つの第1の固定部材のうちのひとつと係合し、かつそれによって第1の器具と該第2の器具とが着脱自在に係着するように構成されている。好ましい実施態様において、第1の器具と該第2の器具とが着脱自在に係着するために、これらの第2の固定部材のうちのひとつのみを必要とするが、第1の器具と該第2の器具との間の着脱自在な接続を強化するために両方が含まれている。
特に、ひとつの第2の固定部材は、第2の上面145から延在し、かつ縁129と噛み合うように構成されている溝149を有する、部材148を含む。図8A〜8Cに示すように、溝149を縁129と噛み合わせるときに、第1の器具120は第2の器具140と着脱自在に係着する。第2の上面145は別の第2の固定部材として役立つ、凹部147を含んでいてもよく、該凹部は、その中に突出部128を挿入するときに、突出部128と係合し、かつ該突出部に応じた摩擦を生じ、それによって第1の器具120と第2の器具140とが着脱自在に係着するように構成されている。先に記載したように、溝149又は凹部147のいずれかが該第2の固定部材として役立てることができるが、好ましい実施態様において、第1の器具と該第2の器具との間の着脱自在な接続を強化するために両方が含まれている。
第2の先端146は、該第1の器具120が第2の器具140と枢動自在に接続するように、第1の先端126と着脱自在に係着するように構成されている。当該図、特に、図8Bに示す実施態様において、図8Aに矢印で示すように、第2の先端146は該張り出し127の下に挿入できる程度の薄さであるように構成され、従って、図8Bに示すように、第2種てこ又はヒンジを形成する。図8Bに曲線の2重矢印で示すように、第1の器具120を第2の器具120と枢動自在に接続するときに、該第2の固定部材は、第2の固定部材と相補する第1の固定部材の方向に枢動するように構成され、かつ図8Cにおいて溝149と噛み合っている縁129及び凹部147に挿入されている突出部128を示すように、相補する第1の固定部材と最終的に係合するように構成されている。
従って、当該図に示す実施態様において、外縁150を適当に収容するように配置されている隆起部130は、第2の器具140を第1の器具120に対する正確な位置に誘導し、かつそれによって、適切に係合するために第2の固定部材をそれらのそれぞれの第1の固定部材の方向へ誘導するのを補助するように、並びに一旦互いに着脱自在に係合した該第1の器具と第2の器具とが安定するのを補助するように構成されている。
好ましい実施態様において、当該図に示すように、第1の把手124は、第1の先端126のすぐ近くに配置されている第1の開口部131を含み、第2の把手144は、第2の先端146のすぐ近くに配置されている第2の開口部151を含み、かつ第1の器具120を第2の器具140に着脱可能に係着するときに、第1の開口部131は第2の開口部151と直線に並ぶ。本態様が特に有利であるのは、使用者が、図8A〜9に示すような、第1の開口部131及び第2の開口部151を通って延在する、鎖70などの変形自在な1本の部材が装着している組合せ器具100の構成部品を運ぶことができるからである。更に、第1の器具120及び第2の器具140が、該鎖と一致するおよその長さに沿って互いの方向に枢動し、かつ離れるので、使用者は、当該図に示すように、第1の器具及び第2の器具が依然として該鎖につながれても、使用するために第1の器具及び第2の器具を分離し、かつ後にそれらを再び接続することができる。
更に図9に示す実施態様において、組合せ食事用器具100は、食事輸送システム200の一部である。食事輸送システム200は、好ましくは熱的に絶縁され、かつその中に食品物を収納するように構成されているバック210、該バックに取り付けられた変形自在である1本の部材、すなわち鎖70、及び組合せ器具100を含む。鎖70は輪として形成され、組合せ器具100が該バックから吊り下がるように、第1の開口部131及び第2の開口部151を通って延在する。この配置が特に有利であるのは、使用者がバック210を運ぶときに組合せ器具100が空気の流れに曝露されるので、それによって使用後に組合せ器具100が効果的に乾燥するからである。本実施態様において、第2の上面145は、空洞90に空気を入れるために、好ましくは弓型であり、かつ第2の把手144の端部が提供する外縁150を含み、先に記載したように、それによって組合せ器具100が効果的に乾燥し、かつ使用後に組合せ器具の上に残ったいかなる粒子状物質も除去することができる。
従って、本発明の目的を効果的に達成することができるが、本発明の変更及び改良は当業者には容易に明らかであり、該変更は特許請求の範囲に記載された本発明の精神及び範囲から逸脱しないことが理解される。
Claims (19)
- 第1の把手から延在している、食物を把持するための第1の手段を有する第1の器具(ここで、該第1の把手は、食物を把持するための該第1の手段の反対側に配置されている第1の先端、及び第1の固定部材を有する第1の上面を含む。);及び
第2の把手から延在している、食物を把持するための第2の手段を有する第2の器具(ここで、該第2の把手は、食物を把持するための該第2の手段の反対側に配置されている第2の先端、及び該第1の固定部材と係合するときに該第1の器具と該第2の器具とが着脱自在に係着するように構成されている第2の固定部材を有する第2の上面を含む。);
を備える組合せ食事用器具であって、
該第2の先端は、該第1の先端に着脱自在に係着し、かつ該第1の器具と該第2の器具とを枢動自在に接続するように構成され、並びに該第1の器具を該第2の器具に枢動自在に接続するときに、該第2の固定部材は該第1の固定部材の方向に枢動し、かつ該第1の固定部材と係合するように配置されている、前記組合せ食事用器具。 - 前記第1の先端が張り出しを備え、前記第2の先端が該張り出しの下に挿入されるように構成され、かつ第2の先端を該張り出しの下に挿入するときに、前記第1の器具が前記第2の器具に枢動自在に接続される、請求項1記載の組合せ食事用器具。
- 前記第1の固定部材が前記第1の上面の上に延在している縁を備え、前記第2の固定部材が前記第2の上面から延在し、かつ該縁と噛み合うように構成されている溝を有する部材を備え、かつ該溝を該縁と噛み合わせるときに、前記第1の器具が前記第2の器具に着脱自在に係着する、請求項1記載の組合せ食事用器具。
- 前記第1の上面が突出部を備え、かつ該突出部を凹部の中に挿入するときに、前記第2の上面が該突出部に応じた摩擦を生じるように構成されている凹部を備える、請求項3記載の組合せ食事用器具。
- 前記第1の固定部材が前記第1の上面に配置されている突出部を備え、前記第2の固定部材が、前記第2の上面に配置され、かつ該突出部を凹部の中に挿入するときに、該突出部に応じた摩擦を生じるように構成されている凹部を備え、並びに該突出部を該凹部の中に挿入するときに、前記第1の器具が前記第2の器具に着脱自在に係着する、請求項1記載の組合せ食事用器具。
- 前記第1の上面が縁を備え、かつ前記第2の上面が該縁と噛み合うように構成されている溝を有する部材を備える、請求項5記載の組合せ食事用器具。
- 前記第2の上面が弓型であり、かつ外縁を含み、前記第1の上面が外周部、及び該外周部から上方に延在している隆起部を含み、並びに前記第1の器具を前記第2の器具に着脱自在に係着するときに、該隆起部が該外縁を適当に収容し、かつ包囲するように配置されている、請求項1記載の組合せ食事用器具。
- 前記第2の上面が弓型であり、かつ外縁を含み、前記第1の上面が外周部、及び該外周部から上方に延在している隆起部を含み、並びに前記第1の器具を前記第2の器具に着脱自在に係着するときに、該隆起部が該外縁を適当に収容し、かつ包囲するように配置されている、請求項3記載の組合せ食事用器具。
- 前記第2の上面が弓型であり、かつ外縁を含み、前記第1の上面が外周部、及び該外周部から上方に延在している隆起部を含み、並びに前記第1の器具を前記第2の器具に着脱自在に係着するときに、該隆起部が該外縁を適当に収容し、かつ包囲するように配置されている、請求項5記載の組合せ食事用器具。
- 食物を把持するための前記第1の手段が複数の歯先又は窪みである、請求項1記載の組合せ食事用器具。
- 食物を把持するための前記第2の手段が複数の歯先又は窪みである、請求項1記載の組合せ食事用器具。
- 前記第1の把手が歯状端部を含む、請求項1記載の組合せ食事用器具。
- 前記第1の把手が前記第1の先端のすぐ近くに配置されている第1の開口部を含み、前記第2の把手が前記第2の先端のすぐ近くに配置されている第2の開口部を含み、かつ前記第1の器具を前記第2の器具に着脱可能に係着するときに、該第1の開口部と該第2の開口部とが直線に並ぶ、請求項1記載の組合せ食事用器具。
- 第1の把手から延在している窪みを有するスプーン(ここで、該第1の把手は、該窪みの反対側に配置され、かつ張り出しを有する第1の先端、及び縁を有する突出部を備える第1の上面を含む。);及び
第2の把手から延在している複数の歯先を有するフォーク(ここで、該第2の把手は、該複数の歯先の反対側に配置されている第2の先端、及び該縁と噛み合うように構成されている溝を有する部材を備える第2の上面を含む。);
を備える組合せ食事用器具であって、
該第2の先端は該張り出しの下に挿入されるように構成され、かつ第2の先端を該張り出しの下に挿入するときに、該スプーンが該フォークに枢動自在に接続され、該溝を該縁と噛み合わせるときに、該スプーンは前記第2の用具に着脱自在に係着し、並びに前記第1の器具を前記第2の器具に枢動自在に接続させるときに、該溝は該縁の方向に枢動し、かつ該縁と噛み合うように配置されている、前記組合せ食事用器具。 - 前記上面が前記突出部に応じた摩擦を生じるように構成されている凹部を更に備える、請求項14記載の組合せ食事用器具。
- 前記第2の上面が弓型であり、かつ外縁を含み、前記第1の上面が外周部、及び該外周部から上方に延在している隆起部を含み、並びに前記スプーンを前記フォークに着脱自在に係着するときに、該隆起部が該外縁を適当に収容し、かつ包囲するように配置されている、請求項14記載の組合せ食事用器具。
- 前記第1の把手が前記第1の先端のすぐ近くに配置されている第1の開口部を含み、前記第2の把手が前記第2の先端のすぐ近くに配置されている第2の開口部を含み、かつ前記スプーンを前記フォークに着脱可能に係着するときに、該第1の開口部と該第2の開口部とが直線に並ぶ、請求項14記載の組合せ食事用器具。
- その中に食品を収納するように構成されているバック;
該バックに取り付けられた変形自在である1本の部材;及び
第1の把手から延在している窪みを有するスプーン(ここで、該第1の把手は、該窪みの反対側に配置され、かつ張り出しを有する第1の先端、及び該第1の先端のすぐ近くに配置されている第1の開口部、及び縁を有する突出部を備える第1の上面を含む。)と、
第2の把手から延在している複数の歯先を有するフォーク(ここで、該第2の把手は、該複数の歯先の反対側に配置されている第2の先端、該第2の先端のすぐ近くに配置されている第2の開口部、及び該縁と噛み合うように構成されている溝を有する部材を備える第2の上面を含む。)とを備える組合せ食事用器具であって、
該第2の先端は該張り出しの下に挿入されるように構成され、かつ第2の先端を該張り出しの下に挿入するときに、該スプーンは該フォークに枢動自在に接続され、該溝を該縁と噛み合わせるときに、該スプーンは該第2の用具に着脱自在に係着し、該第1の器具を該第2の器具に枢動自在に接続させるときに、該溝は該縁の方向に枢動し、かつ該縁と噛み合うように配置され、該スプーンを該フォークに着脱可能に係着するときに、該第1の開口部と該第2の開口部とが直線に並び、並びに該組合せ食事用器具が該バックから吊り下がるように、変形自在である1本の該部材が該第1開口部及び該第2開口部を通って延在している、前記組合せ食事用器具;
を含む、食事輸送システム。 - 前記第2の上面が弓型であり、かつ外縁を含み、前記第1の上面が外周部、及び該外周部から上方に延在している隆起部を含み、かつ前記スプーンを前記フォークに着脱自在に係着するときに、該隆起部が該外縁を適当に収容し、かつ包囲するように配置されている、請求項18記載の食事輸送システム。
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