JP2011036475A - ボウリングボール用ラック及びボールラック付きロッカー - Google Patents

ボウリングボール用ラック及びボールラック付きロッカー Download PDF

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Abstract

【課題】ボウリングボールをロッカーの縁に当てることなく、出し入れ可能なボールラック付きロッカーを提供する。
【解決手段】前面に扉を有するロッカー本体の上側にボールラックを取り付け、このボールラックは、ロッカー本体の左右両側から起立する一対の支持板の間に適数の棚段を架設し、棚段を構成する前後一対の支持棒の間にボウリングボールを係止可能としてなるロッカーにおいて、上記一対の支持板6の各前端部の等高部分をロッカー本体40の上面前縁Eより前方へ庇状に突出してなる突出片8を設け、これら突出片8の間に、適数の棚段20のうちの一の棚段20Aの前側の支持棒22を架設させた。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボウリングボール用ラック及びボールラック付きロッカーに関する。
ボウリング場などでは、ボウリングボール載置用の凹所を一列に配した棚段を有するボールラックが用いられている(特許文献1)。
しかしながら、こうしたボールラックはボウリングボールの載置だけのためにかなりの面積を占有するので、場所の利用法として効率的ではない。利用者の荷物などを収納するロッカー本体の上にボウリングボールを載置することができれば便利である。
こうした観点から、前面に扉を有する背の低い筐体の頂板を、複数のボウリングボールを載置するための載置盤としたものが知られている(特許文献2)。このボウリングボール用載置盤は、上記頂板の外周部に周設した柵と、この柵の内部にボウリングボールを均一に配置するために頂板から突出した複数の突起(台板)とで形成する。
特開平10−118243号 特開2005−323820
上記特許文献1又は特許文献2のように、ロッカーの上にボウリングボールを載せることは、省スペース化という点では有利であるが、次のような問題があった。
まずボールラックからボウリングボールを取り出すときには、ボウリングボールは大きくかつ重量があるために、利用者の体幹から離れたところにあるボウリングボールを持ち上げて手元に引き寄せるには、かなりの腕力を必要とする。また本願図13の如くロッカー上面の後側のボウリングボールを取り出すときに、上体が前傾するので、腰などを痛め易い。
次にボウリングボールをボールラックへ戻すときには、その途中で腕の力でボールの重量を支え切れなくなり、ラックの所定の載置位置よりも手前、特に頂板前縁にボウリングボールをぶつけてしまうことがある。故に上記前縁に疵ができ易い。
本発明の第1の目的は、ボウリングボールをロッカーの縁に当てることなく、出し入れ可能なボールラック付きロッカーを提供することである。
本発明の第2の目的は、前方側からボウリングボールを出し入れし易いボールラック付きロッカーを提供することにある。
本発明の第3の目的は、ロッカーなどの基台に取り付けられ、基台に疵をつけずにボウリングボールの出入れできるボウリングボール用ラックを提供することである。
第1の手段は、前面に扉を有するロッカー本体の上側にボールラックを取り付け、このボールラックは、ロッカー本体の左右両側から起立する一対の支持板の間に適数の棚段を架設し、棚段を構成する前後一対の支持棒の間にボウリングボールを係止可能としてなるロッカーにおいて、
上記一対の支持板6の各前端部の等高部分をロッカー本体40の上面前縁Eより前方へ庇状に突出してなる突出片8を設け、これら突出片8の間に、適数の棚段20のうちの一の棚段20Aの前側の支持棒22を架設させている。
本手段は、ボールラックの支持板の前端部から図7に示す如く庇状に突出片を延ばし、これら突出片の間に支持棒を架設することを提案している。この支持棒は、ロッカー頂板の前縁EをボウリングボールBとの衝突から保護する。支持棒の中心は、頂板前縁Eの真上又は前縁の前上方に位置させるとよい。「適数の棚段」という表現は単一の棚段を含む。
第2の手段は、第1の手段を有し、かつ
上記突出片8がロッカー本体40の前面よりも前方へ突出する距離を、ボウリングボールの直径の1/6から1/4の範囲としている。
本手段では、図3の如く突出片をロッカー本体の前面より前方へ突出させることを提案する。これにより、ロッカー本体に対して棚段を相対的に前方移動させ、利用者が体幹に近い場所でボウリングボールを取ることができる。このためには、ロッカー本体前面から突出片が突出する長さdを、ボウリングボールの直径Dの1/6(3.6cm程度)とするとよい。他方、突出片を突出させ過ぎると、ロッカー本体の扉をあけて物の出し入れをするときに邪魔になる。故に上記突出長は、直径Dの1/4(5.5cm程度)以下とする必要がある。なお本明細書において「ボウリングボールの直径」というときには、所定規格に基づく標準直径(21.5cm)をいうものとする。
第3の手段は、第1の手段又は第2の手段を有し、かつ
上記適数の棚段として、前後方向に一定の間隔gを存して配置した2つ又は3つの棚段を設け、これら棚段のうち最も後ろの棚段より後方のロッカー本体40上面に確保したスペースSに、情報掲示部を含む掲示部材30を設置している。
本手段では、支持板に突出片を設けることで、図5に示す如く一定の間隙gを存して配置する複数の棚段を前方へ移動させ、そして最も後の棚段の後方に生じたスペースSに掲示部材を設置することを提案している。「掲示部材」は、後述の図示例の如くボウリング競技やロッカーに関係する情報を掲示するものでもよく、或いは広告などであってもよい。
第4の手段は、ロッカーなどの基台へ取り付けるためのボウリングボール用ラックであって、
前後方向へ延びる垂直な支持板6を含む左右一対の支持脚4と、それら支持板6の間に架設した適数の棚段20とで構成され、
上記支持脚4は、上記支持板6の下端から水平方向又は垂直方向に延出した固定板14を上記基台の左右両側上部の外面へ固定可能に形成するとともに、この固定状態で上記支持板6が基台の上面より上方へ起立するように構成し、
上記棚段20は、一定間隔を存して左右方向へ並行する前後一対の支持棒22を有し、これら支持棒22の間にボウリングボールを係止可能に形成しており、
かつこれら支持板6の各前端部の等高部分を固定板14よりも前方へ庇状に突出してなる突出片8を設け、これら突出片の間に、上記適数の棚段のうちの一の棚段の前側の支持棒を架設している。
本手段では、基台に適用可能なボウリングボール用ラック自体を提案する。1対の支持板の前端部に形成する突出片の間に一の棚段の前側の支持棒を連結すること、及び支持棒がラックを載せる物の縁を保護することでは、先の手段と共通する。「基台」とは、内部に物を収納するのに適した箱形又は棚形の物であり、扉を有するか否かは問わない。
本手段では、支持板の下端に連続する「固定板」を有する。固定板は図1に示す如く水平方向へ延ばして基台の上面左右両部に固定するようにしてもよく、また図8に示す如く支持板から下方へ延長して基台の側面上部に固定するようにしてもよい。
先の手段でラックについて述べたことは本手段に援用する。突出片の突出長に関する説明では、「ロッカー本体の前面」を「固定板の前端」に置き換えるものとする。もっとも扉開閉式ロッカー以外の用途では、ボウリングボールの直径Dの1/4以下という限定は必ずしも必要ない。これについては後述する。
第1の手段に係る発明によれば、一対の支持板6が有する庇状の突出片8の間に支持棒22を架設したから、ボウリングボールがロッカー本体の上面前縁に当たることを防止できる。
第2の手段に係る発明によれば、ロッカー本体前面48に対する突出片8の突出長をボウリングボールの直径の1/4から1/6の範囲としたから、ロッカー本来の用途に支障を来すことなく、ボウリングボールを容易に取り出すことができる。
第3の手段に係る発明によれば、ロッカー本体の上面のうち後側の棚段よりも後方のスペースに掲示部材30を設けたから、利便性が高まる。
第4の手段に係る発明によれば、基台の頂板の縁を傷つけることなく、ボウリングボールの出し入れを容易に行うことができる。
本発明の第1の実施形態に係るボウリングボール用ラックの正面図である。 図1のラックのII−II方向の一部切断平面図である。 図1のラックのIII−III方向の縦断面図である。 図1のラックを含むボールラック付きロッカーの正面図である。 図4のロッカーの平面図である。 図4のロッカーの側面図兼使用状態説明図である。 本発明の第2実施形態に係るロッカーの要部を拡大した図である。 本発明の第1の実施例の側面図である。 本発明の第2の実施例の側面図である。 本発明の第3の実施例の側面図である。 本発明の第3の実施例の変形例の側面図である。 本発明の第4の実施例の側面図である。 本発明との対比例の側面図である。
図1から図3は、本発明の第1の実施形態に係るボウリングボール用ラックを示している。このボウリングボール用ラック2は、図1に示す如く、左右1対の支持脚4と、棚段20と、掲示部材30とで構成している。
支持脚4は、前後方向に長い垂直な支持板6と、支持板の下端の全長から左右方向内方へ延出する水平な固定板14とで前方から見てL字形に形成している。図示の支持脚は、一枚の金属板を折り曲げて一体に形成している。上記固定板の適所には、基台への締結具(ボルト・ナットなど)16を設ける。また各支持板6の後部の上下両側には、図3に示す如く、後述の掲示部材を支えるための接続具18を設ける。この接続具は、図2に示す如く支持板の内面への接合板に嵌合筒を連結させてなる。
上記支持板6は、図3に示すようにその前端部の同じ高さの部分(図示例では前端部上半部分)を庇状に前方突出して、突出片8に形成している。突出片8は、支持板の下端及び固定板よりも前方に延びている。支持板6は、後述の支持棒の取付位置に複数の連結孔12を有し、そして連結孔12の一つは突出片の中心に開口している。側方から見た突出片8の輪郭は、アールを付けた弯曲部10に形成している。
棚段20は、図2に示すように、両支持板6,6の間に架設した、大径パイプ形の前後一対の支持棒22と、これら支持棒の間に架設された複数の小径の補助パイプ24…とで構成している。これら補助パイプ24…は、一定の長い巾aと一定の短い巾bとを交互に繰り返して配列しており、長い巾aを隔てて隣り合う2本一組の補助パイプとこれら補助パイプとの間の支持棒部分とでボール係止用孔26を形成している。
図示例では、支持板の前側の低い位置に前段の棚段(一の棚段)20Aを、支持板6の後側に高い位置に後側の棚段(他の棚段)20Bをそれぞれ架設しているが、棚段の数などは適宜変更することができる。そして前段の棚段20Aの前側の支持棒の両端部を上記突出片8に固定している。突出片8の間の支持棒22は、支持板の前端部下半及び固定板前端より前方に位置するように構成する。
また2つの棚段20A及び20Bは、図2に示す如くボウリングボールの出し入れ操作に不自由しない程度の一定の間隙gを存して接近させる。前側の棚段20Aを前方寄りにレイアウトすることで、後側の棚段20Bも前側へ移動することができ、全体としてボールの取り出しが容易となる。また棚段を全体として前側に移動することで図5に示すように棚段20Bの後方側に自由なスペースSができる。
掲示部材30は、上述のスペースSを有効に利用するために、このスペース内に設けている。一つの実施例として、掲示部材は、図1に示す通り、逆U字形のフレーム32の水平部分に情報表示部34を吊り下げてなり、フレームの両端を上記接続具18に嵌合させることができる。
図4から図6は、ボールラック付きロッカーを示す。このボールラック付きロッカーは、ボウリングボール用ラック2とロッカー本体40とで構成する。
上記ロッカー本体40は、長方体形状で前面開放の筐体の前面に複数の扉42を枢着している。また上記筐体は、基盤44の左右両側から側板部を、また基盤の後側から後板部をそれぞれ起立し、かつこれら側板部及び後板部によって支えられる頂板46を有する。
上記ボウリングボール用ラック2は、左右の固定板14をロッカー本体40の頂板46の左右両部上端に締結具16で取り外し可能に締結している。
上記構成において、各支持板の突出片8は、ロッカー本体の前面よりも前側に突出しているので、各棚段上に載置したボウリングボールを取り出すときに、このボールと体幹との間の距離が小さくなり、ボウリングボールの取り出しが容易となる。なお、突出片8の間の支持棒22は、ボウリングボールがロッカー本体の頂板前縁との衝突を防止する役割を有するが、これに関しては第2実施形態であわせて説明する。
本発明において、ロッカー本体40の前面位置から前方への取出突部8の突出長dは、ボウリングボールの直径Dの1/4〜1/5の範囲とすることが最も好適である。その理由は、この範囲であれば、ロッカー本体の使用目的を妨げずにボウリングボールを特に容易に取り出すことができるからである。図6の構成では、ロッカー本体40の高さを利用者の腰部よりやや高い程度とした場合の様子を描いている。同図に示す構成では、取出突部8の突出長は、ロッカー本体前面から測ってDの1/5(支持板の下端から測ってDの1/4)程度である。他方、図9の構成では、ボウリングボールの載置箇所が全体としてDの1/4ほど相対的に後方に配置されている。
図6では、利用者が背を伸ばしたままで手が届く範囲を、肩を中心とする一点鎖線の円弧で表している。図6のラックでは、利用者の手は後段20Bのボールにも十分に届いている。他方、図13のラックでは、同じ利用者が後段からボールを取るためには、上半身を前傾させなければならない。利用者の体格には個人差があるが、ロッカーの上面から大きくかつ重いボウリングボールを手にとる場合に、直径の1/4前後の位置の違いが利便性を左右するという傾向は変わらない。大柄の利用者であっても、図6のラックでは図13のものに比べて、より身体の中心線に近いところでボールを取ることができるので、少ない腕力でボウリングボールを取り出すことができる。ラックの前段20Aからボウリングボールを取り出すときも同じである。
以下本発明の他の実施形態について説明する。これらの実施形態の説明において第2の実施形態と同じ構造については解説を省略する。
図7は、本発明の第2実施形態のボールラック付きロッカーの要部拡大図である。本実施形態では、第1の実施形態の構成要件のうち突出片8の前方突出長さの下限に関する限定条件を除外している。そして前段の棚段20Aの各支持板6の前端部上部からは、突出片8を第1の実施形態に比べて短く前方突出し、これら突出片が頂板前縁Eの上方へ位置している。図示のように支持棒の軸線が前縁Eの真上にあるか、或いはやや前上方にあることが好適である。この構成では、ボウリングボールを前段の棚段20Aの載置箇所に戻す途中にボールの重量を支え切れなくなったときでも、図7に矢示するボウリングボールの軌道を支持棒22が遮る。従って頂板前縁Eに疵がつくことは避けられる。支持棒はボウリングボールの衝突に耐えられる程度の剛弾性を有するものとするとよい。
図8は、本発明の第1の実施例を示している。この例では、支持板6と固定板14とを垂直な一枚の板材に形成し、板材の下部である固定板をロッカー本体40の左右側面上部にボルト・ナットなどの締結具16で固定している。板材の上部である支持板6をロッカー本体6の上方へ突出している。
図9は、第2の実施例をしている。この例では、棚段20を前・中・後の三段に形成している。支持板6は、各棚段20に対応して前方へ突出する突出片8を有する。図示の例では各突出片8の間の支持板前端面を側方からみて円弧状にしている。
図10及び図11は、第3の実施例を示している。図10のラック付きロッカーでは、支持板6の輪郭を、支持板下端から突出片8の先端までの傾斜部分11を含めて直線的に形成している。こうすることで金属板を切断して支持板の形にすることが容易となる。図11のラックでは、突出片8の輪郭を直線的に形成している。
図12は、第4の実施例を示している。この例では、基台Pを、扉式のロッカー以外のものとしている。図示例の基台Pは、小物などを入れるための引出し式のロッカーであるが、展示ケース・本棚などの函体、脚付きのテーブル、さらには床置きの空調機などであっても構わない。図示の例では、引き出しを前方へ引き出して物を出し入れするために、固定板に対する突出片8の突出長さがボール直径の1/4以上であっても使用上不便ではない。しかしボウリングボールの重心Gが固定板の前端より後方にあるように設計すること(d>D/2であること)が安定性の観点から好ましい。
さらに基台Pのすぐ前に立った利用者の胴体に突出片8が当たる程度に突出長を大とすると、それ以上に突出片を長くする意味がなくなる。利用者の立ち位置も前方へ移動してしまうからである。そうした理由から、突出片8の突出長は、およそボウリングボールの直径D以下とすれば足りる。
2…ボウリングボール用ラック 4…支持脚 6…支持板 8…突出片
10…弯曲部 11…傾斜部分 12…連結孔
14…固定板 16…締結具 18…接続具
20…棚段 20A…一の棚段(前段)20B…他の棚段(後段)
22…支持棒 24…補助パイプ 26…ボール係止用孔
30…掲示部材 32…フレーム 34…情報表示部
40…ロッカー本体 42…扉 44…基盤 46…頂板
48…ロッカー本体前面
E…ロッカー本体上面前縁 g…間隙 S…スペース
B…ボウリングボール G…同重心
P…基台 D…ボール直径 d…突出片の突出長




Claims (4)

  1. 前面に扉を有するロッカー本体の上側にボールラックを取り付け、このボールラックは、ロッカー本体の左右両側から起立する一対の支持板の間に適数の棚段を架設し、棚段を構成する前後一対の支持棒の間にボウリングボールを係止可能としてなるロッカーにおいて、
    上記一対の支持板6の各前端部の等高部分をロッカー本体40の上面前縁Eより前方へ庇状に突出してなる突出片8を設け、これら突出片8の間に、適数の棚段20のうちの一の棚段20Aの前側の支持棒22を架設させたことを特徴とする、ボウリングボール用のボールラック付きロッカー。
  2. 上記突出片8がロッカー本体40の前面よりも前方へ突出する距離を、ボウリングボールの直径の1/6から1/4の範囲としたことを特徴とする、請求項1に記載のボウリングボール用のボールラック付きロッカー。
  3. 上記適数の棚段として、前後方向に一定の間隔gを存して配置した2つ又は3つの棚段を設け、これら棚段のうち最も後ろの棚段より後方のロッカー本体40上面に確保したスペースSに、情報掲示部を含む掲示部材30を設置したことを特徴とする、請求項2に記載のボウリングボール用のボールラック付きロッカー。
  4. ロッカーなどの基台へ取り付けるためのボウリングボール用ラックであって、
    前後方向へ延びる垂直な支持板6を含む左右一対の支持脚4と、それら支持板6の間に架設した適数の棚段20とで構成され、
    上記支持脚4は、上記支持板6の下端から水平方向又は垂直方向に延出した固定板14を上記基台の左右両側上部の外面へ固定可能に形成するとともに、この固定状態で上記支持板6が基台の上面より上方へ起立するように構成し、
    上記棚段20は、一定間隔を存して左右方向へ並行する前後一対の支持棒22を有し、これら支持棒22の間にボウリングボールを係止可能に形成しており、
    かつこれら支持板6の各前端部の等高部分を固定板14よりも前方へ庇状に突出してなる突出片8を設け、これら突出片の間に、上記適数の棚段のうちの一の棚段の前側の支持棒を架設したことを特徴とする、ボウリングボール用ラック。
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