JP2011036178A - 苗抜き具 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡素で安価な構成により、セルの貫通穴の配置ピッチが異なる複数種の育苗トレーであっても、それぞれの一連のセルから苗を抜き出すことのできる苗抜き具が望まれている。
【解決手段】苗抜き具1は、育苗トレーの各セルの底面に形成された貫通穴の離間ピッチで配置される複数のピン体12を有し、各ピン体12を各貫通穴からセル内に挿入して苗を突き上げるものであって、筒状に形成された器具本体2と、器具本体2の上面に形成されていて、筒内10と筒外を連通するとともに筒心方向に延びるガイド溝7と、上端が器具本体2から突出した状態で器具本体2の筒心方向移動自在にガイド溝7に収容されるピン体12、および該ピン体12の下部に延設されて器具本体2の筒内10に収容される基皿部13から成る突上げ用ピン11と、器具本体2に配備されて突上げ用ピン11を筒心方向位置可変に固定する固定手段とを具備している。
【選択図】図2

Description

本発明は、育苗用の複数のセルが一連に配列されて成る育苗トレーから苗を取り出す苗抜き具に関するものである。
現在、育苗用の器具として、図8に示すように、複数のセル26,26,26,・・・を碁盤目状に一体に配列して成る育苗トレー25が使用されている。各セル26の底面には水抜き用の貫通穴27がそれぞれ形成されており、列方向の貫通穴27,27間の配置ピッチは例えばP1に設定され、行方向の貫通穴27,27間の配置ピッチは例えばP2に設定されている。この育苗トレー25では、各セル26に土を収容して小苗を育てるようになっている。そのうち、各セル26で或る程度生長した苗は土付きのままで一回り大きなポットや、畑に移し変えられる。その際にピンセットなどを用いてセルから土付き苗を抜き出すと、誤って苗を切ったり、セル内に土が残ったりすることがある。
そこで、図8に示した苗抜き具51が使用される。苗抜き具51は、全てのセル26,26,26,・・・に対応した数のピン体53,53,53・・・が列方向の離間ピッチP1および行方向の離間ピッチP2を育苗トレー25のセル26,26,26,・・・の配置ピッチと同じくして基台52上に立設されたものである。この苗抜き具51を床上などに置き、全てのピン体53,53,53,・・・を育苗トレー25の27,27,27,・・・から挿入することにより、一度に全ての土付き苗を突き上げてセル26,26,26,・・・から取り出すようになっている。このような構造の苗抜き具は例えば下記の特許文献1〜4などに記載されている。
特開平11−9108号公報 実開平6−15443号公報 特開平5−328856号公報 実開昭59−16362号公報
ところで、上記従来の苗抜き具51は全てのセル26,26,26,・・・と同数のピン体53,53,53,・・・が行方向および列方向の離間ピッチを貫通穴27,27,27,・・・の配置ピッチと同じくして基台52上に立設されているので、製作に手間がかかり高価なものとなっている。また、異なるメーカーにより、あるいは同じメーカー製であっても育苗トレーの種類により、貫通穴26,26間の配置ピッチP1またはP2が異なっている場合は、貫通穴26,26間の配置ピッチと苗抜き具51のピン体53,53間の離間ピッチとが合わない。そのために、1つの苗抜き具では対処できず、各育苗トレー専用の苗抜き具を個々に用意しておく必要があり、保管スペースの問題や購入費用が高くつくなどの問題があった。
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたものであって、簡素で安価な構成により、セルの貫通穴の配置ピッチが異なる複数種の育苗トレーであっても、それぞれの一連のセルから苗を抜き出すことのできる苗抜き具の提供を目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る苗抜き具は、育苗用の複数のセルが一連に配列されて成る育苗トレーの、各セルの底面に形成された貫通穴の離間ピッチで配置される複数のピン体を有し、各ピン体を各貫通穴からセル内に挿入して苗を突き上げる苗抜き具であって、筒状に形成された器具本体と、器具本体の上面に形成されていて、筒内外を連通するとともに筒心方向に延びるガイド溝と、上端が器具本体から突出した状態で器具本体の筒心方向移動自在にガイド溝に収容されるピン体、および該ピン体の下部に延設されて器具本体の筒内に収容される基皿部から成る突上げ用ピンと、器具本体に配備されて突上げ用ピンを筒心方向位置可変に固定する固定手段とを具備して成るものである。
また、前記構成において、育苗トレーに碁盤目状に配列されたセルの行数または列数と同数の突上げ用ピンを備えているものである。
本発明に係る苗抜き具によれば、複数の突上げ用ピンが器具本体のガイド溝に沿って移動自在となっているので、育苗トレーに一連に配列された複数のセルの貫通穴の離間ピッチに合わせて、複数の突上げ用ピンを配置することができる。そして、貫通穴の離間ピッチで配置された複数の突上げ用ピンは固定手段により位置固定されるので、一連の貫通穴にそれぞれピン体を一度に挿入して苗抜き出し作業を行なうことができる。従って、貫通穴の離間ピッチが異なる育苗トレーに対しても、その離間ピッチに合わせて突上げ用ピンの配置ピッチを変えられるので、1台の苗抜き具で多種類の育苗トレーの苗抜き出し作業ができる。
また、育苗トレーに碁盤目状に配列されたセルの行数と同数または列数と同数の突上げ用ピンを備えているものでは、突上げ用ピンを各セルの貫通穴の配置ピッチと同じピッチで離間して器具本体に固定することにより、1行分または1列分の全ての貫通穴から苗抜き具の複数のピン体を同時に挿入することができる。これにより、1回の突き上げ操作で1行分または1列分の全てのセルから苗を抜き出すことができる。
本発明の一実施形態に係る苗抜き具の外観図である。 図1におけるB−B線矢視断面図である。 図2におけるA−A線矢視断面図である。 前記苗抜き具が適用される育苗トレーの平面図である。 前記苗抜き具の分解斜視図である。 前記苗抜き具の使用態様を示す一部断面および省略を含む側面図である。 本発明の別の実施形態に係る苗抜き具の正断面図である。 一般的な育苗トレーと従来の苗抜き具を示す斜視図である。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。尚、以下に述べる実施形態は本発明を具体化した一例に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものでない。図1は本発明の一実施形態に係る苗抜き具の外観図、図2は図1におけるB−B線矢視断面図、図3は図2におけるA−A線矢視断面図である。
各図において、この実施形態に係る苗抜き具1は、筒状に形成された器具本体2と、器具本体2の両端開口を蓋止するキャップ18と、竪円柱状に形成されたピン体12およびピン体12の下部に一体に延設された円盤状の基皿部13から成る突上げ用ピン11と、器具本体2の筒内に装入される長尺板状の支持板17と、六角ボルト15とから構成されている。六角ボルト15の末端には、図外の六角レンチが差し込まれる六角穴16が形成されている。
上記の器具本体2は筒心C方向に見て略正方形状に形成されていて、その上部にはその長手方向に貫通する筒内空間10が形成されている。器具本体2の両端面の中央部には係止用穴8がそれぞれ形成され、両端面の四隅には4つの係止用穴4,4,4,4がそれぞれ形成されている。そして、器具本体2の上面には、筒内空間10と筒外空間21とを連通するとともに筒心C方向に延びるガイド溝7が形成されている。ガイド溝7の両側は対向突片5,5となっており、これら対向突片5,5の対向面6,6間の距離がガイド溝7の溝幅Eである。この溝幅Eは突上げ用ピン11のピン体12の外径Dよりも広く、基皿部13の外径Fよりも狭くなるように設定されている。
そして、突上げ用ピン11のピン体12はその上端が器具本体2から突出した状態でガイド溝7内に収容され、基皿部13は筒内空間10内に収容される。突上げ用ピン11は例えば育苗トレー25の列nの数と同じ16個を用いる。
器具本体2には上下方向に貫通する雌ネジ穴9が形成されている。器具本体2における雌ネジ穴9の下方位置には、雌ネジ穴9よりも大径の縦穴14が形成されている。縦穴14を通された六角ボルト15は雌ネジ穴9に螺合する。これらの雌ネジ穴9および縦穴14は器具本体2の筒心C方向に適宜の間隔で数箇所(この例では7箇所)形成されている。器具本体2の両端部には、片面に中央の脚部19と四隅の脚部20,20,20,20を有するキャップ18が装着される。これらのキャップ18は、脚部19が器具本体2の係止用穴8に挿入係止され、脚部20,20,20,20が器具本体2の係止用穴4,4,4,4に挿入係止される。器具本体2の筒内空間10内には、器具本体2の長手寸法よりもやや短い支持板17が突上げ用ピン11,11,11,・・・の下方位置に装入される。六角ボルト15の上端は支持板17の下面に接して支持板17を支持する。
本実施形態の苗抜き具1が使用される育苗トレー25は、図4に示すように、複数のセル26,26,26,・・・がm行n列(この例ではm=8、n=16)の碁盤目状に一体に形成されたものであり、例えばポリエチレンなどを原材料として金型成型により製造される。各セル26の平面形状は特に限定されないが、本実施形態では例えば正方形状にしてある。各セル26の平面形状は、例えば円形、楕円形、長円形、六角形などにしても構わない。そして、各セル26の底面には通水用の貫通穴27がそれぞれ形成されている。セル26,26,26,・・・の貫通穴27,27,27,・・・は、列n方向(図5中の矢印Q方向)にピッチP1ずつ離間して配置されており、行m方向(列n方向と直角の方向)にピッチP2ずつ離間して配置されている。この例において、ピッチP1とピッチP2は同じ距離に設定されているが、これらのピッチP1,P2は異なっていても構わない。この育苗トレー25では、セル26に育苗用の土Tが収容され、土Tにパンジー、レタス、ネギなどの種が播かれたのち、発芽、発根が待たれる。但し、種の替わりに小苗をセル26中の土Tに植えても構わない。
ここで、上記した苗抜き具1の組立て態様を図5を併用して説明する。この苗抜き具1では、育苗トレー25に行方向(矢印Q方向)に一連に配列されたセル26,26,26,・・・の列n数と同じ、例えば16個の突上げ用ピン11,11,11,・・・が使用される。まず、器具本体2の一端側の筒開口にキャップ18の脚部19,20,20,20,20が挿入されて蓋止される。その状態で、他端側の筒開口から筒内空間10に支持板17が装入される。続いて、16個の突上げ用ピン11,11,11,・・・も、それらのピン体12がガイド溝7を通され基皿部13が支持板17の上方位置の筒内空間10内に収容されることにより器具本体2に装着される。この状態で、他端側の筒開口に別のキャップ18の脚部19,20,20,20,20が挿入されて蓋止される。そして、六角ボルト15,15,15,・・・が縦穴14から挿入されて雌ネジ穴9に螺合する。更に、六角穴16に六角レンチ(図示省略)を差し込んで六角ボルト15を回し上向きに螺進させると、六角ボルト15の上端面が支持板17を押し上げる。
このとき、突上げ用ピン11,11,11,・・・は固定されていないから、筒心C方向に移動自由である。そこで、天地反転させた空の育苗トレー25に対し、その上方位置から列n方向一連のセル26,26,26,・・・(16個)の貫通穴27,27,27,・・・に苗抜き具1をあてがい、それぞれの貫通穴27の位置に合わせるように個々の突上げ用ピン11をガイド溝7に沿わせて移動させる。そして、全ての突上げ用ピン11,11,11,・・・が各セル26の貫通穴27の配置ピッチP1と同じピッチで離間する位置となるようにそれぞれを位置決めする。そこで、適宜位置の六角ボルト15,15,15,・・・から徐々に締め付けていき、全ての突上げ用ピン11,11,11,・・・が対向突片5,5と支持板17との間に極力均等な力で挟持されるようにする。これにより、突上げ用ピン11の基皿部13が支持板17の上面と対向突片5,5の下面とにより挟持され、突上げ用ピン11,11,11,・・・が筒心C方向に位置決め固定される。すなわち、支持板17と、器具本体2の雌ネジ穴9と、六角ボルト15とから成る構成が、突上げ用ピン11,11,11,・・・を筒心C方向に位置可変に固定する固定手段22である。
一方、育苗トレー25の各セル26中で、種から発芽、発根して生じた苗Nがある程度育った頃合に、苗Nが土T付きで各セル26から取り出される。その際には、前記のように組み立てられた苗抜き具1が使用される。すなわち、図6に示すように、各突上げ用ピン11のピン体12が各貫通穴27からセル26内に挿入されて土T付きの苗Nを矢印U方向に突き上げる。これにより、一度に列n方向全ての16個のセル26,26,26,・・・から土T付きの苗N,N,N,・・・が抜き出される。1行目の苗抜き出し作業が終わると、2行目,3行目,・・・と、順に行mの回数分(ここでは8回)突上げ動作が行なわれ、全体のセル26,26,26,・・・から土T付きの苗N,N,N,・・・が抜き出されるのである。
以上説明したように、この実施形態に係る苗抜き具1によれば、16個の突上げ用ピン11,1111,・・・が器具本体2のガイド溝7に沿って移動自在となっているので、育苗トレーに一連に配列された複数のセル26,26,26,・・・の貫通穴27,27,27,・・・の離間ピッチP1に合わせて、突上げ用ピン11,11,11,・・・を離間配置することができる。そして、前記ピッチP1で配置された16個の突上げ用ピン11,11,11,・・・は六角ボルト15,15,15,・・・および支持板17により固定されるので、一連の貫通穴27,27,27,・・・に対しそれぞれピン体12,12,12,・・・を挿入して苗抜き出し作業を行なうことができる。すなわち、異なるメーカー品の育苗トレーのように貫通穴26,26間の配置ピッチP1またはP2が異なるものであっても、ピン体12,12間のピッチを変えて貫通穴26,26間の配置ピッチP1またはP2に合せることができる。従って、貫通穴26,26間の配置ピッチP1またはP2が異なる複数種の育苗トレー25に対し、従来技術のようにそれぞれ専用の苗抜き具51(図8参照)を個々に用意しておく必要がなく、1台の苗抜き具1で多くの種類の育苗トレー25から土T付き苗Nの抜き出しを行なうことができる。
また、この苗抜き具1は、いずれも簡素な、器具本体2、突上げ用ピン11、六角ボルト15、および支持板17で構成されているので、簡単に製作でき、安価に提供することができる。因みに、従来の苗抜き具51が比較的高価であることにもよるが、本実施形態の苗抜き具1は苗抜き具51と比べて10分の1程度の安価なコストで提供され得る。このように安価なことから、この苗抜き具1を各農家で1軒に1台は保有することができ、保管スペースもほとんど必要としない。
尚、上記の実施形態では、育苗トレー25の列n方向(矢印Q方向)の1列分の突上げ用ピン11(16個)を備えるとともに列n方向の貫通穴27の配置ピッチP1と同じ離間ピッチで突上げ用ピン11を器具本体2に配置した例を示したが、行m方向1列分(8個)の突上げ用ピン11を備えるとともに行m方向の貫通穴27の配置ピッチP2と同じ離間ピッチで突上げ用ピン11を器具本体2に配置して使用することも可能である。
また、上記では複数の突上げ用ピン11を1列に配置した苗抜き具1を例示したが、本発明はそれに限らない。例えば、図7に示す苗抜き具1aも本発明に含まれる。この苗抜き具1aは、苗抜き具1と同様の構成を2つ持ち、2つの器具本体2,2をガイド溝7の長手方向と直角の方向に併設した器具本体2aを備えている。この器具本体2aも市販のアルミニウム製枠材を利用することができる。2つのガイド溝7,7間の離間ピッチは例えば行m方向の貫通穴27の配置ピッチP2と同じであり、ガイド溝7および筒内空間10は列nと同数の突上げ用ピン11,11,11,・・・を収容可能である。
この苗抜き具1aによれば、一度に2行分(32個)のセル26,26,26,・・・から土T付きの苗N,N,N,・・・を突き上げて抜き出すことができる。尚、前記の苗抜き具1aでは2行分のガイド溝7,7を有するものを例示したが、3行分以上のガイド溝を有するものも本発明に含まれる。
1,1a 苗抜き具
2,2a 器具本体
5 対向突片
7 ガイド溝
9 雌ネジ穴
10 筒内空間
11 突上げ用ピン
12 ピン体
13 基皿部
14 縦穴
15 六角ボルト
17 支持板
21 筒外空間
22 固定手段
25 育苗トレー
26 セル
27 貫通穴
C 筒心
N 苗
P1,P2 ピッチ
Q 矢印
T 用土
U 矢印
m 行
n 列

Claims (2)

  1. 育苗用の複数のセルが一連に配列されて成る育苗トレーの、各セルの底面に形成された貫通穴の離間ピッチで配置される複数のピン体を有し、各ピン体を各貫通穴からセル内に挿入して苗を突き上げる苗抜き具であって、
    筒状に形成された器具本体と、
    器具本体の上面に形成されていて、筒内外を連通するとともに筒心方向に延びるガイド溝と、
    上端が器具本体から突出した状態で器具本体の筒心方向移動自在にガイド溝に収容されるピン体、および該ピン体の下部に延設されて器具本体の筒内に収容される基皿部から成る突上げ用ピンと、
    器具本体に配備されて突上げ用ピンを筒心方向位置可変に固定する固定手段と
    を具備して成ることを特徴とする苗抜き具。
  2. 育苗トレーに碁盤目状に配列されたセルの行数または列数と同数の突上げ用ピンを備えている請求項1に記載の苗抜き具。
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