JP2011032176A - メラニン産生促進剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】皮膚及び毛髪のメラニン量を増加し、皮膚黒化及び白髪防止等に有用なメラニン産生促進剤、皮膚黒化剤及び白髪防止剤の提供。
【解決手段】コロハ又はその抽出物を有効成分とするメラニン産生促進剤。
【選択図】なし
【解決手段】コロハ又はその抽出物を有効成分とするメラニン産生促進剤。
【選択図】なし
Description
本発明は、メラニン産生促進剤、皮膚黒化剤及び白髪防止剤に関する。
人の皮膚や毛髪の色調は、皮膚及び毛髪の色素メラニンの量によって決定される。メラニンは、皮膚や毛髪の毛球部に存在する色素細胞(メラノサイト)において、酵素チロシナーゼによってチロシンから生合成されることから、メラノサイトの活性化又はチロシナーゼの活性化によりメラニン産生が亢進すれば、皮膚は褐色化し、毛髪は黒色化する。
皮膚においては、シミ、ソバカスの原因の一つとして、皮膚の紫外線暴露による刺激、ホルモンの異常又は遺伝的要素等によって皮膚内に存在するメラノサイトが活性化されメラニン産生が盛んになることが知られていることから、従来、チロシナーゼの活性を阻害してメラニン産生を抑制したり、産生したメラニンを減少させたりする美白剤が開発されてきた。しかし一方で、近年の若年層においては、褐色の肌を望む場合も多く、わが国においては敢えて日光浴や屋内での紫外線照射を受けることが流行し、欧米においてはジヒドロキシアセトンを主成分とするセルフタンニング剤が出回っているのが現状である。
このような過度の紫外線照射は皮膚に大きなダメージを与え、皮膚癌の発生を招くおそれもあり、またセルフタンニング剤においても、その作用は角層のメイラード反応により皮膚を褐色化させていることから、色合いや安定性及び紫外線防御能の低下を招く等の安全性の面で問題が指摘されている。
一方、白髪は、毛母色素細胞の変化によってメラニンが減少する生理的老化現象の一つであるが、その発生機序は未だ解明されていない。白色化した髪を黒髪へと変化させる方法としては、白髪を防止又は改善する成分等の報告が数多くなされているものの、いずれも有効性や安全性の点で十分なものは得られておらず、染毛剤による染毛が中心となっているのが現状である。
皮膚及び毛髪におけるメラニン産生メカニズムは同じで、いずれもメラノサイトの活性化に起因するものであると考えられている。
従って、メラノサイトに直接作用してその活性を高めることによりメラニン量を増加させる成分が見出されれば、本来メラニンが持つ生体防御能を促進させて皮膚のダメージを予防すると共に、肌の褐色化や白髪の防止又は改善が実現できると考えられる。
従って、メラノサイトに直接作用してその活性を高めることによりメラニン量を増加させる成分が見出されれば、本来メラニンが持つ生体防御能を促進させて皮膚のダメージを予防すると共に、肌の褐色化や白髪の防止又は改善が実現できると考えられる。
コロハは、マメ科に属する一年生草木でその種子は食用や薬用に用いられている。コロハの作用として血糖値上昇抑制作用、コレステロール低下作用等が報告されている。また、コロハは、セリンプロテアーゼを阻害し美白効果を有すること(特許文献1)、皮膚細胞外プロテアーゼ阻害作用を有すること(特許文献2)等が報告されている。さらに、コロハから得られる色素を毛髪の着色に使用すると毛髪のつやを増すことが報告されている(特許文献3)。しかし、コロハ又はその抽出物がメラノサイトのメラニン産生に与える影響については全く知られていない。
本発明は、皮膚及び毛髪のメラニン量を増加し、皮膚黒化及び白髪防止等に有用なメラニン産生促進剤、皮膚黒化剤及び白髪防止剤を提供することにある。
本発明者らは、皮膚及び毛髪におけるメラニン産生量を増加させる天然物を探索したところ、コロハ又はその抽出物にメラニン産生量を有意に亢進させる作用があり、皮膚の黒化及び白髪の防止に有用であることを見出した。
すなわち、本発明は、コロハ又はその抽出物を有効成分とするメラニン産生促進剤を提供するものである。
また、本発明は、コロハ又はその抽出物を有効成分とする皮膚黒化剤を提供するものである。
また、本発明は、コロハ又はその抽出物を有効成分とする白髪防止剤を提供するものである。
また、本発明は、コロハ又はその抽出物を有効成分とする皮膚黒化剤を提供するものである。
また、本発明は、コロハ又はその抽出物を有効成分とする白髪防止剤を提供するものである。
本発明によれば、メラノサイトのメラニン産生を有意に亢進させることができ、皮膚の褐色化や白髪の防止・改善を図ることができる。
本発明においてコロハとは、マメ科(Fabaceae)のコロハ(Trigonella foenum-graecum L.)を意味する。コロハの使用部位は、全草、花、花弁、果実、果皮、茎、葉、枝、枝葉、根茎、根皮、根又は種子等を用いることができるが、主として種子を用いるのが好ましい。
本発明において、コロハはそのまま又は乾燥粉砕して用いることができる。
本発明において、コロハはそのまま又は乾燥粉砕して用いることができる。
コロハの抽出物は、これをそのままあるいは乾燥した後に適当な大きさに切断したり、粉砕加工したりしたものを抽出して得られる抽出物、その希釈液、濃縮液、乾燥末又はペースト状などが包含される。抽出方法は、浸漬、煎出、浸出、還流抽出、超臨界抽出、超音波抽出、マイクロ波抽出等のいずれでもよい。
抽出溶剤としては、極性溶剤、非極性溶剤のいずれをも使用することができ、これらを混合して用いることもできる。例えば、水;メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール等のアルコール類;エチレングリコール、プロピレングリコール、ブチレングリコール等の多価アルコール類;アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類;酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類;テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル等の鎖状及び環状エーテル類;ポリエチレングリコール等のポリエーテル類;ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類;ヘキサン、シクロヘキサン、石油エーテル等の炭化水素類;ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類;ピリジン類;超臨界二酸化炭素;油脂、ワックス、その他菜種油、オリーブ油、大豆油などのオイルなどが挙げられ、これらは単独で又は2種以上を組み合わせて使用でき、溶剤を変えて繰り返し行うことも可能である。
抽出は、例えば植物1質量部に対して1〜50質量部の溶剤を用い、室温(25℃)〜100℃で数時間〜数ヶ月、好ましくは2週間〜2ヶ月浸漬又は加熱還流するのが好ましい。
本発明に用いられるコロハの抽出物は、食品上・医薬品上許容し得る規格に適合し本発明の効果を発揮するものであれば粗精製物であってもよく、さらに得られた粗精製物を公知の分離精製方法を適宜組み合わせてこれらの純度を高めてもよい。精製手段としては、有機溶剤沈殿、遠心分離、限界濾過膜、高速液体クロマトグラフやカラムクロマトグラフ等が挙げられる。
本発明のコロハ又はその抽出物は、後記実施例に示すように、優れたメラニン産生促進作用を有することから、皮膚の褐色化や白髪の防止・改善を図ることができると考えられる。従って、本発明のコロハ又はその抽出物は、メラニン産生促進剤、皮膚黒化剤又は白髪防止剤(以下、「メラニン産生促進剤等」)として使用でき、さらにこれらの剤を製造するために使用することができる。
斯かるメラニン産生促進剤等は、例えば皮膚の褐色化、白髪の防止・改善等の各効果を発揮する、ヒト若しくは動物用の医薬品、医薬部外品、食品、機能性食品、化粧料等として使用することができる。そして、当該メラニン産生促進剤等は、例えば皮膚の褐色化、白髪の防止・改善をコンセプトとし、必要に応じてその旨を表示した食品、機能性食品、病者用食品、特定保健用食品に応用できる。
本発明のメラニン産生促進剤等を、医薬品として使用する場合、任意の投与形態で投与され得る。投与形態としては、経口、経腸、経粘膜、注射、経皮等が挙げられる。経口投与のための製剤の剤型としては、例えば錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤等が挙げられる。非経口投与としては、例えば静脈内注射、筋肉注射剤等の注射剤;液剤、ゲル剤、クリーム剤、軟膏剤、パップ剤、エアゾール剤、ローション剤等の皮膚外用剤;坐剤、吸入薬、点眼剤、点鼻剤等が挙げられる。
また、斯かる製剤では、本発明のコロハ及びその抽出物から選ばれる1種以上と、薬学的に許容される担体とを組み合わせて使用してもよい。斯かる担体としては、例えば、賦形剤、結合剤、崩壊剤、滑沢剤、希釈剤、浸透圧調整剤、pH調整剤、乳化剤、防腐剤、安定剤、酸化防止剤、着色剤、紫外線吸収剤、保湿剤、増粘剤、光沢剤、活性増強剤、抗炎症剤、殺菌剤、矯味剤、矯臭剤、増量剤、界面活性剤、分散剤、緩衝剤、保存剤、香料、被膜剤等が挙げられる。
製剤中の本発明のコロハの含有量は、乾燥固形分換算で、0.1〜20質量%が好ましく、特に0.5〜10質量%であるのが好ましい。また、上記コロハ抽出物の含有量は、乾燥固形分換算で、0.0001〜10質量%が好ましく、特に0.001〜5質量%であるのが好ましい。
上記製剤の投与量は、患者の状態、体重、性別、年齢又はその他の要因に従って変動し得るが、経口投与の場合の成人1人当たりの1日の投与量は、通常、本発明のコロハ又はその抽出物(乾燥固形分換算)として0.001〜1000mg、特に0.01〜100mgがより好ましい。また、上記製剤は、任意の投与計画に従って投与され得るが、1日1回〜数回に分けて投与することが好ましい。
本発明のメラニン産生促進剤等を、食品として使用する場合、その形態は、固形、半固形または液状であり得る。食品の例としては、パン類、麺類、菓子類、ゼリー類、乳製品、冷凍食品、インスタント食品、でんぷん加工製品、加工肉製品、その他加工食品、飲料、スープ類、調味料、栄養補助食品等、およびそれらの原料が挙げられる。また、上記の経口投与製剤と同様、錠剤形態、丸剤形態、カプセル形態、液剤形態、シロップ形態、粉末形態、顆粒形態等であってもよい。
種々の形態の食品を調製するには、コロハ及びその抽出物から選ばれる1種以上と、他の食品材料や、溶剤、軟化剤、油、乳化剤、防腐剤、香科、安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、保湿剤、増粘剤等を適宜組み合わせて用いることができる。
また、食品中における本発明のコロハの含有量(乾燥固形分換算)は、その使用形態により異なるが、通常、飲料の形態では、通常0.001〜2質量%であり、0.002〜1質量%が好ましく、0.01〜0.5質量%がより好ましい。また、錠剤や加工食品などの固形食品形態では、通常0.01〜20質量%であり、0.02〜10質量%が好ましく、0.1〜5質量%がより好ましい。
また、コロハ抽出物の含有量としては、乾燥固形分換算で、飲料の形態では、0.001〜5質量%であり、0.002〜1質量%が好ましく、0.01〜0.5質量%がより好ましい。また、錠剤や加工食品などの固形食品形態では、通常0.01〜20質量%であり、0.02〜10質量%が好ましく、0.1〜5質量%がより好ましい。
また、コロハ抽出物の含有量としては、乾燥固形分換算で、飲料の形態では、0.001〜5質量%であり、0.002〜1質量%が好ましく、0.01〜0.5質量%がより好ましい。また、錠剤や加工食品などの固形食品形態では、通常0.01〜20質量%であり、0.02〜10質量%が好ましく、0.1〜5質量%がより好ましい。
本発明のメラニン産生促進剤等を医薬部外品や化粧料として用いる場合は、皮膚外用剤、洗浄剤、メイクアップ化粧料等とすることができ、使用方法に応じて、ローション、乳液、ゲル、クリーム、軟膏剤、粉末、顆粒等の種々の剤型で提供することができる。このような種々の剤型の医薬部外品や化粧料は、本発明の上記植物及びそれらの抽出物から選ばれる1種以上と、医薬部外品、皮膚化粧料及び洗浄料に配合される、油性成分、保湿剤、粉体、色素、乳化剤、可溶化剤、洗浄剤、紫外線吸収剤、増粘剤、薬剤(例えば、抗炎症剤、殺菌剤、酸化防止剤、ビタミン類、脂肪代謝促進作用又は脱共役蛋白質発現促進作用が知られている薬物或いは天然物)、香料、樹脂、防菌防黴剤、植物抽出物、アルコール類等を適宜組み合わせることにより調製することができる。
当該医薬部外品、化粧料中の本発明のコロハの含有量は、乾燥固形分換算で、0.1〜20質量%が好ましく、特に0.5〜10質量%であるのが好ましい。また、コロハ抽出物の含有量は、乾燥固形分換算で、0.0001〜10質量%が好ましく、特に0.001〜5質量%であるのが好ましい。
本発明のメラニン産生促進剤等を外用する場合、その使用量は、有効成分の含有量により異なるが、例えばクリーム状、軟膏状の場合、皮膚面1cm2当たり1〜20mg、液状製剤の場合、同じく1〜10mg使用するのが好ましい。
製造例1 コロハ抽出物の製造
市販のコロハ(新和物産社製)の種子40gに、50(v/v)%エタノール水溶液400mLを加え、室温で27日間抽出後、ろ過して、粗抽出液を得た(収量329.08mL、蒸発残分1.40(w/v)%)。粗抽出液を蒸発残分1.0(w/v)%となるよう希釈し、コロハ抽出物を調製した。
市販のコロハ(新和物産社製)の種子40gに、50(v/v)%エタノール水溶液400mLを加え、室温で27日間抽出後、ろ過して、粗抽出液を得た(収量329.08mL、蒸発残分1.40(w/v)%)。粗抽出液を蒸発残分1.0(w/v)%となるよう希釈し、コロハ抽出物を調製した。
実施例1 3D皮膚モデルにおけるメラニン産生量測定
メラノサイト入りMEL−300皮膚モデルカップ(倉敷紡績株式会社)に、エンドセリン−1、SCF、FGF、ヒスタミン、プロスタグランジンE2をそれぞれ培地中終濃度で1nMになるように添加したEPI−100−NMM113培地を添加し、37℃の条件下で培養した。培養期間中は3日に1度、培地交換を行った。培地には培養1日目より評価サンプル(前記コロハ抽出物)を0.25(v/v)%となるよう添加した。培地交換時には再度評価サンプルを0.25(v/v)%となるよう添加した。また、コントロールとして50(v/v)%エタノールを添加した群を作製した。
培養開始から14日後、皮膚モデルカップをPBS(リン酸緩衝生理食塩水)で十分洗浄した後、ピンセットで個々の皮膚モデルを剥離してエッペンドルフチューブに移し、PBSで更に3回洗浄した。続いて50(v/v)%エタノールで3回洗浄、100(v/v)%エタノールで2回洗浄した後、室温で1晩乾燥させた。乾燥させた皮膚モデルに2N NaOHを加え、50℃で1時間インキュベートを行い、モデル皮膚を完全に溶解させた。この溶液について405nmの吸光度を計測することでメラニン量の測定を行った。この際、合成メラニン標準品(シグマ)の希釈系列を作製し405nmの吸光度を計測することで検量線を作成し、3D皮膚モデルにおけるメラニン量を算出した。結果を表1に示す。得られたメラニン量はコントロールの値を100として相対値で表した。
メラノサイト入りMEL−300皮膚モデルカップ(倉敷紡績株式会社)に、エンドセリン−1、SCF、FGF、ヒスタミン、プロスタグランジンE2をそれぞれ培地中終濃度で1nMになるように添加したEPI−100−NMM113培地を添加し、37℃の条件下で培養した。培養期間中は3日に1度、培地交換を行った。培地には培養1日目より評価サンプル(前記コロハ抽出物)を0.25(v/v)%となるよう添加した。培地交換時には再度評価サンプルを0.25(v/v)%となるよう添加した。また、コントロールとして50(v/v)%エタノールを添加した群を作製した。
培養開始から14日後、皮膚モデルカップをPBS(リン酸緩衝生理食塩水)で十分洗浄した後、ピンセットで個々の皮膚モデルを剥離してエッペンドルフチューブに移し、PBSで更に3回洗浄した。続いて50(v/v)%エタノールで3回洗浄、100(v/v)%エタノールで2回洗浄した後、室温で1晩乾燥させた。乾燥させた皮膚モデルに2N NaOHを加え、50℃で1時間インキュベートを行い、モデル皮膚を完全に溶解させた。この溶液について405nmの吸光度を計測することでメラニン量の測定を行った。この際、合成メラニン標準品(シグマ)の希釈系列を作製し405nmの吸光度を計測することで検量線を作成し、3D皮膚モデルにおけるメラニン量を算出した。結果を表1に示す。得られたメラニン量はコントロールの値を100として相対値で表した。
表1に示したとおり、本発明のコロハ抽出物はメラノサイトのメラニン産生を促進することが認められた。
実施例2 皮膚黒化剤の処方例
表2に示す組成のクリーム状の皮膚黒化剤を製造した。すなわち油相成分を80℃で加熱溶解し、攪拌しながら60℃に加熱した水相成分を加えて乳化し、攪拌しながら室温まで冷却してクリームとした。
表2に示す組成のクリーム状の皮膚黒化剤を製造した。すなわち油相成分を80℃で加熱溶解し、攪拌しながら60℃に加熱した水相成分を加えて乳化し、攪拌しながら室温まで冷却してクリームとした。
実施例3 白髪防止剤の処方例
表3に示す組成の液状の白髪防止剤を常法により混合して製造した。
表3に示す組成の液状の白髪防止剤を常法により混合して製造した。
Claims (3)
- コロハ又はその抽出物を有効成分とするメラニン産生促進剤。
- コロハ又はその抽出物を有効成分とする皮膚黒化剤。
- コロハ又はその抽出物を有効成分とする白髪防止剤。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017210473A (ja) * | 2016-05-23 | 2017-11-30 | アークレイ株式会社 | 酸化タンパク質分解酵素活性増強剤、及び糖化ストレス抑制剤 |
JP2020070251A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 花王株式会社 | オートファジー抑制剤 |
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2009
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JP7007813B2 (ja) | 2016-05-23 | 2022-01-25 | アークレイ株式会社 | 酸化タンパク質分解酵素活性増強剤、及び糖化ストレス抑制剤 |
JP2020070251A (ja) * | 2018-10-30 | 2020-05-07 | 花王株式会社 | オートファジー抑制剤 |
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