JP2011029855A - 画像処理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】印刷ジョブを液晶プロジェクタへの投影指示に用いる場合に、プリンタに印刷指示するためのデジタルカメラのユーザインタフェースをそのまま用いると、各画像について表示の度に投影指示を行わなければならない。従って、ユーザの操作性が悪くなる。
【解決手段】外部装置と通信し、印刷命令を送信する通信手段と、記憶媒体に記憶された画像データを選択するための操作を受け付ける操作手段と、通信手段が通信している外部装置が、印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断手段とを備え、判断手段が、通信手段により通信している外部装置が表示装置であると判断した場合、通信手段は、操作手段による画像データの選択操作に応じて印刷命令を外部装置に送信する。
【選択図】図1
【解決手段】外部装置と通信し、印刷命令を送信する通信手段と、記憶媒体に記憶された画像データを選択するための操作を受け付ける操作手段と、通信手段が通信している外部装置が、印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断手段とを備え、判断手段が、通信手段により通信している外部装置が表示装置であると判断した場合、通信手段は、操作手段による画像データの選択操作に応じて印刷命令を外部装置に送信する。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像処理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラムに関わる。
デジタルカメラとプリンタをUSBケーブルで接続し、PictBridgeの規格で設定されているDPSのプロトコルを用いて、PCを介さずに印刷する印刷システムがある(特許文献1を参照。)。当該システムではデジタルカメラの再生機能を用いて記録メディアに保存された画像ファイルを装置背面の液晶モニタに再生表示させ、ユーザから所望の画像の選択操作及び印刷操作をそれぞれ受け付け、プリンタから印刷を行う。
PictBridgeの規格は、デジタルカメラからプロジェクタへ画像を送信するために用いられることも考えられる。例えば、デジタルカメラとプロジェクタをUSBケーブルで接続し、デジタルカメラへDPSのプロトコルで通信できることをユーザに通知する。この通知を受けてユーザは、PictBridgeの規格を搭載したプリンタに接続したときと同様に、デジタルカメラから画像の選択、印刷指示の操作を行う。このことにより、印刷ジョブという形でデジタルカメラからプロジェクタに画像が送信され、プロジェクタは送信された画像を表示投影することができる。
しかしながら、印刷ジョブを液晶プロジェクタへの投影指示に用いる場合に、プリンタに印刷指示するためのデジタルカメラのユーザインタフェースをそのまま用いると、各画像について表示の度に投影指示を行わなければならない。従って、ユーザの操作性が悪くなる。
上記課題を解決するための本発明は画像処理装置であって、
外部装置と通信し、印刷命令を送信する通信手段と、
記憶媒体に記憶された画像データを選択するための操作を受け付ける操作手段と、
前記通信手段が通信している外部装置が、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断手段と
を備え、
前記判断手段が、前記通信手段により通信している外部装置が前記表示装置であると判断した場合、前記通信手段は、前記操作手段による画像データの選択操作に応じて前記印刷命令を前記外部装置に送信することを特徴とする。
外部装置と通信し、印刷命令を送信する通信手段と、
記憶媒体に記憶された画像データを選択するための操作を受け付ける操作手段と、
前記通信手段が通信している外部装置が、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断手段と
を備え、
前記判断手段が、前記通信手段により通信している外部装置が前記表示装置であると判断した場合、前記通信手段は、前記操作手段による画像データの選択操作に応じて前記印刷命令を前記外部装置に送信することを特徴とする。
本発明によれば、印刷ジョブを液晶プロジェクタへの投影指示に用いる場合に、ユーザの操作性を向上させることができる。
[実施形態1]
本実施形態では、印刷命令を解釈し印刷命令にある画像データを投影する液晶プロジェクタとデジタルカメラがUSBインターフェースを介して接続し、デジタルカメラの再生操作に応じて液晶プロジェクタが投影表示する発明について説明する。
本実施形態では、印刷命令を解釈し印刷命令にある画像データを投影する液晶プロジェクタとデジタルカメラがUSBインターフェースを介して接続し、デジタルカメラの再生操作に応じて液晶プロジェクタが投影表示する発明について説明する。
図1は、本発明の実施形態におけるデジタルカメラとプロジェクタの構成を示す図である。プロジェクタ100は、USBインターフェース106に挿入されたUSBケーブル201を介し、デジタルカメラ200と接続する。プロジェクタには、液晶パネル(LCD、LCOS)を用いた液晶方式、DMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)を用いたDLP方式等がある。本実施形態では、液晶方式の液晶プロジェクタを例として説明する。
デジタルカメラ200は、撮影画像を保持する記録メディアとUSBインターフェースを有し、プリンタと接続時には、保持した撮影画像を選択し、印刷できる機能を搭載している。なお、本実施形態で構築するシステムの通信媒体は、有線・無線のLANやBluetooth等でもよく、本実施形態は構築するシステムの形態に依存するものではない。
図2は、本発明の実施形態における液晶プロジェクタのハードウェア構成の一例を示す図である。以下、本発明の実施形態における液晶プロジェクタの構成について説明する。
システム制御部109は、液晶プロジェクタ100全体を制御する。メモリ101はシステム制御部109の動作用の定数、変数、画像等を一時的に記憶する。不揮発性メモリ102は、システム制御部109のファームウェアプログラム等を記録した電気的に消去・記録可能な不揮発性記憶媒体である。液晶プロジェクタ100がデジタルカメラに通知するCapability情報は、この不揮発性メモリ102に記録することができる。
操作部103は、システム制御部109の各種の動作指示を入力するために利用され、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。リモコン受光部120は、液晶プロジェクタ100に付属する赤外線リモコンからのリモコンキーを受信して、システム制御部109の各種の動作指示の入力を受け付ける。
電源制御部104は、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ部等により構成される。電源制御部104は、ACアダプターの検出を行い、検出結果及びシステム制御部109の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、ファンを含む各部へ供給する。電源部105はACアダプター等からなり、液晶プロジェクタ100への電源供給を行う。
Ethernet(登録商標)インターフェース107は、ネットワーク接続するためのインタフェースである。液晶プロジェクタの故障等の状態を、液晶プロジェクタを集中管理するシステムに通知することができる。USBインタフェース106は、デジタルカメラ、USBメモリ等とUSBを用いて接続する為のインターフェースである。
画像処理部108は、デジタルカメラ、USBメモリ等から読み出したJPEG画像の表示位置の設定処理と、ファイル名・日付・Exifなどの情報をオーバーレイする処理を行う。また処理した表示画像データを赤(R)/緑(G)/青(B)の3種の色信号からなるRGB信号にデジタル変換する。
プロジェクタ映像信号処理部111は、デジタル化されたRGB信号を液晶プロジェクタ100に適した信号に変換する信号処理を行う。そのような信号処理としては、例えば、インターレースープログレッシブ変換処理、フレームレート変換処理、解像度変換処理等が挙げられる。フレームメモリ110は、プロジェクタ映像信号処理部111が信号変換処理を行う場合に使用され、1フレーム以上のRGB信号を保持できる。信号レベル調整部112は、プロジェクタ映像信号処理部111からの出力を液晶プロジェクタ100の投影する投影画像に適した信号レベルとするべく調整する。液晶ドライバ113は、信号レベル調整部112の出力信号に基づいて液晶パネル117を駆動する。
ランプ116は、スクリーン119に投影画像を映し出すための光源である。ランプ駆動部(バラスト)115は、電源部105より供給される電力からランプ116に供給するための安定した高電圧を発生させる。液晶パネル117には、R/G/Bのカラーフィルタが接合されており、ランプ116より投射された光をRGBの画像に対応して光の透過・遮断を行う。レンズ118は、液晶パネル117を通過したRGBの各色画像をスクリーン119へ結像させるとともに、投影画像の大きさを変化させる。スクリーン119は、映像信号を結像させる投影面を提供する。
液晶プロジェクタの制御は、図2の不揮発メモリ102上に存在するファームウェアプログラムに従い、システム制御部109が各部を制御することによって実行される。
図3aは、本発明の実施形態におけるデジタルカメラ200の外観の背面を示した図である。背面には十字方向ボタン31、SETボタン32、MENUボタン33、撮影・再生モード切替ボタン34、レリーズボタン35、液晶モニタ36を備える。不図示だが、着脱可能なメモリカード37のインタフェースを備える。
本発明のデジタルカメラ200は公知のデジタルカメラと同様に、切り替えボタン33を撮影モードすると、不図示であるがデジタルカメラ200が備えるレンズから取り込んだ被写体の像を液晶モニタ36に表示する。更に、レリーズボタン35を行うと撮影処理を行い、メモリカード37へファイルとして記録する。
本発明のデジタルカメラ200は公知のデジタルカメラと同様に、切り替えボタン33を再生モードにすると、デジタルカメラに着脱可能なメモリカード37に記録されている画像データを液晶モニタ36に再生表示する。また、この状態で十字方向ボタン31を操作することで、メモリカード37に記録されている画像データを選択し表示することができる。
図3bは、本発明の実施形態におけるデジタルカメラのハードウェア構成の一例を示す図である。以下、本発明の実施形態におけるデジタルカメラの構成について説明する。
200は本実施形態におけるデジタルカメラである。302は撮影レンズ、303は絞り機能を備えるシャッター、304は光学像を電気信号に変換する撮像素子、305は撮像素子304のアナログ信号出力をデジタル信号に変換するA/D変換器である。
タイミング発生部306は撮像素子304、A/D変換器305、D/A変換器307にクロック信号や制御信号を供給し、メモリ制御部308及びシステム制御部309により制御される。メモリ制御部308はA/D変換器305、タイミング発生部306、画像処理部310、画像表示メモリ311、D/A変換器307、メモリ312を制御する。
A/D変換器305のデータが画像処理部310、メモリ制御部308を介して、或いはA/D変換器305のデータが直接メモリ制御部308を介して、画像表示メモリ311或いはメモリ312に書き込まれる。画像表示部313はTFT LCD等からなる。画像表示メモリ311に書き込まれた表示用の画像データはD/A変換器307を介して画像表示部313により表示される。
画像表示部313を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。メモリ312は撮影した静止画像や動画像を格納し、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備える。露光制御部314は絞り機能を備えるシャッター303を制御し、フラッシュ317と連携することによりフラッシュ調光機能も有する。
測距制御部315は撮影レンズ2のフォーカシングを制御する。ズーム制御部316は撮影レンズ302のズーミングを制御する。フラッシュ317はAF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。システム制御部309はデジタルカメラ200全体を制御する。メモリ320はシステム制御部309の動作用の定数、変数、コンピュータプログラム等を記憶する。
電源制御部318は電池検出部、DC-DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ部等により構成される。また、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御部309の指示に基づいてDC-DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。電源部319は、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池やNiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等からなる電源である。
表示部321はシステム制御部309でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する液晶表示装置、スピーカー等で構成される。デジタルカメラ301の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、発音素子等の組み合わせにより構成されている。なお、図3aの液晶モニタ36は、当該表示部321の一部として構成されている。不揮発性メモリ322は電気的に消去・記録可能な記憶媒体であり、機器の無線設定情報を記憶することができる。
メモリカードインタフェース323はメモリカード330を接続するインターフェースである。メモリカード330は、メモリカードI/F323を介してデジタルカメラ200に接続される不揮発性記憶媒体であり、例えば、フラッシュメモリなどである。なお、図3aのメモリカード37は、本メモリカード330に相当する。USBインタフェース324は外部機器とUSBを用いて接続する為のインターフェースである。操作部325は、システム制御部309の各種の動作指示を入力するための操作手段であり、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等の単数或いは複数の組み合わせで構成される。なお、図3aの十字方向ボタン31、SETボタン32、MENUボタン33、撮影・再生モード切替ボタン34、レリーズボタン35は、当該操作部325の一部である。
シャッタースイッチ326は、露光処理や現像処理といった一連の処理の動作開始を指示するために操作される。なお、露光処理とは、撮像素子304から読み出した信号をA/D変換器305、メモリ制御部308を介してメモリ312に画像データを書き込む処理を言う。また、現像処理とは、画像処理部310やメモリ制御部308での演算を用いた処理をいう。無線通信部327は、無線信号を送受信し、無線通信を制御する。アンテナ328は他の機器と無線通信を行う。
図4は、本発明の実施形態におけるDPS(Digital Photo Solution for Imaging Device)のシステムモデルを示した図である。PictBridge規格を実現するためのDPSアーキテクチャは、サーバ/クライアントモデルであり、プリントサーバ401/プリントクライアント402と、ストレージサーバ403/ストレージクライアント404が存在する。基本的に、クライアントからの要求に対してサーバが応答し、その結果をクライアントに返答するというシーケンスで、各DPSオペレーションが完結する。またサーバから発行される通知に対して、クライアントが応答し、その受け取り確認をサーバに返答するというシーケンスで各DPSイベントが完結する。
具体的には、デジタルカメラ200のプリントクライアント402から印刷要求に応じて、液晶プロジェクタ100のプリントサーバ401が応答する。続いて、液晶プロジェクタ100のストレージクライアント404が画像を投影するために画像データを要求し、デジタルカメラ200のストレージサーバ403から画像データを返答する。また液晶プロジェクタ100のプリントサーバ401からデバイス状態などのDPSイベントを発行通知に対し、デジタルカメラ200のプリントクライアント402がDPSイベントの受け取り確認を返答する。
液晶プロジェクタ100のプリントサーバ401とストレージクライアント404は、対応するプログラムを実行することにより図2のシステム制御部109により実現される。また、デジタルカメラ200のプリントクライアント402とストレージサーバ403は、対応するプログラムを実行することにより図3bのシステム制御部309により実現される。
次に、図5は、本発明の実施形態における液晶プロジェクタとデジタルカメラの接続開始から画像表示完了までのDPSコマンドのシーケンス図である。なお、全てのDPSコマンドおよびイベントは、XML形式で記述される。図4は、液晶プロジェクタ100とデジタルカメラ200がPictBridge規格に基づいてダイレクト接続をし、画像1枚を表示するまでのシーケンスを表している。
初めに液晶プロジェクタ100とデジタルカメラ200の間で互いがDPS機能を有するかどうかを確認するためのネゴシエーションを行う。PictBridge規格では、USB接続をトリガーとして両機器間にPTP接続が確立した後に、ステップS501でDPSディスカバリが行われる。具体的には、デジタルカメラ200と液晶プロジェクタ100がそれぞれDDISCVRY.DPSとHDISCVRY.DPSという空のスクリプトファイルを送り合うことで互いがPictBridge対応機器であることを確認する。
続くステップS502では、デジタルカメラ200のプリントクライアント402が液晶プロジェクタ100のプリントサーバ401へDPS_ConfigurePrintServiceを発行する。その目的は、液晶プロジェクタ100とデジタルカメラ200との両機器が互いに有する機能を確認することである。つまり、液晶プロジェクタ100がプリントサーバ401/ストレージクライアント404を有することを、デジタルカメラ200がプリントクライアント402/ストレージサーバ403を有することを互いに通知し合う。
続くステップS503では、液晶プロジェクタ100はどのような表示設定が可能なのかを問い合わせるためにプリントクライアント402がプリントサーバ401へDPS_GetCapabilityを発行する。プリントサーバ401は、Capability情報取得処理を行い、液晶プロジェクタ100の画面の解像度に関連付けられた印刷のCapability情報を取得する。そして、プリントクライアント402へCapability情報を通知する。その結果、プリントクライアント402が得たCapability情報がデジタルカメラ200のUIに反映される。これにより、ユーザーの選択できる機能(quality・用紙サイズ・用紙タイプ・ファイルタイプ・日付印刷・ファイル名印刷・イメージオプティマイズ・レイアウト・fixedSize・トリミング)が決定される。
ステップS504では、デジタルカメラ200から液晶プロジェクタ100で表示させる画像の選択をユーザから受け付ける。この操作は、印刷命令を発行させるための操作に相当する。ステップS504では、プリントクライアント402がデジタルカメラ200から液晶プロジェクタ100で表示させる画像の選択を受け付ける。
S504において受け付けた操作に応じて、S505ではプリントクライアント402がプリントサーバ401に対して、DPS_StartJobを発行する。これによって、プリントクライアント402からプリントサーバ401へ印刷設定および印刷情報が通知され、表示処理が開始される。このとき、本発明ではDPS_StartJobのパラメータが印刷画像枚数を2枚以上と指定していても、プリントサーバ401は1枚表示の表示命令として解釈する。
続くS506では、液晶プロジェクタ100が待機状態から表示処理状態に遷移したことをデジタルカメラ200に通知する。そのため、プリントサーバ401はプリントクライアント402へDPS_NotifyDeviceStatusを発行する。続くS507では、プリントサーバ401が、DPS_NotifyJobStatusをプリントクライアント402へ発行する。これは、印刷指定されている画像ファイル中で現在何枚目の表示処理を行っているかを示すプログレス通知をデジタルカメラ200に対して行うためである。
S508では、次に表示する画像のファイルタイプとファイルサイズ情報を取得するために、ストレージクライアント404がストレージサーバ403へDPS_GetFileInfoを発行する。S509では、メモリカード330からストレージサーバ403へファイルタイプとファイルサイズ情報が送信される。S510では、ストレージサーバ403がストレージクライアント404へファイルタイプとファイルサイズ情報を送信する。ストレージクライアント404は、送信された情報を元にメモリ確保を行い、後に続く画像ファイルの取得に備える。
S511では、ストレージクライアント404は、S510で取得した情報に基づき、画像ファイルデータを一括取得するためにストレージサーバ403にDPS_GetFileを発行する。S512では、メモリカード330からストレージサーバ403へ画像ファイルデータが送信される。S513では、ストレージサーバ403がストレージクライアント404へ画像ファイルデータを送信する。なお、DPS_GetPartialFileにより、分割取得をする方法もある。
S514ではストレージクライアント404がS513で取得したデータをプリントデバイスに送信し、プリントデバイスは、DPS StartJobに記述されたレイアウト(<layout>)の通り、画像を表示する。ここでプリントデバイスは、画像処理部108のことである。
以上が完了すると、S515としてプリントサーバ401は、液晶プロジェクタ100が待機状態に遷移したことをデジタルカメラ200に通知するために、DPS_NotifyDeviceStatusをプリントクライアント402へ発行する。なお、本発明では、S504の操作がデジタルカメラ200における再生操作と同期していることが特徴である。
図6は、図5で示したDPS ディスカバリ(S501)のシーケンス図である。PictBridge規格では、USB接続をトリガーとして両機器間にPTP接続が確立した後に、このDPS ディスカバリが行われる。液晶プロジェクタ100及びデジタルカメラ200の両機器は、通信プロトコルとしてPTP(Picture Transfer Protocol)を採用している。液晶プロジェクタ100はPTP イニシエータとして、デジタルカメラ200はPTP レスポンダとして動作する。PTP イニシエータとは、セッションを開始し、レスポンダに対してPTPコマンドを発行するデバイスのことである。PTP レスポンダとは、PTP イニシエータからのPTPコマンドに対してレスポンスを返すデバイスのことである。
初めにS601では、PTP Initiatorがデジタルカメラ200についての情報を取得するためにPTP レスポンダへGetDeviceInfoを発行する。なお、PTPコマンドは、Command、Data、Responseの3つのフェーズから構成されている。また、Dataフェーズのみ必須ではなく、データの向きも含めてCommand毎に異なっている。通常は、Command毎に定められた向きのDataの転送が行われて、それに対する応答がResponseとして返される。
S602では、PTP イニシエータがPTP レスポンダへOpenSessionを発行し、セッション開始を通知する。S603では、PTP イニシエータがPTP レスポンダへGetNumObjectを発行し、デジタルカメラ200のストレージに記憶されているスクリプトの数を取得する。
S604では、PTP イニシエータがPTP レスポンダ へGetObjectHandlesを発行し、デジタルカメラ200のストレージに記憶されているスクリプトのハンドルを取得する。S605では、PTP イニシエータがPTP レスポンダ へGetObjectInfoを発行し、PTP レスポンダからDDISCVRY.DPSという空のスクリプトファイル情報を取得する。これにより、デジタルカメラ200がDPS機能を有していることを確認する。
また、S606でPTP レスポンダもPTP イニシエータ の発行するSendObjectInfoのDataフェーズからHDISCVRY.DPSという空のスクリプトファイル情報が通知される。これにより、液晶プロジェクタ100がDPS機能を有していることを確認する。以上で図5のS501におけるDPS ディスカバリは完了する。
図7は本発明の実施形態におけるデジタルカメラ200がUSB接続し、DPSディスカバリの処理の後行う機器判定処理のフローチャートである。当該処理は、メモリ320が記憶する対応処理プログラムをシステム制御部309が実行することにより行われる。この機器判定処理では、デジタルカメラ200が接続した相手が、印刷指示命令を解釈し印刷指示にある画像データを投影する液晶プロジェクタか、同画像データを印刷装置によって印刷する公知のプリンタであるかを判定する。
S701は図5の502に同等の処理を行い、プリントサーバ401が備えるConfigurePrintService情報を取得する。ConfigurePrintService情報の例は、上述の通りである。S702では、取得したConfigurePrintService情報のproductNameに"LCP"の文字列が含まれるかを判定する。
もし、"LCP"の文字列が含まれない場合、接続した相手が公知のプリンタと判断し、S704で公知の印刷処理を行う。一方、"LCP"の文字列が含まれる場合、接続した相手が本発明の実施形態における液晶プロジェクタ100であると判断し、S703にてLCP再生モードの処理を行う。
次に、上記S701におけるPrintConfigureServiceの処理における接続相手からの返り値の例を説明する。本発明の実施形態におけるデジタルカメラ200がUSB接続しDPSディスカバリの処理を行うと、デジタルカメラ200が接続した相手が印刷指示命令を解釈する。その際、当該返り値は、相手が、印刷指示にある画像データを投影する液晶プロジェクタか、画像データを印刷する公知のプリンタかを判定するために利用される。
以下は、デジタルカメラ200が接続した相手が印刷指示命令を解釈し印刷指示にある画像データを投影する液晶プロジェクタである場合に、液晶プロジェクタから返信されるConfigurePrintServiceの返り値の例である。ここでは、productNameに"LCP"の文字列を含む。本発明における液晶プロジェクタ100は、ConfigurePrintServiceにおいてこの値を返信する。
<?xml version="1.0">
<dps xmlns="http://www.cipa.jp/dps/schema/">
<output>
<result>10000000</result>
<configurePrintService>
<dpsVersions>1.0</dpsVersions>
<vendorName>LCP_Vendor_100</vendorName>
<vendorSpecificVesrion>1.0</vendorSpecificVesrion>
<productName>DPS_LCP_100</productName>
<serialNo>ABC01234567</serialNo>
</configurePrintService>
</output>
</dps>
なお、デジタルカメラ200が接続した相手がプリンタである場合には、productNameに"LCP"の文字列を含まない。
<?xml version="1.0">
<dps xmlns="http://www.cipa.jp/dps/schema/">
<output>
<result>10000000</result>
<configurePrintService>
<dpsVersions>1.0</dpsVersions>
<vendorName>LCP_Vendor_100</vendorName>
<vendorSpecificVesrion>1.0</vendorSpecificVesrion>
<productName>DPS_LCP_100</productName>
<serialNo>ABC01234567</serialNo>
</configurePrintService>
</output>
</dps>
なお、デジタルカメラ200が接続した相手がプリンタである場合には、productNameに"LCP"の文字列を含まない。
本実施形態においては、本発明のデジタルカメラ200がUSB接続した接続相手の判断にConfigurePrintServiceのproductNameを使用した。しかし、ConfigurePrintServiceの別の情報(serialNo)を用いることや、productNameに含まれる文字列と期待値との比較とvenderNameとその期待値との比較の論理和を用いることで判断しても良い。
serialNoであれば、ナンバーの振り方を公知のプリンタ用と本発明における印刷指示命令を解釈し印刷指示にある画像データを投影する液晶プロジェクタでルールを設けておけば、serialNoの範囲を比較することで接続相手の判断を行えばよい。
次に、図8を参照して、図7におけるS703の処理をより詳細に説明する。図8は、発明の実施形態に対応するLCP再生モードの処理の一例を示すフローチャートである。
まず、S801にて、操作イベントを記録するための領域(操作イベント情報)をメモリ320に確保し、不図示であるが操作イベントが何もないことを示す値を記録する。S802にてS801で確保した操作イベント情報を取得し、取得した値からメモリカードI/F323を介してメモリカード330に記録されている画像ファイルを選択する。
S803にてデジタルカメラ200が備える液晶モニタ706に「処理中」の表示を行う。S804にてS802にて選択した画像ファイルを印刷することを示す印刷命令を接続相手に送信する。これは、図5におけるS505のStartJobの処理に等しい。このとき送信されるコマンドは、上記のDPS_StartJobの形式をもつ。また、このときに時間の計測を開始する。時間の計測はシステム制御部309にて行う。
S805にてS804で送信した印刷命令の返信として画像送信依頼を待つ。S805にてS804で送信したStartJobのコマンドに対する返り値を受信したと判断したら(S806にて「YES」)、S807に進む。S805にて開始した時間計測が所定の時間を超えた場合、タイムアウトにより通信相手が通信できない状態になったと判断する。タイムアウトの場合(S806にて「NO」)、S815に移行する。S807では接続相手からの画像送信依頼に対する処理と画像の送信をおこなう。これは、図5のS508からS513までの処理であり、さらにS804で開始した時間計測を停止する。S808で接続相手からの印刷完了のステータスの受信待ちを行い、時間の計測を開始する。時間の計測はシステム制御部309にて行う。
印刷完了ステータスを受信すると(S809で「YES」)、S810に移行する。一方、S808にて開始した時間計測が所定の時間を超えた場合、タイムアウトにより通信相手が通信できない状態になったと判断する。このタイムアウトの場合には(S809で「NO」)、ステップS815に移行する。S810では、まずS802で選択した画像ファイルをメモリカード330からメモリ320へ読み出す。読み出した画像ファイルを復号し、液晶モニタ36へ表示させるためにリサイズと色調調整をシステム制御部309で行い表示画像データを生成する。S811では、表示画像データを液晶モニタ36に表示する。このときS803で液晶モニタ36に表示した処理中の表示を消す。S812では操作部325からの操作イベントを待つ。十字方向ボタン31の操作に基づく操作イベントが画像選択操作用のイベントであれば(S813で「画像選択操作」)、S814にて操作イベントを記録し、S802の処理を行う。終了操作の場合(S813で「終了操作」)、本処理を終了する。S815では、液晶モニタ36にエラー表示を行い、LCP再生モードの処理を終了する。
なお、S802で画像ファイルが選択されると、S811まではユーザの操作なしに自動的に実行される。つまり、ユーザが画像を選択する操作を行うだけで、自動的に液晶プロジェクタ100に画像ファイルが送信され、投影される。ここで画像ファイルの選択方法は、公知のデジタルカメラの再生処理で行われる画像ファイル選択方法でよい。再生モードになったら、最新の画像ファイルを選択表示し、左右の操作キーの押下によって次の候補(次に新しい、もしくは次に古い)の画像ファイルを選択していき、サイクリックに選択できるようにする。
図9は本発明の実施形態において、デジタルカメラ200が液晶プロジェクタ100とUSB接続しLCP再生モードの処理を行った場合に、液晶モニタ36に表示される画面の一例である。
まず画面901は、図8のS801乃至S803の処理を行っている間に、液晶モニタ36に「処理中」の文字が表示されている例を示している。画面902は、S804からS810までの処理を行って生成された画像データをS811で液晶モニタ36に表示し、S812で操作イベントを待機している場合の表示例である。
画面903は、画面902の表示状態で次の表示画像を選択するために十字方向ボタン71が操作された場合に、S813からS802までの処理を行って、液晶モニタ36に処理中の文字を表示している例を示している。このとき、S802では、S814で記録された画像選択操作イベントに対応した画像が選択される。画面904は、S804からS810までの処理を行って生成された画像データをS811で液晶モニタ36に表示し、S812で操作イベントを待機している場合の表示例である。
なお、処理の過程でなんらかのエラーが発生した場合には、画面910のような表示がなされる。ここでのエラーには、例えば、デジタルカメラ200と液晶プロジェクタ100とのUSB接続の切断などが考えられる。
次に、印刷モードにおけるデジタルカメラ200側の表示例についても説明する。図10は、印刷モードにおいてデジタルカメラ200の液晶モニタ36に表示される画面の一例を示す図である。
まず、ユーザ操作により、画面1001に示す画像データから画面1002に示す画像データへと選択画像が切り替えられたものとする。この段階では、デジタルカメラ200は液晶プロジェクタ100に印刷命令を送信しない。画面1002が表示された状態でユーザが所定の印刷指示のための操作を行うと、デジタルカメラ200は、画面1003に示すように、印刷指示ガイダンス(「印刷しますか?」)を画面上に重畳して表示する。
画面1003においてユーザ操作により「はい」が指定されると、現在表示中の画像を印刷するための印刷命令を発行し、画像データを液晶プロジェクタ100に送信する。そしてデジタルカメラ200は、画面上に「処理中」を表示する(画面1004)。「処理中」の表示は、画面1005のように印刷ジョブの送信が完了すると消去される。
このように、LCP再生モードと印刷モードでは、印刷ジョブが発行されるまでの操作性が異なる。この操作性の違いの理由について説明する。印刷を実行する場合、印刷用紙を消費してしまうことや、1つのデータの印刷が完了するまでの時間がかかることから、デジタルカメラ200側で選択されたにすぎない画像データのすべてについて印刷ジョブを発行することは現実的ではない。
それに対し、液晶プロジェクタに投影する場合、ユーザは画像データのソースであるデジタルカメラ200の表示に連動して液晶プロジェクタの表示が行われると考えるのが一般的である。したがって、LCP再生モードでは、いわゆるユーザが画像送り操作を行うだけで自動的に印刷ジョブが発行される。それに対し、印刷モードではユーザが画像送りで所望の画像選択操作を行った後、さらに印刷指示を行うことに応じて印刷ジョブが発行されることとした。
図11は本発明の実施形態におけるデジタルカメラ200と液晶プロジェクタ100がUSB接続しLCP再生モードで処理を行った場合の液晶プロジェクタ100及びデジタルカメラ200の表示例を対比を示した図である。ここでの動作は図10で説明したデジタルカメラ200の動作と同様である。
画面1101は、デジタルカメラ200が液晶プロジェクタ100と接続し、S702の判定によりLCP再生モードS703の処理を開始し、S801からS811までの処理を実行した場合の表示用画像データの表示例を示す。
画面1102は、デジタルカメラ200が液晶プロジェクタ100と接続し、S702の判定によりLCP再生モードS703の処理を開始し、S505からS515のシーケンス処理を行った場合の投影表示例を示す。ここで液晶プロジェクタ100は、画像ファイルを処理したのちに表示用画像データを投影表示している。
画面1103は、画面1101の状態から、デジタルカメラ200にて画像選択操作が行われS812にて画像選択操作イベントを受信し、S814からS811までの処理を行った場合の液晶モニタ36の表示用画像データの表示例を示す。
画面1104は、画面1102の状態から画面1103の表示を行うまでの処理(S814からS811)に対応してS505から515までのシーケンス処理を行った場合の投影表示例を示す。ここでは、液晶プロジェクタ100が印刷命令に応じて画像ファイルを取得し処理したのちに、表示用画像データを投影表示している。
画面1105は、画面1103と同様にして、画面1103の状態からデジタルカメラ200における画像選択操作が行われた場合の、液晶モニタ36における選択画像の表示例を示す。
画面1106は、画面1104と同様に画面1105におけるデジタルカメラ200における画像選択操作に応じて、印刷命令に対して画像ファイルの取得、画像の処理を行った場合の投影表示例を示す。ここでは、液晶プロジェクタ100は、画面1105で表示している画像と同じ画像を投影している。
このようにして、本実施形態によればデジタルカメラ200での画像選択操作で表示している画像と同じ画像を液晶プロジェクタ100で表示することが可能になる。この際、デジタルカメラ200の液晶モニタ36における表示画像の切り替えに応じて、液晶プロジェクタ100で投影表示される画像も切り替わる。画像の切替は、デジタルカメラ200での画像送り操作のみでよいので、ユーザは液晶プロジェクタ100を外付けのディスプレイ感覚で操作することが可能となる。
なお、本実施形態では、液晶プロジェクタを用いて説明したが、印刷指示命令を解釈し印刷指示にある画像データを印刷を行わずに表示する装置、例えば通常のテレビ装置(TV)のような表示装置で実現可能である。
[実施形態2]
実施形態2では、実施形態1における図7を用いて説明した機器判定処理の変形例を説明する。液晶プロジェクタ100やデジタルカメラ200のハードウェア構成等は実施形態1と同様であるので、本実施形態では説明を省略する。
実施形態2では、実施形態1における図7を用いて説明した機器判定処理の変形例を説明する。液晶プロジェクタ100やデジタルカメラ200のハードウェア構成等は実施形態1と同様であるので、本実施形態では説明を省略する。
図12は本発明の実施形態2におけるデジタルカメラ200がUSB接続し、DPS ディスカバリの処理の後行う機器判定処理のフローチャートである。当該処理は、メモリ320が記憶する対応処理プログラムをシステム制御部309が実行することにより行われる。この機器判定処理では、デジタルカメラ200が接続した相手が、印刷指示命令を解釈し印刷指示にある画像データを投影する液晶プロジェクタか、同画像データを印刷装置によって印刷する公知のプリンタであるかを判定する。
図12において、S1201、1204及びS1205は、図7におけるS701、S703及びS704とそれぞれ同様の処理であるので本実施形態では説明を省略する。
まず、S1202では、図5のS503と同等の処理を行い、プリントサーバ401が備えるpaperSizeのCapability情報を取得する。ここでデジタルカメラ200が液晶プロジェクタ100が有するpaperSizeのCapability情報を取得するために利用するコマンドの一例は、以下に示す通りである。
<?xml version="1.0">
<dps xmlns="http://www.cipa.jp/dps/schema/">
<input>
<getCapability>
<paperSizes/>
</getCapability>
</input>
</dps>
これに対して、上記コマンドを受信した液晶プロジェクタ100がデジタルカメラ200に送信する返り値の例は以下に示す通りである。
<?xml version="1.0">
<dps xmlns="http://www.cipa.jp/dps/schema/">
<output>
<result>10000000</result>
<getCapability>
<paperSizes>51000000 5100A001 </paperSizes>
</getCapability>
</output>
</dps>
上記において<paperSizes> </paperSizes>のタグで挟まれた、"51000000"、"5100A001"は用紙サイズコードを表す。また、"51000000"は規格で定められたDefault record media size of Printerであることを示す。"5100A001"はベンダー固有の用紙サイズコードである。
<?xml version="1.0">
<dps xmlns="http://www.cipa.jp/dps/schema/">
<input>
<getCapability>
<paperSizes/>
</getCapability>
</input>
</dps>
これに対して、上記コマンドを受信した液晶プロジェクタ100がデジタルカメラ200に送信する返り値の例は以下に示す通りである。
<?xml version="1.0">
<dps xmlns="http://www.cipa.jp/dps/schema/">
<output>
<result>10000000</result>
<getCapability>
<paperSizes>51000000 5100A001 </paperSizes>
</getCapability>
</output>
</dps>
上記において<paperSizes> </paperSizes>のタグで挟まれた、"51000000"、"5100A001"は用紙サイズコードを表す。また、"51000000"は規格で定められたDefault record media size of Printerであることを示す。"5100A001"はベンダー固有の用紙サイズコードである。
続くS1203では、LCP再生モードを実行する条件が揃っているかどうかを判定する。ConfigurePrintServiceのvenderNameの情報に"LCP"の文字列が含まれ、かつ、paperSizeのCapability情報に規格でペーパサイズとして未定義の用紙サイズの値が含まれるかを判定する。ここで、規格で未定義の用紙サイズとは、ベンダー固有の用紙サイズ定義をいう。もし、"LCP"の文字列が含まれ、かつ、未定義の用紙サイズ値が含まれる場合は、ステップS1204に移行してLCP再生モードの処理を行う。S1204のLCP再生モードの処理は、実施形態1で図8に示したとおりである。S1203で、venderNameの情報に"LCP"の文字列が含まれていないか、或いは、未定義の用紙サイズの値が含まれていない場合、S1205に移行する。S1205では、接続した相手が公知のプリンタと判断して、公知の印刷処理を行う印刷処理を行う。
以上の本実施形態によれば、液晶プロジェクタ100は、用紙サイズコードとして、ベンダー固有の用紙サイズコードを含む。本実施形態ではvenderNameに期待する値が含まれるかどうかと、ベンダー固有の用紙サイズコードを利用してデジタルカメラ200が接続相手が所望の液晶プロジェクタであるかを判断する。但し、ベンダー固有の用紙サイズコードだけで判断を行ってもよいし、印刷ではなく表示用出力を意味する用紙サイズを定義、規格して用いることもできる。
[実施形態3]
本実施形態では、実施形態1における図8、図9、図11を用いて説明したデジタルカメラ200におけるLCP再生モードの処理の変形例を説明する。液晶プロジェクタ100やデジタルカメラ200のハードウェア構成等は実施形態1と同様であるので、本実施形態では説明を省略する。
本実施形態では、実施形態1における図8、図9、図11を用いて説明したデジタルカメラ200におけるLCP再生モードの処理の変形例を説明する。液晶プロジェクタ100やデジタルカメラ200のハードウェア構成等は実施形態1と同様であるので、本実施形態では説明を省略する。
実施形態1では、ユーザの操作に応じてデジタルカメラ200の液晶モニタ36に切り替えて表示されていく画像が順次プロジェクタ100で投影表示される場合を説明した。これに対し実施形態3では、ユーザが、画像選択用のボタン(十字方向ボタン701)を押し続けている押下状態の場合や、ボタンの押下と解放を繰り返して表示画像を切り替えている場合は、画像選択が終わるまで印刷指示命令送信を待機する。
図13は、発明の実施形態3に対応するLCP再生モードの処理の一例を示すフローチャートである。
S1301にて、操作イベント(操作イベント情報)を記録するための領域をメモリ320に確保し、不図示であるが操作イベントが何もないことを示す値を記録する。S1302にてS1301で確保した操作イベント情報を取得し、取得した値からメモリカードI/F323を介してメモリカード330に記録されている画像ファイルを選択する(画像選択処理)。
S1302で選択した画像ファイルをメモリカード330からメモリカードI/F323を介して、メモリ320へ読み出す。S1303では、読み出した画像ファイルの復号し、液晶モニタ36へ表示させるためにリサイズと色調調整をシステム制御部で行い表示画像データを生成する。S1304では、生成した表示画像データを液晶モニタ36に表示する。S1305ではユーザからボタン操作を受け付けることにより、操作イベントを取得する。
S1306にて、S1305で受け付けた操作イベントが十字方向ボタン31に対する操作に基づく画像選択操作イベントであるか否かを判定する。もし、画像選択操作イベントである場合は、S1316に移行する。一方、画像選択操作イベントを受け付けなくなった場合、即ち、十字方向ボタン31の押下状態が解除された場合にはS1307に移行する。
ここで画像ファイルの選択方法は、公知のデジタルカメラの再生処理で行われる画像ファイル選択方法でよい。再生モードになったら、最新の画像ファイルを選択表示し、十字方向ボタン31の左右のキーの押下によって次の候補(次に新しい、もしくは次に古い)の画像ファイルを選択していき、サイクリックに選択できるようにする。
続くS1307からS1313までの処理は、図8のS803からS809までの処理と同様である。また、S1314からS1317での処理は、図8のS812から815の処理と同様である。そこで、本実施形態ではこれらの処理の説明は省略する。
以上の処理によれば十字方向ボタン31の画像選択をするための操作を行い続ける(たとえばボタンを押し続ける)場合には、S1307以降の印刷命令を発行する処理がなされない。その一方で、デジタルカメラ200の液晶モニタ36にメモリカードにある画像データが表示されていき、操作をやめたときにS1307以降の印刷命令が発行される。
なお、S1306における判定は、前回画像選択操作イベントを受け付けてからの経過時間を考慮しても良い。例えば、システム制御309で時間を取得し、前回画像選択操作イベントを受け付けてから所定時間が経過するまでは、次の画像選択操作イベントを受け付けなくてもステップS1307に移行せず、所定時間の経過を待っても良い。所定時間としては例えば1秒などとすることができる。
図14は本発明の実施形態3において、デジタルカメラ200が液晶プロジェクタ100とUSB接続しLCP再生モードの処理を行った場合に、液晶モニタ36に表示される画面の一例である。
画面1401は、S1301乃至S1307の処理を行っている間に、LCP再生モードで最初に選択された画像に「処理中」の文字が表示されている例を示している。デジタルカメラ200においてはS1308の印刷命令発行処理を行っている。画面1402は、画面1401の状態でS1308からS1312の処理を行い、接続相手から印刷完了ステータスを受信し、S1314における操作イベント待ちの処理を行っている場合の表示例である。
画面1403は、画面1402の状態で画像選択操作用の操作イベントを受信したのち、S1316を経由してS1304までの処理を行なう場合の、液晶モニタ36の表示例を示す。画面1404は、画面1403の状態で画像選択操作用の操作イベントを受け付けて表示した画像に対し、画像選択操作用操作イベント以外の操作イベントを受け付けた場合に、S1307において「処理中」の文字が表示されている例を示している。画面1404は、画面1403の状態で画像選択操作用の操作イベントを受け付けてから所定時間が経過した場合の表示例とみなすこともできる。画面1405は、画面1404の状態でS1308からS1312の処理を行い、接続相手から印刷完了ステータスを受信し、S1314における操作イベント待ちの処理を行っている場合の表示例である。
以上では、画面1402から画面1403の画像表示状態に切り替わった後も画像選択操作が継続して行われ、画面1404の画像が表示されたときに画像選択操作が終了した場合を想定している。この場合、画面1404においてデジタルカメラ200で印刷命令を発行したことがわかる「処理中」の文字表示を行い、接続相手からの印刷完了ステータスを受信すると画面1405のように「処理中」の表示を消す。
図15は本発明の実施形態におけるデジタルカメラ200と液晶プロジェクタ100がUSB接続しLCP再生モードで処理を行った場合の液晶プロジェクタ100及びデジタルカメラ200の表示例を対比を示した図である。ここでの動作は図14で説明したデジタルカメラ200の動作と同様である。
画面1501は、デジタルカメラ200が液晶プロジェクタ100と接続し、S702の判定によりLCP再生モードS703の処理を開始し、S1301からS1314までの処理を実行した場合の表示用画像データの表示例を示す。
画面1502は、デジタルカメラ200が液晶プロジェクタ100と接続し、S702の判定によりLCP再生モードS703の処理を開始し、S505からS515のシーケンス処理を行った場合の投影表示例を示す。ここで、液晶プロジェクタ100で画像ファイルを処理したのちに表示用の画像データを投影表示している。
画面1503は画面1501の状態からデジタルカメラ200で画像選択操作が行われS1304にて画像を表示している場合の表示例を示す。このときデジタルカメラ200で画像選択操作が続けられているが印刷命令発行処理がなされていない。
画面1504は、デジタルカメラ200では画面1503が表示されているが、印刷命令発行処理がされていないので液晶プロジェクタ100は画面1502と同じ画像を投影表示している例を示す。画面1505は画面1503の状態からデジタルカメラ200で継続して行っていた画像選択操作を終了したときの表示例を示す。この表示例は図14の画面1405と同様であり、S1308の印刷命令発行処理がなされている。画面1506は画面1505の表示状態でS1308の印刷命令発行処理が行われた場合の、液晶プロジェクタ100の投影表示例を示す。
以上の本実施形態によれば、デジタルカメラ200で画像選択操作が継続的におこなわれている間は液晶プロジェクタの表示は変更されない。その一方で、画像選択操作が終了(一時的に停止)されると、デジタルカメラに表示されている画像と同一画像が液晶プロジェクタで投影される。また、画像選択操作が行われた後、所定時間内に画像選択操作が行われれば液晶プロジェクタの表示は切り替わらないが、所定時間内に画像選択操作が行われない場合は、デジタルカメラの表示画像と同一画像が液晶プロジェクタで投影される。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (12)
- 外部装置と通信し、印刷命令を送信する通信手段と、
記憶媒体に記憶された画像データを選択するための操作を受け付ける操作手段と、
前記通信手段が通信している外部装置が、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断手段と
を備え、
前記判断手段が、前記通信手段により通信している外部装置が前記表示装置であると判断した場合、前記通信手段は、前記操作手段による画像データの選択操作に応じて前記印刷命令を前記外部装置に送信する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記判断手段が、前記通信手段により通信している外部装置が前記印刷装置であると判断した場合、前記通信手段は、前記操作手段による画像データの選択操作が行われた後、さらに印刷を実行する指示が行われたことに応じて、前記印刷命令を前記外部装置に送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記記憶媒体に記憶された画像データを表示するための表示手段をさらに備え、
前記選択された画像データは、前記表示手段に表示されることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 前記通信手段はさらに、前記判断手段による判断の前に前記外部装置に関する情報を受信し、
前記判断手段は、前記通信手段により受信された前記外部装置に関する情報に基づき前記外部装置に関する判断を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記外部装置に関する情報は、前記外部装置が対応する用紙サイズの情報を含み、
前記判断手段は、前記用紙サイズの情報に基づき前記外部装置に関する判断を行うことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記通信手段は、PictBridge規格に従い通信を行い、
前記外部装置に関する情報は、ConfigurePrintService情報を含み、
前記判断手段は、前記ConfigurePrintService情報をもとに判断を行うことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。 - 外部装置と通信し、印刷命令を送信するための通信手段と、
記憶媒体に記憶された画像データを表示する表示手段と、
前記表示手段に表示する画像データを選択する操作を受け付ける操作手段と、
前記通信手段により通信している外部装置が、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断手段と、
前記操作手段の操作に基づき、前記画像データを選択する操作が終了したか否かを判定する判定手段と
を備え、
前記判断手段が、前記通信手段により通信している外部装置が前記表示装置であると判断し、前記判定手段が、前記画像データを選択する操作が終了したと判定した場合に、前記通信手段は前記印刷命令を前記外部装置に送信する
ことを特徴とする画像処理装置。 - 前記判定手段は、前記操作手段の押下状態が解除されたとき、または、前記操作手段の押下状態が解除されてから所定時間が経過したときに、前記画像データを選択する操作が終了したと判定することを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
- 外部装置と通信し、印刷命令を送信する通信手段と、
記憶媒体に記憶された画像データを選択するための操作を受け付ける操作手段とを備える画像処理装置の制御方法であって、
前記通信手段が通信している外部装置が、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断工程と、
前記判断工程において、前記通信手段により通信している外部装置が前記表示装置であると判断された場合、前記通信手段が、前記操作手段による画像データの選択操作に応じて前記印刷命令を前記外部装置に送信する送信工程と
を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 外部装置と通信し、印刷命令を送信するための通信手段と、
記憶媒体に記憶された画像データを表示する表示手段と、
前記表示手段に表示する画像データを選択する操作を受け付ける操作手段と
を備える画像処理装置の制御方法であって、
前記通信手段により通信している外部装置が、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断工程と、
前記操作手段の操作に基づき、前記画像データを選択する操作が終了したか否かを判定する判定工程と、
前記判断工程において前記通信手段により通信している外部装置が前記表示装置であると判断され、前記判定工程において前記画像データを選択する操作が終了したと判定された場合に、前記通信手段が前記印刷命令を前記外部装置に送信する送信工程と
を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。 - 外部装置と通信し、印刷命令を送信するための通信手段と、
記憶媒体に記憶された画像データを表示する表示手段と、
前記表示手段に表示する画像データを選択する操作を受け付ける操作手段と
を備える画像処理装置に、
前記通信手段により通信している外部装置が、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断工程、
前記操作手段の操作に基づき、前記画像データを選択する操作が終了したか否かを判定する判定工程、
前記判断工程において前記通信手段により通信している外部装置が前記表示装置であると判断され、前記判定工程において前記画像データを選択する操作が終了したと判定された場合に、前記通信手段が前記印刷命令を前記外部装置に送信する送信工程
を実行させるためのコンピュータプログラム。 - 外部装置と通信し、印刷命令を送信する通信手段と、
記憶媒体に記憶された画像データを選択するための操作を受け付ける操作手段とを備える画像処理装置に、
前記通信手段が通信している外部装置が、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを印刷する印刷装置か、前記印刷命令を受信して該印刷命令に対応する画像データを表示する表示装置かを判断する判断工程、
前記判断工程において、前記通信手段により通信している外部装置が前記表示装置であると判断された場合、前記通信手段が、前記操作手段による画像データの選択操作に応じて前記印刷命令を前記外部装置に送信する送信工程
を実行させるためのコンピュータプログラム。
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Date | Code | Title | Description |
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20121002 |