JP2011029115A - セルスタック装置および燃料電池モジュールならびに燃料電池装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】改質器が高温において膨張してもマニホールドの変形を抑制でき、シール材に割れが生じることを抑制できるセルスタック装置を提供する。
【解決手段】内部にガス流路を有する燃料電池セル1の配列方向に沿った両端部に設けられた燃料ガス送出口のそれぞれに燃料ガス供給管13の一端が接続された改質器9と、該改質器9のそれぞれの燃料ガス送出口とマニホールド7とを接続する燃料ガス供給管13と、を具備するとともに、燃料ガス供給管13が、少なくとも一部に応力緩和部14を有することにより、耐久性に優れ、発電効率が向上したセルスタック装置Aおよび燃料電池モジュールならびに燃料電池装置とすることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、燃料電池セルを複数個立設させた状態で配列して電気的に接続してなるセルスタックと、燃料電池セルに燃料ガスを供給するためのマニホールドと、原燃料を燃料ガスに改質するための改質器とを具備するセルスタック装置および燃料電池モジュールならびに燃料電池装置に関する。
近年、次世代エネルギーとして、燃料ガス(水素含有ガス)と空気(酸素含有ガス)とを用いて電力を得ることができる燃料電池セルを収納容器内に収納してなる燃料電池モジュールが種々提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、燃料電池セルに供給する水素含有ガスを生成するにあたっては、例えば、天然ガス等の炭化水素系燃料を水蒸気と反応させて水素を生成する水蒸気改質法が知られており、そのような改質を行うための改質器も種々提案されている。
図8は従来の燃料電池モジュールCを示す外観斜視図であり、収納容器101内にセルスタック装置Dが収納されている。セルスタック装置Dは、複数の燃料電池セル103を配列して電気的に直列に接続してなるセルスタック105と、原燃料を燃料ガスに改質するための改質器108と、燃料電池セル103に燃料ガスを供給するためのマニホールド109とを有している。
ここで、セルスタック105はガラス等のシール材107によりマニホールド109に固定されており、また、セルスタック105の上方にはUの字状の改質器108が配置されている。なお、改質器108は、改質効率のよい水蒸気改質を行なうために、改質器108に供給される水を気化させるための気化部と、気化された水と原燃料から燃料ガス(水素含有ガス)を生成するための改質部とを備えている。
改質器108にて生成された燃料ガスは、燃料ガス供給管111を介してマニホールド109に供給され、マニホールド109から各燃料電池セル103に燃料ガスが供給される。
ところで、図8に示した燃料電池モジュールCにおいては、改質器108で生成された燃料ガスがマニホールド109の一端側に接続された燃料ガス供給管111よりマニホールド109内に供給されることから、燃料ガス供給管111との接続部より遠い位置に配置された燃料電池セル103には十分な量の燃料ガスを供給することができず、燃料電池セル103が劣化するおそれやセルスタック105の発電効率が低下するおそれがあった。また、図8に示した燃料電池モジュールCでは、改質器108内において原燃料を燃料ガスに改質する改質部が1ヶ所しかないため、改質部が劣化した場合には、正常な燃料ガスの供給が行えなくなり、発電を継続して行なうことができなくなるおそれもあった。
このような問題に対して、本出願人は、図9に示すように、中央部に気化部121aを備え、気化部121aの両側部に改質部121bを有する改質器121を備えるとともに、それぞれの改質部121bに接続された燃料ガス供給管123をマニホールド109の両端部に接続したセルスタック装置Eを提案した。
特開2007−59377号公報
しかしながら、図9に示すように、2本の燃料ガス供給管123をマニホールド109の両端部の上面に接続したセルスタック装置Eにおいては、改質器121が高温となったときに矢印の方向に膨張して、それに伴い燃料ガス供給管123が破線で示すように変形し、これに起因してマニホールド109が一点鎖線で示すように改質器121側に向けて突出するように変形することにより、燃料電池セル103をマニホールド109に固定するためのシール材107に割れKが生じ、セルスタック装置Eの耐久性が低下するという問題があった。
それゆえ、本発明は、改質器が高温において膨張してもマニホールドの変形を抑制でき、シール材107に割れKが生じることを抑制し、信頼性の向上したセルスタック装置およびそれを具備する燃料電池モジュールならびに燃料電池装置を提供することを目的とする。
本発明のセルスタック装置は、内部にガス流路を有する柱状の燃料電池セルを複数個立設させた状態で配列して電気的に接続してなるセルスタックと、前記燃料電池セルの下端をシール材にて固定するとともに前記燃料電池セルの前記ガス流路に燃料ガスを供給するためのマニホールドと、前記セルスタックの上方に配置されてなり、筒状の容器における前記燃料電池セルの配列方向に沿った中央部に設けられ、原燃料が供給される供給口が設けられた気化部と、該気化部の両側部に設けられ、前記気化部より流入した原燃料を前記燃料ガスに改質する改質触媒を備えるとともに、前記燃料ガスを送出する燃料ガス送出口が設けられた改質部とをそれぞれ有する改質器と、該改質器のそれぞれの前記燃料ガス送出口と前記マニホールドとを接続する燃料ガス供給管と、を具備するとともに、該燃料ガス供給管は、少なくとも一部に応力緩和部を有することを特徴とする。
このようなセルスタック装置においては、改質器とマニホールドとの間に設けられている燃料ガス供給管の少なくとも一部に応力緩和部を有していることから、改質器が高温となって膨張する変形を生じた場合に、その膨張に伴って配管(燃料ガス供給管)が変形することにより、マニホールドに生じる応力を小さくできるため、マニホールドの変形を小さくすることができる。これにより燃料電池セルを固定するためのシール材に割れが生じることを抑制でき、セルスタック装置の耐久性を高めることができる。それにより信頼性の向上したセルスタック装置とすることができる。
また、本発明のセルスタック装置においては、気化部の両側部にそれぞれ改質部を有していることから、2つの改質部のうち1つの改質部が劣化しても、残りの1つの改質部から燃料ガスを供給することが可能になるために、セルスタック装置を安定して作動させることが可能になる。
また、本発明のセルスタック装置では、前記応力緩和部が、前記マニホールドの前記燃料電池セルが固定された面から同じ高さの位置にそれぞれ設けられていることが好ましい。
このようなセルスタック装置においては、応力緩和部が、それぞれの燃料ガス供給管で同じ高さの位置に設けられていることから、改質器が高温となって膨張したときの各燃料ガス供給管における応力緩和部の温度を同じにすることができる。このため、それぞれの燃料ガス供給管の変形による歪み量を改質器およびマニホールドにおいて左右対称にすることができるために、燃料ガス供給管、改質器およびマニホールドの各部への応力集中を抑制でき、これによりセルスタックの耐久性や信頼性を向上させることが可能になる。
さらに、本発明のセルスタック装置では、前記燃料ガス供給管の前記応力緩和部が、前記マニホールドとの接続部付近に設けられていることが好ましい。
このようなセルスタック装置においては、改質器が高温となって膨張したときの燃料ガス供給管の変形をマニホールドとの接続部付近に集約できるために、燃料ガス供給管の改質器とマニホールドとの途中での変形を抑制できる。このため、シール材への応力をより緩和できて割れが生じることを抑制でき、信頼性が向上することができる。また、燃料ガス供給管内において、燃料ガスの流れに対するコンダクタンスを一定に保つことができることから、改質器からマニホールドに向けて安定して燃料ガスを供給することが可能になり、マニホールドに固定されたセルスタックを構成する各燃料電池セルに対して効率よく燃料ガスを供給でき、これによりセルスタック装置の発電性能を高めることができる。
本発明の燃料電池モジュールは、収納容器内に、上記のセルスタック装置を収納してなることから、信頼性の向上した燃料電池モジュールとすることができる。
本発明の燃料電池装置は、上記の燃料電池モジュールと前記セルスタック装置を動作させるための補機とを外装ケース内に収納してなることから、信頼性の向上した燃料電池装置とすることができる。
本発明によれば、筒状の容器の中央部に気化部を備え、その両側部に改質部を備えるとともに、それぞれの改質部に、マニホールドとの間に応力緩和部を有する燃料ガス供給管が接続されていることから、当該改質器が高温において膨張する場合に、マニホールドの変形を抑制でき、シール材に割れが生じることを抑制できる。また、気化部の両側部にそれぞれ改質部を有していることから、2つの改質部のうち1つの改質部が劣化しても、残りの1つの改質部から燃料ガスを供給することが可能になるために、セルスタック装置を安定して作動させることが可能になり、これにより、信頼性の向上したセルスタック装置およびそれを具備する燃料電池モジュールならびに燃料電池装置を提供することができる。
本発明のセルスタック装置の一例を示す外観斜視図である。 図1に示すセルスタック装置の断面図である。 応力緩和部の他の例を示すもので、(a)は燃料ガス供給管の管径を小さくした構造、(b)は燃料ガス供給管の肉厚を薄くした構造、(c)は燃料ガス供給管に接続するタイプの応力緩和部を示す断面模式図である。 本発明のセルスタック装置を構成する改質器の一例を示す断面図である。 本発明の燃料電池モジュールの一例を示し、改質器を取り外したセルスタック装置を収納容器の後方に引き出した状態を示す外観斜視図である。 本発明の燃料電池モジュールの一例を示す断面図である。 図6に示す燃料電池モジュールのうち、収納容器を構成するとともに改質器が接続された上壁と、改質器を取り外したセルスタック装置を抜粋して示す外観斜視図である。 従来の燃料電池モジュールを示す外観斜視図である。 従来のセルスタック装置の他の一例を示す断面図である。
図1は、本発明のセルスタック装置の一例を示す外観斜視図である。図2は、本発明のセルスタック装置の効果を説明するための説明図である。なお、以降の図において同一の部材については同一の番号を付するものとする。
本発明のセルスタック装置Aは、内部にガス流路(不図示)を有する燃料電池セル1を複数個立設させた状態で、間に集電部材(不図示)を設けて電気的に接続してなるセルスタック3と、セルスタック3の下端をシール材5を介して固定するマニホールド7と、セルスタック3の上方に設けられ、中央部に気化部を備えるとともに、その両端部に燃料ガス送出口11を有し、上面に原燃料供給管31が設けられた改質器9と、改質器9のそれぞれの燃料ガス送出口11に接続された燃料ガス供給管13とから構成されており、燃料ガス供給管13は、マニホールド7の両端部に接続されている。ここで、本発明のセルスタック装置Aを構成する燃料ガス供給管13は、少なくともその一部に応力緩和部14を有することが重要である。また、セルスタック3の両端部には、燃料電池セル1(セルスタック3)の発電により生じた電流を集電して外部に引き出すための、電流引出部15を有する導電部材17が配置されている。ここで、応力緩和部14とは、燃料ガス供給管13の他の部分よりも弾性変形しやすい部分をいう。また、ここでいうマニホールド7の端部とは、セルスタック3の端部からマニホールド7の側面のうち燃料電池セル1の配列方向と直交する側面までの領域およびその側面を意味する。ここでセルスタック3および集電部材17の下端をマニホールド7に固定するためのシール材5としては、セルスタック3が高温に加熱されても変形や溶融しないような耐熱性を有するガラスやガラスにセラミック粒子を含むガラスセラミックスなどが好適に用いられる。
これにより、改質器9が高温において、図2に示すように、破線で示した方向へと膨張した場合においても、マニホールド7に生じる応力は、燃料ガス供給管13(応力緩和部14)が変形することにより緩和されることから、マニホールド7の変形が抑えられる。このためセルスタック3を固定するためのシール材5に割れが生じることを抑制でき、結果的にセルスタック装置Aの耐久性を高めることができるとともに、信頼性を向上することができる。
また、本発明のセルスタック装置Aにおいては、応力緩和部14は、燃料ガス供給管13のマニホールド7との接続部付近7aに設けられていることが好ましい。
これにより、改質器9が高温となって膨張したときの燃料ガス供給管13の変形をマニホールド7との接続部付近に集約できるために、シール材5の割れをさらに抑制することが可能になるとともに、燃料ガス供給管13の改質器9とマニホールド7との途中での変形を抑制できる。
ここでいうマニホールド7の接続部付近7aとは、燃料ガス供給管13が接続されたマニホールド7の穴7bの付近の燃料ガス供給管13の部分をいい、図2においては、応力緩和部14に相当する部分である。燃料ガス供給管13をマニホールド7に接続する場合においては、燃料ガス供給管13に設けられた応力緩和部14をマニホールド7に形成された穴7bに溶接して接続される。
図2では、応力緩和部14として、蛇腹構造を示したが、本発明においては、応力緩和部14が燃料ガス供給管13の他の部位よりも弾性的に変形しやすい構造となっていればよい。この場合、例えば、図3に示すように、(a)燃料ガス供給管13の管径を小さくした構造、(b)燃料ガス供給管13の管の肉厚を薄くした構造などが好適である。
以上説明した応力緩和部14は、燃料ガス供給管13と一体物であってもよいが、燃料ガス供給管13が応力緩和部14を有する構造であれば、燃料ガス供給管13とは別に作製した部材14bを接続するものであってもかまわない(図3(c))。この場合、燃料ガス供給管13との接続部において燃料ガスの漏洩を防止するという理由から、応力緩和部14と燃料ガス供給管13との接する面には金属性の耐熱性のあるシール部材を設けることが好ましく、このような接続はスウェージロック式またはねじ式にするのがよい。
また、本発明においては、また、応力緩和部14の形状や寸法は本体である燃料ガス供給管13と同じとし、燃料ガス供給管13における応力緩和部14の材質を変更したものでもよい。この場合、応力緩和部14は燃料ガス供給管13の他の部位よりもヤング率の低い材質で形成される。
また、本発明のセルスタック装置Aにおいては、応力緩和部14が、マニホールド7の燃料電池セル1が固定された面から同じ高さの位置にそれぞれ設けられていることが好ましい。このようなセルスタック装置Aにおいては、応力緩和部14が、それぞれの燃料ガス供給管13で同じ高さの位置に設けられていることから、改質器9が高温となって膨張したときも、各燃料ガス供給管13における応力緩和部14の温度を同じにすることができる。この場合、それぞれの燃料ガス供給管13は同じ形状でかつ同じ長さを有するものであることがより望ましく、また、応力緩和部14はそれぞれの燃料ガス供給管13において左右対称の高さの位置に在ることがより望ましい。
図4は、本発明のセルスタック装置Aを構成する改質器の一例を示す断面図である。図4に示す改質器9においては、筒状の容器23内の燃料電池セル1の配列方向に沿った中央部に気化部25を有し、気化部25の両側部(すなわち燃料電池セル1の配列方向に沿った両端部)に改質触媒27を備える改質部29を有している。気化部25は、原燃料が供給される供給口30を有し、供給口30に原燃料供給管31が接続されている。また、それぞれの改質部29には、原燃料を改質して生成される燃料ガスを送出するための燃料ガス送出口11を有し、燃料ガス送出口11に燃料ガス供給管13の一端が接続されている。なお、気化部25と改質部29とは通気性のある壁33で分離されている。また、図示しないが、改質器9において水蒸気改質を行う場合においては、原燃料供給管31の内側に水供給管を設けることもできる。
このようなセルスタック装置Aにおいては、改質器9におけるそれぞれの改質部29にて生成された燃料ガスが、それぞれの燃料ガス供給管13を通してマニホールド7の両端部より燃料電池セル1に供給されることとなる。
それにより、マニホールド7上に配置されたセルスタック3を構成する各燃料電池セル1に十分量の燃料ガスを供給することができ、燃料電池セル1が劣化することや発電効率が低下することを抑制することができる。
この改質器9は、気化部25の両側部にそれぞれ改質部29を有していることから、2つの改質部29のうち1つの改質部29が劣化しても、残りの1つの改質部29から燃料ガスを供給することが可能になるために、セルスタック装置Aを安定して作動させることが可能になる。それに伴い、メンテナンス性を向上することができる。
ここで、燃料ガス供給管13よりマニホールド7に供給される燃料ガスが等しい量となるように、改質器9の気化部25の供給口29からそれぞれの燃料ガス供給管13とマニホールド7との接続部までの長さおよび燃料ガス供給管13の内径が等しいことが好ましい。
ところで、燃料電池セル1の発電に伴い燃料電池セル1(セルスタック3)に熱が生じるが、その発電により生じた熱は、隣接する燃料電池セル1間等から放熱されることとなる。
しかしながら、燃料電池セル1を複数個並設し電気的に直列に接続してなるセルスタック3においては、セルスタック3を構成する燃料電池セル1の配列方向の端部に配置される燃料電池セル1は放熱しやすいが、セルスタック3を構成する燃料電池セル1の配列方向の中央部側に配置される燃料電池セル1は放熱しにくいため、セルスタック3全体として、中央部側の温度が高く、端部側の温度が低いという不均一な温度分布を生じる場合がある。
また、燃料電池セル1の上端部側にて、燃料電池セル1より排出される余剰の燃料ガスを燃焼させる場合においては、燃料電池セル1の上端部側の温度が高く、下端部側の温度が低いという不均一な温度分布を生じる場合がある。
図1に示したように、水蒸気改質を行なうための改質器9をセルスタック3の上方に配置する場合には、改質器9の気化部25が、セルスタック3の中央部側に位置する燃料電池セル1の上方に配置されることとなる。
それにより、例えば、原燃料供給管31の内側に設けられた水供給管より気化部25に供給される水が気化するための吸熱反応により、セルスタック3の中央部側に位置する燃料電池セル1の温度(特には、セルスタック3の中央部側に位置する燃料電池セル1の上端部側の温度)が低下することとなる。
したがって、セルスタック3の中央部側(特には中央部側に位置する燃料電池セル1の上端部側)の温度を低下させることができることから、セルスタック3を構成する燃料電池セル1の配列方向における温度分布を均一に近づけることができるとともに、燃料電池セル1の上下方向における温度分布を均一に近づけることができる。それにより、セルスタック3の発電効率を向上させることができるセルスタック装置Aとすることができる。
なお、図1においては、燃料電池セル1としては、内部を燃料ガス(水素含有ガス)が長手方向に流通するガス流路を有する中空平板型の支持体の表面に、燃料側電極層、固体電解質層および酸素側電極層をこの順に設けてなる固体酸化物形燃料電池セル1を例示している。
燃料電池セル1として固体酸化物形燃料電池セルを用いる場合にあっては、燃料電池セル1の発電温度が、600℃〜1000℃程度と非常に高温となり、それに伴い燃料電池セル1の配列方向における温度分布や、燃料電池セル1の上下方向における温度分布が不均一となりやすくなる。
ここで、上述したセルスタック装置Aにおいては、この場合も、気化部25における吸熱反応により、セルスタック3の中央部側(特には中央部側に位置する燃料電池セル1の上端部側)の温度を低下させることができることから、セルスタック3を構成する燃料電池セル1の配列方向における温度分布や、燃料電池セル1の上下方向における温度分布をより均一に近づけることできる。それゆえ、本発明のセルスタック装置Aは、燃料電池セル1として固体酸化物形燃料電池セルを用いる場合に特に有用となる。
なお、燃料電池セル1としては、上記以外にたとえば円筒状、平板状の燃料電池セルを用いることもでき、また酸素側電極層としての機能を持たせた支持体の表面に固体電解質層および燃料側電極層を順に設けてなる固体酸化物形燃料電池セルとすることもできる。
図5は、収納容器41内に、上述したセルスタック装置Aを収納してなる本発明の燃料電池モジュールB(以下、モジュールという場合がある。)の一例を示す外観斜視図である。なお、図5においては、改質器9を収納容器41の上壁の内面に接続しており、セルスタック装置Aとしては、改質器9を取り外した状態を示している。
また、図5に示すモジュールBにおいては、収納容器41の一部(前後面)を取り外し、内部に収納されるセルスタック装置A(図5においては改質器9を取りはずして示している)を後方に取り出した状態を示している。以下に、モジュールBを構成する収納容器41について説明する。
図6は、モジュールBの一例を概略的に示す断面図である。モジュールBを構成する収納容器41は、外壁51にて収納容器41の外枠が形成され、内部に燃料電池セル1(セルスタック3)を収納する発電室53が形成されている。
このような収納容器41においては、セルスタック3を構成する燃料電池セル1の配列方向に沿う側部と、該側部に対向する収納容器41の外壁との間に、空気や排ガスを流すための流路を備えている。
ここで、収納容器41は、外壁51の内側に所定間隔をあけて第1の壁55が形成されており、第1の壁55の内側に所定間隔をあけて第2の壁57が配置されており、さらに第2の壁57の内側に所定間隔をあけて第3の壁59が配置されている。
それにより、外壁51と第1の壁55とで形成された空間が第1の流路61となり、第2の壁57と第3の壁59とで形成された空間が第2の流路63となり、第1の壁55と第2の壁57とで形成された空間が第3の流路65となる。
なお、図6に示した収納容器41においては、第1の壁55の上端部が第2の壁57に接続されており、第2の壁57が収容容器41の上壁(外壁51)と接続されており、第3の壁59の上端部が第2の壁57と接続されている。
また、収納容器41の底部には、空気(空気)を収納容器41内に供給するための空気供給管67が接続されており、空気供給管67より供給される空気は空気導入部69に流れる。空気導入部69は空気導入口71により第1の流路61とつながっているため、空気導入部69を流れる空気は、空気導入口71を通して、第1の流路61に流れる。第1の流路61を上方に向けて流れた空気は、第2の壁57に設けられた空気流通口73を通して、第2の流路63に流れる。そして、第2の流路63を下方に向けて流れた空気は、第3の壁59に設けられた空気吹き出し口75を通して、発電室53内に供給される。
一方、燃料電池セル1より排出される排ガスや、燃料電池セル1の上端部側で余剰の燃料ガスを燃焼させることにより生じる排ガスは、第2の壁57に設けられた排ガス流通口76を通して第3の流路65に流入する。そして、第3の流路65を下方に向けて流れた排ガスは、排ガス収集口77を通して排ガス収集部79に流れた後、排ガス収集部79に接続された排ガス排気管81を通して収納容器41の外部に排気される。
それゆえ、空気供給管67より供給される空気は、空気導入部69を流れる間に、排ガス収集部79を流れる排ガスと熱交換され、第1の流路61を流れる間に、第3の流路65を流れる排ガスと熱交換され、第2の流路63を流れる間に、第3の流路65を流れる排ガスと発電室53内の熱とで熱交換されることとなる。
それにより、効率よく空気の温度を高めることができることから、燃料電池セル1の発電効率を向上することができる。
なお、セルスタック3(燃料電池セル1)の両側面側に配置されている断熱材85(図中において断熱材85は斜線にて示している)において、空気吹き出し口75に対応して、空気を燃料電池セル1側に流すための孔が設けられている。
そして空気吹き出し口75より発電室53内に供給された空気は、燃料電池セル1の下端側から上端部側に向けて流れることとなり、効率よく燃料電池セル1の発電を行なうことができる。
なお、断熱材85は、収納容器41内の熱が極端に放熱され、燃料電池セル1(セルスタック3)の温度が低下して発電量が低減しないように適宜設けることができ、図6においては、マニホールド7の底部と、燃料電池セル1(セルスタック3)の両側面側と、収納容器41の上壁と改質器9との間とに設けている例を示している。
なお、図6においては一列のセルスタック3を有するセルスタック装置Aを発電室53内に収納した例を示しており、この場合、燃料電池セル1の両側面側より空気が導入されることとなる。
また、図6において、空気供給管67の内部に排ガス排気管81が位置するように設けた例を示しているが、空気供給管67と排ガス排気管81とは、それぞれ位置をずらして設けることもできる。
また改質器9は、燃料電池セル1(セルスタック3)の上方に配置され、かつ収納容器41の上壁の内面に、断熱材85を介して接続されている。それにより、改質器9がセルスタック3(燃料電池セル1)の上方に配置されていることから、セルスタック3における燃料電池セル1の配列方向における温度分布や、燃料電池セル1の上下方向における温度分布をより均一に近づけることができ、発電効率が向上したモジュールBとすることができる。
図7は、図6に示したモジュールBのうち、セルスタック装置A(改質器9を取り外して示している)と、改質器9が接続された収納容器41の上壁87とを抜粋して示した外観斜視図である。
ここで、改質器9にて生成された燃料ガスをマニホールド7に供給するための燃料ガス供給管13は、改質器9(それぞれの燃料ガス送出口11)に接続された改質器側燃料ガス供給管89と、マニホールド7に接続されたマニホールド側燃料ガス供給管91とから構成されており、これらを接続することにより上壁87に接続されたセルスタック装置Aが構成される。
モジュールBのような構成においては、本発明のセルスタック装置Aを構成する燃料ガス供給管13に設けられる応力緩和部14は、改質器側燃料ガス供給管89側、マニホールド側燃料ガス供給管91側、および改質器側燃料ガス供給管89とマニホールド側燃料ガス供給管91との間のいずれかの位置に設けてもよく、この場合も、改質器9が高温となって膨張したときも、各燃料ガス供給管13における応力緩和部14の温度を同じにすることができるという理由から、応力緩和部14は、改質器9とマニホールド7との間における改質器側燃料ガス供給管89およびマニホールド側燃料ガス供給管91において長手方向の同じ位置に設けられていることが好ましく、この場合も特に、応力緩和部14はマニホールド側燃料ガス供給管91側に設けることがより好ましい。
ここで、改質器9が上壁87の内面に接続されていることから、モジュールBの組み立てにあたり、改質器9の位置決めが容易となるとともに、改質器9を除くセルスタック装置Aの位置決めも容易となる。それにより、モジュールBの組み立てが容易となる。
またこのようなモジュールBにおいては、改質器側燃料ガス供給管89とマニホールド側燃料ガス供給管91とを取り外すとともに、上壁87を収納容器41から取り外すことで、改質器9を収納容器41から容易に取り出すことができることから、改質器9を容易に脱着することが可能となる。
また、セルスタック装置Aにおいて改質器9を容易に脱着することができることから、モジュールBを組み立てるにあたり、改質器9を取り外したセルスタック装置Aを収納容器41内にスライドして収納し、その後、改質器9が接続された上壁87を収納容器41に取り付けることで、容易にモジュールBを組み立てることができるとともに、容易にセルスタック装置Aを組み立てることができる。
なお、改質器側燃料ガス供給管89とマニホールド側燃料ガス供給管91とを取り付けるにあたっては、改質器9から供給される燃料ガスが漏出しにくいよう、改質器側燃料ガス供給管89がマニホールド側燃料ガス供給管91の内側に接続されるようにすることが好ましい。
さらに、改質器側燃料ガス供給管89とマニホールド側燃料ガス供給管91を容易に脱着することができる構造とすることが好ましく、例えばワンタッチ式で脱着することができる構造とすることが好ましい。
このような構造を採用することにより、改質器9を燃料電池セル1の上方に容易に配置することが可能となり、燃料電池セル1の上端部側で余剰の燃料ガスを燃焼させる場合においては、改質器9の温度を効率よく上昇させることができ、改質器9の改質効率を向上することができる。
そして、上述したモジュールBを外装ケース内に収納することにより、発電効率の向上した燃料電池装置とすることができる。なお、外装ケースにおいては内部を仕切部材により上下に区画するとともに、その上側をモジュールBを収納するモジュール収納室とし、下側をモジュールBを稼動するにあたり必要な補機を収納するための補機収納室とすることにより、よりコンパクトな燃料電池装置とすることができる。
以上、本発明について詳細に説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更、改良等が可能である。
例えば、収納容器41に収納するセルスタック装置Aにおいて、燃料電池セル1を複数個配列したセルスタック3をマニホールド7上に1つだけ配置した例を示したが、マニホールド7上にセルスタック3を2つ並置することもできる。この場合においては、それぞれのセルスタック3の側面側に位置する空気吹き出し口75より燃料電池セル1に空気が供給されることとなる。
また例えば、収納容器41は、外壁51と第1の壁55とで第1の流路61を形成し、第2の壁57と第2の壁59とで第2の流路63を形成し、第1の壁55と第2の壁57とで第3の流路65を形成していればよく、適宜空気流通口や排ガス流通口の位置を変更することもでき、また例えば第1の壁55と第2の壁57との間に第1の流路61と第2の流路63とをつなぐ空気流通路を設けてもよく、第2の壁57と第3の壁59との間に、発電室53と第3の流路65とをつなぐ排ガス流通路を設けてもよい。
1、103 :燃料電池セル
3、105 :セルスタック
5、107 :シール材
7、109 :マニホールド
7b :マニホールドの穴
9、108、121 :改質器
11 :燃料ガス送出口
13、111、123:燃料ガス供給管
14 :応力緩和部
25、121a :気化部
29 :改質部
30 :供給口
31 :原燃料供給管
41、101 :収納容器
A、D、E :セルスタック装置
B、C :燃料電池モジュール

Claims (5)

  1. 内部にガス流路を有する柱状の燃料電池セルを複数個立設させた状態で配列して電気的に接続してなるセルスタックと、
    前記燃料電池セルの下端をシール材にて固定するとともに前記燃料電池セルの前記ガス流路に燃料ガスを供給するためのマニホールドと、
    前記セルスタックの上方に配置されてなり、筒状の容器における前記燃料電池セルの配列方向に沿った中央部に設けられ、原燃料が供給される供給口が設けられた気化部と、
    該気化部の両側部に設けられ、前記気化部より流入した原燃料を前記燃料ガスに改質する改質触媒を備えるとともに、前記燃料ガスを送出する燃料ガス送出口が設けられた改質部とをそれぞれ有する改質器と、
    該改質器のそれぞれの前記燃料ガス送出口と前記マニホールドとを接続する燃料ガス供給管と、を具備するとともに、該燃料ガス供給管は、少なくとも一部に応力緩和部を有することを特徴とするセルスタック装置。
  2. 前記応力緩和部が、前記マニホールドの前記燃料電池セルが固定された面から同じ高さの位置にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載のセルスタック装置。
  3. 前記燃料ガス供給管の前記応力緩和部が、前記マニホールドとの接続部付近に設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のセルスタック装置。
  4. 収納容器内に、請求項1乃至3のうちいずれかに記載のセルスタック装置を収納してなることを特徴とする燃料電池モジュール。
  5. 請求項4に記載の燃料電池モジュールと、前記セルスタック装置を動作させるための補機とを外装ケース内に収納してなることを特徴とする燃料電池装置。
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