JP2011028387A - 画像配信システム、画像配信装置、画像配信方法及びプログラム - Google Patents

画像配信システム、画像配信装置、画像配信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】文書データから画像データを生成し、表示手段の画素数又は解像度に関わらずこの画像データを同じ大きさで表示手段に表示させる。
【解決手段】文書データを画像データに変換した文章画像を生成し、文章画像上に表示領域を決定し、決定した表示領域内の文章画像(以下、配信画像という)を画像変換処理部15へ入力する。画像変換処理部15は、表示部21の画素数、解像度等に基づいて、配信画像の解像度及び画素数を表示手段に応じた解像度及び画素数に変換して、クライアント携帯端末20に送信する。クライアント携帯端末20は、送信された配信画像を表示手段に表示させる。これにより、表示手段によらず、同じ大きさで配信画像が表示される。
【選択図】図1

Description

本発明は画像配信システム、画像配信装置、画像配信方法及びプログラムに係り、特に携帯端末に設けられた表示装置の大きさや解像度に応じた画像データを画像配信装置から携帯端末へ送信する画像配信システム、画像配信装置、画像配信方法及びプログラムに関する。
携帯電話の普及に伴い、携帯電話が業務用途で利用される機会が増えてきている。例えば、社内のサーバに記憶されたファイルやメール等を、出先から携帯電話を用いてセキュアに閲覧、編集したいという要求がある。
Html文書内にwordやpdfなどの文書リンクを設定することによりブラウザ上から直接wordやpdfなどの文書を閲覧、編集することは一般的となっている。しかしながら、携帯電話等のwordやpdfを開けない端末では、Html文書内の文書リンクから文書を閲覧することができない。
そこで、携帯電話等のwordやpdfを開けない端末から文章リンクへのアクセスがあった場合には、指定された文章を配信先の携帯電話に適した画像に変換して配信することで、このような問題を解決しているが、携帯電話等の表示画面が小さい端末で文書等を表示させる場合には、表示画面の大きさよりも大きな画像を表示させることとなり、視認性が悪いという問題がある。
特許文献1には、表示画面よりも大きな画像を表示させる場合に、表示された画像がテキスト画像であるか否かを判断し、テキスト画像の場合にはテキスト画像でない場合と異なるスクロール形態で表示手段に表示された画像をスクロール制御する発明が記載されている。
特許文献2には、テレビ電話において、通信相手の表示解像度の解像度が低い場合には、画素の間引き制御により撮影された低解像度の画像を通信相手に送信する発明が記載されている。
特開2007−256401号公報 特開2001−197298号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明では、液晶解像度を考慮していないため、表示手段によっては表示される画像の大きさが変わってしまうという問題がある。すなわち、同じ画像を表示させたとしても、液晶解像度が低い表示手段では画像は大きく表示されてしまうし、液晶解像度が高い表示手段では画像は小さく表示されてしまう。
また、特許文献2に記載の発明では、通信相手の表示装置の解像度に応じて送信する画像の解像度を変えるものであるが、間引き撮影により低解像度の画像を取得するものであり、文書データに適用することはできない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、文書データから画像データを生成し、表示手段の画素数又は解像度に関わらずこの画像データを同じ大きさで表示手段に表示させることができる画像配信システム、画像配信装置、画像配信方法及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の画像配信システムは、ユーザが使用する携帯端末と、前記携帯端末と接続された画像配信装置とで構成された画像配信システムであって、前記携帯端末は、表示手段と、前記画像配信装置から送信された配信画像を受信する端末側受信手段と、前記端末側受信手段により受信された配信画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備え、前記画像配信装置は、前記表示制御手段が前記表示手段に表示不可能な文書データを取得する文書データ取得手段と、前記表示手段の画素数又は解像度を取得する表示手段情報取得手段と、所定の大きさの表示領域を前記文書データ上に決定する表示領域決定手段と、前記決定された表示領域内の文書データが画像化された配信画像を生成する画像生成手段と、前記表示手段の画素数又は解像度に関わらず同じ大きさで前記配信画像が表示されるように、前記表示手段の画素数又は解像度に基づいて前記生成された配信画像の画素数又は解像度を変換する変換手段と、前記変換手段により画素数又は解像度が変換された表示領域内の配信画像を前記携帯端末に送信する装置側送信手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の画像配信システムによれば、表示手段に表示不可能な文書データを取得し、所定の大きさの表示領域を決定し、表示領域内の文書データが画像化された配信画像を生成する。表示手段の画素数又は解像度を取得し、表示手段の画素数又は解像度に関わらず同じ大きさで配信画像が表示されるように配信画像の画素数又は解像度を変換し、携帯端末に送信する。携帯端末は、配信画像を受信して表示手段に表示させる。これにより、word、pdf等の文書データを開くことができない携帯端末においても、所望の文書データを閲覧することができる。また、表示手段の画素数又は解像度に関わらず、配信画像を同じ大きさで表示手段に表示させることができる。
請求項2に記載の画像配信システムは、請求項1に記載の画像配信システムにおいて、前記表示手段情報取得手段は、前記表示手段の大きさを取得し、前記表示領域決定手段は、前記所定の大きさを前記表示手段の大きさと略同一の大きさとして表示領域を決定することを特徴とする。
請求項2に記載の画像配信システムによれば、表示手段の大きさと略同一の大きさの表示領域を決定する。これにより、表示領域全体を表示手段に表示させることができる。
請求項3に記載の画像配信システムは、請求項1又は2に記載の画像配信システムにおいて、前記画像配信装置は、前記文書ファイルのレイアウト又は文字の大きさを解析するファイル解析手段を備え、前記表示領域設定手段は、前記解析結果に基づいて前記文書データに所定の大きさの表示領域を設定することを特徴とする。
請求項3に記載の画像配信システムによれば、文書ファイルのレイアウト又は文字の大きさを解析し、解析結果に基づいて文書データ上に所定の大きさの表示領域を決定する。このように、文書の概要が把握可能な画像が表示されるように表示領域を決定することで、表示領域を指示する手間を省くことができる。
請求項4に記載の画像配信システムは、請求項1から3のいずれかに記載の画像配信システムにおいて、前記携帯端末は、所望の表示領域を示す情報を指示入力する操作部と、前記指示入力された所望の表示領域を示す情報を前記画像配信装置に送信する端末側送信手段と、を備え、前記画像配信装置は、前記端末側送信手段から送信された所望の表示領域を示す情報を受信する装置側受信手段を備え、前記表示領域設定手段は、前記受信した所望の表示領域を示す情報に基づいて当該所望の表示領域を前記文書データ上に決定された表示領域とすることを特徴とする。
請求項4に記載の画像配信システムによれば、携帯端末は、所望の表示領域を示す情報を指示入力し、画像配信装置に送信する。画像配信装置は、所望の表示領域を示す情報を受信し、所望の表示領域内の文書データが画像化された配信画像を生成する。これにより、携帯端末が指示入力したとおりの配信画像を表示部に表示させることができる。
請求項5に記載の画像配信システムは、請求項1から4のいずれかに記載の画像配信システムにおいて、前記表示制御手段は、配信画像を前記表示手段に表示させた後で前記端末側受信手段から新たな配信画像を受信すると、前記配信画像を消去して前記新たな配信画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
請求項5に記載の画像配信システムによれば、配信画像を表示手段に表示させた後で新たな配信画像を受信すると、現在表示中の配信画像を消去して新たな配信画像を表示手段に表示させる。これにより、携帯端末に過去の画像が残らず、安全に文書の閲覧をすることができる。
請求項6に記載の画像配信システムは、請求項1から5のいずれかに記載の画像配信システムにおいて、前記画像配信装置は、前記配信画像を閲覧可能なアプリケーションを記憶する第2の記憶手段を備え、前記送信手段は、前記第2の記憶手段に記憶されたアプリケーションを前記携帯端末に送信し、前記表示制御手段は、前記送信されたアプリケーションを実行して、前記送信された配信画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする。
請求項6に記載の画像配信システムによれば、画像配信装置は、配信画像を閲覧可能なアプリケーションを携帯端末に送信し、携帯端末はこのアプリケーションを実行して配信画像を表示させる。これにより、アプリケーションのない携帯端末では配信画像の閲覧が不可能であり、安全に文書の閲覧をすることができる。
請求項7に記載の画像配信装置は、請求項1から6のいずれかに記載の画像配信システムを構成する。
請求項8に記載の画像配信方法は、文書データを取得するステップと、携帯端末に設けられた表示手段の画素数又は解像度を取得するステップと、前記文書データを画像データに変換するステップと、前記画像データ上に所定の大きさの表示領域を決定するステップと、前記表示手段の画素数又は解像度に関わらず同じ大きさで前記配信画像が表示されるように、前記表示手段の画素数又は解像度に基づいて前記決定された表示領域内の画像データの画素数又は解像度を変換するステップと、前記画素数又は解像度を変換した後の表示領域内の画像データを前記携帯端末に送信するステップと、を含むことを特徴とする。
請求項9に記載のプログラムは、請求項9に記載の画像配信方法を演算装置に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、文書データから画像データを生成し、表示手段の画素数又は解像度に関わらずこの画像データを同じ大きさで表示手段に表示させることができる。
本発明が適用された画像配信システム1の概略図である。 機種データ管理テーブルの一例である。 表示領域を説明するための図であり(a)は文章画像全体を表示領域とする場合を示し、(b)は文章画像の左上の所定の大きさ(約1/4)の領域を表示領域とする場合を示し、(c)は文章画像の略中央の所定の大きさ(約1/4)の領域を表示領域とする場合を示す。 文書リンク変換方法管理テーブルの一例である。 初期画面の一例である。 画像配信システム1の処理の流れを示すフローチャートである。 (a)は文章画像と配信画像との関係を示す図であり、(b)、(c)は配信画像を表示部21にあわせて変換する処理を説明する図である。 本発明が適用された画像配信システム2の概略図である。 表示領域の一例である。 表示領域の一例である。 文書画像のレイアウトに基づいて表示領域の位置を決定する方法を説明する図である。 表示領域を決定する方法を説明する図である。 文書画像のフォントサイズに基づいて表示領域の位置を決定する方法を説明する図である。 画像配信システム2の処理の流れを示すフローチャートである。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態に係る画像配信システム1の全体構造の概略図である。画像配信システム1は、主として、画像配信装置10と、クライアント携帯端末20と、クライアントPC30とで構成される。図1では、クライアント用の携帯端末としてクライアント携帯端末20が1台記載されているが、クライアント携帯端末20を複数備えてもよい。また、クライアントPC30は必須ではなく、少なくとも画像配信装置10とクライアント携帯端末20とがあればよい。
画像配信装置10は、通信部11と、通信データ処理部12と、機種判定部13と、機種データ登録部14と、画像変換処理部15と、データアクセス部16と、文書データ処理部17と、文書データ閲覧制御部18と、ストレージ19とで構成される。
通信部11は、クライアント携帯端末20から送信された携帯端末情報、画像データ送信指令等を受信する。
通信データ処理部12は、通信部11が受信したデータがどのようなデータであるのか判断し、判断した結果に応じて機種判定部13等へデータを出力する。
機種判定部13は、クライアント携帯端末20から送信された携帯端末情報に基づいてクライアント携帯端末20の機種を判定する。また、機種判定部13は、機種データ登録部14に記憶された機種データ管理テーブルを参照し、クライアント携帯端末20の液晶サイズ、液晶解像度及び画像数を取得する。
機種データ登録部14は、図2に示すように、機種、液晶サイズ、液晶解像度及び画像数が関連付けられた機種データ管理テーブルを記憶している。また、機種データ登録部14は、クライアントPC30から送信された機種データが通信データ処理部12から入力されると、その機種データを機種データ管理テーブルに登録する。
画像変換処理部15は、ストレージ19からデータアクセス部16を介してwordやpdf形式の文書データを取得し、取得した文書データを画像データに変換して文書データの画像データ(以下、文書画像という)を生成する。携帯端末により画像の閲覧用アプリケーションが異なり、閲覧用アプリケーションによって表示可能な画像データが異なるため、画像変換処理部15は、1つの文書データに対して、各閲覧用アプリケーション毎に異なる種類の文書画像を生成する。また、画像変換処理部15は、文章データが複数のページで構成される場合には、各ページ毎に文書画像を生成する。画像変換処理部15は、生成した文書画像を、データアクセス部16を介してストレージ19に記憶する。
また、画像変換処理部15は、データアクセス部16を介して文書データ処理部17から出力された表示領域内の文書画像(配信画像)を取得し、クライアント携帯端末20で適切に表示が行われるように表示領域内の文書画像の解像度、画素数等を変換する。というのは、表示部の液晶サイズ、液晶解像度及び画像数が携帯端末毎に異なるため、同じ文書画像を出力したとしても同じように表示されるとは限らないためである。画像変換処理部15が表示領域内の文書画像を調整する処理の詳細については、後に詳述する。
また、画像変換処理部15は、クライアント携帯端末20で文書画像を閲覧する時に用いる閲覧用アプリケーションを記憶する。閲覧用アプリケーションは、各携帯端末毎に異なるため、画像変換処理部15には複数の閲覧用アプリケーションが記憶される。
データアクセス部16は、通信データ処理部12、画像変換処理部15、文書データ処理部17、文書データ閲覧制御部18からの指令に応じて、ストレージ19から必要なデータを取得し、各処理部へ出力する。
文書データ処理部17は、ストレージ19に記憶された文書画像を取得し、取得した文書画像上に表示領域を決定する。ここで、表示領域の決定方法について説明する。
文書データ処理部17には、表示領域の条件として、例えば図3に示すように(a)文章画像全体、(b)文章画像の左上の所定の大きさ(約1/4)の領域、(c)文章画像の略中央の所定の大きさ(約1/4)の領域が記憶されている。文書データ処理部17は、初期設定、ユーザによる設定等により設定された条件に基づいて表示領域を決定する。クライアントPC30により(b)文章画像の左上の所定の大きさという条件を用いて表示領域を決定することが設定されている場合には、文書データ処理部17は、文章画像の左上の所定の大きさの領域を表示領域とする。
なお、所定の大きさは、文章画像の約1/4の大きさに限定されない。例えば、クライアント携帯端末20の液晶サイズ、液晶解像度及び画像数に基づいて、所定の大きさを、機種判定部13が取得したクライアント携帯端末20の液晶サイズと略同じ大きさとしてもよい。この場合、文書データ処理部17は、表示領域の大きさを、ピクセル単位ではなく、インチやセンチメートルなどの長さの単位で指定する。これは、クライアント携帯端末20の機種によらず、必ず同じ領域を同じように表示させるためである。
そして、文書データ処理部17は、表示領域内の文書画像(以下、配信画像という)をデータアクセス部16を介して画像変換処理部15に出力する。
文書データ閲覧制御部18は、図4に示すように、携帯端末情報と、閲覧用アプリケーションダウンロード元のアドレスと、閲覧用データ管理場所とが関連付けられた文書リンク変換方法管理テーブルを記憶している。文書リンク変換方法管理テーブルは、例えば、携帯端末情報がDoCoMo/2.0N701i(c100;TB;W30H1)/serxxxxxxxxxxxxxxx;icc0000000000Fである場合、この携帯端末用の閲覧用アプリケーションがhttp://keitai/docomo.html(画像変換処理部15内)に記憶されており、画像変換処理部15でこの携帯端末用に生成された文書画像が\xx\type1(ストレージ19内)に記憶されていることを意味する。
また、文書データ閲覧制御部18は、文書画像へのリンクが含まれたHtml形式の初期画面を生成する。ここで、初期画面とは、図5に示すように、ストレージ19に記憶された文書データのファイル名の一覧が記載されたものであり、各ファイル名を示す文字列には当該ファイル名を有する文書データへのリンクが張られている。この時、文書データ閲覧制御部18は、文書リンク変換方法管理テーブルを参照し、初期画面中の各文書データへのリンクを、各閲覧用アプリケーションで閲覧可能な異なるファイルへのリンクに変換した初期画面を生成する。例えば、初期画面に「AAAAA.doc」という文字を記載し、その文字にAAAAAという文書データへのリンクを生成する場合において、携帯端末情報がDoCoMo/2.0N701i(c100;TB;W30H1)/serxxxxxxxxxxxxxxx;icc0000000000Fである場合には、\\xx\type1に記憶されたAAAAAの文章画像へのリンクを生成し、携帯端末情報がVodafone/1.0/V904SH/SHJ001/SNxxxxxxxxxxxxである場合には、\\xx\type2に記憶されたAAAAAの文章画像へのリンクを生成する。
ストレージ19は、通信部11を介してクライアントPC30から入力されたwordやpdf形式の文書データを記憶する。
また、ストレージ19は、画像変換処理部15により各閲覧用アプリケーション毎に生成された異なる種類の文書画像を、種類毎に異なる場所に格納する。例えば、http://keitai/docomo.htmlに記憶された閲覧用アプリケーション用の文章画像は\\xx\type1に記憶し、http://keitai/softbank.htmlに記憶された閲覧用アプリケーション用の文章画像は\\xx\type2に記憶する。
さらに、画像配信装置10は図示しない制御部を備え、制御部は、画像配信装置10の全体の動作を統括制御するとともに、各種の演算処理を行う演算手段として機能する。また、画像配信装置10は図示しないメモリを備え、メモリには各種制御に必要なプログラムが記憶されている。
クライアント携帯端末20は、例えば携帯電話であり、ネットワークを介して画像配信装置10と接続される。クライアント携帯端末20は、主として、表示部21と、表示制御部22と、操作部23とを備える。クライアント携帯端末20のその他の構成及び機能については既に公知であるため、説明を省略する。
表示部21は、カラー表示が可能な液晶ディスプレイである。なお、表示部21は、液晶ディスプレイに限定されず、有機EL等を用いるようにしてもよい。
表示制御部22は、画像配信装置10から送信された初期画面を表示部21に表示させる。また、表示制御部22は、画像配信装置10から送信されたアプリケーションを実行し、画像配信装置10から送信された画像データを表示部21に表示させる。
操作部23は、ユーザが各種指示を入力するためのものであり、テンキー、十字キー、通話ボタン等で構成される。
通信部24は、画像配信装置10から送信された初期画面、アプリケーション、画像データ等を受信する。
さらに、クライアント携帯端末20は図示しない制御部を備え、制御部は、クライアント携帯端末20の全体の動作を統括制御するとともに、各種の演算処理を行う演算手段として機能する。また、クライアント携帯端末20は図示しない記憶手段を備え、記憶手段にはクライアント携帯端末20の携帯端末情報や、各種制御に必要なプログラムが記憶される。
クライアントPC30は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)であり、画像配信装置10とネットワークを解して接続される。クライアントPC30は、機種データ登録部14に記憶された機種データ管理テーブルや、ストレージ19に記憶された各種文書データの更新などを行う。クライアントPC30の構成及び機能については既に公知であるため、説明を省略する。
上記のように構成された画像配信システム1の作用について説明する。図6は、クライアント携帯端末20で文書データを閲覧させる処理の流れを示すフローチャートである。
ユーザが操作部23を操作することにより特定のページにアクセスすると、システムが開始され、クライアント携帯端末20の制御部は、通信部24から画像配信装置10に携帯端末情報を送信する(ステップS21)。
画像配信装置10の通信データ処理部12は、通信部11を介して携帯端末情報を取得して機種判定部13へ出力し、機種判定部13は携帯端末情報を解析してクライアント携帯端末20の機種を判別する(ステップS11)。というのは、携帯電話の機種により、液晶サイズ、液晶解像度、画素数や、文書画像の閲覧用アプリケーションが異なるためである。機種の判別には、ユーザエージェント、キャリアIP等を用いる。例えば、携帯端末情報としてDoCoMo/2.0N701i(c100;TB;W30H1)/serxxxxxxxxxxxxxxx;icc0000000000Fを取得した場合には、機種判定部13は、クライアント携帯端末20の機種がNTT N701であると判別する。
また、機種判定部13は、機種データ登録部14に記憶された機種データ管理テーブルを参照し、クライアント携帯端末20の機種情報、例えば表示部21の情報を取得する(ステップS12)。例えば、ステップS11でクライアント携帯端末20の機種がNTT N701であると判別された場合には、機種判定部13は、図2に示す機種データ管理テーブルを参照し、NTT N701の表示部の情報として、液晶サイズ(3.2×3.2インチ)、液晶解像度(150dpi),及び画素数(480×480ピクセル)を取得する。
通信データ処理部12は、通信部11を介して取得した携帯端末情報を文書データ閲覧制御部18へ出力する。文書データ閲覧制御部18は、携帯端末情報と、図3に示す文書リンク変換方法管理テーブルとに基づいてクライアント携帯端末20へ送信する初期画面を生成する(ステップS13)。例えば、ステップS11でクライアント携帯端末20の機種がNTT N701であると判別された場合には、文書データ閲覧制御部18は、\\xx\type1に記憶された文章画像へのリンクが貼られた初期画像を生成する。
通信データ処理部12は、ステップS4で生成されたHtml形式の初期画面を文書データ閲覧制御部18から取得して通信部11へ出力し、通信部11は、Html形式の初期画面をクライアント携帯端末20へ送信する(ステップS14)。
クライアント携帯端末20の通信部24は、Html形式の初期画面を受信して表示制御部22に出力し、表示制御部22は、Html形式の初期画面を表示部21に表示させる(ステップS22)。Html形式の初期画面には、ストレージ19に記憶された文書データが選択可能に表示される。
ユーザが操作部23を操作することにより、Html形式の初期画面に表示された文書データの中から所望の文書を選択すると、クライアント携帯端末20の制御部は、通信部24を介して、どの文書が選択されたかを示す情報を画像配信装置10に送信する(ステップS23)。例えば、図4に示す初期画面が表示部21に表示された場合に、操作部23によりAAAAA.docが選択されると、クライアント携帯端末20の制御部は、通信部24を介して、文書「AAAAA.doc」が選択されたことを画像配信装置10に送信する。
通信データ処理部12は、通信部11を介して選択された文書に関する情報を取得して文書データ処理部17に出力し、文書データ処理部17は、選択された文書の文書画像であって、クライアント携帯端末20で閲覧可能な文章画像をデータアクセス部16を介してストレージ19から取得する(ステップS15)。例えば、ステップS11でクライアント携帯端末20の機種がNTT N701であると判別され、ステップS22で文書「AAAAA.doc」が選択されたことが送信された場合には、文書データ処理部17は、\xx\type1からAAAAA.docの文章画像を取得する。
文書データ処理部17は、ステップS15で取得した文章画像上に表示領域を決定し(ステップS16)、ステップS16により決定した表示領域内の文章画像(以下、配信画像という)を画像変換処理部15へ入力する。画像変換処理部15は、ステップS12で取得した表示部21の情報に基づいて、配信画像の解像度及び画素数を変換する(ステップS17)。ステップS16で決定された表示領域が、図7(a)に示すように、大きさが縦3インチ×横3インチ、画素数が512ピクセル×512ピクセル、解像度が150dpiである場合を例にステップS17の処理について説明する。
図7(b)に示すように、クライアント携帯端末20の液晶表示サイズが3.2インチ×3.2インチ、液晶解像度が150dpi、液晶画素数が480ピクセル×480ピクセルである場合には、表示領域の解像度と液晶解像度とが同一であるため、画像変換処理部15は特に変換処理を行わない。それに対し、図7(c)に示すように、クライアント携帯端末20の液晶表示サイズが3.2インチ×3.2インチ、液晶解像度が100dpi、液晶画素数が300ピクセル×300ピクセルである場合には、液晶解像度に比べ配信画像の解像度が高いため、この配信画像をこのまま表示部21に表示させると、配信画像の一部のみが表示部21に表示されてしまい、配信画像全体が表示部32に表示されない。そのため、画像変換処理部15は、表示領域の画素を均等に間引き、表示領域の解像度と液晶解像度とを同じにする。これにより、図7(b)に示す表示部に配信画像が表示された場合と、図7(c)に示す表示部に配信画像が表示された場合とで、配信画像を同じように表示させることができる。ただし、図7(c)に示す表示部に配信画像が表示された場合のほうが画像は荒くなる。
画像変換処理部15は、ステップS17により変換した後の表示領域の文書画像を通信データ処理部12に出力し、通信データ処理部12はこれを取得する。また、通信データ処理部12は、文書データ閲覧制御部18に記憶された文書リンク変換方法管理テーブル(図3参照)を参照し、ステップS11で取得した携帯端末情報用の閲覧用アプリケーションを画像変換処理部15から取得する。例えば、携帯端末情報がDoCoMo/2.0N701i(c100;TB;W30H1)/serxxxxxxxxxxxxxxx;icc0000000000Fである場合には、画像変換処理部15内のhttp://keitai/docomo.htmlから閲覧用アプリケーションを取得する。そして、通信データ処理部12は、取得した表示領域の文書画像と、閲覧用アプリケーションとを通信部11を介してクライアント携帯端末20に出力する(ステップS18)。
クライアント携帯端末20の通信部24は、表示領域の文書画像と、閲覧用アプリケーションとを受信して表示制御部22に出力する。表示制御部22は、閲覧用アプリケーションを実行し、閲覧用アプリケーションは表示領域の文書画像を表示部21に表示する(ステップS24)。
これにより、ステップS22でユーザが選択した文書が表示部21に表示される。この状態でユーザが操作部23を操作することにより、上下方向への移動、拡大縮小等の表示領域の変更を指示すると、クライアント携帯端末20の制御部は、操作部23により入力された指示内容を通信部24を介して画像配信装置10へ送信する。
画像が画像配信装置10の通信データ処理部12は、通信部24を介して指示内容を受信し、文書データ処理部17へ出力する。文書データ処理部17は、入力された指示内容にしたがって表示領域を決定し直し、それを画像変換処理部15へ出力する。
画像変換処理部15は、ステップS12で取得した表示部21の情報に基づいて、配信画像の解像度及び画素数を変換し、画像変換処理部15は、決定しなおした後の表示領域の文書画像を通信データ処理部12に出力し、通信データ処理部12はこれを取得し、通信部11を介してクライアント携帯端末20へ送信する。
クライアント携帯端末20の表示制御部22は、通信部24を介して表示領域の文書画像を受信し、表示部21に表示される。この場合は、表示制御部22は閲覧用アプリケーションを実行しているため、改めて閲覧用アプリケーションを受信する必要はない。
これにより、操作部23により変更された後の表示領域が表示部21に表示される。この時、クライアント携帯端末20の制御部は、先に表示部21に表示されていた表示領域の文書画像を削除する。ユーザが操作部23を操作することにより、文書閲覧を終了すると、クライアント携帯端末20の制御部は、表示制御部22により実行されている閲覧用アプリケーションと、現在表示されている表示領域の文書画像とを削除する。そのため、クライアント携帯端末20には画像データが保存されず、安全性が確保される。
本実施の形態によれば、word、pdf等の文書データを開くことができない携帯端末においても、所望の文書データを閲覧することができる。また、携帯端末にはデータを残さないため、携帯端末等を落とした場合等にも他人に文書データを閲覧されることはないため、安全性を確保することができる。
なお、本実施の形態では、機種データ登録部14は、機種データとして液晶サイズ、液晶解像度及び画像数の情報を持っているが、必ずしも液晶解像度と画素数の両方を持っている必要はなく、液晶サイズと、液晶解像度又は画像数とを持っていればよい。というのは、液晶サイズと液晶解像度から画素数を知ることができるし、液晶サイズと画素数から液晶解像度を知ることができるからである。したがって、本実施の携帯の説明における「液晶解像度」は、機種データとして記憶された液晶解像度を用いても良いし、液晶解像度が機種データにない場合には、液晶サイズと画素数から算出された液晶解像度を用いればよい。「画素数」についても同様に、機種データとして記憶された画素数を用いても良いし、画素数が機種データにない場合には、液晶サイズと液晶解像度から算出された液晶解像度を用いればよい。
また、本実施の形態では、ユーザが操作部23を操作することにより文書閲覧を終了すると、クライアント携帯端末20の制御部は、表示制御部22により実行されている閲覧用アプリケーションと、現在表示されている表示領域の文書画像とを削除したが、表示領域の文書画像のみを削除し、閲覧用アプリケーションは図示しない記憶部に記憶させておいてもよい。この場合には、再度文章閲覧が行われる時に、画像配信装置10から閲覧用アプリケーションを送信する処理を省くことができる。ただし、安全性を考慮するのであれば、本実施の携帯のように閲覧用アプリケーションも削除することが望ましい。
また、本実施の形態では、操作部23により表示領域の変更が指示された後の表示領域の画像が画像配信装置10から送信され、表示部21に表示された場合には、先に表示部21に表示されていた表示領域の文書画像を削除したが、操作部23による指示が拡大処理であった場合には、画像配信装置10から画像を受信せず、表示制御部22が拡大処理をするようにしてもよい。
また、本実施の形態では、ステップS16において、ステップS15でストレージ19から取得した文章画像上に表示領域を決定し、ステップS17において、ステップS16により決定した表示領域内の文章画像(配信画像)の解像度及び画素数を変換したが、ステップS17の配信画像はこの形態に限定されない。例えば、文章データ上に表示領域を決定し、その表示領域のみを画像化したものを配信画像としてもよい。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態では、文書データ処理部17が設定された条件に基づいて表示領域を決定したが、表示領域の決定方法はこれに限らない。
第2の実施の形態は、文章データを解析してその文章データに最適な領域を表示領域として決定する形態である。以下、第2の実施の形態に係る画像配信システム2について説明する。以下、第1の実施の形態と同一の部分については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
図8は、第2の実施の形態に係る画像配信システム2の全体構造の概略図である。画像配信システム1は、主として、画像配信装置10’と、クライアント携帯端末20と、クライアントPC30とで構成される。
画像配信装置10’は、通信部11と、通信データ処理部12と、機種判定部13と、機種データ登録部14と、画像変換処理部15’と、データアクセス部16と、文書データ処理部17’と、文書データ閲覧制御部18と、ストレージ19とで構成される。
画像変換処理部15’は、閲覧用アプリを参照し、所望の大きさで文字が表示されるように表示領域の大きさを変更する。ここで、画像変換処理部15’が表示領域の大きさを変更する方法について説明する。
画像変換処理部15’は、プリンタドライバのフォントサイズ解析機能、OCRの技術等を用いて、表示領域のフォントサイズを解析し、閲覧用アプリを参照し、所望の大きさで文字が表示されるように表示領域の大きさを変更する。画像変換処理部15’が表示領域の大きさを変更する処理については後に詳述する。なお、画像変換処理部15’がフォントサイズの解析に用いる技術は、プリンタドライバのフォントサイズ解析機能、OCRの技術に限定されない。また、プリンタドライバのフォントサイズ解析機能、OCRの技術ついては、既に公知であるため、説明を省略する。
ここで、画像変換処理部15’が表示領域の大きさを変更する方法について説明する。画像変換処理部15’は、文書データ処理部17’により初期設定された所定の大きさの表示領域(後に詳述)のフォントサイズを解析する。画像変換処理部15’は、表示領域内の全ての文字の大きさを解析し、(a)領域内に含まれる文字のうちのフォントサイズが最も大きな文字の大きさ(最大値)、(b)領域に含まれる文字の大きさの平均値、(c)領域に最も多く出現する文字の大きさ(出現頻度)、のいずれかの判断方法を用いて、表示領域のフォントサイズを決定する。
図9に示す例においては、画像変換処理部15’は、(c)の判断方法を用いることにより、表示領域のフォントサイズを12とする。以下、自動的にフォンサイズを決定する方法について説明する。
(1)フォントサイズが最も大きな文字の大きさと、フォントサイズが2番目に大きな文字の大きさの差が10ポイント以上ある場合には、(a)領域内に含まれる文字のうちのフォントサイズが最も大きな文字の大きさ(最大値)の判断方法を用いる。なぜならば、最大文字サイズがタイトルである可能性が高いからである。
(2)領域に最も多く出現する文字の大きさと、次に多く出現する文字の大きさとの差が10文字以上の場合には、(c)領域に最も多く出現する文字の大きさ(出現頻度)の判断方法を用いる。なぜならば、領域に最も多く出現する文字が本文を構成すると考えられるからである。
(3)上記(1)、(2)以外の場合には、(b)領域に含まれる文字の大きさの平均値の判断方法を用いる。なぜならば、出現する文字の大きさにバラツキがあるためである。
画像変換処理部15’は、データアクセス部16を介して文書データ閲覧制御部から文書リンク変換方法管理テーブルを取得する。画像変換処理部15’は、クライアント携帯端末20から出力された携帯端末情報と、文書リンク変換方法管理テーブルとに基づいて、クライアント携帯端末20用の閲覧用アプリケーションを判別する。
閲覧用アプリケーションには、表示部21に表示するのに適した文字の大きさが設定されている。画像変換処理部15’は、閲覧用アプリケーションを参照し、設定された文字の大きさを示す情報を取得する。画像変換処理部15’は、表示領域のフォントサイズと、設定された文字の大きさを示す情報とに基づいて表示領域の大きさを変換する。表示領域の大きさは、開始位置(後で説明する)を基準にして行われる。
図9に示すように、表示領域のフォントサイズが12である場合を例に説明する。閲覧用アプリケーションに設定された文字の大きさが12の場合には、閲覧用アプリケーションに設定された文字の大きさと表示領域のフォントサイズとが同じであるため、画像変換処理部15’は表示領域の大きさを変更しない。閲覧用アプリケーションに設定された文字の大きさが18の場合には、閲覧用アプリケーションに設定された文字の大きさが表示領域のフォントサイズの3/2であるため、画像変換処理部15’は、図9点線に示すように、現在の表示領域の大きさの2/3の大きさになるように表示領域の大きさを変更する。
文書データ処理部17’は、文書画像のレイアウトやフォントサイズを解析し、解析結果に基づいて表示領域の位置を決定する。そして、文書データ処理部17は、設定した表示領域内の文書画像をデータアクセス部16を介して画像変換処理部15’に出力する。
ここで、文書データ処理部17’が表示領域を決定する方法について説明する。表示領域の決定は、以下の順序で行われる。
(A)文書画像のレイアウトに基づいて表示領域の位置を決定する方法
(1)レイアウト解析
文書データ処理部17’は、文字の有無や文字の位置を検出し、文章画像のレイアウトを解析する。文字の有無や文字の位置は、エッジ検出、周波数解析等により検出することができる。
文書データ処理部17’は、文字がどのように配置されているか解析し、文書が横並び(左上から右下に読むレイアウト)なのか、縦並び(右上から左下に読むレイアウト)なのかを分析する。この処理について、図10を例に具体的に説明する。
文書データ処理部17’は、文字が多数連続して検出される領域を本文のブロックとして検出し、本文のブロック内の文章構造(文字の有無、配列等)を検出し、文書が横並びなのか縦並びなのかを分析する。
図10(a)は、横並びの文書の例である。横並びの文書の場合には、本文の領域の左上角に文字がなく、本文の最左列に文字がある箇所、ない箇所が混在するという特徴がある。また、箇条書きの場合には、左側の文字の頭がそろうという特徴がある。
図10(b)は、縦並びの文書の例である。縦並びの文書の場合には、本文の領域の右上角に文字がなく、本文の最上行に文字がある箇所、ない箇所が混在するという特徴がある。また、箇条書きの場合には、上側の文字の頭がそろうという特徴がある。
したがって、文書データ処理部17’は、これらの情報を検出し、文書が横並びなのか縦並びなのかを分析する。図11に示す文書では、左側の文字の頭がそろっているため、文書データ処理部17’は、横並びの文書であると判断する。
(2)ブロック分析
文書データ処理部17’は、見出し、タイトル、本文、日付等の各ブロックを分析する。文書データ処理部17’は、文字が集まっている領域をブロックとして検出し、各ブロックが見出し、タイトル、本文、日付等のどれに当たるかを判断する。判断にあたり、見出しやタイトルは本文より大きなフォントサイズである、日付は本文より小さなフォントサイズである等の情報を用いる。
図11に示す文書では、「あ」「さ」「か」のフォントサイズが他の文字と比べて大きいため、文書データ処理部17’は、「あ」「さ」「か」がタイトルであると判断する。
(3)開始位置の決定
文書データ処理部17’は、各ブロックの位置情報に基づいて表示領域の開始位置を決定する。文書データ処理部17’は、図10(a)に示す横並びの文書の場合には、タイトルブロックの上端と本文ブロック又はタイトルブロックの左端との交点を開始位置とし、図10(b)に示す縦並びの文書の場合には、タイトルブロックの上端と本文ブロック又はタイトルブロックの右端との交点を開始位置とする。
図11に示す文書では、タイトルブロックの左端が本文ブロックの左端より左であるため、文書データ処理部17’は、タイトルブロックの上端と、タイトルブロックの左端との交点、即ちタイトルブロックの左上端を開始位置とする。
(4)表示領域の決定
文書データ処理部17’は、開始位置を基準とした所定の大きさ(例えば、文書画像の約1/6の領域)の表示領域を、初期設定された表示領域として決定する。
図11に示すように左上端が開始位置であるため、文書データ処理部17’は、図12に示すように、開始位置を基準とした文書画像の約1/6の領域を初期設定された表示領域とする。
(B)フォントサイズに基づいて表示領域の位置を決定する方法
文書データ処理部17’は、プリンタドライバのフォントサイズ解析機能やOCR等の技術を用いて文章画像中の文字の位置及びフォントサイズを解析する。図13に示す場合には、文書データ処理部17’は、右上近傍にフォントサイズ9の文字を検出し、上端近傍の略中央にフォントサイズ12の文字を検出し、上端近傍の略中央の領域の下側にフォントサイズ10.5の文字を検出する。
文書データは、一般的に、タイトルは本文のフォントサイズより大きいフォントサイズで記載され、日付は本文のフォントサイズより小さいフォントサイズで記載される。また、本文を構成する文字が最も多数検出される。そのため、図13に示す場合において、文書データ処理部17’は、最も文字数が多く、かつフォントサイズも中程度のフォントサイズである10.5の文字を本文を構成する文字であると判断する。
文書データのうち、ユーザが最も確認したいのは、本文である。そのため、文書データ処理部17’は、フォントサイズ10.5の文字の左上端を開始位置とし、開始位置を左上端とする所定の大きさの領域を表示領域とする。
このように構成された画像配信システム2の作用について説明する。図14は、クライアント携帯端末20で文書データを閲覧させる処理の流れを示すフローチャートである。
ユーザが操作部23を操作することにより特定のページにアクセスすると、システムが開始され、クライアント携帯端末20の制御部は、通信部24から画像配信装置10に携帯端末情報を送信する(ステップS21)。
画像配信装置10の通信データ処理部12は、通信部11を介して携帯端末情報を取得して機種判定部13へ出力し、機種判定部13は携帯端末情報を解析してクライアント携帯端末20の機種を判別する(ステップS11)。
通信データ処理部12は、通信部11を介して取得した携帯端末情報を文書データ閲覧制御部18へ出力する。文書データ閲覧制御部18は、携帯端末情報と、文書リンク変換方法管理テーブルとに基づいてクライアント携帯端末20へ送信する初期画面を生成する(ステップS12)。
通信データ処理部12は、ステップS4で生成されたHtml形式の初期画面を文書データ閲覧制御部18から取得して通信部11へ出力し、通信部11は、Html形式の初期画面をクライアント携帯端末20へ送信する(ステップS13)。
クライアント携帯端末20の通信部24は、Html形式の初期画面を受信して表示制御部22に出力し、表示制御部22は、Html形式の初期画面を表示部21に表示させる(ステップS22)。Html形式の初期画面には、ストレージ19に記憶された文書データが選択可能に表示される。
ユーザが操作部23を操作することにより、Html形式の初期画面に表示された文書データの中から所望の文書を選択すると、クライアント携帯端末20の制御部は、通信部24を介して、どの文書が選択されたかを示す情報を画像配信装置10に送信する(ステップS23)。
通信データ処理部12は、通信部11を介して選択された文書に関する情報を取得して文書データ処理部17に出力し、文書データ処理部17’は、選択された文書の文書画像であって、クライアント携帯端末20で閲覧可能な文章画像をデータアクセス部16を介してストレージ19から取得する(ステップS15)。
文書データ処理部17’は、ステップS15で取得した文章画像のレイアウトやフォントサイズを解析して、文章画像上に適切な表示領域を決定する(ステップS30)。どのような解析方法により表示領域を決定するかは、クライアントPC30等により指示が予め入力され、文書データ処理部17’に記憶されたものが用いられる。また、件名及び本文を含んだ表示領域とするか、本文のみを表示領域とするか等についても、クライアントPC30等により指示が予め入力され、文書データ処理部17’に記憶されたものが用いられる。
文書データ処理部17’は、ステップS19により決定した表示領域内の文章画像(以下、配信画像という)を画像変換処理部15’へ入力する。画像変換処理部15’は、閲覧用アプリを参照し、所望の大きさで文字が表示されるようにステップS30で設定された表示領域の大きさを変更する。また、画像変換処理部15’は、ステップS12で取得した表示部21の情報に基づいて、大きさを変更した後の配信画像の解像度及び画素数を変換する(ステップS31)。
画像変換処理部15’は、ステップS17により変換した後の表示領域の文書画像を通信データ処理部12に出力し、通信データ処理部12はこれを取得する。また、通信データ処理部12は、文書データ閲覧制御部18に記憶された文書リンク変換方法管理テーブル(図3参照)を参照し、ステップS11で取得した携帯端末情報用の閲覧用アプリケーションを画像変換処理部15’から取得する。そして、通信データ処理部12は、取得した表示領域の文書画像と、閲覧用アプリケーションとを通信部11を介してクライアント携帯端末20に出力する(ステップS18)。
クライアント携帯端末20の通信部24は、表示領域の文書画像と、閲覧用アプリケーションとを受信して表示制御部22に出力する。表示制御部22は、閲覧用アプリケーションを実行し、閲覧用アプリケーションは表示領域の文書画像を表示部21に表示する(ステップS24)。
これにより、ステップS22でユーザが選択した文書が表示部21に表示される。図12に示すような件名及び本文を含む表示領域が決定された場合には、ユーザは件名及び本文の出だしを確認することができる。また、図13に示すような本文を含む表示領域が決定された場合には、ユーザは本文の出だしを確認することができる。例えば、ユーザが本文の出だしを閲覧したい場合において、最初に文章画像が全画面表示された場合には、ユーザが操作部23を用いて閲覧したい表示領域を入力指示する必要があるが、本文の出だしが表示されるように表示領域を決定することで表示領域を指示する手間を省くことができる。
この状態でユーザが操作部23を操作することにより、上下方向への移動、拡大縮小等の表示領域の変更を指示すると、第1の実施の形態と同様に、入力された指示内容が画像配信装置10へ送信され、画像配信装置10から表示領域変更後の配信画像が送信される。
本実施の形態によれば、ユーザは、最初に表示部21に表示された画像を閲覧することで、操作することなく、文書の概要を把握することができる。
なお、上記第1、第2の実施の形態では、クライアント携帯端末と画像配信装置とを有するシステムを例に説明したが、本発明は、システムに限らず、外部の装置へ画像を配信する画像配信装置として提供することもできる。また、画像配信装置に適用するプログラムとして提供することもできる。また、クライアント携帯端末は、携帯電話に限らず、携帯可能な様々な機器を適用することができる。
1、2:画像配信システム、10:画像配信装置、11:通信部、12:通信データ処理部、13:機種判定部、14:機種データ登録部、15:画像変換処理部、16:データアクセス部、17:文書データ処理部、18:文書データ閲覧制御部、19:ストレージ、20:クライアント携帯端末、30:クライアントPC

Claims (9)

  1. ユーザが使用する携帯端末と、前記携帯端末と接続された画像配信装置とで構成された画像配信システムであって、
    前記携帯端末は、
    表示手段と、
    前記画像配信装置から送信された配信画像を受信する端末側受信手段と、
    前記端末側受信手段により受信された配信画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と、を備え、
    前記画像配信装置は、
    前記表示制御手段が前記表示手段に表示不可能な文書データを取得する文書データ取得手段と、
    前記表示手段の画素数又は解像度を取得する表示手段情報取得手段と、
    所定の大きさの表示領域を前記文書データ上に決定する表示領域決定手段と、
    前記決定された表示領域内の文書データが画像化された配信画像を生成する画像生成手段と、
    前記表示手段の画素数又は解像度に関わらず同じ大きさで前記配信画像が表示されるように、前記表示手段の画素数又は解像度に基づいて前記生成された配信画像の画素数又は解像度を変換する変換手段と、
    前記変換手段により画素数又は解像度が変換された表示領域内の配信画像を前記携帯端末に送信する装置側送信手段と、
    を備えたことを特徴とする画像配信システム。
  2. 前記表示手段情報取得手段は、前記表示手段の大きさを取得し、
    前記表示領域決定手段は、前記所定の大きさを前記表示手段の大きさと略同一の大きさとして表示領域を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像配信システム。
  3. 前記画像配信装置は、前記文書ファイルのレイアウト又は文字の大きさを解析するファイル解析手段を備え、
    前記表示領域設定手段は、前記解析結果に基づいて前記表示領域を決定することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像配信システム。
  4. 前記携帯端末は、
    所望の表示領域を示す情報を指示入力する操作部と、
    前記指示入力された所望の表示領域を示す情報を前記画像配信装置に送信する端末側送信手段と、を備え、
    前記画像配信装置は、前記端末側送信手段から送信された所望の表示領域を示す情報を受信する装置側受信手段を備え、
    前記表示領域設定手段は、前記受信した所望の表示領域を示す情報に基づいて当該所望の表示領域を前記文書データ上に決定された表示領域とすることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像配信システム。
  5. 前記表示制御手段は、配信画像を前記表示手段に表示させた後で前記端末側受信手段から新たな配信画像を受信すると、前記配信画像を消去して前記新たな配信画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像配信システム。
  6. 前記画像配信装置は、前記配信画像を閲覧可能なアプリケーションを記憶する第2の記憶手段を備え、
    前記送信手段は、前記第2の記憶手段に記憶されたアプリケーションを前記携帯端末に送信し、
    前記表示制御手段は、前記送信されたアプリケーションを実行して、前記送信された配信画像を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像配信システム。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の画像配信システムを構成する画像配信装置。
  8. 文書データを取得するステップと、
    携帯端末に設けられた表示手段の画素数又は解像度を取得するステップと、
    前記文書データを画像データに変換するステップと、
    前記画像データ上に所定の大きさの表示領域を決定するステップと、
    前記表示手段の画素数又は解像度に関わらず同じ大きさで前記配信画像が表示されるように、前記表示手段の画素数又は解像度に基づいて前記決定された表示領域内の画像データの画素数又は解像度を変換するステップと、
    前記画素数又は解像度を変換した後の表示領域内の画像データを前記携帯端末に送信するステップと、
    を含むことを特徴とする画像配信方法。
  9. 請求項8に記載の画像配信方法を演算装置に実行させることを特徴とするプログラム。
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