JP2011025215A - 二酸化炭素削減剤及びその製造方法。 - Google Patents
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Abstract
【課題】珪藻土の多孔質体をもつ表面積の大きいのを特徴として持ち合わせた素材、乾式再生吸収技術を取り入れる事での素材は安価であり、安定供給が出来る。繰り返し使用可能とすることから費用体効果のある二酸化炭素削減剤。
【解決手段】多孔質の珪藻土にアルカリ電解液を混合したものを担持吸着させ加熱することにより二酸化炭素が珪藻土の多孔質体に付着することで製造できることを特徴とする。
【選択図】なし
【解決手段】多孔質の珪藻土にアルカリ電解液を混合したものを担持吸着させ加熱することにより二酸化炭素が珪藻土の多孔質体に付着することで製造できることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
本発明は、地球温暖化の原因である二酸化炭素の削減剤の技術分野に属する。好ましくは、珪藻土の多孔質体の支持体にアルカリ性電解液担持を特徴とした天然素材の環境利用と産業利用。
乾式再生吸収技術を用いての二酸化炭素の削減に関する。
二酸化炭素を含むガスを回収する化学吸収法、物理吸着法は、大気に放出前の措置として実用化されている。
化学反応式の利用、物理利用において、大容量の排ガスから二酸化炭素の吸収、回収に費用対効果において困難である。
現在、二酸化炭素を含むガスから二酸化炭素を回収する技術に満足を期待された実用技術は未完成である。用いられる吸着剤が化学製品である場合は、経済上および環境上の難点がある。
本発明は、大気中に排出される二酸化炭素を放出する前の削減技術に関するものである。
上記課題を鑑みるに、低コストと効率的な費用対効果面において二酸化炭素の削減技術とその方法により、環境保全に貢献できる天然素材の珪藻土を基材回収の提案を目的とする。
多孔質体を基材とした珪藻土に、電解アルカリ性電解液を燃焼加熱することで細孔構造部分に二酸化炭素を回収することを特徴とする。
吸着剤となる本発明における機能は表面積の大きさが塩素二酸化炭素回収機能、高温耐久機能等その効果の活用を特徴とした。
本発明は、珪藻土の多孔質物質細孔に担持が可能とし、素材の多孔質と表面積の大きさの特徴を活用とした。二酸化炭素を付着させる技術は高性能が発揮され、経済負担も少なく、しかも製造工程は特別な技術を要しないのが特徴。
本発明の吸着剤は、多孔質体にアルカリ性電解液を担持吸着させ加熱する方法であり、環境浄化に取り組むことができる。
多孔質体は埋蔵量の多い珪藻土を用いることから安定供給が可能であり、しかも安価である。
本発明の原料の素材成分は有害物質は発生しない。
本発明の製造技術は単純であり高度技術を要しない。しかも先進的な環境浄化に取組み社会に貢献する。
本発明の珪藻土を支持体にし、加熱によって製品となる。
支持体は、珪藻土、ゼオライト、活性炭、アルミナのいずれかもしくは、これらの混合物からなることを特徴とする。好ましくは、珪藻土は、秋田県北秋田市から産出される良質の多孔質珪藻土。ゼオライトは、秋田県能代市から産出の良質なゼオライトの使用は効果があがる。
多孔質体にアルカリ電解液を混合したものを担持吸着させることの単純さと合理的な成形が特徴。
この実施例については多孔質体の細孔構造や表面化学特性の部分に二酸化炭素を付着とした特異性の吸着剤であり、浄化装置に関する技術を特徴する。
乾式再生吸収技術で二酸化炭素を吸収し、大気放出前に回収する回収方法。
珪藻土の支持体は高熱を加えると繰り返し使用可能を特徴とする。
大規模な燃焼設備工場や、環境に負荷を与える事業体からの二酸化炭素の大気排出による地球温暖化対策一環の取組みに関する。
環境の負荷を考慮した排気のボイラーや焼却炉、燃焼炉を同時活用することで第一段階の燃料としての熱量への利用や、第二段階の炭化済み素材を炉の高温化への利用、第三に燃焼残渣を再度二酸化炭素吸着剤として利用できる。
［書類名］
図書
［書類名］
図書
Claims (4)
- 多孔質の珪藻土にアルカリ性電解液を混合し、担持付着させて加熱した二酸化炭素削減剤。
- 乾式再生用二酸化炭素削減剤。
- 珪藻土、ゼオライト、活性炭 、アルミナのいずれか、もしくは、これらの混合物からなることを特徴とする二酸化炭素削減剤。
- 請求項１，２，３の二酸化炭素削減剤の処理後が燃料となる製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009189536A JP2011025215A (ja) | 2009-07-28 | 2009-07-28 | 二酸化炭素削減剤及びその製造方法。 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009189536A JP2011025215A (ja) | 2009-07-28 | 2009-07-28 | 二酸化炭素削減剤及びその製造方法。 |
Publications (1)
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| JP2011025215A true JP2011025215A (ja) | 2011-02-10 |
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| JP2009189536A Pending JP2011025215A (ja) | 2009-07-28 | 2009-07-28 | 二酸化炭素削減剤及びその製造方法。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2011025215A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI550919B (zh) * | 2013-03-27 | 2016-09-21 | 神戶製鋼所股份有限公司 | Ｌｅｄ導線架用銅合金板條 |
-
2009
- 2009-07-28 JP JP2009189536A patent/JP2011025215A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| TWI550919B (zh) * | 2013-03-27 | 2016-09-21 | 神戶製鋼所股份有限公司 | Ｌｅｄ導線架用銅合金板條 |
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