JP2011023886A - テレビ会議装置及び映像表示処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】各拠点のディスプレイの画面サイズによらず、相手拠点の各カメラが撮影した被写体を、自拠点の各ディスプレイに等身大で表示可能なテレビ会議装置を提供すること。
【解決手段】自拠点と少なくとも1つの相手拠点との間で映像を送受信するテレビ会議システムで用いられるテレビ会議装置は、相手拠点からの映像を受信する映像受信部と、相手拠点のカメラのズーム倍率設定情報を受信するズーム倍率設定受信部と、ズーム倍率設定情報、及び自拠点のディスプレイの画面サイズ情報に基づいて、相手拠点の各カメラによって撮影された映像中の各被写体が自拠点のディスプレイに等身大で表示される拡大縮小率を導出する映像拡大縮小率導出部と、相手拠点から送信された映像を、拡大縮小率に基づいて、拡大又は縮小する映像拡大縮小部と、拡大又は縮小された相手拠点毎の映像を、自拠点のディスプレイにそれぞれ表示する制御を行う映像表示制御部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、カメラが撮影した映像を互いに送受信して表示することによって、遠隔地に居る者と通信を行うためのテレビ会議装置及び映像表示処理方法に関する。
近年、IPネットワークのインフラストラクチャーが整備されてきたことに伴い、映像や音声等のデータをIPネットワーク経由で遠隔拠点に伝送して表示するテレビ会議装置の導入が進んでいる。さらに、プラズマディスプレイ等の大画面テレビの普及により、カメラのズーム倍率を調整して、相手拠点の画面に被写体の像が等身大で映るよう設定可能なテレビ会議システムも考えられている。当該テレビ会議システムによれば、テレビ会議の相手があたかも自分の目の前にいるような臨場感が得られる。
特許文献1に開示されたテレビ会議システムでは、プロジェクタ、カメラ及び被写体である人物の着座位置をそれぞれ固定し、カメラのズーム倍率とプロジェクタの表示倍率を設定している。これにより、特許文献1に開示されたテレビ会議システムでは、テレビ会議の相手拠点側のプロジェクタが照射するスクリーンに、被写体である人物を等身大で表示することができる。
特開平8−32948号公報 特開平10−302046号公報
テレビ会議システムを行う各拠点で、画面サイズが異なるディスプレイ等の表示機器が用いられる場合がある。このような場合は、自拠点(第1拠点)側での被写体の映像を相手拠点(第2拠点)に設置された表示機器の画面に等身大で表示するためには、次に示す操作が行われる必要がある。すなわち、第2拠点側のユーザが、第1拠点に設置されたカメラのズーム倍率を遠隔操作によって設定する必要がある。または、第1拠点側のユーザが、テレビ会議又は電話等の遠隔コミュニケーション手段を介した第2拠点側からの指示に応じて、第1拠点に設置されたカメラのズーム倍率を調節する必要がある。
なお、上記説明した特許文献1に記載のテレビ会議システムを実現するためには、テレビ会議を行う各拠点に、全く同じ機器によって構成されたシステムを設置する必要がある。
本発明の目的は、各拠点に設置されたディスプレイの画面サイズによらず、相手拠点の各カメラが撮影した被写体を、自拠点に設置された各ディスプレイに等身大で表示可能なテレビ会議装置及び映像表示処理方法を提供することである。
本発明は、自拠点と少なくとも1つの相手拠点との間で、カメラで撮影した映像を互いに送受信してディスプレイに表示するテレビ会議システムで用いられるテレビ会議装置であって、前記相手拠点から送信された映像を受信する映像受信部と、前記相手拠点に設置された各カメラのズーム倍率設定情報をそれぞれ受信するズーム倍率設定受信部と、前記ズーム倍率設定受信部が受信したズーム倍率設定情報、及び前記自拠点に設置されたディスプレイの画面サイズ情報に基づいて、前記前記相手拠点の各カメラによって撮影された映像中の各被写体が前記自拠点に設置されたディスプレイに等身大で表示される拡大縮小率を、前記相手拠点毎に導出する映像拡大縮小率導出部と、前記相手拠点から送信された映像を、前記拡大縮小率に基づいて、それぞれ拡大又は縮小する映像拡大縮小部と、前記映像拡大縮小部によって拡大又は縮小された前記相手拠点毎の映像を、前記自拠点のディスプレイにそれぞれ表示する制御を行う映像表示制御部と、を備えたテレビ会議装置を提供する。
また、本発明は、自拠点と少なくとも1つの相手拠点との間で、カメラで撮影した映像を互いに送受信してディスプレイに表示するテレビ会議システムで用いられるテレビ会議装置が行う映像表示処理方法であって、前記相手拠点から送信された映像を受信し、前記相手拠点に設置された各カメラのズーム倍率設定情報をそれぞれ受信し、前記ズーム倍率設定情報、及び前記自拠点に設置されたディスプレイの画面サイズ情報に基づいて、前記前記相手拠点の各カメラによって撮影された映像中の各被写体が前記自拠点に設置されたディスプレイに等身大で表示される拡大縮小率を、前記相手拠点毎に導出し、前記相手拠点から送信された映像を、前記拡大縮小率に基づいて、それぞれ拡大又は縮小し、前記拡大又は縮小された前記相手拠点毎の映像を、前記自拠点のディスプレイにそれぞれ表示する制御を行うことを特徴とする映像表示処理方法を提供する。
本発明に係るテレビ会議装置及び映像表示処理方法によれば、各拠点に設置されたディスプレイの画面サイズがそれぞれ異なっても、相手拠点のカメラが撮影した被写体の映像を自拠点に設置されたディスプレイに等身大で表示できる。すなわち、相手拠点に設置された各カメラが撮影した被写体を、自拠点に設置されたディスプレイに等身大で表示できる。したがって、当該テレビ会議装置のユーザは、あたかも自拠点側に存在するような、臨場感のあるテレビ会議を行うことができる。なお、拠点数は2つに限らず、3つ以上の拠点数であっても同様の効果を奏する。
一実施形態のテレビ会議装置を含むテレビ会議システムの構成の一例を示すブロック図 一実施形態のテレビ会議装置の内部構成を示すブロック図 (a)拡大された映像とディスプレイの画面との大きさの関係を示す図、及び(b)拡大された映像と、加工された映像と、ディスプレイの画面との大きさの関係を示す図 拡大映像中の被写体の顔の位置と映像データの切り捨て領域の関係の例を示す図 (a)縮小された映像とディスプレイの画面との大きさの関係を示す図、及び(b)縮小された映像と、加工された映像と、ディスプレイの画面との大きさの関係を示す図 縮小映像中の被写体の顔の位置と映像データの追加領域の関係の例を示す図 図2に示したテレビ会議装置100がディスプレイ130に映像を表示する際の動作を示すフローチャート 3つの拠点A〜Bのテレビ会議装置100がネットワーク120を介して接続されたテレビ会議システムを示すブロック図 (a)映像加工部131が縮小映像の外周に黒色の映像データを追加した映像をディスプレイ130に表示した例を示す図、及び(b)映像加工部131が縮小映像の外周の映像データを処理した映像をディスプレイ130に表示した例を示す図 (a)映像の一例を示す図、及び(b)映像をセグメンテーションした各領域を示す図 セグメント拡張した映像の一例を示す図 図9〜図11を参照して説明した映像加工部131の動作を示すフローチャート
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、一実施形態のテレビ会議装置を含むテレビ会議システムの構成の一例を示すブロック図である。図1に示すテレビ会議システムでは、3つの拠点A〜Cに設置されたテレビ会議装置100がそれぞれネットワーク120を介して接続されている。なお、拠点数は、3つに限定されず、2つ以上であれば良い。
各拠点のテレビ会議装置100には、カメラ110、ディスプレイ130及び入力装置140が接続されている。カメラ110は、各拠点に居る人物を撮影する。なお、カメラ110は、ズーム倍率設定情報を記憶している。テレビ会議装置100は、カメラ110が撮影した映像のデータを、ネットワーク120を介して相手拠点のテレビ会議装置に送信する。また、テレビ会議装置100は、ネットワーク120を介して相手拠点のテレビ会議装置から送信されたデータを受信する。ディスプレイ130は、テレビ会議装置100が受信したデータの映像を表示する。入力装置140は、ユーザがテレビ会議装置100に設定する条件等を入力するための、マウスやリモコン等の入力インターフェイスである。
図2は、一実施形態のテレビ会議装置の内部構成を示すブロック図である。図2に示すように、第1の実施形態のテレビ会議装置は、映像取得部111と、映像符号化部113と、映像送信部115と、映像受信部117と、映像復号部119と、ズーム倍率設定取得部121と、ズーム倍率設定送信部123と、ズーム倍率設定受信部125と、映像拡大縮小率導出部127と、映像拡大縮小部129と、映像加工部131と、映像表示制御部133とを備える。
映像取得部111は、カメラ110が撮影した自拠点に居る被写体の映像のデータを取得する。映像符号化部113は、映像取得部111が取得した映像データをネットワークに伝送可能な形式に符号化する。なお、映像符号化部113は、ネットワーク120の伝送帯域状況に応じて映像の解像度を変更して符号化しても良い。例えば、ネットワーク120の伝送帯域が狭いとき、映像符号化部113は、カメラ110が撮影した映像を低い解像度の映像に変換した上で符号化を行う。
映像送信部115は、映像符号化部113が符号化した映像データ(符号化映像データ)を、ネットワーク120を介して相手拠点のテレビ会議装置に送信する。なお、映像送信部115が送信する符号化映像データには、映像の解像度を示す情報(映像解像度情報)が含まれていても良い。この場合、映像符号化部113は、映像データを符号化する際に、映像解像度情報を符号化映像データに含める。
映像受信部117は、ネットワーク120を介して他の拠点のテレビ会議装置から送信された符号化映像データを受信する。映像復号部119は、符号化映像データを復号して、ディスプレイ130に表示可能な形式の映像データを映像拡大縮小部129に送る。なお、映像受信部117が受信した符号化映像データに映像解像度情報が含まれていた場合、映像復号部119は、映像解像度情報を映像拡大縮小率導出部127に送る。
ズーム倍率設定取得部121は、カメラ110のズーム倍率設定情報を取得する。なお、本実施形態では、カメラ110がズーム倍率設定情報を記憶するが、テレビ会議装置100が、図示しないメモリに当該ズーム倍率設定情報を記憶しても良い。この場合、各拠点のユーザがテレビ会議装置100及びカメラ110を設置するとき、又はユーザがカメラ110のズーム倍率を設定するときに、ユーザが入力装置140を用いてズーム倍率を設定する。
ズーム倍率設定情報とは、35mm換算で50mmなどといった一般的なカメラのズーム倍率表記とは異なり、ディスプレイの大きさに対する被写体の大きさを示す情報である。例えば、ズーム倍率設定情報は、「50インチサイズのディスプレイで等身大」、「42インチサイズのディスプレイで等身大の半分」などと表される。
なお、ズーム倍率設定情報に示される被写体の大きさは、等身大に対する割合でなく、具体的な身体の部位の大きさで示してもよい。例えば、ズーム倍率設定情報は、「50インチサイズのディスプレイで顔の縦方向の大きさが10cm」、「42インチサイズのディスプレイで肩幅が30cm」などと表しても良い。この場合、映像拡大縮小率導出部127は、ズーム倍率設定情報が示す身体部位の平均サイズデータに基づき、等身大の割合を算出する。
ズーム倍率設定送信部123は、ズーム倍率設定取得部121が取得したズーム倍率設定情報を、ネットワーク120を介して相手拠点のテレビ会議装置に送る。ズーム倍率設定送信部123は、例えば、テレビ会議を開始するテレビ会議装置100が相手拠点のテレビ会議端末との接続を確立する呼制御時に、映像データの圧縮形式及び伝送レート等を含む接続情報と共に、ズーム倍率設定情報を送る。
ズーム倍率設定受信部125は、ネットワーク120を介して他の拠点のテレビ会議装置から送信されたズーム倍率設定情報を受信する。ズーム倍率設定受信部125は、ズーム倍率設定情報を遅延なく映像拡大縮小率導出部127に送る。
映像拡大縮小率導出部127は、ズーム倍率設定受信部125が受信したズーム倍率設定情報、及びディスプレイ130の画面サイズ情報に基づいて、映像拡大縮小部129が映像を拡大又は縮小する率(拡大縮小率)を導出する。なお、映像拡大縮小率導出部127は、相手拠点のカメラ110が撮影した被写体を自拠点のディスプレイ130に等身大で表示可能な拡大縮小率を導出する。拡大縮小率の導出方法の詳細については後述する。
ディスプレイ130の画面サイズ情報は、映像拡大縮小率導出部127がディスプレイ130から取得するか、ユーザが入力装置140を用いて映像拡大縮小率導出部127に入力する。なお、ディスプレイ130の画面サイズ情報には、ディスプレイ130の画面132の大きさを示す「インチ」を示す情報と、画面132の縦横の各ピクセル数(縦ピクセル数×横ピクセル数)を示す解像度情報とが含まれる。
映像拡大縮小部129は、映像拡大縮小率導出部127が導出した拡大縮小率で、映像復号部119から送られた映像データの映像の大きさを拡大又は縮小するデータ処理を行う。映像拡大縮小部129は、拡大又は縮小した映像のデータを映像加工部131に送る。
映像加工部131は、映像拡大縮小部129が映像の拡大又は縮小を行ったことにより必要とされる映像データの加工を行う。映像加工部131が行う映像加工の詳細については後述する。映像表示制御部133は、映像加工部131によって加工された映像をディスプレイ130に表示する制御を行う。
以下、映像拡大縮小率導出部127による拡大縮小率の導出方法について詳細に説明する。なお、以下の説明では、映像受信部117が受信した映像の解像度(映像解像度)とディスプレイ130の解像度(表示解像度)は同じとする。
ディスプレイ130の画面サイズ情報が「xインチ」を示し、ズーム倍率設定情報が「yインチサイズのディスプレイで等身大」を示す場合、映像拡大縮小率導出部127は、以下に示す式(1)より拡大縮小率pを導出する。
Figure 2011023886
したがって、ディスプレイ130の画面サイズが「50インチ」であり、ズーム倍率設定情報が「42インチサイズのディスプレイで等身大」の場合、映像拡大縮小率導出部127は、0.84(=42/50)倍の拡大縮小率pを導出する。この場合、拡大縮小率pは1未満であるため、映像拡大縮小部129は映像の縮小を行う。なお、拡大縮小率pが1より大きいとき、映像拡大縮小部129は映像の拡大を行う。
なお、設定された解像度とは異なる解像度の映像を拡大又は縮小して表示する機能が、ディスプレイ130に設定されている場合がある。この場合は、当該映像を上記拡大縮小率pで拡大又は縮小した映像をディスプレイ130に表示しても、相手拠点側の被写体を等身大で表示できない。したがって、映像受信部117が受信した映像の解像度(映像解像度)とディスプレイ130の解像度(表示解像度)が異なる場合は、解像度も参照して拡大縮小率を導出する。具体的には、映像拡大縮小率導出部127は、ズーム倍率設定情報とディスプレイ130の画面サイズ情報に加えて、映像解像度及び表示解像度も参照して、拡大縮小率を導出する。
映像拡大縮小率導出部127は、前述の画面サイズx,yを使って、以下に示す式(2)より拡大縮小率p’を導出する。ただし、式(2)において、映像解像度と表示解像度のアスペクト比(画面の縦横比)が等しいとして、映像解像度の縦方向の解像度をm、表示解像度の縦方向の解像度をnとする。例えば、x=50,y=42であり、m=1080,n=720とすると、拡大縮小率p’は、0.56となる。
Figure 2011023886
以下、映像加工部131が行う映像加工について詳細に説明する。なお、以下の説明では、映像受信部117が受信した映像の解像度(映像解像度)とディスプレイ130の解像度(表示解像度)が同じである。
まず、映像拡大縮小部129が映像を拡大した際の映像加工について説明する。図3(a)は、拡大された映像とディスプレイの画面との大きさの関係を示す図である。図3(b)は、拡大された映像と、加工された映像と、ディスプレイの画面との大きさの関係を示す図である。
映像拡大縮小部129によって拡大された映像は、そのままではディスプレイ130に表示できない。すなわち、図3(a)に示すように、拡大映像301がディスプレイ130の画面132からはみ出てしまう。したがって、映像加工部は、拡大映像301の外周部分を切り捨てて、映像をディスプレイ130の画面132の大きさに合わせる。例えば、図3(b)に示すように、映像加工部131は、拡大映像301の上下からそれぞれheピクセル分の映像データを切り捨て、拡大映像301の左右からそれぞれleピクセル分の映像データを切り捨てる。
ディスプレイ130の画面132の大きさが「縦Hピクセル×横Lピクセル」であるとき、heは式(3)によって表され、leは式(4)によって表される。なお、pは、上記説明した拡大縮小率である。
Figure 2011023886
Figure 2011023886
なお、被写体は映像の中央に居るとは限らないため、上記説明したように上下均等又は左右均等に映像データを切り捨てると、被写体の顔がディスプレイ130に表示されない等の状況が生じ得る。したがって、映像加工部131は、顔検出機能を用いて検出した拡大映像中の顔の位置に応じて、映像データを切り捨てる領域を決定しても良い。
図4(a)〜図4(c)は、拡大映像301中の被写体の顔の位置と映像データの切り捨て領域の関係の例を示す図である。図4(a)に示すように、映像加工部131は、拡大映像301中に1人の被写体の顔を検出すると、その顔の中心点502が画面132の中央501に近くなるよう、拡大映像301中の映像データを切り捨てる領域を決定する。図4(a)に示した例では、映像加工部131が、拡大映像301の右側及び下側の斜線領域503の映像データを切り捨てる。
また、図4(b)に示すように、映像加工部131は、拡大映像中に2人の被写体の顔を検出する。次に、映像加工部131は、それらの顔の中心点512a,512bを結ぶ線の中点512が画面132の中央501に近くなるよう、拡大映像301中の映像データを切り捨てる領域を決定する。図4(b)に示した例では、映像加工部131が、拡大映像301の右側及び下側の斜線領域513の映像データを切り捨てる。
また、図4(c)に示すように、映像加工部131は、拡大映像中に3人以上の被写体の顔を検出する。次に、映像加工部131は、左右両端に位置する2つの顔の中心点522a,522bを結ぶ線の中点522が画面132の中央501に近くなるよう、拡大映像301中の映像データを切り捨てる領域を決定する。図4(c)に示した例では、映像加工部131が、拡大映像301の右側及び下側の斜線領域523の映像データを切り捨てる。
このように、映像加工部131は、顔検出機能を用いて検出した被写体の顔が、ディスプレイ130の画面132の中央に近くなるよう映像データの切り捨て領域を決定する。このことによって、映像加工部131は、ディスプレイ130の中央近くに被写体の顔を表示することができる。
次に、映像拡大縮小部129が映像を縮小した際の映像加工について説明する。図5(a)は、縮小された映像とディスプレイの画面との大きさの関係を示す図である。図5(b)は、縮小された映像と、加工された映像と、ディスプレイの画面との大きさの関係を示す図である。
映像拡大縮小部129によって縮小された映像をディスプレイ130に表示すると、図5(a)に示すように、ディスプレイ130の画面132には、映像データが欠落した領域が存在する。このとき、本実施形態では、映像加工部131は、縮小映像302の外周に空白(null)又は単色(例えば、黒)の映像データを追加して、映像をディスプレイ130の画面132の大きさに合わせる。例えば、図5(b)に示すように、映像加工部131は、縮小映像302の上下にそれぞれhrピクセル分の映像データを追加し、縮小映像302の左右にそれぞれlrピクセル分の映像データを追加する。その結果、縮小映像302は、ディスプレイ130の画面132の中央に位置する。
ディスプレイ130の画面132の大きさが「縦Hピクセル×横Lピクセル」であるとき、hrは式(5)によって表され、lrは式(6)によって表される。なお、pは、上記説明した拡大縮小率である。
Figure 2011023886
Figure 2011023886
なお、被写体は、映像の中央に居るとは限らないため、上記説明したように上下均等又は左右均等に映像データを追加すると、ディスプレイ130の中央からずれて被写体が表示される場合が生じ得る。したがって、映像加工部131は、顔検出機能を用いて検出した拡大映像中の顔の位置に応じて、縮小映像302に映像データを追加する領域を決定しても良い。
図6(a)〜図6(c)は、縮小映像302中の被写体の顔の位置と映像データの追加領域の関係の例を示す図である。図6(a)に示すように、映像加工部131は、縮小映像302中に1人の被写体の顔を検出すると、その顔の中心点602が画面132の中央601に近くなるよう、縮小映像302に映像データを追加する領域を決定する。図6(a)に示した例では、映像加工部131が、縮小映像302の右側及び下側の斜線領域603に映像データを追加する。
また、図6(b)に示すように、映像加工部131は、縮小映像中に2人の被写体の顔を検出する。次に、映像加工部131は、それらの顔の中心点612a,612bを結ぶ線の中点612が画面132の中央601に近くなるよう、縮小映像302に映像データを追加する領域を決定する。図6(b)に示した例では、映像加工部131が、縮小映像302の右側及び下側の斜線領域613に映像データを追加する。
また、図6(c)に示すように、映像加工部131は、縮小映像中に3人以上の被写体の顔を検出する。次に、映像加工部131は、左右両端に位置する2つの顔の中心点622a,622bを結ぶ線の中点622が画面132の中央601に近くなるよう、縮小映像302に映像データを追加する領域を決定する。図6(c)に示した例では、映像加工部131が、縮小映像302の右側及び下側の斜線領域623に映像データを追加する。
このように、映像加工部131は、顔検出機能を用いて検出した被写体の顔がディスプレイ130の画面132の中央に近くなるよう映像データの追加領域を決定する。このことによって、映像加工部131は、ディスプレイ130の中央近くに被写体の顔を表示することができる。
図7は、図2に示したテレビ会議装置100がディスプレイ130に映像を表示する際の動作を示すフローチャートである。図7に示すように、映像拡大縮小率導出部127は、ディスプレイ130の画面サイズ情報と、ズーム倍率設定受信部125が受信したズーム倍率設定情報とを取得する(ステップS101)。次に、映像拡大縮小率導出部127は、映像復号部119から送られた映像データの被写体が、自拠点のディスプレイ130に等身大で表示されるサイズに変換するための拡大縮小率を導出する(ステップS103)。
映像拡大縮小部129は、ステップS103で導出された拡大縮小率を1と比較して、映像を拡大するか縮小するかを判断する(S105)。映像拡大縮小部129は、拡大縮小率が1より大きいときはステップS107に進み、映像復号部119から送られた映像データの映像を当該拡大縮小率で拡大する(S107)。次に、映像加工部131は、拡大映像の外周の少なくとも一部を切り捨てて、映像をディスプレイ130の画面132の大きさに合わせる(S109)。
一方、映像拡大縮小部129は、拡大縮小率が1未満のときはステップS111に進み、映像復号部119から送られた映像データの映像を当該拡大縮小率で縮小する(S111)。次に、映像加工部131は、縮小映像の外周の少なくとも一部に映像データを追加して、映像をディスプレイ130の画面132の大きさに合わせる(S113)。
以上説明したように、本実施形態のテレビ会議システムを構成する各拠点に設置されたディスプレイの大きさがそれぞれ異なっても、相手拠点から送られたズーム倍率設定情報及び自拠点における画面サイズ情報を利用して、相手拠点のカメラが撮影した被写体の映像を自拠点のディスプレイに等身大で表示できる。すなわち、自拠点のテレビ会議装置は、相手拠点のズーム倍率設定情報を受信できれば、相手拠点のカメラが撮影した被写体を、自拠点のディスプレイに等身大で表示できる。したがって、ユーザは、あたかも自拠点側に存在するような、臨場感のあるテレビ会議を行うことができる。
図8は、3つの拠点A〜Bのテレビ会議装置100がネットワーク120を介して接続されたテレビ会議システムを示す。図8に示すテレビ会議システムは、拠点Bに設置されたディスプレイ130Bの画面サイズと拠点Cに設置されたディスプレイ130Cの画面サイズがそれぞれ異なる。図8に示したテレビ会議システムであっても、本実施形態のテレビ会議装置100によれば、拠点Aのカメラ110Aで撮影された被写体150は、拠点B,Cの各ディスプレイに等身大で表示される。
近年では、103インチ、150インチといった大画面のディスプレイが市販されている。したがって、これらのディスプレイやさらに大画面のディスプレイがテレビ会議システムに使用されることが予想される。このような大画面のディスプレイが用いられても、他の拠点から送られたズーム倍率設定情報が「42インチサイズのディスプレイで等身大」であると、図9(a)に示すように、何も表示されない領域が画面の大部分を占める。このため、大画面のディスプレイを使うことで得られるはずの臨場感が得られない。
一般的に、人間の視野角は100度といわれており、100度の視野角すべてが映像で埋まると、画面の中のものがあたかも自分の目の前にあるような臨場感を得ることが可能となる。したがって、映像加工部131は、図9(b)に示す映像となるよう、映像の外周に追加する映像データを処理しても良い。この場合、映像加工部131は、映像中の物体や人物、背景等を領域分割(セグメンテーション)する機能、及びセグメントを拡張する機能を有する。なお、セグメンテーション方法の一例が、特許文献2(特開平10−302046号公報)に記載されている。
図10(a)は、映像の一例を示す図である。また、図10(b)は、図10(a)の映像をセグメンテーションした各領域を示す図である。映像加工部131が、背景911、人物912及び机913を含む図10(a)に示す映像900をセグメンテーションする。次に、当該映像900は、例えば図10(b)に示すように、背景921、頭部922、胴体923、机924といった領域(セグメント)に分割される。なお、セグメンテーションの結果は、アルゴリズムや各種設定によって異なる。すなわち、頭部922は、さらに目、口、髪の毛といった細かい領域にセグメンテーションされることもある。また、背景921では、色が異なったり、光や照明の当たり具合が異なったりすることによって違う領域と認識される場合もある。
図10(b)に示すように、映像900の外周に位置するセグメントは、背景部921及び机部924の2つである。映像加工部131は、これらのセグメントをディスプレイ130の画面端部まで拡張する。このとき、映像加工部131は、映像拡大縮小部129が縮小した映像の解像度(映像解像度)及びディスプレイ130の解像度(表示解像度)を参照して、ピクセル位置を認識した上で、セグメントを拡張する。したがって、図10に示した例では、映像加工部131は、図11に示すように、背景部921から拡張した拡張背景部1001と、机部924から拡張した拡張机部1002とを設定する。このとき、背景部921と拡張背景部1001、並びに、机部924と机拡張部1002は、それぞれ同じセグメントになる。
最後に、映像加工部131は、背景部921のテクスチャ情報を含む映像データを拡張背景部1001に追加し、机部924のテクスチャ情報を含む映像データを机拡張部1002に追加する。
図12は、図9〜図11を参照して説明した映像加工部131の動作を示すフローチャートである。まず、映像加工部131は、図7のステップS111で得られた縮小映像をセグメンテーションする(S201)。次に、映像加工部131は、縮小映像の外周のセグメントをディスプレイ130の画面端部まで拡張する(S203)。最後に、映像加工部131は、縮小映像の外周のセグメントのテクスチャ情報を含む映像データを、拡張したセグメントに追加する(S205)。なお、映像加工部131によるこの動作は、図7に示したステップS113内で行われる。
縮小映像を大画面のディスプレイ130に表示する際に映像加工部131が上記処理を行うことによって、ユーザは、人間の視野角に対して違和感のない、より高い臨場感のあるテレビ会議を行うことができる。
本発明に係るテレビ会議装置は、相手拠点のカメラが撮影した被写体を自拠点のディスプレイに等身大で表示するテレビ会議装置等として有用である。
100 テレビ会議装置
110 カメラ
120 ネットワーク
130 ディスプレイ
140 入力装置
111 映像取得部
113 映像符号化部
115 映像送信部
117 映像受信部
119 映像復号部
121 ズーム倍率設定取得部
123 ズーム倍率設定送信部
125 ズーム倍率設定受信部
127 映像拡大縮小率導出部
129 映像拡大縮小部
131 映像加工部
133 映像表示制御部

Claims (8)

  1. 自拠点と少なくとも1つの相手拠点との間で、カメラで撮影した映像を互いに送受信してディスプレイに表示するテレビ会議システムで用いられるテレビ会議装置であって、
    前記相手拠点から送信された映像を受信する映像受信部と、
    前記相手拠点に設置された各カメラのズーム倍率設定情報をそれぞれ受信するズーム倍率設定受信部と、
    前記ズーム倍率設定受信部が受信したズーム倍率設定情報、及び前記自拠点に設置されたディスプレイの画面サイズ情報に基づいて、前記前記相手拠点の各カメラによって撮影された映像中の各被写体が前記自拠点に設置されたディスプレイに等身大で表示される拡大縮小率を、前記相手拠点毎に導出する映像拡大縮小率導出部と、
    前記相手拠点から送信された映像を、前記拡大縮小率に基づいて、それぞれ拡大又は縮小する映像拡大縮小部と、
    前記映像拡大縮小部によって拡大又は縮小された前記相手拠点毎の映像を、前記自拠点のディスプレイにそれぞれ表示する制御を行う映像表示制御部と、
    を備えたことを特徴とするテレビ会議装置。
  2. 請求項1に記載のテレビ会議装置であって、
    前記ズーム倍率設定情報は、ディスプレイの大きさに対する被写体の大きさを示す情報であることを特徴とするテレビ会議装置。
  3. 請求項1に記載のテレビ会議装置であって、
    前記映像拡大縮小率導出部は、前記ズーム倍率設定受信部が受信したズーム倍率設定情報、及び前記自拠点のディスプレイの画面サイズ情報、並びに、前記映像受信部が受信した映像の解像度及び前記自拠点のディスプレイの解像度に基づいて、前記拡大縮小率を導出することを特徴とするテレビ会議装置。
  4. 請求項1に記載のテレビ会議装置であって、
    前記映像拡大縮小部が拡大した映像中の被写体の顔の位置を検出し、当該顔が前記自拠点のディスプレイの画面の中央に近づくよう、前記拡大映像の一部領域の映像データを切り捨てる映像加工部を備えたことを特徴とするテレビ会議装置。
  5. 請求項1に記載のテレビ会議装置であって、
    前記映像拡大縮小部が縮小した映像中の被写体の顔の位置を検出し、当該顔が前記自拠点のディスプレイの画面の中央に近づくよう、前記縮小映像の周囲に映像データを追加する映像加工部を備えたことを特徴とするテレビ会議装置。
  6. 請求項1に記載のテレビ会議装置であって、
    前記映像拡大縮小部が縮小した映像をセグメンテーションし、前記縮小映像の外周に位置する外周セグメントを前記自拠点のディスプレイの画面端部まで拡張し、当該拡張した領域に前記外周セグメントのテクスチャ情報を含む映像データを追加する映像加工部を備えたことを特徴とするテレビ会議装置。
  7. 請求項6に記載のテレビ会議装置であって、
    前記映像加工部は、前記縮小映像の解像度及び前記自拠点のディスプレイの解像度を参照して、前記外周セグメントを拡張することを特徴とするテレビ会議装置。
  8. 自拠点と少なくとも1つの相手拠点との間で、カメラで撮影した映像を互いに送受信してディスプレイに表示するテレビ会議システムで用いられるテレビ会議装置が行う映像表示処理方法であって、
    前記相手拠点から送信された映像を受信し、
    前記相手拠点に設置された各カメラのズーム倍率設定情報をそれぞれ受信し、
    前記ズーム倍率設定情報、及び前記自拠点に設置されたディスプレイの画面サイズ情報に基づいて、前記前記相手拠点の各カメラによって撮影された映像中の各被写体が前記自拠点に設置されたディスプレイに等身大で表示される拡大縮小率を、前記相手拠点毎に導出し、
    前記相手拠点から送信された映像を、前記拡大縮小率に基づいて、それぞれ拡大又は縮小し、
    前記拡大又は縮小された前記相手拠点毎の映像を、前記自拠点のディスプレイにそれぞれ表示する制御を行うことを特徴とする映像表示処理方法。
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