JP2011022782A - 印刷システムおよびプログラム - Google Patents

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Mikio Udagawa
幹雄 宇田川
Hideharu Iwashita
秀晴 岩下
Yutaka Koda
裕 鴻田
Mamoru Sasamae
守 笹前
Akira Shinada
晃 品田
Takeshi Yokoe
毅 横江
Satoshi Watanabe
悟司 渡邊
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Abstract

【課題】複数部の文書を印刷する場合に、他の機能や互換性に影響を与えずに、かつ、複数部の印刷物の間に他のクライアントからの印刷物が紛れ込むことなく、部単位に両面印刷やステープル処理などの印刷後処理を行う。
【解決手段】印刷システムは、N部(Nは2以上の整数)の文書を印刷するときに、少なくとも1個分の印刷ジョブを蓄積し、部数情報または後続の印刷ジョブの有無情報を付加したN個の印刷ジョブを生成して送信する蓄積制御部7と、印刷ジョブの送信元の識別情報を記憶する記憶部12と、識別情報に基づいて、N個の印刷ジョブを印刷するまで他の送信元から受信する印刷ジョブを保留または禁止する受信制御部11と、部数情報または後続の印刷指示の有無情報に基づき、N個の印刷指示を連続して印刷する印刷部15と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷システムおよびプログラムに関する。
低コストの印刷装置で複数部の文書の丁合印刷を実施する場合、情報処理装置が1つの印刷ジョブの中で、出力すべき部数分、印刷データを繰り返し印刷装置に送信する方法がある。この方法により両面印刷を行う場合、印刷する文書のページ数が奇数であると、1部目の最終ページの裏面に次の部の先頭ページが印刷され、出力物を部単位に分けることができない。また、ステープルを打つ場合には、全ての部数を1つに綴じ込んでしまうなど、他の印刷後処理(ステープル・Folder・パンチ・Nin1印刷など)が適切に処理されない。
この解決手段として、N部の文書を印刷する際に、1部の印刷を行う印刷ジョブをN個生成して印刷装置に送信する方法がある。ところが、この方法では、印刷装置がネットワーク上で共有されていたり、複数のインターフェースを介して複数のクライアントと接続されていたりした場合、各印刷ジョブの間に他のクライアントから送信されてきた印刷ジョブが挿入されてしまうことがある。そのため、複数部の出力物の中から、他のクライアントの出力物が有るか否かを調べなければならない。
この解決手段として、特許文献1および2が開示されている。特許文献1に記載の発明では、両面印刷を行う場合、単一ジョブとして複数部数印刷を行い、各部の最終ページが印刷媒体の表面にあたる場合には、その裏面に空白ページを挿入している。
特許文献2に記載の発明では、各種の印刷後処理を行う場合、単一ジョブとして複数部数印刷を行い、各種の区切りデータを印刷データに挿入して、そのデータにしたがって印刷後処理を行っている。
特開平11−70717号公報 特開2001−353921号公報
このような背景を鑑み、本発明は、複数部の文書を印刷する場合に、他の機能や互換性に影響を与えずに、かつ、複数部の印刷物の間に他のクライアントからの印刷物が紛れ込むことなく、部単位に両面印刷やステープル処理などの印刷後処理を行う技術を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、N部(Nは2以上の整数)の文書を印刷するときに、少なくとも1個分の印刷指示を蓄積し、部数情報または後続の印刷指示の有無情報を付加したN個の印刷指示を生成して送信する蓄積制御手段と、前記印刷指示の送信元の識別情報を記憶する記憶手段と、前記識別情報に基づいて、前記N個の印刷指示を印刷するまで他の送信元から受信する印刷指示を保留または禁止する受信制御手段と、前記部数情報または後続の印刷指示の有無情報に基づき、前記N個の印刷指示を連続して印刷する印刷手段と、を備えることを特徴とする印刷システムである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記記憶手段は、保留する印刷指示を記憶することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、保留する印刷指示の送信元の識別情報を記憶することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記受信制御手段が所定の時間以内にN個の印刷指示を受信できないとき、前記印刷手段は、保留した印刷指示の印刷を開始することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記部数情報は、少なくとも最初に送信する印刷指示に付加されていることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記部数情報は、既存のページ記述言語または既存のジョブ制御言語で付加されていることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記部数情報は、残りの印刷部数として付加されていることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、N部(Nは2以上の整数)の文書を印刷するときに、少なくとも1個分の印刷指示を蓄積し、部数情報または後続の印刷指示の有無情報を付加したN個の印刷指示を生成して送信する蓄積制御手順と、前記印刷指示の送信元の識別情報を記憶する記憶手順と、前記識別情報に基づいて、前記N個の印刷指示を印刷するまで他の送信元から受信する印刷指示を保留または禁止する受信制御手順と、前記部数情報または後続の印刷指示の有無情報に基づき、前記N個の印刷指示を連続して印刷する印刷手順と、をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
請求項1に記載の発明によれば、複数部の文書を印刷する場合に、他の機能や互換性に影響を与えずに、かつ、複数部の印刷物の間に他のクライアントからの印刷物が紛れ込むことなく、部単位に両面印刷やステープル処理などの印刷後処理を行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、N個の印刷指示の印刷が終了した後に、保留した印刷指示の印刷をすぐに開始することができるので、複数のクライアントからの印刷指示の処理性能が向上する。
請求項3に記載の発明によれば、保留する印刷指示が、複数部の文書を印刷するN個の印刷指示で構成されている場合であっても、N個の印刷指示を印刷するまでに他のクライアントからの印刷指示をさらに保留または禁止できるため、複数部の印刷物の間に他のクライアントからの印刷物が紛れ込むことがない。
請求項4に記載の発明によれば、N個の印刷指示の送信元による障害で通信が途絶えても印刷を継続することができる。
請求項5に記載の発明によれば、部数情報を付加する処理を最小限に抑えることができる。
請求項6に記載の発明によれば、部数情報は、既存のページ記述言語または既存のジョブ制御言語の一般的な情報であるため、印刷指示の互換性を維持することができる。
請求項7に記載の発明によれば、N個の印刷指示のうち受信した印刷指示の数をカウントする必要がない。
請求項8に記載の発明によれば、複数部の文書を印刷する場合に、他の機能や互換性に影響を与えずに、かつ、複数部の印刷物の間に他のクライアントからの印刷物が紛れ込むことなく、部単位に両面印刷やステープル処理などの印刷後処理を行うことができる。
印刷システムの構成を示すブロック図である。 情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 印刷装置の動作を示すフローチャートである。 情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
以下、印刷システムおよびプログラムの一例について、図面を参照して説明する。
1.第1の実施形態
(印刷システムの構成)
以下、印刷システムの構成について説明する。図1は、印刷システムの構成を示すブロック図である。印刷システムは、情報処理装置1、印刷装置2を備えている。情報処理装置1と印刷装置2は、LAN(Local Area Network)3に有線または無線で接続されている。また、LAN3には、情報処理装置1と同じ構成の情報処理装置が複数台接続されている。
情報処理装置1は、例えば、パーソナルコンピュータや携帯型情報端末であり、図示しないが、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、および各種入出力制御部(I/O)からなるハードウェアと、これらの制御を司る基本ソフトウェア(OS:Operating System)を備えている。
また、図1に示すように、情報処理装置1は、アプリケーション4、GDI(Graphic Device Interface)5、プリンタドライバー6、蓄積制御部7、蓄積部8、およびポート9を備えている。アプリケーション4は、OS上で動作する応用ソフトウェアであり、GDI(Graphic Device Interface)5、プリンタドライバー6、および蓄積制御部7は、OS上で動作する機能モジュールである。蓄積部8およびポート9は、これらに関連するハードウェアである。
アプリケーション4は、電子文書を作成する手段の一例であり、GDI5は、電子文書の描画命令である。プリンタドライバー6は、電子文書の印刷ジョブ(印刷指示)を生成する手段の一例である。プリンタドライバー6は、GDI5の描画命令を印刷装置2が処理可能な印刷データに変換して、印刷ジョブを生成する。印刷データの生成には、例えば、PCL(Printer Control Language)やPostScript(登録商標)等のページ記述言語(PDL:Page Description Language)を用いる。
蓄積部8は、プリンタドライバー6が生成した印刷ジョブを一時的に蓄積する手段であり、例えばHDDである。蓄積制御部7は、プリンタドライバー6が生成した印刷ジョブを蓄積部8に一時的に蓄えて送信制御を行う手段であり、例えばプリントスプーラである。ポート9は、蓄積制御部7で送信される印刷ジョブを印刷装置2へ送信する手段の一例であり、例えばEthernet(登録商標)ポートである。
アプリケーション4でN部(Nは2以上の整数)の文書の印刷が開始された場合、プリンタドライバー6は、1部の文書の印刷を行う印刷ジョブを1つ生成する。プリンタドライバー6が生成した印刷ジョブは、蓄積制御部7によって蓄積部8に一時的に蓄えられる。蓄積制御部7は、蓄積部8から印刷ジョブを読み出し、N個の印刷ジョブを印刷装置2に順次送信する。蓄積制御部7は、印刷ジョブを蓄積部8に蓄えるとき、または、蓄積部8から読み出すときに、印刷ジョブに後続の印刷ジョブの有無情報を付加する。
後続の印刷ジョブの有無情報は、N個の印刷ジョブの全てに付加されており、1〜N−1部目の印刷ジョブに後続の印刷ジョブが有るという情報が付加され、N部目の印刷ジョブに後続の印刷ジョブが無いという情報が付加される。なお、プリンタドライバー6が1部の文書の印刷を行う印刷ジョブをN個生成してもよいし、アプリケーション4がプリンタドライバー6を介さずに直接印刷ジョブを生成してもよい。
印刷装置2は、例えば、プリンター、または複写機能やファクシミリ機能などを有する画像形成装置であり、送受信部10、受信制御部11、記憶部12、解析部13、描画部14、および印刷部15を備えている。送受信部10は、複数台の情報処理装置から印刷ジョブを受信する手段であり、例えばEthernet(登録商標)ポートである。
受信制御部11は、送受信部10で受信した印刷ジョブの受信制御を行う手段であり、例えばプリントサーバである。記憶部12は、受信制御部11で受信した印刷ジョブや、印刷ジョブの送信元の識別情報を記憶する手段であり、例えば、RAMである。送信元の識別情報としては、例えば、IP(Internet Protocol)アドレス、MAC(Media Access Control)アドレス、ユーザー名、コンピュータ名、およびこれらの組み合わせを用いる。
解析部13は、印刷ジョブに含まれる印刷データを解析する手段である。例えば、解析部13は、後続の印刷ジョブの有無情報が印刷ジョブに付加されているか、印刷データがどのページ記述言語で記述されているか、などを解析する。描画部14は、解析部13で解析したページ記述言語に従って、印刷データをビットマップに描画する手段であり、印刷部15は、描画されたビットマップを記録媒体に印刷する手段である。
受信制御部11が送受信部10を介して印刷ジョブを受信すると、受信制御部11は、印刷ジョブの送信元の識別情報を、使用Host(印刷装置2を使用中の情報処理装置)の識別情報として記憶部12に記憶する。受信制御部11は、使用Hostの識別情報が記憶部12に有る場合には、N個の印刷ジョブを印刷するまで他の送信元から受信する印刷ジョブを保留または禁止する。
印刷ジョブを保留する場合には、受信制御部11は、保留する印刷ジョブの送信元の識別情報を、保留Host(保留中の情報処理装置)の識別情報として記憶部12に記憶しておく。この際、保留する印刷ジョブを可能な限り記憶部12に記憶する。一方、印刷ジョブを禁止する場合には、送信元の識別情報も印刷ジョブも記憶しない。
なお、受信制御部11が所定の時間以内にN個の印刷ジョブを受信できないとき、タイムアウト処理を行ってもよい。なお、タイムアウト時間は、印刷部数に応じて変更可能とする。タイムアウト処理を行った場合、受信制御部11は、保留Hostの識別情報が記憶部12に有るか否かに基づいて、保留した印刷ジョブが有るか否かを判断する。保留した印刷ジョブが有る場合には、保留Hostの識別情報を使用Hostの識別情報として記憶し、保留した印刷ジョブの印刷を開始する。
受信制御部11が受信した印刷ジョブは、解析部13で解析されて、描画部14でビットマップに描画され、印刷部15で印刷される。このとき、後続の印刷ジョブが有るという情報が印刷ジョブに付加されていると解析されたときには、受信制御部11は、記憶部12に記憶した使用Hostの識別情報をそのままにして、次の印刷ジョブを使用Hostから受信する。一方、後続の印刷ジョブが無いという情報が印刷ジョブに付加されている、または、後続の印刷ジョブの有無情報が付加されていないと解析されたときには、N個の印刷ジョブの印刷が終了する。
N個の印刷ジョブの印刷が終了したとき、受信制御部11は、保留Hostの識別情報が記憶部12に有るか否かに基づいて、保留した印刷ジョブが有るか否かを判断する。保留した印刷ジョブが有る場合には、保留Hostの識別情報を使用Hostの識別情報として記憶し、保留した印刷ジョブの印刷を開始する。
保留した印刷ジョブは、解析部13で解析されて、描画部14でビットマップに描画され、印刷部15で印刷される。このとき、後続の印刷ジョブが有るという情報が付加されていると解析されたときには、受信制御部11は、記憶部12に記憶した使用Hostの識別情報をそのままにして、次の印刷ジョブを使用Hostから受信する。一方、後続の印刷ジョブが無いという情報が付加されている、または、後続の印刷ジョブの有無情報が付加されていないと解析されたときには、保留した印刷ジョブの印刷が終了する。
保留した印刷ジョブの印刷が終了したとき、受信制御部11は、保留Hostの識別情報が記憶部12に有るか否かに基づいて、さらに保留した印刷ジョブが有るか否かを判断する。保留した印刷ジョブが無い場合には、使用Hostの識別情報を削除して終了する。以後、上記の動作が繰り返される。
(印刷システムの動作)
以下、印刷システムの動作について説明する。印刷システムは、情報処理装置AおよびB、印刷装置Cで構成されており、情報処理装置Aが3部の文書の印刷を開始し、情報処理装置Bが2部の文書の印刷を開始するものとする。
まず、情報処理装置AおよびBの動作について図2を参照して説明する。図2は、情報処理装置の動作を示すフローチャートである。このフローチャートを実行するプログラムは、CDROM等の記憶媒体に格納して提供することが可能である。また、このフローチャートは、プリンタドライバー6が生成した印刷ジョブに、蓄積制御部7が後続の印刷ジョブの有無情報を付加して送信する例を示している。
情報処理装置Aで印刷が開始されると(ステップS10)、最終(3部目)の印刷ジョブであるかを判断し(ステップS11)、1,2部目の印刷ジョブには(ステップS11のNo)、後続の印刷ジョブが有るという情報(継続情報)を付加する(ステップS12)。1,2部目の印刷ジョブはスプールされ(ステップS13)、印刷装置Cに送信される。
部数分(3個)の印刷ジョブを生成していないので(ステップS14のNo)、ステップS11に戻る。最終(3部目)の印刷ジョブであるかを判断し(ステップS11)、3部目の印刷ジョブには(ステップS11のYes)、後続の印刷ジョブが無いという情報(終了情報)を付加する(ステップS15)。3部目の印刷ジョブはスプールされ(ステップS13)、印刷装置Cに送信される。部数分(3個)の印刷ジョブを生成した場合には(ステップS14のYes)、情報処理装置Aでの印刷を終了する(ステップS16)。
情報処理装置Bで印刷が開始されると(ステップS10)、上記と同様に、1部目の印刷ジョブには(ステップS11のNo)、後続の印刷ジョブが有るという情報(継続情報)を付加して(ステップS12)、印刷装置Cに送信し、2部目の印刷ジョブには(ステップS11のYes)、後続の印刷ジョブが無いという情報(終了情報)を付加して(ステップS15)、印刷装置Cに送信する。
次に、印刷装置Cの動作について図3を参照して説明する。図3は、印刷装置の動作を示すフローチャートである。このフローチャートを実行するプログラムは、CDROM等の記憶媒体に格納して提供することが可能である。このフローチャートは、1個の印刷ジョブを処理する流れ図である。
印刷装置Cが、情報処理装置A(自Host)から1部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置B(他Host)が印刷装置Cを使用中か否かを判断する(ステップS20)。なお、ステップS20では、使用Hostの識別情報が記憶されているか否かに基づいて判断される。
他Hostが印刷装置Cを使用中でない場合には(ステップS20のNo)、印刷装置Cを使用中に変更し(ステップS23)、情報処理装置A(使用Host)の識別情報を記憶する(ステップS24)。情報処理装置Aの1部目の印刷ジョブを印刷すると(ステップS25)、部数印刷が終了したか否かを判断する(ステップS26)。情報処理装置Aの1部目の印刷ジョブには、後続の印刷ジョブが有るという情報が付加されているので、ステップS26のNoに進み、使用Hostの識別情報をそのままにして終了する。
次に、印刷装置Cが、情報処理装置A(自Host)から2部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置B(他Host)が印刷装置Cを使用中か否かを判断する(ステップS20)。
他Hostは印刷装置Cを使用中でないため(ステップS20のNo)、印刷装置Cを使用中に変更し(ステップS23)、情報処理装置A(使用Host)の識別情報を記憶する(ステップS24)。情報処理装置Aの2部目の印刷ジョブを印刷すると(ステップS25)、部数印刷が終了したか否かを判断する(ステップS26)。情報処理装置Aの2部目の印刷ジョブには、後続の印刷ジョブが有るという情報が付加されているので、ステップS26のNoに進み、使用Hostの識別情報をそのままにして終了する。
次に、印刷装置Cが、情報処理装置B(自Host)から1部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置A(他Host)が印刷装置Cを使用中であるため(ステップS20のYes)、情報処理装置Bの1部目の印刷ジョブを保留する(ステップS21)。そして、情報処理装置B(保留Host)の識別情報を記憶して(ステップS22)、終了する。
次に、印刷装置Cが、情報処理装置A(自Host)から3部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置B(他Host)が印刷装置Cを使用中か否かを判断する(ステップS20)。
他Hostは印刷装置Cを使用中でないため(ステップS20のNo)、印刷装置Cを使用中に変更し(ステップS23)、情報処理装置A(使用Host)の識別情報を記憶する(ステップS24)。3部目の印刷ジョブを印刷すると(ステップS25)、部数印刷が終了したか否かを判断する(ステップS26)。情報処理装置Aの3部目の印刷ジョブには、後続の印刷ジョブが無いという情報が付加されているので、ステップS26のYesに進み、3部の印刷を終了する。
次に、保留した印刷ジョブが有るか否かを判断する(ステップS27)。なお、ステップS27では、保留Hostの識別情報が記憶されているか否かに基づいて判断する。保留した印刷ジョブが有るため(ステップS27のYes)、保留した印刷ジョブの印刷を開始する(ステップS29)。保留Host(情報処理装置B)の識別情報を使用Hostの識別情報として記憶し(ステップS24)、情報処理装置Bの1部目の印刷ジョブを印刷する(ステップS25)。情報処理装置Bの1部目の印刷ジョブには、後続の印刷ジョブが有るという情報が付加されているので、ステップS26のNoに進み、使用Hostの識別情報をそのままにして終了する。
次に、印刷装置Cが、情報処理装置B(自Host)から2部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置A(他Host)が印刷装置Cを使用中か否かを判断する(ステップS20)。
他Hostは印刷装置Cを使用中でないため(ステップS20のNo)、印刷装置Cを使用中に変更し(ステップS23)、情報処理装置B(使用Host)の識別情報を記憶する(ステップS24)。情報処理装置Bの2部目の印刷ジョブを印刷すると(ステップS25)、部数印刷が終了したか否かを判断する(ステップS26)。2部目の印刷ジョブには、後続の印刷ジョブが無いという情報が付加されているので、ステップS26のYesに進み、2部の印刷を終了する。
次に、保留した印刷ジョブが有るか否かを判断する(ステップS27)。保留した印刷ジョブはないので、印刷装置Cを未使用に変更し(ステップS28)、終了する。なお、ステップS28では、使用Hostの識別情報を削除する。
(第1の実施形態の優位性)
第1の実施形態によれば、複数部の文書を印刷する場合に、N個の印刷ジョブを生成するので、部単位に両面印刷やステープル処理などの印刷後処理を行うことができる。これにより、奇数ページで終わる文書の最終ページに空白ページを挿入しないため、メモリを効率的に使用することができる。また、ページ数で課金する機能がある印刷装置であっても、空白ページに課金の有無を付ける必要がなく、用紙節約のために白紙を印刷しない機能がある印刷装置であっても、正常に動作させることができる。また、単一印刷ジョブとして扱わないため、他Hostから印刷ジョブを受信することができる。
また、蓄積制御部7が後続の印刷ジョブの有無情報を印刷ジョブに付加するので、ページ記述言語を独自拡張した区切りデータを挿入するプリンタドライバー6を開発する必要がない。また、ページ記述言語で独自の区切りデータを挿入しないため、印刷データの互換性を維持することができる。さらに、アプリケーション4がプリンタドライバー6を介さずに直接印刷ジョブを生成する場合であっても、正常に動作させることができる。
さらに、使用Hostの識別情報に基づき、N個の印刷ジョブの印刷が終了するまで他Hostの印刷ジョブが保留または禁止されるので、N個の印刷ジョブの間に他Hostの印刷ジョブが紛れ込むことがない。
また、他Hostの印刷ジョブを保留する場合には、保留する印刷ジョブを可能な限り記憶しておくので、N個の印刷ジョブの印刷が終了した後に、保留した印刷ジョブの印刷をすぐに開始することができる。このため、複数Hostからの印刷ジョブの処理性能が向上する。
また、保留Hostの識別情報を記憶しておくので、保留する印刷ジョブが複数部の文書を印刷するN個の印刷ジョブで構成されている場合であっても、N個の印刷ジョブを印刷するまでに他Hostからの印刷ジョブをさらに保留または禁止できるため、複数部の印刷物の間に他Hostからの印刷物が紛れ込むことがない。
また、所定の時間以内にN個の印刷ジョブを受信できないとき、保留した印刷ジョブの印刷を開始するため、使用Hostによる障害で通信が途絶えても印刷を継続することができる。
2.第2の実施形態
以下、第1の実施形態の変形例について説明する。第2の実施形態では、後続の印刷ジョブの有無情報に替わり、部数情報を印刷ジョブに付加する。なお、第1の実施形態と同様の構成については、説明を省略する。
(印刷システムの構成)
以下、印刷システムの構成について図1を参照して説明する。アプリケーション4でN部の文書の印刷が開始された場合、プリンタドライバー6は、1部の文書の印刷を行う印刷ジョブを1つ生成し、部数情報を付加する。部数情報は、既存のページ記述言語(PDL)または既存のジョブ制御言語(PJL)で、N部という情報で付加される。プリンタドライバー6が生成した印刷ジョブは、蓄積制御部7によって蓄積部8に一時的に蓄積される。蓄積制御部7は、蓄積部8から印刷ジョブを読み出し、部数情報を付加したN個の印刷ジョブに分けて、印刷装置2に順次送信する。
なお、部数情報は、少なくとも最初に送信する印刷ジョブに付加されていればよい。また、1部目の印刷ジョブにN−1部、2部目の印刷ジョブにN−2部、……、N部目の印刷ジョブに0部というように、部数情報を残りの印刷部数として付加してもよい。また、プリンタドライバー6がN個の印刷ジョブを生成してもよいし、蓄積制御部7が部数情報を印刷ジョブに付加して送信してもよい。
受信制御部11が送受信部10を介して印刷ジョブを受信すると、受信制御部11は、印刷ジョブの送信元の識別情報を、使用Host(印刷装置2を使用中の情報処理装置)の識別情報として記憶部12に記憶する。受信制御部11は、使用Hostの識別情報が記憶部12に有る場合には、N個の印刷ジョブを印刷するまで他の送信元から受信する印刷ジョブを保留または禁止する。
印刷ジョブを保留する場合には、受信制御部11は、保留する印刷ジョブの送信元の識別情報を、保留Host(保留中の情報処理装置)の識別情報として記憶部12に記憶しておく。この際、保留する印刷ジョブを可能な限り記憶部12に記憶する。一方、印刷ジョブを禁止する場合には、送信元の識別情報も印刷ジョブも記憶しない。なお、第1の実施形態と同様に、タイムアウト処理を行ってもよい。
受信制御部11が受信した印刷ジョブは、解析部13で解析されて、描画部14でビットマップに描画され、印刷部15で印刷される。このとき、部数情報が2部以上であると解析されたときには、受信制御部11は、記憶部12に記憶した使用Hostの識別情報をそのままにして、次の印刷ジョブを使用Hostから受信する。一方、部数情報が1部である、または、部数情報が付加されてないと解析されたときには、N個の印刷ジョブの印刷が終了する。
N個の印刷ジョブの印刷が終了したとき、受信制御部11は、保留Hostの識別情報が記憶部12に有るか否かに基づいて、保留した印刷ジョブが有るか否かを判断する。保留した印刷ジョブが有る場合には、保留Hostの識別情報を使用Hostの識別情報として記憶し、保留した印刷ジョブの印刷を開始する。
保留した印刷ジョブは、解析部13で解析されて、描画部14でビットマップに描画され、印刷部15で印刷される。このとき、部数情報が2部以上であると解析されたときには、受信制御部11は、記憶部12に記憶した使用Hostの識別情報をそのままにして、次の印刷ジョブを使用Hostから受信する。一方、部数情報が1部である、または、部数情報が付加されてないと解析されたときには、保留した印刷ジョブの印刷が終了する。
保留した印刷ジョブの印刷が終了したとき、受信制御部11は、保留Hostの識別情報が記憶部12に有るか否かに基づいて、さらに保留した印刷ジョブが有るか否かを判断する。保留した印刷ジョブが無い場合には、終了する。以後、上記の動作が繰り返される。
(印刷システムの動作)
以下、印刷システムの動作について説明する。印刷システムは、情報処理装置AおよびB、印刷装置Cで構成されており、情報処理装置Aが3部の文書の印刷を開始し、情報処理装置Bが2部の文書の印刷を開始するものとする。
まず、情報処理装置AおよびBの動作について図4を参照して説明する。図4は、情報処理装置の動作を示すフローチャートである。このフローチャートを実行するプログラムは、CDROM等の記憶媒体に格納して提供することが可能である。また、このフローチャートは、プリンタドライバー6が部数情報を付加した印刷ジョブを、蓄積制御部7がN個送信する例を示している。
情報処理装置Aで印刷が開始されると(ステップS30)、1部の文書の印刷を行う印刷ジョブを1つ生成する(ステップS31)。このとき、3部という部数情報が印刷ジョブに付加される(ステップS32)。部数情報が付加された印刷ジョブはスプールされ(ステップS33)、印刷装置Cに送信される(ステップS34)。
部数分(3個)の印刷ジョブが送信されていない場合には(ステップS35のNo)、蓄積部8から印刷ジョブを読み出して印刷装置Cに送信する(ステップS34)。部数分(3個)の印刷ジョブが送信された場合には(ステップS35のYes)、情報処理装置Aでの印刷を終了する(ステップS36)。
情報処理装置Bで印刷が開始されると(ステップS30)、1部の文書の印刷を行う印刷ジョブを1つ生成する(ステップS31)。このとき、2部という部数情報が印刷ジョブに付加される(ステップS32)。部数情報が付加された印刷ジョブはスプールされ(ステップS33)、印刷装置Cに送信される(ステップS34)。
部数分(2個)の印刷ジョブが送信されていない場合には(ステップS35のNo)、蓄積部8から印刷ジョブを読み出して印刷装置Cに送信する(ステップS34)。部数分(2個)の印刷ジョブが送信された場合には(ステップS35のYes)、情報処理装置Bでの印刷を終了する(ステップS36)。
次に、印刷装置Cの動作について図3を参照して説明する。印刷装置Cが、情報処理装置A(自Host)から1部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置B(他Host)が印刷装置Cを使用中か否かを判断する(ステップS20)。なお、ステップS20では、使用Hostの識別情報が記憶されているか否かに基づいて判断される。
他Hostが印刷装置Cを使用中でない場合には(ステップS20のNo)、印刷装置Cを使用中に変更し(ステップS23)、情報処理装置A(使用Host)の識別情報を記憶する(ステップS24)。情報処理装置Aの1部目の印刷ジョブを印刷すると(ステップS25)、部数印刷が終了したか否かを判断する(ステップS26)。情報処理装置Aの1部目の印刷ジョブには、3部という部数情報が付加されているので、1部目とカウントする。3部目になっていないのでステップS26のNoに進み、使用Hostの識別情報をそのままにして終了する。
次に、印刷装置Cが、情報処理装置A(自Host)から2部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置B(他Host)が印刷装置Cを使用中か否かを判断する(ステップS20)。
他Hostは印刷装置Cを使用中でないため(ステップS20のNo)、印刷装置Cを使用中に変更し(ステップS23)、情報処理装置A(使用Host)の識別情報を記憶する(ステップS24)。情報処理装置Aの2部目の印刷ジョブを印刷すると(ステップS25)、部数印刷が終了したか否かを判断する(ステップS26)。情報処理装置Aの2部目の印刷ジョブには、3部という部数情報が付加されているので、2部目とカウントする。3部目になっていないのでステップS26のNoに進み、使用Hostの識別情報をそのままにして終了する。
次に、印刷装置Cが、情報処理装置B(自Host)から1部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置A(他Host)が印刷装置Cを使用中であるため(ステップS20のYes)、情報処理装置Bの1部目の印刷ジョブを保留する(ステップS21)。そして、情報処理装置B(保留Host)の識別情報を記憶して(ステップS22)、終了する。
次に、印刷装置Cが、情報処理装置A(自Host)から3部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置B(他Host)が印刷装置Cを使用中か否かを判断する(ステップS20)。
他Hostは印刷装置Cを使用中でないため(ステップS20のNo)、印刷装置Cを使用中に変更し(ステップS23)、情報処理装置A(使用Host)の識別情報を記憶する(ステップS24)。3部目の印刷ジョブを印刷すると(ステップS25)、部数印刷が終了したか否かを判断する(ステップS26)。情報処理装置Aの3部目の印刷ジョブには、3部という部数情報が付加されているので、3部目とカウントする。3部目になったのでステップS26のYesに進み、3部の印刷を終了する。
次に、保留した印刷ジョブがあるか否かを判断する(ステップS27)。なお、ステップS27では、保留Hostの識別情報が記憶されているか否かに基づいて判断する。保留した印刷ジョブがあるため(ステップS27のYes)、保留した印刷ジョブの印刷を開始する(ステップS29)。保留Host(情報処理装置B)の識別情報を使用Hostの識別情報として記憶し(ステップS24)、情報処理装置Bの1部目の印刷ジョブを印刷する(ステップS25)。情報処理装置Bの1部目の印刷ジョブには、2部という部数情報が付加されているので、1部目とカウントする。2部目になっていないのでステップS26のNoに進み、使用Hostの識別情報を削除せずに終了する。
次に、印刷装置Cが、情報処理装置B(自Host)から2部目の印刷ジョブを受信すると、情報処理装置A(他Host)が印刷装置Cを使用中か否かを判断する(ステップS20)。
他Hostは印刷装置Cを使用中でないため(ステップS20のNo)、印刷装置Cを使用中に変更し(ステップS23)、情報処理装置B(使用Host)の識別情報を記憶する(ステップS24)。情報処理装置Bの2部目の印刷ジョブを印刷すると(ステップS25)、部数印刷が終了したか否かを判断する(ステップS26)。2部目の印刷ジョブには、2部という部数情報が付加されているので、2部目とカウントする。2部目になったのでステップS26のYesに進み、2部の印刷を終了する。
次に、保留した印刷ジョブがあるか否かを判断する(ステップS27)。保留した印刷ジョブはないので、印刷装置Cを未使用に変更し(ステップS28)、終了する。なお、ステップS28では、使用Hostの識別情報を削除する。
(第2の実施形態の優位性)
第2の実施形態によれば、部数情報は、既存のページ記述言語または既存のジョブ制御言語で付加されている。部数情報は、既存のページ記述言語または既存のジョブ制御言語の一般的な情報であるため、印刷データの互換性を維持することができる。
また、部数情報を少なくとも最初に送信する印刷ジョブに付加することで、部数情報を付加する処理を最小限に抑えることができる。一方、部数情報を残りの印刷部数として付加することで、N個の印刷ジョブのうち受信した印刷ジョブの数をカウントする必要がない。
本発明は、情報処理装置および印刷装置で構成される印刷システムに利用することができる。
1…情報処理装置、2…印刷装置、3…LAN、4…アプリケーション、5…GDI、6…プリンタドライバー、7…蓄積制御部、8…蓄積部、9…ポート、10…送受信部、11…受信制御部、12…記憶部、13…解析部、14…描画部、15…印刷部。

Claims (8)

  1. N部(Nは2以上の整数)の文書を印刷するときに、少なくとも1個分の印刷指示を蓄積し、部数情報または後続の印刷指示の有無情報を付加したN個の印刷指示を生成して送信する蓄積制御手段と、
    前記印刷指示の送信元の識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記識別情報に基づいて、前記N個の印刷指示を印刷するまで他の送信元から受信する印刷指示を保留または禁止する受信制御手段と、
    前記部数情報または後続の印刷指示の有無情報に基づき、前記N個の印刷指示を連続して印刷する印刷手段と、を備えることを特徴とする印刷システム。
  2. 前記記憶手段は、保留する印刷指示を記憶することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  3. 前記記憶手段は、保留する印刷指示の送信元の識別情報を記憶することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  4. 前記受信制御手段が所定の時間以内にN個の印刷指示を受信できないとき、前記印刷手段は、保留した印刷指示の印刷を開始することを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  5. 前記部数情報は、少なくとも最初に送信する印刷指示に付加されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  6. 前記部数情報は、既存のページ記述言語または既存のジョブ制御言語で付加されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  7. 前記部数情報は、残りの印刷部数として付加されていることを特徴とする請求項1に記載の印刷システム。
  8. N部(Nは2以上の整数)の文書を印刷するときに、少なくとも1個分の印刷指示を蓄積し、部数情報または後続の印刷指示の有無情報を付加したN個の印刷指示を生成して送信する蓄積制御手順と、
    前記印刷指示の送信元の識別情報を記憶する記憶手順と、
    前記識別情報に基づいて、前記N個の印刷指示を印刷するまで他の送信元から受信する印刷指示を保留または禁止する受信制御手順と、
    前記部数情報または後続の印刷指示の有無情報に基づき、前記N個の印刷指示を連続して印刷する印刷手順と、をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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