JP2011022633A5 - - Google Patents

Description

本発明の課題は、携帯端末をユーザが使用するモードと携帯端末の配置とに応じた表示画面を表示できるようにすることである。

請求項１に記載の発明は、表示部に表示画面を表示させる携帯端末であって、第一のモードと第二のモードとを切り換える切換手段と、前記携帯端末の縦配置／横配置を検出する検出手段と、前記切換手段によって切り換えられたモードと、前記検出手段によって検出された配置とに応じて前記表示装置に夫々異なる表示画面を表示させる制御手段と、を備えることを特徴とする。

本発明によれば、携帯端末をユーザが使用するモードと携帯端末の配置とに応じた表示画面を表示することができる。

Claims (9)

1. 表示部に表示画面を表示させる携帯端末であって、
   第一のモードと第二のモードとを切り換える切換手段と、
   前記携帯端末の縦配置／横配置を検出する検出手段と、
   前記切換手段によって切り換えられたモードと、前記検出手段によって検出された配置とに応じて前記表示部に夫々異なる表示画面を表示させる制御手段と、
   を備えることを特徴とする携帯端末。
2. 前記制御手段は、前記切換手段によって第一のモードに切り換えられた際、前記検出手段によって縦配置が検出された場合は第一の表示画面を表示させ、前記検出手段によって横配置が検出された場合は第二の表示画面を表示させ、前記切換手段によって第二のモードに切り換えられた際、前記検出手段によって縦配置が検出された場合は第三の表示画面を表示させ、前記検出手段によって横配置が検出された場合は第四の表示画面を表示させることを特徴とする請求項１に記載の携帯端末。
3. 前記制御手段は、前記表示画面として、店舗のフロアー見取り図、手書き入力画面、調理すべきメニューの一覧のいずれかを表示させることを特徴とする請求項１または２に記載の携帯端末。
4. 前記制御手段は、前記手書き入力画面において入力された入力データを商品名として前記携帯端末に記憶させることを特徴とする請求項３に記載の携帯端末。
5. 送信手段を更に備え、
   前記制御手段は、前記手書き入力画面において入力された入力データを質問内容として他の携帯端末に対して前記送信手段に送信させることを特徴とする請求項３または４に記載の携帯端末。
6. 前記切換手段が切り換える前記第一のモードは、店舗のフロアーにおいて行われるフロアー業務のためのモードであり、前記第二のモードは、店舗の厨房において行われる厨房業務のためのモードであることを特徴とする請求項１〜５の何れか一項に記載の携帯端末。
7. 前記制御手段は、外部接続されたモニタに前記表示画面を表示させることを特徴とする請求項１〜６の何れか一項に記載の携帯端末。
8. 前記切換手段によってモードが切り換えられた際に、データを外部装置から受信する受信手段を備え、
   前記制御手段は、前記受信手段により受信されたデータに基づいて前記表示画面を表示させることを特徴とする請求項１〜７の何れか一項に記載の携帯端末。
9. 表示部に表示画面を表示させる携帯端末のコンピュータを、
   第一のモードと第二のモードとを切り換える切換手段、
   前記携帯端末の縦配置／横配置を検出する検出手段、
   前記切換手段によって切り換えられたモードと、前記検出手段によって検出された配置とに応じて前記表示部に夫々異なる表示画面を表示させる制御手段、
   として機能させるためのプログラム。