JP2011021852A - リモコン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】意匠性を損なうことなく、且つ安価に水密構造を実現できる筐体を有し、優れたメンテナンス性が付与されるリモコン装置を提供することを課題とする。
【解決手段】樹脂からなる外装ケース3と樹脂からなる背面ケース2が水密的に熱溶着されてなる筐体1aに、窓部32を覆う透明なクリアカバー5が水密的に振動溶着されるリモコン装置1とする。熱溶着された外装ケース3と背面ケース2は分離可能で、使用者は回路基板4を容易に交換することができ、リモコン装置1に優れたメンテナンス性が付与される。また、筐体1aとクリアカバー5の接合部には熱線22及び電源接続孔21が不要となり、リモコン装置1に優れた意匠性が付与される。
【選択図】図1

Description

本発明は、浴室や台所など、水がかかる環境に備わるリモコン装置に関する。
水道管から供給される水を加熱する給湯器は一般的に屋外に設置されることから、給湯器を屋内から制御するためのリモコン装置が屋内に備えられている。
このような給湯器のリモコン装置は、浴室や台所など、水がかかる環境に備えられることが多い。したがって、筐体内部への水の浸入を防止するため、筐体が水密構造であることが好適である。
例えば、浴室の壁などに取り付けられるリモコン装置には、特許文献1に開示されているように、背面ケース、中間ケース(中仕切)、及び外装ケースで筐体が構成されているものがある。
背面ケースは、リモコン装置を、例えば浴室の壁に固定する底部を形成し、背面ケースを覆うように中間ケースが取り付けられる。
そして、リモコン装置の使用者がリモコン装置を操作するためのスイッチ類やリモコン装置の電気的な動作を実現するための各種電子部品が実装される回路基板は、背面ケース又は中間ケースに固定され、中間ケースと背面ケースの間に形成される領域に配置される。
中間ケースは、例えば透明な樹脂で形成され、液晶パネルなどの表示用部品が回路基板に実装される場合、リモコン装置の使用者が、表示用部品の表示を中間ケースを通して視認できる構成になる。
また、外装ケースは、リモコン装置の外観を構成する部品であって、リモコン装置に優れた意匠性を付与するためにデザインを優先して設計される。
外装ケースは、例えば不透明な樹脂で形成され、回路基板をリモコン装置の使用者の視界から隠すことでリモコン装置に優れた意匠性を付与する。
そして、外装ケースには、表示用部品に対応する位置に、例えば貫通穴からなる窓部が形成される。この構成によって、使用者は、透明な中間ケースを介して表示用部品の表示を視認できる。
このように、背面ケース、中間ケース、及び外装ケースで構成される筐体を有するリモコン装置の場合、例えば、背面ケースと中間ケースの接合部を水密構造にして、回路基板が配置される領域への水の浸入を防止し、リモコン装置にかかった水から回路基板を保護するように構成される。
外装ケースはデザイン優先で設計されることから、外装ケースと中間ケース、及び背面ケースと外装ケースの接合部が水密構造とならない場合がある。そこで、リモコン装置は、背面ケースと中間ケースの接合部を水密構造にして、リモコン装置にかかった水から内部に備わる回路基板を保護し、回路基板に、短絡、地絡等による不具合が発生することを防止するように構成される。
しかしながら、背面ケース、中間ケース、及び外装ケースで構成される筐体を有するリモコン装置は、底板となる背面ケースを覆うように中間ケースが取り付けられ、さらに、中間ケースの外側に外装ケースが取り付けられることから、背面ケースから外装ケースに向う長さ、すなわち、リモコン装置の厚みが厚くなるという問題がある。
そこで、中間ケースを備えず、底板となる背面ケースと外観を構成する外装ケースで構成される筐体を有するリモコン装置が考えられる。
この場合、リモコン装置の外観を構成する外装ケースを、例えば不透明な樹脂で形成し、リモコン装置の内部に備わる回路基板を、使用者の視界から隠す構成が好適である。この構成によって、リモコン装置に優れた意匠性が付与される。すなわち、使用者からの見た目がよいリモコン装置が構成される。
しかしながら、外装ケースを不透明な樹脂で形成すると、回路基板に実装される表示用部品の表示を、使用者が視認できなくなる。
そこで、例えば、外装ケースの、表示用部材と対する位置を開口して窓部を設けるとともに、透明な樹脂からなる部材で窓部を覆った表示窓が形成されるリモコン装置が好適である。
そして、背面ケースと外装ケースの接合部を水密構造にすることで、リモコン装置にかかった水から、リモコン装置の内部に配置される回路基板を保護できる。さらに、窓部を覆う透明な部材と外装ケースの接合部を水密構造にすることで、表示窓からの水の浸入を防止することができ、リモコン装置にかかった水から回路基板を保護できる。
例えば、リモコン装置の筐体が、背面ケースと外装ケースを接合して構成される場合、回路基板は、背面ケースと外装ケースの間の領域(筐体の内部)に配置される。そして、リモコン装置にかかった水から回路基板を保護するため、背面ケースと外装ケースの接合部が水密構造であることが好適である。さらに、リモコン装置に優れたメンテナンス性が付与されるために、使用者が回路基板を容易に交換できる構成が好適であり、背面ケースと外装ケースが分離可能な構造が望ましい。
背面ケースと外装ケースがともに樹脂からなる場合、背面ケースと外装ケースの接合部を水密構造にする方法として、背面ケースと外装ケースを水密的に溶着する方法がある。そして、溶着方法として、摩擦溶着や超音波溶着などの振動溶着がある。
例えば、背面ケースと外装ケースが振動溶着されると、背面ケースと外装ケースの接合部を水密的に溶着することができるが、使用者は、一度溶着された背面ケースと外装ケースを分離できない。
また、振動溶着と異なる溶着方法として、熱線など導電性の発熱体に電流を供給して発熱させ、背面ケースと外装ケースの接合部を溶かして溶着する熱溶着がある。
熱溶着は、溶着した部分を再加熱して溶かすことで、背面ケースと外装ケースを分離できる。また、比較的安価な溶着方法である。
しかしながら、熱溶着には、接合部に配置される発熱体が必要になる。また、発熱体に電流を供給する電源装置を接続するための孔が必要になる。
したがって、例えば、透明な部材からなる外装部品が熱溶着される筐体の場合、発熱体や孔が使用者の視界に入ることになってリモコン装置の意匠性が損なわれる。
なお、背面ケースと外装ケースの間にパッキンなどのシール材を挟み、外装ケースが背面ケースにネジ止めされたリモコン装置があるが、シール材が必要になってコストが上昇するとともにネジ止めする工数がかかるという問題がある。また、シール材の経時劣化によって水密構造の水密性が劣化することもある。
特開2007−315671号公報
そこで、本発明は、意匠性を損なうことなく、且つ安価に水密構造を実現できる筐体を有し、優れたメンテナンス性が付与されるリモコン装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、筐体を構成する第1ケースと第2ケースの溶着と、筐体と外装部品の溶着に、少なくとも2つの異なった溶着方法が用いられ、第1ケースと第2ケースが分離可能に溶着されるリモコン装置とする。
本発明によると、意匠性を損なうことなく、且つ安価に水密構造を実現できる筐体を有し、優れたメンテナンス性が付与されるリモコン装置を提供することができる。
(a)は、本実施形態に係るリモコン装置の構成を示す図、(b)は、操作ボタンの構造の一例を示す図である。 (a)は、熱線と電源接続孔の配置を示す一部破断図、(b)は、熱線と固定孔の配置を示す図である。 (a)は、背面ケースの裏面を示す図、(b)は、リモコン装置を浴室の壁に取り付けた状態を示す図、(c)は、リモコン装置を、防水性のスペーサを備えて浴室の壁に取り付けた状態を示す図である。
以下、本発明の実施形態について、適宜図を参照して詳細に説明する。
図1の(a)に示すように、本実施形態に係るリモコン装置1の筐体1aは、熱可塑樹脂等の樹脂からなる背面ケース2(第1ケース)と、熱可塑樹脂等の樹脂からなる外装ケース3(第2ケース)が接合されてなる。
背面ケース2は、例えば、矩形の薄い板状部材であり、外装ケース3は、例えば、矩形の薄い板状部材に壁状の溶着部3aが立設している部材である。
溶着部3aは、例えば、外装ケース3を形成する矩形の薄い板状部材の外周に沿うように全周に亘って壁状に立設し、外装ケース3は薄い箱型を呈する。そして、溶着部3aが開口部3bの周囲を形成する。
背面ケース2と外装ケース3は外周形状が略同一に構成され、開口部3bを背面ケース2が覆うように、背面ケース2と外装ケース3が接合される。
このとき、溶着部3aが背面ケース2の接合面2aに接するように、背面ケース2と外装ケース3が接合する。
なお、背面ケース2及び外装ケース3の外周形状は矩形に限定されるものではなく、例えば楕円形など、矩形以外の形状であってもよい。
背面ケース2は、例えば浴室の壁70にリモコン装置1を取り付ける底部となり、リモコン装置1を浴室の壁70に取り付けるネジS2を通すための固定孔23が形成されている。なお、図1の(a)には1つの固定孔23が図示されているが、2つ以上の固定孔23が形成される背面ケース2であってもよい。
また、外装ケース3の開口部3bには、背面ケース2の側に向って延びる、例えば2つのボス31が形成される。
使用者がリモコン装置1を操作するためのスイッチ類やリモコン装置1の電気的な動作を実現するための各種電子部品が実装される回路基板4(基板)は、例えば、2つのネジS1で2つのボス31に固定されて、外装ケース3の外周に沿って形成される溶着部3aの内側、すなわち、開口部3bに収納されるように配置される。
図1の(a)には、2つのボス31が図示されているが、これは一例であって、ボス31の数を2つに限定するものではない。
なお、図示はしないが、例えば背面ケース2にボスを形成し、回路基板4が背面ケース2に固定される構成であってもよい。
また、回路基板4の外装ケース3の側には、リモコン装置1の動作状態や、リモコン装置1が制御する図示しない給湯器の動作状態、設定状態等を表示するための表示用部品として、例えば、液晶パネル41が実装され、使用者が、外装ケース3の外側から液晶パネル41の表示を視認できるように、筐体1aが構成されることが好適である。
そのため、外装ケース3は、液晶パネル41と対応する位置に、貫通穴からなる窓部32を有している。
そして、外装ケース3には、窓部32を覆う外装部品として、クリアカバー5が備わっている。クリアカバー5は、例えば、透明な樹脂からなる薄い板状の部材であって、外装ケース3の裏側(背面ケース2の側)から、窓部32を覆うように取り付けられる。
クリアカバー5の形状は限定するものではない。例えば、クリアカバー5は、窓部32の開口面積より大きい面積の板状を呈し、外装ケース3の裏側から窓部32を覆うように取り付けられる構成であればよい。
さらに、例えば、クリアカバー5に、窓部32と同じ形状の凸部を設け、この凸部が外装ケース3の窓部32に嵌り込む構成とすれば、外装ケース3とクリアカバー5を平面に構成することができ、リモコン装置1に優れた意匠性を付与することができる。
なお、クリアカバー5は、外装ケース3の表側(背面ケース2と反対の側)から取り付けられる構成であってもよい。
また、表示用部品は液晶パネル41に限定されず、例えば、LED(Light Emitting Diode)を使用した表示用部品であってもよい。
さらに、外装ケース3に、操作ボタン34が備わるリモコン装置1であってもよい。操作ボタン34の構造は限定するものではなく、例えば、図1の(b)に示すように、回路基板4に実装されるプッシュスイッチSWの操作部を操作可能なスイッチ操作部34aが外装ケース3に形成されてなる。
スイッチ操作部34aは、例えば、外装ケース3を形成する樹脂の弾性力でプッシュスイッチSWから離反する方向に付勢され、使用者がスイッチ操作部34aを押し込むように操作すると、スイッチ操作部34aがプッシュスイッチSWを操作する構成とする。
さらに、外装ケース3の外側には、例えば樹脂製の薄いシートからなるスイッチカバー34bが、スイッチ操作部34aを外装ケース3の外側から覆うように貼り付けられる。
なお、スイッチカバー34bを、スイッチ操作部34aに対応する部分が盛り上がるように形成し、優れた操作性、及び優れた意匠性を操作ボタン34に付与する構成としてもよい。
また、図1の(b)には、1つのスイッチ操作部34aに1つのスイッチカバー34bが貼り付けられる構成が図示されているが、例えば、外装ケース3に複数のスイッチ操作部34aが形成される場合、複数のスイッチ操作部34aの全てを1つのスイッチカバー34bで覆うように構成してもよい。
このように、回路基板4とクリアカバー5が取り付けられて操作ボタン34が形成される外装ケース3と、背面ケース2が接合されてリモコン装置1(図1の(a)参照)の筐体1aが構成される。
本実施形態に係る、図1の(a)に示すリモコン装置1は、浴室や台所など、水がかかる環境に備えられる場合が多く、筐体1aの内部(背面ケース2と外装ケース3の間に形成される領域)に備わる回路基板4を、リモコン装置1にかかった水から保護する必要がある。
そこで、リモコン装置1は、背面ケース2と外装ケース3の接合部を水密構造にして、背面ケース2と外装ケース3の接合部からの水の浸入を防ぐ構成が好適である。
また、リモコン装置1は、クリアカバー5と外装ケース3の接合部を水密構造にして、窓部32からの水の浸入を防ぐ構成が好適である。
さらに、背面ケース2と外装ケース3が分離可能な構成であると、使用者は容易に回路基板4を交換することができ、リモコン装置1に優れたメンテナンス性が付与される。したがって、背面ケース2と外装ケース3が分離可能な構成が好適である。
前記したように、樹脂からなる部材の接合部を溶着することで、接合部を水密構造にすることができる。また、樹脂からなる部材の溶着方法として、振動溶着や熱溶着がある。
例えば、外装ケース3を背面ケース2に水密的に溶着する場合、前記したように、背面ケース2と外装ケース3は、分離可能に溶着されることが好適であることから、本実施形態に係るリモコン装置1の筐体1aは、背面ケース2と外装ケース3が熱溶着されてなる。
そのため、図1の(a)に示すように、背面ケース2の1つの面(接合面2a)には、外周に沿って、熱溶着用の発熱体となる熱線22が配置されている。
熱線22は、電流が供給されると発熱して背面ケース2及び外装ケース3の溶着部3aを溶かし、背面ケース2と外装ケース3を溶着する。
背面ケース2と外装ケース3を熱溶着する場合、熱線22の配置される箇所が溶けて溶着し水密性を生じる。したがって、例えば、背面ケース2の外周に沿って全周に亘って熱線22を配置する構成が好適である。
さらに、外装ケース3と背面ケース2が接合したとき、外装ケース3の溶着部3aと背面ケース2が熱線22を挟む構成が好適である。
すなわち、熱線22が背面ケース2に配置される形状に沿うように、外装ケース3の溶着部3aが形成されることが好適である。
このように、背面ケース2の外周に沿って全周に亘って熱線22が配置され、且つ、外装ケース3の溶着部3aが、熱線22が背面ケース2に配置される形状に沿うように形成される構成とすることで、背面ケース2の外周に沿って全周に亘って外装ケース3が溶着され、背面ケース2と外装ケース3が水密的に溶着される。
また、図2の(a)に示すように、背面ケース2には、厚み方向に貫通する電源接続孔21が形成され、熱線22に電流を供給する電流供給源7の端子7aが、背面ケース2の裏面2b(接合面2aと反対側の面)から接合面2aの側の熱線22と接続可能な構成となっている。
そして、熱線22の例えば端部が、電源接続孔21にかかるように熱線22が配置され、熱線22の例えば端部が、電源接続孔21を介してリモコン装置1の外側に露出している構成が好適である。
この構成によって、使用者は、背面ケース2の裏面2bの側から、電源接続孔21を介して電流供給源7の端子7aを熱線22に接続できる。そして、使用者は、熱線22に電流を供給して熱線22を発熱させて、背面ケース2と外装ケース3を熱溶着できる。逆に、背面ケース2と外装ケース3が溶着された状態のときに、使用者は、熱線22に電流を供給して背面ケース2と外装ケース3の接合部を溶かすことができ、背面ケース2と外装ケース3を分離できる。
なお、電源接続孔21は、背面ケース2の裏面2bが開口して形成されるが、図1の(a)に示すように、リモコン装置1は、背面ケース2の裏面2bが浴室の壁70に対向するように浴室の壁70に取り付けられ、電源接続孔21による開口は使用者の視界から隠される。
また、電源接続孔21の接合面2aの側は、外装ケース3が覆うように構成することができ、電源接続孔21による開口を使用者の視界から隠すことができる。
したがって、電源接続孔21が、リモコン装置1の意匠性を損なうことはない。
さらに、使用者は、背面ケース2の裏面2bに形成される電源接続孔21の開口によって、背面ケース2と外装ケース3が熱溶着されていると判断することができる。そして、必要に応じて背面ケース2と外装ケース3を分離することができる。
また、図2の(a)に示すように、リモコン装置1の熱線22は、電源接続孔21が形成される箇所でリモコン装置1の内側(回路基板4が配置される側)に曲がるように配置され、外装ケース3の溶着部3aが、熱線22に沿うように形成される構成が好適である。
このように構成されるリモコン装置1は、熱線22及び外装ケース3の溶着部3aが、電源接続孔21と回路基板4の間を通る構成となる。
すなわち、電源接続孔21が、溶着部3aより外側に形成される。
外装ケース3は、溶着部3aで背面ケース2と溶着され、この部分が水密構造になることから、回路基板4と電源接続孔21の間が水密構造になる。
したがって、裏面2bの側から電源接続孔21を介して接合面2aの側に水が浸入しても、その水は、電源接続孔21と回路基板4の間で遮断され、回路基板4は、裏面2bの側から接合面2aの側に浸入する水から保護される。
なお、図1の(a)、図2の(a)には1つの電源接続孔21が図示されているが、2つ以上の電源接続孔21が形成されていてもよい。
また、図2の(b)に示すように、熱線22は、固定孔23が形成される箇所でリモコン装置1の内側(図2の(a)に示す回路基板4が配置される側)に曲がるように配置され、さらに、外装ケース3の溶着部3aが、熱線22に沿うように形成される構成が好適である。
このように構成されるリモコン装置1(図2の(a)参照)は、熱線22及び外装ケース3の溶着部3aが、固定孔23と回路基板4(図2の(a)参照)の間を通る構成となる。
すなわち、固定孔23が、溶着部3aより外側に形成される。
前記したように、外装ケース3は、溶着部3aで背面ケース2と溶着され、この部分が水密構造になることから、回路基板4と固定孔23の間が水密構造になる。
したがって、裏面2bの側から固定孔23を介して接合面2aの側に水が浸入しても、その水は、固定孔23と回路基板4の間で遮断され、回路基板4が水から保護される。
なお、図2の(b)に示すように、外装ケース3に切り欠き部3cが形成され、背面ケース2と外装ケース3が接合している状態であっても、固定孔23が外装ケース3の側で、筐体1a(図1の(a)参照)の外側に露出する構成のリモコン装置1(図1の(a)参照)であってもよい。
この構成によって、使用者は、背面ケース2と外装ケース3が溶着した状態のリモコン装置1を、外装ケース3の側から固定孔23を通るネジS2で浴室の壁70に取り付けることができる。
すなわち、使用者は、リモコン装置1を容易に浴室の壁70に取り付けることができ、リモコン装置1に優れた作業性が付与される。
この場合、外装ケース3に形成される切り欠き部3cは、溶着部3aより外側に形成される構成が好適である。
さらに、図2の(a)、(b)に示すように、切り欠き部3cを覆うカバー部材36が外装ケース3に取り付けられてネジS2を使用者の視界から隠す構成によって、リモコン装置1(図1の(a)参照)に優れた意匠性が付与される。
カバー部材36は、外装ケース3に着脱自在に取り付けられる構造が好適であり、例えば、外装ケース3の切り欠き部3cに形成される2つの係合孔3dと背面ケース2の固定孔23近傍に形成される少なくとも1つの係合孔24に係合する複数の係合爪36a(図2の(b)には3つの係合爪36aを例示)を備えるカバー部材36とすればよい。
カバー部材36を外装ケース3に着脱自在に取り付けるための2つの係合孔3d、係合孔24、及び複数の係合爪36aには、公知の技術が利用されるものとすればよい。
また、係合孔3dの数は2つに限定されるものではなく、係合孔24の数も1つに限定されるものではない。さらに、係合爪36aの数も3つに限定されるものではない。
なお、外装ケース3に形成される、例えば2つの係合孔3dは、外装ケース3を貫通しない構成が好適であり、この構成によって、2つの係合孔3dから、筐体1a(図1の(a)参照)の内部に水が浸入することを防止できる。
カバー部材36と外装ケース3の接合部が水密構造でない場合、リモコン装置1(図2の(a)参照)に水がかかると、カバー部材36と外装ケース3の間から外装ケース3の切り欠き部3cに水が浸入する。
しかしながら、切り欠き部3cは、溶着部3aより外側に形成されることから、溶着部3aは切り欠き部3cと回路基板4(図2の(a)参照)の間を通って形成される。したがって、切り欠き部3cに浸入した水は、切り欠き部3cと回路基板4の間で遮断され、回路基板4は、リモコン装置1にかかった水から保護される。
すなわち、リモコン装置1(図2の(a)参照)は、カバー部材36と外装ケース3の接合部が水密構造である必要がなく、簡単な構造で安価な外装ケース3及びカバー部材36とすることができる。したがって、外装ケース3及びカバー部材36の製造コストが低く抑えられる。ひいては、リモコン装置1の製造コストが低く抑えられる。
以上、図1、図2に示すように、本実施形態に係るリモコン装置1の筐体1aは、背面ケース2と外装ケース3が水密的に熱溶着されて背面ケース2と外装ケース3の接合部を水密構造にできる。そして、リモコン装置1は、筐体1aの内部に配置される回路基板4を、リモコン装置1にかかった水から保護できるように構成される。
また、背面ケース2と外装ケース3が溶着された状態のときに、使用者が熱線22に電流を供給すると熱線22が発熱し、背面ケース2、及び外装ケース3の溶着部3aが溶け、使用者は、背面ケース2と外装ケース3を分離できる。
すなわち、使用者は、必要に応じて背面ケース2と外装ケース3を分離することができ、回路基板4を容易に交換できる。この構成によって、リモコン装置1に優れたメンテナンス性が付与される。
さらに、背面ケース2及び外装ケース3は、不透明な樹脂からなり、背面ケース2に配置される熱線22や背面ケース2に形成される電源接続孔21を使用者の視界から隠すことができる。したがって、リモコン装置1は、意匠性を損なうことなく、熱線22及び電源接続孔21を備えることができる。
一方、図1の(a)に示す、外装ケース3に取り付けられるクリアカバー5は、一度取り付けたら取り外される必要がないことから、本実施形態に係るリモコン装置1は、クリアカバー5と外装ケース3の接合部が振動溶着(超音波溶着、摩擦溶着)で溶着される構成とする。
この場合、クリアカバー5の全周が外装ケース3に溶着されることで、クリアカバー5を外装ケース3に、水密的に溶着できる。
例えば、本実施形態において、クリアカバー5は外装ケース3に振動溶着される。振動溶着の場合、クリアカバー5と外装ケース3の接合部に、熱線22及び電源接続孔21を備える必要がない。
クリアカバー5は、使用者がリモコン装置1の外側から見ることができる外装部品であり、且つ透明な部材であることから、クリアカバー5と外装ケース3の接合部に熱線22及び電源接続孔21が備わると、熱線22及び電源接続孔21が使用者の視界に入ることになってリモコン装置1の意匠性が損なわれる。
本実施形態は、クリアカバー5が外装ケース3に振動溶着される構成によって、リモコン装置1の意匠性を損なうことなく、クリアカバー5と外装ケース3の接合部を水密構造にできる。
なお、図1の(b)に示すスイッチカバー34bは、外装ケース3との接合部が水密構造となるように、外装ケース3に貼り付けられる構成が好適である。この構成によって、スイッチ操作部34aからの水の浸入を防止することができる。
スイッチカバー34bは、外装ケース3に一度貼り付けられたら取り外される必要はなく、例えば、スイッチカバー34bが耐水性の接着剤で外装ケース3に貼り付けられることで、外装ケース3とスイッチカバー34bの接合部を水密構造に構成できる。
また、図3の(a)に示すように、回路基板4の背面ケース2の側に、リモコン装置1の外部からケーブルCAを接続するためのコネクタCNが実装される場合がある。
コネクタCNには、例えば、回路基板4に実装される図示しないCPU(Central Processing Unit)が実行するプログラムを使用者が書き換えるために、例えば、図示しないパーソナルコンピュータに接続されるケーブルCAが接続される。
そして、背面ケース2の、コネクタCNに対応する位置には接続口25が開口する構成が好適である。この構成によって、使用者は、外装ケース3と背面ケース2を分離することなく、ケーブルCAをコネクタCNに接続できる。そして、使用者は、例えば、図示しないCPUが実行するプログラムを容易に書き換えることができる。
したがって、使用者は、背面ケース2と外装ケース3を分離することなく容易にプログラムを書き換えることができ、リモコン装置1に優れたメンテナンス性が付与される。
しかしながら、接続口25から水が浸入すると、回路基板4に、短絡、地絡等の不具合が発生する。
そこで、背面ケース2に接続口25が形成される場合、コネクタCNにケーブルCAが接続されないときは、接続口25を覆う防水カバー25aが背面ケース2の裏面2bに貼り付けられる構成が好適である。
防水カバー25aは、例えば、樹脂製の薄いシートであり、防水性があって水の浸入を防止できる両面テープTP等で背面ケース2の裏面2bに貼り付けられる構成が好適である。この構成によって、防水カバー25aと背面ケース2の接合部を水密構造にすることができ、接続口25からの水の浸入を防止できる。
また、回路基板4と図示しない給湯器を接続するワイヤWは、例えば、背面ケース2の裏面2bに、裏面2bから延びるように取り付けられる中空のパイプ部材26の中空部を通って筐体1aの外部に引き出される構成としてもよい。
例えば、図示しない給湯器が、リモコン装置1が備わる浴室と、浴室の壁70(図3の(b)参照)を挟んで反対側の部屋に設置される場合、リモコン装置1の回路基板4と図示しない給湯器を接続するワイヤWは、背面ケース2の裏面2bに取り付けられるパイプ部材26にガイドされて浴室の壁70を通り抜ける構成とする。
背面ケース2は、パイプ部材26が取り付けられる箇所が開口して、パイプ部材26の中空部と筐体1a(図1の(a)参照)の内部とが連通する構成とすれば、パイプ部材26の中空部を通して、回路基板4に接続するワイヤWを筐体1aの外部に引き出すことができる。
そして、背面ケース2とパイプ部材26の接合部を水密構造にすれば、背面ケース2の開口部からの水の浸入を防止することができ、回路基板4を水から保護できる。
例えば、背面ケース2とパイプ部材26の接合部の間隙が、図示しない防水性のシーリング材で塞がれる構成によって、背面ケース2とパイプ部材26の接合部を水密構造にできる。
そして、図3の(b)に示すように、リモコン装置1が浴室の壁70に取り付けられるとき、パイプ部材26が浴室の壁70を通り抜ける構成とし、浴室の壁70とパイプ部材26の接合部を水密構造にすれば、リモコン装置1の背面ケース2と浴室の壁70の間隙に水が浸入しても、リモコン装置1の筐体1aの内部に水が浸入することがなく、回路基板4を水から保護できる。
例えば、浴室の壁70とパイプ部材26の接合部の間隙が、図示しない防水性のシーリング材で塞がれる構成によって、浴室の壁70とパイプ部材26の接合部を水密構造にできる。
なお、図3の(c)に示すように、リモコン装置1の背面ケース2と浴室の壁70の間に防水性のスペーサ71を備えてリモコン装置1が浴室の壁70に取り付けられる構成であってもよい。
この構成によって、背面ケース2と浴室の壁70の間隙への水の浸入が防止され、例えば、接続口25(図3の(a)参照)からの水の浸入が、より確実に防止される。
以上、本実施形態に係るリモコン装置1は、図1の(a)に示すように、背面ケース2と外装ケース3が熱溶着されて筐体1aが形成される。
この構成によって、背面ケース2と外装ケース3の接合部が水密構造になって、リモコン装置1の筐体1aの内部への水の浸入が好適に防止され、筐体1aの内部に備わる回路基板4をリモコン装置1にかかった水から保護することができる。
さらに、背面ケース2と外装ケース3が溶着された状態であっても、熱線22に電流が供給されると、背面ケース2と外装ケース3の接合部が溶けて背面ケース2と外装ケース3が分離する。したがって、使用者は、筐体1aの内部に備わる回路基板4を容易に交換でき、リモコン装置1に優れたメンテナンス性が付与される。
また、本実施形態に係るリモコン装置1の筐体1aは、クリアカバー5が外装ケース3に摩擦溶着される構成とした。
この構成によって、熱線22や電源接続孔21がクリアカバー5と外装ケース3の接合部に配置される必要がなく、熱線22や電源接続孔21が使用者の視界に入ることがない。したがって、リモコン装置1の意匠性が損なわれることがない。
このように、図1の(a)に示す、本実施形態に係るリモコン装置1は、背面ケース2と外装ケース3が熱溶着されるとともに、外装ケース3とクリアカバー5が摩擦溶着されることで、背面ケース2と外装ケース3の溶着と、筐体1aとクリアカバー5の溶着に、2つの異なった溶着方法が用いられるリモコン装置1になる。
この構成によって、背面ケース2と外装ケース3が水密的に溶着されるとともに、筐体1aとクリアカバー5が水密的に溶着される。
したがって、筐体1aの内部に配置される回路基板4を、リモコン装置1にかかった水から保護できる。
さらに、背面ケース2と外装ケース3が熱溶着されることで、背面ケース2と外装ケース3が分離可能に溶着される。
したがって、使用者は、筐体1aの内部に配置される回路基板4を容易に交換することができ、リモコン装置1に優れたメンテナンス性が付与される。
また、熱溶着は、摩擦溶着などの振動溶着より安価な溶着方法であることから、背面ケース2と外装ケース3が熱溶着されることで、リモコン装置1の製造コストが低く抑えられる。
また、筐体1aとクリアカバー5が摩擦溶着されることで、意匠性を損なうことなく、筐体1aとクリアカバー5の接合部を水密構造にできる。
さらに、図3の(a)に示すように、背面ケース2の、コネクタCNに対応する位置に接続口25が開口することで、使用者は、外装ケース3と背面ケース2を分離することなく、ケーブルCAをコネクタCNに接続できる。そして、使用者は、図示しないCPUが実行するプログラムを容易に書き換えることができる。
したがって、使用者は、背面ケース2と外装ケース3を分離することなく容易にプログラムを書き換えることができ、リモコン装置1に優れたメンテナンス性が付与される。
なお、本実施形態においては、クリアカバー5(図1の(a)参照)と外装ケース3が摩擦溶着される構成としたが、例えば、クリアカバー5と外装ケース3が超音波溶着される構成であってもよい。ただし、超音波溶着は、超音波の強弱によって接合強度にばらつきが発生する場合があるため、歩留まりを考慮すると、摩擦溶着の方が好ましい。
また、例えば、クリアカバー5(図1の(a)参照)以外の図示しない外装部品が筐体1a(図1の(a)参照)に溶着される場合、図示しない外装部品と筐体1aが摩擦溶着される構成であってもよいし、超音波溶着される構成であってもよい。又は、レーザー溶着など、他の溶着方法を用いて溶着される構成であってもよい。
このように、クリアカバー5(図1の(a)参照)の他に少なくとも1つの図示しない外装部品が筐体1aに溶着されるリモコン装置1(図1の(a)参照)の場合、それぞれの外装部品が異なる溶着方法で筐体1aに溶着される構成であってもよいし、全ての外装部品が同じ溶着方法で筐体1aに溶着される構成であってもよい。
そして、図1の(a)に示す、本実施形態に係るリモコン装置1は、クリアカバー5の他に少なくとも1つの図示しない外装部品が筐体1aに溶着される場合であっても、背面ケース2と外装ケース3の溶着と、クリアカバー5と筐体1aの溶着と、図示しない外装部品と筐体1aの溶着に、少なくとも2つの溶着方法を用いることで、リモコン装置1に優れた意匠性、及び優れたメンテナンス性を付与することができる。
1 リモコン装置
1a 筐体
2 背面ケース(第1ケース)
3 外装ケース(第2ケース)
4 回路基板(基板)
5 クリアカバー(外装部品)
25 接続口
32 窓部
CN コネクタ
CA ケーブル

Claims (5)

  1. 樹脂からなる第1ケースと樹脂からなる第2ケースが水密的に溶着される筐体を有し、
    樹脂からなる外装部品が前記筐体に溶着されて備わるリモコン装置であって、
    前記第1ケースと前記第2ケースの溶着と、前記筐体と前記外装部品の溶着に、少なくとも2つの異なった溶着方法が用いられ、
    前記第1ケースと前記第2ケースは、分離可能に溶着されていることを特徴とするリモコン装置。
  2. 前記第1ケースと前記第2ケースが熱溶着されていることを特徴とする請求項1に記載のリモコン装置。
  3. 前記筐体と前記外装部品が振動溶着されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のリモコン装置。
  4. 前記外装部品は、前記筐体に形成される窓部を覆う透明なクリアカバーであって、
    前記筐体と前記クリアカバーが水密的に溶着されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のリモコン装置。
  5. 前記筐体の内部にはコネクタが実装された基板が配置され、
    前記筐体には、当該筐体の外部から前記コネクタにケーブルを接続するための接続口が開口していることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のリモコン装置。
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