JP2011017802A - 表示装置、プログラム、及び表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】太陽光の反射により表示画面が見難くなることによる不都合を解消する。
【解決手段】文字データに基づいて文字列の表示を行う表示手段を備えた表示装置において、表示手段の近傍に設けられた照度検出手段と、文字データを、対応する言葉の音声に変換して出力する音声合成手段と、表示手段により所定の文字データの文字列を表示する際、照度検出手段による検出値が所定値以上である場合には、音声合成手段により、該文字データに対応する言葉の音声を出力する制御手段(ステップ31〜33)とを設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、所定の表示を行う表示装置、並びに該表示装置に適したプログラム及び表示方法に関する。
カーオーディオ装置を搭載した車両の進行方向は一定ではなく、太陽の位置も刻々と変化するので、太陽光が差し込み、カーオーディオ装置の表示部の表面で反射し、運転者の視野内に入ってくる場合がある。この場合、運転者には太陽光の反射部分が光って見えるので、反射部分が表示部の表示画面上に位置するときには、表示内容が部分的に見え難くなる。
図7は太陽光の反射によって見え難くなっている表示画面の一例を示す。この例では、左上の「Track No」という文字の表示が見え難くなっている。このような場合、光っている箇所は見えないので、運転者は頭を動かして光っている部分をずらすことによって表示を見えるようにしている。あるいは、表示部の角度が調節できるようになっている場合には、表示内容が見えるように、表示部の角度を調整する操作を行うようにしている。
なお、周囲の明るさに応じて画面表示を制御する技術として、通常は表示画面及び音声案内によりルート案内を行い、車両周囲が暗いと判定したとき、詳細音声案内の要否の確認メッセージを報知し、ユーザが必要と判断して音声案内を詳細音声案内に切替えると、表示画面をオフ状態とするようにしたナビゲーション装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。これによれば、夜間に輝度の高い表示画面を視ることなく、詳細音声案内だけで運転することができるので、運転の安全性を向上させることができるとされている。
特開2009−25071号公報
しかしながら、運転中に、上述のように太陽の反射光を避けるために頭を動かしたり、手をかざしたりして表示画面を見ることは、安全な運転に支障を来たすおそれがある。また、上述の表示部の角度を調節する操作は、表示画面を見ながら、太陽光の反射により光って見難くなっている部分がなくなるように調整をしなくてはならないので、この困難な操作を運転中に行なうことも、安全運転に支障を来たすおそれがある。
一方、表示画面を見ることなく操作を行うことも考えられるが、その場合には、正確な操作ができないので、ボリュームを下げるべきところを逆に上げるように誤操作してしまうなど、安全運転に支障を来たすような状態になる可能性がある。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、表示装置において、太陽光の反射により表示画面上に表示されている文字列が見難くなることによる不都合を解消する技術を提供することにある。
この目的を達成するため、第1の発明に係る表示装置は、文字データに基づいて文字列の表示を行う表示手段と、前記表示手段の近傍に設けられた照度検出手段と、文字データを、対応する言葉の音声に変換して出力する音声合成手段と、前記表示手段により所定の文字データの文字列を表示する際、前記照度検出手段による検出値が所定値以上である場合には、前記音声合成手段により、該文字データに対応する言葉の音声を出力する制御手段とを具備することを特徴とする。
第2の発明に係る表示装置は、第1発明において、前記表示手段の表示画面を基準とするユーザの目の方向の設定を受け入れる方向設定手段を備え、前記照度検出手段は、その検出値に基づいて、前記表示画面に対し、所定値以上の照度の光が入射していること、及びその光の入射角を検出することを可能とするものであり、前記照度検出手段による検出値が所定値以上である場合とは、前記照度検出手段からの検出値に基づき、前記表示画面に対し、所定値以上の照度の光が入射しており、かつその光の前記表示画面に対する反射角が前記ユーザの目の方向に一致すると判定した場合であることを特徴とする。
第3の発明に係る表示装置は、第2発明において、前記照度検出手段は、複数の照度センサ、及び各照度センサに入射する光の角度を制限する複数の管状体を備え、各管状体は相互に異なる所定の角度で対応する各照度センサに取り付けられていることを特徴とする。
第4の発明に係る表示装置は、第2又は第3発明において、表示装置は車載用のものであり、前記方向設定手段は、車両内のユーザが座る座席を特定する情報の設定を、前記ユーザの目の方向の設定として受け入れるものであることを特徴とする。
第5の発明に係る表示装置は、第1〜第4のいずれかの発明において、前記制御手段は、何らかの若しくは所定の操作入力があった場合、前記表示画面の表示内容を変更する場合、又は定期的に到来する所定のタイミングである場合に、前記音声出力を行うものであることを特徴とする。
第6の発明に係るプログラムは、第1〜第5のいずれかの表示装置における制御手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
第7の発明に係る表示方法は、文字データに基づいて表示手段により文字列の表示を行う表示工程と、前記表示手段の近傍に設けられた照度検出手段により照度を検出する照度検出工程と、文字データを、対応する言葉の音声に変換して出力する音声合成工程と、前記表示工程により所定の文字データの文字列を表示する際、前記照度検出工程による検出値が所定値以上である場合には、前記音声合成工程により、該文字データに対応する言葉の音声を出力する制御工程とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、太陽光の反射により表示画面上に表示されている文字列が見難くなることによる不都合を解消することができる。
本発明の一実施形態に係る発話付き表示装置における表示部の正面図である。 図1の発話付き表示装置の構成を示すブロック図である。 図1の表示装置における処理の一部を示すフローチャートである。 本発明の他の実施形態に係る発話付き表示装置における表示部の構成を示す斜視図である。 図1の表示装置における表示画面に対して太陽光が入射する様子を示す図である。 図4の発話付き表示装置における処理の一部を示すフローチャートである。 太陽光の反射によって見え難くなっている表示画面の一例を示す図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る発話付き表示装置における表示部の正面図である。この表示装置は車載用のオーディオ装置やナビゲーション装置に用いられるものであり、運転者に対して必要な情報の表示を行ったり、運転者によるタッチパネル入力のための表示を行ったりするために用いられる。
図中の1は表示部の前面に設けられた表示画面、2は表示部の前面に設けられた照度センサである。照度センサ2は表示画面1の近傍に位置しており、照度センサ2が出力する照度の検出値は、表示画面1の周囲における照度を表す。
図2は図1の発話付き表示装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この表示装置は、装置の各部を制御するマイコン21、マイコン21が供給する文字データに基づいて文字列の表示を行う表示部22、マイコン21が供給する文字データを、対応する言葉の音声信号に変換する発話エンジン23、発話エンジン23が文データを音声信号に変換する際に参照される音響モデルデータベース24及びグラマデータベース25、発話エンジン23からの音声信号に基づき、スピーカ26から再生音を出力させる再生装置27、マイコン21に対して操作入力を行うための操作部28、並びに上述の照度センサ2を備える。
マイコン21は、表示部22により、運転者に対して必要な情報の表示を行ったり、運転者によるタッチパネル入力のための表示を行ったりする。その際、マイコン21は、操作部28により何らかの又は所定の操作がなされたタイミングである場合には、照度センサ2からの検出値が所定の閾値以上であれば、表示部22により表示する文字データを発話エンジン23にも供給し、対応する言葉の音声を出力させる。
図3はマイコン21による処理の一部を示すフローチャートである。この処理は、操作部28により何らかの又は所定の操作がなされた場合に、所定のプログラムに従って行われる。処理を開始すると、マイコン21は、まずステップ31において、照度センサ2から照度の検出値を取得する。
次に、ステップ32において、取得した検出値が所定の閾値以上であるかどうかを判定する。閾値以上であると判定した場合には、表示画面1には図7のように太陽光が照射しており、表示画面1上の表示内容が見え難くなっているおそれがあるので、ステップ33において、表示部22に供給する文字データを発話エンジン23にも供給し、該文字データに対応する言葉の音声をスピーカ26から再生させて、図3の処理を終了する。
一方、ステップ32において閾値以上ではないと判定した場合には、表示画面1上の表示内容が見え難くするような太陽光は表示画面1上に照射していないとみなせるので、そのまま図3の処理を終了する。この場合には、文字データは表示部22に対してのみ供給され、対応する文字列の表示のみが行われることになる。
本実施形態によれば、何らかの又は所定の操作がなされた場合、照度センサ2の検出値が所定の閾値以上であれば、表示画面1上で表示する文字列に対応する言葉の音声を出力するようにしたため、表示画面1上に太陽光が照射して表示される文字列が見難いときであっても、該文字列に対応する言葉を聞くことによって、該文字列の内容を認識することができる。
したがって、運転者は、表示画面1上に太陽光が照射している場合、従来は眩しいために頭を移動させたり手をかざしたりして太陽の反射光を避けて表示内容を覗き込むようにして視認する必要があったが、本実施形態によれば、そのような動作を要することなく、表示内容を認識することができる。また、運転者は、従来は眩しいために表示画面の角度を調節し、反射光を避けて表示内容を視認する必要があるような場合においても、そのような操作を要することなく、表示内容を認識することができる。したがって、反射光を避けるための動作により安全運転に支障を来たすのを防止することができる。
図4は本発明の他の実施形態に係る発話付き表示装置における表示部の構成を示す斜視図である。図中の40は表示部、41は表示部40の前面に設けられた表示画面、42はは表示画面41の近傍に設けられた照度センサモジュールである。本実施形態の発話付き表示装置における他の部分の構成は、図2の形態の場合と同様であり、表示部40以外の各構成要素については、図2で用いられている符号を用いて参照される。ただし、表示画面41の法線に対する運転者の目の角度θ3を設定するためのユーザインタフェースが、操作部28及び表示部22により構成され、設定された角度θ3はマイコン21により記憶されるようになっている。
照度センサモジュール42は、表示画面41に対する角度が異なる複数の管43の端部に配置された複数の照度センサ44により構成される。各管43は、対応する各照度センサ44に入射する光の角度を制限する作用を有する。すなわち、照度センサモジュール42の各照度センサ44からの検出値に基づき、表示画面41に入射する太陽光又は所定値以上の照度を示す光の入射角θ1を検出することができるようになっている。
たとえば、照度センサモジュール42を構成する各照度センサ44に対して各固有の入射角度が対応付けられており、そのうちの1つの照度センサ44における照度の検出レベルのみが所定の閾値以上である場合には、その照度センサ44に対応付けられている入射角度が入射角θ1とされる。また、隣接する2つの照度センサ44からの検出レベルが所定値以上であったとすれば、両照度センサ44に対応付けられている入射角度を両照度センサ44の検出値で比例配分した角度を、入射角θ1とすることができる。
図5は表示画面41に対して太陽光が入射する様子を示す。同図に示すように、表示画面41に入射する太陽51からの光の入射角θ1は表示画面41におけるその反射光の反射角θ2に等しい。反射角θ2が、マイコン21により記憶されている表示画面41の法線52に対する運転者の目の角度θ3に一致する場合、表示画面41からの反射光は運転者の目53に入射する。すなわち、表示画面41上の法線52に対する運転者の目53の角度θ3は、運転者にとって表示画面41上の表示が見難くなるような太陽光の反射角度である。
マイコン21は、上述のユーザインタフェースを介し、表示画面41の法線52に対する運転者の目の角度θ3の設定を受け入れる。たとえば、発話付き表示装置が搭載される車両として左ハンドル車又は右ハンドル車が選択可能であり、かつ発話付き表示装置がOEM製品に係るものである場合のように、車両内における表示画面1の位置及び角度が、左ハンドル車又は右ハンドル車であるかに応じて決まっている場合には、単に左ハンドル車又は右ハンドル車であるかの設定を受け入れるだけでもよい。この場合、運転者の目の角度θ3としては、左ハンドル車又は右ハンドル車かの設定内容に対して予め対応付けられた値を採用する。一方、発話付き表示装置が市販品である場合には、表示画面1の位置及び角度が車種やユーザの好みなどに応じて異なるので、左ハンドル車又は右ハンドル車であるかの設定のみでは角度θ3を特定し難い場合もある。その場合には、左ハンドル車又は右ハンドル車であるかの設定に加え、より正確な角度θ3を特定することができるように、追加情報の設定を受け入れるようにしてもよい。
なお、表示画面1を見るユーザが運転者ではなく、助手席に座っているユーザである場合もある。その場合には単に右側の席又は左側の席であるかの設定を受け入れたり、追加情報の設定を受け入れたりして、角度θ3を特定するようにすればよい。あるいは、運転者などが眩しくて表示画面1の表示内容を視認できないと感じたときに、その旨を操作部28により受け入れるとともに、そのときに照度センサモジュール42で検出した入射角θ1を、角度θ3として採用するようにしてもよい。
図6はマイコン21による処理の一部を示すフローチャートである。この処理は、操作部28により何らかの又は所定の操作がなされた場合に、所定のプログラムに従って行われる。この処理では、照度センサモジュール42の各照度センサ44からの検出値に基づき、太陽光が表示画面41により運転者の目の方向に反射していると判定される場合には表示画面41の表示内容を音声により出力するようにしている。ただし、この処理の開始前に、マイコン21は、上述の目の方向の角度θ3の設定を受け入れて、記憶しているものとする。
すなわち、処理を開始すると、マイコン21は、まず、ステップ61において、照度センサモジュール42を構成する各照度センサ44の検出値を取得する。次に、ステップ62において、取得した検出値に基づき、照度センサモジュール42に対して太陽光が入射しているかどうかを判定する。この判定は、たとえば、取得した検出値の合計が所定値を超えているかどうかにより行うことができる。太陽光が入射していないと判定した場合には、表示画面41の視認に支障はないので、そのまま図6の処理を終了する。この場合には、表示すべき文字列が存在する場合には、その文字列の文字データは表示部22に対してのみ供給され、文字列の表示のみが行われることになる。
ステップ62において太陽光が入射していると判定した場合には、ステップ63において、取得した検出値に基づき、上述のような方法により、入射角θ1を決定する。次にステップ64において、入射角θ1と等しい反射角θ2は運転者の目の方向の角度θ3に一致するかどうかを判定する。一致しないと判定した場合には、反射光は運転者が表示画面1を目視するのに支障を与えないので、そのまま図6の処理を終了する。一致すると判定した場合には、反射光が眩しくて、運転者は表示画面1を見ることができないので、ステップ65において、表示画面1において表示する文字列の文字データを発話検索エンジン23に対しても送り、その文字列に対応する言葉の音声をスピーカ26から出力させ、図3の処理を終了する。
本実施形態によれば、表示画面41の法線と運転者の目とのなす角度θ3を予め登録しておき、操作部28により何らかの又は所定の操作がなされた場合には、表示画面41(照度センサモジュール42)に入射する太陽光の入射角θ1を検出し、反射角θ2(=θ1)が角度θ3と一致するとき、表示画面41において表示させる文字列に対応する言葉を音声で出力するようにしたため、表示画面41で太陽光が反射し、その表示内容を視認できない場合を正確に判定し、その場合には、表示内容を音声により認識させることができる。
なお、本発明は上述実施形態に限定されることなく、適宜変形して実施することができる。たとえば、上述においては、車載用の表示装置について本発明を適用した場合について説明したが、これに限らず、ホームオーディオや、ポータブルオーディオ、携帯電話などに本発明を適用することもできる。
また、上述においては、発話を行うタイミングであることの要件として、操作部28により何らかの又は所定の操作がなされたことを要件の1つとしているが、この要件の代わりに、リモコンで何らかの又は所定の操作が行われたことや、表示画面1における表示内容を変更するときであることを、発話タイミングであることの要件とするようにしてもよい。あるいは、周期的に到来するタイミングであることを要件とするようにしてもよい。さらには、運転者が表示画面1を見ているときであることを、要件とするようにしてもよい。運転者が表示画面1を見ているかどうかは、カメラで運転者の様子をモニタし、何処を見ているかを検出する所定のアルゴリズムを用いて検出することができる。
また、上述においては、照度を検出するために照度センサを用いているが、この代わりに、カメラ等のセンシングデバイスを用いるようにしてもよい。
1,41:表示画面、2,44:照度センサ、21:マイコン、22,40:表示部、23:発話エンジン、24:音響モデル、25:グラマデータベース、26:スピーカ、27:再生装置、28:操作部、42:照度センサモジュール、43:管、51:太陽、52:法線、53:運転者の目。

Claims (7)

  1. 文字データに基づいて文字列の表示を行う表示手段と、
    前記表示手段の近傍に設けられた照度検出手段と、
    文字データを、対応する言葉の音声に変換して出力する音声合成手段と、
    前記表示手段により所定の文字データの文字列を表示する際、前記照度検出手段による検出値が所定値以上である場合には、前記音声合成手段により、該文字データに対応する言葉の音声を出力する制御手段とを具備することを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示手段の表示画面を基準とするユーザの目の方向の設定を受け入れる方向設定手段を備え、
    前記照度検出手段は、その検出値に基づいて、前記表示画面に対し、所定値以上の照度の光が入射していること、及びその光の入射角を検出することを可能とするものであり、
    前記照度検出手段による検出値が所定値以上である場合とは、前記照度検出手段からの検出値に基づき、前記表示画面に対し、所定値以上の照度の光が入射しており、かつその光の前記表示画面に対する反射角が前記ユーザの目の方向に一致すると判定した場合であることをことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記照度検出手段は、複数の照度センサ、及び各照度センサに入射する光の角度を制限する複数の管状体を備え、各管状体は相互に異なる所定の角度で対応する各照度センサに取り付けられていることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 表示装置は車載用のものであり、
    前記方向設定手段は、車両内のユーザが座る座席を特定する情報の設定を、前記ユーザの目の方向の設定として受け入れるものであることを特徴とする請求項2又は3に記載の表示装置。
  5. 前記制御手段は、何らかの若しくは所定の操作入力があった場合、前記表示画面の表示内容を変更する場合、又は定期的に到来する所定のタイミングである場合に、前記音声出力を行うものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかの表示装置における制御手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  7. 文字データに基づいて表示手段により文字列の表示を行う表示工程と、
    前記表示手段の近傍に設けられた照度検出手段により照度を検出する照度検出工程と、
    文字データを、対応する言葉の音声に変換して出力する音声合成工程と、
    前記表示工程により所定の文字データの文字列を表示する際、前記照度検出工程による検出値が所定値以上である場合には、前記音声合成工程により、該文字データに対応する言葉の音声を出力する制御工程とを具備することを特徴とする表示方法。
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