JP2011015391A - 入出力終端電圧基準設定の簡易化方法およびシステム - Google Patents
入出力終端電圧基準設定の簡易化方法およびシステム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2011015391A JP2011015391A JP2010113624A JP2010113624A JP2011015391A JP 2011015391 A JP2011015391 A JP 2011015391A JP 2010113624 A JP2010113624 A JP 2010113624A JP 2010113624 A JP2010113624 A JP 2010113624A JP 2011015391 A JP2011015391 A JP 2011015391A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power supply
- supply voltage
- termination
- node
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/0264—Arrangements for coupling to transmission lines
- H04L25/028—Arrangements specific to the transmitter end
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/38—Information transfer, e.g. on bus
- G06F13/40—Bus structure
- G06F13/4063—Device-to-bus coupling
- G06F13/4068—Electrical coupling
- G06F13/4072—Drivers or receivers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
【課題】送信機または受信機における入出力(I/O)終端電圧基準の設定を容易にする方法およびシステムを提供する。
【解決手段】送信機及び受信機はそれぞれ、所望の結合方式に基づく適切な終端基準電圧を選択するための終端回路を有する。送信機は、送信ドライバに連結された終端回路を有し、送信ドライバの終端電圧基準として、電源電圧、接地電圧または電源電圧の半分の電圧のうちのいずれか一つを選択する。また、受信機は、受信機の終端電圧基準として、電源電圧または接地電圧のいずれかを選択する終端回路を有する。
【選択図】図1
【解決手段】送信機及び受信機はそれぞれ、所望の結合方式に基づく適切な終端基準電圧を選択するための終端回路を有する。送信機は、送信ドライバに連結された終端回路を有し、送信ドライバの終端電圧基準として、電源電圧、接地電圧または電源電圧の半分の電圧のうちのいずれか一つを選択する。また、受信機は、受信機の終端電圧基準として、電源電圧または接地電圧のいずれかを選択する終端回路を有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、終端回路に関し、特に、これに限定されないが、設定可能な入出力(I/O)終端電圧基準に関する。
典型的なコンピュータシステムは、いくつかの主要部品を有し、プロセッサ、一般的に「ノースブリッジ」として知られるメモリ制御ハブ、「サウスブリッジ」として知られる入出力制御ハブ、メモリモジュール及び大容量記憶装置を含む。
サウスブリッジおよびノースブリッジの間のインターフェースの終端電圧基準は、通常、固定されている。例えば、サウスブリッジおよびノースブリッジの間に直流(DC)結合が使用される場合、サウスブリッジで終端する電源は、ノースブリッジで終端する電源とのみ、接続することが可能である。すなわち、サウスブリッジで終端する電源と、ノースブリッジで終端する接地電圧とを接続することはできない。このように、サウスブリッジ及びノースブリッジの終端電圧基準は固定されており、サウスブリッジとノースブリッジとの間での相互運用性が許されていない。
以下に記載する説明及び添付の図面により、本発明の実施形態の特徴および利点は明らかになる。
以下、発明の実施の形態が例示されるが、これらは図面に示された構成によって限定されるものではない。図示の単純化および明瞭化のために、図示された要素は必ずしも実寸法で描かれていない。例えば、いくつかの要素の寸法は、明瞭化のために他の要素に比べて拡大して描かれていることがある。さらに、適切であると考えられる場合、対応する又は類似する要素を示すのに参照番号が図面間で繰り返し使用されている。また、本明細書において、本発明の「一実施形態」または「ある実施形態」と呼ぶものは、実施形態に関連する特定の特徴、構造及び特性が、少なくとも本発明の実施形態の一つに含まれていることを意味する。したがって、本明細書中の様々な箇所で使用されている「一実施形態において」という表現は、必ずしも同一の実施形態を指していない。
本発明の実施形態は、送信機または受信機における入出力(I/O)終端電圧基準の設定を容易にする方法およびシステムを提供する。本発明の一実施形態では、送信機及び受信機は、所望の結合方式に基づく適切な終端基準電圧を選択するための終端回路をそれぞれ有する。例えば、本発明の一実施形態では、送信機は、送信ドライバに連結された終端回路を有し、送信ドライバの終端電圧基準として、電源電圧、接地電圧または電源電圧の半分の電圧のうちのいずれか一つを選択する。また、本発明の他の実施形態では、受信機は終端回路を有し、受信機の終端電圧基準として、電源電圧または接地電圧のいずれかを選択する。
例えば、一実施形態において、送信機と受信機との間で交流(AC)結合が使用される場合、送信機は、送信ドライバの終端電圧基準として電源電圧の半分の電圧を選択し、受信機は、受信機の終端電圧基準として、接地電圧を選択する。送信機または受信機における入出力終端電圧基準の設定を簡略化することにより、送信機および/または受信機の相互運用性を向上させることができる。加えて、異なる終端電圧基準に対して、それぞれ異なる送信機設計をおこなう必要がない。一つの送信機設計で複数の設定可能な入出力終端電圧基準を利用することが可能であり、異なる終端電圧基準に対応するために複数の送信機の製品ラインを維持するコストを節約することができる。
図1は、本発明の一実施形態によるシステム110のブロック100を示す図である。システム110としては、これらに限定されないが、デスクトップコンピューター、ラップトップコンピュータ、ネットブック、ノートパソコン、携帯情報端末(PDA)、サーバー、ワークステーション、携帯電話、モバイルコンピューティングデバイス、インターネット機器、または他のコンピュータデバイスが含まれる。また、他の実施形態によれば、システム110は、後述の方法を実施するのに使用されるシステムオンチップ(SOC)であってもよい。
プロセッサ120は、システム110の命令を実行するプロセッサコアをもつ。プロセッサコアは、これらに限定されないが、命令を取り出すプリフェッチ論理回路、命令を解読する解読回路、および命令を実行する実行論理回路などを含む。プロセッサ120は、システム110の命令および/またはデータをキャッシュするキャッシュメモリを有する。他の実施形態においては、キャッシュメモリは、これらに限定されないが、レベル1、レベル2及びレベル3キャッシュメモリ、またはプロセッサ120内に備えられたその他のキャッシュメモリ構造を含む。
プロセッサ120は、インターフェース124、142を通じて入出力制御装置140と連結されたメモリ制御装置122を有する。メモリ制御装置122の機能により、プロセッサ120は、インターフェース126、132を通じて、揮発性メモリおよび/または不揮発性メモリを含むメモリ130にアクセスおよび交信可能となる。揮発性メモリとしては、これらに限定されないが、SDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)、DRAM(Dynamic Random Access Memory)、RDRAM(RAMBUS Dynamic Random Access Memory)、および/または他のRAMデバイスを含む。
不揮発性メモリとしては、これらに限定されないが、NANDフラッシュメモリ、相変化メモリ(PCM)、ROM(read only memory)、EEPROM(登録商標)(electrically erasable programmable read only memory)、または他の不揮発性メモリデバイスを含む。メモリ130は、プロセッサ120により実行される情報および命令を記憶する。また、メモリ130は、プロセッサ120が命令を実行している間に、一時変数または他の中間情報を記憶してもよい。本発明の他の実施形態では、メモリ制御装置122は、プロセッサ120から分離されて、別のブロックまたはモジュール内に配置される。
入出力制御装置140は、これらに限定されないが、入出力制御ハブ(ICH)、プラットフォーム制御ハブ(PCH)およびチップセット等を含む。入出力制御装置140により、プロセッサ120とシステム110内の他のモジュールとを接続することが可能となる。本発明の一実施形態では、これらに限定されないが、インテル(登録商標)のクイックパス・インターコネクト(QPI)、ダイレクト・メディア・インターフェース(DMI)等のポイント・ツー・ポイント通信プロトコルに従って、インターフェース124、142は動作する。入出力制御装置140は、インターフェース144、152を通じて、ディスプレイ150と接続する。このようなディスプレイとしては、これらに限定されないが、液晶ディスプレイ(LCD)、ブラウン管(CRT)ディスプレイ、および他の視覚表示装置を含む。本発明の一実施形態においては、これらに限定されないが、デジタル・ビジュアル・インターフェース(DVI)プロトコル、ディスプレイポートプロトコル、HDMI(High‐Definition Multimedia Interface)等に従って、インターフェース144、152が動作する。
本発明の一実施形態においては、入出力制御装置140は、設定可能な送信機をインターフェース142に備える。入出力制御装置140は、メモリ制御装置122内のインターフェース124と通信するために、インターフェース142における所望の終端電圧を選択することができる。本発明の一実施形態において、入出力制御装置140およびメモリ制御装置122がDMIに従って通信をおこなう場合、入出力制御装置140は、終端電圧基準として、システム110の電源電圧、システム110の接地電圧、またはシステム110の電源電圧の半分の電圧のうちのいずれか一つのみを選択する。また、本発明の一実施形態において、メモリ制御装置122は、受信機を備え、インターフェース142内の送信機との結合方式に適合した所望の終端電圧基準を選択する。
本発明の一実施形態においては、入出力制御装置のインターフェース142内の送信機およびメモリ制御装置122のインターフェース124内の受信機の設定可能性により、入出力制御装置140とメモリ制御装置122との間の相互運用性を高めることができる。入出力制御装置140は、これらに限定されないが、例えば、不揮発性メモリ、記憶媒体、キーボード、マウス、そしてネットワークインターフェースのような周辺機器と結合される一つのまたは複数のインターフェース146を有する。記憶媒体としては、これらに限定されないが、ソリッドステートドライブ、ハードディスクドライブ、ユニバーサルシリアルバスフラッシュメモリドライブ、およびその他のコンピュータデータ記憶媒体を含む。
ネットワークインターフェースは、周知のネットワークインターフェース規格のいずれかを使用して実装され、そのような規格としては、これらに限定されないが、例えば、イーサネット(登録商標)インターフェース、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェース、PCI(Peripheral Component Interconnect)エクスプレスインターフェース、無線インターフェース、および/または他の適合するインターフェースが含まれる。また、これらに限定されないが、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)の無線規格802.11系、HomePlug AV(HPAV)、超広帯域無線(Ultra Wide Band:UWB)、Bluetooth(登録商標)、またはWiMax等の無線通信プロトコルに従って、無線インターフェースは動作する。
図1に示すモジュールでは、システム110内に複数のブロックが個別に存在するように描かれているが、これらのブロックのうちの、いくつかのブロックによって実行される機能を一つの半導体回路内に集積してもよいし、あるいは、二つ以上の個別の集積回路に実装するようにしてもよい。また、本発明の他の実施形態において、システム110は、複数のプロセッサまたはプロセッサコアを備えるようにしてもよい。さらに、図には示していないが、他の機能ブロック、またはそれぞれのブロックのインスタンスをシステム110内に接続することができる。
図2は、本発明の一実施形態による送信機210の回路200を示す図である。本発明の一実施形態では、送信機210は、入出力制御装置140内のインターフェース142の一部となっている。また、本発明の他の部分では、送信機210は、入出力制御装置140内のインターフェース144の一部となっている。本発明の作用に影響を及ぼすことなく、システム110のいずれのインターフェースにおいても、送信機210を利用可能であることは、当業者であれば容易に理解できる。
送信機は、終端回路240に連結されたドライバ220を備える。本発明の一実施形態では、送信機は、一組の差動リンクD+290およびD−292を通じて情報を送信する。ドライバ220は、6つのトランジスタ221、223、225、227、229、231を有し、トランジスタはそれぞれ制御信号222、224、226、228、230、232によって制御される。電源電圧235がドライバ220に給電する。ドライバの動作については当業者であれば容易に理解できるため、本明細書では動作について記載しない。例示されるドライバ220の回路図は、本発明を限定することを意図していない。当業者であれば、本発明の作用に影響を及ぼすことなく、ドライバ220の他の実装方法が可能であることは、容易に理解できる。
本発明の一実施形態では、終端回路240は、三つの終端電圧基準設定をもつ。本発明の他の実施形態では、三つ以上または三つ以下の終端電圧基準の設定をもつようにしてもよいことは、当業者であれば容易に理解できる。
終端回路240は、ドライバ220の一組の差動出力D+290およびD−292間に直列に接続された二つの抵抗242、244を有する。本発明の一実施形態では、抵抗242、244は実質的に同じ抵抗値をもつ。また、本発明の他の実施形態では、抵抗242、244はそれぞれ50Ωの抵抗値をもつ。演算増幅器(オペアンプ)246により、送信機210の終端電圧基準の第1の設定を容易にすることができる。本発明の他の実施形態では、オペアンプ246の出力および反転入力は、ノード243と接続される。ノード243における電圧が、送信機210の終端電圧基準である。オペアンプ246の非反転入力は、端子電圧の二分の一(Vterm/2)の電圧250、すなわちドライバ220の端子電圧の半分の電圧と接続される。また、本発明の一実施形態では、端子電圧は、送信機210の電源電圧と接続される。
本発明の一実施形態では、オペアンプ246は、ノード243の電圧が端子電圧の半分に設定される場合の制御信号であるイネーブル1信号248をもつ。例えば、本発明の一実施形態において、イネーブル1信号248がアサートされる、すなわちアクティブになるまたはオンになると、オペアンプ246の反転入力は、オペアンプ246の非反転入力と同じ電圧を参照する。オペアンプ246の非反転入力には、Vterm/2の電圧250が設定されているので、オペアンプ246の反転入力にもVterm/2の電圧250が設定される。本発明の一実施形態では、オペアンプ246を有効にすることにより、ノード243に、Vterm/2の電圧250が設定される。このようにして、イネーブル1信号248がアサートされると、送信機210の終端電圧基準には、Vterm/2の電圧250が設定される。
終端回路240は、ノード243および接地ノードに接続されたコンデンサ280を有する。本発明の一実施形態では、送信機210が交流(AC)結合モードに設定される場合、終端電圧基準は、ドライバ220の端子電圧の半分に設定される。コンデンサ280は、高い周波数において接地ノードに対する短絡回路として機能する。
本発明の一実施形態では、スイッチング論理回路により、終端電圧基準の第2の設定を容易にすることができる。スイッチング論理回路は、これらに限定されないが、トランジスタ、リレー回路等を含む。本発明の一実施形態では、終端回路240は、イネーブル2信号262によって制御されるトランジスタ260を備える。イネーブル2信号262がアサートされて、トランジスタ260がオンになる、またはオンに切り替えられると、ノード243に端子電圧(Vterm)270が設定される。このようにして、送信機210の終端電圧基準が端子電圧(Vterm)270に設定される。
また、本発明の一実施形態では、別のスイッチング論理回路により、終端電圧基準の第3の設定を容易にすることができる。本発明の一実施形態では、終端回路240は、イネーブル3信号267によって制御されるトランジスタ265を備える。イネーブル3信号267がアサートされて、トランジスタ265がオンになる、またはオンに切り替えられると、ノード243が接地電圧に設定される。このようにして、送信機210の終端電圧基準が接地電圧に設定される。
本発明の一実施形態において、送信機210が直流(DC)結合モードに設定される場合、送信機は、電源電圧のみ又は接地電圧のみを送信機210の終端電圧基準として選択する。また、本発明の一実施形態においては、送信機210が動作している間、三つのイネーブル信号248、262、267のうち一つのみが、所望の終端電圧基準を選択するためにアサートされる。
本発明の一実施形態において、入出力制御装置140は、三つのイネーブル信号248、262、267の設定を制御するレジスタを有する。例えば、本発明の一実施形態では、入出力制御装置140は、送信機210の終端電圧基準を制御する2ビットをもつ。レジスタ内のこの2ビットの値に基づいて、適切な制御信号が三つのイネーブル信号248、262、267に送信される。例えば、2ビットに、送信機210の終端電圧基準として接地電圧が設定されることを示す値"00"が設定された場合、イネーブル3信号267をアサートする制御信号、およびイネーブル信号248、262を非アサートする二つの制御信号が送信されて、オペアンプ248およびトランジスタ260がそれぞれ非アクティブとなる。
本発明の一実施形態において、レジスタは、送信機210の一部となっている。本発明の作用に影響を及ぼすことなく、イネーブル信号248、262および267を制御する他の方法、および他の方法を使用可能であることは、当業者であれば容易に理解できる。例えば、本発明の他の実施形態において、イネーブル信号248、262および267はそれぞれシステムボード上のストラップピンに接続され、入出力制御装置140の終端電圧基準の設定を可能にする。ユーザーは、例えば、ジャンパーを使用して所望のストラップピンと、電源電圧または接地電圧とを接続するようにしてもよい。
図3は、本発明の一実施形態による受信機310の回路300を示す図である。本発明の一実施形態では、受信機310は、メモリ制御装置122内のインターフェース124の一部となっている。本発明の他の実施形態では、受信機310が、システム110の他のインターフェースに実装されるようにしてもよい。受信機310は、一組の差動信号D+350およびD−352をもつ。抵抗302、304は、一組の差動信号D+350およびD−352の間に直列に接続される。本発明の一実施形態では、抵抗302、304は実質的に同じ抵抗値をもつ。また、本発明の他の実施形態において、受信機310がDMIプロトコルに従って動作可能である場合、抵抗302、304はそれぞれ50Ωの抵抗値をもつ。
受信機310の回路の動作については、当業者であれば容易に理解できるため、ここでは記載しない。本発明の一実施形態では、ノード354は、受信機310のパッケージ上のピンまたはボールであってもよい。また、本発明の一実施形態では、ノード354が、システムボードのストラップピンに接続されるようにしてもよい。このようにすることで、ストラップピンを通じて電源電圧または接地電圧に接続することにより、受信機310の終端電圧基準を制御することが可能となる。本発明の他の実施形態では、ノード354をレジスタにより制御可能または設定可能とするようにしてもよい。例えば、本発明の一実施形態において、レジスタの1ビットを、ノード354の電圧を制御するのに使用してもよい。
このように送信機210および/または受信機310の終端電圧基準を設定可能または制御可能とすることにより、送信機210および/または受信機310の相互運用性が達成される。
以上、開示の特徴の実施形態例が説明されたが、特徴を実施するために、他の様々な方法を使用してもよいことは、当業者であれば容易に理解できる。また、上記の説明では、本発明の特徴の様々な側面について記載されており、特徴を十分に理解できるよう説明することを目的として、特定の数字、システムおよび設定が述べられている。しかしながら、これらの特定の詳細事項がなくとも、本発明の特徴を実施可能であるということは、本開示の利益を享受する当業者にとって明らかである。また、他の例においては、開示の特徴を不明確にしない目的から、周知の特徴、部品またはモジュールは、省略、単純化、一体化または分割されている。
また、本明細書で使用されている「動作可能」という言葉は、装置またはシステムが電源オフの状態において、装置、システム、およびプロトコル等が動作可能であるということ、または所望の機能のために動作するのに採用されるということを意味する。また、本明細書で使用されている「実質的に同じ」という言葉は、値が10%より大きく異ならないことを意味する。例えば、抵抗は、5%の許容範囲を有してもよく、等しい公表抵抗値をもつ二つの抵抗は、許容範囲のために実際の計測では、異なる値を示してもよい。本発明の一実施形態では、許容範囲は、10%の範囲内で容認される。本発明の特徴の様々な実施形態は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、及びこれらの組み合わせにより実施可能であり、プログラムコードを参照することにより又はプログラムコードと併せて説明される。プログラムコードとしては、例えば、命令、機能、プロセス、データ構造、論理、アプリケーションプログラム、またはシミュレーション、エミュレーションおよび組み立て設計のための設計表現もしくはフォーマットであって、機械によってアクセスされる場合に機械が実行するタスクとなり、抽象データ型のハードウェアコンテキスト若しくは下層のハードウェアコンテキストを定義する、または結果を生成するものが挙げられる。
図に示される技術は、記憶されたコードおよびデータを使用して実装することができ、汎用コンピュータや汎用コンピュータデバイスのような一つまたは複数のコンピュータデバイス上で実行することができる。そのようなコンピュータデバイスは、機械可読媒体を使用して、コード及びデータを記憶し、またコード及びデータを(内部で、そしてネットワーク上の他のコンピュータデバイスと)やりとりする。機械可読媒体としては、機械可読記憶媒体(例えば、磁気ディスク、光学ディスク、RAM、ROM,フラッシュメモリデバイス、相変化メモリ等)、及び機械可読通信媒体(電気、光、音波または他の形態の伝搬信号−例えば搬送波、赤外線信号、デジタル信号等)が含まれる。
開示された発明の特徴が、例示された実施形態を参照して説明されたが、上記の説明は、限定する目的で解釈されるべきでない。例示された実施形態、および本発明の特徴の他の実施形態に対して様々な改良を加えることが可能であることは当業者にとって明らかであり、その様な改良を加えた形態も開示される本発明の特徴の範囲内であるとみなされる。
Claims (24)
- 送信ドライバと、
前記送信ドライバと連結された終端回路であって、電源電圧、接地電圧または電源電圧の半分の電圧のいずれか一つのみを前記送信ドライバの終端電圧基準として選択する終端回路と
を備える装置。 - 前記終端回路は、三つの制御信号を有し、前記制御信号はそれぞれ、前記電源電圧、前記接地電圧および前記電源電圧の半分の電圧のうちの、対応する電圧を前記送信ドライバの前記終端電圧基準としてイネーブルするまたはディセーブルにする請求項1に記載の装置。
- 前記終端回路が、前記電源電圧、前記接地電圧および前記電源電圧の半分の電圧のいずれか一つのみを前記送信ドライバの前記終端電圧基準として選択することは、前記三つの制御信号のうちいずれか一つのみをアサートして、前記電源電圧、前記接地電圧および前記電源電圧の半分の電圧のうちの前記対応する電圧を、前記送信ドライバの前記終端電圧基準としてイネーブルにすることである請求項2に記載の装置。
- 前記送信ドライバが交流(AC)結合モードに設定される場合、前記終端回路が、前記電源電圧、前記接地電圧および前記電源電圧の半分の電圧のいずれか一つのみを前記送信ドライバの前記終端電圧基準として選択することは、前記電源電圧の半分の電圧のみを前記送信ドライバの前記終端電圧基準として選択することである請求項1に記載の装置。
- 前記送信ドライバが直流(DC)結合モードに設定される場合、前記終端回路が、前記電源電圧、前記接地電圧および前記電源電圧の半分の電圧のいずれか一つのみを前記送信ドライバの前記終端電圧基準として選択することは、前記電源電圧または前記接地電圧のいずれか一つのみを前記送信ドライバの前記終端電圧基準として選択することである請求項1に記載の装置。
- 前記三つの制御信号をプログラムする一つまたは複数のビットを有するレジスタを備える請求項2に記載の装置。
- 前記送信ドライバは、一組の差動出力信号を駆動し、
前記終端回路は、
前記一組の差動出力信号のうちの一方およびノードと連結される抵抗と、
前記一組の差動出力信号のうちの他方および前記ノードと連結される他の抵抗と、
前記ノードおよび接地ノードと連結されるコンデンサと、
非反転入力、反転入力、イネーブル入力および出力を有する演算増幅器と
を含み、
前記非反転入力は前記電源電圧の半分の電圧と連結され、前記反転入力および前記出力は前記ノードと連結され、前記三つの制御信号のうちの第1の制御信号のみが前記イネーブル入力に連結され、前記第1の制御信号のアサートに応答して、前記ノードに前記電源電圧の半分の電圧を設定する請求項3に記載の装置。 - 前記終端回路は、スイッチ入力、スイッチ出力および他のイネーブル入力を有するスイッチング論理回路をさらに含み、前記スイッチ入力は前記電源電圧と連結され、前記スイッチ出力は前記ノードと連結され、前記三つの制御信号のうちの第2の制御信号は前記他のイネーブル入力と連結され、前記第2の制御信号のアサートに応答して前記ノードに前記電源電圧を設定する請求項7に記載の装置。
- 前記イネーブル入力は第1のイネーブル入力であって、前記他のイネーブル入力は第2のイネーブル入力であって、前記終端回路は、他のスイッチ入力、他のスイッチ出力および第3のイネーブル入力を有する他のスイッチング論理回路をさらに含み、前記他のスイッチ入力は前記接地ノードに連結され、前記他のスイッチ出力は前記ノードに連結され、前記三つの制御信号のうち第3の制御信号のみが前記第3のイネーブル入力に連結され、前記第3の制御信号のアサートに応答して、前記ノードに前記接地電圧を設定する請求項8に記載の装置。
- 前記送信ドライバは、ダイレクトメディアインターフェース(DMI)プロトコル、PCI(Peripheral Component Interconnect)‐エクスプレスインターフェースプロトコル、およびディスプレイポートインターフェースプロトコルのいずれか一つに従って動作可能である請求項1に記載の装置。
- 終端回路を含む受信機有し、前記受信機の終端電圧基準として電源電圧または接地電圧を選択するメモリ制御装置と、
前記受信機と通信する送信機を有する制御装置と
を備えるシステム。 - 前記終端回路は、受信機終端回路であって、前記終端電圧基準は受信機の終端電圧基準であって、前記電源電圧は受信機電源電圧であって、
前記送信機は、
送信ドライバと、
前記送信ドライバと連結され、前記送信ドライバの送信機終端電圧基準として送信機電源電圧、接地電圧および電源電圧の半分の電圧のうちいずれか一つのみを選択する送信機終端回路と
を有する請求項11に記載のシステム。 - 前記メモリ制御装置はメモリ制御ハブ(MCH)であって、前記制御装置は、プラットフォーム制御ハブ(PCH)および入出力(I/O)制御ハブ(ICH)のうちの一つである請求項11に記載のシステム。
- プロセッサをさらに備え、前記MCHが前記プロセッサの一部である請求項13に記載のシステム。
- 前記受信機は、前記終端回路に連結された一組の差動入力信号を有し、
前記終端回路は、
前記一組の差動入力信号のうちの一方およびノードと連結される抵抗と、
前記差動入力信号のうちの他方および前記ノードと連結される他の抵抗と
を有し、前記受信機は、前記ノードを前記選択した一つの電圧に接続する請求項11に記載のシステム。 - 前記送信機終端回路は、三つの制御信号を有し、前記制御信号はそれぞれ、前記送信機電源電圧、前記接地電圧および前記電源電圧の半分の電圧のうちの、対応する電圧を前記送信ドライバの前記送信機終端電圧基準として有効にするまたは無効にする請求項12に記載のシステム。
- 前記送信機終端回路が、前記送信機電源電圧、前記接地電圧および前記電源電圧の半分の電圧のいずれか一つのみを前記送信ドライバの前記終端電圧基準として選択することは、前記三つの制御信号のうちのいずれか一つのみをアサートして、前記送信機電源電圧、前記接地電圧および前記電源電圧の半分の電圧のうちの前記対応する電圧を、前記送信ドライバの前記終端電圧基準として有効にすることである請求項16に記載のシステム。
- 前記送信ドライバは一組の差動出力信号を駆動し、
前記終端回路は、
前記一組の差動出力信号のうちの一方および他のノードと連結される抵抗と、
前記一組の差動出力信号のうちの他方および前記他のノードと連結される他の抵抗と、
前記他のノードおよび接地ノードと連結されるコンデンサと、
非反転入力、反転入力、イネーブル入力および出力を有する演算増幅器と
を含み、前記非反転入力は前記電源電圧の半分の電圧と連結され、前記反転入力および前記出力は前記他のノードと連結され、前記三つの制御信号のうちの第1の制御信号のみが前記イネーブル入力に連結され、前記第1の制御信号のアサートに応答して前記他のノードに前記電源電圧の半分の電圧を設定する請求項17に記載のシステム。 - 前記送信機終端回路は、スイッチ入力、スイッチ出力および他のイネーブル入力を有するスイッチング論理回路をさらに含み、前記スイッチ入力は前記送信機電源電圧と連結され、前記スイッチ出力は前記ノードと連結され、前記三つの制御信号のうちの第2の制御信号のみが前記他のイネーブル入力に連結され、前記第2の制御信号のアサートに応答して前記ノードに前記送信機電源電圧を設定する請求項18に記載のシステム。
- 前記イネーブル入力は第1のイネーブル入力であって、前記他のイネーブル入力は第2のイネーブル入力であって、前記送信機終端回路は、他のスイッチ入力、他のスイッチ出力および第3のイネーブル入力を有する他のスイッチング論理回路をさらに含み、前記他のスイッチ入力は前記接地ノードに連結され、前記他のスイッチ出力は前記ノードに連結され、前記三つの制御信号のうち第3の制御信号のみが前記第3のイネーブル入力に連結され、前記第3の制御信号のアサートに応答して、前記ノードに前記接地電圧を設定する請求項19に記載のシステム。
- 前記送信ドライバは、ダイレクトメディアインターフェース(DMI)プロトコル、PCI(Peripheral Component Interconnect)‐エクスプレスインターフェースプロトコル、およびディスプレイポートインターフェースプロトコルのいずれか一つに従って動作可能である請求項12に記載のシステム。
- 送信機の終端電圧基準として、電源電圧、接地電圧および電源電圧の半分の電圧のうちいずれか一つのみを選択する段階を備える方法。
- 前記送信機と通信可能に結合される受信機の終端電圧基準として、他の電源電圧または他の接地電圧のいずれかを選択する段階をさらに備える請求項22に記載の方法。
- 前記送信機および前記受信機は、ダイレクトメディアインターフェース(DMI)プロトコル、PCI‐エクスプレス(Peripheral Component Interconnect)インターフェースプロトコル、およびディスプレイポートインターフェースプロトコルのいずれか一つに従って通信可能に連結されている請求項23に記載の方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US12/495,602 US7859298B1 (en) | 2009-06-30 | 2009-06-30 | Method and system to facilitate configurable input/output (I/O) termination voltage reference |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011015391A true JP2011015391A (ja) | 2011-01-20 |
Family
ID=43357350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010113624A Pending JP2011015391A (ja) | 2009-06-30 | 2010-05-17 | 入出力終端電圧基準設定の簡易化方法およびシステム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7859298B1 (ja) |
JP (1) | JP2011015391A (ja) |
CN (1) | CN101938273A (ja) |
DE (1) | DE102010021789A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016534647A (ja) * | 2013-08-30 | 2016-11-04 | ザイリンクス インコーポレイテッドXilinx Incorporated | 入出力回路および入出力回路を実現する方法 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8410812B2 (en) * | 2009-10-22 | 2013-04-02 | Synopsys, Inc. | “Supply-less” HDMI source terminated output stage with tuned wide-range programmable termination |
KR101717587B1 (ko) * | 2011-04-12 | 2017-03-17 | 삼성전자주식회사 | 종단 회로, 종단 회로를 포함하는 송신 장치 및 송신 장치를 포함하는 멀티미디어 소스 장치 |
CN103186178A (zh) * | 2011-12-29 | 2013-07-03 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 主板 |
US9357649B2 (en) * | 2012-05-08 | 2016-05-31 | Inernational Business Machines Corporation | 276-pin buffered memory card with enhanced memory system interconnect |
US8638838B1 (en) | 2012-08-27 | 2014-01-28 | Teradici Corporation | Differential serial interface for supporting a plurality of differential serial interface standards |
US9519315B2 (en) | 2013-03-12 | 2016-12-13 | International Business Machines Corporation | 276-pin buffered memory card with enhanced memory system interconnect |
US8912819B2 (en) * | 2013-03-18 | 2014-12-16 | Mediatek Inc. | Termination circuits capable of receiving data signals in different formats for performing impedance matching |
US11757489B2 (en) | 2021-08-12 | 2023-09-12 | Advanced Micro Devices, Inc. | Noise mitigation in single ended links |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0191521A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-11 | Kawasaki Steel Corp | プログラマブル入力回路 |
JPH07240680A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Fujitsu Ltd | 電子装置、集積回路及び終端装置 |
JP2001007692A (ja) * | 1999-06-22 | 2001-01-12 | Hitachi Ltd | Lsi実装回路基板 |
JP2002118456A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-04-19 | Agere Systems Guardian Corp | 改良された差動電流ドライバ回路 |
JP2003133943A (ja) * | 2001-10-29 | 2003-05-09 | Elpida Memory Inc | 入出力回路と基準電圧生成回路及び半導体集積回路 |
JP2006081183A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体装置の送信器及びその信号送信方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3170980B2 (ja) * | 1993-11-29 | 2001-05-28 | 富士通株式会社 | 半導体集積回路 |
US20040032319A1 (en) * | 2002-08-17 | 2004-02-19 | Kye-Hyun Kyung | Devices and methods for controlling active termination resistors in a memory system |
US7095245B2 (en) * | 2003-11-14 | 2006-08-22 | Intel Corporation | Internal voltage reference for memory interface |
JP2008042376A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Fujitsu Ltd | 双方向伝送回路及び送受信素子 |
-
2009
- 2009-06-30 US US12/495,602 patent/US7859298B1/en active Active
-
2010
- 2010-05-17 JP JP2010113624A patent/JP2011015391A/ja active Pending
- 2010-05-27 DE DE102010021789A patent/DE102010021789A1/de not_active Ceased
- 2010-06-30 CN CN2010102220563A patent/CN101938273A/zh active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0191521A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-11 | Kawasaki Steel Corp | プログラマブル入力回路 |
JPH07240680A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Fujitsu Ltd | 電子装置、集積回路及び終端装置 |
JP2001007692A (ja) * | 1999-06-22 | 2001-01-12 | Hitachi Ltd | Lsi実装回路基板 |
JP2002118456A (ja) * | 2000-07-17 | 2002-04-19 | Agere Systems Guardian Corp | 改良された差動電流ドライバ回路 |
JP2003133943A (ja) * | 2001-10-29 | 2003-05-09 | Elpida Memory Inc | 入出力回路と基準電圧生成回路及び半導体集積回路 |
JP2006081183A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体装置の送信器及びその信号送信方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016534647A (ja) * | 2013-08-30 | 2016-11-04 | ザイリンクス インコーポレイテッドXilinx Incorporated | 入出力回路および入出力回路を実現する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE102010021789A1 (de) | 2011-01-27 |
US20100327957A1 (en) | 2010-12-30 |
CN101938273A (zh) | 2011-01-05 |
US7859298B1 (en) | 2010-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2011015391A (ja) | 入出力終端電圧基準設定の簡易化方法およびシステム | |
US10504591B2 (en) | Adaptive configuration of non-volatile memory | |
JP5670565B2 (ja) | 動的なメモリ終端の方法及び装置 | |
US7975091B2 (en) | Information processor capable of supplying power to an electronic device connected thereto | |
US9952644B2 (en) | Device power management state transition latency advertisement for faster boot time | |
US8688901B2 (en) | Reconfigurable load-reduced memory buffer | |
JP2017539005A (ja) | プログラム可能な終端レベルでのダイナミックバス反転 | |
US20190102334A1 (en) | Method, apparatus, system for thunderbolt-based display topology for dual graphics systems | |
US9798369B2 (en) | Indicating critical battery status in mobile devices | |
GB2471542A (en) | Configurable input/output termination voltage reference | |
JP6403764B2 (ja) | プロセッサのバッファの自律的制御 | |
CN108292149B (zh) | 用于提高计算系统在被对接时的性能的功率递送架构 | |
JP5952019B2 (ja) | 情報処理装置、半導体装置、及び消費電力抑制方法 | |
EP4439320A1 (en) | Method and apparatus to improve performance and battery life for systems with discrete universal serial bus connector | |
US9760137B2 (en) | Programmable scalable voltage translator | |
US11137818B2 (en) | System and method for variable input output voltage on different channels for increasing power efficiency | |
JP4843723B2 (ja) | 情報処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120605 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20121030 |