JP2011014316A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡易な構造により、配光を広げることができる照明装置を提供する。
【解決手段】指向性を有するLED1,1…と、LED1,1…からの光を透過する透光性カバー3とを備える照明装置において、透光性カバー3は、指向性を有するLED1,1…から出射した光を、拡散又は反射させることにより、LED1,1…の光出射方向とは異なる方向にも出射可能とする出射部を備えてなる。このように透光性カバー3を形成するという簡易な構造により、指向性を有するLED1,1…から出射した光を、透光性カバー3において拡散又は反射させることにより、LED1,1…の光出射方向とは異なる方向にも出射することができる。この結果、照明装置が取付けられる天井110の方向まで配光を広げることができ、照明装置の主たる照明空間に加えて天井110を明るく照明することができる。
【選択図】図3
【解決手段】指向性を有するLED1,1…と、LED1,1…からの光を透過する透光性カバー3とを備える照明装置において、透光性カバー3は、指向性を有するLED1,1…から出射した光を、拡散又は反射させることにより、LED1,1…の光出射方向とは異なる方向にも出射可能とする出射部を備えてなる。このように透光性カバー3を形成するという簡易な構造により、指向性を有するLED1,1…から出射した光を、透光性カバー3において拡散又は反射させることにより、LED1,1…の光出射方向とは異なる方向にも出射することができる。この結果、照明装置が取付けられる天井110の方向まで配光を広げることができ、照明装置の主たる照明空間に加えて天井110を明るく照明することができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、指向性を有する光源を有し、配光を広げるように構成された照明装置に関する。
室内等の照明に用いられる照明装置として、従来、白熱電球、蛍光灯等の光源を備える照明装置が用いられている。近年、発光ダイオード(以下LEDという)の高輝度化に伴い、小型、低消費電力、長寿命等の特性を有するLEDを光源として備える照明装置が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に開示された天井用LED照明器具は、金属板と、該金属板の外周部に設けられた略垂直方向又は/及び斜め方向の金属側板と、金属ベース部を設けたLEDユニットとを備えている。本LED照明器具は、LEDユニットを金属板に金属ベース部を介して固定して、主として下方向の配光を得るとともに、LEDユニットを金属側板にも金属ベース部を介して固定して、主として側部方向又は/及び斜め下方向の配光を得るように構成してある。この構成により、下方向に加えて、天井方向にも配光することが可能となる。
しかしながら、特許文献1に係る照明器具は、金属板に加えて、略垂直方向又は/及び斜め方向の金属側板を設け、該金属側板にもLEDユニットを設けることにより、天井方向に配光を広げており、必要となるLEDユニットが増加すると共に、該LEDユニットを保持する金属側板が必要となり、部品点数が増加して構造が複雑になるという問題があった。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、簡易な構造により、配光を広げることができる照明装置を提供することを目的とする。
本発明に係る照明装置は、指向性を有する光源と、該光源からの光を透過する透光性カバーとを備える照明装置において、該透光性カバーは、前記指向性を有する光源から出射した光を、拡散又は反射させることにより、光源の光出射方向とは異なる方向にも出射可能とする出射部を備えてなることを特徴とする。
本発明にあっては、指向性を有する光源から出射した光を、拡散又は反射させることにより、光源の光出射方向とは異なる方向にも出射可能とする出射部を備えるように透光性カバーを構成してある。このように透光性カバーを形成するという簡易な構造により、指向性を有する光源から出射した光を、透光性カバーにおいて拡散又は反射させることにより、光源の光出射方向とは異なる方向にも出射することができる。この結果、照明装置が取付けられる天井等の取付対象の方向まで配光を広げることができる。
本発明に係る照明装置は、指向性を有する光源と、該光源からの光を透過する透光性カバーとを備える照明装置において、該透光性カバーは、前記指向性を有する光源から出射した光を、室内等の照明装置の主たる照明空間に加えて、天井等の取付対象を明るく照明することを可能とするための配光部を備えてなることを特徴とする。
本発明にあっては、指向性を有する光源から出射した光を、室内等の照明装置の主たる照明空間に加えて、天井等の取付対象を明るく照明することを可能とするための配光部を備えるように透光性カバーを構成してある。このように透光性カバーを形成するという簡易な構造により、室内等の照明装置の主たる照明空間に加えて、天井等の取付対象を明るく照明することが可能となり、照明装置が取付けられる天井等の取付対象の方向まで配光を広げることができる。
本発明に係る照明装置は、指向性を有する光源と、該光源を保持する保持部材と、前記光源からの光を透過する透光性カバーとを備える照明装置において、前記透光性カバーは、前記保持部材の前記光源を保持している保持部分に対向する面を含み、該面から前記保持部分の周縁部に至る前記光源の周囲を覆うように構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、指向性を有する光源からの光を透過する透光性カバーを、前記光源を保持する保持部材の保持部分に対向する面を含み、該面から前記保持部分の周縁部に至る光源の周囲を覆うように構成してある。即ち、透光性カバーは、光源の光出射方向を含む略180°の範囲に亘って光源を覆うように設けてあるから、このような形状に透光性カバーを形成するという簡易な構造により、指向性を有する光源から出射した光を、透光性カバーにおいて拡散又は反射させることにより、光源の光出射方向とは異なる方向にも出射することができる。この結果、照明装置が取付けられる天井等の取付対象の方向まで配光を広げることができ、室内等の照明装置の主たる照明空間に加えて、天井等の取付対象を明るく照明することが可能となる。
本発明に係る照明装置は、取付対象に取付けられるべき取付部を備えており、前記光源は、前記取付部に近接させて設けてあることを特徴とする。
本発明にあっては、光源を、天井等の取付対象に取付けられるべき取付部に近接させて設けてある。これにより、指向性を有する光源を取付部、換言すると該取付部が取付けられる取付対象に近接させることができるから、照明装置近傍の取付対象に生じる影を少なくすることができ、取付対象を明るく照明することができる。
本発明に係る照明装置は、前記保持部材は前記取付部を介して前記取付対象に取付けられ、前記保持部材及び取付部は、前記保持部分から前記取付部に向けて離隔する方向に傾斜して互いに対向する2つの傾斜板部を夫々有しており、該傾斜板部にて連結可能に構成してあることを特徴とする。
本発明にあっては、取付部及び保持部材に、保持部分から取付部に向けて離隔する方向に傾斜して互いに対向する2つの傾斜板部を夫々設け、該傾斜板部にて前記取付部及び保持部材を連結するように構成してある。例えば、照明装置を取付対象である天井に取り付ける場合、取付部及び保持部材を室内側からネジにより固定して連結するときに、傾斜板部を取付部の側が広がるように傾斜させてあるから、ネジを取付ける面が室内側を向くように構成することができる。この結果、ドライバ等の工具の柄(作業者が把持する部分)と取付対象との間隔を適宜確保することが可能となるから、ドライバ等の工具を用いた作業を容易に行うことができる。よって、照明装置の取付作業の作業性を確保しつつ取付部を薄くして、指向性を有する光源を取付対象に近づけることができる。
本発明に係る照明装置は、前記光源はLEDであることを特徴とする。
本発明にあっては、光源としてLEDを用いている。LEDは、配光特性がランバート分布である指向性が強い光源であり、前述した如く簡易な構造により、照明装置が取付けられる天井等の取付対象の方向まで配光を広げることができ、室内等の照明装置の主たる照明空間に加えて、天井等の取付対象を明るく照明することができる。
本発明によれば、光源を覆うように透光性カバーを設けるという簡易な構造により、配光を広げることができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。図1は、本発明に係る照明装置100の模式的分解斜視図である。図2は、本発明に係る照明装置100の模式的正面図である。図3は、図2の III−III 線による模式的断面図である。図4は、本発明に係る照明装置100の模式的平面図である。
図中1は、指向性を有する光源としてのLEDである。LED1は、例えば、LED素子と、該LED素子を封止し、蛍光体が分散された封止樹脂と、入力端子及び出力端子とを備えてなる表面実装型LEDである。なお、LED1の配光特性は、ランバート分布であり、LED1から出射される光は、LED1の光軸となす角度が90°以下の範囲に含まれ、指向角は約120°である。
このLED1は、矩形状をなすプリント配線基板であるLED基板11に実装してある。LED基板11の一面11aには、複数のLED1,1…が等間隔にマトリクス状に配列して実装してある。LED基板11には、複数のLED1,1…間を通電する配線パターン(図示せず)、LED1,1…に一定の電流を流すための制限抵抗(図示せず)、基板コネクタ12,12が設けてある。そして、後述する電源モジュールからの電線、及びLED基板11,11…間を接続する電線が、LED基板11,11…上の基板コネクタ12,12…に接続してある。
この複数のLED1,1…が実装されたLED基板11は、他面11bにて保持部材2に保持してある。保持部材2は、軽量かつ放熱性が良い金属製であり、例えばアルミニウム製である。保持部材2は、LED基板11を介してLED1,1…をその一面(保持部分)21aにて保持する保持板部21と、該保持板部21の他面の長辺側の縁部に立設された互いに対向する2つの傾斜板部である側壁22,22とを備えている。これら2つの側壁22,22は、保持板部21から側壁22の端部に向けて離隔する方向に、保持板部21の垂線とθ(例えば、10°)の角度をなして傾斜するように設けてある。なお、この側壁22の高さ(保持板部21から側壁22の端部までの長さ)は、後述するネジ26,26…を取り付けることが可能な範囲内にて、可能な限り低くしてあることが望ましい。なお、側壁22の傾きθは、側壁22の高さを低くした場合においても、ネジ26,26…をドライバ等の工具にて締付け作業が行いやすいように、設定してある。例えば、側壁22の高さを低くした場合、θ=0°に設定したとき、ドライバの柄と取付対象との間隔が非常に狭くなり、作業者の手が取付対象に当たってしまい、作業がしづらい。一方、θを適切に設定することにより、ドライバの柄と取付対象との間隔を適宜確保することが可能となるから、作業を容易に行うことが可能となる。
この保持部材2の保持板部21の一面21aには、複数(図において4つ)のLED基板11,11…が他面11bの側が保持板部21の一面21aの側になるようにネジにより固定して取付けてある。なお、LED基板11及び保持板部21間には、伝熱シート又はグリースが介装してあることが望ましい。
各側壁22,22の長手方向の両端部には、ネジ穴22a,22aが夫々設けてある。また、側壁22には、ネジ穴22a,22aの内側に適長離隔して貫通穴22b,22b…が設けてある。
保持板部21と側壁22,22との連設部には、保持板部21に略平行をなすように外側に延設され、延設端が二股に分かれてなる係合溝23,23が側壁22,22の長手方向に沿って形成してある。なお、この係合溝23の横断面形状は、図3に示すように、L字状をなしている。
この係合溝23,23には、LED1,1…からの光を透過する透光性カバー3が係合させてある。透光性カバー3は、例えば、拡散剤が適量添加された半透明なポリカーボネート樹脂製である。透光性カバー3は、矩形板部31と、該矩形板部31の長辺側の縁部に立設された側壁部32,32と、該側壁部32,32の矩形板部31の反対側の端部から該矩形板部31に平行に内向きに延設され、延設端から側壁部32に平行に延設されてなる係合部33,33とを備えている。指向性を有するLED1,1…から出射した光は、透光性カバー3の矩形板部31及び側壁部32,32により一部が反射されるともに、他の部分が拡散されつつ透過する。この結果、透光性カバー3の矩形板部31及び側壁部32,32が、LED1,1…の光出射方向とは異なる方向にも出射可能とする出射部、及び指向性を有するLED1,1…から出射した光を室内等の照明装置の主たる照明空間に加えて、天井等の取付対象を明るく照明することを可能とするための配光部として機能する。なお、この係合部33の横断面形状は、図3に示すように、L字状であり、係合溝23に整合して形成してある。この透光性カバー3は、係合部33,33を係合溝23,23に係合させて保持部材2に取付けてある。これにより透光性カバー3は、光源であるLED1,1…が保持される保持部材2の一面(保持部分)21aに対向する面を含み、該面から一面21aの周縁部に至るLED1,1…の周囲を覆うように、保持部材2に取付けられることになる。なお、本実施の形態においては、透光性カバー3の形状を横断面形状がU字状になるようにしてあるが、LED1,1…の光出射側を覆い、LED1,1…の光出射位置近傍まで覆うようにしてあればよく、傾斜又は湾曲する面を有していてもよい。
保持部材2及び透光性カバー3の長手方向の両端には、保持部材2及び透光性カバー3により包囲される空間を閉止するサイドカバー4,4が設けてある。サイドカバー4は、透光性カバー3と同一の材料製であり、例えば、拡散剤が適量添加された半透明なポリカーボネート樹脂製である。サイドカバー4は、透光板部41と、該透光板部41に交叉する方向に設けられ、締結部材であるネジ25,25が挿通される貫通孔42a,42aを有する被係合部である取付板部42,42とを備えている。サイドカバー4,4は、透光性カバー3が取付けられた保持部材2の長手方向の端部から外嵌され、貫通孔42a,42a…にネジ25,25…を挿通させ、保持部材2の側壁22,22に設けられたネジ穴22a,22a…に螺合することにより、保持部材2に固定される。なお、ネジ25,25…は、側壁22,22の内側に若干突出させてある。
以上のように一体化されてなる光源モジュール10は、取付部であるプレート5に取付けられる。プレート5は、金属製であり、例えば鉄製である。プレート5は、矩形板部51と、該矩形板部51の長辺側の縁部に立設された互いに対向する2つの傾斜板部である2つの側壁52,52とを備えている。これら2つの側壁52,52は、前述した保持部材2の側壁22の傾きθと略同一になるように、矩形板部51から側壁52の端部に向けて近接する方向に、矩形板部51の垂線とθ(例えば、10°)の角度をなして傾斜するように設けてある。なお、この側壁52の高さ(矩形板部51から側壁52の端部までの長さ)は、前述した保持部材2の側壁22と同様に、後述するネジ26,26…を取り付けることが可能な範囲内にて、可能な限り低くしてあることが望ましい。なお、側壁52の傾きθは、側壁52の高さを低くした場合においても、ネジ26,26…をドライバ等の工具にて締付け作業が行いやすいように、前述した保持部材2の側壁22と同様に、設定してある。
プレート5(矩形板部51)の長手方向の長さは、光源モジュール10の長手方向の長さと略同一になるように、換言すると、光源モジュール10とプレート5の長手方向の両端部とが略面一になるように構成してある。より詳細には、金属と樹脂の線膨張率の違いを考慮して、光源モジュール10よりもプレート5の方が僅かに長くなるように設定してある。本実施の形態においては、プレート1151(mm)に対して、光源モジュール1150(mm)であり、隙間は1(mm)としている。なお、この隙間は、照明装置の形状に応じて適切に設定される。
矩形板部51の略中央には、矩形状の開口51aが設けてある。また矩形板部51には、取付対象である天井に配設された電力線等の電線を引き込む引込穴51bが設けてある。該引込穴51bには、樹脂製の緩衝リング53が装着してある。各側壁52,52の長手方向の両端部には、係合部である凹部52a,52aが夫々設けてある。凹部52aは側壁52の端部を矩形状に切欠いてなる。また、各側壁52,52には、ネジ穴52b,52bが、プレート5に保持部材2を取付けたときに、長手方向の中心が一致するように、貫通穴22b,22bに整合する位置に夫々設けてある。
矩形板部51の開口51aには、光源モジュール10(LED1,1…)に電力を供給する電源部である電源モジュール6が取付けられる。電源モジュール6は、一面開口の筐体61と、該筐体61の開口の側に取付けられ、電源回路部品等の電子部品が固定される固定板部62とからなる電源ケースを備えている。この電源ケースは、鉄等の金属製である。筐体61には、電力線が接続される電源用端子台63と、調光用の信号線が接続される調光用端子台64が取付けてある。また、固定板部62には、コンデンサ、トランス等の電子部品(図示せず)を電源回路基板65に実装してなる電源回路部と、電子部品を調光回路基板66に実装してなる調光回路部が、絶縁シート67を介して取付けてある。外部電源から供給された電力は、電源用端子台63を介して電源回路部に与えられ、外部の調光器から与えられた信号は、信号用端子台64を介して調光回路部に与えられる。電源モジュール6は、電源ケースの内部にこれらの部品を予め組み込んで一体化してある。
以上のように構成された照明装置100は、まず、取付対象である天井110(又は天井に設けられた金属製のチャンネル)に、プレート5を矩形板部51にてボルト等で取り付ける。次に、電源モジュール6を筐体61の側からプレート5の開口51a及び天井110の開口110aに室内(照明装置の主たる照明空間)側から天井(取付対象)110の側に挿入して、プレート5にネジにより固定する。そして、電源モジュール6の内部の電源用端子台63に外部電源の電力線を接続し、調光用端子台64に外部の調光器に接続された信号線を接続する。そして、予め組み込まれて一体化してある光源モジュール10を、保持部材2の側を天井側(取付対象側)にして、保持部材2の側壁22,22をプレート5の側壁52,52に沿って室内側から天井側に移動させる。このとき、プレート5の側壁52,52の両端部に夫々設けられた係合部である凹部52a,52a…の端縁に案内されて、保持部材2の側壁22,22のネジ穴22a,22a…に螺合されたネジ25,25…を移動させることにより取付板部42,42…を凹部52a,52a…に係合させるようにしてある。この状態において、図3に示すように、ネジ26,26…を、保持部材2の側壁22,22に設けられた貫通穴22b,22b…に外側から挿通させ、プレート5の側壁52,52に設けられたネジ穴52b,52b…に螺合させることにより、光源モジュール10がプレート5に固定されることになり、照明装置100が天井に取付けられる。このとき、ネジ26,26…を取付ける面、換言すると側壁22,22の外面が室内側を向くように構成してある。
このように、プレート5の側壁52,52及び保持部材2の側壁22,22を傾斜させてあるから、光源モジュール10の保持部材2の側壁22,22をプレート5の側壁52,52に沿って移動させることができ、取付作業が容易となる。また、係合部である凹部52a,52a…の端縁に案内されて、被係合部であるサイドカバー4,4の取付板部42,42…に設けた締結部材であるネジ26,26…を移動させることにより、取付板部42,42…を凹部52a,52a…に係合させるようにしてあるから、光源モジュール10とプレート5の位置決めをした状態(長手方向の中心合わせをした状態)にて、光源モジュール10をプレート5に容易に取付けることができる。なお、本実施の形態においては、光源モジュール10の保持部材2の側壁22,22とプレート5の側壁52,52の傾斜角度θを10°としているが、これに限定されず、設定場所、照明装置の寸法等に応じて適切に設定される。また、本実施の形態においては、係合部として凹部52aをプレート5に、被係合部として取付板部42を光源モジュール10に夫々設けているが、これに限定されず、プレート5に凸部を、光源モジュール10に前記凸部に係合する凹部を設けるように構成してもよい。
また、このように取付けられたときに、前述したように、光源モジュール10とプレート5の長手方向の長さを略同一になるように、換言すると、光源モジュール10とプレート5の長手方向の両端部とが略面一になるように構成してあるから、後述するように、光源モジュール10が一連になるように複数の照明装置を連接することが可能となる。
一方、取り外す場合においては、前述した手順を逆に行うことになる。即ち、まず光源モジュール10とプレート5とを固定しているネジ26,26…を緩めて外して、光源モジュール10を天井110側から室内側に移動させてプレート5から取り外し、次に、電源モジュール6とプレート5とを固定しているネジを緩めて外して、電源モジュール6を天井110側から室内側に引き抜いてプレート5から取り外す。最後にプレート5を取付対象である天井110から取り外す。以上説明したように、照明装置100の各部品は、天井側から室内側への移動、又は室内側から天井側への移動(上下方向の移動、取付対象と照明空間との間を結ぶ線上の移動)により脱着することができる。これにより、例えば、電源モジュール6のみの交換作業を容易に行うことができる。
以上のように構成された照明装置100において、外部電源による電力の供給に伴い、電源モジュール6の電源回路部により直流電圧に変換及び整流され、調光回路部により所定の電流及び/電圧の電力が光源モジュール10に供給され、LED1,1…が所定の調光率にて点灯する。そして、LED1,1…から出射される光が透光性カバー3及びサイドカバー4,4により適宜拡散されて照明装置100の外部に出射されることになる。透光性カバー3及びサイドカバー4,4を、例えば、本実施の形態の如く、拡散剤が適量添加された半透明なポリカーボネート樹脂製とすることにより、指向性を有するLED1,1…から出射した光は、透光性カバー3の矩形板部31及び側壁部32,32、並びにサイドカバー4,4により一部が反射されるともに、他の部分が拡散されつつ透過する。この結果、LED1,1…の光出射方向とは異なる方向にも出射することができ、照明装置100が取付けられる取付対象である天井110の方向まで配光を広げることができる。即ち、透光性カバー3(及びサイドカバー4,4)を前述の如く形成して設けるという簡易な構造により、室内等の照明装置の主たる照明空間に加えて、天井110を明るく照明することが可能となる。換言すると、透光性カバー3の矩形板部31及び側壁部32,32、並びにサイドカバー4,4が、LED1,1…の光出射方向とは異なる方向にも出射可能とする出射部、及び指向性を有するLED1,1…から出射した光を室内等の照明装置の主たる照明空間に加えて、天井等の取付対象を明るく照明することを可能とするための配光部として機能する。なお、透光性カバー3及びサイドカバー4,4は、本実施の形態においては、拡散剤が適量添加された半透明なポリカーボネート樹脂製としているが、これに限定されず、光拡散性を有する材料製であればよく、また、LED1,1…から出射した光を適宜拡散又は反射させることにより、LED1,1…の光出射方向とは異なる方向にも出射可能に構成してあればよい。
この照明装置100においては、前述したように、プレート5の側壁52,52及び保持部材2の側壁22,22の高さを可能な限り低くしてあるから、光源であるLED1,1…は取付部であるプレート5の矩形板部51、換言すると取付対象である天井110の下面に近接させて設けられることになる。この結果、照明装置100近傍の取付対象である天井110に生じる影を少なくすることができ、天井110を明るく照明することができる。
また、プレート5及び保持部材2に設けられた互いに対向する2つの傾斜板部である側壁22,22、52,52は、保持部分である保持板部21の一面21aから取付部であるプレート5の矩形板部51に向けて離隔する方向に傾斜させてあり、側壁22,22、52,52にてプレート5及び保持部材2を連結するように構成してある。照明装置100を取付対象である天井110に取り付ける場合に、プレート5及び保持部材2をネジ26,26…により固定して連結するときに、側壁22,22、52,52をプレート5の矩形板部51の側が広がるように傾斜させて、前述したように、ネジ26,26…を取付ける面、換言すると側壁22,22の外面が室内側を向くように構成しているから、ドライバ等の工具の柄(作業者が把持する部分)と取付対象である天井110との間隔を適宜確保することが可能となり、ドライバ等の工具を用いた作業を容易に行うことができる。よって、照明装置100の取付作業の作業性を確保しつつ取付部であるプレート5を薄くして、指向性を有する光源であるLED1,1…を天井110に近づけることができ、天井110に生じる影を少なくして、天井110を明るく照明することができる。
そして、LED1,1…は、配光特性がランバート分布である指向性が強い光源であり、前述した如く簡易な構造により、照明装置100が取付けられる取付対象である天井110の方向まで配光を広げることができ、室内等の照明装置100の主たる照明空間に加えて、天井110等の取付対象を明るく照明することができる。
以上のように構成された照明装置100は、電源部である電源モジュール6を備えているが、電源モジュール6を備えていない照明装置についても同様に構成することができる。図5は、電源モジュール6を備えていない照明装置101の模式的正面図である。図6は、電源モジュール6を備えていない照明装置101の模式的平面図である。
照明装置101においては、電源モジュール6を備えていないから、プレート5aの矩形板部51に電源モジュール6を取付けるための開口が設けていない。また、矩形板部51に外部電源からの電力線等の電線を引き込む引込穴が設けていない。その他の構成は、図2及び図4に示す照明装置100と同様であるため、対応する構成部材に図2及び図4と同一の参照符号を付して、その構成及び動作の詳細な説明を省略する。
この照明装置101においても、前述した照明装置100と同様の効果を得ることができ、透光性カバー3(及びサイドカバー4,4)を前述の如く設けるという簡易な構造により、照明装置101が取付けられる天井110等の取付対象の方向まで配光を広げることができ、室内等の照明装置101の主たる照明空間に加えて、天井110を明るく照明することが可能となる。
以上のように構成された照明装置100,101は、取付対象に複数連接して設けることができる。図7は、照明装置を複数連接してなる照明システムの説明図である。図7は、天井110に照明装置を複数連接した例を示しており、天井110の端である壁111の際まで隙間なく取付けてある例である。
本実施の形態においては、第1の照明装置である電源モジュール6を備える照明装置100と第2の照明装置である電源モジュール6を備えない照明装置101とが交互になるように配置してある。照明装置100は、該照明装置100の電源モジュール6から照明装置101の光源モジュール10に電力を供給するように構成してある。即ち、1台の照明装置100と1台の照明装置101の2台で1組となるように構成してある。取付対象に取付けられる照明装置の総数が奇数の場合、余りの照明装置として、図7に示すように、電源モジュール6を備える独立した照明装置100aを設置する。
このように複数の照明装置を連接して取付対象に取付ける場合、まず、プレート5,5aを連接して取付ける。そして、前述したように、電源モジュール6、光源モジュール10の順に取付ける。光源モジュール10とプレート5の長手方向の両端部とが略面一になるように、光源モジュール10よりもプレート5の方が僅かに長くなるように設定してあるから、光源モジュール10,10…間に隙間gが生じる。隙間gは、本実施の形態においては1(mm)である。この結果、図7に示すように、取付対象である天井110の端(壁111の際)まで隙間なく、一連の発光面になるようにすることができる。また、金属であるプレート5と樹脂である光源モジュール10の透光性カバー3及びサイドカバー4,4の線膨張率の違いを考慮して隙間gを設定してあるから、点灯等に伴って、照明装置の温度が上昇した場合においても、照明装置の透光性カバー3等の部品が損傷を受けることなく、一連の発光面を得ることが可能である。
そして、透光性カバー3と透光性のサイドカバー4,4によりLED1,1…を保持する保持板部21の一面21aを覆っている(LED1,1…の光出射方向から保持板部21の一面21aの縁部までの範囲を覆っている)から、照明装置を複数連接したときに、照明装置と照明装置との間に影がほとんどできず、照明装置間の継ぎ目を目立たなくすることができ、綺麗な一連の発光面を得ることができる。
また、電源モジュール6を備える照明装置100,100aが設置される取付対象である天井110には、前述したように、電源モジュール6に対応する寸法の開口110aを天井110に設けているから、電源モジュール6が天井100に埋め込まれることになる。この結果、室内(照明空間)に突出する照明装置100,101,100aの面を面一にすることができる。
また、以上のように構成した照明装置を複数連接することにより、例えば、複数のうち1つの照明装置を交換するために他の照明装置を取外す必要はなく、メンテナンス性が良好である。
なお、図7には、複数の照明装置として、電源モジュール6を備える照明装置100と、電源モジュール6を備えない照明装置101と、電源モジュール6を備える独立した照明装置100aとを組み合わせて用いているが、組み合わせはこれに限定されない。電源モジュール6を備える照明装置のみにより構成してもよいし、電源モジュール6を備えない照明装置101のみにより構成してもよい。また、1台の照明装置100と1台の照明装置101の2台で1組となるように構成してあるが、1台の照明装置100と2台以上の照明装置101で1組となるように構成してもよい。
以上の実施の形態においては、プレート5の矩形板部51を矩形板状としており、長手方向の端部を直線状としているが、これに限定されず、例えば、図8のように形成してもよい。図8は、プレートの他の例を示す図であり、2種類の異なる端部を有するプレート5b,5cを用いている。
プレート5bには、矩形板部51の長手方向の両端部に台形状の凹部51dが設けてある。プレート5cには、矩形板部51の長手方向の両端部に凹部51dに係合する台形状の凸部51eが設けてある。このように、プレート5b,5cの矩形板部51の長手方向の両端部を互いに係合可能なように構成することにより、複数の照明装置を連接するときに、直線状に設けることが容易となり、作業性が向上する。なお、天井110の端である壁111の際に設けられるプレートとしては、凹部51dを有するプレート5b又は、凸部51eを一方の端部のみに設けたプレート5cが望ましい。
なお、以上の実施の形態においては、光源として表面実装型LEDを用いているが、これに限定されず、他のタイプのLED、EL(Electro Luminescence)等を用いてもよい。
また、以上の実施の形態においては、照明装置を天井に設置した例について述べたが、該照明装置は、天井以外の取付対象、例えば、壁等にも設置することができ、その他、特許請求の範囲に記載した事項の範囲内において種々変更した形態にて実施することが可能であることは言うまでもない。
1 LED(光源)
2 保持部材
22 側壁(傾斜板部)
3 透光性カバー
5 プレート(取付部)
52 側壁(傾斜板部)
110 天井(取付対象)
2 保持部材
22 側壁(傾斜板部)
3 透光性カバー
5 プレート(取付部)
52 側壁(傾斜板部)
110 天井(取付対象)
Claims (6)
- 指向性を有する光源と、該光源からの光を透過する透光性カバーとを備える照明装置において、
該透光性カバーは、前記指向性を有する光源から出射した光を、拡散又は反射させることにより、光源の光出射方向とは異なる方向にも出射可能とする出射部を備えてなることを特徴とする照明装置。 - 指向性を有する光源と、該光源からの光を透過する透光性カバーとを備える照明装置において、
該透光性カバーは、前記指向性を有する光源から出射した光を、室内等の照明装置の主たる照明空間に加えて、天井等の取付対象を明るく照明することを可能とするための配光部を備えてなることを特徴とする照明装置。 - 指向性を有する光源と、該光源を保持する保持部材と、前記光源からの光を透過する透光性カバーとを備える照明装置において、
前記透光性カバーは、前記保持部材の前記光源を保持している保持部分に対向する面を含み、該面から前記保持部分の周縁部に至る前記光源の周囲を覆うように構成してあることを特徴とする照明装置。 - 取付対象に取付けられるべき取付部を備えており、
前記光源は、前記取付部に近接させて設けてあることを特徴とする請求項1から3の何れか一つに記載の照明装置。 - 前記保持部材は前記取付部を介して前記取付対象に取付けられ、
前記保持部材及び取付部は、前記保持部分から前記取付部に向けて離隔する方向に傾斜して互いに対向する2つの傾斜板部を夫々有しており、該傾斜板部にて連結可能に構成してあることを特徴とする請求項4に記載の照明装置。 - 前記光源はLEDであることを特徴とする請求項1から5の何れか一つに記載の照明装置。
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