JP2011012856A - フィルタ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上下両端部に一対の回転自在のシャフト92、93を取り付けたフィルタ本体(91A1〜91A3・91B1〜91B3)と、シャフト92、93の間に緊張状態に装着された無端ベルト状のフィルタと、を備え、上部のシャフト92に設けたギアをモータの駆動力で回転させることで、フィルタ本体91の下部及び無端ベルト状のフィルタの下部が水に浸漬されながら、フィルタを回転させるフィルタ装置90において、フィルタ本体91が伸縮可能な伸縮機構を有するとともに、フィルタ本体を収縮させた状態で一時的に保持するロック手段95を備えた。
【選択図】図25
Description
即ち、図27乃至図29に示すように、この加湿器100は、前面に吹出口107を形成した主枠体101と、吹出口101Aの後方の主枠体101内に装着する送風装置102と、主枠体101内部の下部に着脱自在に収納した水槽103と、水槽103に貯留した水Wに下部が浸るベルト状の加湿フィルタ(以下、フィルタと略す)104と、フィルタ104が回動するように、上下方向に架設支持し、主枠体101の後部開口部を開閉自在とする蓋体105とを有している。また、この蓋体105には、フィルタ104にて覆われる吸気口106を形成しているとともに、主枠体101と蓋体105にて加湿器の枠を形成しており、かつ、吸気口106から吹出口107に至るフィルタ104を通過する通気路を枠体内に形成している。
(1)本発明のフィルタ装置は、
両端部に一対の回転自在のシャフトを取り付けたフィルタ本体と、前記シャフトの間に緊張状態に装着された無端ベルト状のフィルタと、を備え、前記シャフトのいずれかに設けたギアをモータの駆動力で回転させることで、前記無端ベルト状のフィルタを回転させるフィルタ装置において、
前記フィルタ本体が伸縮可能な伸縮機構を有するとともに、
前記フィルタ本体を収縮させた状態で一時的に保持するロック手段を備えた、ことを特徴としている。
この構成によれば、フィルタ本体(フィルタホルダ)からフィルタを着脱させるときに、フィルタ本体を伸縮機構で収縮させた状態で一時的にロックさせておくようにできるので、一人で簡単に、しかも手や衣服を汚すことなくフィルタを着脱できる。また、特に、汚れたフィルタを取外す場合であっても、手や衣服に触れることなく取出すことができるので、手や衣服などを汚すことが防止できる。
前記フィルタ本体が、
各種機器のケース本体に設けたフィルタ室に着脱可能な状態で収容されているとともに、
前記ケース本体に回転自在に軸支可能な駆動シャフトが一方側の端部に回転自在に設けられるとともに、前記駆動シャフトにはモータの駆動力で回転するギアが取り付けられた、第1フレームと、
この第1フレームに対して所定のストローク幅でスライド自在に取付けられ、ケース本体に回転自在に軸支可能な従動シャフトが他方側の端部に回転自在に設けられた第2フレームと、を備えるとともに、
前記伸縮機構は、
前記第1フレーム及び第2フレームが互いに離間する方向に弾性力を付与することにより前記フィルタを緊張状態に保持する、前記第1、第2フレームの間に介装されたばねで構成された伸長機構と、
前記フィルタの着脱の際に、前記ばねの弾性力に抗して前記第1、第2フレームを互いに接近する方向に収縮させる回動レバーを有する収縮機構と、
を備え、
前記ロック手段は、前記回動レバーを最終位置まで回動させることで、収縮機構による前記第1、第2フレームの収縮状態を一時的にロックさせるように構成した、ことを特徴としている。
この構成によれば、回動レバーを操作するだけで、だれでも簡単にフィルタ本体の収縮状態を実現できるので、便宜である。
上下両端部に一対の回転自在のシャフトを取り付けたフィルタ本体と、前記シャフトの間に緊張状態に装着された無端ベルト状のフィルタと、を備え、前記上部のシャフトに設けたギアをモータの駆動力で回転させることで、フィルタ本体の下部及び前記無端ベルト状のフィルタの下部が水に浸漬されながら、前記フィルタを回転させるフィルタ装置において、
前記フィルタ本体が伸縮可能な伸縮機構を有するとともに、
前記フィルタ本体を収縮させた状態で一時的に保持するロック手段を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、フィルタ本体(フィルタホルダ)からフィルタを着脱させるときに、フィルタ本体を伸縮機構で収縮させた状態で一時的にロックさせておくようにできるので、一人で簡単に、しかも手や衣服を汚すことなくフィルタを着脱できる。また、特に、水に濡れ汚れたフィルタを取外す場合であっても、手や衣服に触れることなく取出すことができるので、手や衣服などを汚すことが防止できる。
前記フィルタ本体が、
各種機器のケース本体に設けたフィルタ室に着脱可能な状態で収容されているとともに、
前記ケース本体に回転自在に軸支可能な駆動シャフトが一方側の端部に回転自在に設けられるとともに、前記駆動シャフトにはモータの駆動力で回転するギアが取り付けられた、第1フレームと、
この第1フレームに対して所定のストローク幅でスライド自在に取付けられ、ケース本体に回転自在に軸支可能な従動シャフトが他方側の端部に回転自在に設けられた第2フレームと、を備えるとともに、
前記伸縮機構は、
前記第1フレーム及び第2フレームが互いに離間する方向に弾性力を付与することにより前記フィルタを緊張状態に保持する、前記第1、第2フレームの間に介装されたばねで構成された伸長機構と、
前記フィルタの着脱の際に、前記ばねの弾性力に抗して前記第1、第2フレームを互いに接近する方向に収縮させる回動レバーを有する収縮機構と、
を備え、
前記ロック手段は、前記回動レバーを最終位置まで回動させることで、収縮機構による前記第1、第2フレームの収縮状態を一時的にロックさせるように構成した、ことを特徴としている。
この構成によれば、(2)に記載のフィルタ装置と同様、回動レバーを操作するだけで、だれでも簡単にフィルタ本体の収縮状態を実現できるので、便宜である。
前記従動シャフトが、前記水の排水用の孔を有することを特徴としている。
この構成によれば、水を貯留させた液皿から引き上げるときに、下部側のシャフトに水が溜まったまま引上げられてしまいその水が滴り落ちて加湿器内部を汚損する、などといったトラブルが発生するのを防止できる。
図1は、本発明のフィルタ装置を備えた加湿器1を示すものであり、この加湿器1は、ケース本体1Aと、フロントパネル2と、給水タンク3と、加湿フィルタ44を設けた本発明のフィルタ装置90と、送風ファン5と、除菌用電極6と、トレイ7と、受皿8と、光源9と、エアーフィルタ10と、制御部11と、オゾン発生器12、などからなる主要な構成要素を備えている。また、この他に、連動機構20と、電極退避機構30と、バルブ開閉機構40と、受皿繰出機構50と、第1、第2ロック機構60A,60B(図15及び図18参照)と、ダンパ機構70(図16及び図17参照)なども備えている。
一方、このフロントパネル2の近傍のケース本体1A内部には、フロントパネル2の上下方向への移動を行わせる連動機構20として、ガイド溝2Bに係合する爪24(図4参照)などを含む各種の構成要素が設置されている。この連動機構20の構成などについては後述する。
また、本実施形態の給水タンク3には、図7及び図8に示すように、後述するバルブ開閉機構40の一部を構成する常閉バルブ41が下部に取り付けられている。
なお、本実施形態のオゾン発生器12は、図1に示すように、ケース本体1A内部の、加湿フィルタ室S3と送風ファン室S2との間の、フィルタ4を通過後の空気が流れる流路上に設置されている。
連動機構20は、給水タンク3に水(水道水)の補給及び液皿7Bの清掃を行うことができるようにする(なお、本実施形態ではフィルタ4の掃除あるいは交換も行うことができるようにしている)ため、フロントパネル2を引き上げる操作によって、これに連動してフィルタユニット4Aを引出すことができるようになっている。このように、給水タンク3に水(水道水)の補給などを行うときにフィルタユニット4Aを引出す(正確には引上げる)ように構成したのは、給水タンク3はこれを支承するトレイ7ごと取出す構成となっており、その一方、このトレイ7の液皿7Bにはフィルタユニット4Aの下部が入り込んでおり、このフィルタユニット4Aの下部を上方に引き上げない限りこれが障害となって、トレイ7が引き出すことができないからである。
このうち、第1ロック機構60Aは、詳細は後述するが、連動機構20が作動してフロントパネル2の引き上げ動作とともにフィルタユニット4Aが上昇し、ケース本体1Aの開放された閉鎖蓋1Gからフィルタ4の一部が突出した後に、フィルタユニット4Aのみが下降する単独下降動作を防止するものである。
電極退避機構30は、フロントパネル2を上昇させることによって、遮蔽状態から開放されたケース本体1A(フロント側)の前面下部の給水タンク室S1から、トレイ7ごと給水タンク3を引出す際にこの給水タンク3の引き出し操作の邪魔にならないようにするためのものである。本発明では、この電極退避機構30によってトレイ7の液皿7Bに浸漬状態で入り込んでいた電極6(図9及び図10参照)を上方へ退避させる。
バルブ開閉機構40は、図7、8及び図11に示すように、トレイ7から給水タンク3を持ち上げて取り出すとバルブが自動的に閉じるとともに、給水タンク3をトレイ7の所定位置に戻すと自動的に給水動作を開始させるためのものである。また、このバルブ開閉機構40には、水検知手段を構成する水位検知フロート43及び(詳細は後述する)図示外のマグネット及び近接センサが付設されており、水位について検出信号を制御部11へ出力するとともに、特に制御部11では、所定以下の水位であるときにこれを操作部1Eの給水点滅ランプ1jを作動させることで、給水タンクの残水量が少なくなったので給水するように促す(注意喚起)のために、液面を照明する。
なお、フィルタユニット4Aの下端部の押下ピン44による押下部42Dへの押下動作は、フロントパネル2の上昇操作に伴うフィルタユニット4Aの上昇動作によって解除されるので、その後は常閉バルブ41が閉鎖される。
受皿繰出機構50は、フィルタユニット4Aに収容されたフィルタ4から滴る水を受け止めるためのものであり、連動機構20が作動し、フロントパネル2の引上動作に連動してフィルタユニット4Aが所定高さまで上昇後に、ケース本体1Aの給水タンク室S1から、トレイ7ごと給水タンク3が引出されると、この給水タンク3の引出動作に連動して、フィルタユニット4Aの直下に受皿8が進出するようになっており、除菌液による加湿器1の内部の汚損や電気的なトラブルなどを防止するようになっている。
このうち、カム面51は、奥部に向けて傾斜した斜面51Aと、この斜面51Aから連続して設けた水平面51Bとで構成されており、トレイ7やフィルタユニット4Aが引出されない限り、普段は、これらの面のいずれかに受皿8の係合ピン52が係合するようになっている。
なお、受皿8に溜まった水は起立状態に戻る際に、その直下にあるトレイ7の液皿7Bに戻される。つまり、トレイ7の液皿7Bに回収されて再利用できるわけである。これにより、経済的な効果が得られるように構成されている。
本実施形態の第1ロック機構60Aは、最上部までフィルタユニット4Aが上昇したところで、これ以上フィルタユニット4Aが上昇できないようにするとともに、万一、フフィルタユニット4Aを無理に押下して降下させようとしても、後述する第2ロック機構60Bのロック状態を解除してフロントパネル2を手で降下させない限り、フィルタユニット4Aが降下できないようにするものである。また、最上部までフィルタユニット4Aが上昇したところで放置しておいた場合に、フィルタユニット4Aの自重で自然に降下することも回避できる。
第2ロック機構60Bは、給水タンク3へ水の補給(或いは液皿7Bやフィルタ4の清掃)などの際に、フロントパネル2が降下するのを防止してトレイ7の出入作業が安全に行えるようにするためのものであり、フロントパネル2を所定の上昇位置まで引上げると作動し、フロントパネル2をその引上げ位置で一時的にロックさせるようになっている。
本実施形態のダンパ機構70は、図16に示すように、三角プレート22のほぼ中央部側に固設したダンパ部材71(図17参照)と、このダンパ部材71に設けたギア71Aに噛合する円弧状の外歯72Aを設け、回動軸22Aに回動可能に組み付けた,セクタギア72と、を備えている。
ギア噛合機構81は、図21に示すように、フィルタユニット4Aを、加湿フィルタ室S3から引出したり収めたりする際に、ケース本体1Aのフィルタ用モータ81Aに設けてある駆動ギア81Bとフィルタユニット4Aのフィルタホルダ4D(図1参照)に設置してあるフィルタ4の回転動作用の従動ギア4Eとの噛合状態を調整するためのものである。換言すれば、ギア噛合機構81は、図21に示すように、フィルタユニット4Aとフィルタホルダ4Dとの間に、若干の遊び(隙間)δを設けることで、バックラッシュの吸収を図るものである。なお、本実施形態のギア噛合機構81では、図1及び図21に示すように、ケース本体1Aに対して角度θだけ下部側をフロント寄りに傾斜させてある。
即ち、フィルタユニット4Aを上昇させるときには、先にフィルタユニット4Aが持ち上がり、少し遅れてフィルタホルダ4Dが持ち上がるので、従動ギア4Eによる(駆動モータ側の)駆動ギア81Bとの噛み合いがスムースに解除される。一方、フィルタユニット4Aを降下させるときには従動ギア4Eと駆動ギア81Bとの噛み合い後、フィルタユニット4Aが更に下がり、フィルタホルダ4Dと分離します。つまり、降下しているときは、必ずフィルタユニット4A内部のフィルタホルダ4Dに設けた従動ギア4Eと駆動ギア81Bは噛み合っている状態になっており、上下動させるためのフィルタユニット4Aとは分離している。そのために、分離するための遊び(隙間)δを設けているわけである。このように構成することにより、歯車の伝達にフィルタユニット4Aの存在を考慮しなくて済むようになるため、従動ギア4Eと駆動ギア81Bとの確実な噛み合いが可能になる。
常閉機構82は、ケース本体1Aの上面に設置したフィルタユニット4Aを収容する加湿フィルタ室S3から閉鎖蓋1Gを無理やり開いてフィルタユニット4Aを引出す、といったことができないようにするためのものである。換言すれば、連動機構20によってフィルタユニット4Aが少なくとも上昇するときの上昇力以上の回動力でのみ、閉鎖蓋1Gが開放可能とするものであって、専らいたずら防止対策のために設置したものである。
液面照明確認機構83は、少なくとも、電源の投入時及び入りタイマーのセット時に給水タンクの液面を照明して給水タンク3内部の残水量の確認を促すように注意喚起するためのものである。特に、本実施形態では、入りタイマーをセットしたときに残水量が少ないと、所定の時刻で加湿機が作動しても、短時間で水量不足となって、その直後に作動が停止したりする虞があるので、このようなトラブルを防止するためのものである。
補助吸入機構84は、背面側の空気吸込口1Bとは別の場所から、空気を取り込ませることにより、フィルタ4を通過してきた空気がオゾン発生器で十分に臭いが除去できない場合にも、不快な臭気の濃度を気にならない程度まで希釈させて外部へ送り出すためのものである。
安全機構85、連動機構20が作動してフロントパネル2の引上動作とともにフィルタユニット4Aが上昇し、ケース本体1Aの閉鎖蓋1Gが開放されると、この開放動作を検出してフィルタ4の回転駆動用モータの作動を自動的に停止させ、トレイ7の取出作業の際の安全を確保するものである。
フィルタ装置90は、図22、23に示すように、大略構成として、上下両端部に一対の回転自在のシャフト(フィルタホルダ4Dの一部を構成する)92,93を取り付けた、フィルタ本体(同じくフィルタホルダ4Dの一部を構成する)91と、シャフト92,93の間に緊張状態に装着された無端ベルト状の加湿フィルタ4(図22参照)と、フィルタ本体91が伸縮可能な伸縮機構94(図24、25参照)と、フィルタ本体91を収縮させた状態で一時的に保持するロック手段95(図23参照)とを備えている。また、このフィルタ本体91の上部、つまり後述する第1フレーム91Aの上部には、使用後のフィルタ4が汚れていても、その汚れたフィルタ4に手や衣服などが触れることなく、フィルタ本体91を片手で把持することができるようにするための、取手98を設けている。
同様に、第2フレーム91Bは、両側部に設けた第2側部フレーム91B1と、第2側部フレーム91B1を連結する第2外側フレーム91B2及び第2内側フレーム91B3と、を備えている。
そして、回動レバー97Aを所定の位置まで回動させることで、凹部95Aがガイドローラ97Cに係合してロック状態となる。
1A ケース本体
1B 空気吸込口
1C 吹出口
1D 開放口
1E 操作パネル部
1F ルーバ
1G 閉鎖蓋
1H フィルタ取出口
1j 給水ランプ
2 フロントパネル
2B 溝
2B´ 溝の最下部
3 給水タンク
3A 給水口
4 加湿フィルタ
4A フィルタユニット
4D フィルタホルダ
5 送風ファン
6 除菌用電極
7 トレイ
7C 壁
7A タンク保持部
7B 液皿
7D 回動支点
7E ストッパ
7F バルブ操作室
7G ハンドル
7H ガイド壁
8 受皿
8A アーム
8B 本体
8C 回動軸
9 光源(LED)
10 エアーフィルタ
11 制御部
11A 制御ボックス
81A モータ
90 フィルタ装置
91 フィルタ本体(フィルタホルダ4Dの一部を構成)
91A 第1フレーム
91A1 第1側部フレーム
91A2 第1外側フレーム
91A3 第1内側フレーム
91B 第2フレーム
91B1 第2側部フレーム
91B2 第2外側フレーム
91B3 第2内側フレーム
92 駆動シャフト(フィルタホルダ4Dの一部を構成)
93 従動シャフト(フィルタホルダ4Dの一部を構成)
94 伸縮機構
95 ロック手段
95A 凹部(ロック手段)
96 引張バネ(伸長機構)
97 収縮機構
97A 回動レバー
97B ガイド部材
97C ガイドローラ(ロック手段)
98 取手
S3 加湿フィルタ室
Claims (5)
- 両端部に一対の回転自在のシャフトを取り付けたフィルタ本体と、前記シャフトの間に緊張状態に装着された無端ベルト状のフィルタと、を備え、前記シャフトのいずれかに設けたギアをモータの駆動力で回転させることで、前記無端ベルト状のフィルタを回転させるフィルタ装置において、
前記フィルタ本体が伸縮可能な伸縮機構を有するとともに、
前記フィルタ本体を収縮させた状態で一時的に保持するロック手段を備えたフィルタ装置。 - 前記フィルタ本体は、
各種機器のケース本体に設けたフィルタ室に着脱可能な状態で収容されているとともに、
前記ケース本体に回転自在に軸支可能な駆動シャフトが一方側の端部に回転自在に設けられるとともに、前記駆動シャフトにはモータの駆動力で回転するギアが取り付けられた、第1フレームと、
この第1フレームに対して所定のストローク幅でスライド自在に取付けられ、ケース本体に回転自在に軸支可能な従動シャフトが他方側の端部に回転自在に設けられた第2フレームと、を備えるとともに、
前記伸縮機構は、
前記第1フレーム及び第2フレームが互いに離間する方向に弾性力を付与することにより前記フィルタを緊張状態に保持する、前記第1、第2フレームの間に介装されたばねで構成された伸長機構と、
前記フィルタの着脱の際に、前記ばねの弾性力に抗して前記第1、第2フレームを互いに接近する方向に収縮させる回動レバーを有する収縮機構と、
を備え、
前記ロック手段は、前記回動レバーを最終位置まで回動させることで、収縮機構による前記第1、第2フレームの収縮状態を一時的にロックさせるように構成した、請求項1に記載のフィルタ装置。 - 上下両端部に一対の回転自在のシャフトを取り付けたフィルタ本体と、前記シャフトの間に緊張状態に装着された無端ベルト状のフィルタと、を備え、前記上部のシャフトに設けたギアをモータの駆動力で回転させることで、フィルタ本体の下部及び前記無端ベルト状のフィルタの下部が水に浸漬されながら、前記フィルタを回転させるフィルタ装置において、
前記フィルタ本体が伸縮可能な伸縮機構を有するとともに、
前記フィルタ本体を収縮させた状態で一時的に保持するロック手段を備えた、
フィルタ装置。 - 前記フィルタ本体は、
各種機器のケース本体に設けたフィルタ室に着脱可能な状態で収容されているとともに、
前記ケース本体に回転自在に軸支可能な駆動シャフトが一方側の端部に回転自在に設けられるとともに、前記駆動シャフトにはモータの駆動力で回転するギアが取り付けられた、第1フレームと、
この第1フレームに対して所定のストローク幅でスライド自在に取付けられ、ケース本体に回転自在に軸支可能な従動シャフトが他方側の端部に回転自在に設けられた第2フレームと、を備えるとともに、
前記伸縮機構は、
前記第1フレーム及び第2フレームが互いに離間する方向に弾性力を付与することにより前記フィルタを緊張状態に保持する、前記第1、第2フレームの間に介装されたばねで構成された伸長機構と、
前記フィルタの着脱の際に、前記ばねの弾性力に抗して前記第1、第2フレームを互いに接近する方向に収縮させる回動レバーを有する収縮機構と、
を備え、
前記ロック手段は、前記回動レバーを最終位置まで回動させることで、収縮機構による前記第1、第2フレームの収縮状態を一時的にロックさせるように構成した請求項3に記載のフィルタ装置。 - 前記従動シャフトは、前記水の排水用の孔を有する、請求項4に記載のフィルタ装置。
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