JP2011008662A - 情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2011008662A
JP2011008662A JP2009153348A JP2009153348A JP2011008662A JP 2011008662 A JP2011008662 A JP 2011008662A JP 2009153348 A JP2009153348 A JP 2009153348A JP 2009153348 A JP2009153348 A JP 2009153348A JP 2011008662 A JP2011008662 A JP 2011008662A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
application program
unit
use state
determined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009153348A
Other languages
English (en)
Inventor
Norikazu Okuda
式一 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2009153348A priority Critical patent/JP2011008662A/ja
Publication of JP2011008662A publication Critical patent/JP2011008662A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Abstract

【課題】アプリケーションプログラムの使用時間を容易かつ的確に管理することができる情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびこの管理をコンピュータに実現させるためのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明に係る情報処理装置は、作業ウインドウが非アクティブになってから所定の時間が経過すると、アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を非使用状態の開始時刻として取得する非使用開始時刻取得部36を備える。また、アプリケーションプログラムが非使用状態にある際に作業ウインドウがアクティブであると、アプリケーションプログラムが使用状態に移行したとして、作業ウインドウがアクティブであると判定された時刻を使用再開時刻として取得する再開時刻取得部37を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、アプリケーションプログラムの使用時間を管理する情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびこの管理をコンピュータに実現させるためのプログラムに関する。
パーソナルコンピュータなどの情報処理装置を用いて作業を行う場合、ユーザは、作業を支援する機能を提供するアプリケーションプログラムを利用することが多い。このため、アプリケーションプログラムの使用時間の情報は、ユーザの作業効率を把握するためなどに利用することができる。
従来、この種のアプリケーションプログラムの使用時間を管理する技術に、特開2006−195777号公報(特許文献1)に開示された技術がある。
この特許文献1に開示された作業時間内訳生成システムは、ユーザが起動したアプリケーションプログラムからこのアプリケーションプログラムの種別、使用開始時刻、使用終了時刻を作業単位データとして収集し送信する作業単位データ収集手段を備える。この作業単位データ収集手段は、アプリケーションプログラムの使用された機能別に機能別コードとその機能別の使用開始時刻、使用終了時刻を収集することができるため、アプリケーションプログラム自体の使用開始/終了時刻だけでなく、アプリケーションプログラムの使用された機能の種別および各機能の使用開始/使用終了時刻を管理することができるようになっている。このため、この作業時間内訳生成システムによれば、ユーザは容易に日頃の作業内容の時間配分を確認することができ、この作業内容の時間配分にもとづいて作業の効率化を行うことができる。
特開2006−195777号公報
しかし、従来のアプリケーションプログラムの使用時間を管理する技術では、管理対象となるアプリケーションプログラムの起動開始時刻から終了時刻までの時間(以下、起動時間という)のうち、アプリケーションプログラムがユーザに利用されていない状態(以下、非使用状態という)の時間(以下、非使用時間という)を把握することができない。これらの非使用時間には、ユーザが何らかの機能を使用中の時間が含まれる。非使用時間としては、ユーザが他のアプリケーションプログラムを利用している時間や離席している時間などをあげることができる。たとえば、ユーザが何らかの機能を使用開始した後使用終了する前に離席した場合、従来の技術では、この離席している間の非使用時間を取得することができない。このため、従来の技術では、ユーザが実際にアプリケーションプログラムを利用した時間(以下、使用時間という)を的確に把握することが難しい。
本発明は、上述した事情を考慮してなされたもので、アプリケーションプログラムの使用時間を容易かつ的確に管理することができる情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびこの管理をコンピュータに実現させるためのプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、上述した課題を解決するために、アプリケーションプログラムの起動時刻を取得する起動時刻取得部と、表示部に表示された前記アプリケーションプログラムの作業ウインドウがアクティブであるか否かを判定するウインドウ状態判定部と、前記作業ウインドウがアクティブでないと判定されてから所定の時間が経過すると、前記アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得する非使用開始時刻取得部と、前記アプリケーションプログラムが前記非使用状態にある際に前記ウインドウ状態判定部により前記作業ウインドウがアクティブであると判定されると、前記アプリケーションプログラムが使用状態に移行したと判定し、前記作業ウインドウがアクティブであると判定された時刻を使用再開時刻として取得する再開時刻取得部と、前記アプリケーションプログラムに対する終了指示があった時刻を取得する終了時刻取得部と、を有するアプリケーション使用時間管理部を備えたことを特徴とするものである。
一方、本発明に係るプログラム管理方法は、上述した課題を解決するために、アプリケーションプログラムの起動時刻を取得するステップと、表示部に表示された前記アプリケーションプログラムの作業ウインドウがアクティブであるか否かを判定するステップと、前記作業ウインドウがアクティブでないと判定されてから所定の時間が経過すると、前記アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得するステップと、前記アプリケーションプログラムが前記非使用状態にある際に前記作業ウインドウがアクティブであるか否かを判定するステップにおいて前記作業ウインドウがアクティブであると判定されると、前記アプリケーションプログラムが使用状態に移行したと判定し、前記作業ウインドウがアクティブであると判定された時刻を使用再開時刻として取得するステップと、前記アプリケーションプログラムに対する終了指示があった時刻を取得するステップと、を有する方法である。
さらに、本発明に係るプログラムは、上述した課題を解決するために、コンピュータを、アプリケーションプログラムの起動時刻を取得する起動時刻取得部と、表示部に表示された前記アプリケーションプログラムの作業ウインドウがアクティブであるか否かを判定するウインドウ状態判定部と、前記作業ウインドウがアクティブでないと判定されてから所定の時間が経過すると、前記アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得する非使用開始時刻取得部と、前記アプリケーションプログラムが前記非使用状態にある際に前記ウインドウ状態判定部により前記作業ウインドウがアクティブであると判定されると、前記アプリケーションプログラムが使用状態に移行したと判定し、前記作業ウインドウがアクティブであると判定された時刻を使用再開時刻として取得する再開時刻取得部と、前記アプリケーションプログラムに対する終了指示があった時刻を取得する終了時刻取得部と、を有するアプリケーション使用時間管理部として機能させることを特徴とするプログラムである。
本発明に係る情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびこの管理をコンピュータに実現させるためのプログラムによれば、アプリケーションプログラムの使用時間を容易かつ的確に管理することができる。
本発明に係る情報処理装置の一実施形態を示す概略的な全体構成図。 パーソナルコンピュータの内部構成例を概略的に示すブロック図。 主制御部のCPUによる機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図。 アプリケーション起動制御部が単独で起動指示される場合の表示画面の一例を示す説明図。 アプリケーション起動制御部がアプリケーションプログラムに対する起動指示に応じて起動される場合の表示画面の一例を示す説明図。 アプリケーションプログラムの作業ウインドウがアクティブであり、かつアプリケーションプログラムが非使用状態である場合の表示画面の一例を示す説明図。 アプリケーションプログラムの作業ウインドウが非アクティブである場合の表示画面の一例を示す説明図。 図1に示すパーソナルコンピュータの主制御部により、アプリケーションプログラムの使用時間を容易かつ的確に管理する際の手順を示すフローチャート。 図8に示した手順の途中でアプリケーションプログラムに対する終了指示があった場合におけるパーソナルコンピュータの動作の一例を示すフローチャート。
本発明に係る情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびプログラムの実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係る情報処理装置の一実施形態を示す概略的な全体構成図である。なお、本発明は、アプリケーションプログラムを利用する情報処理装置に適用することができる。本実施形態では、本発明に係る情報処理装置として、ノートブック型のパーソナルコンピュータ(以下、パーソナルコンピュータという)を用いる場合の一例について示す。
図1に示すように、パーソナルコンピュータ10は、コンピュータ本体11および表示装置としてのディスプレイユニット12を備える。
コンピュータ本体11は、薄い箱形の筐体を有し、この筐体上面の中央部には、操作入力部としてのキーボード13が設けられる。コンピュータ本体11の筐体上面の手前側には、パームレストが形成される。パームレストのほぼ中央部には、操作入力部としてのタッチパッド14およびタッチパッドコントロールボタン15が設けられる。コンピュータ本体11の筐体上面の奥側には、パーソナルコンピュータ10の電源をオン/オフするためのパワーボタン16が配置される。
表示装置としてのディスプレイユニット12は、表示パネル17を有し、コンピュータ本体11に対し開閉自在に支持する連結部(ヒンジ)18を介して連結される。
図2は、パーソナルコンピュータ10の内部構成例を概略的に示すブロック図である。
図2に示すように、パーソナルコンピュータ10は、操作入力部(キーボード13、タッチパッド14、タッチパッドコントロールボタン15)や表示パネル17のほか、時刻情報出力部22、タイマ23、記憶部24、ネットワーク接続部25および主制御部26を有する。
操作入力部(キーボード13、タッチパッド14、タッチパッドコントロールボタン15)は、ユーザの操作に対応した操作入力信号を主制御部26に与える。
表示パネル17は、たとえば液晶ディスプレイ、OLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ、発光ダイオードなどの一般的な表示出力装置により構成され、主制御部26の制御に従って各種情報を表示する。本実施形態においては、表示パネル17が液晶ディスプレイ(LCD21:Liquid Crystal Display)により構成される場合の例について示す。
時刻情報出力部22は、たとえばRTC(Real Time Clock)などにより構成され、主制御部26に対して現在時刻情報を出力する。この時刻情報出力部22は、パーソナルコンピュータ10の電源がOFFであっても、ボタン電池などのバックアップ電源により給電されて常時稼動する。
タイマ23は、主制御部26により制御され、所定の時間をセットされて起動される。たとえば、タイマ23は、所定の時間をセットされて起動されて計時開始後に所定の時間が経過すると、主制御部26に対してタイムアウト信号を出力し計時を停止する。
記憶部24は、磁気的もしくは光学的記録媒体または半導体メモリなどの、CPUにより読み取り可能な不揮発性の記憶媒体により構成される。記憶部24は、たとえばハードディスクドライブやソリッドステートドライブなどにより構成することができる。
この記憶部24は、アプリケーションプログラムの起動時刻および終了時刻の情報と、アプリケーションプログラムが非使用状態となった時刻(非使用状態の開始時刻)および使用が再開された時刻(使用再開時刻)の情報と、を少なくとも記憶する。
ネットワーク接続部25は、ネットワークの形態に応じた種々の情報通信用プロトコルを実装する。ネットワーク接続部25は、この各種プロトコルに従ってパーソナルコンピュータ10と他の電気機器とを接続する。この接続には、電子ネットワークを介した電気的な接続などを適用することができる。ここで電子ネットワークとは、電気通信技術を利用した情報通信網全般を意味し、無線/有線LAN(Local Area Network)やインターネット網のほか、電話通信回線網、光ファイバ通信ネットワーク、ケーブル通信ネットワークおよび衛星通信ネットワークなどを含む。
主制御部26は、CPU、RAMおよびROMをはじめとする記憶媒体などにより構成され、この記憶媒体に記憶されたプログラムに従って、パーソナルコンピュータ10の処理動作を制御する。
主制御部26のCPUは、ROMをはじめとする記憶媒体に記憶されたアプリケーションプログラム、アプリケーション起動制御プログラム、アプリケーション使用時間管理プログラムおよびこれらのプログラムの実行のために必要なデータをRAMへロードし、これらのプログラムに従って、アプリケーションプログラムの使用時間を容易かつ的確に管理するための処理を実行する。なお、このアプリケーションプログラムは、アプリケーション使用時間管理プログラムによって使用時間を監視される対象となるプログラムであり、CAD(Computer Aided Design)プログラムなどをはじめ、どのようなプログラムであっても構わない。
主制御部26のRAMは、CPUが実行するプログラムおよびデータを一時的に格納するワークエリアを提供する。
主制御部26のROMをはじめとする記憶媒体は、パーソナルコンピュータ10の起動プログラム、オペレーティングシステム、アプリケーションプログラム、アプリケーション起動制御プログラム、アプリケーション使用時間管理プログラムや、これらのプログラムを実行するために必要な各種データを記憶する。
なお、ROMをはじめとする記憶媒体は、磁気的もしくは光学的記録媒体または半導体メモリなどの、CPUにより読み取り可能な記録媒体を含んだ構成を有し、たとえばハードディスクドライブやソリッドステートドライブなどにより構成することができる。また、これらの記憶媒体内のプログラムおよびデータの一部または全部は電子ネットワークを介してダウンロードされるように構成してもよい。
図3は、主制御部26のCPUによる機能実現部の構成例を示す概略的なブロック図である。なお、この機能実現部は、CPUを用いることなく回路などのハードウエアロジックによって構成してもよい。
図3に示すように、主制御部26のCPUは、アプリケーション起動制御プログラムによって、アプリケーション起動制御部31として機能する。また、主制御部26のCPUは、アプリケーション使用時間管理プログラムによって、アプリケーション使用時間管理部32として機能する。この各部31および32は、RAMの所要のワークエリアをデータの一時的な格納場所として利用する。
アプリケーション起動制御部31は、単独で起動指示されて、またはアプリケーションプログラムに対する起動指示に応じてアプリケーションプログラムよりも先に起動される。アプリケーション起動制御部31は、起動されると、アプリケーション使用時間管理部32を起動してからアプリケーションプログラムを起動するように、アプリケーション使用時間管理部32およびアプリケーションプログラムの起動順序を制御する。
図4は、アプリケーション起動制御部31が単独で起動指示される場合の表示画面の一例を示す説明図である。
アプリケーション起動制御部31が単独で起動指示される場合としては、たとえば、LCD21の表示画面上にアプリケーション起動制御プログラムに関連付けられたアイコン41が描画されており、ユーザが操作入力部によりこのアイコン41を介してアプリケーション起動制御プログラムに対して直接に起動指示を行う場合などを挙げることができる。
図5は、アプリケーション起動制御部31がアプリケーションプログラムに対する起動指示に応じて起動される場合の表示画面の一例を示す説明図である。
アプリケーション起動制御部31がアプリケーションプログラムに対する起動指示に応じて起動される場合としては、たとえば、LCD21の表示画面上に「見かけ上」アプリケーションプログラムそのものに関連付けられたアイコン42が描画されており、かつ実際にはこのアイコン42にはアプリケーション起動制御部31が関連付けられている場合などを挙げることができる。この場合、ユーザは操作入力部によりこのアイコン42を介してアプリケーションプログラムを起動したい旨の指示が行われると、このアプリケーションプログラムの起動指示に応じて、アプリケーションプログラムよりも先にアプリケーション起動制御部31が起動されることになる。この場合、ユーザに対してアプリケーション起動制御プログラムを意識させることなく、アプリケーションプログラムよりも先にアプリケーション起動制御部31を起動することができる。
いずれの場合でも、アプリケーション起動制御部31は、起動指示を受けて起動されると、アプリケーション使用時間管理部32を起動してからアプリケーションプログラムを起動する。
アプリケーション使用時間管理部32は、少なくとも起動時刻取得部33、アイドル状態判定部34、ウインドウ状態判定部35、非使用開始時刻取得部36、再開時刻取得部37、終了時刻取得部38および使用時間送信部39を有する。
起動時刻取得部33は、アプリケーション起動制御部31からアプリケーションを起動した旨の情報を受け、時刻情報出力部22からアプリケーションプログラムが起動された時刻(起動時刻)を取得し、このアプリケーションプログラムの起動時刻を記憶部24に記憶させる。
図6は、アプリケーションプログラムの作業ウインドウ43がアクティブであり、かつアプリケーションプログラムが非使用状態である場合の表示画面の一例を示す説明図である。
アプリケーションプログラムが非使用状態(ユーザに利用されていない状態)であるか否かを判定する方法の1つに、システムが所定の時間以上アイドル状態であるか否かを判定する方法がある。システムが所定の時間以上アイドル状態である場合、ユーザが離席しているなどしてパーソナルコンピュータ10の作業を中断している可能性が高い。この場合、たとえアプリケーションプログラムの作業ウインドウ43がアクティブであっても、アプリケーションプログラムは非使用状態にあるといってよい。
以下の説明では、システムがアイドル状態にあるか否かを、操作入力部を介したカーソル44の移動指示があるか否かをもって判定する場合の例について示す。
なお、オペレーティングシステムが、実行すべきタスクがなくなるなどの要因に応じてシステムアイドル状態であることを検出するとアイドル命令をコールしてシステムBIOSなどの制御プログラムに対してシステムアイドルを通知する機能を有する場合は、このシステムアイドルの通知をもってシステムのアイドル状態が開始されたものとしてもよい。
アイドル状態判定部34は、操作入力部を介した入力イベントが発生しているか否かを判定することにより、システムがアイドル状態であるか否かを判定する。
図7は、アプリケーションプログラムの作業ウインドウ43が非アクティブである場合の表示画面の一例を示す説明図である。
アプリケーションプログラムの作業ウインドウ43が非アクティブである場合は、ユーザは、図7に示した例のように他のプログラムの作業ウインドウ45をアクティブにして作業を行うなどして、アプリケーションプログラムを利用していない可能性が高い。この場合も、アプリケーションプログラムは非使用状態にあるといってよい。
そこで、ウインドウ状態判定部35は、アプリケーションプログラムの作業ウインドウ43がアクティブであるか否かを判定する。
非使用開始時刻取得部36は、ウインドウが非アクティブであると判定されると、またはシステムがアイドル状態であると判定されると、タイマ23を起動して所定の時間Tthをセットする。そして、システムがアイドル状態のまま、またはウインドウが非アクティブのままタイマ23がタイムアウト信号を出力すると、非使用開始時刻取得部36は、アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定し、現在の時刻を時刻情報出力部22から取得する。そして、非使用開始時刻取得部36は、現在の時刻から所定の時間Tthを減じることによりアプリケーションプログラムが非使用状態に移行した時刻(非使用状態の開始時刻)を算出し、この非使用状態の開始時刻を記憶部24に記憶させる。なお、非使用状態の開始時刻として、簡略的にタイムアウト信号が出力された時刻を用いてもよい。
再開時刻取得部37は、ウインドウ状態判定部35からアプリケーションプログラムの作業ウインドウ43がアクティブであるか否かの判定結果を受け、アプリケーションプログラムの使用が再開されたか否かを判定する。再開時刻取得部37はまた、アイドル状態判定部34から操作入力部を介してアプリケーションプログラムに対する入力イベントが発生しているか否かの判定結果を受け、アプリケーションプログラムの使用が再開されたか否かを判定する。再開時刻取得部37は、作業ウインドウ43がアクティブである場合またはアプリケーションプログラムに対する入力イベントが発生した場合は、使用状態に移行したと判定する。
終了時刻取得部38は、アプリケーションプログラムに対する終了指示があった時刻(終了時刻)を取得し、この終了時刻を記憶部24に記憶させる。
使用時間送信部39は、記憶部24を検索し、アプリケーションプログラムの起動時刻および終了時刻ならびに非使用状態の開始時刻および使用再開時刻の情報を、外部のサーバに送信する。
次に、本実施形態に係る情報処理装置の動作の一例について説明する。
図8は、図1に示すパーソナルコンピュータ10の主制御部26により、アプリケーションプログラムの使用時間を容易かつ的確に管理する際の手順を示すフローチャートである。図8において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。
この手順は、アプリケーション起動制御部31が単独で起動指示されて、またはアプリケーションプログラムに対する起動指示に応じて、アプリケーションプログラムよりも先に起動された時点でスタートとなる。
まず、ステップS1において、アプリケーション起動制御部31は、アプリケーション使用時間管理部32を起動してからアプリケーションプログラムを起動する。
次に、ステップS2において、アプリケーション使用時間管理部32の起動時刻取得部33は、時刻情報出力部22からアプリケーションプログラムが起動された時刻を取得し、記憶部24に記憶させる。
次に、ステップS3において、アイドル状態判定部34は、操作入力部を介した入力イベントが発生しているか否かを判定することにより、システムがアイドル状態であるか否かを判定する。操作入力部を介した入力イベントが発生している場合、ステップS4に進む。一方、入力イベントが発生していない場合、ステップS5に進む。
次に、ステップS4において、ウインドウ状態判定部35は、アプリケーションプログラムの作業ウインドウ43がアクティブであるか否かを判定する。アクティブである場合、つまり、システムアイドル状態ではなく、かつ作業ウインドウ43がアクティブである場合は、アプリケーションプログラムは使用状態にあると判定し、ステップS3に戻る。一方、非アクティブである場合は、ステップS5に進む。
なお、ステップS3とステップS4は順序が入れ替わっても構わない。システムアイドル状態ではなく、かつ作業ウインドウ43がアクティブである場合を除き、ステップS5に進めばよい。
次に、ステップS5において、非使用開始時刻取得部36は、タイマ23を起動して所定の時間Tthをセットする。
次に、ステップS6において、ウインドウ状態判定部35がアプリケーションプログラムの作業ウインドウ43がアクティブであるか否かを判定するとともに、アイドル状態判定部34が操作入力部を介してアプリケーションプログラムに対する入力イベントが発生しているか否かを判定する。ウインドウがアクティブである場合またはアプリケーションプログラムに対する入力イベントが発生した場合は、使用状態であるため、タイマ23を停止し(ステップS7)、ステップS3に戻る。一方、アプリケーションプログラムの使用が再開されていない場合は、ステップS8に進む。
次に、ステップS8において、非使用開始時刻取得部36は、タイマ23からタイムアップ信号を受けたか否かにより、システムがアイドル状態となってから、または作業ウインドウ43が非アクティブとなってから、所定の時間Tthが経過したか否かを判定する。所定の時間Tthが経過した場合、すなわちタイムアップ信号を受けた場合は、非使用状態に移行したと判定しステップS9に進む。タイマ23は、タイムアップ信号を出力すると計時を停止する。一方、所定の時間Tthが経過していない場合、すなわちタイムアップ信号を受けていない場合は、ステップS6に戻り引き続きアプリケーションプログラムの使用が再開されたか否かを判定する。
次に、ステップS9において、非使用開始時刻取得部36は、現在の時刻を時刻情報出力部22から取得し、現在の時刻から所定の時間Tthを減じることによりアプリケーションプログラムが非使用状態に移行した時刻(非使用状態の開始時刻)を算出する。そして、非使用開始時刻取得部36は、この非使用状態の開始時刻を記憶部24に記憶させる。
以上のステップS3〜S9により、アプリケーションプログラムの非使用状態の開始時刻を取得することができる。
次に、ステップS10において、再開時刻取得部37は、ウインドウ状態判定部35からアプリケーションプログラムの作業ウインドウ43がアクティブであるか否かの判定結果を受けるとともに、アイドル状態判定部34から操作入力部を介してアプリケーションプログラムに対する入力イベントが発生しているか否かの判定結果を受け、アプリケーションプログラムの使用が再開されたか否かを判定する。
再開時刻取得部37は、作業ウインドウ43がアクティブである場合またはアプリケーションプログラムに対する入力イベントが発生した場合は、使用状態に移行したと判定し、ステップS11に進む。一方、作業ウインドウ43が非アクティブであり、かつアプリケーションプログラムに対する入力イベントが発生していない場合は、非使用状態であるため、引き続き、アプリケーションプログラムの使用が再開されたか否かを監視する。
次に、ステップS11において、再開時刻取得部37は、現在の時刻を時刻情報出力部22から取得し、この時刻を使用再開時刻として記憶部24に記憶させてステップS3に戻る。
以上のステップS10およびS11により、アプリケーションプログラムが非使用状態から再び使用状態へと移行した使用再開時刻を取得することができる。
図8に示した手順は、ユーザによりキーボード13などの操作入力部を介してアプリケーションプログラムを終了すべき旨の指示があると終了する。
図9は、図8に示した手順の途中でアプリケーションプログラムに対する終了指示があった場合におけるパーソナルコンピュータ10の動作の一例を示すフローチャートである。図9において、Sに数字を付した符号は、フローチャートの各ステップを示す。
ステップS21において、終了時刻取得部38は、ユーザによりキーボード13などの操作入力部を介してアプリケーションプログラムに対する終了指示を受け付ける。
次に、ステップS22において、終了時刻取得部38は、現在の時刻を時刻情報出力部22から取得し、この時刻をアプリケーションプログラムの終了時刻として記憶部24に記憶させる。
次に、ステップS23において、使用時間送信部39は、記憶部24を検索し、アプリケーションプログラムの起動時刻および終了時刻ならびに非使用状態の開始時刻および使用再開時刻の情報を、外部のサーバに送信する。
以上の手順により、アプリケーションプログラムに対する終了指示があると、今回起動されてから終了されるまでの非使用状態の開始時刻および使用再開時刻ならびにアプリケーションプログラムの起動時刻および終了時刻の情報を容易に記憶部24から抽出することができるとともに、これらの時刻情報を外部のサーバに送信することができる。
本実施形態に係るパーソナルコンピュータ10は、アプリケーションプログラムの起動開始時刻から終了時刻までの時間のうち、アプリケーションプログラムがユーザに利用されていない状態(非使用状態)の時間を容易かつ的確に把握することができる。このため、アプリケーションプログラムの起動時間だけでなく、実質的にユーザにより操作された時間を正確に把握することができる。したがって、この非使用状態の情報を利用することにより、従来の技術に比べ、よりプログラム利用者の作業の効率化が図られることが期待できる。
また、アプリケーションプログラムの作成者にとっては、作業時間の短縮を狙って行ったプログラムの改善を行った場合、アプリケーションプログラムの使用時間を把握することにより本人が意図した改善効果が実際にあったか否かを的確に把握することができる。このため、本実施形態に係るパーソナルコンピュータ10によれば、アプリケーションプログラムの開発速度を向上させるとともにより質の高いプログラムを生産することが可能となる。
さらに、高価なアプリケーションプログラムの場合、複数のユーザが1つのアプリケーションプログラムを共有することも多い。この場合、本実施形態に係るパーソナルコンピュータ10によれば、アプリケーションプログラムの使用時間を容易かつ的確に把握することができるため、アプリケーションプログラムを無駄に多く購入することを避けることができ、投資額や維持費といった経費を削減することができる。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。
たとえば、本発明は、本実施形態で説明したノートブック型のパーソナルコンピュータのほかにも、アプリケーションプログラムを利用する情報処理装置であれば適用可能である。
また、たとえばオフィスなどで複数のパーソナルコンピュータ10に同じアプリケーションプログラムが搭載されている場合、各パーソナルコンピュータ10におけるアプリケーションプログラムの使用時間の情報を1台のサーバに集約してもよい。複数のパーソナルコンピュータ10からの情報を集約することで、たとえばオフィス全体のアプリケーションプログラムの使用傾向等を把握することができる。
また、本発明の実施形態では、フローチャートの各ステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
10 パーソナルコンピュータ
11 コンピュータ本体
12 ディスプレイユニット
13 キーボード
14 タッチパッド
15 タッチパッドコントロールボタン
16 パワーボタン
17 表示パネル
18 連結部(ヒンジ)
21 LCD
22 時刻情報出力部
23 タイマ
24 記憶部
25 ネットワーク接続部
26 主制御部
31 アプリケーション起動制御部
32 アプリケーション使用時間管理部
33 起動時刻取得部
34 アイドル状態判定部
35 ウインドウ状態判定部
36 非使用開始時刻取得部
37 再開時刻取得部
38 終了時刻取得部
39 使用時間送信部
41、42 アイコン
43 アプリケーションプログラムの作業ウインドウ
44 カーソル
45 他のプログラムの作業ウインドウ

Claims (15)

  1. アプリケーションプログラムの起動時刻を取得する起動時刻取得部と、
    表示部に表示された前記アプリケーションプログラムの作業ウインドウがアクティブであるか否かを判定するウインドウ状態判定部と、
    前記作業ウインドウがアクティブでないと判定されてから所定の時間が経過すると、前記アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得する非使用開始時刻取得部と、
    前記アプリケーションプログラムが前記非使用状態にある際に前記ウインドウ状態判定部により前記作業ウインドウがアクティブであると判定されると、前記アプリケーションプログラムが使用状態に移行したと判定し、前記作業ウインドウがアクティブであると判定された時刻を使用再開時刻として取得する再開時刻取得部と、
    前記アプリケーションプログラムに対する終了指示があった時刻を取得する終了時刻取得部と、
    を有するアプリケーション使用時間管理部を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記アプリケーションプログラムに対する指示を受け付ける操作入力部、
    をさらに備え、
    前記非使用開始時刻取得部は、
    前記作業ウインドウがアクティブでないと判定されてから前記所定の時間が経過すると、または、前記操作入力部を介した最新の入力イベントが発生してから前記所定の時間が経過すると、前記アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得する、
    請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記アプリケーション使用時間管理部は、
    前記アプリケーションプログラムの前記起動時刻および前記終了時刻ならびに前記非使用状態の開始時刻および前記使用再開時刻の情報を外部サーバに送信する使用時間送信部、
    をさらに有する請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記再開時刻取得部は、
    前記アプリケーションプログラムが前記非使用状態にある際に前記アプリケーションプログラムに対する前記操作入力部を介した指示があると、前記アプリケーションプログラムが使用状態に移行したと判定し、前記操作入力部を介した指示があった時刻を使用再開時刻として取得する、
    請求項1ないし3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記アプリケーションプログラムおよび前記アプリケーション使用時間管理部の起動順序を制御するアプリケーション起動制御部、
    をさらに備え、
    前記アプリケーション起動制御部は、
    単独で起動指示されてまたは前記アプリケーションプログラムに対する起動指示に応じて前記アプリケーションプログラムよりも先に起動されて、前記アプリケーション使用時間管理部を起動してから前記アプリケーションプログラムを起動する、
    請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記アプリケーションプログラムの前記起動時刻および前記終了時刻ならびに前記非使用状態の開始時刻および前記使用再開時刻の情報を、それぞれ前記起動時刻取得部および前記終了時刻取得部ならびに前記非使用開始時刻取得部および前記終了時刻取得部により記録される記憶部、
    をさらに備えた請求項1ないし5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. アプリケーションプログラムの起動時刻を取得するステップと、
    表示部に表示された前記アプリケーションプログラムの作業ウインドウがアクティブであるか否かを判定するステップと、
    前記作業ウインドウがアクティブでないと判定されてから所定の時間が経過すると、前記アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得するステップと、
    前記アプリケーションプログラムが前記非使用状態にある際に前記作業ウインドウがアクティブであるか否かを判定するステップにおいて前記作業ウインドウがアクティブであると判定されると、前記アプリケーションプログラムが使用状態に移行したと判定し、前記作業ウインドウがアクティブであると判定された時刻を使用再開時刻として取得するステップと、
    前記アプリケーションプログラムに対する終了指示があった時刻を取得するステップと、
    を有するアプリケーションプログラム管理方法。
  8. 前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得するステップは、
    前記作業ウインドウがアクティブでないと判定されてから前記所定の時間が経過すると、または、操作入力部を介した最新の入力イベントが発生してから前記所定の時間が経過すると、前記アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得するステップである、
    請求項7記載のアプリケーションプログラム管理方法。
  9. 前記アプリケーションプログラムの前記起動時刻および前記終了時刻ならびに前記非使用状態の開始時刻および前記使用再開時刻の情報を外部サーバに送信するステップ、
    をさらに有する請求項7または8記載のアプリケーションプログラム管理方法。
  10. 前記作業ウインドウがアクティブであると判定された時刻を使用再開時刻として取得するステップは、
    前記アプリケーションプログラムが前記非使用状態にある際に前記アプリケーションプログラムに対する前記操作入力部を介した指示があると、前記アプリケーションプログラムが使用状態に移行したと判定し、前記操作入力部を介した指示があった時刻を使用再開時刻として取得するステップである、
    請求項7ないし9のいずれか1項に記載のアプリケーションプログラム管理方法。
  11. コンピュータを、
    アプリケーションプログラムの起動時刻を取得する起動時刻取得部と、
    表示部に表示された前記アプリケーションプログラムの作業ウインドウがアクティブであるか否かを判定するウインドウ状態判定部と、
    前記作業ウインドウがアクティブでないと判定されてから所定の時間が経過すると、前記アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得する非使用開始時刻取得部と、
    前記アプリケーションプログラムが前記非使用状態にある際に前記ウインドウ状態判定部により前記作業ウインドウがアクティブであると判定されると、前記アプリケーションプログラムが使用状態に移行したと判定し、前記作業ウインドウがアクティブであると判定された時刻を使用再開時刻として取得する再開時刻取得部と、
    前記アプリケーションプログラムに対する終了指示があった時刻を取得する終了時刻取得部と、
    を有するアプリケーション使用時間管理部として機能させることを特徴とするプログラム。
  12. 前記非使用開始時刻取得部は、
    前記作業ウインドウがアクティブでないと判定されてから前記所定の時間が経過すると、または、操作入力部を介した最新の入力イベントが発生してから前記所定の時間が経過すると、前記アプリケーションプログラムが非使用状態に移行したと判定して前記作業ウインドウがアクティブでないと判定された時刻を前記非使用状態の開始時刻として取得する、
    請求項11記載のプログラム。
  13. 前記アプリケーション使用時間管理部は、
    前記アプリケーションプログラムの前記起動時刻および前記終了時刻ならびに前記非使用状態の開始時刻および前記使用再開時刻の情報を外部サーバに送信する使用時間送信部、
    をさらに有する請求項11または12に記載のプログラム。
  14. 前記再開時刻取得部は、
    前記アプリケーションプログラムが前記非使用状態にある際に前記アプリケーションプログラムに対する前記操作入力部を介した指示があると、前記アプリケーションプログラムが使用状態に移行したと判定し、前記操作入力部を介した指示があった時刻を使用再開時刻として取得する、
    請求項11ないし13のいずれか1項に記載のプログラム。
  15. コンピュータを、さらに、
    前記アプリケーションプログラムおよび前記アプリケーション使用時間管理部の起動順序を制御するアプリケーション起動制御部、
    として機能させ、
    前記アプリケーション起動制御部は、
    単独で起動指示されてまたは前記アプリケーションプログラムに対する起動指示に応じて前記アプリケーションプログラムよりも先に起動されて、前記アプリケーション使用時間管理部を起動してから前記アプリケーションプログラムを起動する、
    請求項11ないし14のいずれか1項に記載のプログラム。
JP2009153348A 2009-06-29 2009-06-29 情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびプログラム Pending JP2011008662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009153348A JP2011008662A (ja) 2009-06-29 2009-06-29 情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009153348A JP2011008662A (ja) 2009-06-29 2009-06-29 情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011008662A true JP2011008662A (ja) 2011-01-13

Family

ID=43565207

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009153348A Pending JP2011008662A (ja) 2009-06-29 2009-06-29 情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2011008662A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101487608B1 (ko) * 2013-07-12 2015-01-29 재단법인대구경북과학기술원 스마트 기기 모니터링 시스템 및 방법
JP2016018115A (ja) * 2014-07-09 2016-02-01 株式会社オプティム 学習状態監視端末、学習状態監視方法、学習状態監視端末用プログラム
JPWO2019107286A1 (ja) * 2017-12-01 2020-11-19 富士フイルム株式会社 警告装置、警告方法、および警告プログラム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09190329A (ja) * 1996-01-09 1997-07-22 Canon Inc マルチウィンドウシステム
JP2002091418A (ja) * 2000-09-11 2002-03-27 Casio Comput Co Ltd ウィンドウ表示装置及び記録媒体
JP2004302795A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Seiko Epson Corp 業務時間管理システム、業務時間管理装置、業務時間管理方法、及びプログラム
JP2007272655A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nec Corp プロジェクト管理システムおよびプロジェクト管理方法
JP2008046824A (ja) * 2006-08-14 2008-02-28 Fujitsu Ltd データ選択支援プログラム、データ選択支援方法およびデータ選択支援装置
JP2008226054A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Ricoh Co Ltd 工数管理システム、サーバ端末、工数管理方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09190329A (ja) * 1996-01-09 1997-07-22 Canon Inc マルチウィンドウシステム
JP2002091418A (ja) * 2000-09-11 2002-03-27 Casio Comput Co Ltd ウィンドウ表示装置及び記録媒体
JP2004302795A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Seiko Epson Corp 業務時間管理システム、業務時間管理装置、業務時間管理方法、及びプログラム
JP2007272655A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nec Corp プロジェクト管理システムおよびプロジェクト管理方法
JP2008046824A (ja) * 2006-08-14 2008-02-28 Fujitsu Ltd データ選択支援プログラム、データ選択支援方法およびデータ選択支援装置
JP2008226054A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Ricoh Co Ltd 工数管理システム、サーバ端末、工数管理方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101487608B1 (ko) * 2013-07-12 2015-01-29 재단법인대구경북과학기술원 스마트 기기 모니터링 시스템 및 방법
JP2016018115A (ja) * 2014-07-09 2016-02-01 株式会社オプティム 学習状態監視端末、学習状態監視方法、学習状態監視端末用プログラム
JPWO2019107286A1 (ja) * 2017-12-01 2020-11-19 富士フイルム株式会社 警告装置、警告方法、および警告プログラム
JP7163310B2 (ja) 2017-12-01 2022-10-31 富士フイルム株式会社 警告装置、警告方法、および警告プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10440652B2 (en) Power management of a mobile communications device
JP2011066850A (ja) 情報通信端末
US20100184422A1 (en) Web-hosted framework for mobile applications
JP5691390B2 (ja) 電源装置およびプログラム
JP2011113349A (ja) 節電通知システム、端末装置、方法及びプログラム
CN105786473A (zh) 多任务界面的任务管理方法、装置及终端设备
JP6488547B2 (ja) 会議端末制御システム及び会議端末制御方法
TW200521663A (en) Low power email functionality for an electronic device
WO2011066715A1 (zh) 便携设备的任务处理方法、装置及便携设备
JP4231041B2 (ja) 情報処理装置および動作制御方法
CN104854850A (zh) 终端装置、其控制方法以及程序
CN103500052A (zh) 一种触摸助手系统及其实现方法
JP2011008662A (ja) 情報処理装置、アプリケーションプログラム管理方法およびプログラム
CN102156535A (zh) 一种硬件节能的处理方法及装置
CN102360303A (zh) 一种手持终端软件升级的方法及手持终端
CN108227900B (zh) 电子设备、节能控制方法、节能装置及可读存储介质
JP2010152475A (ja) 情報処理装置および省エネ効果表示方法
TW576964B (en) Method and related computer for processing suspend to RAM during power off
JP2013148519A (ja) 分析装置制御システム
JP5829519B2 (ja) 一側端末の制御によって他端末の周辺装置を利用する端末装置及びそのインターフェース方法
CN106445778B (zh) 信息处理的方法及移动终端
JP2007157103A (ja) コンピュータ装置、無線ネットワーク伝送システムおよび伝送方法
EP3084627A1 (en) Detachable displays
JP2010171554A (ja) 電源制御回路及びそれを用いた携帯端末並びに電源制御方法
JP2020057196A (ja) 電子機器、その制御方法及び制御プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20111202

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120611

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130206

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130219

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130625