JP2011008209A - 光コネクタプラグ - Google Patents

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勲 山内
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Abstract

【課題】光コネクタプラグは狭い空間でケーブルを引き回すことが頻繁である。また光ファイバ接続装置の設置場所によってはスペース効率を良くするために、個々の光コネクタから延出する光ファイバコードを、光コネクタプラグの近傍で大きく曲げて敷設しなければならない場合があるが、このとき曲げによる光損失を抑制して光ファイバコード処理の自由度が向上する光コネクタプラグを提供する。
【解決手段】光コネクタプラグ1は、一方にヨーク9を収納・保持すると共に他方に軸受部を備えた後部カラー3と、前記軸受部と嵌合する回動軸を有する回動枢軸部14とを備え、前記軸受部と前記回動軸とは光ファイバSの回動範囲を規制すると共に所定の回動位置で保持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光信号の送受信などに用いられる光コネクタプラグに係り、特に光ファイバコード処理が容易な光コネクタプラグに関するものである。
近年、光通信技術にあっては光信号の低損失、広帯域性、および取扱い操作性などシステムには各種性能の向上が望まれているのが現状である。従来より、この種光通信などの光信号を送受信するための接続端として光ファイバコネクタ(光コネクタプラグとも云う)が用いられることは周知である。そして、インターネット等の急速な普及により情報通信の高速化、情報量の増大に加え、最近では双方向通信と大容量通信の光ネットワークの構築が進展し、通信事業者と各家庭とを直接光ファイバで結ぶFTTH(Fiber To The Home)サービスも行われている。
一般に光コネクタプラグは、被覆を除去した光ファイバ素線(an optical fiber)をコネクタの接合端としてのフェルールに固定的に支持するものとして知られている。そして、本明細書では被覆を有する光ファイバ心線(a coated optical fiber)を内蔵した構成の光ファイバコードは、光ファイバ心線を抗張力用の樹脂繊維で取巻いた上に樹脂外被を形成したものとして説明する。
光コネクタプラグを用いて対向する一対の光ファイバ素線を相互接続する際、両フェルール同士の端面を互いに衝合させた状態で同軸的に整列保持する整列スリーブ部材が使用される。整列スリーブ部材は、軸線方向にスリットが形成された「割りスリーブ」と呼称される円管状の弾性位置合せ要素を備え、この割りスリーブが、接続対象となるフェルールの芯出し部の円筒状外周面に密接して弾性的に押し拡げられることにより、その弾性復元力下でフェルールを所定位置に心出し支持するように構成される。そして両フェルールの接合端面同士を内挿されたコイルばねの付勢力で弾性接合させることにより、一対の光ファイバ素線がミクロン単位の高精度に芯合わせ状態で信号の授受が行われる。
従来より電源線、電話線、TV信号線等は、壁面に取付けられたI/Oパネルのようなアウトレットを用いて、各種の機器を接続する形態がとられていることは周知のことである。光ファイバが新たな情報通信手段として用いられた場合においても、このようなアウトレットを用いて情報機器との接続が簡単に行なえることが好ましい。しかし、上記したように光ファイバの場合は、素線にガラスファイバを用いているため接続損失を抑制するために許容曲げ径等に制限がある。
しかしながら上記したように割りスリーブ内で一対のフェルールを軸線方向へ整列させる構成のため、フェルール延長方向への装置外形寸法が比較的大きくなる傾向がある。その結果、光ファイバ接続装置の設置場所によってはスペース効率を良くするために、個々の光コネクタから延出する光ファイバコード(又は光ファイバケーブル)を、光コネクタプラグの近傍で大きく曲げて敷設しなければならない場合がある。このとき、曲げによる光損失を抑制する観点で、光ファイバ心線が規定値の最小曲げ半径より小さな半径で曲がることがないように、光ファイバコードの曲げ半径を制限するための各種手段を備えた光コネクタプラグが提案されている。
そこで上記した課題に対して一般的な構成の曲げ可能な光ファイバコネクタの形態は、例えば特許文献1(特開2002−341182号公報)に示されている。この種光コネクタは、フェルールより導かれた光ファイバコード自体をコネクタハウジングより外部に引き出しており、当該コード引出し端部側より外部に引出された光ファイバコードを所定の屈曲角度で予め曲げた形態で保持するコード保持ブーツ体を介して曲げ処理するものである。そして、光ファイバコードを所望の引き出し方向に変換したい時は、コネクタハウジングに対して嵌合されたコード保持ブーツの嵌合を解除し、所望の方向に回動して再度両コネクタハウジング及びコード保持ブーツを嵌合して引き出し方向を定めるものである。
また、特許文献1に対して光ファイバコードの引き出し方向の自由度を向上させるために特許文献2(特開2006−17998号公報)に示される技術も提案されている。光接合部としてのレセプタクルとプラグとから構成される光コネクタは、嵌合部を介して一体的に構成されており、他の機器に接続される接続端となるレセプタクルに対してプラグは嵌合部によって回転自在に構成されている。このためプラグから外部に導出される光ファイバコードはプラグ背面の開口に形成された導出部により略90度常時屈曲されて外部に導かれる構成となる。
特開2002−341182号公報 特開2006−17998号公報
上記、特許文献1に開示された光コネクタは、光ファイバコードの引き出し方向を変えたい時には、ブーツをハウジングから取り外して再度希望する引き出し方向に対して角度を変えて取り付ける必要があるため、一度引き出し方向を設定してしまうと次の引き出し方向への変更は機械的嵌合を解除しなければならず甚だ面倒であり、しかも引出し方向は予め決められてしまい、非常に使い勝手が悪い。
また、特許文献2では、光ファイバコード案内部材を設けてコードそのものをガイドさせるような補助部材を用いている。そして光ファイバコードそのものを屈曲処理するために引き出し方向を変更しようとする時には、嵌合部を中心として90度屈曲したままの360度の範囲で引き出されるため光ファイバコード処理の自由度があるものの、光ファイバコードの根元に無理な力が作用して撚れや捻れが生じて光ファイバを損傷する可能性が大である。
そして、上記特許文献1、2は予め光ファイバコードの屈曲処理が決められた光コネクタプラグであるため、屈曲処理をする必要のない光接続には不向きであり、これらは光ファイバコード処理に対する自由度がない。
そこで本発明は上記のような諸事情に鑑みてなされたものであり、光ファイバコード処理が容易な、以下に示すような信頼性の高い構成の光コネクタプラグを提供するものである。
本発明は、上記した従来の問題点を解決するために、
フランジ部に保持され、且つ光ファイバを保持するフェルールからなるフェルール組立体と、該フェルール組立体を収納する前部プラグハウジングと、前記フェルール組立体に付勢力を付与する弾性手段と、前記前部プラグハウジング内に前記フェルール組立体と前記弾性手段とを保持すると共にカシメリングと嵌合するリテンションリングを備えたヨークと、一方に前記ヨークを収納・保持すると共に他方に軸受部を備えた後部カラーと、前記軸受部と嵌合する回動軸を有し、且つ前記光ファイバのファイバコードを挿通・案内する案内部及びコネクタブーツと嵌合する嵌合部とから構成される回動枢軸部とからなり、前記軸受部と前記回動軸とは前記光ファイバの回動範囲が規制されると共に所定の回動位置で保持されてなることを特徴とする光コネクタプラグ。
前記軸受部と前記回動軸とは相互に係合する凹凸部により所定の角度範囲で保持されてなることを特徴とする光コネクタプラグ。
前記後部カラーは前記回動枢軸部の回動位置を規制する規制部を備えたことを特徴とする光コネクタプラグ。
前記回動枢軸部の回動範囲を規制する回動規制部は変位可能とすることを特徴とする光コネクタプラグ。
前記回動枢軸部は成形により一体形成されると共に前記光ファイバコードを挿通する案内部は摺動抵抗を軽減する手段を備えたことを特徴とする光コネクタプラグ。
前記案内部は梨地面としたことを特徴とする光コネクタプラグを夫々提供するものである。
本発明構成の光コネクタプラグによれば、光ファイバコードはフェルールの軸線方向は勿論のこと、回動枢軸部が光ファイバの光損失を抑制するよう回動軸を中心に所定の角度範囲に亘って回動を許容されるため、光ファイバコード処理の自由度が向上すると共に機器背面の設置スペースを小とし得、しかも光ファイバを損傷することがないなど簡単な構成で多くの効果を奏するものである。
本発明に係る光コネクタプラグの断面図である。 本発明に係る光コネクタプラグの分解斜視図である。 本発明に係る光コネクタプラグの回動枢軸部の外観斜視図である。 本発明に係る光コネクタプラグの操作説明図である。
以下、本発明に係る光コネクタプラグの構成に基づいたLC型の光コネクタプラグについての実施の形態について図1乃至図4を用いて詳細に説明する。しかながら、本発明はこのような実施形態のみに限らず、本発明の精神に帰属する他の任意の技術にも応用することができることは言うまでもないことである。即ち、SC型及びMU型の光コネクタプラグにも同様に適用することが十分に可能である。
図1は本発明に係る光コネクタプラグの断面図、図2は図1に示す本発明に係る光コネクタプラグの分解斜視図、図3は本発明の要部の一部を構成する回動枢軸部の外観斜視図であり、各図を参照しながら本発明構成を順次説明する。
図1、図2に併せて示すように、本発明になる光コネクタプラグ1は断面形状が略四角型筒状の前部プラグハウジング2と後部カラー3とから主体部となる筺体が構成されている。両筐体は共にポリ・エーテル・イミド(PEI)樹脂を射出成形により夫々一体形成されているものである。そしてその内部にはフェルール組立体4が弾性手段により進退可能に収納保持されて一体的に組立てられている。
即ち、成形された略四角型筒状の前部プラグハウジング2の上面には下方向に弾性変位可能なラッチ2aを備えると共に、両側面2b,2bには係合溝2c,2cが夫々穿設されている。
フェルール組立体4は金属製のフランジ部5の一端部にセラミック製のフェルール6を圧入保持すると共に他端部には可撓性のチューブ7を保持しており、当該フェルール6には光ファイバコードの光ファイバ素線を終端処理してある。そして、該フェルール組立体4は上記可撓性のチューブ7にコイルばね8を外嵌した状態で略四角形状のエクステンダ(ヨーク)9により仮組みされて一体化する。この仮組みに際してエスクテンダ(ヨーク)9の側面の一対の突起10a,10aが上記係合溝2c,2cの内側よりスナップ係合するため、両者は機械的に結合される。
上記エクステンダ(ヨーク)9は四角形状の本体部10内に金属製の筒状のリテンションリング11がインサート成形により一体形成されており、リテンションリング11の一端部は本体部10内の所定位置に位置して上記コイルばね8の端部を押圧してフェルール6に弾性的な付勢力を付与し、また他端部は本体部10より突出している。
前記リテンションリング11の他端部は図1に示すように光ファイバコードS内のケブラ(登録商標)と称する抗張力繊維Kを金属製のカシメリング12にてカシメ固定した後、光ファイバコードSの樹脂外被(シース)Cは他の金属製のリング13にて更にカシメ固定されることにより光ファイバコードSが堅固に取り付けられることになる。
そして、エクステンダ(ヨーク)9は後部カラー3内に収納されることにより本体部10に形成された他の突起10b,10bが後部カラー3内の図示せぬ溝と係合して固定される。この係合によって後部カラー3の一方側のトリガーレバー3aが上記前部プラグハウジング2のラッチ2aと正対した関係が維持される。この組立により光ファイバコードSは上記後部カラー3内を挿通され、回動枢軸部14のV字状案内部14b内を通って可撓性のコネクタブーツ15内に挿通される。
上記した後部カラー3の他端側の両側面には環状の軸受部3b,3bが穿設されると共にその内側面には所定角度ごとに複数の凹部3eが形成される一方、上下面には切欠部3c(3c)が夫々形成されている。当該切欠部3c,3cの最奥部(規制部)3fには切欠深さを調整し得る適宜幅の切溝3d1,3d2が長手方向に沿って形成されている。当該切溝3d1,3d2はペンチなどにより適宜位置を必要に応じて切除して使用して回動枢軸部14の回動範囲を規制することが出来る。
上記した回動枢軸部14は射出成形により一体形成される。詳細は図3に拡大して示すように、円筒部14aに光ファイバコードSを案内するよう略V字状に拡開した案内部14bを備えた貫通孔14cを備えると共に、上記カラー3の軸受部3bと勘合する回動軸14dを備え、且つ回動軸14dの外周面には前記凹部3eと関連するよう相対向した凸部14eを備えてなる。そして、案内部14bと反対側の貫通孔14cの先にはコネクタブーツ15を嵌合する嵌合部14fが形成されている。そして、V字状面(案内面)14hは光ファイバコードSの摺動抵抗を軽減するよう梨地面としてあるが、他の軽減方法(例えばフッ素コーティングなど)を採用することは適宜考えられる。
そして、上記したように構成されている各要素は図1に示すように光コネクタプラグ1として組立てられる。後部カラー3の軸受部3bに嵌合された回動枢軸部14の回動軸14dは適宜の回動位置にてその凸部14eが前記凹部3eとがクリック的に係合して回動角度位置が設定されるようになる。また、回動枢軸部14の所定の回動位置にて角度位置が設定されるものの、最大回動角度位置に至る際には回動枢軸部14の基部14gが前記切欠部3cの最奥部の規制部3fに当接して回動位置が規制される。この回動位置の規制により光ファイバの損失を抑制できる範囲での折り曲げ位置が規制されるのである。ここで、他の光ファイバとして更に折り曲げ角度を大きし得る性能の光ファイバコードが採用されている場合には、前記一の切溝3d1の位置をペンチなどで上下面を夫々切除して規制位置を変えることにより、回動枢軸部14の基部14gの更なる回動角が許容され、光ファイバコードの大きな折り曲げ処理が可能となる。このように、光ファイバコードの種類に応じた折曲げ可能限界に基づく光損失を許容される製品ごとに設定できるので、光ファイバコネクタとしての光ファイバコードの使用範囲が拡大するものである。
叙上の如く本発明になる光ファイバコネクタ1は図4に示すように光ファイバコードの回動角度位置を設定できる。即ち、図4(B)に示すように光ファイバコネクタ1は特に屈曲処理を必要としない使用態様では、通常の光ファイバコネクタと同様にフェルール6と一直線状にして利用することが出来る。この時、回動枢軸部14における回動軸14d上の凸部14eが軸受部3bのフェルールと軸線方向が平行な凹部3eと係合する。そして、コネクタブーツ15側を上方の反時計方向に回動したコード処理位置で使うためには図4(B)の状態より図4(A)に示す位置に回動変位させることにより上記各凹凸が係合して、回動位置が維持される。この図4(A)では上方に60度変位した状態を示すものである。この時回動枢軸部14の基部14gは切欠部3c内に進入するも、最奥部の規制部3fで維持されている。この回動動作により光ファイバコードSは回動枢軸部14のV字状面(案内面)14hに沿って摺動するが、その梨地面により摺動抵抗が軽減されて回動枢軸部14の円滑な回動が許容される。また、上記操作とは反対にコネクタブーツ15を図4(B)の位置より時計方向に回動変位させると同様に上記凹凸部が係合し回動位置が維持され、図4(C)の位置に至る。この図4(C)では図4(B)の位置より下方に60度変位した状態を示すものである。
ここで、本発明の実施例にて使用されている光ファイバコードに対してさらに小なる曲げ角度に屈曲処理可能な光ファイバコードを採用しようとする際、前記後部カラー3の第1の切溝3d1まで切除すると、回動枢軸部14は図4(A),図4(C)の回動規制位置より更に例えば30度回動が許容され90度まで屈曲可能となる。これにより回動枢軸部14の基部14gは切欠部3cの最奥部の規制部3fが後退したことにより規制位置が変化する。そして、更に第2の切溝3d2まで切除すると、上記切除と同様に切欠部3cの最奥部の規制部3fがさらに後退して、回動枢軸部14の基部14gの回動規制位置が後退することにより、回動枢軸部14の回動角度範囲が大きくなって光ファイバコードSのより大きな屈曲回動位置(例えば120度)を許容することが出来る。
本発明の実施例に軸受部側を凹部とし軸側を凸部として適宜な角度位置で係合するようにしたが、いずれか一方が凹部で他方が凸部であれば良いことであるから実施例に限定されるものではない。また、他のクリック機構なども適宜採用し得ることでもできる。
1 光コネクタプラグ
2 前部プラグハウジング
3 後部カラー
3b 軸受部
3c 切欠部
3d1,3d2 切溝
3e 嵌合凹部
4 フェルール組立体
5 フランジ部
6 フェルール
8 コイルばね
9 エクステンダ(ヨーク)
11 リテンションリング
14 回動枢軸部
15 コネクタブーツ
S 光ファイバコード

Claims (6)

  1. フランジ部に保持され、且つ光ファイバを保持するフェルールからなるフェルール組立体と、該フェルール組立体を収納する前部プラグハウジングと、前記フェルール組立体に付勢力を付与する弾性手段と、前記前部プラグハウジング内に前記フェルール組立体と前記弾性手段とを保持すると共にカシメリングと嵌合するリテンションリングを備えたヨークと、一方に前記ヨークを収納・保持すると共に他方に軸受部を備えた後部カラーと、前記軸受部と嵌合する回動軸を有し、且つ前記光ファイバのファイバコードを挿通・案内する案内部及びコネクタブーツと嵌合する嵌合部とから構成される回動枢軸部とからなり、前記軸受部と前記回動軸とは前記光ファイバの回動範囲が規制されると共に所定の回動位置で保持されてなることを特徴とする光コネクタプラグ。
  2. 前記軸受部と前記回動軸とは相互に係合する凹凸部により所定の角度範囲で保持されてなることを特徴とする請求項1記載の光コネクタプラグ。
  3. 前記後部カラーは前記回動枢軸部の回動位置を規制する規制部を備えたことを特徴とする請求項1または2記載の光コネクタプラグ。
  4. 前記回動枢軸部の回動範囲を規制する回動規制部は変位可能とすることを特徴とする請求項1乃至3記載の光コネクタプラグ。
  5. 前記回動枢軸部は成形により一体形成されると共に前記光ファイバコードを挿通する案内部は摺動抵抗を軽減する手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至4記載の光コネクタプラグ。
  6. 前記案内部は梨地面としたことを特徴とする請求項5記載の光コネクタプラグ。
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