JP2011005021A - 印象採得トレー - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の印象採得トレーに比べて、印象採得時間及び印象材の使用を30%以上低減させることができ、ブロック−アウトのための付加的な時間及び離型剤の不要な使用を防止できる構造を有する印象採得トレーを提供する。
【解決手段】印象採得トレーは10、中央部に湾曲隆起部13が形成された底部材11;底部材11のエッジに所定高さで形成され、湾曲隆起部13との間に、歯列と対応するチャネルを形成するフランジ12;及び底部材11で延びたグリッパー15を含み、フランジ12は湾曲隆起部13の高さより低い高さを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、印象採得トレーに関し、特に従来の印象採得トレーに比べて、唇側フランジ(labial flange)の高さを低くし、矯正装置が接着されている患者の印象を採得するにおいて、印象採得時間及び印象材の使用を30%以上低減することができ、ブロック−アウトのための付加的な時間及び離型剤の不要な使用を防止することができる構造を持つ印象採得トレーに関するものである。
現在、歯列矯正治療または歯牙補綴物製作などのような歯科診断及び治療過程で、患者の歯牙及び口蓋をはじめとする口腔の印象(impression)を採得するために、印象採得トレーが使用されている。
印象採得過程で、ユーザまたは歯科医者が、印象材(impression material)が充填されたトレーを患者の口腔内に位置させた後、トレーを歯牙方向に押し当てると、一定時間が経過した後、印象材がトレー内で硬くなる。以降、トレーを取り出すことによって、トレー内で固まった印象材に患者の歯牙及び口蓋をはじめとする口腔の印象が現れる。
一般的に、印象採得トレーは、歯列矯正用又は歯牙補綴用を区分せずに、印象材を充填することができる窪んだ構造を有している。このような従来のトレーは、全体的に歯牙、歯茎及び口腔前庭部に対応しうる程度の深さを有しており、特に、唇側フランジ(labial flange)の高さは約20mm程度と比較的高く形成されている。
しかし、歯牙補綴用トレーの場合、口腔前庭部を含む全体の印象を採得する必要がある。しかし、歯列矯正(即ち、歯列分析、歯列矯正手術前後の歯列チェック、咬合状態の評価、または固定及び保持装置の製作等)のために、唇側面(唇と隣接した歯牙面)の場合、口腔前庭部の印象まで取得する必要がなく、咬合側(上下歯牙が接触する部分)から所定高さの印象だけを採得しても所期の目的を十分に達成することができる。従って、歯列矯正のためには、多量の印象材を利用して口腔前庭部までの全体の印象を採得することは印象材を不要に消耗するという点で好ましくない。
図1(a)〜(e)は、一般的な印象採得トレーを利用して、印象を採得する過程を説明する図である。一般的な印象採得トレーが有する問題点を図1(a)〜(e)に基づいて説明する。
歯列矯正中の患者の場合、歯牙1に、矯正装置2(ブラケット)が接着されており、従って、ユーザまたは歯科医者が印象採得トレー6を歯牙に向けて押し当てると、印象採得トレー6内に充填された印象材mは、矯正装置2を含む歯牙1、歯茎及び口腔前庭部1−1の全体表面と接触する。
従って、印象採得後、歯牙1と平行にトレー6を分離するとき、矯正装置2と歯茎部(歯牙と歯茎とが当接する部位)と間に存在する硬化された印象材mが矯正装置2にひっかかり、トレー6を分離することが容易ではない。
上記問題点を解決するために、ユーザまたは歯科医者は、印象採得前に矯正装置2と歯茎部と間の歯牙表面にワックスのような離型剤層5を細かく形成させなければならない(図1(b)参照)。このような離型剤層5が存在する場合、印象採得トレー3内で固まった印象材は離型剤層5によって容易に分離される。
しかし、このような離型剤層を利用する場合、ユーザまたは歯科医者が印象採得前に、いちいち矯正装置2と歯茎部と間の歯牙表面に離型剤層5を形成させなければならなく、また印象採得後にも、残留された離型剤層5を除去しなければならない。従って、離型剤層形成及び除去に多くの時間と労力が必要とされ、印象材の他に付加的な離型剤の副材料の使用が必ず必要とされる短所があった。
そこで、本発明の目的は、印象採得トレーが有している上記問題点を解決するためのものであり、印象採得時間及び印象材の使用を30%以上低減することができ、ブロック−アウトのための付加的な時間及び離型剤の不要な使用を防止することができる構造を有する印象採得トレーを提供することにある。
本発明に係る印象採得トレーは、中央部に湾曲隆起部が形成された底部材;底部材のエッジに所定高さで形成され、湾曲隆起部との間に、チャネルを形成するフランジ;及び底部材より延びたグリッパー;を含み、フランジは湾曲隆起部の高さより低い高さを有する。
好ましくは、上記フランジは、唇側面で臨床歯冠高さの0.2〜0.5倍の高さを有し、より好ましくは0.2〜0.4倍の高さを有する.
また、湾曲隆起部を含む底部材及びフランジには、多数の貫通孔が形成されており、ここで、各貫通孔の直径は2〜5mmが好ましい。
さらに、本発明に係る印象採得トレーは多数の貫通孔が形成された底部材;底部材のエッジに所定高さで形成されたフランジ;及び底部材より延びたグリッパー;を含み、上記フランジは唇側面で臨床歯冠高さの0.2〜0.5倍の高さを有する。
上記のような本発明に係る歯列印象採得用トレーは、フランジの高さを低くし、印象材の使用量を30%以上低減することができる。
また、印象採得前に、歯牙に取り付けられた矯正装置と歯茎部と間の歯牙表面に離型剤層を形成させたり採得後に離型剤層を除去したりする必要がなく、印象採得に必要とされる時間を30%以上低減することができ、付加的な材料使用を防止することができる。
さらに、少ない力で歯牙からトレーを分離することができ、これにより、グリッパーの長さを最小化することができる。
一般的な印象採得トレーを利用して歯列の印象を採得する過程を説明する図である。 一般的な印象採得トレーを利用して歯列の印象を採得する過程を説明する図である。 一般的な印象採得トレーを利用して歯列の印象を採得する過程を説明する図である。 一般的な印象採得トレーを利用して歯列の印象を採得する過程を説明する図である。 一般的な印象採得トレーを利用して歯列の印象を採得する過程を説明する図である。 本発明の実施例に係る上顎用印象採得トレーの斜視図である。 図2に示された印象採得トレーの側面図であり、チャネル内に印象材が充填された状態を示す図である。 本発明の実施例に係る印象採得トレーを利用して歯列の印象を採得する過程を説明する図である。 本発明の実施例に係る印象採得トレーを利用して歯列の印象を採得する過程を説明する図である。 本発明の実施例に係る印象採得トレーを利用して歯列の印象を採得する過程を説明する図である。 本発明の実施例に係る印象採得トレーを利用して歯列の印象を採得する過程を説明する図である。 本発明の実施例に係る下顎用印象採得トレーの斜視図である。
以下、本発明を添付した図面を通して詳細に説明する。
図2は、本発明の実施例に係る上顎用印象採得トレーの斜視図、図3は図2に示された印象採得トレーの側面図、図3はトレー内に印象材が充填された状態を示す図である。
本発明の実施例に係る上顎用印象採得トレー10は、底部材11、底部材11のエッジに所定高さで形成されたフランジ12及び底部材11より延びたグリッパー15(gripper)を含む。
ここで、フランジ12は、患者の唇と歯牙と間に位置し、臨床歯冠の一部分に対応する部分であり、グリッパー15はユーザまたは歯科医者が把持する部分である。
底部材11の中央部には、所定高さの湾曲隆起部13が形成され、この湾曲隆起部13は患者の口蓋と対応する形状を有する。ここで、この湾曲隆起部13とフランジ12と間には、患者の歯列と対応するチャネルCが形成され、このチャネルC内に印象材Mが充填され、湾曲隆起部13表面にも印象材Mが所定厚みで覆われている。
湾曲隆起部13を含む底部材11及びフランジ12には多数の貫通孔14が形成されている。
トレー10が口腔内に位置された状態で、ユーザまたは歯科医者がトレー10を押し当てると、チャネルCに含まれた印象材Mの一部がこの貫通孔14に流入される。従って、ユーザまたは歯科医者がトレー10を押し当てた状態で、印象材Mが固まった後、トレー10を患者の口腔内から取り出すとき、貫通孔14内で硬化された印象材Mによってトレー10と印象材Mの分離は行われない。
一方、フランジ12は、湾曲隆起部13の高さより低い高さHを有する。特に、チャネルC内に充填された印象材Mが患者の歯牙に取り付けられた矯正装置(ブラケット)及び歯茎部間の歯牙表面とは接触しなく、矯正装置の一部にだけ接触するようにフランジ12の高さを設定することが好ましい。
具体的に、フランジの高さは唇側面で臨床歯冠高さの0.2〜0.5倍の高さを有することが好ましく、より好ましくは0.2〜0.4倍の高さを有するものだ。
さらに、患者の臨床歯冠高さによってフランジの高さは変化され得るが、一般的に1〜8mmに設定することが好ましい。従って、フランジ12と湾曲隆起部13と間に形成されたチャネルCも1〜8mmの深さを有する。
このような構造の印象採得トレー10を利用して、印象の採得する過程及びその過程から得られる効果を図を通して説明する。
図4(a)〜(d)は、本発明の実施例に係る印象採得トレーを利用して印象を採得する過程を説明する図である。
まず、図2及び図3に示された構造を有する本発明に係る印象採得トレー10内、即ち、チャネルC内部及び湾曲隆起部13上に印象材Mが充填された状態で、患者の口腔内に位置させる(図4(b)の状態)。
このとき、本発明の実施例に係る印象採得トレー10を使用する場合、図4(a)に示されるように、患者の歯牙1に取り付けられた矯正装置2と歯茎部と間の歯牙表面に離型剤層を形成する必要がない。
ユーザまたは歯科医者が、印象採得トレー10を歯牙に向けて押し当てると、印象採得トレー10内の印象材Mは唇側面で患者の歯牙1の一部にだけ接触する。即ち、歯牙1に取り付けられた矯正装置2と歯茎部と間の歯牙表面には印象材Mが接触しなく、歯牙1の咬合側面から矯正装置2の一部分だけが印象材Mと接触するようになる。
さらに、印象材Mは、患者の口蓋部と歯牙の舌側面で接触するようになる。特に、唇側面の場合、咬合側から所定の高さ、即ち、臨床歯冠高さの0.2〜0.5倍の高さにだけ接触するようになる(図4(c)の状態)。
従って、ユーザまたは歯科医者が、トレー10を押し当てた状態で、印象材が固まり、以降、口腔内でトレー10を除去すれば、固まった印象材M1には歯列矯正に必要な患者の歯列の印象が現れる。このとき、歯牙1に取り付けられた矯正装置2と歯茎部と間の歯牙表面には硬い印象材が残留しない(図4(d)の状態)。
これにより、浅い深さのチャネルC内に印象材Mを充填することによって、歯列印象採得のために使われる印象材Mの量を顕著に低減することができる。
一方、低い高さのフランジ12を使用するために、トレー10を歯牙方向に押し当てる場合、チャネルCに固定されていた印象材Mが唇側フランジを越えて流出され得る。
このような問題点を予防するために、湾曲隆起部13を含む底部材11及びフランジ12に形成された各貫通孔14の大きさを若干大きく調整することが好ましい。貫通孔14の形状は、特に制限されないが、その形状が円状の場合は、貫通孔の直径が2〜5mmであることが好ましい。
このように貫通孔14の大きさを大きく調整すれば、トレー10を歯牙方向に押し当てる場合、より多くの印象材Mが貫通孔14を介して流出されるので、フランジ12を越えて流出される印象材Mの量を最小化することができる。また、このような条件でトレー10と硬化された印象材Mの結合力が最大となる。従って、患者の口腔からトレー10を除去するとき、トレー10と固まった印象材M1の分離は行われない。
図5は、本発明の実施例に係る下顎用印象採得トレー20の斜視図である。湾曲隆起部23の上部が開放された形状を除いては、図2に示された上顎用印象採得トレー10と同じ構造及び機能を有しているので、これらに対する説明は省略する。
以上で説明された本発明の好ましい実施例は例示の目的のために開示されたものである。本発明に対する通常の知識を有する当業者であれば、本発明の思想と範囲内で様々な修飾、変更、付加が可能である。このような修飾、変更及び付加は下記の特許請求の範囲に属することは自明である。
例えば、図2には、底部材11の中央部には所定高さの湾曲隆起部13が形成された印象採得トレー10を示しているが、湾曲隆起部のない底部材のエッジに、上記で説明する条件を満たす高さのフランジを形成する場合にも同じ効果を得ることができる。
10 上顎用印象採得トレー
11 底部材
12 フランジ
13 湾曲隆起部
14 貫通孔
15 グリッパー
M 印象材

Claims (7)

  1. 隆起部が形成された底部材;
    底部材のエッジに所定高さで形成され、隆起部との間に、患者の歯列と対応するチャネルを形成するフランジ;及び
    底部材より延びたグリッパー;を含み、
    上記フランジは隆起部の高さより低い高さを有することを特徴とする印象採得トレー。
  2. フランジは、唇側面で臨床歯冠高さの0.2〜0.5倍の高さを有することを特徴とする請求項1に記載の歯列印象採得トレー。
  3. フランジは、1〜8mmの高さを有することを特徴とする請求項1に記載の印象採得トレー。
  4. 隆起部を含む底部材及びフランジには、多数の貫通孔が形成され、各貫通孔の直径は2〜5mmであることを特徴とする請求項1に記載の印象採得トレー。
  5. 多数の貫通孔が形成された底部材;
    底部材のエッジに所定高さで形成され、矯正装置が付着された歯牙表面に対応するフランジ;及び
    底部材より延びたグリッパー;を含み、
    上記フランジは、唇側面で臨床歯冠高さの0.2〜0.5倍の高さを有することを特徴とする矯正用印象採得トレー。
  6. フランジは、1〜8mmの高さを有することを特徴とする請求項5に記載の矯正用印象採得トレー。
  7. 各貫通孔の直径は2〜5mmであることを特徴とする請求項5に記載の矯正用印象採得トレー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101391031B1 (ko) 2012-07-04 2014-04-30 최홍철 인상 채득용 트레이
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JP2008534174A (ja) * 2005-04-02 2008-08-28 グローバル デンタル インプレッション トレイス,インク. 無歯の患者の歯科印象を取るための歯科トレイ

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