JP2011004969A - 美容装置 - Google Patents

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健一 村木
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Abstract

【課題】肌の角質を除去しやすくすることが可能な美容装置を提供する。
【解決手段】把持するためのグリップ部11に対し、肌の角質を除去するための角質除去ヘッド12と、体毛を除去するための脱毛ヘッド13とを択一的に着脱自在に備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、美容装置に関するものである。
従来、肌の角質を除去するための美容装置は、例えば特許文献1に示すように、回転駆動される研磨体を有するヘッド部と、該ヘッド部に一体に形成したグリップ部とを備えており、回転する研磨体を肌に押し当てることで角質が除去されるようになっている。
特開平4−30818号公報
しかしながら、上記のような美容装置では、体毛が生えている箇所の角質を除去する際、体毛が角質の除去の邪魔をして角質が除去しにくくなるといった問題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、肌の角質を除去しやすくすることが可能な美容装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、把持するためのグリップ部に対し、肌の角質を除去するための角質除去手段と、体毛を除去するための除毛手段とを択一的に着脱自在に備える、若しくは前記角質除去手段及び前記除毛手段をそれぞれ備えることを特徴とする。
この発明では、角質除去手段及び除毛手段をグリップ部に対して択一的に着脱自在に備える構成の場合、グリップ部に除毛手段を取り付けて肌の体毛を除去した後に、除毛手段を角質除去手段に交換して角質を除去することが可能となる。また、角質除去手段及び除毛手段をそれぞれ備える構成の場合にも、除毛手段にて肌の体毛を除去した後、角質除去手段にて角質を除去することが可能となる。これにより、体毛が生えている箇所の角質を除去する際に、体毛が角質の除去の邪魔をすることなく、角質を除去しやすくすることが可能となる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の美容装置において、前記角質除去手段及び前記除毛手段は、それぞれモジュール化された角質除去ヘッド及び除毛ヘッドであり、該角質除去ヘッド及び除毛ヘッドはそれぞれ前記グリップ部に対して着脱自在に構成されたことを特徴とする。
この発明では、角質除去手段及び除毛手段がそれぞれ角質除去ヘッド及び除去ヘッドとしてモジュール化されるため、それらの交換(着脱)が容易となる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の美容装置において、前記角質除去手段は、角質を除去するための研磨体を外周面に有する角質除去用回転シリンダを備え、前記除毛手段は、除毛を行うための除毛部を外周面に備えた除毛用回転シリンダを備えたことを特徴とする。
この発明では、角質除去手段及び除毛手段がそれぞれ専用の回転シリンダを有するため、除毛と角質の除去を容易に行うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の美容装置において、前記各回転シリンダの回転軸は、互いに平行をなすとともに、正面視で前記グリップ部の軸線に対して垂直をなすように構成されたことを特徴とする。
この発明では、各回転シリンダの回転軸が互いに平行をなすとともに、正面視でグリップ部の軸線に対して垂直をなすように構成されるため、グリップ部を把持した状態で各回転シリンダを使用部位に当てやすくすることが可能となる。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の美容装置において、各回転シリンダは、使用状態において同方向に回転するように構成されたことを特徴とする。
この発明では、回転する回転シリンダを肌に当てたときの摩擦によって使用者が受ける力の向きを各回転シリンダで同一とすることができるため、角質除去手段と除毛手段とをそれぞれ同様の感覚で使用することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項4又は5に記載の美容装置において、前記角質除去用回転シリンダは、上面側及び正面側で露出するように構成されたことを特徴とする。
この発明では、角質除去用回転シリンダの上面側だけでなく正面側も使用可能となるため、角質除去用回転シリンダを使用部位に当てやすくすることが可能となる。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の美容装置において、前記角質除去用回転シリンダは、その回転軸が前記グリップ部の軸線よりも正面側に位置するように構成されたことを特徴とする。
この発明では、角質除去用回転シリンダの回転軸がグリップ部の軸線よりも正面側に位置するため、グリップ部を把持した状態で角質除去用回転シリンダの正面側を使用部位に当てやすくすることが可能となる。
請求項8に記載の発明は、請求項3〜7のいずれか1項に記載の美容装置において、前記各回転シリンダは、前記グリップ部内に設けられた同一の駆動源の動力に基づいて回転動作するように構成されたことを特徴とする。
この発明では、角質除去手段と除毛手段とで別々の駆動源を設けなくて済むため、部品点数の増加及び美容装置の大型化を抑制することが可能となる。
請求項9に記載の発明は、請求項8のいずれか1項に記載の美容装置において、前記角質除去手段及び前記除毛手段はそれぞれ、前記駆動源としてのモータの回転を減速して前記角質除去用回転シリンダ及び前記除毛用回転シリンダにそれぞれ伝達する減速部を備え、その各減速部の減速比が互いに異なるように構成されたことを特徴とする。
この発明では、角質除去用回転シリンダの単位時間当たりの回転数と、除毛用回転シリンダの単位時間当たりの回転数を、それぞれ役割に適した値に設定でき、高い角質の研磨性能と高い除毛性能を両立することが可能となる。
請求項10に記載の発明は、請求項3〜9に記載の美容装置において、前記角質除去用回転シリンダ及び前記除毛用回転シリンダは、径が互いに異なることを特徴とする。
この発明では、角質除去用回転シリンダの径と、除毛用回転シリンダの径を、それぞれ役割に適した値に設定でき、高い角質の研磨性能と高い除毛性能を両立することが可能となる。
従って、上記記載の発明によれば、肌の角質を除去しやすくすることが可能となる。
(a)第1実施形態の美容装置の正面図、(b)同美容装置の側面図。 第1実施形態の美容装置の断面図。 第1実施形態の美容装置の断面図。 グリップ部、角質除去ヘッド及び脱毛ヘッドの正面図。 (a)(b)ともに脱毛ヘッドの断面図。 第2実施形態の美容装置の正面図。 第2実施形態の美容装置の断面図。 第2実施形態の美容装置の断面図。
(第1実施形態)
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図面に従って説明する。
図1(a)(b)には、使用者が把持できるグリップ部11の上部に、角質を除去するための角質除去ヘッド12を装着した美容装置1を示している。角質除去ヘッド12は、回転可能に支持された角質除去用回転シリンダ12aを有し、回転駆動される回転シリンダ12aを肌に押し付けることで角質が除去されるようになっている。本実施形態の美容装置1では、角質除去ヘッド12を脱毛ヘッド13(図4参照)と交換することが可能となっており、体毛が生えて角質を除去しにくい部分では、まず脱毛ヘッド13により肌の体毛を除去し、その後、脱毛ヘッド13を角質除去ヘッド12に替えて角質を除去することが可能となっている。
以下に、美容装置1の構造の詳細を説明する。
図1〜図3に示すように、グリップ部11は、そのハウジング21内に駆動源であるモータ22と充電池23とを備えている。また、ハウジング21には、モータ22を駆動するための電源スイッチ24と、角質除去ヘッド12又は脱毛ヘッド13をグリップ部11から外すためのリリース釦25とが設けられている。尚、グリップ部11のハウジング21は防水構造に構成されており、内部への水等の浸入が抑制されるようになっている。
モータ22の出力軸22aには、六角形状の嵌合凸部26aを有する出力部材26が固定されており、この出力部材26の嵌合凸部26aは、ハウジング21の上面板21aからハウジング21の外部に突出するように構成されている。
グリップ部11の上部には、角質除去ヘッド12又は脱毛ヘッド13が着脱自在に取り付けられるヘッド取付部27が形成されている(図4参照)。ヘッド取付部27は、前記上面板21aと側部27aとで構成されて窪んだ形状をなしており、該ヘッド取付部27には、角質除去ヘッド12又は脱毛ヘッド13の基端部が嵌め込まれて装着されるようになっている。
角質除去ヘッド12は、ヘッドハウジング31と、そのヘッドハウジング31内に設けられた減速部32と、ヘッドハウジング31の上部(先端部)に回転可能に設けられた筒状の角質除去用回転シリンダ12aとを有している。
減速部32は、図3に示すように、第1〜第5のギヤ32a〜32eから構成されている。第1のギヤ32aは、ヘッドハウジング31の基端部から美容装置1(グリップ部11)の軸線L1方向に突出するカプリング部33を有し、このカプリング部33には、前記出力部材26の嵌合凸部26aに対応する六角形状の嵌合凹部33aが形成されている。角質除去ヘッド12の装着状態において、カプリング部33の嵌合凹部33aには出力部材26の嵌合凸部26aが嵌合されて、モータ22の回転が第1のギヤ32aに伝達されるようになっている。つまり、角質除去ヘッド12において、第1のギヤ32aが動力の入力端となっている。そして、第1のギヤ32aの回転は、第2のギヤ32b、第3のギヤ32c、第4のギヤ32d及び第5のギヤ32eにより適宜減速されて、最終的に回転シリンダ12aに伝達される。
回転シリンダ12aは、その回転軸L2が正面視でグリップ部11の軸線L1と垂直をなす(回転軸L2が軸線L1と直交する方向に延びる)ように設けられており、モータ22の駆動によって図3における反時計回りに回転するように構成されている。回転シリンダ12aは、外周面に砥粒(研磨体)を有してなり、モータ22の駆動により回転する回転シリンダ12aと肌との摩擦で角質が除去されるようになっている。
尚、回転シリンダ12aは、ヘッドハウジング31の上面側及び正面側で露出されており、上面側だけでなく正面側でも角質を除去することが可能となっている。回転シリンダ12aの正面側の露出部分にて角質を除去する場合、グリップ部11が角質を除去する肌面に対して傾いた状態で使用されるため、グリップ部11を把持する使用者が回転シリンダ12aと肌との摩擦力を受け止めやすくなり、安定した角質の除去が可能となっている。また、回転シリンダ12aの回転軸L2は、グリップ部11の軸線L1よりも正面側に位置しており、グリップ部11を把持した状態で回転シリンダ12aの正面側を使用部位に当てやすくすることが可能となっている。
図4に示すように、角質除去ヘッド12の基端部には、一対のフック34が突出形成されている。一方、グリップ部11は、リリース釦25と一体に動作する係止部(図示略)を有している。そして、角質除去ヘッド12の装着状態において、この係止部は角質除去ヘッド12の各フック34と係止しており、角質除去ヘッド12がヘッド取付部27から脱落しないようになっている。また、リリース釦25が押されると、前記係止部が該リリース釦25とともにスライドしてフック34との係止状態が解除され、角質除去ヘッド12がグリップ部11から取り外し可能となる。尚、角質除去ヘッド12は、モジュール化、即ちヘッドハウジング31に減速部32と回転シリンダ12aとが設けられて1つのユニットとして構成されているため、グリップ部11に対して容易に着脱することが可能となっている。
次に、上記のような角質除去ヘッド12に替えて取り付け可能な脱毛ヘッド13について図4及び図5(a)(b)に従って説明する。脱毛ヘッド13は、角質除去ヘッド12と同様に、基端部がグリップ部11のヘッド取付部27に取付可能に構成されており、脱毛ヘッド13の基端部は、角質除去ヘッド12の基端部と同形状、同構成となっている。
脱毛ヘッド13は、ヘッドハウジング41と、そのヘッドハウジング41内に設けられた減速部42(図5(a)(b)参照)と、ヘッドハウジング41の上部(先端部)に回転可能に設けられた2つの筒状の脱毛用回転シリンダ43(除去用回転シリンダ)とを有している。
脱毛ヘッド13の減速部42は、第1〜第6のギヤ42a〜42fから構成されている。第1のギヤ42aは、前記角質除去ヘッド12のカプリング部33と同形状のカプリング部44を有し、該カプリング部44はヘッドハウジング41の基端部から軸線L1方向に突出している。そして、脱毛ヘッド13の基端部をグリップ部11のヘッド取付部27に装着することにより、カプリング部44の嵌合凹部44aにはモータ22の出力部材26が嵌合されて、モータ22の回転が第1のギヤ42aに伝達されるようになっている。つまり、脱毛ヘッド13において、第1のギヤ42aが動力の入力端となっている。そして、第1のギヤ42aの回転は、第2のギヤ42b、第3のギヤ42c、第4のギヤ42d、第5のギヤ42e及び第6のギヤ42fにより適宜減速されて、最終的に各脱毛用回転シリンダ43に伝達される(図5(a)(b)参照)。
各脱毛用回転シリンダ43の外周面には、除毛部としての開閉爪43aが設けられており、回転シリンダ43の回転により開閉爪43aが毛を掴んで肌面から引き抜くようになっている。詳しくは、開閉爪43aは、対を成す固定爪と可動爪とを備えて成り、回転シリンダ43の回転に伴って、その回転シリンダ43内を挿通したレバーが該回転軸L3方向に変位し、可動爪を固定爪に対して近接/離反変位させることで、毛の挟持/離脱が可能となっている。このような脱毛のメカニズムおよび動作は公知技術であるため、その詳細な説明は省略する。
脱毛ヘッド13の減速部42の減速比は、角質除去ヘッド12の減速部32の減速比とは異なる値に設定されており、角質除去用回転シリンダ12aの単位時間当たりの回転数と、脱毛用回転シリンダ43の単位時間当たりの回転数を、それぞれ役割に適した値に設定できるようになっている。詳しくは、角質除去ヘッド12の減速部32の減速比は、脱毛ヘッド13の減速部42の減速比よりも大きく設定されており、角質除去用回転シリンダ12aが角質の除去に十分なトルクで回転するように構成されている。
また、角質除去用回転シリンダ12aと脱毛用回転シリンダ43とは、それらの径が互いに異なるように構成されている。詳しくは、角質除去用回転シリンダ12aの径は、脱毛用回転シリンダ43の径よりも小さく構成され、角質除去用回転シリンダ12aが角質の除去に十分なトルクで回転するように構成されている。
各脱毛用回転シリンダ43は、その回転軸L3が正面視でグリップ部11の軸線L1と垂直をなす(回転軸L3が軸線L1と直交する方向に延びる)ように設けられ、モータ22の駆動によって図5(a)における時計回りに回転するように構成されている。即ち、各脱毛用回転シリンダ43は、使用状態において上記角質除去用回転シリンダ12aと同方向に回転するように構成されている。
また、脱毛ヘッド13の基端部には、角質除去ヘッド12のものと同形状の一対のフック45が形成されており、角質除去ヘッド12のフック34と同様の役割をなす。即ち、各フック45は、脱毛ヘッド13の装着状態において前記グリップ部11の係止部に係止されて、脱毛ヘッド13がヘッド取付部27から脱落しないようになっている。また、リリース釦25が押されると、前記係止部が該リリース釦25とともにスライドして各フック45との係止状態が解除され、脱毛ヘッド13がグリップ部11から取り外し可能となる。また、脱毛ヘッド13は、上記角質除去ヘッド12と同様に、モジュール化されているため、グリップ部11に対して容易に着脱することが可能となっている。
以上のような美容装置1では、体毛が生えている箇所の角質をとる際に、まずヘッド取付部27に脱毛ヘッド13を装着して肌の体毛を除去し、その後、脱毛ヘッド13を角質除去ヘッド12に交換して角質を除去することが可能となっており、角質を除去しやすくなっている。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施形態では、把持するためのグリップ部11に対し、肌の角質を除去するための角質除去ヘッド12と、体毛を除去するための脱毛ヘッド13とを択一的に着脱自在に備える。このため、グリップ部11に脱毛ヘッド13を取り付けて肌の体毛を除去した後に、脱毛ヘッド13を角質除去ヘッド12に交換して角質を除去することが可能となり、体毛が生えている箇所の角質を除去する際に、体毛が角質の除去の邪魔をすることなく、角質を除去しやすくすることが可能となる。
(2)本実施形態では、角質除去手段及び除毛手段は、それぞれモジュール化された角質除去ヘッド12及び脱毛ヘッド13であり、該角質除去ヘッド12及び脱毛ヘッド13はそれぞれグリップ部11に対して着脱自在に構成されるため、それらの交換が容易となる。
(3)本実施形態では、角質除去ヘッド12は、角質をするための砥粒(研磨体)を外周面に有する角質除去用回転シリンダ12aを備え、脱毛ヘッド13は、脱毛するための開閉爪43aを外周面に備えた脱毛用回転シリンダ43を備えるため、除毛と角質の除去を容易に行うことができる。
(4)本実施形態では、各回転シリンダ12a,43の回転軸L2,L3が互いに平行をなす(取付状態において同方向に向く)とともに、正面視でグリップ部11の軸線L1に対して垂直をなすように構成されるため、グリップ部11を把持した状態で各回転シリンダ12a,43を使用部位に当てやすくすることが可能となる。
(5)本実施形態では、各回転シリンダ12a,43は、使用状態において同方向に回転するように構成されるため、回転する回転シリンダ12a,43を肌に当てたときの摩擦によって使用者が受ける力の向きを各回転シリンダ12a,43で同一とすることができるため、角質除去ヘッド12と脱毛ヘッド13とをそれぞれ同様の感覚で使用することができる。
(6)本実施形態では、角質除去用回転シリンダ12aは、上面側及び正面側で露出するように構成される。これにより、角質除去用回転シリンダ12aの上面側だけでなく正面側も使用可能となるため、角質除去用回転シリンダ12aを使用部位に当てやすくすることが可能となる。
(7)本実施形態では、角質除去用回転シリンダ12aの回転軸L2がグリップ部11の軸線L1よりも正面側に位置するため、グリップ部11を把持した状態で角質除去用回転シリンダ12aの正面側を使用部位に当てやすくすることが可能となる。
(8)本実施形態では、各回転シリンダ12a,43は、グリップ部11内に設けられた同一のモータ22の動力に基づいて回転動作するように構成される。これにより、角質除去ヘッド12と脱毛ヘッド13とで別々のモータを設けなくて済むため、部品点数の増加及び美容装置1の大型化を抑制することが可能となる。
(9)本実施形態では、角質除去ヘッド12の減速部32の減速比と脱毛ヘッド13の減速部42の減速比とが互いに異なる値に設定される。このため、角質除去用回転シリンダ12aの単位時間当たりの回転数と、脱毛用回転シリンダ43の単位時間当たりの回転数を、それぞれ役割に適した値に設定でき、高い角質の研磨性能と高い除毛性能を両立することが可能となる。
(10)本実施形態では、角質除去用回転シリンダ12aと脱毛用回転シリンダ43とは、それらの径が互いに異なる。このため、角質除去用回転シリンダ12aの径と、脱毛用回転シリンダ43の径をそれぞれ役割に適した値に設定でき、高い角質の研磨性能と高い除毛性能を両立することが可能となる。
(第2実施形態)
以下、本発明を具体化した第2実施形態を図面に従って説明する。
本実施形態の美容装置50では、グリップ部51に角質除去ヘッド52と脱毛ヘッド53とがそれぞれ組み付けられている。尚、本実施形態において、前記第1実施形態のものと同様の構成のものは、前記第1実施形態と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図6〜図8に示すように、グリップ部51のハウジング61の軸線L1方向の両端部にはそれぞれ、角質除去ヘッド52及び脱毛ヘッド53をそれぞれ取り付けるための第1及び第2ヘッド取付部62,63が形成されている。各ヘッド取付部62,63は、底部62a,63aと側部62b,63bとからなり、軸線L1方向中央に向かって窪んだ形状をなしている。尚、本実施形態の各ヘッド取付部62,63の構成は、前記第1実施形態のヘッド取付部27の構成と略同様となっている。
ハウジング61内には、駆動源であるモータ64と充電池23とが設けられている。また、グリップ部51には、モータ64を駆動するための電源スイッチ24と、角質除去ヘッド52及び脱毛ヘッド53を各ヘッド取付部62,63から外すための各リリース釦25とが設けられている。尚、グリップ部51のハウジング61は防水構造に構成されており、内部への水等の浸入が抑制されるようになっている。
モータ64は、出力軸64aの両端部がモータハウジング64bからそれぞれ突出する構成(2つの出力が可能なタイプ)のものである。モータ64の出力軸64aの両端部はそれぞれ第1及び第2ヘッド取付部62,63まで延びるとともに、該両端部にはそれぞれ出力部材26(前記第1実施形態のものと同様の部材)が固定されている。各出力部材26の嵌合凸部26aは、各ヘッド取付部62,63の底部62a,63aからハウジング61の外部に突出するように構成されている。
また、各リリース釦25は、該リリース釦25とそれぞれ一体に動作する係止部(上記第1実施形態と同様)を有している。各ヘッド52,53の装着状態において、この係止部は角質除去ヘッド52及び脱毛ヘッド53の各フック34,45に係止されている。そして、各リリース釦25が押されると、前記係止部とフック34,45との係止状態が解除され、各ヘッド52,53がグリップ部51から取り外し可能となる。
角質除去ヘッド52における第1のギヤ32aの嵌合凹部33aには、第1ヘッド取付部62側の出力部材26の嵌合凸部26aが嵌合され、脱毛ヘッド53における第1のギヤ42aの嵌合凹部44aには、第2ヘッド取付部63側の出力部材26の嵌合凸部26aが嵌合されている。これにより、モータ64の出力軸64aの回転は、各ヘッド52,53の第1のギヤ32a,42aに伝達され、最終的に各ヘッド52,53の回転シリンダ12a,43に伝達されるようになっている。また、各回転シリンダ12a,43の回転軸L2,L3は、互いに平行をなすとともに、正面視でグリップ部51の軸線L1と垂直をなしている(各回転軸L2,L3が軸線L1と直交する方向に延びている)。
このような美容装置50では、体毛が生えている箇所の角質をとる際に、まず脱毛ヘッド53にて肌の体毛を除去し、その後、角質除去ヘッド52にて角質を除去することが可能となっており、角質を除去しやすくなっている。また、角質除去用回転シリンダ12a及び各脱毛用回転シリンダ43は、使用状態(各回転シリンダ12a,43を肌に当てた状態)で同方向に回転するように構成されている。このため、回転する回転シリンダ12a,43を肌に当てたときの摩擦によって使用者が受ける力の向きが各回転シリンダ12a,43で同一となり、それぞれ同様の感覚で使用することが可能となっている。
本実施形態の美容装置50は、グリップ部51に角質除去ヘッド52と脱毛ヘッド53を両方備える点で前記第1実施形態とは異なっているが、第1実施形態で記載したものと略同様の作用効果を有している。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記第2実施形態では、角質除去ヘッド52及び脱毛ヘッド53をそれぞれモジュール化してグリップ部51と別体で構成したが、これ以外に例えば、グリップ部51のハウジング61と各ヘッド52,53のヘッドハウジング31,41とを一体として、グリップ部51と角質除去ヘッド52及び脱毛ヘッド53とを一体に構成してもよい。
・上記第2実施形態において、出力軸64aにクラッチ等を設けて、角質除去用回転シリンダ12a及び脱毛用回転シリンダ43のいずれか一方が駆動しているときには、いずれか他方が回転しないように構成してもよい。
・上記各実施形態では、角質除去用回転シリンダ12aを1つ、脱毛用回転シリンダ43を2つで構成したが、これに特に限定されるものではなく、角質除去用回転シリンダ12aを2つ以上で構成してもよく、また、脱毛用回転シリンダ43を1つのみ、又は3つ以上で構成してもよい。
・上記各実施形態では、角質除去用回転シリンダ12a及び脱毛用回転シリンダ43の回転軸L2,L3が正面視でグリップ部51の軸線L1に対して垂直をなすように構成したが、これに特に限定されるものではなく、構成に応じて適宜変更してもよい。
・上記各実施形態では、除毛手段を脱毛ヘッド13としたが、これ以外に例えば、体毛を切断するための剃刀ヘッド等としてもよい。
1,50…美容装置、11,51…グリップ部、12,52…角質除去手段としての角質除去ヘッド、12a…角質除去用回転シリンダ、13,53…除毛手段としての脱毛ヘッド(除毛ヘッド)、22,64…駆動源としてのモータ、32,42…減速部、43…脱毛用回転シリンダ(除毛用回転シリンダ)、43a…除毛部としての開閉爪、L1…グリップ部の軸線、L2…角質除去用回転シリンダの回転軸、L3…脱毛用回転シリンダの回転軸。

Claims (10)

  1. 把持するためのグリップ部に対し、肌の角質を除去するための角質除去手段と、体毛を除去するための除毛手段とを択一的に着脱自在に備える、若しくは前記角質除去手段及び前記除毛手段をそれぞれ備えることを特徴とする美容装置。
  2. 請求項1に記載の美容装置において、
    前記角質除去手段及び前記除毛手段は、それぞれモジュール化された角質除去ヘッド及び除毛ヘッドであり、該角質除去ヘッド及び除毛ヘッドはそれぞれ前記グリップ部に対して着脱自在に構成されたことを特徴とする美容装置。
  3. 請求項1又は2に記載の美容装置において、
    前記角質除去手段は、角質を除去するための研磨体を外周面に有する角質除去用回転シリンダを備え、
    前記除毛手段は、除毛を行うための除毛部を外周面に備えた除毛用回転シリンダを備えたことを特徴とする美容装置。
  4. 請求項3に記載の美容装置において、
    前記各回転シリンダの回転軸は、互いに平行をなすとともに、正面視で前記グリップ部の軸線に対して垂直をなすように構成されたことを特徴とする美容装置。
  5. 請求項4に記載の美容装置において、
    各回転シリンダは、使用状態において同方向に回転するように構成されたことを特徴とする美容装置。
  6. 請求項4又は5に記載の美容装置において、
    前記角質除去用回転シリンダは、上面側及び正面側で露出するように構成されたことを特徴とする美容装置。
  7. 請求項6に記載の美容装置において、
    前記角質除去用回転シリンダは、その回転軸が前記グリップ部の軸線よりも正面側に位置するように構成されたことを特徴とする美容装置。
  8. 請求項3〜7のいずれか1項に記載の美容装置において、
    前記各回転シリンダは、前記グリップ部内に設けられた同一の駆動源の動力に基づいて回転動作するように構成されたことを特徴とする美容装置。
  9. 請求項8のいずれか1項に記載の美容装置において、
    前記角質除去手段及び前記除毛手段はそれぞれ、前記駆動源としてのモータの回転を減速して前記角質除去用回転シリンダ及び前記除毛用回転シリンダにそれぞれ伝達する減速部を備え、その各減速部の減速比が互いに異なるように構成されたことを特徴とする美容装置。
  10. 請求項3〜9のいずれか1項に記載の美容装置において、
    前記角質除去用回転シリンダ及び前記除毛用回転シリンダは、径が互いに異なることを特徴とする美容装置。
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