JP2018015864A - 電動工具のアタッチメント - Google Patents
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Abstract
【課題】一般的に、電動工具はねじ締め作業や穴あけ作業等の本来の作業目的に特化して用いられる。電動工具を、その主たる用途とは全く異なる他の用途にも用いることができれば、これら電動工具の用途を拡大することができ、ひいてはその付加価値を一層高めることができる。【解決手段】電動工具1の出力部にアタッチメント10を取り付けて、本来のねじ締め作業とは異なる用途に利用できるようにする。アタッチメント10は、電動工具1の回転出力によりフィン12を回転させてアタッチメントケース11の吹き出し口11fから圧縮エアを吹き出す構成を備えている。これにより電動工具1をエアブローとして利用できるようになる。【選択図】図1
Description
この発明は、例えばねじ締め作業に用いるねじ締め機、あるいは穴あけ作業に用いられる電動ドリル等の電動工具に用いることができるアタッチメントに関する。
下記の特許文献には、例えば建築現場等で用いるインパクト式のねじ締め機に関する技術が開示されている。このねじ締め機は、ねじ締め込み方向に打撃を与えるためのインパクト機構を内装するもので、強固なねじ締めを迅速に行うことができる。また、特に先行技術文献を示すまでもなく、穴あけ作業には電気ドリルが用いられる。これらの電動工具は、駆動源としての電動モータを内装した工具本体部に加えて使用者が把持するグリップ部を備えており、使用者はグリップ部を片手で把持して当該電動工具を用いることができる。これらの電動工具は、ねじ締め作業あるいは穴あけ作業の本来想定された作業にほぼ特化して用いられる。
このように、電動工具はねじ締め作業あるいは穴あけ作業等の本来の作業目的に特化して用いられるものであるが、係る主たる用途とは全く異なる他の用途にも用いることができれば、これら電動工具の用途を拡大することができ、ひいてはその付加価値を一層高めることができる。
本発明は、ねじ締め機等の電動工具について、その主たる用途とは異なる他の用途にも用いることができるようにするためのアタッチメントを提供することを目的とする。
上記の課題は、以下の各発明により解決される。第1の発明は、電動工具をその主たる用途とは異なる他の用途に用いることができるようにするために前記電動工具に装着するアタッチメントである。
第1の発明によれば、電動工具に他用途用のアタッチメントを装着すれば、当該電動工具をその主たる用途以外の用途に用いることができ、これにより当該電動工具の用途を拡大することができるとともに、その付加価値を高めることができる。例えば、主たる用途がねじ締め付け作業である電動ねじ締め機に他用途用のアタッチメントを装着することにより、当該電動ねじ締め機をエアブロワー、電動爪磨き機や電動毛剃り機等の理美容器具、踵の角質層を削り取る電動垢とり機、車両のタイヤホイールを洗浄するための電動洗浄ブラシ等として用いることができる。
第2の発明は、第1の発明において、電動工具の回転出力を利用して風を吹き出すアタッチメントである。
第2の発明によれば、例えば主たる用途がねじ締め作業である電動ねじ締め機を、エアブロワーとして用いることができる。
第3の発明は、第2の発明において、風を吹き出すための通風路が風下側に絞られたアタッチメントである。
第3の発明によれば、エアブロワーとして用いる場合の風力を高めることができる。
第4の発明は、電動工具の回転出力を揺動運動に変換して出力するアタッチメントである。
第4の発明によれば、例えば主たる用途がねじ締め作業である電動ねじ締め機を、電動爪磨き機や電動毛剃り機等の理美容器具として用いることができる。
第5の発明は、第4の発明において、電動工具の回転出力を上下方向の揺動運動に変換して出力するアタッチメントである。
第5の発明によれば、アタッチメントの刃具を上下に揺動させて爪磨きや毛剃りに用いることができる。
第6の発明は、第4の発明において、電動工具の回転出力を左右方向の揺動運動に変換して出力するアタッチメントである。
第6の発明によれば、アタッチメントの刃具を左右に揺動させて爪磨きや毛剃りに用いることができる。
第7の発明は、第1の発明において、電動工具の回転出力を減速するための遊星ギヤ列を内装したアタッチメントである。
第7の発明によれば、電動工具の出力をアタッチメントの用途の合わせて減速して出力することができる。
第8の発明は、第1の発明において、電動工具の回転出力を往復動に変換して出力するアタッチメントである。
第8の発明によれば、主たる用途がねじ締め作業である電動ねじ締め機を、毛先を前後に往復動させる電動ブラシとして用いることができる。
第9の発明は、第1〜第8の何れか1つの発明に係るアタッチメントを備えた電動工具である。
第9の発明によれば、アタッチメントを取り外すことにより、当該電動工具を例えばねじ締め作業等の主たる用途に用いることができる。
次に、本発明の実施形態を図1〜図20に基づいて説明する。図1は第1実施形態に係るアタッチメント10を装着した電動工具1を示している。以下説明する実施形態では、電動工具1として、ねじ締め方向に打撃を与えるインパクト式のねじ締め機(インパクトドライバ)を例示する。電動工具1の前後方向については、出力側(先端工具側)を前側とし、使用者から見て手前側を後ろ側とする。また、左右方向についてはグリップ部を把持した使用者を基準にして用いる。
電動工具1は、工具本体部2と、工具本体部2の下面から下方へ突き出す状態に設けられたグリップ部3を備えている。使用者は主としてこのグリップ部3を片手で把持して当該電動工具1を用いることができる。工具本体部2は、概ね円筒形をなす樹脂製の本体ハウジング2aと、本体ハウジング2aの前部に結合された金属製のインパクトケース2b内に、後ろ側から順に電動モータ4、遊星ギヤ列5、インパクト機構6を内装した構成を備えている。インパクトケース2bの外周側は樹脂製のインパクトケースカバー2cで覆われている。インパクトケースカバー2cの前側には、衝撃吸収用のバンパ2dが取り付けられている。インパクトケース2bの前端部がバンパ2dの内周側から前方へ突き出されている。
電動モータ4の回転出力は遊星ギヤ列5で減速されてインパクト機構6に伝達される。インパクト機構6は、電動モータ4の回転出力をねじ締め方向の打撃動作に変換して出力する機能を有するもので、その前部側の出力軸6aはインパクトケース2bの前部から前方へ突き出されている。インパクトケース2bの前部から突き出された出力軸6aには、ビット装着部7が設けられている。このビット装着部7により、ねじ締め用のねじ締めビット(図示省略)を出力軸6aにワンタッチで取り付け、取り外しすることができる。
グリップ部3は、使用者が当該電動工具1を使用する際に把持する部分であり、その前面上部には使用者が指先で引き操作するトリガ形式のスイッチレバー3aが設けられている。このスイッチレバー3aを引き操作するとグリップ部3内に収容したスイッチ本体3bがオンして駆動源としての電動モータ4が起動する。工具本体部2の前部下面であって、グリップ部3の前面上部付近には、ねじ締めビット周辺を明るく照らすための照明具2eが設けられている。
グリップ部3の下部には、電源部8が設けられている。電源部8は、グリップ部3の下部から主として前方へ張り出すほぼ平板形状を有している。電源部8の下面側に電源としてのバッテリパック9が取り付けられている。電源部8内には、モータ制御回路や電源回路等を含む制御基板を矩形底浅のケースに内装したコントローラ8aが組み込まれている。
電源部8の下面に対してバッテリパック9を前側から後ろ側へスライドさせることにより当該バッテリパック9を電源部8に取り付けることができる。バッテリパック9は、例えば出力電圧18V仕様のリチウムイオンバッテリで、取り外して別途用意した充電器で充電することにより繰り返し使用することができる。
電源部8の上面には、バッテリパック9の残容量や工具本体部2の動作状態を表示するための表示部8bが設けられている。この表示部8bには、各種表示の他、照明具2eのオンオフ状態を切り換える照明スイッチや動作モードを切り換えるためのモード切替スイッチが配置されており、操作パネルとしても機能する。電源部8の後部には、ループ形のハンドストラップ8cが取り付けられている。ハンドストラップ8cに手首を通しておくことにより、当該電動工具1を誤って落下させてしまうことが防止される。
以上のように構成した電動工具1には、当該電動工具をその主たる用途(ねじ締作業)とは異なる他の用途に用いることができるようにするためのアタッチメント10を装着することができる。以下、他用途使い用のアタッチメントの種々形態について説明する。第1実施形態のアタッチメント10は、電動工具1をエアブロワとして使用できるようにするためのアタッチメントで、工具本体部2の先端に着脱可能に装着されている。
図2及び図3に示すようにブロワ用のアタッチメント10は、円筒形のアタッチメントケース11と、アタッチメントケース11に内装したスクリュー形のフィン12を備えている。アタッチメントケース11は、フロントケース11aとリヤケース11bをねじ結合した分割構造を有している。アタッチメントケース11の後部(リヤケース11b)に、工具本体部2に対する結合部11cが設けられている。結合部11cは、円環形状を有する部位で、その内周側に本体ハウジング2aの先端部(インパクトケース2bの先端部)を進入させて1本のねじ11dによるねじ止めにより当該アタッチメントケース11を工具本体部2に対して同軸に結合することができる。1本のねじ止めを緩めれば、当該アタッチメント10を工具本体部2から簡単に取り外すことができる。
アタッチメントケース11の先端に風が吹き出される吹き出し口11fが設けられている。また、アタッチメントケース11の長手方向中ほどであってフロントケース11aの後部には、吸気口11eが設けられている。リヤケース11bの前部には一つの軸受13が保持されている。この軸受13を介してフィン12が回転自在に支持されている。フィン12の軸部12aの後部が軸受13に保持されている。軸部12aの後部には、駆動軸14が同軸に結合されている。駆動軸14は、軸部13の後部に対してスプライン結合されており、同軸で一体回転し、かつ軸方向に抜き差し可能に結合されている。駆動軸14が、ビット装着部7を介して電動工具1の出力軸6aに結合されている。
アタッチメントケース11のフロントケース11aは、先端側が小径となる先細り形状を有している。これに合わせてフィン12も先端側が小径となる先細り形状を有している。電動工具1の回転出力が駆動軸14を経て軸部12aに伝達されてフィン12が回転する。フィン12がアタッチメントケース11内で回転することにより、吸気口11eから外気が吸気され、これがアタッチメントケース11内で圧縮されて吹き出し口11fから吹き出される。特に、アタッチメントケース11のフロントケース11a側が先端先細り形状を有していることから、吸気された外気が効率よく圧縮されて吹き出し口11fから十分な風力で吹き出される。
ビット装着部7の操作により、電動工具1の出力軸6aからねじ締め用のビットをワンタッチで取り外して、アタッチメント10を装着することができる。先ず、駆動軸14のみをビット装着部7の操作により出力軸6aにワンタッチで取り付ける。次に、アタッチメントケース11の結合部11cをねじ11dで本体ハウジング2aの前部にねじ結合する。この際、アタッチメントケース11のフロントケース11aとリヤケース11bは分離した状態であっても、予め結合した状態であってもよい。分離した状態でリヤケース11bのみを本体ハウジング2aにねじ結合した後に、フロントケース11aをリヤケース11bにねじ結合することができる。この段階で、駆動軸14がフィン12の軸部12aにスプライン結合される。予めフロントケース11aとリヤケース11bを相互にねじ結合した状態で、本体ハウジング2aに結合する場合には、結合部11c内に本体ハウジング2aの前部を進入させる段階で、駆動軸14がフィン12の軸部12aにスプライン結合される。
電動工具1からアタッチメント10を取り外す際には、ねじ11dを緩めればよい。ねじ11dを緩めて結合部11cの結合状態を解除することにより、アタッチメントケース11とフィン12を同時に電動工具1から取り外すことができる。この時に、駆動軸14の軸部12aに対するスプライン結合も解除される。アタッチメントケース11とフィン12を取り外した後、ビット装着部7の操作により駆動軸14を出力軸6aから取り外すことができる。
以上のように構成した第1実施形態のアタッチメント10によれば、主たる用途がねじ締め作業である電動工具1を、ねじ締め作業とは異なる用途、例えば粉塵吹き飛ばし作業に用いるエアブロワとして使用することができる。これにより当該電動工具1の用途を拡大することができるとともに、その付加価値を高めることができる。
図4には第2実施形態に係るアタッチメント20を装着した電動工具1が示されている。電動工具1は変更を要しないので同位の符号を用いてその説明を省略する。第2実施形態のアタッチメント20は、電動工具1を、例えば毛剃りや爪磨き等の理美容機器として利用するために装着される。
図5及び図6に示すように、第2実施形態のアタッチメント20は、円筒形のアタッチメントケース21と、半円等形の蓋部22と、駆動軸23と、中間作動軸24と、出力軸25と、先端刃具26を備えている。駆動軸23は、ねじ締め用のビットに相当するもので、電動工具1のビット装着部7に差し込んで装着される。駆動軸23の先端には、スプライン軸部23aが設けられている。
ビット装着部7に駆動軸23を装着した後に、アタッチメントケース21が電動工具1側に取り付けられる。アタッチメントケース21の後部に結合部21aが設けられている。アタッチメントケース21の後部内周側にインパクトケース2bの前端部を挿入した状態で結合部21aを1本のねじ27で締め込むことにより、アタッチメントケース21が工具本体部2に結合される。アタッチメントケース21には、軸受28を介して中間作動軸24が回転自在に支持されている。中間作動軸24の後部には、スプライン嵌合孔24aが設けられている。上記のようにアタッチメントケース21の後部内周側にインパクトケース2bの前端部を挿入させる段階で、中間作動軸24のスプライン嵌合孔24aに駆動軸23のスプライン軸部23aが挿入される。
中間作動軸24の前側においてアタッチメントケース21の前部に、出力軸25が支持されている。中間作動軸24の前部には、偏心軸部24bが設けられている。偏心軸部24bは、出力軸25の後面に設けた係合孔25aに挿入されている。図6に示すように係合孔25aが左右に長い小判孔形状を有している。出力軸25の長手方向中ほどには、傾動支持部25bが設けられている。傾動支持部25bは、支軸29を介してアタッチメントケース21に傾動可能に支持されている。傾動支持部25bは、上下方向にのみ傾動可能な状態でアタッチメントケース21に支持されている。出力軸25の上方は、蓋部22で閉塞されている。蓋部22は、2本のねじ22aでアタッチメントケース21に結合されている。出力軸25の前部は、アタッチメントケース21の前部から前方へ突き出されている。突き出された前部に、先端刃具26が取り付けられている。
スイッチレバー3aを引き操作して電動モータ4を起動させると、工具本体部2の出力軸6aがねじ締め方向に回転する。このため、ビット装着部7に装着した駆動軸23がねじ締め方向に回転する。駆動軸23の回転によりスプライン結合を経て中間作動軸24が一体で回転する。中間作動軸24の回転により偏心軸部24bが駆動軸23の軸線回りに公転する。偏心軸部24bの公転により、その上下方向成分が出力軸25に伝達される結果、当該出力軸25が支軸29を中心にして上下に傾動する。図7は、先端刃具26が下向きに揺動した状態を示している。図8は、先端刃具26が上向きに揺動した状態を示している。出力軸25の上下傾動動作により、先端刃具26が支軸29を中止にして上下に高速度で揺動運動(上下首振り動作)する。
以上のように構成した第2実施形態のアタッチメント20によれば、電動モータ4の回転動力が上下の高速揺動運動に変換されて先端刃具26に出力される。先端刃具26の高速揺動運動により、当該電動工具1を、例えば爪磨き等の理美容機器として利用することができる。
図9には、第3実施形態のアタッチメント30を取り付けた電動工具1が示されている。電動工具1から取り外した状態のアタッチメント30が図10及び図11に示されている。第3実施形態のアタッチメント30は、先端刃具の形態が第2実施形態のアタッチメント20とは異なっている。同様の部材及び構成について同位の符号を用いてその説明を省略する。第3実施形態のアタッチメント30は、先端刃具として内刃31と外刃35を備えている。内刃31は、ねじ32で、出力軸25の先端部に結合されている。出力軸25は、第2実施形態と同じく、アタッチメントケース21の前部に支持されている。出力軸25の先端部は、アタッチメントケース21の前端から前方へ突き出されている。この突き出し部分に内刃31が結合されている。電動モータ4が起動すると、出力軸25が支軸29を中心にして上下に揺動することにより、内刃31が上下に高速揺動する。
アタッチメントケース21の前端には、外刃ケース33が取り付けられている。外刃ケース33は、アタッチメントケース21と同じ径(太さ)を有する円筒形状を有しており、2本のねじ34でアタッチメントケース21に結合されている。外刃ケース33の内周側に内刃31が収容されている。外刃ケース33の前面に外刃35が嵌め込まれて取り付けられている。
外刃35の内面に沿って、内刃31が上下に揺動する状態(電動工具1の起動状態)で、当該外刃35をムダ毛処理をしたい部位に押し付けることによりムダ毛が内刃31で剃り取られる。このように第3実施形態のアタッチメント30によっても、ねじ締め作業が主たる用途であるインパクト式のねじ締め機1をムダ毛処理等の理美容機器として利用することができる。
図12〜図14には、第4実施形態のアタッチメント40が示されている。第4実施形態に係るアタッチメント40は、ねじ締め作業が主たる用途である電動工具1を、例えば人の踵や膝等の角質化した皮膚を削り取るための理美容機器として利用できるようにするための機能を有している。
図12は、ねじ締め作業が主たる用途であるインパクト式のねじ締め機1に第4実施形態のアタッチメント40を取り付けた状態を示している。電動工具1については第1〜第3実施形態と同様のねじ締め機を適用可能であることから、同位の符号を付してその説明を省略する。図13及び図14に、アタッチメント40の詳細が示されている。
第4実施形態のアタッチメント40は、円筒形のアタッチメントケース41を備えている。アタッチメントケース41は、フロントケース41aとリヤケース41bに二分されている。フロントケース41aの内周側に雌ねじ部41dが設けられ、リヤケース41bの前部に雄ねじ部41eが設けられている。雌ねじ部41dに雄ねじ部41eを締め込んで、フロントケース41aとリヤケース41bが相互にねじ結合されている。電動工具1の出力軸6aのビット装着部7に駆動軸42が装着される。駆動軸42の先端部にはギヤ部42aが設けられている。駆動軸42は、軸受43を介してアタッチメントケース41のリヤケース41bに回転可能に支持されている。アタッチメントケース41のリヤケース41bには第2、第3実施形態と同じく結合部41cが設けられている。結合部41cに1本のねじ44を締め込んで、アタッチメントケース41ひいては当該アタッチメント40がインパクトケース2bの前端部に結合される。
駆動軸42のギヤ部42aはリヤケース41bから前方へ突き出されている。ギヤ部42aは、遊星ギヤ列45のサンギヤとして機能する。サンギヤとしてのギヤ部42aに3つのプラネタリギヤ45aが噛み合わされている。3つのプラネタリギヤ45aは、インターナルギヤ45bの内周側に噛み合わされている。図12に示すようにインターナルギヤ45bは、アタッチメントケース41のフロントケース41aとリヤケース41bとの間に挟み込まれている。遊星ギヤ列45のキャリア45cは、軸受46を介してフロントケース41aに回転可能に支持されている。キャリア45cの先端部は、アタッチメントケース41のフロントケース41aから前方へ突き出されている。突き出し部分に円盤形の研磨パッド47がねじ止めされている。図13に示すように研磨パッド47は、その前面に研磨面47aを有している。
スイッチレバー3aを引き操作して、電動モータ4を起動させると駆動軸42が回転する。駆動軸42の回転出力は、遊星ギヤ列45で減速されてキャリア45cに出力される。出力軸としてのキャリア45cに取り付けた研磨パッド47が回転する。回転する研磨パッド47の研磨面47aを例えば踵や膝の角質化した部位に押し当てることにより、角質化した表皮を削り取ることができる。このように、主たる用途がねじ締め付け作業である電動工具1に第4実施形態に係るアタッチメント40を装着することにより、当該電動工具1を踵や膝の角質化した部位を削り取る理美容機器として用いることができる。
図16〜図18には、第5実施形態のアタッチメント50が示されている。図16に示すように第5実施形態のアタッチメント50は、第1〜第4実施形態の電動工具1とは異なる形態の電動工具100に取り付けられている。第1〜第4実施形態では、工具本体部2に内装した電動モータ4のモータ軸線方向に対して交差する方向にグリップ部3が延びるピストル形の電動工具1が例示されている。第5実施形態及び後述する第6実施形態では、電動モータ102を内装した工具本体部101がグリップ部としても機能するストレート形の電動工具100が例示されている。
図15に示すように電動工具100は、アタッチメント式のインパクト工具で、工具本体部101の先端に、アタッチメント装着部101aを備えている。アタッチメント装着部101aに、出力方向を90°変換するためのアングルアタッチメント(図示省略)を取り付けることにより、当該電動工具100をアングルインパクトドライバと称されるねじ締め機として利用することができる。図15では、アングルアタッチメントを取り外した状態で示されている。工具本体部101の後部には、側方へほぼ矩形に張り出す電源部106が設けられている。この電源部106にスライド取り付け形式のバッテリパック107が取り付けられている。電動工具100は、バッテリパック107の電力を電源として動作する。
図16に示すように電動工具100は、円筒形の本体ハウジング101bの長手方向中ほどに電動モータ102を内装している。電動モータ102の回転出力は、遊星ギヤ列103を経てインパクト機構104に伝達される。インパクト機構104の回転動力及び回転打撃力は、駆動軸105に出力される。駆動軸105はスリーブ形の滑り軸受105aを介して本体ハウジング101bに回転可能に支持されている。駆動軸105の先端面には、スプライン孔105bが設けられている。工具本体部101の下面側には、スイッチレバー108が設けられている。工具本体部101を把持した手でスイッチレバー108を上方へ引き操作すると、電動モータ102が起動する。スイッチレバー108の前側には前方を明るく照らす照明具109が設けられている。
第5実施形態の他用途用のアタッチメント50は、当該電動工具100を電動ブラシとして利用するための機能を有している。アタッチメント50は、アタッチメントケース51に、駆動軸105の回転動力を往復直線運動に変換するための機能を内装した構成を備えている。アタッチメントケース51は、その後部に設けた結合部51aの締め付けにより工具本体部101の前部に取り付けられる。アタッチメントケース51の長手方向中ほどに、入力軸52が軸受53を介して回転可能に支持されている。入力軸52の後部にはスプライン軸部52aが設けられている。スプライン軸部52aが駆動軸105のスプライン孔105bに挿入(スプライン嵌合)されて、入力軸52が駆動軸105に一体回転可能に結合されている。
入力軸52の前部には、駆動側の傘歯車52bが一体に設けられている。駆動側の傘歯車52bは、従動側の傘歯車54に噛み合わされている。この噛み合い部位よりも前側の領域で、アタッチメント50は上方を開放可能となっている。この上方開放領域は、蓋51bで閉塞される。蓋51bは、2本のねじ51cでアタッチメントケース51側にねじ止めされる。従動側の傘歯車54は、軸受55を介してアタッチメントケース51に回転可能に支持されている。駆動側の傘歯車52bと従動側の傘歯車54との噛み合いにより、従動側の傘歯車54は、入力軸52の軸線(電動モータ102のモータ軸線)に対してほぼ直交する軸線回りに回転可能に支持されている。従動側の傘歯車54の上面には、係合軸54aが上方へ突き出す状態で一体に設けられている。係合軸54aは、傘歯車54の回転中心に対して僅かに偏心した位置に設けられている。
アタッチメントケース51の前部には、作動板56が支持されている。作動板56は、滑り軸受57を介して前後にスライド可能に支持されている。作動板56の後部側は、傘歯車54の上方に延びている。作動板56の後部には、左右方向に長い溝孔形状の係合溝孔56aが設けられている。係合溝孔56aに上記係合軸54aが下方から進入している。係合軸54aの上部にはフランジ付きのスリーブ54bが取り付けられている。スリーブ54bが係合溝孔56a内に進入して、係合軸54aの係合溝孔56aに対する摺動性が高められている。
作動板56の前部側は、アタッチメントケース51の前部から前方へ突き出されている。アタッチメントケース51から突き出された部分であって、作動板56の前部には、ブラシ58が結合されている。ブラシ58の植毛は下方に向けられている。ブラシ58は、連結軸59を抜き出せば作動板56から分離して、簡単に交換できるようになっている。
電動モータ102が起動すると、遊星ギヤ列103及びインパクト機構104を経て駆動軸105に回転動力が出力される。駆動軸105の回転動力は、スプライン軸部52aのスプライン孔105bに対するスプライン嵌合部を経て入力軸52に伝達される。入力軸52の回転動力により従動側の傘歯車54が回転し、従って係合軸54aが公転(平行移動)する。係合溝孔56aが左右方向に長いことにより、係合軸54aの前後方向成分だけが作動板56に伝達され、従って当該作動板56が前後に往復動する。こうして作動板56が前後に往復動することにより、ブラシ58が前後に往復動する。このため、主たる用途がねじ締め作業である電動工具100を、例えば車両のホイールを洗浄するための電動ブラシとして利用することができる。
図19及び図20には、第6実施形態のアタッチメント60が示されている。図19に示すように第6実施形態のアタッチメント60は、第5実施形態と同じ電動工具100に取り付けることができる。変更を要しない部材及び構成については同位の符号を用いてその説明を省略する。第6実施形態の多用途用のアタッチメント60は、アタッチメントケース61に、駆動軸105の回転動力を左右の揺動運動に変換するための機能を内装した構成を備えている。
アタッチメントケース61は、その後部に設けた結合部61aの締め付けにより工具本体部101の前部に取り付けられる。アタッチメントケース61の長手方向中ほどに、入力軸62が前後2つの軸受67,68を介して回転可能に支持されている。入力軸62の後部には、第5実施形態と同じくスプライン軸部62aが設けられている。スプライン軸部62aが駆動軸105のスプライン孔105bに挿入(スプライン嵌合)されて、入力軸62が駆動軸105に一体回転可能に結合されている。
入力軸62の前部には、フランジ部62bが設けられている。フランジ部62bの前面には係合軸部62cが前方へ突き出す状態に設けられている。係合軸部62cは、入力軸62の回転軸線に対して僅かな距離だけ偏心した部位に設けられている。係合軸部62cは、ブラシ63の係合溝孔63bに進入している。アタッチメントケース61の前部下面側は下方へ開放されている。この下面開放部には、矩形の窓部64aを有するブラシフレーム64が3本のねじ64bでねじ止めされている。窓部64a内にブラシ63が収容されている。ブラシ63の後部上面には支持柱部63aが設けられている。支持柱部63aの上部に、上記した係合溝孔63bが設けられている。係合溝孔63bは、上下に長い溝孔形状を有している。
ブラシ63は、アタッチメントケース61に対して支軸65を介して左右(図19において紙面に直交する方向)に揺動可能に支持されている。支軸65の前後端部は、アタッチメントケース61の下面開口とブラシフレーム64との間に挟まれて一定の位置に保持されている。この支軸65に対してブラシ63は、係合溝孔63bの下側において支持柱部63aに保持した軸受66を介して左右に揺動可能に支持されている。
電動モータ102が起動すると、遊星ギヤ列103及びインパクト機構104を経て駆動軸105に回転動力が出力される。駆動軸105の回転動力は、スプライン軸部62aのスプライン孔105bに対するスプライン嵌合部を経て入力軸62に伝達される。入力軸62が回転すると、係合軸部62cが当該入力軸62の回転軸線回りに公転する。係合軸部62cの公転動作の左右方向成分のみが係合溝孔63bを経てブラシ63の支持柱部63aに伝達される。係合軸部62cの公転動作により、支持柱部63aの上部が左右に変位することにより、ブラシ63が支軸65を中心にして左右に揺動する。
図19に示すようにブラシ63の植毛63cは、下方へ向けられてブラシフレーム64の下面からはみ出している。このため、支軸65を中心にしてブラシ63が左右に揺動することにより、その下面側の植毛63cによりブラッシングすることができる。第5実施形態のアタッチメント50では、ブラシ58が前後方向に直線往復動してブラッシングがなされる。これに対して、第6実施形態のアタッチメント60では、ブラシ63が左右に揺動してブラッシングがなされる。図示するように第6実施形態のブラシ63は第5実施形態に比してより大型の植毛63cを有することから、靴磨き用ブラシの他、例えば金属製品の洗浄ブラシとして利用することができる。ブラシ63の植毛63cを金属ワイヤとすることにより、金属類の錆取り用のワイヤブラシとして利用することができる。
以上説明した実施形態では、主たる用途がねじ締め作業である電動工具1、100をエアブロー、理美容機器あるいは電動ブラシ等の他の用途に利用できるようにするためのアタッチメント10〜60を例示したが、さらに別形態のアタッチメントを取り付けることができる。例えば、回転動力をハサミの開閉動作に変換するアタッチメントを取り付けることにより、ねじ締め作業を主たる用途とする電動工具を、布地の裁断や段ボールの切断等の異なる他の用途に用いることができる。
また、電動工具1、100としてねじ締め方向に打撃を与えるインパクト機構を内装したねじ締め機を例示したが、インパクト機構を有しないねじ締め機、電気ドリルあるいはディスクグラインダ等の電動工具について、例示した各種の他用途用アタッチメント10〜60を適用することができる。
1…電動工具(インパクトねじ締め機)
2…工具本体部
2a…本体ハウジング、2b…インパクトケース、2c…インパクトケースカバー
2d…バンパ、2e…照明具
3…グリップ部
3a…スイッチレバー、3b…スイッチ本体
4…電動モータ
5…遊星ギヤ列
6…インパクト機構、6a…出力軸
7…ビット装着部
8…電源部
8a…コントローラ、8b…表示部、8c…ハンドストラップ
9…バッテリパック
10…アタッチメント(第1実施形態)
11…アタッチメントケース
11a…フロントケース、11b…リヤケース、11c…結合部、11d…ねじ
11e…吸気口、11f…吹き出し口
12…フィン、12a…軸部
13…軸受
14…駆動軸
20…アタッチメント(第2実施形態)
21…アタッチメントケース、21a…結合部
22…蓋部、22a…ねじ
23…駆動軸、23a…スプライン軸部
24…中間作動軸
24a…スプライン嵌合孔、24b…偏心軸部
25…出力軸、25a…係合孔、25b…傾動支持部
26…先端刃具
27…ねじ
28…軸受
29…支軸
30…アタッチメント(第3実施形態)
31…内刃
32…ねじ
33…外刃ケース
34…ねじ
35…外刃
40…アタッチメント(第4実施形態)
41…アタッチメントケース
41a…フロントケース、41b…リヤケース、41c…結合部
41d…雌ねじ部、41e…雄ねじ部
42…駆動軸、42a…ギヤ部
43…軸受
45…遊星ギヤ列
45a…プラネタリギヤ、45b…インターナルギヤ、45c…キャリア
46…軸受
47…研磨パッド、47a…研磨面
50…アタッチメント(第5実施形態)
51…アタッチメントケース
51b…蓋、51c…ねじ
52…入力軸
52a…スプライン軸部、52b…傘歯車
54…傘歯車
54a…係合軸、54b…スリーブ孔
55…軸受
56…作動板
56a…係合溝孔
57…滑り軸受
58…ブラシ
60…アタッチメント(第6実施形態)
61…アタッチメントケース、61a…結合部
62…入力軸
62a…スプライン軸部、62b…フランジ部、62c…係合軸部
63…ブラシ
63a…支持柱部、63b…係合溝孔、63c…植毛
64…ブラシフレーム、64a…窓部
65…支軸
66…軸受
67,68…軸受
100…電動工具
101…工具本体部、101a…アタッチメント装着部
102…電動モータ
103…遊星ギア列
104…インパクト機構
105…駆動軸、105a…滑り軸受、105b…スプライン孔
106…電源部
107…バッテリパック
108…スイッチレバー
109…照明具
2…工具本体部
2a…本体ハウジング、2b…インパクトケース、2c…インパクトケースカバー
2d…バンパ、2e…照明具
3…グリップ部
3a…スイッチレバー、3b…スイッチ本体
4…電動モータ
5…遊星ギヤ列
6…インパクト機構、6a…出力軸
7…ビット装着部
8…電源部
8a…コントローラ、8b…表示部、8c…ハンドストラップ
9…バッテリパック
10…アタッチメント(第1実施形態)
11…アタッチメントケース
11a…フロントケース、11b…リヤケース、11c…結合部、11d…ねじ
11e…吸気口、11f…吹き出し口
12…フィン、12a…軸部
13…軸受
14…駆動軸
20…アタッチメント(第2実施形態)
21…アタッチメントケース、21a…結合部
22…蓋部、22a…ねじ
23…駆動軸、23a…スプライン軸部
24…中間作動軸
24a…スプライン嵌合孔、24b…偏心軸部
25…出力軸、25a…係合孔、25b…傾動支持部
26…先端刃具
27…ねじ
28…軸受
29…支軸
30…アタッチメント(第3実施形態)
31…内刃
32…ねじ
33…外刃ケース
34…ねじ
35…外刃
40…アタッチメント(第4実施形態)
41…アタッチメントケース
41a…フロントケース、41b…リヤケース、41c…結合部
41d…雌ねじ部、41e…雄ねじ部
42…駆動軸、42a…ギヤ部
43…軸受
45…遊星ギヤ列
45a…プラネタリギヤ、45b…インターナルギヤ、45c…キャリア
46…軸受
47…研磨パッド、47a…研磨面
50…アタッチメント(第5実施形態)
51…アタッチメントケース
51b…蓋、51c…ねじ
52…入力軸
52a…スプライン軸部、52b…傘歯車
54…傘歯車
54a…係合軸、54b…スリーブ孔
55…軸受
56…作動板
56a…係合溝孔
57…滑り軸受
58…ブラシ
60…アタッチメント(第6実施形態)
61…アタッチメントケース、61a…結合部
62…入力軸
62a…スプライン軸部、62b…フランジ部、62c…係合軸部
63…ブラシ
63a…支持柱部、63b…係合溝孔、63c…植毛
64…ブラシフレーム、64a…窓部
65…支軸
66…軸受
67,68…軸受
100…電動工具
101…工具本体部、101a…アタッチメント装着部
102…電動モータ
103…遊星ギア列
104…インパクト機構
105…駆動軸、105a…滑り軸受、105b…スプライン孔
106…電源部
107…バッテリパック
108…スイッチレバー
109…照明具
Claims (9)
- 電動工具をその主たる用途とは異なる他の用途に用いることができるようにするために前記電動工具に装着するアタッチメント。
- 請求項1記載のアタッチメントであって、前記電動工具の回転出力を利用して風を吹き出すアタッチメント。
- 請求項2記載のアタッチメントであって、風を吹き出すための通風路が風下側に絞られたアタッチメント。
- 請求項1記載のアタッチメントであって、前記電動工具の回転出力を揺動運動に変換して出力するアタッチメント。
- 請求項4記載のアタッチメントであって、前記電動工具の回転出力を上下方向の揺動運動に変換して出力するアタッチメント。
- 請求項4記載のアタッチメントであって、前記電動工具の回転出力を左右方向の揺動運動に変換して出力するアタッチメント。
- 請求項1記載のアタッチメントであって、前記電動工具の回転出力を減速するための遊星歯車列を内装したアタッチメント。
- 請求項1記載のアタッチメントであって、前記電動工具の回転出力を往復動に変換して出力するアタッチメント。
- 請求項1〜8の何れか1項に記載したアタッチメントを備えた電動工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016149970A JP2018015864A (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 電動工具のアタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016149970A JP2018015864A (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 電動工具のアタッチメント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018015864A true JP2018015864A (ja) | 2018-02-01 |
Family
ID=61076880
Family Applications (1)
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JP2016149970A Pending JP2018015864A (ja) | 2016-07-29 | 2016-07-29 | 電動工具のアタッチメント |
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JP (1) | JP2018015864A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7319442B1 (ja) | 2022-09-29 | 2023-08-01 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、携帯通信端末及びプログラム |
JP7457623B2 (ja) | 2020-09-30 | 2024-03-28 | パナソニックホールディングス株式会社 | インパクト回転工具用アタッチメント及び工具システム |
-
2016
- 2016-07-29 JP JP2016149970A patent/JP2018015864A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7457623B2 (ja) | 2020-09-30 | 2024-03-28 | パナソニックホールディングス株式会社 | インパクト回転工具用アタッチメント及び工具システム |
JP7319442B1 (ja) | 2022-09-29 | 2023-08-01 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、携帯通信端末及びプログラム |
JP2024049545A (ja) * | 2022-09-29 | 2024-04-10 | Kddi株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、携帯通信端末及びプログラム |
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