JP2011003281A - 車両用灯具 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源からの出射光を、導光柱に対してその一端面から入射させ、その周面から前方へ向けて出射させる車両用灯具において、導光柱の周面における後面部に形成された複数のノッチの各々からの反射方向を揃える。
【解決手段】導光柱20の周面20bにおける後面部20b2に形成された複数のノッチ20ALのうち、左から3番目以降のノッチA3、A4、A5、・・は、左端面20aLから入射して周面20bの前面部20b1で全反射した後、その左側に隣接するノッチを経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成する。左から1番目のノッチA1は、左端面20aLから入射した後、周面20bの後面部20b2で全反射した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成する。左から2番目のノッチA2は、左端面20aLから入射した後、1番目のノッチA1を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成する。
【選択図】図2

Description

本願発明は、光源からの出射光を、導光柱に対してその一端面から入射させ、その周面から前方へ向けて出射させるように構成された車両用灯具に関するものである。
従来より、発光ダイオード等の光源からの出射光を、導光柱に対してその一端面から入射させ、その周面から前方へ向けて出射させるように構成された灯具が知られている。
その際「特許文献1」には、上記光源および導光柱が、ランプボディと透光カバーとで構成される灯室内に配置された車両用灯具が記載されている。
このような灯具構成においては、例えば「特許文献2」に記載されているように、導光柱の周面における後面部に、その軸線方向と直交する方向に延びる複数のノッチが、その軸線方向に鋸歯状に形成されることが多い。
その際、この「特許文献2」に記載された灯具構成においては、各ノッチの形状として、導光柱の一端面から入射した後、該ノッチの上記一端面側に隣接するノッチ(以下「手前側ノッチ」ともいう)を経由した光、あるいは、導光柱の一端面から入射して、その周面の前面部で全反射した後、手前側ノッチを経由した光を、該ノッチにおいて略灯具正面方向へ向けて反射させるような形状に設定されている。
なお、ここで「手前側ノッチを経由した光」とは、手前側ノッチに到達して、この手前側ノッチの第1面(すなわち導光柱の一端面側の面)から導光柱の外部空間へ一旦出射した後、この手前側ノッチの第2面(すなわち導光柱の一端面とは反対側の面)から導光柱に再入射した光を意味するものである。
特開2003−185846号公報 特開2006−185764号公報
上記従来の灯具構成においては、次のような問題がある。
図6は、上記従来の灯具構成を、上記「特許文献2」に記載された灯具構成に基づいて、その要部を一般化して示す図である。
同図に示す灯具構成においては、導光柱320の周面320bにおける後面部320b2に形成された複数のノッチ320Nのうち、導光柱320の一端面である左端面320aL側から3番目以降のノッチN3、N4、N5、・・が、左端面320aLから入射して周面320bの前面部320b1で全反射した後、その手前側ノッチN2、N3、N4、・・をそれぞれ経由した光源330からの光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されており、また、左端面320aL側から2番目のノッチN2が、左端面320aLから入射した後、その手前側ノッチ(すなわち1番目のノッチ)N1を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
同図に示す灯具構成においては、2番目以降のノッチN2、N3、N4、・・については、その手前側ノッチN1、N2、N3、・・を利用することにより光反射制御を適正に行うことが可能であるが、1番目のノッチN1については、その手前側ノッチが存在しないため、2番目以降のノッチN2、N3、N4、・・と同様の光反射制御を行うことはできない。
しかも、これら複数のノッチ320Nは、光の全反射を利用する必要上、導光柱320の左端面320aLから所定距離離れた位置から導光柱320の他端面側(すなわち右端面側)へ向けて配置されることとなる。このため、1番目のノッチN1には、左端面320aLから入射した後、周面320bの後面部320b2で全反射した光が到達することとなり、その光量はかなり大きなものとなる。したがって、1番目のノッチN1による、この光の反射方向についても、2番目以降のノッチN2、N3、N4、・・からの反射方向と揃えるようにすることが、灯具としての見映えを高めるとともに光源光束の有効利用を図る上で重要となる。
しかしながら、1番目のノッチN1の形状は、2番目のノッチN2における光反射制御のためにその形状が制約されるので、同図に示すように、周面320bの後面部320b2で全反射した光は、1番目のノッチN1において灯具正面方向とは全く異なる方向へ向けて反射してしまい、その反射方向を2番目以降のノッチN2、N3、N4、・・からの反射方向と揃えることはできない、という問題がある。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、光源からの出射光を、導光柱に対してその一端面から入射させ、その周面から前方へ向けて出射させるように構成された車両用灯具において、導光柱の周面における後面部に形成された複数のノッチの各々からの反射方向を揃えることができる車両用灯具を提供することを目的とするものである。
本願発明は、複数のノッチのうち、導光柱の一端面側から1番目および2番目のノッチの形状に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願発明に係る車両用灯具は、
光源と、この光源からの出射光を一端面から入射させて周面から前方へ向けて出射させる導光柱と、を備えてなる車両用灯具において、
上記導光柱の周面における後面部に、該導光柱の軸線方向と直交する方向に延びる複数のノッチが、上記一端面から所定距離離れた位置から上記導光柱の他端面側へ向けて、上記軸線方向に鋸歯状に形成されており、
これら複数のノッチのうち、上記一端面側から3番目以降のノッチが、上記一端面から入射して上記周面の前面部で全反射した後、該ノッチの上記一端面側に隣接するノッチを経由した光を、所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、
上記一端面から1番目のノッチが、上記一端面から入射した後、上記周面の後面部で全反射した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、
上記一端面から2番目のノッチが、上記一端面から入射した後、上記1番目のノッチを経由した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されている、ことを特徴とするものである。
上記「光源」の種類は、特に限定されるものではなく、例えば発光ダイオード等が採用可能である。
上記「導光柱」とは、略柱状に延びる導光体を意味するものである。その際、この「導光柱」の断面形状は特に限定されるものではなく、例えば円形あるいは矩形等の断面形状が採用可能である。また、この「導光柱」は、直線状に延びるように形成されたものであってもよいし、曲線状に延びるように形成されたものであってもよい。さらに、この「導光柱」が延びる方向についても、その具体的な方向は特に限定されるものではない。
上記「鋸歯状」とは、楔形の断面形状が直列的に繰り返すような形状を意味するものであるが、その際、これら各楔形の断面形状は、互いに密接した状態で配置されていてもよいし、多少の間隔をおいて離散的に配置されていてもよい。また、これら各楔形の断面形状は、その基端部または先端部にコーナRが形成された形状であってもよい。
上記「所定方向」は、導光柱の軸線方向と直交する方向であってもよいし、それ以外の方向であってもよい。また、この「所定方向」は、灯具正面方向と一致してもよいし、一致していなくてもよい。
上記構成に示すように、本願発明に係る車両用灯具においては、導光柱の周面における後面部に形成された複数のノッチのうち、導光柱の一端面側から3番目以降のノッチが、上記一端面から入射して周面の前面部で全反射した後、該ノッチの一端面側に隣接するノッチ(すなわち手前側ノッチ)を経由した光を、所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、また、上記一端面から1番目のノッチが、上記一端面から入射した後、周面の後面部で全反射した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、そして、上記一端面から2番目のノッチが、上記一端面から入射した後、1番目のノッチを経由した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、これら複数のノッチの各々からの光反射方向が、すべて上記所定方向に設定されているので、これら複数のノッチの各々からの光反射方向を揃えることができる。
その際、1番目のノッチは、導光柱の一端面から入射した後、その周面の後面部で全反射した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されているので、この後面部(すなわち上記一端面と1番目のノッチとの間に位置する部分)で全反射するかなり明るい光を、有効に利用することができる。
また、2番目のノッチについては、その形状を適宜設定することにより、1番目および3番目のノッチが既定の形状であることを前提とした上で、2番目のノッチ自体としての反射機能(すなわち、上記一端面から入射した後、1番目のノッチを経由した光を、上記所定方向へ向けて全反射させる機能)と、3番目のノッチに対する手前側ノッチとしての機能とを両立させることができる。
このように本願発明によれば、光源からの出射光を、導光柱に対してその一端面から入射させ、その周面から前方へ向けて出射させるように構成された車両用灯具において、導光柱の周面における後面部に形成された複数のノッチの各々からの反射方向を揃えることができる。そしてこれにより、車両用灯具としての見映えを高めることができ、かつ、光源光束の有効利用を図ることができる。
上記構成において、導光柱の構成として、上述した複数のノッチが、第1グループとして形成されるとともに、導光柱の周面における後面部の、第1グループから他端面側に離れた位置に、その軸線方向と直交する方向に延びる複数の第2ノッチが、第2グループとして形成された構成とし、これら複数の第2ノッチが、軸線方向に鋸歯状に形成された構成とした上で、これら複数の第2ノッチのうち、上記一端面側から3番目以降の第2ノッチが、上記一端面から入射して周面の前面部で全反射した後、該第2ノッチの上記一端面側に隣接する第2ノッチ(以下「手前側第2ノッチ」ともいう)を経由した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、上記一端面から1番目の第2ノッチが、上記一端面から入射して周面の前面部で全反射した後、周面の後面部で全反射した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、上記一端面から2番目の第2ノッチが、上記一端面から入射して周面の前面部で全反射した後、上記1番目の第2ノッチを経由した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成された構成とすることも可能である。
このような構成を採用することにより、第2グループを構成する複数の第2ノッチの各々からの反射方向についても、第1グループを構成する複数のノッチの各々からの反射方向と同じ方向に揃えることができる。したがって、導光柱をその軸線方向の複数箇所でグループ毎に光らせることができ、これにより車両用灯具としての見映えに変化を持たせることができる。
その際、1番目の第2ノッチは、導光柱の一端面から入射して周面の前面部で全反射した後、その周面の後面部で全反射した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されているので、この後面部(すなわち第1グループと第2グループとの間に位置する部分)で全反射する比較的明るい光を、有効に利用することができる。
また、2番目の第2ノッチについては、その形状を適宜設定することにより、1番目および3番目の第2ノッチが既定の形状であることを前提とした上で、この2番目の第2ノッチ自体としての反射機能(すなわち、上記一端面から入射して周面の前面部で全反射した後、1番目の第2ノッチを経由した光を、上記所定方向へ向けて全反射させる機能)と、3番目の第2ノッチに対する手前側第2ノッチとしての機能とを両立させることができる。
上記構成において、導光柱の両端面近傍に、光源がそれぞれ配置された構成とすれば、本願発明の構成を略対称形状で1対備えた構成とすることができる。したがって、導光柱がかなり長尺であっても、これを十分均一にかつ十分明るく光らせることができ、これにより車両用灯具としての見映えをさらに高めることができる。
本願発明の一実施形態に係る車両用灯具を示す平断面図 図1のII部詳細図 上記実施形態の第1変形例を示す、図2と同様の図 上記実施形態の第2変形例を示す、図1と同様の図 図4のV部詳細図 従来例を示す、図2と同様の図
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る車両用灯具10を示す平断面図である。
同図に示すように、この車両用灯具10は、車両後端部に設けられるテールランプであって、ランプボディ12とこのランプボディ12の前端開口部に取り付けられた素通し状の透光カバー14とで形成される灯室内に、車幅方向に直線状に延びる導光柱20と、この導光柱20の左端面20aLおよび右端面20aRの近傍に配置された1対の発光ダイオード30とが組み込まれた構成となっている。
この車両用灯具10は、左右対称の構成を有しており、灯具正面方向が車両の真後ろを向いた状態で車体に取り付けられるようになっている。
なお、本実施形態の説明において、「前方」や「後方」等の向きは、車両用灯具10としての向きであって、車両としての向きとは逆になっている。
左側の発光ダイオード30は、その発光中心Oを導光柱20の軸線Ax上に位置させた状態で右向きに配置されており、右側の発光ダイオード30は、これと左右対称の位置関係で左向きに配置されている。
これら1対の発光ダイオード30は、それぞれ光源支持部材32に固定支持されている。そして、これら各光源支持部材32は、ランプボディ12に固定支持されている。
導光柱20は、その両端部において導光柱支持部材22にそれぞれ固定支持されている。そして、これら各導光柱支持部材22は、各光源支持部材32にそれぞれ固定支持されている。
この導光柱20は、断面円形に形成されているが、その両端部以外の部分における周面20bの後面部20b2には、上下方向に延びる複数のノッチ20AL、20ARが形成されている。
複数のノッチ20ALは、導光柱20の左端面20aLから所定距離離れた位置からその右端面20aR側へ向けて、軸線Ax方向に鋸歯状に形成されている。その際、これら複数のノッチ20ALは、軸線Ax方向に互いに密接するようにして配置されている。また、これら各ノッチ20ALは、右斜め前方へ向けて楔状に食い込むようにして略同じ深さで形成されている。
一方、複数のノッチ20ARは、複数のノッチ20ALと左右対称の位置関係で形成されている。そして、これら複数のノッチ20AL、20ARは、導光柱20の左右中心位置において繋がっている。
本実施形態に係る車両用灯具10においては、各発光ダイオード30からの出射光を、導光柱20に対して、その左端面20aLおよび右端面20aRからそれぞれ入射させて、その周面20bの後面部20b2に形成された複数のノッチ20AL、20ARにおいてそれぞれ全反射させた後、その周面20bの前面部20b1から前方へ向けて出射させるようになっている。
以下においては、導光柱20の左半部の構成について説明する。
図2は、図1のII部詳細図である。
同図にも示すように、導光柱20の左半部に形成された複数のノッチ20ALは、いずれも、その第1面(すなわち左側の面)が後方へ向けて左側に傾斜した平面で構成されており、その第2面(すなわち右側の面)が灯具前後方向に延びる鉛直面に略沿って延びる平面で構成されている。
これら複数のノッチ20ALのうち、左から3番目以降の各ノッチA3、A4、A5、・・は、左端面20aLから入射して周面20bの前面部20b1で全反射した後、該ノッチA3、A4、A5、・・の左側に隣接するノッチA2、A3、A4、・・を経由した発光ダイオード30からの光(すなわち、手前側ノッチとしての各ノッチA2、A3、A4、・・における第1面A2a、A3a、A4a、・・から導光柱20の外部空間へ一旦出射した後、その第2面A2b、A3b、A4b、・・から導光柱20に再入射した光)を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
これを実現するため、これら3番目以降の各ノッチA3、A4、A5、・・の第1面A3a、A4a、A5a、・・は、その中心位置に到達した発光ダイオード30の発光中心Oからの光を、灯具正面方向へ向けて全反射させるよう、灯具前後方向に延びる鉛直面に対する傾斜角(以下においても同様)の大きさが設定されている。具体的には、これら各第1面A3a、A4a、A5a、・・の傾斜角は、45°よりも僅かに大きい値に設定されている。一方、これら3番目以降の各ノッチA3、A4、A5、・・の第2面A3b、A4b、A5b、・・は、その傾斜角が略0°に設定されている。
なお、厳密には、各ノッチA3、A4、A5、・・の第1面A3a、A4a、A5a、・・の中心位置に到達した発光ダイオード30の発光中心Oからの光のみが、正確に灯具正面方向へ向けて反射し、これら各第1面A3a、A4a、A5a、・・の全領域から反射する発光ダイオード30の発光面全体からの光は、灯具正面方向を中心として多少の拡がりをもった光となる。この点、以下においても同様である。
左から1番目のノッチA1は、左端面20aLから入射した後、導光柱20の左端部における周面20bの後面部20b2で全反射した発光ダイオード30からの光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
これを実現するため、1番目のノッチA1の第1面A1aは、その中心位置に到達した発光ダイオード30の発光中心Oからの光を、灯具正面方向へ向けて全反射させるよう、その傾斜角の大きさが設定されている。具体的には、この第1面A1aの傾斜角は、3番目以降の各ノッチA3、A4、A5、・・の第1面A3a、A4a、A5a、・・の傾斜角よりもかなり小さい値に設定されている。一方、この1番目のノッチA1の第2面A1bは、その傾斜角が略0°に設定されている。
左から2番目のノッチA2は、左端面20aLから入射した後、1番目のノッチA1を経由した発光ダイオード30からの光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
これを実現するため、2番目のノッチA2の第1面A2aは、その中心位置に到達した発光ダイオード30の発光中心Oからの光を、灯具正面方向へ向けて全反射させるよう、その傾斜角の大きさが設定されている。具体的には、この第1面A2aの傾斜角は、3番目のノッチA3の第1面A3aの傾斜角よりもやや小さい値に設定されている。一方、この2番目のノッチA2の第2面A2bは、その第1面A2aから出射して、該第2面A2bから導光柱20に再入射した発光ダイオード30の発光中心Oからの光が、3番目のノッチA3の第1面A3aの中心位置において灯具正面方向へ向けて全反射するよう、灯具前後方向に延びる鉛直面に略沿って延びる平面に対して右側に僅かに傾斜するように形成されていいる。
そして、これら複数のノッチ20ALの各々で全反射して略灯具正面方向へ向かう光は、導光柱20の周面20bにおける前面部20b1において、左右方向に関して、ほとんど屈折することなく、そのまま略灯具正面方向へ向けて出射することとなる。なお、導光柱20は断面円形に形成されているので、複数のノッチ20ALの各々で全反射した光は、前面部20b1において上下方向に拡散する光として前方へ出射することとなる。
導光柱20の右半部に形成された複数のノッチ20ARの各々で全反射した光についても同様である。
以上詳述したように、本実施形態に係る車両用灯具10においては、導光柱20の周面20bにおける後面部20b2の左半部に形成された複数のノッチ20ALのうち、導光柱20の左端面20aLから3番目以降のノッチA3、A4、A5、・・が、左端面20aLから入射して周面20bの前面部20b1で全反射した後、その左側に隣接するノッチA2、A3、A4、・・(すなわち手前側ノッチ)を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されており、また、左から1番目のノッチA1が、左端面20aLから入射した後、周面20bの後面部20b2で全反射した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されており、そして、左から2番目のノッチA2が、左端面20aLから入射した後、1番目のノッチA1を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、導光柱20の左半部に位置する複数のノッチ20ALの各々からの光反射方向が、すべて略灯具正面方向に設定されているので、これら複数のノッチ20ALの各々からの光反射方向を揃えることができる。
その際、1番目のノッチA1は、導光柱20の左端面20aLから入射した後、その周面20bの後面部20b2で全反射した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されているので、この後面部20b2(すなわち左端面20aLと1番目のノッチA1との間に位置する部分)で全反射するかなり明るい光を、有効に利用することができる。
また、2番目のノッチA2については、その形状を適宜設定することにより、1番目および3番目のノッチA1、A3が既定の形状であることを前提とした上で、2番目のノッチA2自体としての反射機能(すなわち、左端面20aLから入射した後、1番目のノッチA1を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させる機能)と、3番目のノッチA3に対する手前側ノッチとしての機能とを両立させることができる。
このように本実施形態によれば、発光ダイオード30からの出射光を、導光柱20に対してその左端面20aLから入射させ、その周面20bから前方へ向けて出射させるように構成された車両用灯具10において、導光柱20の周面20bにおける後面部20b2に形成された複数のノッチ20ALの各々からの反射方向を揃えることができる。そしてこれにより、車両用灯具10としての見映えを高めることができ、かつ、光源光束の有効利用を図ることができる。
しかも、本実施形態に係る車両用灯具10は、左右対称の構成を有しているので、導光柱20の右半部に位置する複数のノッチ20ARの各々からの光反射方向についても、その左半部に位置する複数のノッチ20ALの各々からの光反射方向と揃えることができる。したがって、導光柱20がかなり長尺であっても、これを十分均一にかつ十分明るく光らせることができ、これにより車両用灯具10としての見映えをさらに高めることができる。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
図3は、上記実施形態の第1変形例を示す、図2と略同様の図である。
同図に示すように、本変形例においても、その基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、複数のノッチ120BLの構成が、上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち、本変形例においては、複数のノッチ120BLが、上記実施形態における複数のノッチ20ALのように、互いに密接してはおらず、多少の間隔をおいて離散的に配置されている。
本変形例においても、導光柱120の周面120bにおける後面部120b2の左半部に形成された複数のノッチ120BLのうち、左から3番目以降のノッチB3、B4、・・は、左端面120aLから入射して周面120bの前面部120b1で全反射した後、その左側に隣接するノッチB2、B3、・・(すなわち手前側ノッチ)を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
また、左から1番目のB1は、左端面120aLから入射した後、周面120bの後面部120b2で全反射した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
そして、左から2番目のノッチB2は、左端面120aLから入射した後、1番目のノッチB1を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
本変形例の構成を採用した場合においても、導光柱120の左半部に位置する複数のノッチ120BLの各々からの光反射方向が、すべて略灯具正面方向となるので、これら複数のノッチ120BLの各々からの光反射方向を揃えることができる。そしてこれにより、上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
図4は、上記実施形態の第2変形例を示す、図1と略同様の図である。
同図に示すように、本変形例においても、その基本的な構成は上記実施形態の場合と同様であるが、複数のノッチ220CL1、220CR1および第2ノッチ220CL2、220CR2の構成が、上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち、本変形例の導光柱220における左半部には、上記実施形態における複数のノッチ20ALと同様の複数のノッチ220CL1が、上記実施形態における複数のノッチ20ALよりも少ない本数で、第1グループG1として形成されており、そして、その周面220bにおける後面部220b2の第1グループG1から右側に離れた位置には、複数の第2ノッチ220CL2が第2グループG2として形成されている。その際、これら複数の第2ノッチ220CL2は、複数のノッチ220CL1と同様、いずれも略同じ深さで上下方向に延びるように形成されており、軸線Ax方向に互いに密接するようにして配置されている。
本変形例の導光柱220における右半部にも、複数のノッチ20CL1と左右対称の形状を有する複数のノッチ220CR1が、第1グループG1として形成されており、また、複数の第2ノッチ20CL2と左右対称の形状を有する複数の第2ノッチ220CR2が、第2グループG2として形成されている。その際、左側の第2グループG2と右側の第2グループG2との間には、第1グループG1と第2グループG2との間の間隔と同程度の間隔が設けられている。
以下においては、導光柱220の左半部の構成について説明する。
図5は、図4のV部詳細図である。
同図にも示すように、第2グループG2を構成する複数の第2ノッチ220CL2は、第1グループG1を構成する複数のノッチ220CL1と同様、軸線Ax方向に鋸歯状に形成されているが、その光学的な機能が異なっている。
すなわち、これら複数の第2ノッチ220CL2のうち、左から3番目以降の第2ノッチC3、C4、C5、・・は、左端面220aLから入射して周面220bの前面部220b1で全反射した後、その左側に隣接する第2ノッチC2、C3、C4、・・(すなわち手前側第2ノッチ)を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
また、左から1番目の第2ノッチC1は、左端面220aLから入射して周面220bの前面部220b1で全反射した後、周面220bの後面部220b2で全反射した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
そして、左から2番目の第2ノッチC2は、左端面220aLから入射して周面220bの前面部220b1で全反射した後、1番目の第2ノッチC1を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されている。
本変形例の構成を採用することにより、第2グループG2を構成する複数の第2ノッチ220CL2の各々からの反射方向についても、第1グループG1を構成する複数のノッチ220CL1の各々からの反射方向と同じ方向に揃えることができる。
その際、第2グループG2における1番目の第2ノッチC1は、左端面220aLから入射して周面220bの前面部220b1で全反射した後、その周面220bの後面部220b2で全反射した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させるように形成されているので、この後面部220b2(すなわち第1グループG1と第2グループG2との間に位置する部分)で全反射する比較的明るい光を、有効に利用することができる。
また、第2グループG2における2番目の第2ノッチC2については、その形状を適宜設定することにより、1番目および3番目の第2ノッチC1、C3が既定の形状であることを前提とした上で、この2番目の第2ノッチC2自体としての反射機能(すなわち、左端面220aLから入射して周面220bの前面部220b1で全反射した後、1番目の第2ノッチC1を経由した光を、略灯具正面方向へ向けて全反射させる機能)と、3番目の第2ノッチC3に対する手前側第2ノッチとしての機能とを両立させることができる。
本変形例に係る車両用灯具210も、左右対称の構成を有しているので、導光柱220の右半部において、その右端面220aRから入射した光は、第1グループG1を構成する複数のノッチ220CR1の各々および第2グループG2を構成する複数のノッチ220CR2の各々により、略灯具正面方向へ向けて全反射することとなる。したがって、導光柱220をその軸線Ax方向の4箇所でグループ毎に光らせることができ、これにより車両用灯具210としての見映えに変化を持たせることができる。
なお、上記実施形態および各変形例において諸元として示した数値は一例にすぎず、これらを適宜異なる値に設定してもよいことはもちろんである。
また、上記実施形態および各変形例においては、車両用灯具10、210が、車両後端部に設けられるテールランプである場合について説明したが、テールランプ以外の灯具である場合においても、上記実施形態等と同様の構成を採用することにより上記実施形態等と同様の作用効果を得ることができる。
10、210 車両用灯具
12 ランプボディ
14 透光カバー
20、120、220、320 導光柱
20AL、20AR、120BL、220CL1、220CR1、320N ノッチ
20aL、120aL、220aL、320aL 左端面
20aR、220aR 右端面
20b、120b、220b、320b 周面
20b1、120b1、220b1、320b1 前面部
20b2、120b2、220b2、320b2 後面部
22 導光柱支持部材
30 発光ダイオード
32 光源支持部材
220CL2、220CR2 第2ノッチ
330 光源
Ax 軸線
A1、B1、N1 1番目のノッチ
A1a、A2a、A3a、A4a、A5a 第1面
A1b、A2b、A3b、A4b、A5b 第2面
A2、B2、N2 2番目のノッチ
A3、B3、N3 3番目のノッチ
A4、B4、N4 4番目のノッチ
A5、N5 5番目のノッチ
C1 1番目の第2ノッチ
C2 2番目の第2ノッチ
C3 3番目の第2ノッチ
C4 4番目の第2ノッチ
C5 5番目の第2ノッチ
O 発光中心

Claims (3)

  1. 光源と、この光源からの出射光を一端面から入射させて周面から前方へ向けて出射させる導光柱と、を備えてなる車両用灯具において、
    上記導光柱の周面における後面部に、該導光柱の軸線方向と直交する方向に延びる複数のノッチが、上記一端面から所定距離離れた位置から上記導光柱の他端面側へ向けて、上記軸線方向に鋸歯状に形成されており、
    これら複数のノッチのうち、上記一端面側から3番目以降のノッチが、上記一端面から入射して上記周面の前面部で全反射した後、該ノッチの上記一端面側に隣接するノッチを経由した光を、所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、
    上記一端面から1番目のノッチが、上記一端面から入射した後、上記周面の後面部で全反射した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、
    上記一端面から2番目のノッチが、上記一端面から入射した後、上記1番目のノッチを経由した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されている、ことを特徴とする車両用灯具。
  2. 上記複数のノッチが、第1グループとして形成されるとともに、上記導光柱の周面における後面部の、上記第1グループから上記他端面側に離れた位置に、該導光柱の軸線方向と直交する方向に延びる複数の第2ノッチが、第2グループとして形成されており、
    これら複数の第2ノッチが、上記軸線方向に鋸歯状に形成されており、
    これら複数の第2ノッチのうち、上記一端面側から3番目以降の第2ノッチが、上記一端面から入射して上記周面の前面部で全反射した後、該第2ノッチの上記一端面側に隣接する第2ノッチを経由した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、
    上記一端面から1番目の第2ノッチが、上記一端面から入射して上記周面の前面部で全反射した後、上記周面の後面部で全反射した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されており、
    上記一端面から2番目の第2ノッチが、上記一端面から入射して上記周面の前面部で全反射した後、上記1番目の第2ノッチを経由した光を、上記所定方向へ向けて全反射させるように形成されている、ことを特徴とする請求項1記載の車両用灯具。
  3. 上記導光柱の両端面近傍に、上記光源がそれぞれ配置されている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用灯具。
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